JP2002308119A - 電気式動力操舵装置 - Google Patents

電気式動力操舵装置

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JP2002308119A
JP2002308119A JP2001113949A JP2001113949A JP2002308119A JP 2002308119 A JP2002308119 A JP 2002308119A JP 2001113949 A JP2001113949 A JP 2001113949A JP 2001113949 A JP2001113949 A JP 2001113949A JP 2002308119 A JP2002308119 A JP 2002308119A
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screw mechanism
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Takeshi Yamazaki
武志 山崎
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/08Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
    • F16D1/0829Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial loading of both hub and shaft by an intermediate ring or sleeve
    • F16D1/0835Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial loading of both hub and shaft by an intermediate ring or sleeve due to the elasticity of the ring or sleeve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D7/02Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気式動力操舵装置に用いられるトルクリミ
ッタの経年変化を抑制して安定したリミッタ特性を得る
ことである。 【解決手段】 ボールねじ機構7のナット部7aと電動
機により回転されるアマチュアシャフト13の嵌合部1
3bとの間に圧入されるトレランスリング25のウェー
ブ25bの圧縮率を、7%〜13%の範囲とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用の動力操舵装
置に関し、特に、電動機を用いて操舵力をアシストする
電気式動力操舵装置に適用して有効なものである。
【0002】
【従来の技術】近年車両に用いられる操舵装置には、そ
の操舵力を低減するためのいわゆるパワーステアリング
装置が装備されており、運転者の操舵負担を軽減するよ
うにしている。
【0003】このようなパワーステアリング装置には、
特開平11-34891号公報に示す装置のように、操舵補助力
を電動機によって得るようにしたものがある。このよう
な電気式動力操舵装置では、ラック軸と、このラック軸
と同軸的に配置された電動機と、ボールねじ機構とが設
けられている。
【0004】ボールねじ機構は、電動機の出力軸と嵌合
するナット部と、ラック軸の外周に形成されたスクリュ
ー部と、ナット部とスクリュー部との間に配置されたボ
ールとから構成されており、ラック軸は周方向の回転が
規制された状態となっている。したがって、電動機が作
動してナット部が周方向に回転されると、この回転はボ
ールとスクリュー部とを介してラック軸の軸方向の変位
に変換され、ラック軸の軸方向の移動つまり転舵操作を
補助することになる。
【0005】このような電気式動力操舵装置において
は、転舵操作の際に車輪が縁石に乗り上げた場合など、
ラック軸にその移動方向とは逆向きに作用する外力が急
激に加わった場合には、スクリュー部のリードの比率で
高速で回転している電動機が急停止することになる。こ
のとき、電動機のロータの慣性力によりボールねじ機構
には大きな衝撃力が生じることになり、この衝撃力によ
りボールとスクリュー部との接触面に圧痕等が生じて、
ボールねじ機構の機能や操舵感を低下させることにな
る。そのため、このような電気式動力操舵装置には、前
述の衝撃力を緩和するためのトルクリミッタが設けられ
ている。
【0006】このトルクリミッタとしては、リング状に
形成されたリブの外周面に径方向に突出して形成された
複数のウェーブが設けられた形状のものが多く用いられ
ており、この場合、トルクリミッタは電動機の出力軸と
ナット部との間に圧入されている。また、トルクリミッ
タのウェーブは、出力軸とナット部との間において所定
の圧縮率で径方向に弾性変形するようになっており、そ
の弾性力によりトルクリミッタは出力軸とナット部とに
圧接することになる。このトルクリミッタは、トルクリ
ミッタが出力軸とナット部との間で滑り始めることにな
るトルクつまり滑りトルク以下の範囲でトルクを伝達し
て、それ以上のトルクが負荷されるとトルク伝達を遮断
することになる。
【0007】この滑りトルクは、トルクリミッタが出力
軸とナット部との間に圧入される際に弾性変形するウェ
ーブの圧縮率により変化することになる。したがって、
この圧縮率は、滑りトルクが通常の転舵操作の際に電動
機が発生させるトルクより大きく、かつ、前述のような
衝撃力を生じるトルクより小さい範囲となるように設定
されることが望ましく、従来、このような条件を満たす
設定としてウェーブの圧縮率を16%とすることが一般
的となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ウェーブの圧
縮率を16%とする設定では、ウェーブの経年変化、例
えばウェーブの頂点の摩耗、へたりによる弾性力の低
下、またこれらに伴うウェーブの頂点の接触面積の変化
(ヘルツ応力変化)が大きいため、トルクリミッタの滑
りトルクはこの経年変化により大きく低下することにな
り、安定したリミッタ特性を得ることが困難であった。
【0009】本発明の目的は、電気式動力操舵装置に用
いられるトルクリミッタの経年変化を抑制して安定した
リミッタ特性を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電気式動力操舵
装置は、操向車輪に連結されるラック軸に対して電動機
の回転力を伝達して操舵力を補助する電気式動力操舵装
置であって、前記電動機により回転される回転軸と、前
記回転軸の嵌合部と嵌合し、前記回転軸の回転を前記ラ
ック軸の軸方向の直線運動に変換するボールねじ機構
と、リング部材と前記リング部材の径方向に突出して形
成された複数の凸部とを有し、前記凸部を圧縮した状態
で前記嵌合部に組み込まれて、前記回転軸と前記ボール
ねじ機構との間のトルク伝達を、所定のトルク以下で行
い、所定のトルク以上となると遮断するトルクリミッタ
とを有し、前記凸部の圧縮率を7%から13%の間に設
定したことを特徴とする。
【0011】本発明にあっては、ボールねじ機構のナッ
ト部と電動機により回転される回転軸との間に圧入され
る凸部の圧縮率を、7%〜13%の範囲としたので、ト
ルクリミッタの経年変化を抑制して、安定したリミッタ
特性を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態である電気式
動力操舵装置を示す断面図であり、図2は図1に示す電
気式動力操舵装置の要部を拡大して示す断面図である。
【0014】図1に示す電気式動力操舵装置は、例えば
自動車前輪等の操向車輪の操舵装置として用いられるも
のであり、通常のラックアンドピニオン式の操舵装置に
電動機による操舵補助力を加えるようにしたものであ
る。
【0015】この電気式動力操舵装置は、アルミダイキ
ャスト製のメインハウジング1とサブハウジング2とを
有しており、スクリュー部3において互いに結合された
状態でメインハウジング1に設けられた取付部4により
図示しない車体の下面に装着されている。メインハウジ
ング1およびサブハウジング2の内部には、ラック軸5
が図中左右方向に移動自在に設けられており、その両端
には図示しないタイロッドやナックルアームを介して操
向車輪が連結されている。したがって、このラック軸5
を左右方向に移動することにより、車輪の転舵操作が行
われることになる。
【0016】このラック軸5の周囲には、メインハウジ
ング1の内部に位置して電動機6が、また、サブハウジ
ング2の内部に位置してボールねじ機構7がそれぞれ収
容されており、電動機6の回転力をボールねじ機構7を
介してラック軸5に伝達して操舵力を補助するようにし
ている。
【0017】メインハウジング1の図1における右端側
には、図示しない操向ハンドルと連結された操舵軸8と
ラック軸5との接続部9が形成されている。この接続部
9では、操舵軸8の先端に設けられた図示しないピニオ
ンと、ラック軸5の側部に形成された図示しないラック
歯とが噛み合っており、操舵軸8の回転をラック軸5の
図中左右方向の動きに変換するようになっている。な
お、接続部9の軸上には操舵軸8の回転トルクを検出す
る図示しないトルクセンサが設けられており、その検出
値に基づき電動機6による操舵補助力が制御されるよう
になっている。
【0018】次に、電動機6は、メインハウジング1の
内周面にヨーク10が一体に形成されており、このヨー
ク10の内周面に磁石11を設け、その内側に電機子と
してのアマチュアアッセンブリ12を回転自在に配設し
た構成となっている。
【0019】アマチュアアッセンブリ12は、円筒状の
アマチュアシャフト13と、回転軸としてのアマチュア
シャフト13の外周に取り付けられたアマチュアコア1
4と、アマチュアシャフト13に固定されたコミュテー
タ15とから構成されている。
【0020】アマチュアコア14には複数のスロット1
4aが形成されており、このスロット14aには導線が
巻き付けられてアマチュアコイル16が形成されてい
る。また、アマチュアシャフト13の軸心は空洞部13
aとなっており、この空洞部13aにラック軸5が挿通
されるようになっている。
【0021】コミュテータ15は、軸方向に垂直な摺接
面15aを持つディスク形となっており、その摺接面1
5aには軸方向からブラシ17が摺接するようになって
いる。また、コミュテータ15はアマチュアコイル16
に接続されており、ブラシ17からの電流を整流してア
マチュアコイル16に供給するようになっている。ブラ
シ17は合成樹脂製のブラシホルダ18に支持されてお
り、スプリング19により所定の圧力でコミュテータ1
5に向けて付勢されている。
【0022】このブラシホルダ18は、前述のようにブ
ラシ17を支持するブラシ保持部18aと、それと一体
となって突設された6つのマグネットホルダアーム18
bとを有している。磁石11は、これらのマグネットホ
ルダアーム18bの間に取り付けられており、これらの
磁石11はヨーク10の内面に周方向に間隔を置いて固
定されることになる。
【0023】アマチュアシャフト13の一端は、メイン
ハウジング1に取り付けられたベアリング20によって
保持されて回転自在となっており、その他端には、嵌合
部13bが形成されている。
【0024】ボールねじ機構7は、メインハウジング1
と同様にアルミダイキャスト製の中空部材であるサブハ
ウジング2の内部に組み込まれており、その外周をサブ
ハウジング2に固定された2つのベアリング21,22
に支持されて回転自在となっている。このボールねじ機
構7は、ナット部7aと、ラック軸5の外周に形成され
たスクリュー部5aと、ナット部7aとスクリュー部5
aとの間に配置されたボール23とから構成されてお
り、ラック軸5は周方向の回転が規制された状態となっ
ている。また、ナット部7aはアマチュアシャフト13
の嵌合部13bと嵌合されており、アマチュアシャフト
13を周方向に回転させると、この回転はナット部7a
とボール23とスクリュー部5aとを介してラック軸5
の軸方向の変位に変換され、ラック軸5は図中左右方向
に移動することになる。
【0025】図3は図1に示す電気式動力操舵装置のA
−A断面を示す断面図であり、図4は図1に示す電気式
動力操舵装置のトレランスリング取付部分を拡大して示
す一部切欠断面図である。また、図5(a)は図1に示
すトレランスリングの詳細を示す斜視図であり、図5
(b)は図5(a)に示すトレランスリングのB−B断面
を示す断面図であり、図6はトレランスリングの滑り回
数と滑りトルクとの関係を示す特性線図である。
【0026】図3、図4に示すように、嵌合部13bに
はアマチュアシャフト13の周方向に向けて形成された
溝部24が形成されており、この溝部24の内部にはト
ルクリミッタとしてのトレランスリング25が組み込ま
れている。
【0027】トレランスリング25は、図5(a),
(b)に示すように、リング状に形成されたリング部材と
してのリブ25aと、このリブ25aの径方向に突出し
て形成された凸部としての複数のウェーブ25bとで構
成されている。このウェーブ25bのウェーブ高さH
は、通常状態ではアマチュアシャフト13とナット部7
aとの径方向の隙間Lより大きく設定されており、溝部
24の内部に組み込まれることによりアマチュアシャフ
ト13とナット部7aとの間で弾性変形するようになっ
ている。したがって、トレランスリング25は弾性力を
有した状態で溝部24とナット部7aとに接触すること
になり、このトレランスリング25を介してアマチュア
シャフト13とナット部7aとのトルク伝達が行われる
ようになっている。
【0028】このトレランスリング25は、ボールねじ
機構7に加わる大きな衝撃力を緩和するために、所定値
以上の入力があったときには溝部24とナット部7aと
の間で滑り、トルクの伝達を遮断するようになってい
る。
【0029】このようなトルクリミット機能を確保する
ためには、トレランスリング25が滑り始める時のトル
クつまり滑りトルクを、図6で実線で示す成立範囲、す
なわち電動機が最大補助力を加えた場合に負荷されるト
ルクである最大アシストトルクより大きく、かつ、ボー
ルねじ機構7の機能低下を回避するための範囲である慣
性衝撃回避トルクより小さい範囲にすることが必要であ
る。
【0030】そのため、一般的なトレランスリング25
では、ウェーブ高さHの変化つまりウェーブ25bの圧
縮率が16%となるように、ウェーブ高さHと隙間Lと
の寸法が設定されている。しかし、この設定では、図6
中に破線で示すように、滑りトルクの経年変化つまり滑
り回数に対しての変化が大きく、安定したリミッタ特性
を得ることが困難であった。そのため、初期状態では、
成立範囲外すなわちトルクリミッタとしての機能を満足
し得ない範囲の設定とならざる得ない状態であった。
【0031】これに対して本発明では、ウェーブ25b
の圧縮率を7%〜13%の範囲になるようにウェーブ高
さHと隙間Lとの寸法を設定することにより、ウェーブ
25bの頂点の摩耗、へたりによる弾性力の低下、また
これらに伴うウェーブ25bの頂点の接触面積の変化
(ヘルツ応力変化)のバランスにより、滑りトルクの経
年変化を抑制することができる。したがって、図6中に
一点鎖線および二点鎖線で示すように、ウェーブ25b
の圧縮率を7%〜13%の範囲とすることにより、トレ
ランスリング25の滑りトルクは前述の成立範囲を維持
した状態となり、また、この状態は滑り回数が増しても
変化が少なく、この電気式動力操舵装置は長期にわたり
安定したリミッタ特性を得ることができる。
【0032】このような構造を持つ電気式動力操舵装置
の作動を説明すると、まず、運転者により図示しない操
向ハンドルが操作されて操舵軸8が回転すると、この回
転に応じた方向にラック軸5が移動して転舵操作が行わ
れることになる。このとき、図示しないトルクセンサに
より検出された検出トルクに応じて、ブラシ17を介し
てコミュテータ15に電流が供給されることになる。こ
れにより電動機6が作動してアマチュアシャフト13が
回転すると、この回転運動がボールねじ機構7にを介し
てラック軸5を軸方向に移動させ、操舵力を補助するこ
とになる。
【0033】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、トルクリミッタの経年
変化を抑制して安定したリミッタ特性を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である電気式動力操舵装
置を示す断面図である。
【図2】図1に示す電気式動力操舵装置の要部を拡大し
て示す断面図である。
【図3】図1に示す電気式動力操舵装置のA−A断面を
示す断面図である。
【図4】図1に示す電気式動力操舵装置のトレランスリ
ング取付部分を拡大して示す一部切欠断面図である。
【図5】(a)は図3に示すトレランスリングの詳細を
示す斜視図であり、(b)は(a)に示すトレランスリン
グのB−B断面を示す断面図である。
【図6】トレランスリングの滑り回数と滑りトルクとの
関係を示す特性線図である。
【符号の説明】
1 メインハウジング 2 サブハウジング 3 スクリュー部 4 取付部 5 ラック軸 5a スクリュー部 6 電動機 7 ボールねじ機構 7a ナット部 8 操舵軸 9 接続部 10 ヨーク 11 磁石 12 アマチュアアッセンブリ 13 アマチュアシャフト 13a 空洞部 13b 嵌合部 14 アマチュアコア 14a スロット 15 コミュテータ 15a 摺接面 16 アマチュアコイル 17 ブラシ 18 ブラシホルダ 18a ブラシ保持部 18b マグネットホルダアーム 19 スプリング 20 ベアリング 21,22 ベアリング 23 ボール 24 溝部 25 トレランスリング 25a リブ 25b ウェーブ H ウェーブ高さ L 隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向車輪に連結されるラック軸に対して
    電動機の回転力を伝達して操舵力を補助する電気式動力
    操舵装置であって、 前記電動機により回転される回転軸と、 前記回転軸の嵌合部と嵌合し、前記回転軸の回転を前記
    ラック軸の軸方向の直線運動に変換するボールねじ機構
    と、 リング部材と前記リング部材の径方向に突出して形成さ
    れた複数の凸部とを有し、前記凸部を圧縮した状態で前
    記嵌合部に組み込まれて、前記回転軸と前記ボールねじ
    機構との間のトルク伝達を、所定のトルク以下で行い、
    所定のトルク以上となると遮断するトルクリミッタとを
    有し、 前記凸部の圧縮率を7%から13%の間に設定したこと
    を特徴とする電気式動力操舵装置。
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