JP4354714B2 - モータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの回転軸の後端を外部から押圧するスラスト部品とモータとに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステッピングモータ等のモータの回転軸にウォームギヤを取付け、適切な減速比でウォームホイールを回転させることがある。しかしながら、一般のモータにウォームギヤを取付けて減速運転を行うと、回転軸に軸方向の大きな力がかかる。この力は、モータの回転方向によって逆方向を向く。ステッピングモータでは、通常、その軸方向にあそびを持っており、回転軸に固定されたロータが軸方向に動くことを防ぐ必要がある。後述する特許文献1〜3には、ロータが軸方向に動くことを防ぐ方策が示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−290548号公報
【特許文献2】
特開2001−309610号公報
【特許文献3】
実開平4−134163号公報
【0004】
特許文献1には、モータの後端壁を支点としてロータの軸を先端側に押圧するコイルばねをモータ内部に備えた小型モータが示されている。なお、コイルばねは、板ばねに変更することも可能である。特許文献2には、ウォームギヤの取付けられた軸をモータの先端側で抑えて、ウォームギヤの抜け落ちを止めるモータの取付構造が示されている。特許文献3には、回転軸の先端側に取付けられ、回転軸の移動を止めるギヤーケースが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
モータ内部にコイルばねや板ばねを設け、ロータの回転軸を先端側に向けて押圧しても、その押圧力は微力であり、ウォームギヤによってロータが後端側に押される力に抵抗できない。この場合には、回転軸を後端で支える軸受等にロータが衝突し、振動が生じる。また、ロータと軸受等とは点接触ではないので、摩擦によってトルクが低下するという問題があった。さらに、軸受等にロータが衝突するので、ステッピングモータ独特のステップ動作をするごとに、軸方向の振動が発生するという問題もあった。
これに対し、コイルばねや板ばねの力を強くしておくと、ウォームギヤを使用しないときには、コイルばねや板ばねのために、トルクが低下してしまう可能性があった。
一方、前記特許文献2或いは3のように、ウォームギアの取付けられた回転軸の先端側で回転軸を抑え、回転軸の移動を止める方式が有効に機能するのは、回転軸の回転方向が常に一定で、ウォームギヤによって回転軸が先端方向に常に移動しようとする場合である。回転方向が逆転し、回転軸がその後端側へ移動するような場合では、別段の対策が必要となり、モータの構成が複雑化してしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、モータを複雑化させることなく、回転軸が後端側へ移動することを防ぐことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るモータは、
棒状の回転軸と、
前記回転軸の先端と後端との間の所定位置に固定されたロータ、及び前記ロータの外周を包囲して非接触に力を与えることにより該ロータを前記回転軸を中心にして回転させるステータが組込まれ、前記回転軸の先端側を突出させて該回転軸の後端側を露出させた柱状のモータ本体と、
前記モータ本体の外側の所定位置に取付けられた取付部、前記モータ本体から露出した前記回転軸の後端に当接する当接部、及び該取付部と該当接部とを連結すると共に該取付部が該モータ本体の外側の所定位置に取付けられた状態で該当接部を該回転軸の先端側に向けて付勢するように折り曲げられた連結部を有するスラスト部品と、を備え、
前記当接部は、湾曲した形状にて前記回転軸の後端に点接触に近い形で当接すると共に、
前記モータ本体の後端面にはガイド手段が形成されており、該ガイド手段に前記スラスト部品の連結部を係合させて位置決めしてなり、
前記スラスト部品の取付部の先端は曲がった形状であって、該取付部が前記モータ本体の外周部に接し前記取付部の先端が前記モータ本体の先端面に取り付けられたモータ取付プレートに形成された切欠に嵌め込むことによって、前記スラスト部品を着脱自在に前記モータ本体に装着してなる、
ことを特徴とする。
【0008】
このような構成を採用することにより、スラスト部品は、モータに取付けられたときに、当接部が回転軸の後端と当接し、回転軸を先端側に押圧する。よって、ロータが後退することを防止できる。
【0009】
前記ガイド手段は前記モータ本体の後端面に形成された複数の突起からなり、各該突起の間に前記スラスト部品の連結部を係合させてなるものであってもよい。
【0010】
また、前記ガイド手段は前記モータ本体の後端面に形成された溝からなり、該溝の間に前記スラスト部品の連結部を係合させてなるものであってもよい。
【0013】
また、前記スラスト部品はステンレスの薄板を打ち抜いて折り曲げて形成されてなるものであってもよい。
【0016】
また、前記回転軸の先端側に、ウォームギヤが装着されていてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るステッピングモータを示す構成図である。
【0018】
このステッピングモータは、概ね円柱状の外郭を持つモータ本体10と、棒状の回転軸20とを備えている。
モータ本体10には、円柱状のロータ11と、ステータ12とが組込まれている。ロータ11の表面にはマグネットが配置され、その中心が回転軸20の所定位置に固定されている。ステータ12は、ロータ11の外周面を内周面で包囲し、ロータ11に非接触で磁力を与え、該ロータ11を回転させるものであり、複数組のステータヨーク12aと、各組のステータヨーク12aを励磁する複数の巻線12bとで構成されている。各ステータヨーク12aは、軟磁性体の鋼板である。
【0019】
モータ本体10の先端面10aから、回転軸20の先端20a側が回転自在に突出している。モータ本体10の後端面10bから、回転軸20の後端20bが露出している。
【0020】
モータ本体10の先端面10aには、モータ取付プレート30と、位置決め用突起14とが配置されている。位置決め用突起14は、樹脂で形成されている。
【0021】
モータ本体10の後端面10bには、複数のガイド用突起15が配置されている。後端面10bからはエンドプレート10dが伸び、軸受80を保持している。ガイド用突起15は、位置決め用突起14と同様に、樹脂で形成されている。
モータ本体10の外周面10cには、図示しないコイル引出し端子が配置されている。その端子は、巻線12bに電流を流すためのものである。
【0022】
このモータ本体10には、スラスト部品40が着脱自在に取付けられると共に、回転軸20の先端20a側には、ウォームギヤ50が取付けられている。
【0023】
モータ取付プレート30は、モータ本体10を他の筐体等に取付けるための部品であり、板状のステンレス板等で形成されている。モータ取付プレート30の中央部に軸受13が取付けられ突出した軸20を支えている。モータ取付プレート30の周辺部には、軸受13と同心円上に並ぶ複数の孔32と、2個の孔33とが形成されている。
【0024】
モータ取付プレート30には、さらに、2つの切り欠き34,35が形成されている。モータ本体10の位置決め用突起14と孔32とが係合し、モータ取付プレート30がモータ10の先端面10aに溶接等によって固定されて取付けられている。筐体に取付ける際には、孔33がねじ等によって筐体に係止される。孔32に位置決め用突起14を係合する際、複数の孔32と複数の位置決め用突起14との組み合わせにより、筐体にモータ本体10が取付けられたときの端子の向く方向が決る。
【0025】
スラスト部品40は、例えばステンレスの薄板を打ち抜いて折り曲げたものであり(図2参照)、2つの取付部41,42と、当接部43と、各取付部41,42と当接部43とを連結する連結部44,45とで構成されている。
取付部41は、L字形に曲がっている。L字形の一方の先端41aが切り欠き34にはめ込まれて、スラスト部品40がモータ本体10に取付けられる。取付部42も取付部41と同様に、L字形に曲がっている。L字形の他方の先端42aが、切り欠き35にはめ込まれる。スラスト部品40がモータ本体10に取付けられたときに、取付部41の一方の辺41bと取付部42の他方の辺42bとが、モータ本体10の外周面10cにそれぞれ接する。
【0026】
当接部43は、スラスト部品40がモータ本体10に取付けられた状態で、回転軸20の後端20bに点接触に近い形で当接するように湾曲している。取付部41の辺41bと当接部43との間の連結部44は、当接部43を回転軸20の先端20b側へ付勢するように、折り曲げられている。また、連結部44の一部の幅は、各突起15の間の距離に等しくなっており、これら突起15の間に嵌め込まれ位置決めされている。取付部42の辺42bと当接部43との間の連結部45は、当接部43を回転軸20の先端20b側へ付勢するように、折り曲げられている。また、連結部45の一部の幅は、各突起15の間の距離に等しくなっており、これら突起15の間に嵌め込まれている。
【0027】
次に、回転軸20にウォームギヤ50が取付けられ、モータ本体10にスラスト部品40が取付けられたモータの動作を、図1により説明する。
図示しないコイル引出し端子に電流を流すことにより、巻線12bに電流が流れ、ステータヨーク12aが選択的に励磁される。ステータヨーク12aが励磁されることにより、ロータ11に回転力が非接触に与えられ、該ロータ11と回転軸20が回転する。回転軸20に取付けられたウォームギヤ50が、回転軸20と一体に回転する。これにより、ウォームギヤ50と噛合う図示しないギヤが回転する。
【0028】
ここで、ウォームギヤ50の回転方向が変われば、回転軸20の軸方向にかかる力の向きが変化する。回転軸20をモータ本体10の後端面10b側へ移動させる力が、ウォームギヤ50の回転方向によって生じても、スラスト部品40が回転軸20の後端20bを先端側20a側に押圧しているので、回転軸20の移動が抑制される。よって、ロータ11が後端面10bから伸びたエンドプレート10dに当たること等が防止される。
【0029】
以上のように、本実施形態のステッピングモータでは、次のような利点を有する。
(1)ウォームギヤ50の回転方向が変化しても、回転軸20及びロータ11が後端面10b側に移動しないので、異常な振動の発生がない。
(2)スラスト部品40が、モータ本体10の外部に取付けられるので、連結部44,45に十分な付勢力を持たせることが可能であり、ロータ11の移動を確実に止めることができる。
【0030】
(3)スラスト部品40は着脱自在にモータ本体10に取付けられるので、ウォームギヤ50を回転軸20に取付けない場合には、スラスト部品40を外しておけばよく、この場合、モータのトルクがスラスト部品40のために減じられることがない。
(4)モータ本体10の後端面10bに突起15を形成し、その突起15に連結部44,45の一部はめ込むので、突起15がスラスト部品40のガイドとなり、当接部43を確実に回転軸20の後端20bに当接させることができる。
【0031】
[第2の実施形態]
前記第1の実施形態のステッピングモータでは、モータ取付プレート30に切り欠き34,35を設け、スラスト部品40の取付部41,42の先端41a,42aをはめ込む構成にしたが、これ以外でも、スラスト部品の取付け方法は、考えられる。その一例を図3を用いて説明する。
【0032】
図3は、本発明の第2の実施形態に係るステッピングモータを示す図である。
このステッピングモータは、第1の実施形態のステッピングモータと同様のモータ本体10と、回転軸20とを備えている。モータ本体10から突出した回転軸20の先端20a側には、ウォームギヤ50が取付けられている。
【0033】
モータ本体10には、スラスト部品40とは異なるスラスト部品60が、第1の実施形態の取付け方法とは異なる取付け方法で取付けられている。
スラスト部品60は、ステンレスの薄板が切り抜かれて折り曲げられたものであり、2つの取付部61,62と、当接部63と、取付部61及び当接部63を連結する連結部65と、取付部62及び当接部63を連結する連結部64とから構成されている。
【0034】
取付部61,62は、スラスト部品40の取付部41,42とは異なり、L字形に折り曲げられておらず、平板状であると共に、取付部41,42よりも短い。当接部63及び連結部64,65は、当接部43及び連結部44,45と同様の形状になっている。
【0035】
取付部61,62が、モータ本体10の外周面10cに溶接等で固着されて、スラスト部品60が取付けられている。スラスト部品60が取付けられた状態で、当接部63が連結部64,65に付勢され、回転軸20の後端20bを回転軸20の先端20a側に押圧する。
【0036】
以上のように、この第2の実施形態のステッピングモータでは、スラスト部品40の代わりに、スラスト部品60が取付けられるので、第1の実施形態と同様の(1)効果が得られる。さらに、スラスト部品60をモータ本体10の外周面10cに固着するようにしたので、取付部61,62の構成を簡素化できるという効果が得られる。
【0037】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば次のようなものがある。
(a) 上記実施形態では、ステッピングモータにスラスト部品40,60を取付けた形態を説明したが、他のモータにスラスト部品40,60を取付けてもよい。このようにすると、そのモータの回転軸20が後端20b側へ移動することを簡単な構成で防ぐことが可能になり、振動の抑制等が可能になる。
【0038】
(b) 回転軸20にウォームギア50が装着されていなくてもよい。この場合でも、回転軸20が後端20b側へ移動することが予測されるときには、上記実施形態と同様に、スラスト部品40,60を取付けることで、上記実施形態と同様の効果が得られる。
【0039】
(c) スラスト部品40の取付部41,42は、切り欠き34,35にはめ込まれるが、ステータ12に切り欠き34,35に相当する凹部を形成しておき、その凹部に取付部41,42がはめ込まれるようにしてもよい。
(d) ガイド用突起15を複数配置する代わりに、必要数の溝を後端面10bに形成してもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、スラスト部品がモータの外郭に取付けられて、回転軸の後端を先端側に付勢するので、モータの回転軸が後端へ移動することを簡単に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るステッピングモータを示す図である。
【図2】図1中のスラスト部品を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るステッピングモータを示す図である。
【符号の説明】
10 モータ本体
11 ロータ
12 ステータ
15 ガイド用突起
20 回転軸
34,35 切り欠き
40,60 スラスト部品
41,42,61,62 取付部
43,63 当接部
44,45,64,65 連結部
50 ウォームギヤ

Claims (5)

  1. 棒状の回転軸と、
    前記回転軸の先端と後端との間の所定位置に固定されたロータ、及び前記ロータの外周を包囲して非接触に力を与えることにより該ロータを前記回転軸を中心にして回転させるステータが組込まれ、前記回転軸の先端側を突出させて該回転軸の後端側を露出させた柱状のモータ本体と、
    前記モータ本体の外側の所定位置に取付けられた取付部、前記モータ本体から露出した前記回転軸の後端に当接する当接部、及び該取付部と該当接部とを連結すると共に該取付部が該モータ本体の外側の所定位置に取付けられた状態で該当接部を該回転軸の先端側に向けて付勢するように折り曲げられた連結部を有するスラスト部品と、を備え、
    前記当接部は、湾曲した形状にて前記回転軸の後端に点接触に近い形で当接すると共に、
    前記モータ本体の後端面にはガイド手段が形成されており、該ガイド手段に前記スラスト部品の連結部を係合させて位置決めしてなり、
    前記スラスト部品の取付部の先端は曲がった形状であって、該取付部が前記モータ本体の外周部に接し前記取付部の先端が前記モータ本体の先端面に取り付けられたモータ取付プレートに形成された切欠に嵌め込むことによって、前記スラスト部品を着脱自在に前記モータ本体に装着してなる、
    ことを特徴とするモータ。
  2. 前記ガイド手段は前記モータ本体の後端面に形成された複数の突起からなり、各該突起の間に前記スラスト部品の連結部を係合させてなることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記ガイド手段は前記モータ本体の後端面に形成された溝からなり、該溝の間に前記スラスト部品の連結部を係合させてなることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  4. 前記スラスト部品はステンレスの薄板を打ち抜いて折り曲げて形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  5. 前記回転軸の先端側にはウォームギヤが装着されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ
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