JP2007068370A - モータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な部材を設けることなく正・逆回転切替時の異音を低減し得る低廉なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 外転型のロータ2を有するブラシレスモータと、ブラシレスモータの回転軸1に装着されるウォームギア31と、ウォームギア31に噛合するウォームホイール33とを具備するモータ駆動装置において、板材から成形されたロータケース3の回転軸周辺に凸状(もしくは凹状)の連結部3bを一体成形し、ウォームギア31を連結部3bに嵌合した状態で回転軸1の軸方向に移動可能に装着せしめた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ウォーム減速機構を備えたモータ駆動装置に関する。
例えばカーエアコン等に用いられるモータ駆動装置では、回転軸(シャフト)に連結されたウォームギアとウォームホイールを備え、シャフトの回転方向を逆転させることにより、温度調節弁の制御や、内外気の取り込みの切替等を行うように構成している。このようにシャフトの回転を一旦停止した後に逆方向に回転させて上記のような制御・切替を行う場合には、シャフトの回転停止直後にウォームホイールの回転方向に応じた軸方向力がウォームギアを介してシャフトに作用し、その後の逆回転時には先の軸方向力とは逆方向の力がシャフトに作用する。
一方、シャフトはある程度の遊びを設けて軸受に正逆回転自在に支持されるため、運転切替時に上記のような軸方向の力が作用すると、シャフトのスラスト方向の遊び量(スラストガタ)に応じてウォームギアを含むロータ全体が軸方向に移動し、この時に軸受との間で異音(衝撃音)が発生する。
このため、従来は、図11及び図12に示すように、モータ110のシャフト111に連結具(ストッパ)112を圧入固定し、この連結具112を介してウォームギア113にシャフトの回転力を伝達するように構成していた。
即ち、ウォームギア113をシャフト111に圧入固定するのではなく、シャフト111に挿嵌した状態でウォームギア113の一端に形成した凹嵌部113を連結具112の延出部112aに嵌合せしめるように構成していた。このような構成によれば、ウォームギア113はシャフト111の軸方向に移動可能であるため(なお、連結具112はウォームギア113がモータ本体側に移動する際にはストッパとなる)、前述したシャフトの正・逆回転の切替の際にも、ロータ全体の重量に比較して僅かな重量のウォームギアだけが軸方向に移動することになり、異音(衝撃音)を大幅に低減することができる。
また、例えば特許文献1では、板バネでウォームギアの先端部をシャフト側に押圧付勢することにより、ウォームギアとウォームホイールとの間のバックラッシュによるウォームギアのスラスト方向のガタを無くし、ウォームギアとウォームホイール間で生ずる異音の発生を防止している。
また、特許文献2では、シャフトのスラスト方向に対して移動可能かつ前記シャフトに対してすき間嵌合する移動可能部材(ワッシャ等)をウォームギアと軸受との間に設けることにより、異音の発生を防止している。
特開2003−56674号公報 特開2005−168145号公報
しかしながら、図11及び図12に示したような構成では連結具112を別途用意する必要があると共に、シャフト111を固定した状態で連結具112を圧入して取り付けるといった非常に手間の掛かる工程を要する。また、部品の寸法交差のばらつきが原因で、適正な状態でシャフト111に連結具112を取り付けることができない場合もあり、製造歩留の低下を余儀なくされていた。
また、特許文献1及び2においても板バネや移動可能部材(ワッシャ等)を別途用意する必要がある。また、ウォーム減速機構を備えたモータ駆動装置は、装着ケース内に収容して1つのユニットとして構成されるが、特許文献1及び2の構成では板バネや移動可能部材を装着する為のスペースを別途確保する必要があり、装着ケースが軸方向に長くなってモータ駆動装置全体が大型化するという問題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、前述のような連結具、板バネ、移動可能部材等の部材を要することなく、正・逆回転の切替時の異音を低減し得る低廉なモータ駆動装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、装置の大型化を回避しつつ、正・逆回転の切替時の異音を効果的に低減し得るモータ駆動装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、ステータと該ステータに支持される外転型のロータを有するブラシレスモータと、該ブラシレスモータの回転軸に装着されるウォームギアと、該ウォームギアに噛合するウォームホイールとを具備するモータ駆動装置において、
前記ロータは、板材から成形されたロータケースに回転軸を固定してなり、
前記ロータケースの回転軸周辺には凸状もしくは凹状の連結部が一体成形されており、
前記ウォームギアは、その一端部が前記連結部に嵌合した状態で前記回転軸の軸方向に移動可能に装着されていることを特徴としているものである。
また、本発明のモータ駆動装置は、前記連結部は凸状のものであって、該凸状の連結部に対応する前記ロータケース裏面側の凹部に、前記ロータを前記ステータ側へ付勢する吸引用磁石が設けられていることを特徴としているものである。
本発明のモータ駆動装置によれば、板材から成形されたロータケースの回転軸周辺に凸状もしくは凹状の連結部を一体成形し、ウォームギアを前記連結部に嵌合した状態で回転軸に挿嵌し、回転軸の軸方向に移動可能に装着しているため、従来のように連結具、板バネ、移動可能部材等の部材を必要とせず部品点数を低減することができると共に、製造時に図11に示したような連結具を回転軸に圧入して取り付けるといった煩雑な工程を省くことができ、正・逆回転切替時の異音を低減し得る信頼性の高いモータ駆動装置をより低コストで実現することができる。それに加え、ブラシの摺動音が無いブラシレスモータを用いているため、正・逆回転切替時のみならず、通常回転時の振動や騒音も小さいモータ駆動装置を実現することができる。
また、凸状の連結部に対応するロータケース裏面側の凹部に、ロータをステータ側へ付勢する吸引用磁石を設けたものにあっては、装置の大型化を回避しつつ、ロータを回転軸の延在方向に付勢させて軸方向の振動防止を図ることができ、正・逆回転切替時の異音をより一層確実に低減し得る信頼性の高いモータ駆動装置を実現することができる。
本発明のモータ駆動装置は、例えばカーエアコンの温度調節弁の制御や内外気取り込みの切替等に用いることができ、ステータと該ステータに支持される外転型のロータを有するブラシレスモータと、ブラシレスモータの回転軸に装着されるウォームギアと、ウォームギアに噛合するウォームホイールとを具備するものであって、装着ケース等に収容して1つのユニットとして構成されるものである。
特に本発明のモータ駆動装置では、板材から成形されたロータケースの回転軸周辺に凸状もしくは凹状の連結部を一体成形し、ウォームギアを前記連結部に嵌合した状態で回転軸の軸方向に移動可能に装着することにより、極めて簡易な構造で正・逆回転切替時の異音を低減したものである。
以下、本発明のモータ駆動装置の実施形態例を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態例)
図1は本発明の第1の実施形態例のモータ駆動装置に係るブラシレスモータを示し、図の右側は要部断面を示している。図2はロータケースの上面図である。
2は回転軸1とともに回転する外転型のロータである。このロータ2は、回転軸1が固定された円筒キャップ状のロータケース3と、ロータケース3の円周部全周にわたって取り付けられた磁石4で構成されている。
5はロータ2を支持するステータである。このステータ5のベース6には、軸受ホルダ7がカシメ加工により固着されている。軸受ホルダ7には、軸受8が嵌入され、回転軸1を回転可能に支持している。また、軸受ホルダ7は図面下方側が封止された形状となっており、回転軸1の下方側端部をスラスト受け用シート9を介して支持している
軸受ホルダ7の外周側には、コイル10が巻かれたステータコア11が固定され、コイル10の端末はベース6の上面に設けられたフレキシブル基板12の接続パターン(図示せず)へ、はんだ付け等で接続される。
軸受8の下方側(ステータベース側)は、軸受8の内側中央部に凹部13を設けるため、その外径を他の部分より小さく絞り、小径部14が形成されている。凹部13により、回転軸1は軸受8の両端部付近で回転支持される。
軸受8の下方には抜け止めワッシャ15が取り付けられ、回転軸1に設けられた溝16とともにロータ2が抜けるのを防止している。
ロータケース3は、板材からプレス成形や絞り加工等によって成形されたものであり、その中央部にはバーリング部3aが形成され、このバーリング部3aに回転軸1が圧入加工により固定されている。そして、ロータケース3の回転軸周辺には、後述するウォームギアの一端部に嵌合する凸状の2つの連結部3bが一体成形されている。また、ロータケース3の外周にはさらにプレス加工により外周部3cが連続して円筒状に形成されており、この外周部3cには磁石4が取り付けられている。
図3は本例のモータ駆動装置におけるウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のA−A断面図である。また、図4は本例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示している。なお、ウォームギアおよびウォームホイールの歯は破線で略記している。
本例のウォームギア31は図11に示したものと同様の形態を有しており、その一端部に形成されている凹嵌部32と連結部3bとが嵌合した状態で回転軸1に挿嵌され、回転軸1の軸方向に移動可能に装着される。ウォームギア31はウォームホイール33に噛合し、減速されて不図示の出力軸に動力伝達される。このようなウォーム減速機構を備えるモータ駆動装置では、ウォームギア31はウォームホイール33により回転軸1の軸方向に働くスラスト力を受けることになるが、ウォームギア31が回転軸1の軸方向に移動可能に挿嵌されているため、回転軸1の正・逆回転の切替の際にも、ロータ全体の重量に比較して僅かな重量のウォームギア31だけが軸方向に移動することになり、異音(衝撃音)を大幅に低減することができる。
ウォームギア31の先端は不図示の装着ケースの内表面に当接することにより、ウォームギア31の軸方向移動が制限されており、凹嵌部32と連結部3bとの嵌合が外れるのを防止している。なお、装着ケースのウォームギアが当接する部分に弾性部材等からなる衝撃吸収材を設けた場合には、ウォームギアが装着ケースに当たる際の音も低減することができる。
このように本例のモータ駆動装置では、ロータケース3に一体成形した連結部3bを利用してウォームギア31との連結を行っているため、部品点数を低減しつつ、正・逆回転切替時の異音を低減し得る信頼性の高いモータ駆動装置が実現される。
(第2の実施形態例)
図5は本発明の第2の実施形態例のモータ駆動装置に係るブラシレスモータを示し、図の右側は要部断面を示している。図6はロータケースの上面図である。本例のブラシレスモータの基本的な構造は第1の実施形態例のものと同様であり、以下に異なる点を説明する。
まず、軸受ホルダ7の図面上方には、ロータ2を下方側へ(即ち、ステータ側へ)付勢するよう後述の吸引用磁石52と作用して磁気吸引力を発生させる吸引用プレート51が固定されている。また、ロータケース3の回転軸周辺には、第1の実施形態例の連結部3bよりも大きな円弧状の2つの連結部53が一体成形されており、この連結部53に対応するロータケース裏面側の凹部に吸引用磁石52が設けられている。このため、ロータ2は常に図面下方へ付勢され、スラスト方向の振動を効果的に防止することができる。
図7は本例のモータ駆動装置におけるウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のB−B断面図である。また、図8は本例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示している。なお、ウォームギアおよびウォームホイールの歯は破線で略記している。
本例のウォームギア71は、その一端部に2つの凸嵌部72が形成されており、この凸嵌部72がロータケース3の連結部53間の凹嵌部54(図6参照)と嵌合した状態で回転軸1に挿嵌され、回転軸1の軸方向に移動可能に装着される。ウォームギア71はウォームホイール73に噛合し、減速されて不図示の出力軸に動力伝達される。
本例においてもウォームギア71が回転軸1の軸方向に移動可能に挿嵌されているため、回転軸1の正・逆回転の切替の際にも、ウォームギア71だけが軸方向に移動することになり、異音(衝撃音)を大幅に低減することができる。それに加え、吸引用磁石52によりロータ2を回転軸1の延在方向に付勢させているため、仮にウォームギア71から回転軸1にある程度の軸方向力が作用した場合にも、効果的に軸方向の振動防止を図ることができ、正・逆回転の切替時の異音をより一層確実に低減することができる。また、吸引用磁石52を凸状の連結部53の成形によって付帯的(自動的)に形成されるロータケース裏面側の凹部に設けているため、吸引用磁石52の設置スペースを別途確保する必要がなく、装置の大型化を回避することができる。
(第3の実施形態例)
本実施形態例はロータケースに凸状ではなく凹状の連結部を一体成形した点が第1の実施形態例と異なる。図9は本例のモータ駆動装置におけるウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のC−C断面図である。また、図10は本例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示している。なお、ウォームギアおよびウォームホイールの歯は破線で略記している。
本例のウォームギア91は、その一端部に2つの凸嵌部92が形成されており、この凸嵌部92がロータケース3に形成されている2つの凹状の連結部93と嵌合した状態で回転軸1に挿嵌され、回転軸1の軸方向に移動可能に装着される。ウォームギア91はウォームホイール94に噛合し、減速されて不図示の出力軸に動力伝達される。
本例においてもウォームギア91が回転軸1の軸方向に移動可能に挿嵌されているため、回転軸1の正・逆回転の切替の際にも、ウォームギア91だけが軸方向に移動することになり、異音(衝撃音)を大幅に低減することができる。
以上説明したように、本発明のモータ駆動装置によれば、板材から成形されたロータケースの回転軸周辺に凸状もしくは凹状の連結部を一体成形し、ウォームギアを前記連結部に嵌合した状態で回転軸に挿嵌し、回転軸の軸方向に移動可能に装着しているため、別途連結部材を設けることなく、正・逆回転の切替時の異音を低減することができる。
なお、本発明は前述した実施形態例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。また、実施形態例では径方向空隙型のブラシレスモータを用いているが、軸方向空隙型のブラシレスモータを用いることもできる。
本発明の第1の実施形態例のモータ駆動装置に係るブラシレスモータを示し、その右側は要部断面である。 図1のブラシレスモータのロータケースの上面図である。 本発明の第1の実施形態例に係るウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のA−A断面図である。 本発明の第1の実施形態例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示し、その右側は要部断面である。 本発明の第2の実施形態例のモータ駆動装置に係るブラシレスモータを示し、その右側は要部断面である。 図5のブラシレスモータのロータケースの上面図である。 本発明の第2の実施形態例に係るウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のB−B断面図である。 本発明の第2の実施形態例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示し、その右側は要部断面である。 本発明の第3の実施形態例に係るウォームギアを示しており、(a)は外観図、(b)は(a)中のC−C断面図である。 本発明の第3の実施形態例のモータ駆動装置におけるブラシレスモータとウォームギアおよびウォームホイールの連結状態を示し、その右側は要部断面である。 従来のモータ駆動装置におけるモータとウォームギアの連結方法を説明するための図である。 従来のモータ駆動装置を示す断面図である。
符号の説明
1 回転軸
2 ロータ
3 ロータケース
3a バーリング部
3b 連結部
3c 外周部
4 磁石
5 ステータ
6 ステータベース
7 軸受ホルダ
8 軸受
9 スラスト受け用シート
10 コイル
11 ステータコア
12 フレキシブル基板
13 凹部
14 小径部
15 抜け止めワッシャ
16 溝
31 ウォームギア
32 凹嵌部
33 ウォームホイール
51 吸引用プレート
52 吸引用磁石
53 連結部
54 凹嵌部
71 ウォームギア
72 凸嵌部
73 ウォームホイール
91 ウォームギア
92 凸嵌部
93 連結部
94 ウォームホイール
110 モータ
111 回転軸(シャフト)
112 連結具(ストッパ)
112a 延出部
113 ウォームギア
113a 凹嵌部
114 ウォームホイール

Claims (2)

  1. ステータと該ステータに支持される外転型のロータを有するブラシレスモータと、該ブラシレスモータの回転軸に装着されるウォームギアと、該ウォームギアに噛合するウォームホイールとを具備するモータ駆動装置において、
    前記ロータは、板材から成形されたロータケースに回転軸を固定してなり、
    前記ロータケースの回転軸周辺には凸状もしくは凹状の連結部が一体成形されており、
    前記ウォームギアは、その一端部が前記連結部に嵌合した状態で前記回転軸の軸方向に移動可能に装着されていることを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記連結部は凸状のものであって、該凸状の連結部に対応する前記ロータケース裏面側の凹部に、前記ロータを前記ステータ側へ付勢する吸引用磁石が設けられていることを特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。
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