JP2002307786A - 情報機器、情報機器のコスト管理方法およびコスト管理システム - Google Patents

情報機器、情報機器のコスト管理方法およびコスト管理システム

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JP2002307786A JP2001115783A JP2001115783A JP2002307786A JP 2002307786 A JP2002307786 A JP 2002307786A JP 2001115783 A JP2001115783 A JP 2001115783A JP 2001115783 A JP2001115783 A JP 2001115783A JP 2002307786 A JP2002307786 A JP 2002307786A
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Osao Katsuta
長生 勝田
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の情報機器のコスト情報を正確かつ容易
に管理する方法を提供する。 【解決手段】 情報機器の消耗品に取付けられている記
録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るためのス
テップS2と、格納されている機器に係る管理情報を読
み出すためのステップS3と、消耗品に係る管理情報お
よび機器に係る管理情報に基づいてコスト情報を算出す
るためのステップS4と、コスト情報を保存するための
ステップS5と、コスト情報を送信するためのステップ
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器のコスト
管理に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の情報機器のコスト管理には、
印字枚数からなる管理情報に基づいて算出されるコスト
情報を用いる手法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記手法にお
いては、トナー等の消耗品の管理情報が考慮されていな
いため、消耗品の価格がコスト情報に反映されない。特
に、用紙と異なりトナーの価格は各機器で相違するた
め、コスト情報を正確に算出することが困難である。
【0004】また、例えば、消耗品の管理情報を個々の
情報機器に入力することは、煩雑であり、作業性に問題
を有する。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るために成されたものであり、個々の情報機器のコスト
情報を正確かつ容易に管理することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は次のように構成される。
【0007】(1)消耗品に取付けられている記録媒体
から、消耗品に係る管理情報を読み取るための読取手段
と、消耗品に係る管理情報に基づいて算出されるコスト
情報を保存するための記憶手段と、コスト情報を送信す
るための送信手段とを有することを特徴とする情報機
器。
【0008】(2)消耗品に取付けられている記録媒体
から、消耗品に係る管理情報を読み取るための読取手段
と、機器に係る管理情報および読み取られた消耗品に係
る管理情報に基づいて算出されるコスト情報を保存する
ための記憶手段と、コスト情報を送信するための送信手
段とを有することを特徴とする情報機器。
【0009】(3)前記コスト情報を算出するための演
算手段をさらに有することを特徴とする前記(1)又は
(2)に記載の情報機器。
【0010】(4)用紙に画像を形成するための画像形
成手段をさらに有し、前記消耗品は、画像を形成する記
録媒体が収容される着脱式カートリッジであることを特
徴とする前記(1)又は(2)に記載の情報機器。
【0011】(5)前記消耗品に係る管理情報は、消耗
品に収容されている記録媒体による画像形成可能枚数と
消耗品の価格とを含んでいる第1情報からなることを特
徴とする前記(4)に記載の情報機器。
【0012】(6)前記消耗品に係る管理情報は、識別
コードからなり、当該識別コードは、消耗品に収容され
ている記録媒体による画像形成可能枚数と消耗品の価格
とを含んでいる第1情報に対して、対応関係を有するこ
とを特徴とする前記(4)に記載の情報機器。
【0013】(7)前記コスト情報は、用紙の単位枚数
当たりの画像形成コストであることを特徴とする前記
(4)に記載の情報機器。
【0014】(8)前記機器に係る管理情報が格納され
ている記憶手段をさらに有することを特徴とする前記
(2)に記載の情報機器。
【0015】(9)前記機器に係る管理情報は、長期的
に変動する管理情報からなる第2情報と、機器固有の管
理情報からなる第3情報を含んでいることを特徴とする
前記(2)に記載の情報機器。
【0016】(10)前記第3情報が格納されている記
憶手段と、前記第2情報を受信するための受信手段とを
さらに有することを特徴とする前記(9)に記載の情報
機器。
【0017】(11)用紙に画像を形成するための画像
形成手段をさらに有し、前記第2情報は、電気料金と、
機器の設置単価およびメンテナンス費用とを含んでお
り、前記第3情報は、機器の設置面積と、推定消費電力
と、推定画像形成枚数と、推定稼働時間とを含んでいる
ことを特徴とする前記(9)に記載の情報機器。
【0018】(12)前記消耗品に取付けられている記
録媒体は、半導体メモリ、半導体メモリ、磁性体を保持
するラベル、あるいは、マークが形成されたラベルであ
ることを特徴とする前記(1)〜(11)のいずれか1
項に記載の情報機器。
【0019】(13)情報機器の消耗品に取付けられて
いる記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るた
めのステップと、消耗品に係る管理情報に基づいて算出
されるコスト情報を保存するためのステップと、コスト
情報を送信するためのステップとを有することを特徴と
するコスト管理方法。
【0020】(14)情報機器の消耗品に取付けられて
いる記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るた
めのステップと、機器に係る管理情報および読み取られ
た消耗品に係る管理情報に基づいて算出されるコスト情
報を保存するためのステップと、コスト情報を送信する
ためのステップとを有することを特徴とするコスト管理
方法。
【0021】(15)情報機器の消耗品に取付けられて
いる記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るた
めの読取手段と、消耗品に係る管理情報に基づいてコス
ト情報を算出するための演算手段と、コスト情報を保存
するための記憶手段と、コスト情報を送信するための送
信手段とを有することを特徴とするコスト管理システ
ム。
【0022】(16)情報機器の消耗品に取付けられて
いる記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るた
めの読取手段と、機器に係る管理情報が格納されている
記憶手段と、消耗品に係る管理情報および機器に係る管
理情報に基づいてコスト情報を算出するための演算手段
と、コスト情報を保存するための記憶手段と、コスト情
報を送信するための送信手段と (17)情報機器の消耗品に取付けられている記録媒体
から、消耗品に係る管理情報を読み取るためのステップ
と、消耗品に係る管理情報に基づいてコスト情報を算出
するためのステップと、コスト情報を保存するためのス
テップと、コスト情報を送信するためのステップとを有
することを特徴とするコスト管理方法。
【0023】(18)情報機器の消耗品に取付けられて
いる記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るた
めのステップと、格納されている機器に係る管理情報を
読み出すためのステップと、消耗品に係る管理情報およ
び機器に係る管理情報に基づいてコスト情報を算出する
ためのステップと、コスト情報を保存するためのステッ
プと、コスト情報を送信するためのステップとを有する
ことを特徴とするコスト管理方法。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。
【0025】実施の形態1に係るコスト管理システム
は、図1に示されるように、ネットワーク50に接続さ
れている複写機10、印刷装置20、および管理装置3
0を有する。ネットワーク50は、例えば、構内情報通
信網(LAN)、広域情報通信網(WAN)、インター
ネット、あるいはこれらの組み合わせである。
【0026】まず、図2を参照し、複写機10の構成を
説明する。
【0027】複写機10は、ネットワーク50を介して
データを授受する機能を有している情報機器であり、制
御部11、記憶部12、消耗品読取部13、画像読取部
14、画像処理部15、出力部16、入力部17、表示
部18、インターフェース19を有し、これらは、バス
を介して相互に接続されている。
【0028】制御部11は、プログラムに従って、各部
12〜19を制御する中央処理装置である。プログラム
は、ハードウェアを制御するための制御プログラムや、
消耗品に係る管理情報および機器に係る管理情報に基づ
いてコスト情報を算出するための演算プログラムを含ん
でいる。
【0029】記憶部12は、例えば、ROMなどの読取
り専用の記憶装置、RAMなどの高速のランダムアクセ
ス記憶装置、ハードディスクドライブなどの大容量のラ
ンダムアクセス記憶装置からなる。なお、記憶部12
は、プログラム、機器に係る管理情報、コスト情報、お
よび各種設定データが格納されると共に、原稿画像から
生成される画像データを保存するための一時記憶領域や
プログラムを実行するための作業領域を有する。
【0030】消耗品読取部13は、図4に示されるよう
に、消耗品(トナーカートリッジ)90に取付けられて
いる記録媒体91から、消耗品に係る管理情報を読み取
るために、磁気ヘッド13Aを有する。なお、記録媒体
91は、磁性体が塗布されたラベルからなり、磁性体の
磁化の向きによって消耗品に係る管理情報が表されてい
る。
【0031】記録媒体は、消耗品に係る管理情報が格納
されているフラッシュメモリやEPROM等の半導体メ
モリによって構成することも可能である。この場合、消
耗品読取部13は、消耗品であるカートリッジが機器に
挿入されると、半導体メモリと電気的に接続して、消耗
品に係る管理情報を読み出すための電子回路を備える必
要がある。
【0032】また、記録媒体は、消耗品に係る管理情報
に対応するコードがインクで形成されているマーク、例
えば、バーコードが印刷されているラベルによって構成
することも可能である。この場合、消耗品読取部13
は、バーコードを光学的に識別するためのセンサを備え
ることが必要である。さらに、ラベルの代わりに、消耗
品の外壁を直接利用することも可能である。
【0033】画像読取部14は、例えば、原稿画像を読
み取って画像データを生成するためのCCD(Charge C
oupled Device)イメージセンサおよび原稿画像を連続
して読み取るための自動原稿搬送装置(ADF)を備え
ているスキャナである。
【0034】画像処理部15は、画像読取部14におい
て生成される画像データに対して、拡大縮小処理や圧縮
伸長処理などの各種のデータ処理を適用する。なお、圧
縮伸長処理は、画像データを圧縮して記憶部12に保存
する一方、出力部16からのタイミング信号に同期さ
せ、記憶部12から圧縮データを読み出して、伸長する
処理である。
【0035】出力部16は、例えば、電子写真式の画像
形成装置であり、画像読取部14からの画像データを、
用紙上に出力するために使用される。画像を形成するた
めの記録媒体つまりトナーは、カートリッジ90に収容
されて、出力部16に取り付けられる。なお、出力部1
6は、カートリッジ90の変更を検出するためのセンサ
が設けられている。
【0036】入力部17は、複数のキーと、液晶表示パ
ネル上に配置されるタッチパネルとを有し、機器に係る
管理情報や、複写機10に対する各種設定項目を入力す
るために使用される。
【0037】機器に係る管理情報は、別の装置において
用意することも可能であり、例えば、ネットワークを介
してサーバーから複写機10に提供することもできる。
また、更新データのみを提供したり、更新時期が特定さ
れるデータに関して、サーバーから複写機10に対し
て、受信要求を指示することも可能である。さらに、機
器に係る管理情報は、フレキシブルディスク等の可搬式
の記録媒体に格納された形態で、複写機10に提供する
こともできる。
【0038】表示部18は、発光ダイオード表示器や液
晶表示パネルを有し、各種のメッセージを表示するため
に使用される。
【0039】インターフェース19は、ネットワークイ
ンターフェースカード(NIC)からなり、制御部11
からの指示に従い、コスト情報を管理装置30に送信す
るために使用される。
【0040】次に、図3を参照し、印刷装置20の構成
を説明する。
【0041】印刷装置20は、ネットワーク50を介し
てデータを授受する機能を有している情報機器であり、
制御部21、記憶部22、消耗品読取部23、出力部2
4、入力部25、表示部26、インターフェース27を
有し、これらは、バスを介して相互に接続されている。
【0042】制御部21は、プログラムに従って、各部
22〜27を制御する中央処理装置である。プログラム
は、例えば、ハードウェアを制御するための制御プログ
ラム、ネットワーク50を介して入力される印刷ファイ
ルを受信するためのデータ通信プログラム、消耗品に係
る管理情報および機器に係る管理情報に基づいてコスト
情報を算出するための演算プログラムを含んでいる。
【0043】記憶部22は、例えば、ROMなどの読取
り専用の記憶装置、RAMなどの高速のランダムアクセ
ス記憶装置、ハードディスクドライブなどの大容量のラ
ンダムアクセス記憶装置からなる。なお、記憶部22
は、プログラム、機器に係る管理情報、コスト情報、お
よび各種設定データが格納されていると共に、受信した
印刷ファイルを保存するための一時記憶領域やプログラ
ムを実行するための作業領域を有する。
【0044】消耗品読取部23は、複写機10の消耗品
読取部13と同様であり、消耗品に取付けられている記
録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための磁
気ヘッドを有する。
【0045】出力部24は、例えば、電子写真式の画像
形成装置であり、受信した印刷ファイルを、用紙上に出
力するために使用される。
【0046】入力部25は、複数のキーと、液晶表示パ
ネル上に配置されるタッチパネルとを有し、機器に係る
管理情報や、印刷装置20に対する各種設定項目を入力
するために使用される。
【0047】表示部26は、発光ダイオード表示器や液
晶表示パネルを有し、各種のメッセージを表示するため
に使用される。
【0048】インターフェース27は、NICからな
り、制御部21からの指示に従い、コスト情報を管理装
置30に送信するために使用される。
【0049】管理装置30は、NICを備えたコンピュ
ータであり、情報機器つまり複写機10および印刷装置
20からコスト情報を取得するためのデータ通信用プロ
グラムがインストールされている。管理装置30は、受
信したコスト情報に基づいて、システム全体のコストを
管理する。
【0050】次に、図5〜図7を参照し、消耗品読取部
13,23によって読み取られる消耗品に係る管理情報
と、記憶部12,22に格納されている機器に係る管理
情報を説明する。
【0051】消耗品に係る管理情報は、トナーカートリ
ッジ(消耗品)価格61と、印字可能枚数(画像形成可
能枚数)62と、メーカーコード63、製品コード64
が含まれている第1情報60からなる。つまり、第1情
報60は、トナーカートリッジ価格61などの1ヶ月程
度で更新される情報を含んでいる。
【0052】消耗品の価格61は、いわゆる購入時の価
格である。印字可能枚数62は、消耗品(カートリッ
ジ)に収容されている記録媒体によって画像が形成でき
る枚数であって、例えば、A4用紙に文字を5%の印字
率で印字した場合の枚数である。
【0053】製品コード64は、カートリッジを特定す
るためコードである。例えば、第1情報60にトナーカ
ートリッジ価格61が含まれていない場合、製品コード
64に基づいて価格を特定するために使用することが可
能である。なお、出力部16がカラー対応であり、複数
種類のカートリッジが使用される場合、第1情報60に
は、管理情報61〜64が複数含まれることになる。
【0054】機器に係る管理情報は、長期的に変動する
管理情報からなる第2情報70と、機器固有の管理情報
からなる第3情報80とを含んでいる。
【0055】第2情報70は、設置場所における電気料
金71と、設置場所のフロア面積に基づく設置単価72
と、装置を保守するために支払う費用である1ヶ月(単
位期間)当たりのメンテナンス費用73とを含んでい
る。つまり、第2情報70は、情報機器の設置場所に関
連する管理情報と、情報機器全体で共通でありほとんど
変更がない管理情報とを含んでいる。
【0056】なお、設置単価72は、設置場所のフロア
面積をその家賃で除することによって算出される。ま
た、設置単価72は、設置場所のフロア面積をその税金
で除することによって算出することも可能である。
【0057】さらに、メンテナンス料金が定額ではな
く、印字枚数に応じて変化する場合、例えば、推定印字
枚数83に基づいてメンテナンス費用73を算出するこ
とも可能である。推定印字枚数83は、1ヶ月(単位期
間)当たりの印字枚数の見込み値であり、例えば、過去
の実績値に基づいて算出される。
【0058】第3情報80は、設置面積82と、推定消
費電力81と、既述の推定印字枚数(推定画像形成枚
数)83と、1ヶ月(単位期間)当たりの推定稼働時間
84とを含んでいる。推定消費電力81は、見込み値で
あり、例えば、過去の実績値に基づいて算出される。
【0059】次に、図8を参照し、情報機器(複写機1
0および印刷装置20)において制御部の指示により実
行されるコスト情報の算出手順を説明する。
【0060】まず、トナーカートリッジ等の消耗品がユ
ーザによって、情報機器に取付けられると、出力部に設
けられているセンサによって、消耗品の変更が検出され
る(ステップS1:YES)。その後、消耗品の変更を
認識した制御部の指示により、消耗品読取部の磁気ヘッ
ドによって、消耗品に取付けられている記録媒体から、
消耗品に係る管理情報(第1情報)が読み取られ、記憶
部に確保された作業領域に書き込まれる(ステップS
2)。
【0061】続いて、制御部の指示により、記憶部に格
納されている第2および第3情報が抽出され、記憶部の
作業領域に複製される(ステップS3)。続いて、制御
部は、記憶部に格納されている演算プログラムに従い、
第1〜第3情報に基づいてコスト情報を算出する(ステ
ップS4)。得られたコスト情報は、記憶部に保存され
る(ステップS5)。
【0062】なお、記憶部に保存されたコスト情報は、
管理装置30の要求により、制御部によってインターフ
ェースが制御され、ネットワーク50を経由して、管理
装置30に送信される。
【0063】次に、コスト情報が、用紙の単位枚数当た
りの画像形成コストつまり印字コストである場合を例に
挙げて、演算プログラムにおける具体的な計算方法を説
明する。
【0064】印字コストの科目は、トナー(画像を形成
する記録媒体)経費、電気経費、設置経費(設置場所の
占有経費)、および、メンテナンス経費によって構成さ
れる。
【0065】トナー経費は、カートリッジ価格61を印
字可能枚数62で除することによって算出される。した
がって、カートリッジ価格61が5000円であり、印
字可能枚数62が5000枚である場合、トナー経費
は、1円/枚(=5000/5000)となる。
【0066】電気経費は、推定消費電力81と稼動時間
84と電気料金71を乗じた値を、推定印字枚数83で
除することによって算出される。したがって、推定消費
電力81が1kW、推定稼動時間84が360時間(1
2時間×30日)、電気料金71が20円/kWh、推
定印字枚数83が2000枚/月である場合、電気経費
は、3.6円/枚(=(1×360×20)/200
0)となる。
【0067】設置経費は、設置単価72と設置面積82
を乗じた値を、推定印字枚数83で除することによって
算出される。したがって、設置場所のフロア面積が50
平方メートルであり、その1ヶ月の家賃が200000
円であり、設置面積82が1平方メートルであり、推定
印字枚数83が2000枚/月である場合、設置経費
は、2円/枚(=(200000/50)×1/200
0)となる。
【0068】メンテナンス経費は、メンテナンス費用7
3を推定印字枚数83で除することによって算出され
る。したがって、メンテナンス費用73が10000円
/月であり、推定印字枚数83が2000枚/月である
場合、メンテナンス経費は、5円/枚(=10000/
2000)となる。
【0069】上記のようにして得られたトナー経費(=
1円/枚)、電気経費(=3.6円)、設置経費(=2
円/枚)、および、メンテナンス経費(=5円/枚)を
合算することにより、印字コストは、11.6円/枚
(=1+3.6+2+5)と算出される。
【0070】以上のように、実施の形態1においては、
消耗品の管理情報が自動的に取得され、消耗品の管理情
報を考慮したコスト情報が算出される。つまり、個々の
情報機器のコスト情報を正確かつ容易に管理することが
できる。
【0071】次に、実施の形態2に係るコスト管理シス
テムを説明する。
【0072】実施の形態2に係るコスト管理システム
は、図9に示されるように、サーバ40が存在する点
で、実施の形態1に係るコスト管理システムと概して異
なっている。サーバ40は、長期的に変動する管理情報
からなる第2情報が格納された記憶部を有している。つ
まり、情報機器10,20は、第2情報を保持しない代
わりに、サーバ40から第2情報を受信するための通信
プログラムが記憶部に格納されている。
【0073】第2情報は、情報機器全体で共通でありほ
とんど変更がない管理情報を含んでいる一方、機器固有
の管理情報からなる第3情報と比べれば、その変更頻度
は多い。したがって、特に情報機器の設置台数が多い大
規模なオフィスにおいては、第2情報は、一括して管理
するほうが効率的である。つまり、第2情報をサーバ4
0で管理することによって、手間がかかり煩雑である情
報機器毎に第2情報を入力する作業を避けることが可能
である。
【0074】次に、図10を参照し、情報機器10,2
0において制御部の指示により実行されるコスト情報の
算出手順を説明する。
【0075】まず、トナーカートリッジ等の消耗品がユ
ーザによって、情報機器に取付けられると、出力部に設
けられているセンサによって、消耗品の変更が検出され
る(ステップS11:YES)。その後、消耗品の変更
を認識した制御部の指示により、消耗品読取部の磁気ヘ
ッドによって、消耗品に取付けられている記録媒体か
ら、消耗品に係る管理情報(第1情報)が読み取られ、
記憶部に確保された作業領域に書き込まれる(ステップ
S12)。
【0076】続いて、制御部は、記憶部に格納されてい
る通信プログラムに従い、インターフェースを制御し
て、第2情報の送信をサーバ40に対して要求する(ス
テップS13)。その後、受信された第2情報は、記憶
部に確保された作業領域に書き込まれる(ステップS1
4)。
【0077】そして、制御部の指示により、記憶部に格
納されている第3情報が抽出され、記憶部の作業領域に
複製される(ステップS15)。
【0078】そして、制御部は、記憶部に格納されてい
る演算プログラムに従い、第1〜第3情報に基づいてコ
スト情報を算出する(ステップS16)。得られたコス
ト情報は、記憶部に保存される(ステップS17)。
【0079】次に、実施の形態3に係るコスト管理シス
テムを説明する。
【0080】実施の形態3に係るコスト管理システム
は、記録媒体から読み取られる消耗品に係る管理情報が
第1情報の識別コードからなり、サーバに、識別コード
と第1情報との対応関係と、第1〜第3情報とが格納さ
れている点で、実施の形態2に係るコスト管理システム
と概して異なっている。つまり、情報機器は、第1〜第
3情報を保持していない。
【0081】識別コードは、第1情報と一意的な対応関
係があれば特に限定されない。例えば、メーカーコード
や製品コードを利用することが可能である。
【0082】次に、図11を参照し、情報機器において
制御部の指示により実行されるコスト情報の算出手順を
説明する。
【0083】まず、トナーカートリッジ等の消耗品がユ
ーザによって、情報機器に取付けられると、出力部に設
けられているセンサによって、消耗品の変更が検出され
る(ステップS21:YES)。その後、消耗品の変更
を認識した制御部の指示により、消耗品読取部の磁気ヘ
ッドによって、消耗品に取付けられている記録媒体か
ら、消耗品に係る管理情報(識別コード)が読み取られ
る(ステップS22)。
【0084】続いて、制御部は、記憶部に格納されてい
る通信プログラムに従い、インターフェースを制御し
て、識別コードをサーバ40に送信し、第1〜第3情報
の送信を要求する(ステップS23)。その後、サーバ
40において抽出された識別コードに対応する第1情報
と、第2および第3情報が受信されて、記憶部に確保さ
れた作業領域に書き込まれる(ステップS24)。
【0085】そして、制御部は、記憶部に格納されてい
る演算プログラムに従い、第1〜第3情報に基づいてコ
スト情報を算出する(ステップS25)。得られたコス
ト情報は、記憶部に保存される(ステップS26)。
【0086】次に、図12を参照し、実施の形態4に係
るコスト管理システムを説明する。
【0087】実施の形態4に係るコスト管理システム
は、サーバにおいてコスト情報が算出される点で、実施
の形態3に係るコスト管理システムと概して異なってい
る。つまり、情報機器は、コスト情報を算出するための
手段を有しない一方、コスト情報を算出するための演算
プログラムが、サーバにインストールされている。
【0088】次に、図12を参照し、制御部の指示によ
り実行されるコスト情報の算出手順を説明する。
【0089】まず、トナーカートリッジ等の消耗品がユ
ーザによって、情報機器に取付けられると、出力部に設
けられているセンサによって、消耗品の変更が検出され
る(ステップS31:YES)。その後、消耗品の変更
を認識した制御部の指示により、消耗品読取部の磁気ヘ
ッドによって、消耗品に取付けられている記録媒体か
ら、消耗品に係る管理情報(識別コード)が読み取られ
る(ステップS32)。
【0090】続いて、制御部は、記憶部に格納されてい
る通信プログラムに従い、インターフェースを制御し
て、識別コードをサーバ40に送信し、コスト情報の送
信を要求する(ステップS33)。その後、識別コード
に対応する第1情報と、第2および第3情報に基づいて
サーバ40において算出されたコスト情報が受信される
(ステップS34)。得られたコスト情報は、記憶部に
保存される(ステップS35)。
【0091】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々
改変することができる。
【0092】例えば、コスト情報は、消耗品に係る管理
情報のみに基づいて算出することも可能である。
【0093】また、記録媒体が取付けられる消耗品は、
上記トナーカートリッジや画像形成がインクジェット方
式である場合におけるインクカートリッジ等の画像を形
成する記録媒体が収容されるカートリッジに限定されな
い。つまり、画像が形成される用紙が収容されるカート
リッジ(ペーパーカートリッジ)を適用することも可能
である。
【0094】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、消耗品の
管理情報が自動的に取得され、消耗品の管理情報を考慮
したコスト情報が算出される。つまり、個々の情報機器
のコスト情報を正確かつ容易に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るコスト管理システムのブ
ロック図である。
【図2】 コスト管理システムに係る複写機のブロック
図である。
【図3】 コスト管理システムを係る印刷装置のブロッ
ク図である。
【図4】 複写機および印刷装置の消耗品に取付けられ
ている記録媒体を説明するための斜視図である。
【図5】 消耗品に係る管理情報を構成する第1情報の
一例である。
【図6】 複写機および印刷装置に係る管理情報に含ま
れる第2情報の一例である。
【図7】 複写機および印刷装置に係る管理情報に含ま
れる第3情報の一例である。
【図8】 複写機および印刷装置におけるコスト情報の
算出手順を説明するためのフローチャートである。
【図9】 実施の形態2に係るコスト管理システムのブ
ロック図である。
【図10】 実施の形態2に係るコスト情報の算出手順
を説明するためのフローチャートである。
【図11】 実施の形態3に係るコスト情報の算出手順
を説明するためのフローチャートである。
【図12】 実施の形態4に係るコスト情報の算出手順
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10…複写機、 11…制御部、 12…記憶部、 13…消耗品読取部、 13A…磁気ヘッド、 14…画像読取部、 15…画像処理部、 16…出力部、 17…入力部、 18…表示部、 19…インターフェース、 20…印刷装置、 21…制御部、 22…記憶部、 23…消耗品読取部、 24…出力部、 25…入力部、 26…表示部、 27…インターフェース、 30…管理装置、 40…サーバ、 50…ネットワーク、 60…第1情報、 61…カートリッジ価格、 62…印字可能枚数、 63…メーカーコード、 64…製品コード、 70…第2情報、 71…電気料金、 72…設置単価、 73…メンテナンス費用、 80…第3情報、 81…推定消費電力、 82…設置面積、 83…推定印字枚数、 84…推定稼働時間、 90…消耗品、 91…記録媒体。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ05 AQ06 AS02 HJ10 HK11 HX10 2H027 DA27 DE04 EJ06 EJ13 EJ15 2H071 BA02 BA20 BA33 DA32

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消耗品に取付けられている記録媒体か
    ら、消耗品に係る管理情報を読み取るための読取手段
    と、 消耗品に係る管理情報に基づいて算出されるコスト情報
    を保存するための記憶手段と、 コスト情報を送信するための送信手段とを有することを
    特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 消耗品に取付けられている記録媒体か
    ら、消耗品に係る管理情報を読み取るための読取手段
    と、 機器に係る管理情報および読み取られた消耗品に係る管
    理情報に基づいて算出されるコスト情報を保存するため
    の記憶手段と、 コスト情報を送信するための送信手段とを有することを
    特徴とする情報機器。
  3. 【請求項3】 前記コスト情報を算出するための演算手
    段をさらに有することを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の情報機器。
  4. 【請求項4】 用紙に画像を形成するための画像形成手
    段をさらに有し、 前記消耗品は、画像を形成する記録媒体が収容される着
    脱式カートリッジであることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の情報機器。
  5. 【請求項5】 前記消耗品に係る管理情報は、消耗品に
    収容されている記録媒体による画像形成可能枚数と消耗
    品の価格とを含んでいる第1情報からなることを特徴と
    する請求項4に記載の情報機器。
  6. 【請求項6】 前記消耗品に係る管理情報は、識別コー
    ドからなり、当該識別コードは、消耗品に収容されてい
    る記録媒体による画像形成可能枚数と消耗品の価格とを
    含んでいる第1情報に対して、対応関係を有することを
    特徴とする請求項4に記載の情報機器。
  7. 【請求項7】 前記コスト情報は、用紙の単位枚数当た
    りの画像形成コストであることを特徴とする請求項4に
    記載の情報機器。
  8. 【請求項8】 前記機器に係る管理情報が格納されてい
    る記憶手段をさらに有することを特徴とする請求項2に
    記載の情報機器。
  9. 【請求項9】 前記機器に係る管理情報は、長期的に変
    動する管理情報からなる第2情報と、機器固有の管理情
    報からなる第3情報を含んでいることを特徴とする請求
    項2に記載の情報機器。
  10. 【請求項10】 前記第3情報が格納されている記憶手
    段と、前記第2情報を受信するための受信手段とをさら
    に有することを特徴とする請求項9に記載の情報機器。
  11. 【請求項11】 用紙に画像を形成するための画像形成
    手段をさらに有し、 前記第2情報は、電気料金と、機器の設置単価およびメ
    ンテナンス費用とを含んでおり、 前記第3情報は、機器の設置面積と、推定消費電力と、
    推定画像形成枚数と、推定稼働時間とを含んでいること
    を特徴とする請求項9に記載の情報機器。
  12. 【請求項12】 前記消耗品に取付けられている記録媒
    体は、半導体メモリ、磁性体を保持するラベル、あるい
    は、マークが形成されたラベルであることを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報機器。
  13. 【請求項13】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    ステップと、 消耗品に係る管理情報に基づいて算出されるコスト情報
    を保存するためのステップと、 コスト情報を送信するためのステップとを有することを
    特徴とするコスト管理方法。
  14. 【請求項14】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    ステップと、 機器に係る管理情報および読み取られた消耗品に係る管
    理情報に基づいて算出されるコスト情報を保存するため
    のステップと、 コスト情報を送信するためのステップとを有することを
    特徴とするコスト管理方法。
  15. 【請求項15】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    読取手段と、 消耗品に係る管理情報に基づいてコスト情報を算出する
    ための演算手段と、 コスト情報を保存するための記憶手段と、 コスト情報を送信するための送信手段とを有することを
    特徴とするコスト管理システム。
  16. 【請求項16】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    読取手段と、 機器に係る管理情報が格納されている記憶手段と、 消耗品に係る管理情報および機器に係る管理情報に基づ
    いてコスト情報を算出するための演算手段と、 コスト情報を保存するための記憶手段と、 コスト情報を送信するための送信手段とを有することを
    特徴とするコスト管理システム。
  17. 【請求項17】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    ステップと、 消耗品に係る管理情報に基づいてコスト情報を算出する
    ためのステップと、 コスト情報を保存するためのステップと、 コスト情報を送信するためのステップとを有することを
    特徴とするコスト管理方法。
  18. 【請求項18】 情報機器の消耗品に取付けられている
    記録媒体から、消耗品に係る管理情報を読み取るための
    ステップと、 格納されている機器に係る管理情報を読み出すためのス
    テップと、 消耗品に係る管理情報および機器に係る管理情報に基づ
    いてコスト情報を算出するためのステップと、 コスト情報を保存するためのステップと、 コスト情報を送信するためのステップとを有することを
    特徴とするコスト管理方法。
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