JP2002307574A - 段ボールシートの折り曲げ装置 - Google Patents
段ボールシートの折り曲げ装置Info
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Abstract
ップの折り曲げ精度のさらなる向上を可能にする。 【解決手段】 段ボールシート2のフラップ2aの広範
囲に面接触し得る平面部42aを有する押圧部材42
と、この押圧部材42を段ボールシート2の搬送方向と
略平行に段ボールシート2の搬送速度と同速度で搬送す
る搬送手段33と、搬送手段33による搬送時に搬送手
段33と協働して押圧部材42を螺旋状に回動させる回
動手段50とを備え、搬送手段33により押圧部材42
を段ボールシートの搬送方向と略平行な軸線周りに回転
可能に支持し、回動手段50による回動時には押圧部材
42の平面部42aをフラップ2aに面接触させる。
Description
するフォルダグルアにおいて、段ボールシートのフラッ
プを正確に折り曲げる段ボールシートの折り曲げ装置に
関する。
装置の構成の一例を図22に示す。この折り曲げ装置
は、段ボールシート2を搬送するサクションコンベア3
の左右に、段ボールシート2の流れ方向に適度に捻って
掛け渡された折り曲げベルト4を備えている(図22で
は片側のみ図示している)。この折り曲げ装置によれ
ば、前工程で溝2e,罫線2dおよびグルーフラップ2
cを加工された段ボールシート2は、サクションコンベ
ア3に搬送されてフォルダグルア1内を図中矢印の方向
に進行する際、左右の折り曲げベルト4によりフラップ
2a,2bを罫線2dに沿って折り曲げられて箱状に形
成される。
は次のような課題があった。 課題1.折り曲げベルト4は段ボールシート2の進行方
向に捩れて配置されているため、図23に示すようにシ
ート進行方向に対し接触角αが生ずる。この接触角αに
より、進行方向に平行な面内にあるフラップ2a,2b
は先端から折り曲げベルト4に当接するようになる。こ
のため、フラップ2a,2bは図23中に鎖線で示すよ
うに捻られることになって罫線2dに対し純粋な曲げ力
のみを得ることができず、図24に示すようないわゆる
フィッシュテール状に折り曲げられやすい。
ト4がシート2に対し接触角αを持つので、折り曲げベ
ルト4の段ボールシート2の進行方向に対する速度はそ
のcos(α)成分となる。仮に、折り曲げ開始から終
了まで(折り曲げベルト4とフラップ2a,2bの接触
中)、常にαが一定になるよう折り曲げベルト4を配置
できれば、折り曲げベルト4の速度を予めcos(α)
分早くしておくことにより、折り曲げベルト4のシート
進行方向分速度と段ボールシート2の進行速度を完全に
一致させることができる。しかしながら、このように折
り曲げベルト4のシート進行方向分速度をボールシート
2の進行速度と完全に一致させるためには、折り曲げベ
ルト4を完全な螺旋状に配置する必要があるが、実際に
は、そのように正確に折り曲げベルト4を配置すること
はきわめて困難である。言い換えれば、従来の折り曲げ
装置では、折り曲げベルト4と段ボールシート2の進行
方向速度を一致させることが難しい。このため、フラッ
プ2a,2bは折り曲げベルト4との摩擦力によってサ
クションベルト3bに吸着された本体部分(他のフラッ
プ)に対して前進させたり後退させたりすることにな
り、やはり、図24に示すようなフィッシュテール状に
折り曲げられやすい。
度上の課題があったため、折れ精度の向上をめざしたい
くつかの技術が提案されてきた。例えば、図25は特公
昭61−58296号に開示された技術を示している
が、この技術では、折り曲げベルト10に段ボールシー
ト2の間隔に対応してパッド11を取り付けたもので、
このパッド11がフラップ2a,2bに当接するように
なっている。しかしながら、この技術によれば、段ボー
ルシート2の進行方向と折り曲げベルト10との接触角
に関する課題(課題1)は解消できるものの、依然とし
て折り曲げベルト10を完全な螺旋状に配置するように
はなっていないので、段ボールシート2の進行速度と折
り曲げベルト10との相対的な運動に関する課題(課題
2)は未だ解消されていない。
共に解決している技術としては、例えば、特表平9−5
08331号に開示された技術とDE2911969号
に開示された技術とが挙げられる。図26は特表平9−
508331号に開示された技術を示しているが、この
技術では、螺旋状に形成したビーム12の周囲に沿って
ベルト13を走行させ、このベルト13に段ボールシー
ト2の間隔に対応して押圧部材14を取り付けたもので
ある。この技術によれば、押圧部材14を介してフラッ
プ2aに当接することにより上記の課題1を解消するこ
とができるとともに、押圧部材14は略完全な螺旋を描
いて走行するので上記の課題2も解消することができ
る。
示された技術を示しているが、この技術では、段ボール
シート2と平行に同速度で走るチェン15に先端に押圧
部18を備えたバー16を回転可能に取り付け、このバ
ー16を螺旋状の案内溝を設けたガイド17によって回
転させることによりフラップ2aを折り曲げようとする
ものである。この技術によれば、押圧部18は段ボール
シート2と平行に同速度で移動するので、上記の課題1
も課題2も解消することができる。
9−508331号の技術,DE2911969号の技
術には、それぞれ次のような新たな課題があった。ま
ず、特表平9−508331号の技術は、フラップ2a
を押圧部材14によって押圧することによって折り曲げ
ているが、押圧部材14の押圧面はフラップ2aに対し
て長さ方向にも幅方向にも小さいため、押圧力がフラッ
プ2aの一部に集中的に加わることになる。このため、
押圧力が加わるフラップ2aの一部に変形が生じて折り
曲げ精度に悪影響を与える虞がある。また、押圧部材1
4はフラップ2aの罫線2dに近い基部のみに係合して
いるため、折り曲げる速度が速い場合にはフラップ2a
の先端部がばたついてしまい、折り曲げ精度に悪影響を
与える虞もある。
転するバー16の先端に備えられた押圧部18によって
フラップ2aを折り曲げているが、この押圧部18のフ
ラップ2aとの接触面も極めて小さいため、押圧力がフ
ラップ2aの一部に集中的に加わってフラップ2aに変
形を生じさせてしまい、折り曲げ精度に悪影響を与える
虞がある。また、押圧部18はフラップ2aの罫線2d
から離れた所を押圧しているが、このように罫線2dか
ら離れた所を部分的に押圧すると折り曲げ部が膨らんで
しまい、罫線2dにおいて180度確実に折り曲げるこ
とができない虞がある。
技術,DE2911969号の技術の何れについても折
り曲げ精度をさらに向上させる余地が有った。さらに、
実際にフォルダグルアで加工される箱は、図28(a)
に示すようにグルーフラップ2cがフラップ2bの内側
になる貼り方(内貼り)と、図28(b)に示すように
外側になる貼り方(外貼り)とがあり、この場合、段ボ
ールシート2の進行量に対するフラップ2a,2bの折
り曲げ角度を左右で変更する必要がある。また、フォル
ダグルアで加工される段ボールシート2の紙種(フルー
ト)や大きさが様々であるので、これに応じて段ボール
シート2の進行量に対する折り曲げ角度を調整したい場
合もある。
の技術,DE2911969号の技術の何れについても
このような調整は難しく、多様な段ボールシートの仕様
への対応は実質的に困難であった。
たものであり、フラップの折り曲げ精度のさらなる向上
を可能にした、段ボールシートの折り曲げ装置を提供す
ることを目的とする。また、多様な段ボールシートの仕
様への対応を容易にした、段ボールシートの折り曲げ装
置を提供することを目的とする。
つを達成するため、本発明の段ボールシートの折り曲げ
装置は、段ボールシートのフラップの広範囲に面接触し
得る平面部を有する押圧部材と、この押圧部材を段ボー
ルシートの搬送方向と略平行に段ボールシートの搬送速
度と同速度で搬送する搬送手段と、搬送手段による搬送
時に搬送手段と協働して押圧部材を螺旋状に回動させる
回動手段とを備えている。押圧部材は搬送手段により段
ボールシートの搬送方向と略平行な軸線周りに回転可能
に支持され、回動手段による回動時には押圧部材の平面
部がフラップに面接触する。これにより、段ボールシー
トのフラップは、その広範囲を押圧部材の平面部によっ
て略均等な面圧で押圧されながら内側に折り曲げられる
ようになる。
り曲げ線を中心にして平面部が段ボールシートの厚さに
略等しい半径の弧を描くように押圧部材を回動させるの
が好ましい。これにより、フラップは折り曲げ開始から
折り曲げ終了まで上記の折り曲げ線を中心とした弧に沿
って回動するようになる。また、押圧部材の平面部の搬
送ライン側端部をヒンジ構造を介して搬送手段に支持す
るのが好ましい。これにより、フラップの折り曲げ線近
傍が押圧部材の平面部によって確実に押圧されるように
なる。
折り曲げ開始位置から折り曲げ終了位置まで螺旋状に延
設され上記の折り曲げ線に対してなす螺旋角度を調整可
能に構成されたガイドレールと、押圧部材をこのガイド
レールに押し当てるバネ部材とにより回動手段を構成す
る。これにより、ガイドレールの螺旋角度を調整するの
みで押圧部材の回動状態を変更することができるように
なる。
ボールシートの搬送方向に対する押圧部材の搬送方向の
傾斜角度を調整する傾斜角度調整手段を備えるのも好ま
しい。これにより、段ボールシートの厚さに合わせて押
圧部材の回動中心を調整できるようになる。この場合、
搬送手段により押圧部材が搬送されるときの搬送通路を
構成する搬送通路構成部材と、この搬送通路構成部材を
段ボールシートの搬送方向に平行で且つ搬送面に垂直な
面内で回転可能に支持する支持軸と、搬送通路構成部材
を任意の傾斜角度で或いは予め段階的に設定された複数
の傾斜角度中の任意の傾斜角度で位置決めしうる位置決
め手段とにより傾斜角度調整手段を構成するのも好まし
い。これにより、押圧部材の搬送方向の傾斜角度を容易
に調整できるようになる。
検出する検出手段と、搬送通路構成部材を該支持軸周り
に回転させる回転駆動手段と、搬送通路構成部材の回転
を拘束する拘束手段と、検出手段の検出信号に基づき回
転駆動手段及び拘束手段の作動を制御する制御手段とに
より位置決め手段を構成するのも好ましい。これによ
り、押圧部材の搬送方向の傾斜角度をさらに容易に且つ
自動的に調整できるようになる。
施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の1実施形
態にかかる段ボールシートの折り曲げ装置を示してい
る。図1に示すように、本実施形態にかかる搬送装置も
従来と同様にサクションコンベア3によって段ボールシ
ート2を搬送している。サクションコンベア3は、図2
に示すように、無端状のサクションベルト3bとこのサ
クションベルト3bに吸引力を作用させるサクションボ
ックス3aとにより構成されている。
ョンベルト3bの入口及び出口付近には一対のスプロケ
ット31,32が設けられている。これらスプロケット
31,32には無端状のチェン33が捲回されており、
チェン33はサクションベルト3bと略平行に同速で走
行するようになっている。また、サクションボックス3
aの外側には、チェン33の走行範囲ほぼ全長にわたっ
て取り付け板30が設けられている。チェン33の折り
曲げ側(図1、図2では上側)の下面には、チェン33
を案内するためのチェンガイド(搬送通路構成部材)3
4が配設されており、このチェンガイド34は取り付け
板30の側面に取り付けられている。
について詳細に説明すると、図8に示すようにチェンガ
イド34は、その長手方向に複数の取り付け穴34a,
34bを形成されており、この取り付け穴34a,34
bにボルト35を通して取り付け板30に取り付けられ
ている。取り付け穴34a,34bは、段ボールシート
2の進行方向において最上流の穴34bのみが円形に形
成され、他の穴34aは上流側から下流側にかけて次第
に上下方向に長くなる長穴に形成されている。各長穴3
4aにおけるボルト35の挿入位置を調整することによ
って、最上流の取り付け穴34bを軸(支持軸)にして
チェンガイド34の上下方向の傾斜角度を調整すること
ができる。すなわち、チェンガイド34,取り付け穴3
4a,34b及びボルト35により本発明にかかる傾斜
角度調整手段が構成されており、特に長穴34aとボル
ト35とは位置決め手段として機能している。
間隔と略等しい間隔に取り付けリンク33aが装着され
ている。この取り付けリンク33aには、折り曲げユニ
ット40が取り付けられている。図10に示すように、
折り曲げユニット40は、L字状の支持部材41に平板
状の折り曲げプレート42を取り付けたものであり、支
持部材41の底板部41aの下面において取り付けリン
ク33aに取り付けられている。
装置にかかる折り曲げベルトや押圧部材等と比較してフ
ラップ2a,2bの広範囲に面接触し得る折り曲げ面
(平面部)42aを有している。そして、折り曲げプレ
ート42は、そのサクションコンベヤ3側の端部を支持
部材41の側壁部41bの頂部にピン43によって回転
自在に取り付けられ、支持部材41とともにヒンジを構
成している。折り曲げプレート42の回転軸、すなわち
ピン43は、チェン33の進行方向に平行に向けられて
いる。また、支持部材41と折り曲げプレート42の間
には捩じりバネ46が装着されている。折り曲げプレー
ト42は、この捩じりバネ46のバネ力によって段ボー
ルシート2の搬送ラインの外側に向けて付勢されてい
る。なお、支持部材41の側壁部41bの外側には、折
り曲げプレート42の回転を規制するストッパ47が設
けられている。また、折り曲げプレート42の他端部に
は、後述するガイドバー50に係合するガイドブロック
44が取り付けられている。
進行方向に適宜の間隔でガイドバー支持装置60が配置
されている。ガイドバー支持装置60は、取り付け板3
0に固定される固定リンク61と角度調整可能な関節6
2で連結された複数個(図2では2個)の可動リンク6
3,64からなり、終端の可動リンク64によってガイ
ドバー50を支持している。
間の関節)62の構成の一例を示している。各リンク6
3,64の端部には座65,66が設けられ、一方の座
65にはねじ穴65aが形成され、他方の座66には貫
通穴66aが形成されている。そして、ねじ付きのハン
ドル67を貫通穴66aを通してねじ穴65aにねじこ
むことにより、ハンドル67と一方の座65との間で他
方の座66を挟むようになっている。座65,66の対
向する面には半径方向に放射状の溝65b,66bが全
周にわたって刻まれており、その間にプラスチック等の
可撓材68を挟んで締め付けることにより関節62がし
っかり止まるようになっている。
または合成樹脂等の棒またはパイプであって、ある程度
の曲げ及び捩じりの柔軟性がある弾性材料で作られてい
る。折り曲げプレート42は捩じりバネ46のバネ力に
よってガイドバー50に押し付けられているので、チェ
ン33が進行すると折り曲げプレート42はガイドバー
50に案内されながらピン43を中心に回転するように
なる。本実施形態では、折り曲げプレート42のピン4
3を中心とした回転により、図2〜図6に示すように段
ボールシート2が罫線(折り曲げ線)2dを中心に18
0度折り曲げられるように、ガイドバー50は段ボール
シート2の搬送方向に対し螺旋状に配設されている。
ト42の折り曲げ面42aの全体をフラップ2a,2b
に面接触させながら段ボールシート2を折り曲げるべ
く、折り曲げプレート42の回転中心の高さ、すなわ
ち、チェンガイド34の高さの調整を行っている。具体
的には、図2に示すようにピン43が折り曲げプレート
42の折り曲げ面42aからHだけ離れた位置にあった
とすると、折り曲げ開始寸前では、ピン43はサクショ
ンベルト3bの上面からHだけ下に位置している必要が
ある。一方、図6に示すようにフラップ2a,2bが1
80゜折り曲げられた位置では、ピン43は折り曲げプ
レート42の接触面からHだけ上方に位置していなけれ
ばならない。すなわち、折り曲げ開始から折り曲げ終了
までの間に、ピン43は段ボールシート2の厚さTのほ
ぼ2倍の高さに折り曲げ面42aとピン43の距離Hの
2倍を加えた分だけ上方に移動していなければならな
い。
プ2a,2bに面接触させながら段ボールシート2を折
り曲げるためには、ピン43の移動方向をサクションベ
ルト3bの移動方向に対して垂直方向に傾斜させる、す
なわち、チェンガイド34をサクションベルト3bに対
して垂直方向に傾斜させる必要がある。そして、その量
(傾斜角度)は厚さTに依存し、段ボールシート2の種
類(フルートや紙種)により異なる。本実施形態では、
図8に示すようにチェンガイド34の取り付け板30に
対する位置調整によってチェンガイド34の傾斜角度を
調整している。ガイドバー50についても、折り曲げプ
レート42が罫線2dを中心とする略半径Tの孤を描い
て回転するように、段ボールシート2の種類(厚さ)に
応じて関節52の角度調整を行っている。
ち、フラップ2a,2bが略180゜折り曲げられる位
置には、押さえベルト70が設けられている。押さえベ
ルト70は、段ボールシート2が折り曲げられた後でグ
ルーフラップ2cの部分を押さえるように、左右方向の
配置位置が設定されている(ここでは、図6,図7に示
すように段ボールシート2の搬送ラインの略中央に配置
されている)。なお、グルーフラップ2cの位置は生産
オーダによって変わるので、押さえベルト70の左右方
向位置も適宜調整できるようになっている。また、ガイ
ドバー50の終端部は、図1,図7に示すように、段ボ
ールシート2が押さえベルト70に挟まれた後は折り曲
げプレート42がフラップ2a,2bから少し離れるよ
うに位置調整されている。
にかかる折り曲げ装置の動作について説明する。まず、
本実施形態にかかる折り曲げ装置によって段ボールシー
ト2を折り曲げ加工する際には、段ボールシート2の厚
さTに対応してチェンガイド34の高さ(傾斜)調整を
行う。また、グルーフラップ2cの内貼り,外貼り等の
仕様の変更があれば、ガイドバー支持装置60によりガ
イドバー50の位置調整を行う。
ンコンベヤ3により段ボールシート2がフォルダグルア
1内に搬入されてくると、サクションコンベヤ3と同期
して回転するチェン33に取り付けられた折り曲げユニ
ット40の折り曲げプレート42が、フォルダグルア1
の入口で段ボールシート2のフラップ2a,2bに接触
する。段ボールシート2と折り曲げユニット40とは同
速で進み、段ボールシート2の進行とともに折り曲げプ
レート42はガイドバー50の螺旋形状とチェンガイド
34の傾斜とにより罫線2dを中心とする段ボールシー
ト2の厚さTと略等しい半径の孤を描きながら回動し、
折り曲げ面42aの全体でフラップ2a,2bの広範囲
を押圧しながらフラップ2a,2bを折り曲げていく。
折り曲げプレート42は捩じりバネ46により常にガイ
ドバー50に押し当てられているので、ガイドブロック
44がガイドバー50から外れることはない。
り曲げられると、グルーフラップ2cが押さえベルト7
0により押さえ込まれる。これにより、折り曲げプレー
ト42がフラップ2a,2bから離れてもフラップ2
a,2bが戻って糊付部が剥がれることはない。折り曲
げ終了後、折り曲げプレート42はガイドバー50から
外れ、捩じりバネ46の作用でストッパ47に当接する
位置まで戻される。そして、この状態でチェン33のリ
ターン側を通ってフォルダグルア1の入口まで戻され
る。
態にかかる折り曲げ装置では、折り曲げプレート42は
フラップ2a,2bに面接触して流れ方向に直角に押圧
するので、フラップ2a,2bに純粋な曲げモーメント
のみを与えることができ、フラップ2a,2bをフィッ
シュテール状に折り曲げてしまうことがない。なお、チ
ェンガイド34を傾斜調整可能にすると、チェン33な
いし折り曲げユニット40は段ボールシート2に対し厳
密には平行に走らないことになる。しかしながら、この
角度は、従来の折り曲げ装置における折り曲げベルトと
段ボールシートとの接触角に比べると十分に小さく微々
たるもので、平行と看做してよい。
るチェンガイドの傾き角度βは、0〜180゜を5mの
間で折り曲げるものとし、H=5mm,T=10mmと
すれば、次の計算式(数1)によって算出される。
触角αは、上記同様0〜180゜を5mの間で折り曲げ
るものとし、折り曲げベルトを配する螺旋の半径を20
0mmとすれば、次の計算式(数2)によって算出され
る。
で進むので、折り曲げプレート42と段ボールシート2
との間に相対速度が生じることもない。さらに、折り曲
げプレート42はフラップ2a,2bの広範囲を罫線2
d部分から折り曲げ面42a全体で押圧するので、図1
1(a)に示すように従来の部分的に押す方式に比較し
て折り曲げ部が膨らむことが無く、図11(b)に示す
ようにフラップ2a,2bを180゜確実に折ることが
できる。すなわち、本実施形態にかかる折り曲げ装置に
よれば、高い精度でフラップ2a,2bを折り曲げるこ
とができるという利点がある。
は、ガイドバー支持装置60により、ガイドバー50の
位置調整が容易にできるので、グルーフラップ2cの内
貼り外貼り等の仕様変更に対し容易に対応できる。さら
に、チェンガイド34の傾斜調整によって、段ボールシ
ート2の厚さTに応じて折り曲げプレート42の回動中
心を調整することができる。つまり、本実施形態にかか
る折り曲げ装置によれば、多様な段ボールシートの仕様
への対応が極めて容易になるという利点がある。
たが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではな
い。例えば、上述の実施形態では、段ボールシート2の
搬送にサクションコンベア3を用いているが、必ずしも
これに限るものではなく、段付きのベルト等を用いて搬
送することも可能である。また、上述の実施形態では、
ガイドバー50に摺接するガイドブロック44は単に固
定のブロックで説明したが、図12に示すガイドブロッ
ク44′のように、溝付きローラ48aを軸受48c,
48cに支持された回転軸48bによって軸支し、この
溝付きローラ48aをガイドバー50に係合させるよう
にしてもよい。
ク61,63,64をねじ止めの関節62によって連結
したガイドバー支持装置60によってガイドバー50を
支持しているが、ガイドバー50を支持するための構造
はこれに限るものではなく、ガイドバー50の位置調整
が可能なものであればよい。また、折り曲げプレート4
2には、前工程で段ボールシート2に印刷されて半乾き
の状態にあるインキの付着を防止するため、図13に示
すように、段ボールシート2に接触する折り曲げ面42
aに超高密度ポリエチレン等のライニング51を施して
もよい。
ップ2a,2bを上方に折り曲げる、いわゆる上折り方
式の折り曲げ装置に適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限るものではなく、下折り方式の折り曲
げ装置にも適用することができる。下折り方式の場合の
折り曲げ装置は、図14に示すように図1の上折り方式
の折り曲げ装置に対して天地が略逆になった構成とな
る。なお、重力の関係もあって、チェンガイド34や支
持部材41等の形状や位置関係は、図15に示すように
上折り方式の折り曲げ装置とは若干異なるが、装置全体
の作用及び効果は上折り方式の場合と同一である。
ンガイド34の傾斜角度を調整して位置決めする構造を
示したが、位置検出器を備えた電動ジャッキやシリンダ
とクランプ装置を組合せた自動調整機構を備えるように
してもよい。具体的には、図16〜図18に示すよう
に、チェンガイド34の一方の端部にピン(支持軸)2
7を設け、このピン27を介してチェンガイド34を取
り付け板30に回動自在に取り付ける。そして、チェン
ガイド34の他方の端部には、モータ25によって駆動
される高さ調整用のジャッキ(回転駆動手段)24を取
り付け、図示しない制御装置(制御手段)により高さ検
出用のセンサ(検出手段)26からの検出信号に基づき
モータ25を駆動する。さらに、固定用シリンダ23に
よって上下方向に進退する固定用の楔(拘束手段)21
を位置固定されたガイド22に摺動自在に備え、位置決
め時には図示しない制御装置(制御手段)によりセンサ
26からの検出信号に基づき固定用シリンダ23を駆動
して、楔21をチェンガイド34に係合させるようにす
る。このような構成により、チェンガイド34の傾斜角
度の調整が容易になるとともに、調整後は確実な固定が
得られることになる。なお、チェンガイド34は1本の
形状で説明したが、必ずしも1本ものに限るものではな
く、複数本に分割してもよい。
持装置60を取り付け板30に取り付けていたが、図1
9に示すように、ガイドバー支持装置60をチェンガイ
ド34に取り付けてもよい。これにより、ガイドバー5
0はガイドバー支持装置60を介してチェンガイド34
にマウントされることになるので、チェンガイド34の
傾斜角度を調整することによって同時にガイドバー50
の傾斜角度も調整することが可能になる。
0,図21に示すようにローラ(或いはスプロケット)
36を適宜の間隔で配置し、これらローラ36等にてチ
ェン33を案内するようにしてもよい。このような構成
によれば、折り曲げユニット40の搬送位置の高さ方向
の複雑な調整も可能であり(例えば、図20中、ローラ
36によるチェン33の軌跡を1点鎖線で示し、チェン
ガイド34によるチェン33の軌跡を2点鎖線で示して
いる)、片側のフラップのみを早く折り曲げて途中から
両方のフラップの折り曲げを同調させる等、フラップの
折り曲げを2段階若しくは3段階にわけて行うことも容
易になる。
ートの折り曲げ装置によれば、フラップの広範囲を押圧
部材の平面部によって略均等な面圧で押圧しながら内側
に折り曲げるので、高い精度でフラップを折り曲げるこ
とが可能になるという効果がある。
部が段ボールシートの厚さに略等しい半径の弧を描くよ
うに押圧部材を回動させることにより、折り曲げ開始か
ら折り曲げ終了まで折り曲げ線を中心とした弧に沿って
フラップを回動させることができ、より高い精度でフラ
ップを折り曲げることが可能になるという効果がある。
さらに、押圧部材の平面部の段ボールシート搬送ライン
側端部をヒンジ構造を介して支持することにより、フラ
ップの折り曲げ線近傍を押圧部材の平面部によって確実
に押圧することができ、より高い精度でフラップを折り
曲げることが可能になるという効果がある。
曲げ線を中心にして螺旋状に延設されたガイドレールに
バネ部材によって押圧部材を押し当てるように回動手段
を構成することにより、極めて簡単な構成で押圧部材を
折り曲げ線を中心にして回動させることが可能になると
ともに、ガイドレールを調整するのみで押圧部材の回動
状態を容易に変更することができ、多様な段ボールシー
トの仕様に容易に対応することが可能になるという効果
がある。
ールシートの搬送方向に対する押圧部材の搬送方向の傾
斜角度を調整する傾斜角度調整手段を備えることによ
り、段ボールシートの厚さに応じて押圧部材の回動中心
を折り曲げ線の中心に合わせることができ、多様な段ボ
ールシートの仕様に容易に対応することが可能になると
いう効果がある。
通路構成部材を段ボールシートの搬送方向に平行で且つ
搬送面に垂直な面内で回転可能に支持し、位置決め手段
により任意の傾斜角度で或いは予め段階的に設定された
複数の傾斜角度中の任意の傾斜角度で位置決めすること
により、押圧部材の搬送方向の傾斜角度の調整を容易に
調整することができ、多様な段ボールシートの仕様によ
り容易に対応することが可能になるという効果がある。
検出手段によって検出し、その検出信号に基づき搬送通
路構成部材を支持軸周りに回転させる回転駆動手段及び
搬送通路構成部材の回転を拘束する拘束手段の作動を制
御手段によって制御することにより、押圧部材の搬送方
向の傾斜角度をさらに容易に且つ自動的に調整すること
ができ、多様な段ボールシートの仕様にさらに容易に対
応することが可能になるという効果がある。
体構成を示す側面図である。
開始位置における横断面図である。
げ角45゜の位置における横断面図である。
角90゜の位置における横断面図である。
角135゜の位置における横断面図である。
角180゜の位置における横断面図である。
げ終了直後の位置における横断面図である。
イドの取り付け状態を示す図である。
置の関節の詳細を示す断面図である。
トの構成を示す斜視図である。
作用を従来の折り曲げ装置と比較して説明するための図
であり、(a)は従来の折り曲げ装置による段ボールの
折り曲げ状態を示す断面図、(b)は本発明の折り曲げ
装置による段ボールの折り曲げ状態を示す断面図であ
る。
の構成を示す部分断面図である。
トの構成を示す側面図である。
全体構成を示す側面図である。
曲げ開始位置における横断面図である。
高さ調整装置の構成を示す側面図である。
る。
取り付け構造を示す横断面図である。
構成を示す摸式的側面図である。
斜視図である。
り曲げベルトとの接触状態を示す図である。
の折り曲げ状態を示す図である。
である。
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
図であり、(a)はグルーフラップを他方のフラップの
内側にする貼り方を示す図、(b)はグルーフラップを
他方のフラップの外側にする貼り方を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 段ボールシートの搬送ラインに付設され
上記段ボールシートのフラップを内側に折り曲げる段ボ
ールシートの折り曲げ装置であって、 上記フラップの広範囲に面接触し得る平面部を有する押
圧部材と、 該押圧部材を上記段ボールシートの搬送方向と略平行な
軸線周りに回転可能に支持しながら上記段ボールシート
の搬送方向と略平行に上記段ボールシートの搬送速度と
同速度で搬送する搬送手段と、 該押圧部材の平面部を上記フラップに面接触させなが
ら、該搬送手段と協働して該押圧部材を螺旋状に回動さ
せる回動手段とを備えたことを特徴とする、段ボールシ
ートの折り曲げ装置。 - 【請求項2】 該回動手段は、上記フラップの折り曲げ
が予定される折り曲げ線を中心にして該平面部が上記段
ボールシートの厚さに略等しい半径の弧を描くように該
押圧部材を回動させることを特徴とする、請求項1記載
の段ボールシートの折り曲げ装置。 - 【請求項3】 該押圧部材は、該平面部の上記搬送ライ
ン側端部をヒンジ構造を介して該搬送手段に支持されて
いることを特徴とする、請求項1又は2記載の段ボール
シートの折り曲げ装置。 - 【請求項4】 該回動手段が、 少なくとも該押圧部材による折り曲げ開始位置から折り
曲げ終了位置まで螺旋状に延設され、上記折り曲げ線に
対してなす螺旋角度を調整可能に構成されたガイドレー
ルと、 該押圧部材を該ガイドレールに押し当てるバネ部材とに
より構成されたことを特徴とする、請求項1〜3の何れ
かの項に記載の段ボールシートの折り曲げ装置。 - 【請求項5】 上記段ボールシートの搬送方向に対する
該押圧部材の搬送方向の傾斜角度を調整する傾斜角度調
整手段を備えたことを特徴とする、請求項1〜4の何れ
かの項に記載の段ボールシートの折り曲げ装置。 - 【請求項6】 該傾斜角度調整手段が、 該搬送手段により該押圧部材が搬送されるときの搬送通
路を構成する搬送通路構成部材と、 該搬送通路構成部材を上記段ボールシートの搬送方向に
平行で且つ搬送面に垂直な面内で回転可能に支持する支
持軸と該搬送通路構成部材を任意の傾斜角度で或いは予
め段階的に設定された複数の傾斜角度中の任意の傾斜角
度で位置決めし得る位置決め手段とにより構成されたこ
とを特徴とする、請求項5記載の段ボールシートの折り
曲げ装置。 - 【請求項7】 該位置決め手段が、 該搬送通路構成部材の傾斜度合いを検出する検出手段
と、 該搬送通路構成部材を該支持軸周りに回転させる回転駆
動手段と、 該搬送通路構成部材の回転を拘束する拘束手段と、 該検出手段の検出信号に基づき該回転駆動手段及び該拘
束手段の作動を制御する制御手段とにより構成されたこ
とを特徴とする、請求項6記載の段ボールシートの折り
曲げ装置。
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- 2001-04-06 JP JP2001108564A patent/JP3586658B2/ja not_active Expired - Fee Related
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