JP2002307282A - 手押し式研削装置 - Google Patents

手押し式研削装置

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JP2002307282A
JP2002307282A JP2001117273A JP2001117273A JP2002307282A JP 2002307282 A JP2002307282 A JP 2002307282A JP 2001117273 A JP2001117273 A JP 2001117273A JP 2001117273 A JP2001117273 A JP 2001117273A JP 2002307282 A JP2002307282 A JP 2002307282A
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Hidenobu Yamano
秀信 山野
Yomitsu Satsutani
餘光 札谷
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THREE F GIKEN KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作業者の熟練度に左右されることなく手動作
業によって確実な研削作業が行える機能を備えた簡単な
構成の手押し式研削装置を提供する。 【解決手段】 前後両端下部にそれぞれ走行車輪10,
10を備える本体2と、この本体2に支持されて搭載す
る電動機5によって回転駆動される研削輪12と、前記
本体2に取付いて移動走行させる手持ちハンドル20,
24とを備え、前記本体2の走行車輪10取付部には上
向きに作用する板ばね体8が組込まれ、前記ハンドル2
0,24により押し下げ力を加えることにより前記研削
輪12が被研削物に接して過度に切り込むことなく研削
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば溶接された
板材、軌条などの溶接ビード部分を研削して仕上げる作
業などに用いて、回転する研削体を手動操作で移動させ
て簡便に研削・研摩作業を行える手押し式研削装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に鋼板を突き合わせ溶接した
部分に生じる溶接ビード部分を削り取って平滑に仕上げ
るような作業を行うには、手持ちのツールグラインダや
ディスクグラインダによって該当する部分を研削する方
法が採用されている。また、数量的に多くて比較的寸法
の小さいものである場合、回転する研削砥石に対して被
加工物(ワーク)を規定するテーブルもしくは支持台上
で自動的に送りを掛けて移動させ、研削する自動式の研
削装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような手持ちのツールグラインダやディスクグラインダ
による研削では、どうしても研削状態が不正確になり、
被研削部の周辺まで過度に研削したり、削り込みが深く
なったりすることが多く、特に平面的に平均した研削を
行うには熟練を要するという問題点がある。
【0004】また、自動式の研削装置によって被研削物
を研削加工する場合、取扱う被研削物が大型のものであ
ったり、長さが長い物品(長尺物)であると、場合によ
っては取扱えないことになる。また、被研削物の大きさ
や重量が大である割に被加工個所が少ないようなもの、
あるいは変則的な形状をしているものなどでは、研削自
動装置により取扱えないことになるという問題がある。
このような被研削対象物であると、前述のように熟練度
を要求されるが手作業に頼るほかないのが実情である。
したがって、どうしてもコストアップは避けられない、
という問題がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、作業者の熟練度に左右されること
なく手動作業によって確実な研削作業が行える機能を備
えた簡単な構成の手押し式研削装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による手動式研削装
置は、前後両端下部にそれぞれ走行車輪を備える本体
と、この本体に支持されて搭載する回転駆動機によって
回転される研削輪と、前記本体に取付いて移動走行させ
る手持ちハンドルとを備え、前記本体の走行車輪取付部
には上向きに作用するバネ体が組込まれ、前記ハンドル
により押し下げ力を加えることにより前記研削輪が被研
削物に接して研削可能となる構成であることを特徴とす
るものである。
【0007】本発明においては、回転駆動機によって回
転される研削輪を装備する本体を手持ちハンドルによっ
て移動させることにより前後両端下部に付属する走行車
輪により走行させることができ、その手持ちハンドルに
よって本体を走行車輪取付部に組込まれるバネ体の押上
げ力に抗して押し下げることで研削輪を被研削面に押し
付けて研削することができる。したがって、そのバネ体
による押上げ力で研削輪が走行面から持ち上げられる寸
法を予め設定しておくことにより、所要量押し下げるよ
うにして本体を走行させれば研削輪による研削量を規定
して移動させることにより正しく研削することができ
る。
【0008】本発明によれば、被研削面に対して研削輪
を対向位置させて、以後は本体を一定条件で押し下げな
がら移動させることにより、過度な研削を行うことなく
被研削面に沿って移動走行させればよい。したがって、
作業者は特別な技術を要することなく正しい研削作業を
行うことができるという効果を奏する。
【0009】前記本体の走行車輪取付部に組込まれるバ
ネ体は、U字型に形成された板バネで、本体側に突設さ
れた走行車輪取付ブラケットと走行車輪支持具との間に
設けられるのがよい。こうすると、バネ体の取付を容易
にして研削輪の研削を適正に保ちながら走行車輪による
走行を容易にする効果が得られる。なお、前記バネ体は
必要に応じて本体後方の走行車輪取付部にのみ設けるよ
うにすることができる。こうしておくと、手持ちハンド
ルによる押し下げ操作の設定を調整するのが容易にな
る。また、前後両方の走行車輪取付部に前記バネ体を組
み込むことにより、研削時切込み境界を生じさせること
なく円滑に研削できる利点がある。
【0010】前記手持ちハンドルは、本体の後部と前部
とに設けられ、その後部ハンドルは本体の長手方向軸線
に沿って取り付けられており、前部ハンドルは本体の長
手方向軸線に交差する向きで側方に突き出して取り付け
られるのがよい。こうしておくと、作業者が本体を支持
して研削作業を行う際に、両手に加える力の配分が平衡
して安定姿勢で走行させて研削できる。
【0011】また、前記研削輪は所要直径のホイールの
外周面に、表面に研削砥粒層が形成された研削布で構成
される帯状の研削帯を巻き付けてなる構成であるのがよ
い。また、所要直径のホイールとテンションプーリと
に、表面に研削砥粒層が形成された研削布で構成される
エンドレスの研削帯を緊張状態で巻掛けてなる構成であ
るのがよい。こうすると、研削砥粒層が磨耗すると新た
なものと交換して使用でき、砥石に比べて安価で、しか
も研摩効力を著しく低下させずに作業できるので、交換
の必要度が高くとも作業効率を高められるという効果が
得られる。なお、研削輪またはエンドレス研削帯を回転
駆動する駆動機としては、電動モータあるいはエンジン
による駆動であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による手押し式研削
装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
説明する。
【0013】図1に本発明による手押し式研削装置の実
施形態の一具体例正面図が示されている。図2に図1の
平面図が、図3に研削輪取付部の拡大断面図が、図4に
走行車輪取付部の側面図が、図5に研削帯の構成を示す
図が、それぞれ示されている。
【0014】この実施の形態の手押し式研削装置1は、
下側のみを常時開放する所要寸法の箱型に形成された本
体2と、この本体2の内部に組み込まれた電動機5によ
って回転駆動される研削輪12と、前記本体2の前後両
端部に付設されて走行自在に支持する走行車輪10およ
び手持ちハンドル20,24とを備えた構成のものであ
る。
【0015】前記本体2は、薄金属板で形成され、左右
側面が開放できて内部中間位置に隔壁2aが設けられ、
この隔壁2aを基準にして一方の側面部には駆動用の電
動機5が取付けられて、その出力軸を他方の区画内に突
き出させ、その出力軸に駆動プーリ6が取付けられてい
る。そして、この駆動プーリ6が配されている他方の側
面開放端にカバー3が取り外し可能に取付けられて内部
を覆うようにされている。また、前記一方の側面部には
前記電動機5の取付部を除いてカバー4が着脱可能に付
設されている。
【0016】さらに、この本体2の前後両端外側面下部
には、前後方向にそれぞれ突き出すようにして車輪取付
ブラケット7,7が基端において取付けられている。そ
れら各車輪取付ブラケット7には、U字型に成形されて
板ばね体8がその彎曲側を本体2に向けて横向きに基端
側でボルト締結されて取付けられている。そして、その
U字型をした板ばね体8の下側に、両端部を下向きに屈
曲させてなる支持金具9を介して走行車輪10,10が
二個支持軸11により回転自在に取付けられている。な
お、前記走行車輪10は本体2が横向きに転倒すること
がない範囲でほぼ本体2の幅方向の寸法以内に収まるよ
うに配設されている。
【0017】前記研削輪12は、所要直径で適宜幅を有
するホイール13のリム13a外周面に、表層部分に無
数の研削砥粒を付着させてなる研削層15aを備える所
要寸法の研削布片15bを帯状のベースシート15c上
で基端を固着してその一部が露出するように順次ラップ
させてなる研削帯15(図5参照)を巻付け、ホイール
13に対して側板13cとリム側縁13bとで挟み付け
てボルト13dで締着し、固着された構成とされてい
る。そして、この研削輪12は、前記本体2内の隔壁2
aを左右に貫通して設けられる軸受17によって回転自
在に支持される駆動軸16上で一方の区画内にて固着支
持され、その駆動軸16の他端部にタイミングベルトプ
ーリ18を取付けて、前記電動機5の出力軸に取付く駆
動プーリ6からタイミングベルト19を巻き掛けられて
回転するようにされている。
【0018】前記研削輪12は、本体2がその前後両端
部に取付けられている走行車輪10,10によって支持
されて非作業状態にあるとき、適宜寸法a走行面Bから
浮き上がるように関係付けられている。
【0019】また、本体2の後部には、その軸線方向に
少なくとも片手で把持できる長さの手持ちハンドル20
が取付けられており、このハンドル20の内部を貫通す
る穴を通じて前記電動機5に接続される電源ケーブル3
0が付設され、ハンドル部分においてスイッチ21が設
けられている。そして、本体2の前部にはブラケット2
3を介して横向きの手持ちハンドル24が付設され、前
記後部の手持ちハンドル20とその前部の手持ちハンド
ル24を持って研削作業が行えるようにされている。
【0020】このように構成される手持ち式研削装置1
は、例えば直線状に形成された溶接ビードを研削して平
坦に仕上げるような作業に用いて有効である。その研削
作業を例にして動作態様を説明する。
【0021】まず、研削装置1を研削輪が被研削物にお
ける被研削位置(溶接ビード)に対応してその研削方向
に沿うように位置させる。この状態では本体2が前後に
付設される走行車輪10,10によって被研削物の表面
(走行面)上で被研削部(溶接ビード)を跨ぐようにし
て配置される。すなわち、この状態では、研削輪12が
本体2の前後の走行車輪10,10によって走行面から
浮き上がった状態に保たれている。そこで、作業者はハ
ンドル20に付設の電源スイッチ21をONにして電動
機5を起動し、研削輪12を回転させた後、本体2の前
後に取付くハンドル20,24を持ってその本体2を押
し下げると、回転する研削輪12が被研削部に接して研
削を開始する。
【0022】本体2は、前後のハンドル20,24を両
手で持って押し下げられると、前後に位置する走行車輪
10,10がいずれもU字型で横向きをした板ばね体8
を介して取付く支持構造にされているので、それら板ば
ね体8の撓みによって回転する研削輪12の研削帯15
(研削層15a)を被研削部に押し当てることになる。
したがって、ハンドル20,24を持って下向きに押し
付ける力に応じて前記板ばね体8が撓んで研削輪12の
被研削部に対する接触条件を設定できる。
【0023】しかしながら、それら板ばね体8は、前述
のように板ばね材をU字型に成形されてなるから、比較
的大きな力を加えても撓み量が少なく、過度な撓みを起
こさずに本体2を下向きに変位させることができる。こ
のようなことから、予めこの板ばね体8に押し下げ力を
加えて研削輪12の回転下端部が被研削部(走行面近
傍)まで下降する寸法aで研削輪12と走行車輪10,
10との位置関係を設定しておくことにより過剰な研削
切込みが行われずに研削できる。また、前述のように前
後の走行車輪10,10の支持構造内にバネ体を組み込
まれることによって作業時に状況に応じて左右方向にも
力の付加を加減することで、例えば研削面での切込み境
界を生じさせることなく研削することができる。
【0024】こうして回転する研削輪12によって被研
削部の研削が開始されると、把持しているハンドル2
0,24に前方への推進力を併せて加えることにより、
走行車輪10,10によって本体2を移動させて被研削
部を継続的に研削できるのである。ハンドル20,24
に加える横圧推進力を除くと、板ばね体8の復元力で被
研削部から研削輪12が離され、研削を中断あるいは終
了することができる。なお、本体2に取付くハンドル2
0,24は、後部が進行方向に対して直線状で、前部を
横向きにそれぞれ取付けられているので、それらハンド
ル20,24を持って移動させるのに右手で後部ハンド
ル20を操作することにより走行する方向性を定めるの
に都合よく、また前部ハンドル24を横向きにしたこと
で研削輪12を被研削部に押し付ける操作をするのに都
合よく行える。
【0025】このように、本実施形態の研削装置1によ
れば、手軽に持ち運んで目的被研削物の所要個所に置い
て、研削輪12を起動して手で押し下げるとともに前進
させる操作をすれば簡単に研削作業を行うことができ、
過度に研削して工作物を傷めるようなことがない。した
がって、作業者の熟練度に左右されることなく正確に研
削することができる。また、研削帯15が損耗すれば、
研削輪12における側板13cを取り外して新たな研削
帯15と簡単に交換して使用できる。
【0026】図6にエンドレス状の研削帯を使用する研
削装置の実施形態を表わす正面図が示されている。この
研削装置1Aは、基本的構成が前記実施形態の研削装置
1と同様である。したがって、前記実施形態の研削装置
と同一もしくは同様の構造部分については、前記実施形
態のものと同一の符号を付してその詳細な説明を省略し
ている。
【0027】この研削装置1Aは、本体2Aが研削帯の
装着部において上方に高くされた形状になっており、そ
の他の部分については前記研削装置1の本体2と同様で
ある。そして、研削部25としては、前記研削装置1の
場合と同様に本体2A内部で支持される下側のホイール
15Aを電動機5にて駆動するようにして、そのホイー
ル15Aの軸心から適宜寸法上方に位置して本体2Aの
隔壁2a′を左右方向に貫通して設けられる軸受で回転
自在に支持される従動軸26aに固着の従動輪26が設
けられ、この従動輪26と前記ホイール15Aとにエン
ドレスにされた研削帯27が緊張状態で巻掛けられてい
る。なお、この研削帯27は、前記研削輪12のホイー
ル13(図3参照)外周に巻き付けたものと同様の構成
(図5参照)で、多数の研削布片15aをラップさせて
ベースシート15c表面に基端で固着されてなるもので
ある。
【0028】このようにされた研削装置1Aでも、前記
研削装置1と同様に被研削物の被研削部に対してエンド
レスに巻き掛けた研削帯27を回転駆動させて当接させ
るのであり、その操作については前述のものと同様であ
る。この研削装置1Aでは、被研削部に対してエンドレ
スにされて回転走行する研削帯27を押し付けて研削す
るから、その研削帯27がエンドレスである分多くの研
削表面を有しているので、耐久性が長められる。また、
研削帯27が研削部25で被研削面に押し付けられるホ
イール15Aから離れて次の研削に携わるまでの間、空
間を移動することによって移動空間で研削時に発生した
熱の放散が行われることにより、研削砥粒部分が冷却さ
れ、砥粒の切れ味が低下するのを阻止する効果が得られ
る。このような研削装置1Aにおいても前記実施の形態
のものと同様の作用効果が得られる。
【0029】以上の説明においては、直進して例えば溶
接ビード部分の研削を行うような場合の使用例である
が、その他の研削を要する個所に使用することができ
る。なお、例えば鉄道における軌条の接続部などで、熱
膨張によって継ぎ手個所のレール踏面が盛り上がった
り、あるいは継ぎ手個所での段差が生じるのを平坦に揃
えるような研削に使用する場合には、前記実施形態にお
ける走行車輪10を片鍔付きの車輪とすることで、レー
ルに沿って移動させながら研削必要個所での研削を効果
的に行うことができる。
【0030】また、上記の実施例では、本体の前後に手
持ちハンドルを取付けたものについて記載しているが、
必要に応じて後方のハンドルのみとすることもできる。
さらに、前記バネ体としてはU字型に板バネ材を加工し
てなるものを用いているが、必要に応じて撓み量を規制
する機構を付加したコイルバネを用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による手押し式研削装置の実施
形態の一具体例正面図である。
【図2】図2は、図1の平面図である。
【図3】図3は、研削輪取付部の拡大断面図である。
【図4】図4は、走行車輪取付部の側面図である。
【図5】図5は、研削帯の構成を示す図である。
【図6】図6は、エンドレス状の研削帯を使用する研削
装置の実施形態を表わす正面図である。
【符号の説明】
1,1A 研削装置 2,2A 本体 2a,2a′ 隔壁 5 電動機 6 駆動プーリ 7 車輪取付ブラケット 8 板ばね体 10 走行車輪 12 研削輪 13,13A ホイール 15 研削帯 16 駆動軸 18 タイミングベルトプーリ 19 タイミングベルト 20,24 ハンドル 21 スイッチ 23 ハンドル取付け用のブラケット 25 研削部 26 従動輪 27 エンドレスの研削帯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 札谷 餘光 大阪府守口市梶町4丁目50番3号 Fターム(参考) 3C049 AA03 AA12 CB03 3C058 AA03 AA12 CB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後両端下部にそれぞれ走行車輪を備え
    る本体と、この本体に支持されて搭載する回転駆動機に
    よって回転される研削輪と、前記本体に取付いて移動走
    行させる手持ちハンドルとを備え、前記本体の走行車輪
    取付部には上向きに作用するバネ体が組込まれ、前記ハ
    ンドルにより押し下げ力を加えることにより前記研削輪
    が被研削物に接して研削可能となる構成であることを特
    徴とする手押し式研削装置。
  2. 【請求項2】 前記本体の走行車輪取付部に組込まれる
    バネ体は、U字型に形成された板バネで、本体側に突設
    された走行車輪取付ブラケットと走行車輪支持具との間
    に設けられる構成である請求項1に記載の手押し式研削
    装置。
  3. 【請求項3】 前記手持ちハンドルは、本体の後部と前
    部とに設けられ、その後部ハンドルは本体の長手方向軸
    線に沿って取り付けられており、前部ハンドルは本体の
    長手方向軸線に交差する向きで側方に突き出して取り付
    けられる請求項1に記載の手押し式研削装置。
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