JP2002305206A - バイポーラトランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタおよびその製造方法

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JP2002305206A
JP2002305206A JP2001109627A JP2001109627A JP2002305206A JP 2002305206 A JP2002305206 A JP 2002305206A JP 2001109627 A JP2001109627 A JP 2001109627A JP 2001109627 A JP2001109627 A JP 2001109627A JP 2002305206 A JP2002305206 A JP 2002305206A
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electrode
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Manabu Yanagihara
学 柳原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース・コレクタ間容量を増やすことなく、
ベース・コレクタ間にショットキーバリアダイオードの
機能を有するバイポーラトランジスタおよびその製造方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板1上にエピタキシャル成長によりコ
レクタ層3を形成し、コレクタ層3上にエピタキシャル
成長によりベース層4を形成し、ベース層4上にエピタ
キシャル成長によりエミッタ層5を形成し、ベース層4
上に金属を含むベース電極8を形成し、ベース電極8を
加熱することによりベース電極8を構成する金属をベー
ス層5中およびコレクタ層3中に拡散させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイポーラトラン
ジスタおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、バイポーラトランジスタのベー
ス領域とコレクタ領域との界面は、pn接合で構成され
ているため、順方向にバイアスされる状態、すなわち飽
和領域では、ベース領域で少数キャリアによる蓄積効果
が起こる。このような蓄積効果は、例えばディジタル回
路におけるスイッチング動作の高速化を阻害する原因と
なっている。これを防ぐために、ベース領域とコレクタ
領域との間に、多数キャリアだけで動作するショットキ
ーバリアダイオードを接続する方法が用いられている。
【0003】以下、この従来のバイポーラトランジスタ
の構造を図面を用いて説明する。
【0004】図5は、従来のバイポーラトランジスタの
断面図である。図5において、p型Si基板11の一部
の領域にn型不純物を拡散して構成されるコレクタ領域
12、コレクタ領域12の一部の領域にp型不純物を拡
散またはイオン注入して構成されるベース領域13、こ
のベース領域13の一部の領域にn型不純物を拡散また
はイオン注入して構成されるエミッタ領域14がそれぞ
れ形成されている。エミッタ領域14上にはエミッタ電
極16が形成されており、コレクタ領域12上には、コ
レクタ電極18が形成されている。なお、コレクタ抵抗
を下げるためにp型Si基板11の表面のうち、コレク
タ電極18に接する部分には、n型不純物を多く含む高
濃度不純物領域15を形成しておく。ベース電極17
は、コレクタ領域12とベース領域13との境界線上に
形成されており、ベース電極17は、コレクタ領域12
とベース領域13との双方に接触している。
【0005】この従来のバイポーラトランジスタでは、
ベース電極17とベース領域13とはオーミック接合を
なし、一方、ベース電極17とコレクタ領域12とはシ
ョットキー接合をなしている。従って、ベース電極17
介をしたベース領域13とコレクタ領域12との接合
は、トータルとしてショットキー接合となり、この接合
部分はショットキーバリアダイオードと等価な作用を有
する。一方、ベース領域13とコレクタ領域12とは、
図5に示した通り、直接接しているので、この部分はp
n接合をなしている。以上のことから、ベース領域13
とコレクタ領域12との接合は、pn接合と、ショット
キーバリアダイオードと等価なショットキー接合との並
列接合となる。
【0006】ここで、pn接合のオン電圧が0.7Vで
あるのに対し、ショットキーバリアダイオードのオン電
圧は0.4Vである。したがって、ベース・コレクタ間
に順バイアス電圧が加わると、pn接合の方にはほとん
ど電流が流れず、ショットキー接合部に電流が集中的に
流れる。つまり、ベース・コレクタ間はショットキーバ
リアダイオードのオン電圧でクランプされて、バイポー
ラトランジスタの動作状態が飽和領域に入ったときで
も、少数キャリアの蓄積効果が起きないために、バイポ
ーラトランジスタの切り替え動作が高速になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、GaAs材料を
用いたバイポーラトランジスタ(以下、「GaAsバイ
ポーラトランジスタ」という)においても、上記のショ
ットキーバリアダイオードの機能を付加すれば、GaA
sバイポーラトランジスタの切り替え動作が高速になる
ものと考えられる。しかしながら、図5に示した従来の
バイポーラトランジスタの構造を、そのままGaAsバ
イポーラトランジスタに応用することはできない。その
理由は、GaAs材料にイオン注入や拡散の方法で不純
物を導入してその導電性を制御することが大変困難であ
るため、GaAsバイポーラトランジスタは、図5に示
したようなプレーナー型構造のデバイスを採用し得ず、
良く知られているような段差の多いメサ型構造を採用す
る。バイポーラトランジスタが、図5に示したようなプ
レーナー型構造であれば、コレクタ領域12とベース領
域13との双方に接触するベース電極17を形成するこ
とは容易であるが、GaAsバイポーラトランジスタの
ような段差の多いメサ型構造であれば、ベース層とコレ
クタ層との双方に接するベース電極を形成することは非
常に困難である。したがって、GaAsバイポーラトラ
ンジスタにショットキーバリアダイオードの機能を付加
することは、非常に困難であった。
【0008】なお、図示はしないが、ベース層にオーミ
ック接合を示すベース電極を形成し、これとは別に、コ
レクタ層とショットキー接合を示す電極をコレクタ層上
に形成して、この電極とベース電極とを配線によって接
続することによりGaAsバイポーラトランジスタにシ
ョットキーバリアダイオードの機能を付加する方法も考
えられるが、このような構成では、ベース・コレクタ間
容量が大きく増えてしまうために、バイポーラトランジ
スタの活性領域の高速性が損なわれてしまうという問題
がある。
【0009】本発明は、ベース・コレクタ間容量を増や
すことなく、ベース・コレクタ間にショットキーバリア
ダイオードの機能を有するバイポーラトランジスタおよ
びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のバイポーラトラ
ンジスタは、基板と、前記基板上に形成されたコレクタ
層と、前記コレクタ層上に形成されたベース層と、前記
ベース層上に形成されたエミッタ層と、前記コレクタ層
上に、前記ベース層を介して形成されたベース電極とを
有し、前記ベース電極下における前記ベース層中および
前記コレクタ層中に前記ベース電極に含まれる金属と同
種の金属が含まれているものであり、このような構成に
より、ベース電極とコレクタ層とがショットキー接合さ
れるため、ベース・コレクタ間にショットキーバリアダ
イオードが接続された状態と等価になる。
【0011】また、本発明のバイポーラトランジスタ
は、基板上にエピタキシャル成長によりコレクタ層を形
成する工程と、前記コレクタ層上にエピタキシャル成長
によりベース層を形成する工程と、前記ベース層上にエ
ピタキシャル成長によりエミッタ層を形成する工程と、
前記ベース層上に金属を含むベース電極を形成する工程
と、前記ベース電極を加熱することにより前記ベース層
に含まれる金属を前記ベース層中および前記コレクタ層
中に拡散させる工程とを有するものであり、これによ
り、ベース層を構成する金属をベース層中およびコレク
タ層中に容易に拡散させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
るバイポーラトランジスタおよびその製造方法につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態におけるバイ
ポーラトランジスタの断面を示すものである。図1にお
いて、GaAsで構成された基板1上に、n+−GaA
sで構成されたコレクタコンタクト層2が形成されてお
り、コレクタコンタクト層2上の一部の領域には、n-
−GaAsで構成されたコレクタ層3、p+−GaAs
で構成されたベース層4が順次形成されている。ベース
層4上の一部の領域には、n−InGaPで構成された
エミッタ層5が形成され、さらにエミッタ層5上には、
+−GaAs層およびn+−InGaAs層を順次積層
して構成されるエミッタコンタクト層6が形成されてい
る。また、エミッタコンタクト層6上にはWSiで構成
されたエミッタ電極7が形成され、ベース層4上のエミ
ッタ層5が形成された領域以外の領域には、下から順に
Pt層、Ti層、Pt層、Au層を積層して構成された
ベース電極8が形成され、コレクタコンタクト層2上の
コレクタ層3が形成された領域以外の領域には、下から
順にAuGe層、Au層を積層して構成されたコレクタ
電極9が形成されている。ここで、ベース電極8は、ベ
ース層4を介してコレクタ層3上に形成されているた
め、図5に示した従来のバイポーラトランジスタとは異
なり、ベース電極8自体はコレクタ層3とは直接接して
いない。
【0014】このバイポーラトランジスタでは、ベース
電極8の底面を構成するPt原子がベース層4およびコ
レクタ層3中にまで拡散しており、Pt原子がベース層
4に拡散した領域であるベース電極領域8a、Pt原子
がコレクタ層3に拡散した領域であるベース電極領域8
bがそれぞれ形成されている。これらのベース電極領域
8aおよびベース電極領域8bは、それぞれベース電極
8に対して非常に良い導通状態を示す。Ptは、ベース
層4を構成するp+−GaAs材料に対しては良好なオ
ーミック特性を示し、コレクタ層3を構成するn-−G
aAsに対しては良好なショットキー特性を示すため、
コレクタ層3とベース層4との接合は、pn接合と、シ
ョットキーバリアダイオードと等価なショットキー接合
との並列接合となる。GaAs材料同士のpnダイオー
ドのオン電圧は約1.1Vであり、Ptとn-−GaA
s材料とのショットキー接合のオン電圧は0.8Vであ
るため、ベース電極8−コレクタ電極9間が順方向にバ
イアスされたとき、ショットキー接合であるベース電極
領域8b―コレクタ層3間に集中的に電流が流れる。し
たがって、ベース・コレクタ間は0.8Vでクランプさ
れて、バイポーラトランジスタの動作状態が飽和領域に
入ったときでも、少数キャリアの蓄積効果が起きないた
めに、バイポーラトランジスタの切り替え動作が高速に
なる。この結果、GaAsバイポーラトランジスタを用
いたデジタル回路のスイッチング動作が高速になる。
【0015】次に、本発明の実施の形態におけるバイポ
ーラトランジスタの製造方法について、図面を参照しな
がら説明する。
【0016】図2および図3は、本発明の実施の形態に
おけるバイポーラトランジスタの製造方法を示すための
工程断面図である。
【0017】まず、図2(a)に示すように、半絶縁性
半導体であるGaAsで構成された基板1上に、n+
GaAsで構成されたコレクタコンタクト層2、n-
GaAsで構成されたコレクタ層3、p+−GaAsで
構成されたベース層4、n−InGaPで構成されたエ
ミッタ層5、n+−GaAs層およびn+−InGaAs
層を順次積層して構成されるエミッタコンタクト層6を
エピタキシャル成長により順次形成する。
【0018】次に、エミッタコンタクト層6上に、スパ
ッタ法により高融点金属材料であるWSiの薄膜を形成
し、このWSiを薄膜反応性イオンエッチング(RI
E)によって加工することにより、図2(b)に示すよ
うに、エミッタ電極7を形成する。
【0019】次に、エミッタ電極7をマスクとしたウエ
ットエッチングを行うことにより、図2(c)に示すよ
うに、エミッタ電極7に覆われていない部分のエミッタ
コンタクト層6と、エミッタ層5とを除去して、ベース
層4を露出させる。
【0020】さらに、ベース層4上の一部領域を除いて
レジスト(図示せず)を被覆してウエットエッチングを
行うことにより、図2(d)に示すように、ベース層4
およびコレクタ層3の一部を除去してコレクタコンタク
ト層2を露出させる。
【0021】次に、図3(a)に示すように、露出した
コレクタコンタクト層2上に、下から順にAuGe層、
Au層を積層し、リフトオフ法によりコレクタ電極9を
形成し、その後、450℃にて、10分間加熱処理を施
すことによってコレクタ電極9とコレクタコンタクト層
2とをオーミック接触させる。
【0022】次に、図3(b)に示すように、露出した
ベース層4上に、下から順にPt層、Ti層、Pt層、
Au層を積層し、リフトオフ法によりベース電極8を形
成する。
【0023】最後に、400℃にて、約10分間加熱処
理を行うことにより、ベース電極8の最下層のPt原子
がベース層4およびコレクタ層3中に拡散され、図3
(c)に示すようにベース層4にベース電極領域8a、
コレクタ層3にベース電極領域8bがそれぞれ形成され
る。
【0024】このように、ベース層4上に形成したベー
ス電極8を加熱することにより、ベース・コレクタ間に
ショットキーバリアダイオードの機能を有するバイポー
ラトランジスタを簡単な工程で製造することができる。
【0025】次に、本発明の他の実施の形態として考え
られるバイポーラトランジスタについて説明する。図4
は、他の実施の形態におけるバイポーラトランジスタの
断面図である。図4に示すように、このバイポーラトラ
ンジスタでは、ベース層4上に、エミッタ層5を介して
ベース電極8が形成されている。この場合も、加熱処理
によりベース電極8に含まれるPt原子をエミッタ層
5、ベース層4、コレクタ層3に拡散させれば、ショッ
トキーバリアダイオードの機能を有するバイポーラトラ
ンジスタを製造することができる。このとき、ベース層
4の表面を露出させなくてすむので、ベース層4の表面
における表面再結合現象が低減され、バイポーラトラン
ジスタの電流増幅率が向上する。
【0026】以上のように、本発明の実施の形態におい
ては、ベース電極8の最下層の金属層をPt層とした場
合について説明したが、このPt層に替えてPd層を用
いることも可能である。Pdは、Ptと同様に、ベース
層4を構成するp+−GaAs材料に対しては良好なオ
ーミック特性を示し、コレクタ層3を構成するn-−G
aAsに対しては良好なショットキー特性を示すためで
ある。
【0027】エミッタ層5およびベース層4に用いる材
料も本実施の形態で説明した材料に限定されることはな
く、エミッタ層5の材料としてAlGaAsを用い、ベ
ース層4の材料としてGaAsを用いた場合、エミッタ
層5の材料としてInAlAsを用い、ベース層4の材
料としてInGaAsを用いた場合、或いは、エミッタ
層5の材料としてInPを用い、ベース層4の材料とし
てInGaAsを用いた場合でも同様にバイポーラトラ
ンジスタの切り替え動作を高速化することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明のバイポーラトラ
ンジスタおよびその製造方法では、ベース・コレクタ間
容量を増やすことなく、ベース・コレクタ間にショット
キーバリアダイオードの機能を備えたバイポーラトラン
ジスタを製造することができる。したがって、高速なス
イッチング動作が可能なバイポーラトランジスタを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるバイポーラトラン
ジスタの断面図
【図2】同バイポーラトランジスタの製造方法を示す工
程断面図
【図3】同バイポーラトランジスタの製造方法を示す工
程断面図
【図4】本発明の他の実施の形態におけるバイポーラト
ランジスタの断面図
【図5】従来のバイポーラトランジスタの断面図
【符号の説明】
1 基板 2 コレクタコンタクト層 3 コレクタ層 4 ベース層 5 エミッタ層 6 エミッタコンタクト層 7 エミッタ電極 8 ベース電極 9 コレクタ電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板上に形成されたコレク
    タ層と、前記コレクタ層上に形成されたベース層と、前
    記ベース層上に形成されたエミッタ層と、前記コレクタ
    層上に、前記ベース層を介して形成されたベース電極と
    を有し、前記ベース電極下における前記ベース層中およ
    び前記コレクタ層中に前記ベース電極に含まれる金属と
    同種の金属が含まれていることを特徴とするバイポーラ
    トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記ベース層または前記コレクタ層のう
    ち、少なくとも一方にGaAsが含まれることを特徴と
    する請求項1記載のバイポーラトランジスタ。
  3. 【請求項3】 前記ベース電極に含まれる金属が、Pd
    またはPtであることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載のバイポーラトランジスタ。
  4. 【請求項4】 前記ベース電極は、前記エミッタ層を介
    して前記ベース層上に形成されており、前記ベース電極
    下における前記エミッタ層中に前記ベース電極に含まれ
    る金属と同種の金属が含まれていることを特徴とする請
    求項1ないし請求項3のいずれかに記載のバイポーラト
    ランジスタ。
  5. 【請求項5】 基板上にエピタキシャル成長によりコレ
    クタ層を形成する工程と、前記コレクタ層上にエピタキ
    シャル成長によりベース層を形成する工程と、前記ベー
    ス層上にエピタキシャル成長によりエミッタ層を形成す
    る工程と、前記ベース層上に金属を含むベース電極を形
    成する工程と、前記ベース電極を加熱することにより前
    記ベース電極に含まれる金属を前記ベース層中および前
    記コレクタ層中に拡散させることを特徴とするバイポー
    ラトランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ベース層または前記コレクタ層のう
    ち、少なくとも一方にGaAsが含まれることを特徴と
    する請求項5記載のバイポーラトランジスタの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 前記ベース電極に含まれる金属が、Pd
    またはPtであることを特徴とする請求項5または請求
    項6に記載のバイポーラトランジスタの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記ベース電極を、前記エミッタ層を介
    して前記ベース層上に形成することを特徴とする請求項
    5ないし請求項7のいずれかに記載のバイポーラトラン
    ジスタの製造方法。
JP2001109627A 2001-04-09 2001-04-09 バイポーラトランジスタおよびその製造方法 Withdrawn JP2002305206A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100687758B1 (ko) * 2005-12-08 2007-02-27 한국전자통신연구원 이종 접합 바이폴라 트랜지스터 및 그 제조방법

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KR100687758B1 (ko) * 2005-12-08 2007-02-27 한국전자통신연구원 이종 접합 바이폴라 트랜지스터 및 그 제조방법

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