JP2002303860A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2002303860A
JP2002303860A JP2001106848A JP2001106848A JP2002303860A JP 2002303860 A JP2002303860 A JP 2002303860A JP 2001106848 A JP2001106848 A JP 2001106848A JP 2001106848 A JP2001106848 A JP 2001106848A JP 2002303860 A JP2002303860 A JP 2002303860A
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substrate
liquid crystal
filter substrate
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Takashi Doi
崇 土井
Hideki Matsukawa
秀樹 松川
Masanori Yoshida
正典 吉田
Yasutaka Yamagishi
庸恭 山岸
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ照射により画素不良部位の救済を行う
際に、カラーフィルタパターン膜や平坦化膜が盛り上が
りショート不良が生じることを防止する。 【解決手段】 画素電極を駆動させるためのスイッチン
グ能動素子4およびその配線が形成されたアレイ基板1
1と、アレイ基板11に対向配置されるカラーフィルタ
基板10とを備え、画素不良部位に対応するアレイ基板
11の配線をレーザ照射することにより切断、接続また
は切断且つ接続することで、画素不良部位の救済を可能
とし、カラーフィルタ基板10のカラーフィルタパター
ン(R,G,B)同士に重なり部位がないようにカラー
フィルタ基板10を形成した。これにより、画素不良部
位の救済を行うときに、対向側のカラーフィルタ基板1
0がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に至る際、カラ
ーフィルタパターン上の重なり部位で発生していた盛り
上がりや剥離を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置の
画素不良部位をレーザ照射することによりアレイ基板の
配線を切断、接続または切断且つ接続することによって
修正を必要とする液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、図3に示すように画素
電極を駆動させる為のスイッチング能動素子4が形成さ
れたアレイ基板11と、カラーフィルタパターン5,ブ
ラックマトリクス6および平坦化膜12が形成されたカ
ラーフィルタ基板10との間に液晶8を封入してなる。
図3において、1,1’はガラス基板、2,2’は透明
電極、3,3’は配向膜、7はスペーサ、9はシール剤
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、パネルの無輝点
化を実現する為にアレイ側からレーザ照射を行い液晶表
示装置の画素不良部位をレーザ照射することによりアレ
イ基板の配線を切断または接続および切断且つ接続する
事により修正する事で、不良部位の救済を行っている。
【0004】しかしながら、図4に示すように、アレイ
配線14をレーザ照射処理時、アレイ基板11の対向に
位置するカラーフィルタ基板10のブラックマトリクス
6がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に至る際、ブラ
ックマトリクス6上のカラーフィルタパターン5や平坦
化膜12が盛り上り、パネルに圧力が生じた場合に対向
基板と接触しショート不良が生じるという課題がある。
また、ブラックマトリクス6上のカラーフィルタパター
ン5や平坦化膜12の一端が剥離し浮遊することで対向
基板に接触しショート不良が生じるという課題があっ
た。
【0005】したがって、この発明の目的は、レーザ照
射により画素不良部位の救済を行う際に、ブラックマト
リクス上のカラーフィルタパターン膜や平坦化膜が盛り
上がりまたは剥離することでショート不良が生じること
を防止することができる液晶表示装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るためにこの発明の請求項1記載の液晶表示装置は、画
素電極を駆動させるためのスイッチング能動素子および
その配線が形成されたアレイ基板と、前記アレイ基板に
対向配置されるカラーフィルタ基板とを備え、画素不良
部位に対応する前記アレイ基板の配線をレーザ照射する
ことにより切断、接続または切断且つ接続することで、
前記画素不良部位の救済を可能とした液晶表示装置であ
って、前記カラーフィルタ基板のカラーフィルタパター
ン(R,G,B)同士に重なり部位がないように前記カ
ラーフィルタ基板を形成した。
【0007】このように、カラーフィルタ基板のカラー
フィルタパターン同士に重なり部位がないようにカラー
フィルタ基板を形成したので、アレイ側からレーザ照射
を行い画素不良部位の救済を行うときに、対向側のカラ
ーフィルタ基板がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に
至る際、カラーフィルタパターン上の重なり部位で発生
していた盛り上がりや剥離を抑えることができる。この
ため、カラーフィルタパターンの盛り上がりによるショ
ート不良またはカラーフィルタパターンの一端が剥離し
アレイ基板に接触することによるショート不良の発生を
防止する。
【0008】請求項2記載の液晶表示装置は、画素電極
を駆動させるためのスイッチング能動素子およびその配
線が形成されたアレイ基板と、前記アレイ基板に対向配
置されるカラーフィルタ基板とを備え、画素不良部位に
対応する前記アレイ基板の配線をレーザ照射することに
より切断、接続または切断且つ接続することで、前記画
素不良部位の救済を可能とした液晶表示装置であって、
前記カラーフィルタ基板のカラーフィルタパターン
(R,G,B)とブラックマトリクスパターンに重なり
部位がないように前記カラーフィルタ基板を形成した。
【0009】このように、カラーフィルタ基板のカラー
フィルタパターンとブラックマトリクスパターンに重な
り部位がないようにカラーフィルタ基板を形成したの
で、アレイ側からレーザ照射を行い画素不良部位の救済
を行うときに、対向側のカラーフィルタ基板がレーザ照
射エネルギーを吸収し破壊に至る際、ブラックマトリク
ス上の重なり部位で発生していた盛り上がりや剥離を抑
えることができる。このため、カラーフィルタパターン
の盛り上がりによるショート不良またはカラーフィルタ
パターンの一端が剥離しアレイ基板に接触することによ
るショート不良の発生を防止する。
【0010】請求項3記載の液晶表示装置は、請求項1
または2記載の液晶表示装置において、カラーフィルタ
基板は平坦化膜を有しない構成とした。このように、カ
ラーフィルタ基板は平坦化膜を有しない構成としたの
で、平坦化膜、カラーフィルタパターンの盛り上がりに
よるショート不良または平坦化膜、カラーフィルタパタ
ーンの一端が剥離しアレイ基板に接触することによるシ
ョート不良の発生を防止する。
【0011】請求項4記載の液晶表示装置は、請求項1
または2記載の液晶表示装置において、カラーフィルタ
基板は電着法によりカラーフィルタパターンを形成し
た。このように、カラーフィルタ基板は電着法によりカ
ラーフィルタパターンを形成したので、カラーフィルタ
パターン同士またはカラーフィルタパターンとブラック
マトリクスに重なり部位がないように形成できる。
【0012】請求項5記載の液晶表示装置は、請求項1
または2記載の液晶表示装置において、カラーフィルタ
基板は裏面露光を含むフォトリソグラフィによりカラー
フィルタパターンを形成した。このように、カラーフィ
ルタ基板は裏面露光を含むフォトリソグラフィによりカ
ラーフィルタパターンを形成したので、カラーフィルタ
パターン同士またはカラーフィルタパターンとブラック
マトリクスに重なり部位がないように形成できる。
【0013】請求項6記載の液晶表示装置は、請求項2
記載の液晶表示装置において、カラーフィルタ基板は黒
色感光性樹脂でブラックマトリクスを形成し、このブラ
ックマトリクスの凹部にカラーレジストを滴下してカラ
ーフィルタパターンを形成した。このように、カラーフ
ィルタ基板は黒色感光性樹脂でブラックマトリクスを形
成し、このブラックマトリクスの凹部にカラーレジスト
を滴下してカラーフィルタパターンを形成したので、ブ
ラックマトリクス上にカラーフィルタパターンの重なり
部位がないように形成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の
形態の液晶表示装置の断面図である。
【0015】この液晶表示装置は、図1に示すように、
画素電極を駆動させる為のスイッチング能動素子4およ
びその配線が形成されたアレイ基板11と、アレイ基板
11に対向配置されカラーフィルタパターン5が形成さ
れたカラーフィルタ基板10との間に液晶8を封入して
なる。また、カラーフィルタ基板10は、カラーフィル
タパターン(R,G,B)同士に重なり部位がないよう
に形成されている。この場合、カラーフィルタ基板10
は平坦化膜を有しない構成とし、電着法または裏面露光
を含むフォトリソグラフィによりカラーフィルタパター
ンを形成した。図1において、1,1’はガラス基板、
2,2’は透明電極、3,3’は配向膜、7はスペー
サ、9はシール剤である。
【0016】上記の構成において、画素不良部位に対応
するアレイ基板11の配線をレーザ照射することにより
切断、接続または切断且つ接続することで、画素不良部
位の救済を行う。この際、アレイ側からレーザ照射を行
い画素不良部位の救済を行うときに、対向側のカラーフ
ィルタ基板10がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に
至る際、カラーフィルタパターン上の重なり部位で発生
していた盛り上がりや剥離を抑えることができる。この
ため、カラーフィルタパターン5の盛り上がりによるシ
ョート不良またはカラーフィルタパターン5の一端が剥
離しアレイ基板11に接触することによるショート不良
の発生を防止する。
【0017】この発明の第2の実施の形態を図2に基づ
いて説明する。図2はこの発明の第2の実施の形態の液
晶表示装置の断面図である。
【0018】この液晶表示装置は、図2に示すように、
画素電極を駆動させる為のスイッチング能動素子4およ
びその配線が形成されたアレイ基板11と、アレイ基板
11に対向配置されカラーフィルタパターン5、ブラッ
クマトリクス6が形成されたカラーフィルタ基板10と
の間に液晶8を封入してなる。また、カラーフィルタ基
板11は、カラーフィルタパターン(R,G,B)とブ
ラックマトリクスパターンに重なり部位がないように形
成されている。この場合、カラーフィルタ基板10は平
坦化膜を有しない構成とし、電着法または裏面露光を含
むフォトリソグラフィによりカラーフィルタパターンを
形成した。図2において、1,1’はガラス基板、2,
2’は透明電極、3,3’は配向膜、7はスペーサ、9
はシール剤である。
【0019】上記の構成において、画素不良部位に対応
するアレイ基板11の配線をレーザ照射することにより
切断、接続または切断且つ接続することで、画素不良部
位の救済を行う。この際、アレイ側からレーザ照射を行
い画素不良部位の救済を行うときに、対向側のカラーフ
ィルタ基板10がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に
至る際、ブラックマトリクス上の重なり部位で発生して
いた盛り上がりや剥離を抑えることができる。このた
め、カラーフィルタパターン5の盛り上がりによるショ
ート不良またはカラーフィルタパターン5の一端が剥離
しアレイ基板11に接触することによるショート不良の
発生を防止する。
【0020】なお、カラーフィルタ基板は黒色感光性樹
脂でブラックマトリクスを形成し、このブラックマトリ
クスの凹部にカラーレジストを滴下してカラーフィルタ
パターンを形成してもよい。
【0021】
【実施例】この発明の実施例1について説明する。ガラ
ス基板上にカラーレジスト(CM7000、富士フィル
ムオーリン(株)製)をスピンコート法で塗布し、露
光、現像することにより、カラーフィルタパターン同士
に重なりの無いカラーフィルタ基板を得た。該カラーフ
ィルタ基板を用い液晶表示装置を作成し、レーザレスキ
ューを行ったところ、約1%のショート不良が見られ
た。
【0022】この発明の実施例2について説明する。ガ
ラス基板上にカラーレジスト(CM7000、富士フィ
ルムオーリン(株)製)をスピンコート法で塗布し、露
光、現像することにより、カラーフィルタパターンを得
た。次に黒色感光性樹脂(Kt3、富士フィルムオーリ
ン(株)製)を塗布し、裏面露光でブラックマトリクス
を形成することによりブラックマトリクスとカラーフィ
ルタパターンに重なりの無い平坦なカラーフィルタ基板
を得た。該カラーフィルタ基板を用い液晶表示装置を作
成し、レーザレスキューを行ったところ、約1%のショ
ート不良が見られた。
【0023】この発明の実施例3について説明する。ガ
ラス基板上に黒色感光性樹脂(CK−S699B、富士
フィルムオーリン(株)製)を用いブラックマトリクス
を形成し、該ブラックマトリクスの凹部にカラーレジス
ト(CM7000、富士フィルムオーリン(株)製)を
適量滴下し形成することでブラックマトリクス上に重な
りの無い平坦なカラーフィルタ基板を得た。該カラーフ
ィルタ基板を用い液晶表示装置を作成し、レーザレスキ
ューを行ったところ、約1%のショート不良が見られ
た。
【0024】比較例1について説明する。ガラス基板上
にカラーレジスト(CM7000、富士フィルムオーリ
ン(株)製)をスピンコート法で塗布し、露光、現像す
ることにより、カラーフィルタパターン同士に重なりを
持つカラーフィルタ基板を得た。該カラーフィルタ基板
を用い液晶表示装置を作成し、レーザ照射によりアレイ
基板の配線を切断且つ接続する事によって黒点化(常時
黒表示)状態(以後、レーザレスキューと記す)にした
ところ、約35%のショート不良が見られた。
【0025】比較例2について説明する。ガラス基板上
に黒色感光性樹脂(CK−S699B、富士フィルムオ
ーリン(株)製)を用いブラックマトリクスを形成し、
カラーレジスト(CM7000、富士フィルムオーリン
(株)製)をスピンコート法で塗布し、露光、現像する
ことにより、ブラックマトリクスとカラーフィルタパタ
ーンに重なりを持つカラーフィルタ基板を得た。該カラ
ーフィルタ基板を用い液晶表示装置を作成し、レーザレ
スキューを行ったところ、約38%のショート不良が見
られた。
【0026】比較例3について説明する。ガラス基板上
に黒色感光性樹脂(CK−S699B、富士フィルムオ
ーリン(株)製)を用いブラックマトリクスを形成し、
カラーレジスト(CM7000、富士フィルムオーリン
(株)製)をスピンコート法で塗布し、露光、現像する
ことにより、ブラックマトリクスとカラーフィルタパタ
ーンに重なりを持つカラーフィルタを作成し、次に透明
レジスト(CT.富士フィルムオーリン(株)製)を該
カラーフィルタにスピンコート法で塗布し平坦化膜を形
成したカラーフィルタ基板を作成した。該カラーフィル
タを用い液晶表示装置を作成し、レーザレスキューを行
ったところ約48%のショート不良が見られた。
【0027】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の液晶表示装置
によれば、カラーフィルタ基板のカラーフィルタパター
ン同士に重なり部位がないようにカラーフィルタ基板を
形成したので、アレイ側からレーザ照射を行い画素不良
部位の救済を行うときに、対向側のカラーフィルタ基板
がレーザ照射エネルギーを吸収し破壊に至る際、カラー
フィルタパターン上の重なり部位で発生していた盛り上
がりや剥離を抑えることができる。このため、カラーフ
ィルタパターンの盛り上がりによるショート不良または
カラーフィルタパターンの一端が剥離しアレイ基板に接
触することによるショート不良の発生を防止する。
【0028】この発明の請求項2記載の液晶表示装置に
よれば、カラーフィルタ基板のカラーフィルタパターン
とブラックマトリクスパターンに重なり部位がないよう
にカラーフィルタ基板を形成したので、アレイ側からレ
ーザ照射を行い画素不良部位の救済を行うときに、対向
側のカラーフィルタ基板がレーザ照射エネルギーを吸収
し破壊に至る際、ブラックマトリクス上の重なり部位で
発生していた盛り上がりや剥離を抑えることができる。
このため、カラーフィルタパターンの盛り上がりによる
ショート不良またはカラーフィルタパターンの一端が剥
離しアレイ基板に接触することによるショート不良の発
生を防止する。
【0029】請求項3では、カラーフィルタ基板は平坦
化膜を有しない構成としたので、平坦化膜、カラーフィ
ルタパターンの盛り上がりによるショート不良または平
坦化膜、カラーフィルタパターンの一端が剥離しアレイ
基板に接触することによるショート不良の発生を防止す
る。
【0030】請求項4では、カラーフィルタ基板は電着
法によりカラーフィルタパターンを形成したので、カラ
ーフィルタパターン同士またはカラーフィルタパターン
とブラックマトリクスに重なり部位がないように形成で
きる。
【0031】請求項5では、カラーフィルタ基板は裏面
露光を含むフォトリソグラフィによりカラーフィルタパ
ターンを形成したので、カラーフィルタパターン同士ま
たはカラーフィルタパターンとブラックマトリクスに重
なり部位がないように形成できる。
【0032】請求項6では、カラーフィルタ基板は黒色
感光性樹脂でブラックマトリクスを形成し、このブラッ
クマトリクスの凹部にカラーレジストを滴下してカラー
フィルタパターンを形成したので、ブラックマトリクス
上にカラーフィルタパターンの重なり部位がないように
形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の液晶表示装置の
断面図
【図2】この発明の第2の実施の形態の液晶表示装置の
断面図
【図3】従来例の液晶表示装置の断面図
【図4】従来例の問題点を示す説明図
【符号の説明】
4 スイッチング能動素子 5 カラーフィルタパターン 6 ブラックマトリクス 8 液晶 10 カラーフィルタ基板 11 アレイ基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1368 G02F 1/1368 (72)発明者 吉田 正典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山岸 庸恭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H042 AA09 AA26 2H048 BA02 BA11 BA45 BA48 BA62 BB02 BB07 BB22 BB42 2H088 FA15 HA01 HA03 HA08 HA12 MA20 2H091 FA02Y FA35Y GA01 GA06 GA08 GA13 LA30 2H092 JA24 JB58 MA13 MA30 NA15 NA16 PA01 PA02 PA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素電極を駆動させるためのスイッチン
    グ能動素子およびその配線が形成されたアレイ基板と、
    前記アレイ基板に対向配置されるカラーフィルタ基板と
    を備え、画素不良部位に対応する前記アレイ基板の配線
    をレーザ照射することにより切断、接続または切断且つ
    接続することで、前記画素不良部位の救済を可能とした
    液晶表示装置であって、前記カラーフィルタ基板のカラ
    ーフィルタパターン(R,G,B)同士に重なり部位が
    ないように前記カラーフィルタ基板を形成したことを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 画素電極を駆動させるためのスイッチン
    グ能動素子およびその配線が形成されたアレイ基板と、
    前記アレイ基板に対向配置されるカラーフィルタ基板と
    を備え、画素不良部位に対応する前記アレイ基板の配線
    をレーザ照射することにより切断、接続または切断且つ
    接続することで、前記画素不良部位の救済を可能とした
    液晶表示装置であって、前記カラーフィルタ基板のカラ
    ーフィルタパターン(R,G,B)とブラックマトリク
    スパターンに重なり部位がないように前記カラーフィル
    タ基板を形成したことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 カラーフィルタ基板は平坦化膜を有しな
    い構成とした請求項1または2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 カラーフィルタ基板は電着法によりカラ
    ーフィルタパターンを形成した請求項1または2記載の
    液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 カラーフィルタ基板は裏面露光を含むフ
    ォトリソグラフィによりカラーフィルタパターンを形成
    した請求項1または2記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 カラーフィルタ基板は黒色感光性樹脂で
    ブラックマトリクスを形成し、このブラックマトリクス
    の凹部にカラーレジストを滴下してカラーフィルタパタ
    ーンを形成した請求項2記載の液晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7258586B2 (en) * 2004-03-24 2007-08-21 Hitachi Displays, Ltd. Method for manufacturing an organic electroluminescence display
US8462311B2 (en) 2009-03-18 2013-06-11 Au Optronics Corp. Display panel and method of repairing bright point thereof

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