JP2002302393A - フォークリフトのパレットロック装置 - Google Patents
フォークリフトのパレットロック装置Info
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- JP2002302393A JP2002302393A JP2001106343A JP2001106343A JP2002302393A JP 2002302393 A JP2002302393 A JP 2002302393A JP 2001106343 A JP2001106343 A JP 2001106343A JP 2001106343 A JP2001106343 A JP 2001106343A JP 2002302393 A JP2002302393 A JP 2002302393A
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- wire rope
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パレットロック用ワイヤロープの弛みを吸収
すること。 【解決手段】 フォーク4上のパレットを押圧すること
により該パレットの揺動を阻止するためのパレット押圧
手段5が、昇降体に昇降可能に支持された昇降ロッド6
と、該昇降ロッド6の下端から前方に突出するロックバ
ー7とを有し、昇降ロッド6の上側内側面22に、ロッ
クプレート25に対向して凹部39が形成されており、
操作レバー29aを操作してワイヤロープ28を介して
ロックプレート25をロック解除姿勢からロック姿勢に
切り換えることにより、該ロックプレート25のカム面
25cを凹部39の側面39aに圧接させる。
すること。 【解決手段】 フォーク4上のパレットを押圧すること
により該パレットの揺動を阻止するためのパレット押圧
手段5が、昇降体に昇降可能に支持された昇降ロッド6
と、該昇降ロッド6の下端から前方に突出するロックバ
ー7とを有し、昇降ロッド6の上側内側面22に、ロッ
クプレート25に対向して凹部39が形成されており、
操作レバー29aを操作してワイヤロープ28を介して
ロックプレート25をロック解除姿勢からロック姿勢に
切り換えることにより、該ロックプレート25のカム面
25cを凹部39の側面39aに圧接させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレットロック用
ワイヤロープの弛みを吸収するようにしたフォークリフ
トのパレットロック装置に関する。
ワイヤロープの弛みを吸収するようにしたフォークリフ
トのパレットロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフォークリフトとして図
4に示すものがある。これは、リーチ型フォークリフト
であって、ドライブタイヤ1aやキャスタタイヤ1b及
びロードホイール1cを備えた車体1の前部にマスト2
が前後方向a,bに移動可能に配置されると共に、該マ
スト2に昇降可能に配置した昇降体3に、フォーク4
と、該フォーク4上のパレットPを押圧することにより
該パレットPの揺動を阻止するためのパレット押圧手段
5とが一対ずつ取り付けられ、該各パレット押圧手段5
は、昇降体3に昇降可能に支持された昇降ロッド6と、
該昇降ロッド6の下端から前方に突出するロックバー7
とを有している。なお、8は昇降体3に取り付けたガー
ドフェンス、9は該ガードフェンス8に上下動可能に取
り付けたガードバーである。
4に示すものがある。これは、リーチ型フォークリフト
であって、ドライブタイヤ1aやキャスタタイヤ1b及
びロードホイール1cを備えた車体1の前部にマスト2
が前後方向a,bに移動可能に配置されると共に、該マ
スト2に昇降可能に配置した昇降体3に、フォーク4
と、該フォーク4上のパレットPを押圧することにより
該パレットPの揺動を阻止するためのパレット押圧手段
5とが一対ずつ取り付けられ、該各パレット押圧手段5
は、昇降体3に昇降可能に支持された昇降ロッド6と、
該昇降ロッド6の下端から前方に突出するロックバー7
とを有している。なお、8は昇降体3に取り付けたガー
ドフェンス、9は該ガードフェンス8に上下動可能に取
り付けたガードバーである。
【0003】図5はパレットロック装置を示すものであ
って、上下一対の横桟11a,11bと、該両横桟11
a,11b間の両端及び中央に設けた縦桟11cとから
なる支持枠11が昇降体3に固定され、前記各縦桟11
cに貫設した貫通孔に支軸12が挿通され、支持枠11
の下方にリアプレート13が配置されると共に、該リア
プレート13の両端に設けた立上り枠13aが支軸12
の両端に回動可能に係合され、各パレット押圧手段5の
昇降ロッド6を昇降可能に支持する一対のロック機構1
4と一対のフォーク4とがリアプレート13上に配置さ
れている。
って、上下一対の横桟11a,11bと、該両横桟11
a,11b間の両端及び中央に設けた縦桟11cとから
なる支持枠11が昇降体3に固定され、前記各縦桟11
cに貫設した貫通孔に支軸12が挿通され、支持枠11
の下方にリアプレート13が配置されると共に、該リア
プレート13の両端に設けた立上り枠13aが支軸12
の両端に回動可能に係合され、各パレット押圧手段5の
昇降ロッド6を昇降可能に支持する一対のロック機構1
4と一対のフォーク4とがリアプレート13上に配置さ
れている。
【0004】前記各フォーク4は、その上部に貫設した
貫通孔16を支軸12に嵌合させることにより、左右方
向c,dに移動可能に吊り下げられている。また、前記
各ロック機構14は、筐体14aを有し、該筐体14a
の上端に突設した一対の突起部14bに貫設した貫通孔
を支軸12に嵌合させることにより、左右方向c,dに
移動可能に吊り下げられ、互いに隣接するフォーク4と
ロック機構14とが連結ブラケット18により一体的に
連結されている。
貫通孔16を支軸12に嵌合させることにより、左右方
向c,dに移動可能に吊り下げられている。また、前記
各ロック機構14は、筐体14aを有し、該筐体14a
の上端に突設した一対の突起部14bに貫設した貫通孔
を支軸12に嵌合させることにより、左右方向c,dに
移動可能に吊り下げられ、互いに隣接するフォーク4と
ロック機構14とが連結ブラケット18により一体的に
連結されている。
【0005】前記昇降ロッド6は、図5及び図6に示す
ように、ロックバー7を突設した広幅の下側ロッド部6
aと、該下側ロッド部6aから上方に延びる狭幅の上側
ロッド部6bとからなり、筐体14aに固着した左右一
対のガイドブロック20により一定範囲内昇降のみ可能
に支持されている。
ように、ロックバー7を突設した広幅の下側ロッド部6
aと、該下側ロッド部6aから上方に延びる狭幅の上側
ロッド部6bとからなり、筐体14aに固着した左右一
対のガイドブロック20により一定範囲内昇降のみ可能
に支持されている。
【0006】図6に示すように、前記上側ロッド部6b
の内側面が下側内側面21と上側内側面22とに分けら
れると共に、該両内側面21,22を左右方向c,dに
互いに位置ずれさせることによりその両内側面21,2
2間に凹段部23が形成され、該凹段部23に対向する
ロックプレート25が枢着軸24を介して筐体14aに
矢印e,f方向に回動可能に枢着され、該ロックプレー
ト25の先端中央部に突設した係合爪25aが前記凹段
部23に係脱可能に係合されている。また、ロックプレ
ート25の先端中央部からその上部にかけて径を徐々に
大きくした円弧状のカム面25bが形成されると共に、
該ロックプレート25を矢印e方向に付勢する引っ張り
ばね27が設けられ、該引っ張りばね27の付勢力によ
りロックプレート25を介して昇降ロッド6を押し上げ
るようになっている。
の内側面が下側内側面21と上側内側面22とに分けら
れると共に、該両内側面21,22を左右方向c,dに
互いに位置ずれさせることによりその両内側面21,2
2間に凹段部23が形成され、該凹段部23に対向する
ロックプレート25が枢着軸24を介して筐体14aに
矢印e,f方向に回動可能に枢着され、該ロックプレー
ト25の先端中央部に突設した係合爪25aが前記凹段
部23に係脱可能に係合されている。また、ロックプレ
ート25の先端中央部からその上部にかけて径を徐々に
大きくした円弧状のカム面25bが形成されると共に、
該ロックプレート25を矢印e方向に付勢する引っ張り
ばね27が設けられ、該引っ張りばね27の付勢力によ
りロックプレート25を介して昇降ロッド6を押し上げ
るようになっている。
【0007】図5及び図6に示すように、ガードフェン
ス8の操作部30に、各ロックプレート25にワイヤロ
ープ28を介して連結したプレート操作手段29が設け
られており、そのプレート操作手段29は、操作部30
に枢支軸31を介して回動可能に枢支された操作レバー
29aを有し、該操作レバー29aの基端部とワイヤロ
ープ28の上端にカシメにより固着したアイプレート3
2とがジョイント33を介してピン33aにより一体的
に連結されている。なお、34はワイヤロープ28に外
嵌する保護チューブであって、その上下端部が支持具3
5を介して筐体14a及びガードフェンス8に固定され
ている。また、図5中、36は各筐体14aの下部に貫
設した長孔状ガイド孔37を通ってリアプレート13に
固着したガイドピンであって、各ロック機構14の下部
を左右方向c,dに移動可能に支持するものである。
ス8の操作部30に、各ロックプレート25にワイヤロ
ープ28を介して連結したプレート操作手段29が設け
られており、そのプレート操作手段29は、操作部30
に枢支軸31を介して回動可能に枢支された操作レバー
29aを有し、該操作レバー29aの基端部とワイヤロ
ープ28の上端にカシメにより固着したアイプレート3
2とがジョイント33を介してピン33aにより一体的
に連結されている。なお、34はワイヤロープ28に外
嵌する保護チューブであって、その上下端部が支持具3
5を介して筐体14a及びガードフェンス8に固定され
ている。また、図5中、36は各筐体14aの下部に貫
設した長孔状ガイド孔37を通ってリアプレート13に
固着したガイドピンであって、各ロック機構14の下部
を左右方向c,dに移動可能に支持するものである。
【0008】上記構成において、ピッキング作業を行う
場合には、図6に示すように、ロックプレート25の係
合爪25aを凹段部23に係合させたロック解除姿勢に
おいて、同一水平レベルにした各フォーク4の先端部4
aと各ロックバー7とをパレットPの差込口Paに差し
込む〔図8(a)参照〕、次に、昇降体3を上昇させて
各フォーク4の先端部4aをパレットPの上側デッキボ
ードP1に当接させ、それとほぼ同時に、図7に示すよ
うに、操作レバー29aを押し下げることにより、ワイ
ヤロープ28を介してロックプレート25を矢印f方向
に回動させ、係合爪25aと凹段部23との係合状態を
解除する。これにより、昇降ロッド6が自重により下降
され、ロックバー7によりパレットPの下側デッキボー
ドP2を押圧し、ロックプレート25のカム面25bが
昇降ロッド6の上側内側面22に食い込むように押し付
けられて、昇降ロッド6及びロックバー7からなるパレ
ット押圧手段5をロックし、パレットPを不測に揺動し
ないようにする〔図8(b)参照〕。
場合には、図6に示すように、ロックプレート25の係
合爪25aを凹段部23に係合させたロック解除姿勢に
おいて、同一水平レベルにした各フォーク4の先端部4
aと各ロックバー7とをパレットPの差込口Paに差し
込む〔図8(a)参照〕、次に、昇降体3を上昇させて
各フォーク4の先端部4aをパレットPの上側デッキボ
ードP1に当接させ、それとほぼ同時に、図7に示すよ
うに、操作レバー29aを押し下げることにより、ワイ
ヤロープ28を介してロックプレート25を矢印f方向
に回動させ、係合爪25aと凹段部23との係合状態を
解除する。これにより、昇降ロッド6が自重により下降
され、ロックバー7によりパレットPの下側デッキボー
ドP2を押圧し、ロックプレート25のカム面25bが
昇降ロッド6の上側内側面22に食い込むように押し付
けられて、昇降ロッド6及びロックバー7からなるパレ
ット押圧手段5をロックし、パレットPを不測に揺動し
ないようにする〔図8(b)参照〕。
【0009】この状態で、昇降体3を上昇させることに
より、パレットPを持ち上げ、該パレットP上に乗った
作業員Mがピッキング作業を行って荷物Wの積み替えを
行う(図4参照)。
より、パレットPを持ち上げ、該パレットP上に乗った
作業員Mがピッキング作業を行って荷物Wの積み替えを
行う(図4参照)。
【0010】次に、作業終了後、昇降体3を下降させて
パレットPを接地させると共に、各フォーク4の先端部
4aを下側デッキボードP2に当接させることにより、
ロックバー7及び昇降ロッド6が相対的に押し上げられ
〔図8(c)参照〕、これによって、昇降ロッド6の上
側内側面22とロックプレート25のカム面25bとの
圧接状態が解消され、昇降ロッド6の凹段部23にロッ
クプレート25の係合爪25aが係合されて元の状態に
戻される(図6参照)。続いて、車体1を後退させるこ
とにより、各フォーク4の先端部4a及び各ロックバー
7をパレットPの差込口Paから抜き取ることができ
る。
パレットPを接地させると共に、各フォーク4の先端部
4aを下側デッキボードP2に当接させることにより、
ロックバー7及び昇降ロッド6が相対的に押し上げられ
〔図8(c)参照〕、これによって、昇降ロッド6の上
側内側面22とロックプレート25のカム面25bとの
圧接状態が解消され、昇降ロッド6の凹段部23にロッ
クプレート25の係合爪25aが係合されて元の状態に
戻される(図6参照)。続いて、車体1を後退させるこ
とにより、各フォーク4の先端部4a及び各ロックバー
7をパレットPの差込口Paから抜き取ることができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ロックプレート25をロック解除姿勢(図6参照)にし
たときのワイヤロープ28の引出し長さh1に対して、
該ロックプレート25をロック姿勢(図7参照)にした
ときのワイヤロープ28の引出し長さh2の方が短くな
るため、その短くなった長さh3分だけワイヤロープ2
8に弛みが生じることになる。そして、そのワイヤロー
プ28の弛みにより操作レバー29aが駆動時に振動さ
れ、その振動でワイヤロープ28の上端部が繰り返し弾
性変形され(図9仮想線参照)、その弾性変形により蓄
積された残留歪みによりワイヤロープ28の上端部が破
断されることがあった。
ロックプレート25をロック解除姿勢(図6参照)にし
たときのワイヤロープ28の引出し長さh1に対して、
該ロックプレート25をロック姿勢(図7参照)にした
ときのワイヤロープ28の引出し長さh2の方が短くな
るため、その短くなった長さh3分だけワイヤロープ2
8に弛みが生じることになる。そして、そのワイヤロー
プ28の弛みにより操作レバー29aが駆動時に振動さ
れ、その振動でワイヤロープ28の上端部が繰り返し弾
性変形され(図9仮想線参照)、その弾性変形により蓄
積された残留歪みによりワイヤロープ28の上端部が破
断されることがあった。
【0012】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、パレッ
トロック用ワイヤロープの弛みを吸収するようにしたフ
ォークリフトのパレットロック装置を提供することを目
的としている。
トロック用ワイヤロープの弛みを吸収するようにしたフ
ォークリフトのパレットロック装置を提供することを目
的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、フォーク上のパレットを押
圧することにより該パレットの揺動を阻止するためのパ
レット押圧手段を有し、該パレット押圧手段をロックす
るためのロックプレートにワイヤロープを介してプレー
ト操作手段が連結されており、そのプレート操作手段を
操作してワイヤロープを介してロックプレートをロック
解除姿勢からロック姿勢に切り換えることにより、該ロ
ックプレートを前記押圧手段に押し付けて該押圧手段を
ロックするようにしたフォークリフトのパレットロック
装置であって、前記ワイヤロープの弛みを吸収するため
の弛み吸収手段が設けられていることを特徴としてい
る。
め、請求項1記載の発明は、フォーク上のパレットを押
圧することにより該パレットの揺動を阻止するためのパ
レット押圧手段を有し、該パレット押圧手段をロックす
るためのロックプレートにワイヤロープを介してプレー
ト操作手段が連結されており、そのプレート操作手段を
操作してワイヤロープを介してロックプレートをロック
解除姿勢からロック姿勢に切り換えることにより、該ロ
ックプレートを前記押圧手段に押し付けて該押圧手段を
ロックするようにしたフォークリフトのパレットロック
装置であって、前記ワイヤロープの弛みを吸収するため
の弛み吸収手段が設けられていることを特徴としてい
る。
【0014】上記構成によれば、プレート操作手段を操
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、弛み吸収手
段により前記ワイヤロープの弛みを吸収するので、その
ワイヤロープが従来のように駆動時の振動で弾性変形し
て破断されるのを確実に防止することができる。
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、弛み吸収手
段により前記ワイヤロープの弛みを吸収するので、その
ワイヤロープが従来のように駆動時の振動で弾性変形し
て破断されるのを確実に防止することができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記弛み吸収手段が前記パレット押圧手段
に形成した凹部からなり、前記ロックプレートをロック
解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、該ロック
プレートを前記凹部に対向させて、そのロックプレート
をロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にするようにしたこと
を特徴としている。
明において、前記弛み吸収手段が前記パレット押圧手段
に形成した凹部からなり、前記ロックプレートをロック
解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、該ロック
プレートを前記凹部に対向させて、そのロックプレート
をロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にするようにしたこと
を特徴としている。
【0016】上記構成によれば、プレート操作手段を操
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、前記ロック
プレートをパレット押圧手段に形成した凹部に対向させ
るようになっており、これによって、ロックプレートを
ロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にして、ワイヤロープの
弛みを吸収するので、そのワイヤロープが従来のように
駆動時の振動で弾性変形して破断されるのを確実に防止
することができる。
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、前記ロック
プレートをパレット押圧手段に形成した凹部に対向させ
るようになっており、これによって、ロックプレートを
ロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にして、ワイヤロープの
弛みを吸収するので、そのワイヤロープが従来のように
駆動時の振動で弾性変形して破断されるのを確実に防止
することができる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記弛み吸収手段が前記プレート操作手段
を介して前記ワイヤロープを引っ張るばねからなること
を特徴としている。
明において、前記弛み吸収手段が前記プレート操作手段
を介して前記ワイヤロープを引っ張るばねからなること
を特徴としている。
【0018】上記構成によれば、プレート操作手段を操
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、ばねにより
プレート操作手段を介してワイヤロープを引っ張ること
により該ワイヤロープの弛みを吸収するので、そのワイ
ヤロープが従来のように駆動時の振動で弾性変形して破
断されるのを確実に防止することができる。
作してワイヤロープを介してロックプレートをロック解
除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、ばねにより
プレート操作手段を介してワイヤロープを引っ張ること
により該ワイヤロープの弛みを吸収するので、そのワイ
ヤロープが従来のように駆動時の振動で弾性変形して破
断されるのを確実に防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施の一
形態であるフォークリフトのパレットロック装置の要部
を示すものであって、昇降ロッド6の上側内側面22
に、ロックプレート25に対向して凹部(弛み吸収手
段)39が形成され、ロックプレート25の先端中央部
からその下部にかけて径を徐々に大きくした円弧状のカ
ム面25cが形成され、該カム面25cを凹部39の側
面39aに対して圧接可能に形成している。上記以外の
構成は図4〜図7に示す構成とほぼ同じであるから、同
一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
形態であるフォークリフトのパレットロック装置の要部
を示すものであって、昇降ロッド6の上側内側面22
に、ロックプレート25に対向して凹部(弛み吸収手
段)39が形成され、ロックプレート25の先端中央部
からその下部にかけて径を徐々に大きくした円弧状のカ
ム面25cが形成され、該カム面25cを凹部39の側
面39aに対して圧接可能に形成している。上記以外の
構成は図4〜図7に示す構成とほぼ同じであるから、同
一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】上記構成において、ピッキング作業を行う
場合には、図1に示すように、ロックプレート25の係
合爪25aを凹段部23に係合させたロック解除姿勢に
おいて、同一水平レベルにした各フォーク4の先端部4
aと各ロックバー7とをパレットPの差込口Paに差し
込む〔図8(a)参照〕、次に、昇降体3を上昇させて
各フォーク4の先端部4aをパレットPの上側デッキボ
ードP1に当接させ、それとほぼ同時に、図2に仮想線
で示すように、操作レバー29aを押し下げることによ
り、ワイヤロープ28を介してロックプレート25を矢
印f方向に回動させ、係合爪25aと凹段部23との係
合状態を解除する。これにより、昇降ロッド6が自重に
より下降され、ロックバー7によりパレットPの下側デ
ッキボードP2を押圧し、ロックプレート25が凹部3
9に対向して、該凹部39の側面39aに対してロック
プレート25のカム面25cが食い込むように押し付け
られて、昇降ロッド6及びロックバー7からなるパレッ
ト押圧手段5をロックし、パレットPを不測に揺動しな
いようにする〔図8(b)参照〕。
場合には、図1に示すように、ロックプレート25の係
合爪25aを凹段部23に係合させたロック解除姿勢に
おいて、同一水平レベルにした各フォーク4の先端部4
aと各ロックバー7とをパレットPの差込口Paに差し
込む〔図8(a)参照〕、次に、昇降体3を上昇させて
各フォーク4の先端部4aをパレットPの上側デッキボ
ードP1に当接させ、それとほぼ同時に、図2に仮想線
で示すように、操作レバー29aを押し下げることによ
り、ワイヤロープ28を介してロックプレート25を矢
印f方向に回動させ、係合爪25aと凹段部23との係
合状態を解除する。これにより、昇降ロッド6が自重に
より下降され、ロックバー7によりパレットPの下側デ
ッキボードP2を押圧し、ロックプレート25が凹部3
9に対向して、該凹部39の側面39aに対してロック
プレート25のカム面25cが食い込むように押し付け
られて、昇降ロッド6及びロックバー7からなるパレッ
ト押圧手段5をロックし、パレットPを不測に揺動しな
いようにする〔図8(b)参照〕。
【0021】この状態で、昇降体3を上昇させることに
より、パレットPを持ち上げ、該パレットP上に乗った
作業員Mがピッキング作業を行って荷物Wの積み替えを
行う(図4参照)。
より、パレットPを持ち上げ、該パレットP上に乗った
作業員Mがピッキング作業を行って荷物Wの積み替えを
行う(図4参照)。
【0022】次に、作業終了後、昇降体3を下降させて
パレットPを接地させると共に、各フォーク4の先端部
4aを下側デッキボードP2に当接させ、これとほぼ同
時に操作レバー29aを押し下げてロックプレート25
を矢印f方向に回動させて、該ロックプレート25のカ
ム面25cと凹部39の側面39aとの圧接状態を解消
することにより、下側デッキボードP2に接触するロッ
クバー7及び昇降ロッド6が相対的に押し上げられ〔図
8(c)参照〕、操作レバー29aの押し下げを解消す
ることにより、昇降ロッド6の凹段部23にロックプレ
ート25の係合爪25aが係合されて元の状態に戻され
る(図1参照)。続いて、車体1を後退させることによ
り、各フォーク4の先端部4a及び各ロックバー7をパ
レットPの差込口Paから抜き取ることができる。
パレットPを接地させると共に、各フォーク4の先端部
4aを下側デッキボードP2に当接させ、これとほぼ同
時に操作レバー29aを押し下げてロックプレート25
を矢印f方向に回動させて、該ロックプレート25のカ
ム面25cと凹部39の側面39aとの圧接状態を解消
することにより、下側デッキボードP2に接触するロッ
クバー7及び昇降ロッド6が相対的に押し上げられ〔図
8(c)参照〕、操作レバー29aの押し下げを解消す
ることにより、昇降ロッド6の凹段部23にロックプレ
ート25の係合爪25aが係合されて元の状態に戻され
る(図1参照)。続いて、車体1を後退させることによ
り、各フォーク4の先端部4a及び各ロックバー7をパ
レットPの差込口Paから抜き取ることができる。
【0023】上記構成によれば、操作レバー29aを操
作してワイヤロープ28を介してロックプレート25を
ロック解除姿勢(図1参照)からロック姿勢(図2参
照)に切り換えたときに、ロックプレート25を昇降ロ
ッド6の凹部39に対向させることにより、該ロックプ
レート25をロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にするよう
になっており、そのロック解除姿勢にしたときのワイヤ
ロープ28の引出し長さh1とロック姿勢にしたときの
ワイヤロープ28の引出し長さh1とがほぼ一致し、ワ
イヤロープ28に弛みがほとんど生じないから、そのワ
イヤロープ28が従来のように駆動時の振動で弾性変形
して破断されるのを確実に防止することができる。
作してワイヤロープ28を介してロックプレート25を
ロック解除姿勢(図1参照)からロック姿勢(図2参
照)に切り換えたときに、ロックプレート25を昇降ロ
ッド6の凹部39に対向させることにより、該ロックプ
レート25をロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にするよう
になっており、そのロック解除姿勢にしたときのワイヤ
ロープ28の引出し長さh1とロック姿勢にしたときの
ワイヤロープ28の引出し長さh1とがほぼ一致し、ワ
イヤロープ28に弛みがほとんど生じないから、そのワ
イヤロープ28が従来のように駆動時の振動で弾性変形
して破断されるのを確実に防止することができる。
【0024】図3は本発明の実施の他の形態であるフォ
ークリフトのパレットロック装置の要部を示すものであ
って、操作レバー29aに係合することによりワイヤロ
ープ28を引っ張るばね40(弛み吸収手段)が設けら
れている。上記以外の構成及び作用は図4〜図7に示す
構成及び作用とほぼ同じであるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
ークリフトのパレットロック装置の要部を示すものであ
って、操作レバー29aに係合することによりワイヤロ
ープ28を引っ張るばね40(弛み吸収手段)が設けら
れている。上記以外の構成及び作用は図4〜図7に示す
構成及び作用とほぼ同じであるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
【0025】上記構成によれば、操作レバー29aを操
作してワイヤロープ28を介してロックプレート25を
ロック解除姿勢(図6参照)からロック姿勢(図3参
照)に切り換えたときに、そのロック解除姿勢のときの
ワイヤロープ28の引出し長さh1に比べてロック姿勢
のときのワイヤロープ28の引出し長さh2の方が短く
なり、その短くなった長さh3分だけワイヤロープ28
に弛みが生じるが、その弛みをばね40で吸収するの
で、ワイヤロープ28が従来のように駆動時の振動で弾
性変形して破断されるのを確実に防止することができ
る。
作してワイヤロープ28を介してロックプレート25を
ロック解除姿勢(図6参照)からロック姿勢(図3参
照)に切り換えたときに、そのロック解除姿勢のときの
ワイヤロープ28の引出し長さh1に比べてロック姿勢
のときのワイヤロープ28の引出し長さh2の方が短く
なり、その短くなった長さh3分だけワイヤロープ28
に弛みが生じるが、その弛みをばね40で吸収するの
で、ワイヤロープ28が従来のように駆動時の振動で弾
性変形して破断されるのを確実に防止することができ
る。
【0026】上記の実施の形態では、ロックプレート2
5のカム面25b.25cを昇降ロッド6に押し付ける
ことにより該昇降ロッド6をロックする場合を例にあげ
て説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば
カム面25b.25cに代えてロックプレート25にギ
ヤ部を形成し、そのギヤ部を昇降ロッド6に押し付ける
ようにしてもよい。これによって、昇降ロッド6を一層
確実にロックすることができる。
5のカム面25b.25cを昇降ロッド6に押し付ける
ことにより該昇降ロッド6をロックする場合を例にあげ
て説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば
カム面25b.25cに代えてロックプレート25にギ
ヤ部を形成し、そのギヤ部を昇降ロッド6に押し付ける
ようにしてもよい。これによって、昇降ロッド6を一層
確実にロックすることができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プレート
操作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレー
トをロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたとき
に、弛み吸収手段により前記ワイヤロープの弛みを吸収
するので、そのワイヤロープが従来のように駆動時の振
動で弾性変形して破断されるのを確実に防止することが
できる。
操作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレー
トをロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたとき
に、弛み吸収手段により前記ワイヤロープの弛みを吸収
するので、そのワイヤロープが従来のように駆動時の振
動で弾性変形して破断されるのを確実に防止することが
できる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、プレート操
作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレート
をロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、
前記ロックプレートをパレット押圧手段に形成した凹部
に対向させるようになっており、これによって、ロック
プレートをロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にして、ワイ
ヤロープの弛みを吸収するので、そのワイヤロープが従
来のように駆動時の振動で弾性変形して破断されるのを
確実に防止することができる。
作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレート
をロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、
前記ロックプレートをパレット押圧手段に形成した凹部
に対向させるようになっており、これによって、ロック
プレートをロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にして、ワイ
ヤロープの弛みを吸収するので、そのワイヤロープが従
来のように駆動時の振動で弾性変形して破断されるのを
確実に防止することができる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、プレート操
作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレート
をロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、
ばねによりプレート操作手段を介してワイヤロープを引
っ張ることにより該ワイヤロープの弛みを吸収するの
で、そのワイヤロープが従来のように駆動時の振動で弾
性変形して破断されるのを確実に防止することができ
る。
作手段を操作してワイヤロープを介してロックプレート
をロック解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、
ばねによりプレート操作手段を介してワイヤロープを引
っ張ることにより該ワイヤロープの弛みを吸収するの
で、そのワイヤロープが従来のように駆動時の振動で弾
性変形して破断されるのを確実に防止することができ
る。
【図1】 本発明の実施の一形態であるフォークリフト
のパレットロック装置におけるロック解除姿勢を示す要
部の正面図である。
のパレットロック装置におけるロック解除姿勢を示す要
部の正面図である。
【図2】 同ロック姿勢を示す要部の正面図である。
【図3】 本発明の実施の他の形態であるフォークリフ
トのパレットロック装置におけるロック姿勢を示す要部
の正面図である。
トのパレットロック装置におけるロック姿勢を示す要部
の正面図である。
【図4】 フォークリフトを示す側面図である。
【図5】 従来例を示す正面図である。
【図6】 同ロック解除姿勢を示す要部の正面図であ
る。
る。
【図7】 同ロック姿勢を示す要部の正面図である。
【図8】 (a)〜(c)はロック及びロック解除の手
順を示す要部の縦断面図である。
順を示す要部の縦断面図である。
【図9】 同ワイヤロープ上端部付近の拡大図である。
4 フォーク 5 パレット押圧手段 25 ロックプレート 28 ワイヤロープ 29 プレート操作手段 39 凹部(弛み吸収手段) 40 ばね(弛み吸収手段) P パレット
Claims (3)
- 【請求項1】 フォーク上のパレットを押圧することに
より該パレットの揺動を阻止するためのパレット押圧手
段を有し、該パレット押圧手段をロックするためのロッ
クプレートにワイヤロープを介してプレート操作手段が
連結されており、そのプレート操作手段を操作してワイ
ヤロープを介してロックプレートをロック解除姿勢から
ロック姿勢に切り換えることにより、該ロックプレート
を前記押圧手段に押し付けて該押圧手段をロックするよ
うにしたフォークリフトのパレットロック装置であっ
て、前記ワイヤロープの弛みを吸収するための弛み吸収
手段が設けられていることを特徴とするフォークリフト
のパレットロック装置。 - 【請求項2】 前記弛み吸収手段が前記パレット押圧手
段に形成した凹部からなり、前記ロックプレートをロッ
ク解除姿勢からロック姿勢に切り換えたときに、該ロッ
クプレートを前記凹部に対向させて、そのロックプレー
トをロック解除姿勢とほぼ同じ姿勢にするようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載のフォークリフトのパレッ
トロック装置。 - 【請求項3】 前記弛み吸収手段が前記プレート操作手
段を介して前記ワイヤロープを引っ張るばねからなるこ
とを特徴とする請求項1記載のフォークリフトのパレッ
トロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106343A JP2002302393A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | フォークリフトのパレットロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106343A JP2002302393A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | フォークリフトのパレットロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002302393A true JP2002302393A (ja) | 2002-10-18 |
Family
ID=18958867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106343A Pending JP2002302393A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | フォークリフトのパレットロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002302393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095596A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Toyota Industries Corp | 荷役車両および荷役車両における荷役方法 |
JP2006240837A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nippon Yusoki Co Ltd | フォークリフト |
CN100415630C (zh) * | 2003-08-06 | 2008-09-03 | 日本输送机株式会社 | 叉车 |
-
2001
- 2001-04-04 JP JP2001106343A patent/JP2002302393A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095596A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Toyota Industries Corp | 荷役車両および荷役車両における荷役方法 |
CN100415630C (zh) * | 2003-08-06 | 2008-09-03 | 日本输送机株式会社 | 叉车 |
JP2006240837A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nippon Yusoki Co Ltd | フォークリフト |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060427 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060907 |