JP3272560B2 - キャブロック装置 - Google Patents
キャブロック装置Info
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- JP3272560B2 JP3272560B2 JP01750195A JP1750195A JP3272560B2 JP 3272560 B2 JP3272560 B2 JP 3272560B2 JP 01750195 A JP01750195 A JP 01750195A JP 1750195 A JP1750195 A JP 1750195A JP 3272560 B2 JP3272560 B2 JP 3272560B2
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- Japan
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- cab
- pin
- lever
- hook
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャブロック装置に係
り、とくにフックをロック位置と非ロック位置とに切換
える操作ハンドルを有するキャブロック装置に関する。
り、とくにフックをロック位置と非ロック位置とに切換
える操作ハンドルを有するキャブロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブオーバ型のトラックにおいては、
キャブの下側にエンジンが配されることになる。従って
エンジンの整備性を改善するために、キャブをチルト可
能にフレームによって支持し、整備時にこのキャブをチ
ルトさせるようにしている。
キャブの下側にエンジンが配されることになる。従って
エンジンの整備性を改善するために、キャブをチルト可
能にフレームによって支持し、整備時にこのキャブをチ
ルトさせるようにしている。
【0003】通常の走行時にはキャブを下降させるとと
もに、例えば実開昭55−104585号公報に開示さ
れているように、フレーム側のリヤアーチに設けられて
いるロックピンによってロック機構を介してキャブをロ
ックするようにしている。そしてロック機構をロック状
態と非ロック状態とに切換えるように、例えば実開昭6
3−102583号公報に開示されているような操作レ
バーがキャブの背面側に取付けられており、この操作レ
バーを操作することによって、上記キャブのロックとそ
の解除とを行なうようにしている。
もに、例えば実開昭55−104585号公報に開示さ
れているように、フレーム側のリヤアーチに設けられて
いるロックピンによってロック機構を介してキャブをロ
ックするようにしている。そしてロック機構をロック状
態と非ロック状態とに切換えるように、例えば実開昭6
3−102583号公報に開示されているような操作レ
バーがキャブの背面側に取付けられており、この操作レ
バーを操作することによって、上記キャブのロックとそ
の解除とを行なうようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実開昭63−1025
83号公報に開示されているような操作レバーを例えば
非ロック方向に誤って回動操作すると、キャブのロック
が不測に解除される問題がある。そこでラッチレバーを
設け、このラッチレバーによって操作レバーをラッチ
し、しかもスイッチによって上記ラッチレバーの回動位
置を検出し、ラッチをかけ忘れた場合にはそのことをス
イッチによって検出してインジケータで警報表示を行な
う等の対策を行なうようにしている。
83号公報に開示されているような操作レバーを例えば
非ロック方向に誤って回動操作すると、キャブのロック
が不測に解除される問題がある。そこでラッチレバーを
設け、このラッチレバーによって操作レバーをラッチ
し、しかもスイッチによって上記ラッチレバーの回動位
置を検出し、ラッチをかけ忘れた場合にはそのことをス
イッチによって検出してインジケータで警報表示を行な
う等の対策を行なうようにしている。
【0005】このような構成によれば、操作レバーの他
にラッチレバーを必要とし、さらにラッチレバーの位置
を検出するためのスイッチや警報表示装置等が必要にな
り、構造が非常に複雑になる問題がある。また警報表示
装置は例えば運転席のインストルメントパネル上に取付
けられることになるために、車外においてキャブの操作
を行なう場合には、上記のような警報装置を目で目視し
て確認することができないという問題がある。
にラッチレバーを必要とし、さらにラッチレバーの位置
を検出するためのスイッチや警報表示装置等が必要にな
り、構造が非常に複雑になる問題がある。また警報表示
装置は例えば運転席のインストルメントパネル上に取付
けられることになるために、車外においてキャブの操作
を行なう場合には、上記のような警報装置を目で目視し
て確認することができないという問題がある。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、キャブ側のフックをロック位置と非ロ
ック位置とに切換える操作ハンドルが正しくロック位置
に切換えられるとともに、その状態で安定に保持される
ようにしたキャブロック装置を提供することを目的とす
るものである。
たものであって、キャブ側のフックをロック位置と非ロ
ック位置とに切換える操作ハンドルが正しくロック位置
に切換えられるとともに、その状態で安定に保持される
ようにしたキャブロック装置を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、リヤアーチの
被係合部と係合されるフックをキャブの背面側に設ける
とともに、さらにキャブの背面側には、車両の前後方向
に延びるピンを中心として回動可能に支持され、フック
をロック位置と非ロック位置とに切換える操作ハンドル
を設け、しかもこの操作ハンドルをロック状態で保持す
る保持アームを上記操作ハンドルを回動可能に支持する
キャブ側に設け、操作ハンドルの側部には保持アームを
受入れるコ字状の保持部を取付け、上記保持部が保持ア
ームを受入れた状態で保持部の挿通孔に車両の前後方向
からストッパピンを挿入し、このストッパピンによって
保持部から保持アームが離脱するのを阻止するようにし
たキャブロック装置に関するものである。
被係合部と係合されるフックをキャブの背面側に設ける
とともに、さらにキャブの背面側には、車両の前後方向
に延びるピンを中心として回動可能に支持され、フック
をロック位置と非ロック位置とに切換える操作ハンドル
を設け、しかもこの操作ハンドルをロック状態で保持す
る保持アームを上記操作ハンドルを回動可能に支持する
キャブ側に設け、操作ハンドルの側部には保持アームを
受入れるコ字状の保持部を取付け、上記保持部が保持ア
ームを受入れた状態で保持部の挿通孔に車両の前後方向
からストッパピンを挿入し、このストッパピンによって
保持部から保持アームが離脱するのを阻止するようにし
たキャブロック装置に関するものである。
【0008】
【作用】操作ハンドルによってフックをロック位置に切
換え、操作ハンドルの側部に設けられているコ字状の保
持部によって保持アームを受入れ、しかも保持部の挿通
孔に車両の前後方向からストッパピンを挿入し、このス
トッパピンによって保持部に保持された保持アームが離
脱するのを阻止することになり、このようなストッパピ
ンによって操作ハンドルはフックをロック位置に切換え
た状態でラッチされる。
換え、操作ハンドルの側部に設けられているコ字状の保
持部によって保持アームを受入れ、しかも保持部の挿通
孔に車両の前後方向からストッパピンを挿入し、このス
トッパピンによって保持部に保持された保持アームが離
脱するのを阻止することになり、このようなストッパピ
ンによって操作ハンドルはフックをロック位置に切換え
た状態でラッチされる。
【0009】
【実施例】図1に示すように、トラックのキャブ10は
シャシフレーム11の先端部にチルト機構12によって
チルト可能に支持されており、必要に応じて前方へ回動
させてチルトできるようにしている。そしてこのチルト
動作はキャブ10の下側に配されているトーションバー
13によって行なわれるようになっている。
シャシフレーム11の先端部にチルト機構12によって
チルト可能に支持されており、必要に応じて前方へ回動
させてチルトできるようにしている。そしてこのチルト
動作はキャブ10の下側に配されているトーションバー
13によって行なわれるようになっている。
【0010】キャブ10が下降されると、左右のフレー
ム11間に取付けられているリヤアーチ14(図2およ
び図3参照)がキャブ10を受けるとともに、キャブ1
0の背面側に設けられているロック機構15(図4参
照)のフック22がアイボルト16と係合されるように
なっている。すなわち図2および図3に示すように、リ
ヤアーチ14の中央部にはラバー17を介してアイボル
ト16が取付けられている。さらにリヤアーチ14には
アイボルト16の側部にラッチピン18が取付けられて
いる。
ム11間に取付けられているリヤアーチ14(図2およ
び図3参照)がキャブ10を受けるとともに、キャブ1
0の背面側に設けられているロック機構15(図4参
照)のフック22がアイボルト16と係合されるように
なっている。すなわち図2および図3に示すように、リ
ヤアーチ14の中央部にはラバー17を介してアイボル
ト16が取付けられている。さらにリヤアーチ14には
アイボルト16の側部にラッチピン18が取付けられて
いる。
【0011】これに対してキャブ10側には図4に示す
ロック機構15が設けられている。このロック機構15
はキャブ10の背面側に固定されたベース20を備え、
ピン19によってクランクレバー30を回動可能に支持
している。そしてこのクランクレバー30上においてピ
ン21を介してフック22が回動可能に支持されてい
る。フック22は係合用凹部23を備え、この凹部23
によって上記アイボルト16と係合されるようになって
いる。またフック22とクランクレバー30との間には
ばね24が張設されており、両者は互いに閉じる方向に
回動付勢されるとともに、フック22はピン21を中心
として図4において時計方向に回動付勢されている。
ロック機構15が設けられている。このロック機構15
はキャブ10の背面側に固定されたベース20を備え、
ピン19によってクランクレバー30を回動可能に支持
している。そしてこのクランクレバー30上においてピ
ン21を介してフック22が回動可能に支持されてい
る。フック22は係合用凹部23を備え、この凹部23
によって上記アイボルト16と係合されるようになって
いる。またフック22とクランクレバー30との間には
ばね24が張設されており、両者は互いに閉じる方向に
回動付勢されるとともに、フック22はピン21を中心
として図4において時計方向に回動付勢されている。
【0012】そしてフック22の背面側であって図4に
おいて右方にはロックレバー25が配されており、ピン
26によって支持板28の折曲げ部分に回動可能に支持
されている。このロックレバー25は巻きばね27によ
ってピン26を中心として反時計方向に回動付勢されて
おり、その下端がリヤアーチ14上の当接板29と当接
してそれ以上の同方向の回動が規制されるようになって
いる。ロックレバー25はチルト時にフック22のピン
31と係合するようになっており、しかもフック22の
ピン32は支持板28の案内溝33によって案内される
ようになっている。
おいて右方にはロックレバー25が配されており、ピン
26によって支持板28の折曲げ部分に回動可能に支持
されている。このロックレバー25は巻きばね27によ
ってピン26を中心として反時計方向に回動付勢されて
おり、その下端がリヤアーチ14上の当接板29と当接
してそれ以上の同方向の回動が規制されるようになって
いる。ロックレバー25はチルト時にフック22のピン
31と係合するようになっており、しかもフック22の
ピン32は支持板28の案内溝33によって案内される
ようになっている。
【0013】さらにこのロック機構15の近傍であって
図4において左下方にはセーフティラッチ機構35が設
けられている。セーフティラッチ機構35はラッチレバ
ー36を備え、ピン37によって回動自在に支持されて
いる。さらにラッチレバー36はピン38を介してセー
フティレバー39を支持している。またラッチレバー3
6には凹部40が形成されており、上記ラッチピン18
を受入れるようになっている。またラッチレバー36は
キャブ10がチルト位置から正常位置に下降するときに
ラッチピン18と当接してラッチレバー36を回動させ
る傾斜部58と、ラッチピン18が凹部40に受入れら
れるまで回動状態を保持する保持部59とを有してい
る。
図4において左下方にはセーフティラッチ機構35が設
けられている。セーフティラッチ機構35はラッチレバ
ー36を備え、ピン37によって回動自在に支持されて
いる。さらにラッチレバー36はピン38を介してセー
フティレバー39を支持している。またラッチレバー3
6には凹部40が形成されており、上記ラッチピン18
を受入れるようになっている。またラッチレバー36は
キャブ10がチルト位置から正常位置に下降するときに
ラッチピン18と当接してラッチレバー36を回動させ
る傾斜部58と、ラッチピン18が凹部40に受入れら
れるまで回動状態を保持する保持部59とを有してい
る。
【0014】上記ロック機構15のクランクレバー30
およびセーフティラッチ機構35のセーフティラッチレ
バー39はそれぞれロッド43、44と連結されてい
る。そしてロッド43の先端側には図5に示すようにピ
ン45を介して操作ハンドル46が連結されている。操
作ハンドル46はキャブ10の背面側に取付けられてい
るブラケット47にピン48を介して回動可能に支持さ
れるようになっている。すなわちこの操作ハンドル46
は、車両の前後方向に延びるピン48を中心としてキャ
ブ10の背面側で回動可能に支持されるようになってい
る。
およびセーフティラッチ機構35のセーフティラッチレ
バー39はそれぞれロッド43、44と連結されてい
る。そしてロッド43の先端側には図5に示すようにピ
ン45を介して操作ハンドル46が連結されている。操
作ハンドル46はキャブ10の背面側に取付けられてい
るブラケット47にピン48を介して回動可能に支持さ
れるようになっている。すなわちこの操作ハンドル46
は、車両の前後方向に延びるピン48を中心としてキャ
ブ10の背面側で回動可能に支持されるようになってい
る。
【0015】操作ハンドル46を回動可能に支持するブ
ラケット47には図7に示すように保持アーム51が取
付けられている。この保持アーム51は操作ハンドル4
6の側部に取付けられている断面コ字状の保持金具52
内に受入れられるようになっている。そして保持金具5
2の互いに対向する側部および操作ハンドル46に形成
されているピン挿通孔53をストッパピン54が挿通す
るようになっている。そしてストッパピン54には、そ
の基端側に抜け止め55が、先端側に係止ピン56がそ
れぞれ設けられている。
ラケット47には図7に示すように保持アーム51が取
付けられている。この保持アーム51は操作ハンドル4
6の側部に取付けられている断面コ字状の保持金具52
内に受入れられるようになっている。そして保持金具5
2の互いに対向する側部および操作ハンドル46に形成
されているピン挿通孔53をストッパピン54が挿通す
るようになっている。そしてストッパピン54には、そ
の基端側に抜け止め55が、先端側に係止ピン56がそ
れぞれ設けられている。
【0016】以上のような構成において、図1に示すよ
うにチルトされたキャブ10が下降して通常の状態に戻
ると、キャブ10の下降に伴って、キャブ10の背面側
に設けられているセーフティラッチ機構35のラッチレ
バー36がピン37を中心として回動し、その凹部40
によってラッチピン18を受入れるとともに、セーフテ
ィレバー39が凹部40の入口を塞ぐことになり、これ
によってラッチレバー36がラッチピン18と係合して
ラッチ状態に維持されることになる。
うにチルトされたキャブ10が下降して通常の状態に戻
ると、キャブ10の下降に伴って、キャブ10の背面側
に設けられているセーフティラッチ機構35のラッチレ
バー36がピン37を中心として回動し、その凹部40
によってラッチピン18を受入れるとともに、セーフテ
ィレバー39が凹部40の入口を塞ぐことになり、これ
によってラッチレバー36がラッチピン18と係合して
ラッチ状態に維持されることになる。
【0017】ロック機構15はこのときに次のようにし
てロック動作を行なう。キャブ10が下降するとロック
レバー25の下端が図4に示すように当接板29に当接
し、巻きばね27に抗してピン26を中心として図4に
示すように時計方向に回動し、フック22のピン31を
解放する。従って操作ハンドル46を図5に示すように
回動操作してクランクレバー30をピン19を中心に図
4に示すように反時計方向に回動させると、ばね24に
よってピン21を中心として時計方向に回動付勢されて
いるフック22が回動し、その係合用凹部23がアイボ
ルト16と係合される。これによってキャブ10が下降
位置にロックされることになる。このようにキャブ10
は下降位置で2重にロックされることになる。
てロック動作を行なう。キャブ10が下降するとロック
レバー25の下端が図4に示すように当接板29に当接
し、巻きばね27に抗してピン26を中心として図4に
示すように時計方向に回動し、フック22のピン31を
解放する。従って操作ハンドル46を図5に示すように
回動操作してクランクレバー30をピン19を中心に図
4に示すように反時計方向に回動させると、ばね24に
よってピン21を中心として時計方向に回動付勢されて
いるフック22が回動し、その係合用凹部23がアイボ
ルト16と係合される。これによってキャブ10が下降
位置にロックされることになる。このようにキャブ10
は下降位置で2重にロックされることになる。
【0018】下降したキャブ10をロックするための動
作の際に上述の如く、操作ハンドル46は図6に示す状
態から図5に示す状態にピン48を中心として反時計方
向に回動される。するとこの操作ハンドル46の側部に
設けられている保持金具52が図5および図7に示すよ
うにブラケット47に取付けられている保持アーム51
を受入れるようになる。
作の際に上述の如く、操作ハンドル46は図6に示す状
態から図5に示す状態にピン48を中心として反時計方
向に回動される。するとこの操作ハンドル46の側部に
設けられている保持金具52が図5および図7に示すよ
うにブラケット47に取付けられている保持アーム51
を受入れるようになる。
【0019】保持金具52が図5および図7に示すよう
に保持アーム51を受入れたならば、ストッパピン54
を図7および図8に示すように操作ハンドル46および
保持金具52のピン挿通孔53を挿通させ、このピン5
4によって保持金具52内に導入されている保持アーム
51のロックを行なう。
に保持アーム51を受入れたならば、ストッパピン54
を図7および図8に示すように操作ハンドル46および
保持金具52のピン挿通孔53を挿通させ、このピン5
4によって保持金具52内に導入されている保持アーム
51のロックを行なう。
【0020】このようにストッパピン54によって保持
アーム51を導入した保持金具52がロック状態に維持
されるようにすると、操作ハンドル46は上方への回動
が阻止されるようになり、これによって操作ハンドル4
6はロック位置に移動されたフック22とクランクレバ
ー30およびロッド43を介して連動した状態で保持さ
れることになる。従ってこのような状態で操作ハンドル
46を図6に示す解除方向に回動させようとしても、そ
の回動は保持アーム51とストッパピン54の施錠作用
によって阻止される。
アーム51を導入した保持金具52がロック状態に維持
されるようにすると、操作ハンドル46は上方への回動
が阻止されるようになり、これによって操作ハンドル4
6はロック位置に移動されたフック22とクランクレバ
ー30およびロッド43を介して連動した状態で保持さ
れることになる。従ってこのような状態で操作ハンドル
46を図6に示す解除方向に回動させようとしても、そ
の回動は保持アーム51とストッパピン54の施錠作用
によって阻止される。
【0021】このように本実施例のキャブロック装置に
よれば、キャブ10のチルトを終えて下降したキャブ1
0をロックした後に、ストッパピン54を操作ハンドル
46と保持金具52のピン挿通孔53を貫通して差込む
ことによって、操作ハンドル46がロック解除方向に動
かないようになり、誤ってキャブ10のロックが解除さ
れないようにしている。
よれば、キャブ10のチルトを終えて下降したキャブ1
0をロックした後に、ストッパピン54を操作ハンドル
46と保持金具52のピン挿通孔53を貫通して差込む
ことによって、操作ハンドル46がロック解除方向に動
かないようになり、誤ってキャブ10のロックが解除さ
れないようにしている。
【0022】ストッパピン54の挿入方向は操作ハンド
ル46のピン48の軸線方向と平行な方向であって車両
の前後方向である。すなわち車両の前後方向にストッパ
ピン54をピン挿通孔53に挿通するようにしており、
このような操作を車両の側部で行なうようにしている。
従って横からストッパピン54がどの程度差込まれたか
を目視で容易に確認することができ、ストッパピン54
が奥まで図8に示すように正しく入っているかどうかを
確実に確認できるようになる。これによってより安全性
の高いキャブロック装置が提供されることになる。
ル46のピン48の軸線方向と平行な方向であって車両
の前後方向である。すなわち車両の前後方向にストッパ
ピン54をピン挿通孔53に挿通するようにしており、
このような操作を車両の側部で行なうようにしている。
従って横からストッパピン54がどの程度差込まれたか
を目視で容易に確認することができ、ストッパピン54
が奥まで図8に示すように正しく入っているかどうかを
確実に確認できるようになる。これによってより安全性
の高いキャブロック装置が提供されることになる。
【0023】なおキャブ10をチルトさせる場合には、
まずストッパピン54をピン挿通孔53から抜去ればよ
い。これによって操作ハンドル46の回動が自由にな
る。従って操作ハンドル46を図5に示す下側のキャッ
チ61から離脱させて、図6に示すようにピン48を中
心として時計方向に回動させて操作ハンドル46を上側
のキャッチ62と係合させることにより、このハンドル
46に連動されているロッド43が図4中右方に押され
る。
まずストッパピン54をピン挿通孔53から抜去ればよ
い。これによって操作ハンドル46の回動が自由にな
る。従って操作ハンドル46を図5に示す下側のキャッ
チ61から離脱させて、図6に示すようにピン48を中
心として時計方向に回動させて操作ハンドル46を上側
のキャッチ62と係合させることにより、このハンドル
46に連動されているロッド43が図4中右方に押され
る。
【0024】このことは図4におけるクランクレバー3
0がロッド43によって右方に押されることを意味し、
クランクレバー30はピン19を中心として時計方向に
回動する。このクランクレバー30の時計方向への回動
によって、フック22はアイボルト16を解放してロッ
クが解除される。
0がロッド43によって右方に押されることを意味し、
クランクレバー30はピン19を中心として時計方向に
回動する。このクランクレバー30の時計方向への回動
によって、フック22はアイボルト16を解放してロッ
クが解除される。
【0025】フック22とアイボルト16との係合が解
除されても、セーフティラッチ機構35のラッチレバー
36がリヤアーチ14のピン18と係合しているため
に、キャブ10は僅かに浮上がるだけである。そこでセ
ーフティラッチ機構35のロッド44を図4中左方に引
くと、セーフティレバー39を介してラッチレバー36
がピン38を中心として反時計方向に回動し、ピン18
ら離脱する。よってキャブ10は図1に示すトーション
レバー13によって自動的に浮上がる。するとキャブ1
0側のロックレバー25の下端がリヤアーチ14側の当
接板29から離れ、ロックレバー25は巻きばね27に
よってピン26を中心として反時計方向に回動し、支持
板28の案内溝33によってピン32を介して案内され
るフック22のピン31とロックレバー25とが係合さ
れ、ロック解除状態にフック22が保持される。このよ
うにしてキャブ10はチルトされる。
除されても、セーフティラッチ機構35のラッチレバー
36がリヤアーチ14のピン18と係合しているため
に、キャブ10は僅かに浮上がるだけである。そこでセ
ーフティラッチ機構35のロッド44を図4中左方に引
くと、セーフティレバー39を介してラッチレバー36
がピン38を中心として反時計方向に回動し、ピン18
ら離脱する。よってキャブ10は図1に示すトーション
レバー13によって自動的に浮上がる。するとキャブ1
0側のロックレバー25の下端がリヤアーチ14側の当
接板29から離れ、ロックレバー25は巻きばね27に
よってピン26を中心として反時計方向に回動し、支持
板28の案内溝33によってピン32を介して案内され
るフック22のピン31とロックレバー25とが係合さ
れ、ロック解除状態にフック22が保持される。このよ
うにしてキャブ10はチルトされる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、フックをロック
位置に切換えるように操作ハンドルを操作するととも
に、この操作ハンドルに取付けられている保持部内に保
持アームを受入れ、保持部の挿通孔に車両の前後方向か
らストッパピンを挿入することによって、操作ハンドル
をその位置に保持するようにしたものである。
位置に切換えるように操作ハンドルを操作するととも
に、この操作ハンドルに取付けられている保持部内に保
持アームを受入れ、保持部の挿通孔に車両の前後方向か
らストッパピンを挿入することによって、操作ハンドル
をその位置に保持するようにしたものである。
【0027】このような構成によれば、不測に操作ハン
ドルを回動操作してキャブのロックを解除することが阻
止されるようになる。しかもストッパピンは車両の前後
方向から挿通されるようになっているために、車両の横
方向から操作してストッパピンを挿入する際に、このピ
ンが正しく奥まで挿入されたかどうかを目視によって容
易に確認することができ、より安全性の高いキャブロッ
ク装置を提供することが可能になる。
ドルを回動操作してキャブのロックを解除することが阻
止されるようになる。しかもストッパピンは車両の前後
方向から挿通されるようになっているために、車両の横
方向から操作してストッパピンを挿入する際に、このピ
ンが正しく奥まで挿入されたかどうかを目視によって容
易に確認することができ、より安全性の高いキャブロッ
ク装置を提供することが可能になる。
【図1】チルト状態のキャブの側面図である。
【図2】リヤアーチの平面図である。
【図3】リヤアーチの正面図である。
【図4】キャブのロック機構の正面図である。
【図5】操作ハンドルの部分を示す正面図である。
【図6】操作ハンドルをロック解除方向に回動させた状
態の正面図である。
態の正面図である。
【図7】操作ハンドルの斜視図である。
【図8】ストッパピンによる保持動作を示す要部拡大断
面図である。
面図である。
10 キャブ 11 フレーム 12 チルト機構 13 トーションレバー 14 リヤアーチ 15 ロック機構 16 アイボルト 17 ラバー 18 ラッチピン 19 ピン 20 ベース 21 ピン 22 フック 23 係合用凹部 24 ばね 25 ロックレバー 26 ピン 27 ばね 28 支持板 29 当接板 30 クランクレバー 31、32 ピン 33 案内溝 35 セーフティラッチ機構 36 ラッチレバー 37、38 ピン 39 セーフティレバー 40 凹部 43、44 ロッド 45 ピン 46 操作ハンドル 47 ブラケット 48 ピン 51 保持アーム 52 保持金具 53 ピン挿通孔 54 ストッパピン 55 抜け止め 56 係止ピン 58 傾斜部 59 保持部 61 キャッチ(下) 62 キャッチ(上)
Claims (1)
- 【請求項1】キャブの背面側に設けられており、リヤア
ーチの被係合部と係合されるフックと、前記キャブのチルト時に前記フックのピンと係合すると
ともに、前記キャブが下降すると前記リヤアーチ上の当
接板に当接して回動し、前記フックのピンを解放するロ
ックレバーと、 キャブの背面側に設けられておりかつ車両の前後方向に
延びるピンを中心として回動可能に支持され、前記フッ
クをロック位置と非ロック位置とに切換える操作ハンド
ルと、 前記操作ハンドルを回動可能に支持するキャブ側に設け
られており、前記操作ハンドルをロック状態で保持する
保持アームと、 前記操作ハンドルの側部に取付けられており、該操作ハ
ンドルがロック位置にあるときに前記保持アームを受入
れるコ字状の保持部と、 前記保持部が前記保持アームを受入れた状態で保持部の
挿通孔に車両の前後方向から挿通され、該保持部から前
記保持アームが離脱するのを阻止するストッパピンと、 をそれぞれ具備するキャブロック装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01750195A JP3272560B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | キャブロック装置 |
| CN 95119884 CN1133248A (zh) | 1995-01-09 | 1995-12-12 | 驾驶室锁定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01750195A JP3272560B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | キャブロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08188181A JPH08188181A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3272560B2 true JP3272560B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=11945747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01750195A Expired - Fee Related JP3272560B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | キャブロック装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3272560B2 (ja) |
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-
1995
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- 1995-12-12 CN CN 95119884 patent/CN1133248A/zh active Pending
Also Published As
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|---|---|
| CN1133248A (zh) | 1996-10-16 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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