JP2002300923A - 移動ワークブース - Google Patents

移動ワークブース

Info

Publication number
JP2002300923A
JP2002300923A JP2001108301A JP2001108301A JP2002300923A JP 2002300923 A JP2002300923 A JP 2002300923A JP 2001108301 A JP2001108301 A JP 2001108301A JP 2001108301 A JP2001108301 A JP 2001108301A JP 2002300923 A JP2002300923 A JP 2002300923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
booth
top plate
work booth
panel
lid member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001108301A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Tasaka
朋彦 田阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Co Ltd
Original Assignee
Itoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Co Ltd filed Critical Itoki Co Ltd
Priority to JP2001108301A priority Critical patent/JP2002300923A/ja
Publication of JP2002300923A publication Critical patent/JP2002300923A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 移動ワークブースの特長,利点を活かす
と共に、その移動ワークブースにおいて判明した構造が
複雑な点、或は、それに基づく重量増大の点、操作が煩
雑になる点などを改善すること。 【解決手段】 平面から視てほぼ逆凹状をなすように立
設配置したパネル体1,2,3によりブース本体Boを形
成し、このブース本体Boの内部に、そこに収まる大きさ
の執務用の天板4を設けると共に、当該ブース本体Bo
に、その上面と前面の前記天板4より上方とを覆うこと
ができる開閉自在の蓋部材6を設け、前記パネル体1,
2,3の下部にはブース本体移動用のキャスタ5を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々なオフィスワ
ークを行う者の席(デスク)がオフィス内で固定されて
いない、いわゆるノンテリトリアルオフィスなどで使用
して有用な移動ワークブースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオフィスでは、様々なオフィスワ
ークを行うためのデスクやテーブルなどを、一定のレイ
アウトで固定的に配置した形態であるのが、最も一般的
である。しかし、最近のパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)を始めとするいわゆるOA機器や
情報機器の小型化,高性能化、並びに、それらを介在し
たネットワーク網の拡充など、オフィスを巡る情報環境
などの大きな変化に伴い、オフィス内での業務形態にも
様々な変化が顕われるようになった。
【0003】即ち、拡充されたネットワーク網を活用し
たオフィスワーク形態を採ることにより、逐行する業務
内容などによっては、従来のように常時オフィス内に人
が詰めておき、固定された自分の席を使って業務を逐行
するのではなく、必要なときだけオフィスに出向き、そ
こでデスクやテーブルを使用した業務を行う形態が、そ
の例である。
【0004】オフィスワークの逐行形態が上記のような
態様になると、デスク等をオフィス空間内に常時固定的
レイアウトで配置しておくことは、そのデスクの使用者
が不在のときには、そのデスクやデスクの配置スペース
が無駄になるので、経済的にも効率のよいものではな
い。
【0005】上記のような点に鑑み、本発明の出願人
は、必要なときのみワークステーション、或は、ワーク
ブースとして使用することができ、不要時には折畳み状
態乃至は閉鎖状態で、邪魔にならない場所に移動させ
て、格納したりそこに置いておくように形成した移動ワ
ークブースを、特願平11−287949号として提案してい
る。
【0006】先に提案した移動ワークブースは、平面か
ら視てほぼ逆凹状をなすように立設したパネル体の内部
に、そのパネル体の内部に収まる大きさの執務用の天板
を設け、前記パネル体の上部には側断面略円弧状の天蓋
部材を設けるとともに下部には移動用キャスタを設け、
且つ、当該パネル体の手前側の開放面には、開閉自在の
扉体を設けたことを、その構成とするものである。
【0007】上記の移動ワークブースでは、天蓋部材の
手前側は1/2程度を開閉自在とし、透光性材料で形成
したり、或は、パネル体と扉体に、網状の孔又はパンチ
ング孔やスリットを形成したもの使いて通気性を確保す
ると共に、重量を軽減し、更に、天板の下方には、キャ
ビネットワゴンなどによる収納部を設ける構成も付与し
ていた。
【0008】先に提案した上記の移動ワークブースは、
不使用時にはキャビネット状に閉鎖してしまい所定の場
所に格納したり配置しておき、使用時のみオフィス内の
空いている場所に移動させ、そこで天蓋部材を開けて左
右の扉体を観音開き式で開けることにより、三方を衝立
状のパネルで囲まれ、かつ、後方側の左右に扉体による
衝立を立てたような状態のワークブースが出現するの
で、いわゆる席が固定していないノンテリトリアルオフ
ィスにおけるワークステーションとしてきわめて有用で
あることが確認された。
【0009】しかし、上述した移動ワークブースは、逆
凹状をなすように配置したパネル体によるブース本体の
天井側、並びに、手前側(手前の開放面側)を、ほぼ完
全に閉鎖するために、天蓋部材と両開きタイプの扉体を
不可欠の構成要素としているため次のような問題がある
ことが判明した。
【0010】即ち、上記のような構成を採ると、使用時
に開けた扉体がブース本体の手前側にはみ出して位置
し、そのための空間を占有するため、通路空間の邪魔に
なる場合があること、或は、天蓋部材と2枚の扉体が設
けられるため、移動ワークブースとしての構造が複雑に
なると共に、その分重量が嵩張ることとなって、製造手
間やコスト面でのネックとなること、或は、当該ワーク
ブースの使用開始時や使用終了時における天蓋部材と扉
体の施解錠や開閉操作が煩雑になること、また、重量増
により軽快な移動をし難い場合があることなどが、その
点である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、先
に提案した移動ワークブースの特長,利点を活かすと共
に、その移動ワークブースにおいて判明した構造が複雑
な点、或は、それに基づく重量増大の点、操作が煩雑に
なる点などを改善することを、課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明移動ワークブースの構成
は、平面から視てほぼ逆凹状をなすように立設配置した
パネル体によりブース本体を形成し、このブース本体の
内部に、そこに収まる大きさの執務用の天板を設けると
共に、当該ブース本体に、その上面と前面の前記天板よ
り上方とを覆うことができる開閉自在の蓋部材を設け、
前記パネル体の下部にはブース本体移動用のキャスタを
設けたことを特徴とするものである。
【0013】本発明移動ワークブースは、上記構成に、
以下に述べる構成を、選択的若しくは総合して付加する
ことができる。即ち、ブース本体における左右側のパネ
ル体は、ほぼ上半側が略1/4円弧状、或は、その多角
形状に形成すると共に、蓋部材の側断面形状を、前記左
右側のパネル体上半側の側面形状にほぼ合致した形状を
有するものとし、ブース本体内部における正面側パネル
体の天板の下方には、引戸や扉を有する収納部を設けた
構成とすることができる。
【0014】本発明移動ワークブースでは、上記構成に
加え、蓋部材は、左右側面パネル体の上端部において正
面パネル体よりも手前側において開閉自在の構成とした
り、或は、ブース本体に対して閉じられた蓋部材には、
天板の手前部、又は、該天板下に設けた抽出前面部、若
しくは、左右側面パネル体の前縁部において、当該蓋部
材の対向面との間において係止,解除される鎖錠手段を
具備させることができる。
【0015】更に、本発明移動ワークブースでは、上記
蓋部材に、その開閉操作用のハンドル部材を設けたり、
或は、蓋部材の全部又は一部を透光性材料で形成するこ
とができる。また、各パネル体には、その全部又は一部
に、網状の孔又はパンチング孔やスリットを形成したも
のを用いてブース内の通気性を確保したり、或は、天板
の下方に、キャビネットワゴンなどによる収納部を、天
板又はパネル体に支持させて設けるか、若しくは、天板
又はパネル体に支持されない独立した形態で配置するこ
ともできる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例につ
いて図に拠り説明する。図1は本発明移動ワークブース
の不使用閉鎖時、或は、格納時における正面図、図2は
図1の平面図、図3は図1のワークブースの使用時の正
面図、図4は図3の状態のワークブースの側断面図、図
5は蓋部材に対する鎖錠機構の一例を説明するための斜
視図である。
【0017】上記の各図において、1,2,3は、3枚
の衝立状をなすパネル体であり、本発明ではこのパネル
体1〜3を平面から見て逆向きの略凹状、換言すれば手
前側が開放された四角形状をなすように組立,立設して
ブース本体Boを形成している。前記各パネル体1〜3の
材質,構造は任意であるが、重量軽減、或は、製造コス
トの抑制に鑑み、全体を不透明又は半透明のボード体で
形成し、必要に応じ、各パネル体1〜3の全体、或は、
その一部に通気用の小孔やスリットを適宜のレイアウト
で設けたものが好ましい。また、各パネル体1〜3の内
面は、ピンナップボード仕様や事務用小物を吊下支持す
るハンガーボード仕様とすることもできる。
【0018】本発明において、ブース本体Boは、必らず
3枚のパネル1〜3で形成する必要はなく、また、ブー
ス本体Boの平面形状も手前側が開放された形状であれ
ば、図示した平面四角形状以外の多角形,半円形,半長
円形などの平面形状とすることも可能である。更に、左
右側面のパネル体1,2は、その上半側を図示するよう
な大略1/4円弧状乃至はその多角形状に形成すること
が、後述する蓋部材6の側面形状、並びに、開蓋時の側
面形態から見て好ましい。
【0019】上記のブース本体Boは、その内部に一般的
なデスクにおける天板と同等の高さに、このブース本本
体Boで執務用の天板として使用する天板4が、この例で
は各パネル体1〜3に支持させて取付けられている。こ
の天板4は、その手前辺4aが平面から浅い円弧状乃至は
アーチ状をなすように凹陥して形成されている。なお、
天板4の手前側の辺4aの平面形状を、直線やその他の曲
線状などに形成することは任意である。また、図示しな
いが、天板4の適宜位置、好ましくは天板4の中央部の
向う側に電源用コンセントや電話等の情報用コンセント
を配置するか、これらの配線を挿通させるための穴を形
成しておく。
【0020】天板4を取付けた3枚のパネル体1〜3に
よるブース本体Boは、ここでは四隅の下部にキャスタ5
を設けて移動可能に形成すると共に、ブース本体Boの上
面に、例示する側面形態の蓋部材6を被せてある。図示
した例における蓋部材6は、側パネル体1,2の奥側上
端に取付けた固定天板7の手前側に、ヒンジ8を介して
アルミ等によるフレーム6aを開閉自在にすると共に、こ
のフレーム6aに半透明又は透光性の板部材6bを取付けて
形成されており、前記ヒンジ8において上下ウィング式
で開閉自在に形成されている。なお、6cはウィング式に
開閉される蓋部材6の開き位置を保持するためのガスダ
ンパ式のスティ部材、6dは蓋部材6のハンドル、7aは固
定天蓋7に形成した通気穴である。
【0021】9はブース本体Boの内側において、正面パ
ネル体3に設けた棚板、9aは棚板9の仕切り兼補強材、
9bは通気用のスリット又は穴、10はこの棚板9の下面に
設けたタスクライトなどによる照明装置である。11は天
板4の下面側において、正面パネル体3の前面に形成し
た収納部で、図の例では、錠11cを具備した2枚の引戸1
1a,11bが開閉自在に装着されている。引戸11a,11bに
代え、扉やシャッターを設けることでもよい。なお、天
板4の下面側には、図示した例ではパソコン本体PCなど
の収納部12が吊下スタイルで設けられているが、この収
納部12を設けるかどうかは任意である。図においてMは
パソコン用等のモニタである。
【0022】上記において、蓋部材6は閉じたときその
フレーム6aの下辺が天板4の手前側の辺に対応するが、
鎖錠手段13をこのフレーム6aの下辺と天板4の前端中央
部に設けようとすると、天板4の凹陥した部分4aに対面
するため、当該鎖錠手段13が設けられない。そこで本発
明では、天板4の下面に設けたセンター引出14を引出し
た状態(図5参照)で当該引出14の前面と蓋部材6のフ
レーム6aの下辺中央との間に関連させて鎖錠手段13を設
けるようにした。なお、鎖錠手段13は、蓋部材6を閉じ
たときにフレーム6aが対面する部位、例えば天板4の中
央部分4aを除く前端面や側パネル体1,2の前端面と前
記フレーム6aの背面との間に設けてもよい。また、セン
ター引出14に代え、その引出14と同様に天板4の下面に
出し入れ自在の補助天板(図示せず)に鎖錠手段13を設
けるようにしてもよい。
【0023】本発明移動ワークブースの一例は、上述し
たような構成であって、使用しない時には図1,図2,
図4の閉蓋状態に例示するように、鎖錠手段13の錠を解
錠して、蓋部材6におけるハンドル6dを掴んで持上げる
と、天板4が3枚のパネネ体1〜3に三方を囲まれた状
態のワークブースが出現する。
【0024】このワークブースの使用者は、このブース
本体Boにおける天板4の下に予め収めていたか、又は別
に格納されていた椅子(図示せず)や書類載せなどとし
て利用する簡易タイプのワゴン(図示せず)などを脇に
配して、天板4を使用したオフィスワークを逐行するこ
とができる。
【0025】上記形態での業務逐行中に、途中で席を外
したり、外出等をする必要がある場合には、天板部材4
の上に広げていた書類やパソコンのモニタM等はそのま
まの状態で、蓋部材6を引き降してから鎖錠手段13を施
錠すれば、ブース本体Boにおける天板4から上方の内部
は、外部からほぼ完全に隠蔽されるので、席を外す都度
にいちいち書類等を片着けなくても、その書類等が紛失
したり、外部から覗かれたりするおそれはない。また、
収納部11には独立した錠11cがあるので、施錠しておけ
ば、この収納部11が勝手に開けられることもない。
【0026】また、上記の閉鎖状態のままで、本発明移
動ワークブースを不使用時の格納場所や配置場所として
指定されている場所に移動させておけば、特定人が使用
中であるがその者が席を外したときなどに、そのワーク
ブースがオフィス内で邪魔になることもない。また、長
期の出張などによってこのブースを使用できないとき、
天板4の上に仕掛り中の書類を広げたままで私物等を収
納部11に保管し、鎖錠手段13と錠11cとを鎖錠して本発
明ワークブースを格納しておき、出張などから戻ったら
そのワークブースを、使用場所に移動させて、前の作業
状態のまま直ちに執務を再開できるという、使い方もで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、不使用時
にはブース本体の天板の上を閉鎖してしまい所定の場所
に格納したり配置しておき、使用時にはオフィス内の空
いている場所に移動させて、そこで蓋部材を開けるだけ
で、三方を衝立状のパネル体で囲まれた状態のワークブ
ースが出現するので、使用時,不使用時の操作が至って
簡便で済み、いわゆる席が固定していないノンテリトリ
アルオフィスにおけるワークステーションとして利用で
きる。
【0028】また、ウィング式に開閉自在の蓋部材の操
作だけでブース本体の天板上方を閉鎖状態,使用状態を
切換える構造を採用したので、ワークブース全体の重量
を軽減でき、また、その背を低く形成しても、使用時に
頭上の圧迫感をなくすことができる。更に、ワークブー
ス全体の背を低く形成できればオフィス内での目障り感
を抑制できる一方、蓋部材が開いている場合には、それ
が離れた場所からでも一目で判別できるから、どのワー
クブースが使用状態にあるか否かの判別もし易い。加え
て、蓋部材には透光性を持たせ、パネル体には小孔を多
数設けて、採光性や通気性にも配慮しているので、小規
模のワークブースであっても、使い易く利便性が高い。
【0029】更に、使用の途中で出張等によって比較的
長い時間に亘り席を外す必要が生じても、書類等を広げ
たままで、ワークブース内の天板の上方をほぼ完全に施
錠して閉鎖でき、また、収納部も別個に施錠できるの
で、セキュリティ面でも十分な保全ができる。閉鎖状態
で不使用時に格納位置に移動させる場合にも、ワークブ
ース全体の軽量化を図っているので移動が容易であり、
オフィス空間の効率的スペース利用を妨げるおそれも少
ない。
【0030】以上のように本発明ワークブースは、必要
なときのみオフィス内の所望の場所や空いている場所に
移動させてワークブースとして使用し、不使用時には施
錠した閉鎖状態で邪魔にならない場所に移動させて格納
しておく移動ワークブースとしてきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明移動ワークブースの不使用閉鎖時、或
は、格納時における正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1のワークブースの使用時の正面図。
【図4】図3の状態のワークブースの側断面図。
【図5】蓋部材に対する鎖錠機構の一例を説明するため
の斜視図。
【符号の説明】
1,2,3 パネル体 4 天板 5 キャスタ 6 蓋部材 7 固定天蓋 8 ヒンジ 9 棚板 10 照明装置 11,12 収納部 13 鎖錠手段 Bo ブース本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 31/00 A47B 31/00 Z

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面から視てほぼ逆凹状をなすように立
    設配置したパネル体によりブース本体を形成し、このブ
    ース本体の内部に、そこに収まる大きさの執務用の天板
    を設けると共に、当該ブース本体に、その上面と前面の
    前記天板より上方とを覆うことができる開閉自在の蓋部
    材を設け、前記パネル体の下部にはブース本体移動用の
    キャスタを設けたことを特徴とする移動ワークブース。
  2. 【請求項2】 ブース本体における左右側のパネル体
    は、ほぼ上半側が略1/4円弧状、或は、その多角形状
    に形成すると共に、蓋部材の側断面形状を、前記左右側
    のパネル体上半側の側面形状にほぼ合致した形状にした
    請求項1の移動ワークブース。
  3. 【請求項3】 ブース本体内部における正面側パネル体
    の天板の下方には、引戸や扉を有する収納部を設けた請
    求項1又は2の移動ワークブース。
  4. 【請求項4】 蓋部材は、左右側パネル体の上端部にお
    いて、正面パネル体よりも手前側において開閉自在に形
    成した請求項1〜3のいずれかの移動ワークブース。
  5. 【請求項5】 ブース本体に対して閉じられた蓋部材
    は、天板の手前部、又は、該天板の下に設けた引出前面
    部、若しくは、左右側パネル体の前縁部のいずれかにお
    いて、当該蓋部材の対向面に対して係止,解除される鎖
    錠手段を具備した請求項1〜4のいずれかの移動ワーク
    ブース。
  6. 【請求項6】 蓋部材には、その開閉操作用のハンドル
    部材を設けた請求項1〜5のいずれかの移動ワークブー
    ス。
  7. 【請求項7】 蓋部材の全部又は一部を透光性材料で形
    成した請求項1〜6のいずれかの移動ワークブース。
  8. 【請求項8】 パネル体は、その全部又は一部に、網状
    の孔又はパンチング孔やスリットを形成して通気性を確
    保した請求項1〜7のいずれかの移動ワークブース。
  9. 【請求項9】 天板の下方には、キャビネットワゴンな
    どによる収納部を天板又はパネル体に支持させて設ける
    か、若しくは、天板又はパネル体に支持されない独立し
    たキャビネット等による収納部を配置するようにした請
    求項1〜8のいずれかの移動ワークブース。
JP2001108301A 2001-04-06 2001-04-06 移動ワークブース Withdrawn JP2002300923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108301A JP2002300923A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 移動ワークブース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108301A JP2002300923A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 移動ワークブース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002300923A true JP2002300923A (ja) 2002-10-15

Family

ID=18960468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001108301A Withdrawn JP2002300923A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 移動ワークブース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002300923A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220240670A1 (en) * 2021-02-03 2022-08-04 Fujifilm Business Innovation Corp. Booth

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220240670A1 (en) * 2021-02-03 2022-08-04 Fujifilm Business Innovation Corp. Booth

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107666842A (zh) 具有隐藏提升机构的高度可调节装置
JPH10506024A (ja) 作業台
US6178701B1 (en) Portable room
US7712849B2 (en) Adaptable bi-fold scrapbook and craft workstation
JPH1170032A (ja) 家 具
US6216398B1 (en) Wall system
JP2001104054A (ja) 移動ワークブース
JP2004520915A (ja) 少なくとも1人の着座使用者用デスクまたは製図テーブルとして機能するワークステーション
JP2002300923A (ja) 移動ワークブース
US2934388A (en) Portable lectern
JP2002101957A (ja) パーテーション
JP6836326B2 (ja) 複合家具及びその組み合わせ
JP4553347B2 (ja) 収納家具
JP2001314257A (ja) 転倒防止機構付ワゴンおよびその付属機器
JP2003253792A (ja) 折り畳みテーブル付き間仕切装置
JP6940019B1 (ja) 作業用ブース
JP2000172180A (ja) 情報表示システム
JP7233259B2 (ja) ブース
JP2016042985A (ja) デスクシステム
JP4285734B2 (ja) 椅子機能付きワゴン
JP2002101959A (ja) パーテーション
KR200435736Y1 (ko) 서류 투입구가 형성된 사물함 및 이를 구비한 보안용 책상
US8764131B2 (en) Undercabinet secretary with hidden compartment
JP3913562B2 (ja) スクリーン
KR200230769Y1 (ko) 컴퓨터용 다목적 회전 테이블

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050628

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080701