JP2002300048A - Ｓｓｂ無線機における選択呼び出し制御方法、ｓｓｂ送信機、およびｓｓｂ受信機 - Google Patents
Ｓｓｂ無線機における選択呼び出し制御方法、ｓｓｂ送信機、およびｓｓｂ受信機Info
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- JP2002300048A JP2002300048A JP2001100424A JP2001100424A JP2002300048A JP 2002300048 A JP2002300048 A JP 2002300048A JP 2001100424 A JP2001100424 A JP 2001100424A JP 2001100424 A JP2001100424 A JP 2001100424A JP 2002300048 A JP2002300048 A JP 2002300048A
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- tone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】周波数のばらつきに影響を受けにくいＳＳＢ無
線機における選択呼び出し制御方法を実現すること。 【解決手段】ＳＳＢ送信機は、特定のＳＳＢ受信機を呼
び出すための特定のトーン信号をＡＭ変調したＡＭ変調
出力をキャリア周波数でＳＳＢ変調して送信し、ＳＳＢ
受信機は、受信したＳＳＢ信号を復調し、復調されたＳ
ＳＢ復調信号をＡＭ復調して、特定のトーン信号が含ま
れているか否かを検出し、特定のトーン信号が検出され
たか否かを示すトーン検出信号を出力するようにした。
線機における選択呼び出し制御方法を実現すること。 【解決手段】ＳＳＢ送信機は、特定のＳＳＢ受信機を呼
び出すための特定のトーン信号をＡＭ変調したＡＭ変調
出力をキャリア周波数でＳＳＢ変調して送信し、ＳＳＢ
受信機は、受信したＳＳＢ信号を復調し、復調されたＳ
ＳＢ復調信号をＡＭ復調して、特定のトーン信号が含ま
れているか否かを検出し、特定のトーン信号が検出され
たか否かを示すトーン検出信号を出力するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＳＳＢ無線機にお
ける選択呼び出し制御方法におけるトーンスケルチ機能
の改善に関するものである。
ける選択呼び出し制御方法におけるトーンスケルチ機能
の改善に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ＦＭ方式の無線機で利用され
ているトーンスケルチ機能では、特定周波数のシングル
トーンをＦＭ変調して送信し、受信機では復調出力から
そのトーン周波数を検出した場合にスケルチゲートを開
くという動作を行っている。
ているトーンスケルチ機能では、特定周波数のシングル
トーンをＦＭ変調して送信し、受信機では復調出力から
そのトーン周波数を検出した場合にスケルチゲートを開
くという動作を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ＳＳＢ無線機
における選択呼び出し制御方法に用いるトーンスケルチ
機能を考えた場合、スケルチ用トーン信号としてシング
ルトーンを使用すると、ＳＳＢ方式では送信機と受信機
の周波数差によって、トーン周波数が変化してしまうた
め、正確なトーン周波数を検出することは困難である。
また、送信機や受信機の周波数安定度を向上させれば周
波数差を小さくすることができるが、そのためには無線
機のコストが上昇してしまうという問題が発生する。
における選択呼び出し制御方法に用いるトーンスケルチ
機能を考えた場合、スケルチ用トーン信号としてシング
ルトーンを使用すると、ＳＳＢ方式では送信機と受信機
の周波数差によって、トーン周波数が変化してしまうた
め、正確なトーン周波数を検出することは困難である。
また、送信機や受信機の周波数安定度を向上させれば周
波数差を小さくすることができるが、そのためには無線
機のコストが上昇してしまうという問題が発生する。
【０００４】そこで、本発明は、周波数のばらつきに影
響を受けにくいＳＳＢ無線機における選択呼び出し制御
方法を実現することを目的としてなされたものである。
響を受けにくいＳＳＢ無線機における選択呼び出し制御
方法を実現することを目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる請求項１
のＳＳＢ無線機における選択呼び出し制御方法では、Ｓ
ＳＢ送信機は、特定のＳＳＢ受信機を呼び出すための特
定のトーン信号をＡＭ変調したＡＭ変調出力をキャリア
周波数でＳＳＢ変調して送信し、ＳＳＢ受信機は、受信
したＳＳＢ信号を復調し、復調されたＳＳＢ復調信号を
ＡＭ復調して、特定のトーン信号が含まれているか否か
を検出し、特定のトーン信号が検出されたか否かを示す
トーン検出信号を出力するようにした。
のＳＳＢ無線機における選択呼び出し制御方法では、Ｓ
ＳＢ送信機は、特定のＳＳＢ受信機を呼び出すための特
定のトーン信号をＡＭ変調したＡＭ変調出力をキャリア
周波数でＳＳＢ変調して送信し、ＳＳＢ受信機は、受信
したＳＳＢ信号を復調し、復調されたＳＳＢ復調信号を
ＡＭ復調して、特定のトーン信号が含まれているか否か
を検出し、特定のトーン信号が検出されたか否かを示す
トーン検出信号を出力するようにした。
【０００６】そして、請求項２のＳＳＢ送信機は、特定
のＳＳＢ受信機を呼び出すための特定のトーン信号を出
力するトーン信号出力手段と、前記トーン信号出力手段
から出力されたトーン信号をトーン信号変調周波数でＡ
Ｍ変調して出力するＡＭ変調手段と、前記ＡＭ変調手段
から出力されたＡＭ変調出力をキャリア周波数で変調し
て単側帯波を送信するＳＳＢ送信手段とからなる構成と
した。そして、請求項３のＳＳＢ受信機は、受信したＳ
ＳＢ信号を復調し、ＳＳＢ復調信号を出力するＳＳＢ受
信手段と、前記ＳＳＢ復調信号をＡＭ復調し、ＡＭ復調
信号を出力するＡＭ復調手段と、前記ＡＭ復調信号に特
定のトーン信号が含まれているか否かを検出し、特定の
トーン信号が検出されたか否かを示すトーン検出信号を
出力するトーン検出手段とからなる構成とした。
のＳＳＢ受信機を呼び出すための特定のトーン信号を出
力するトーン信号出力手段と、前記トーン信号出力手段
から出力されたトーン信号をトーン信号変調周波数でＡ
Ｍ変調して出力するＡＭ変調手段と、前記ＡＭ変調手段
から出力されたＡＭ変調出力をキャリア周波数で変調し
て単側帯波を送信するＳＳＢ送信手段とからなる構成と
した。そして、請求項３のＳＳＢ受信機は、受信したＳ
ＳＢ信号を復調し、ＳＳＢ復調信号を出力するＳＳＢ受
信手段と、前記ＳＳＢ復調信号をＡＭ復調し、ＡＭ復調
信号を出力するＡＭ復調手段と、前記ＡＭ復調信号に特
定のトーン信号が含まれているか否かを検出し、特定の
トーン信号が検出されたか否かを示すトーン検出信号を
出力するトーン検出手段とからなる構成とした。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかるＳＳＢ無
線機における選択呼び出し制御方法とその送信機および
受信機を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細
に説明する。
線機における選択呼び出し制御方法とその送信機および
受信機を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細
に説明する。
【０００８】図１は本発明のＳＳＢ無線機における選択
呼び出し制御方法に用いるＳＳＢ送信機ＴＸのブロック
図であり、１はＡＭ変調されたトーン信号を出力する出
力手段、２は通常の音声入力時には音声信号を、トーン
スケルチ使用時には前記ＡＭ変調されたトーン信号を、
それぞれ第１のキャリア周波数（特許請求の範囲に記載
されたキャリア周波数）と混合するミキサ、３は前記ミ
キサ２の出力から例えば上側帯波を取り出すバンドパス
フィルタ、４は取り出された単側帯波を電力増幅する増
幅器、５は前記増幅器４の出力から不要な高調波成分を
除去するローパスフィルタである。このようにしてＳＳ
Ｂ変調された音声信号もしくはトーン信号は送信され
る。
呼び出し制御方法に用いるＳＳＢ送信機ＴＸのブロック
図であり、１はＡＭ変調されたトーン信号を出力する出
力手段、２は通常の音声入力時には音声信号を、トーン
スケルチ使用時には前記ＡＭ変調されたトーン信号を、
それぞれ第１のキャリア周波数（特許請求の範囲に記載
されたキャリア周波数）と混合するミキサ、３は前記ミ
キサ２の出力から例えば上側帯波を取り出すバンドパス
フィルタ、４は取り出された単側帯波を電力増幅する増
幅器、５は前記増幅器４の出力から不要な高調波成分を
除去するローパスフィルタである。このようにしてＳＳ
Ｂ変調された音声信号もしくはトーン信号は送信され
る。
【０００９】１１は、呼び出したい特定の受信機毎にそ
れぞれ設定されたトーン周波数ｆｔのトーン信号Ｔを出
力するトーン信号出力手段である。１２は前記トーン信
号Ｔを第２のキャリア周波数ｆｄでＡＭ変調してＡＭ変
調されたトーン信号（特許請求の範囲に記載されたＡＭ
変調出力）Ｔｍを出力するＡＭ変調手段である。ただ
し、ＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍが所定の通過帯域幅
内になるようにトーン周波数ｆｔと第２のキャリア周波
数ｆｄとは設定されている。例えば、通常のＳＳＢ通信
における帯域幅は３kHz以下であるので、前記トーン周
波数ｆｔは数10Hz〜1.3kHz程度、前記第２のキャリア周
波数ｆｄは1.5kHz程度とすることが適切と考えられる。
なお、前記ミキサ２と前記バンドパスフィルタ３と増幅
器４とローパスフィルタ５でＳＳＢ送信手段を構成して
いる。
れぞれ設定されたトーン周波数ｆｔのトーン信号Ｔを出
力するトーン信号出力手段である。１２は前記トーン信
号Ｔを第２のキャリア周波数ｆｄでＡＭ変調してＡＭ変
調されたトーン信号（特許請求の範囲に記載されたＡＭ
変調出力）Ｔｍを出力するＡＭ変調手段である。ただ
し、ＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍが所定の通過帯域幅
内になるようにトーン周波数ｆｔと第２のキャリア周波
数ｆｄとは設定されている。例えば、通常のＳＳＢ通信
における帯域幅は３kHz以下であるので、前記トーン周
波数ｆｔは数10Hz〜1.3kHz程度、前記第２のキャリア周
波数ｆｄは1.5kHz程度とすることが適切と考えられる。
なお、前記ミキサ２と前記バンドパスフィルタ３と増幅
器４とローパスフィルタ５でＳＳＢ送信手段を構成して
いる。
【００１０】図１の構成のＳＳＢ送信機ＴＸにおいて、
トーン信号を用いて特定の受信機を選択呼び出しする場
合には、前記出力手段１から出力されるＡＭ変調された
トーン信号Ｔｍ（図１の（ａ）の信号）には、図２の
（Ａ）に示したように、第２のキャリア周波数ｆｄにて
ＡＭ変調された成分（周波数＝ｆｄ±ｆｔ）が含まれて
いる。従って、前記ミキサ２の出力（図１の（ｂ）の信
号）には、図２の（Ｂ）に示したように、前記ＡＭ変調
されたトーン信号Ｔｍが上側波帯と下側波帯に含まれて
いる。従って、前記バンドパスフィルタ３の出力（図１
の（ｃ）の信号）は、図２の（Ｃ）に示したように、例
えば上側帯波のみが選択され、ＳＳＢ変調波となって増
幅されて送信されるのである。なお、前記上側帯波に含
まれるＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍは、第１のキャリ
ア周波数ｆｃから第２のキャリア周波数ｆｄだけシフト
されて、受信機の通過帯域Ｗ（例えば３kHz）の略中央
に分布されている。また、図２に示されているように、
ＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍ成分は所定の通過帯域幅
Ｗに含まれるように設定されている。
トーン信号を用いて特定の受信機を選択呼び出しする場
合には、前記出力手段１から出力されるＡＭ変調された
トーン信号Ｔｍ（図１の（ａ）の信号）には、図２の
（Ａ）に示したように、第２のキャリア周波数ｆｄにて
ＡＭ変調された成分（周波数＝ｆｄ±ｆｔ）が含まれて
いる。従って、前記ミキサ２の出力（図１の（ｂ）の信
号）には、図２の（Ｂ）に示したように、前記ＡＭ変調
されたトーン信号Ｔｍが上側波帯と下側波帯に含まれて
いる。従って、前記バンドパスフィルタ３の出力（図１
の（ｃ）の信号）は、図２の（Ｃ）に示したように、例
えば上側帯波のみが選択され、ＳＳＢ変調波となって増
幅されて送信されるのである。なお、前記上側帯波に含
まれるＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍは、第１のキャリ
ア周波数ｆｃから第２のキャリア周波数ｆｄだけシフト
されて、受信機の通過帯域Ｗ（例えば３kHz）の略中央
に分布されている。また、図２に示されているように、
ＡＭ変調されたトーン信号Ｔｍ成分は所定の通過帯域幅
Ｗに含まれるように設定されている。
【００１１】本発明のＳＳＢ無線機におけるＳＳＢ無線
機における選択呼び出し制御方法に用いるＳＳＢ受信機
ＲＸのブロック構成を示した図３において、６は同調回
路や中間周波数回路を含む増幅部であり、受信信号を所
定の周波数に変換・増幅して出力する。７は前記増幅部
６の出力に、第１のキャリア周波数を混合するミキサ、
８は前記ミキサ７の出力から高周波信号を除去してＳＳ
Ｂ復調信号を出力するローパスフィルタである。そし
て、９は前記ＳＳＢ復調出力をＡＭ復調（ダイオード検
波など）して、前記特定のトーン信号が含まれているか
否かを検出する検出手段であり、前記特定のトーン信号
が含まれている場合にはトーン検出信号を出力する。な
お、前記検出手段９は、ＳＳＢ復調出力をＡＭ復調（ダ
イオード検波など）してＡＭ復調信号を出力するＡＭ復
調手段９１と、前記特定のトーン信号が含まれているか
否かを検出するトーン検出手段９２とを備えている。な
お、前記増幅部６と前記ミキサ７と前記ローパスフィル
タ８とでＳＳＢ受信手段を構成している。
機における選択呼び出し制御方法に用いるＳＳＢ受信機
ＲＸのブロック構成を示した図３において、６は同調回
路や中間周波数回路を含む増幅部であり、受信信号を所
定の周波数に変換・増幅して出力する。７は前記増幅部
６の出力に、第１のキャリア周波数を混合するミキサ、
８は前記ミキサ７の出力から高周波信号を除去してＳＳ
Ｂ復調信号を出力するローパスフィルタである。そし
て、９は前記ＳＳＢ復調出力をＡＭ復調（ダイオード検
波など）して、前記特定のトーン信号が含まれているか
否かを検出する検出手段であり、前記特定のトーン信号
が含まれている場合にはトーン検出信号を出力する。な
お、前記検出手段９は、ＳＳＢ復調出力をＡＭ復調（ダ
イオード検波など）してＡＭ復調信号を出力するＡＭ復
調手段９１と、前記特定のトーン信号が含まれているか
否かを検出するトーン検出手段９２とを備えている。な
お、前記増幅部６と前記ミキサ７と前記ローパスフィル
タ８とでＳＳＢ受信手段を構成している。
【００１２】以上の構成のＳＳＢ受信機ＲＸにおいて、
選択呼び出しされた場合には、増幅部６から出力される
受信信号（図３の（ａ）の信号）には図４の（Ａ）に示
したように、所定の帯域Ｗ内にＡＭ変調されたトーン信
号が含まれている。従って、前記ミキサ７において前記
受信信号に第１のキャリア周波数を注入し、前記ローパ
スフィルタ８によって得られる出力（図３の（ｂ）の信
号）には、図４の（Ｂ）に示したように、所定の帯域Ｗ
に相当する低周波帯域内にＡＭ変調されたトーン信号が
含まれている。そこで、前記ＡＭ復調手段９１によって
前記ＡＭ変調されたトーン信号をＡＭ復調することでト
ーン信号が得られる。このトーン信号はＡＭ変・復調さ
れたものであるので、ＳＳＢ送信機ＴＸとＳＳＢ受信機
ＲＸとの間の周波数のばらつきの影響を受けていない。
従って、前記トーン信号の有無は前記トーン検出手段９
２によって正確に検出することができるのである。
選択呼び出しされた場合には、増幅部６から出力される
受信信号（図３の（ａ）の信号）には図４の（Ａ）に示
したように、所定の帯域Ｗ内にＡＭ変調されたトーン信
号が含まれている。従って、前記ミキサ７において前記
受信信号に第１のキャリア周波数を注入し、前記ローパ
スフィルタ８によって得られる出力（図３の（ｂ）の信
号）には、図４の（Ｂ）に示したように、所定の帯域Ｗ
に相当する低周波帯域内にＡＭ変調されたトーン信号が
含まれている。そこで、前記ＡＭ復調手段９１によって
前記ＡＭ変調されたトーン信号をＡＭ復調することでト
ーン信号が得られる。このトーン信号はＡＭ変・復調さ
れたものであるので、ＳＳＢ送信機ＴＸとＳＳＢ受信機
ＲＸとの間の周波数のばらつきの影響を受けていない。
従って、前記トーン信号の有無は前記トーン検出手段９
２によって正確に検出することができるのである。
【００１３】なお、ＡＭ変調されたトーン信号がＳＳＢ
受信機の通過帯域内に含まれるようにすれば、第２のキ
ャリア周波数は上記例に限定されるものではない。ま
た、本発明の方法に用いるＳＳＢ送信機とＳＳＢ受信機
とを具備したＳＳＢ送受信機も本発明の特許請求の範囲
に含まれることは言うまでもない。なお、送信機がＡＭ
送信モード用にＡＭ変調器を備えている場合には、第１
のキャリア周波数を第２のキャリア周波数に相当する分
だけ変化させておいて、前記ＡＭ変調器へトーン信号を
入力するという方法も可能である。また、ＳＳＢ受信機
においては、ＳＳＢ復調を行う前の段階の信号、例えば
中間周波数信号に対してＡＭ復調を行っても、周波数の
ばらつきの影響を受けていないトーン信号を得ることが
できる。
受信機の通過帯域内に含まれるようにすれば、第２のキ
ャリア周波数は上記例に限定されるものではない。ま
た、本発明の方法に用いるＳＳＢ送信機とＳＳＢ受信機
とを具備したＳＳＢ送受信機も本発明の特許請求の範囲
に含まれることは言うまでもない。なお、送信機がＡＭ
送信モード用にＡＭ変調器を備えている場合には、第１
のキャリア周波数を第２のキャリア周波数に相当する分
だけ変化させておいて、前記ＡＭ変調器へトーン信号を
入力するという方法も可能である。また、ＳＳＢ受信機
においては、ＳＳＢ復調を行う前の段階の信号、例えば
中間周波数信号に対してＡＭ復調を行っても、周波数の
ばらつきの影響を受けていないトーン信号を得ることが
できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、トーン信号をＡＭ変・
復調するのでＳＳＢ送信機とＳＳＢ受信機の周波数にば
らつきがあっても、復調されたトーン信号の周波数は前
記ばらつきの影響を受けないので、トーン周波数を正確
に検出することができるのである。また、ＡＭ変調手段
とＡＭ復調手段を追加するだけでよいので、ＳＳＢ送信
機やＳＳＢ受信機のコストの上昇を抑制することができ
る。
復調するのでＳＳＢ送信機とＳＳＢ受信機の周波数にば
らつきがあっても、復調されたトーン信号の周波数は前
記ばらつきの影響を受けないので、トーン周波数を正確
に検出することができるのである。また、ＡＭ変調手段
とＡＭ復調手段を追加するだけでよいので、ＳＳＢ送信
機やＳＳＢ受信機のコストの上昇を抑制することができ
る。
【図１】本発明にかかるＳＳＢ無線機における選択呼び
出し制御方法に用いるＳＳＢ送信機の実施の形態の構成
を示したブロック図である。
出し制御方法に用いるＳＳＢ送信機の実施の形態の構成
を示したブロック図である。
【図２】前記ＳＳＢ送信機における各部の信号の周波数
分布を示す図である。
分布を示す図である。
【図３】本発明にかかるＳＳＢ無線機における選択呼び
出し制御方法に用いるＳＳＢ受信機の実施の形態の構成
を示したブロック図である。
出し制御方法に用いるＳＳＢ受信機の実施の形態の構成
を示したブロック図である。
【図４】前記ＳＳＢ受信機における各部の信号の周波数
分布を示す図である。
分布を示す図である。
ＴＸ ＳＳＢ送信機 １１ トーン信号出力手段 １２ ＡＭ変調手段 ２，３，４，５ ＳＳＢ送信手段 ＲＸ ＳＳＢ受信機 ６，７，８ ＳＳＢ受信手段 ９１ ＡＭ復調手段 ９２ トーン検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K020 CC02 DD22 EE01 EE02 HH11 5K060 CC04 CC11 DD04 FF04 GG04 HH01 HH11 HH14
Claims (3)
- 【請求項１】ＳＳＢ無線機における選択呼び出し制御方
法であって、ＳＳＢ送信機は、特定のＳＳＢ受信機を呼
び出すための特定のトーン信号をＡＭ変調したＡＭ変調
出力をキャリア周波数でＳＳＢ変調して送信し、ＳＳＢ
受信機は、受信したＳＳＢ信号を復調し、復調されたＳ
ＳＢ復調信号をＡＭ復調して、特定のトーン信号が含ま
れているか否かを検出し、特定のトーン信号が検出され
たか否かを示すトーン検出信号を出力するようにしたＳ
ＳＢ無線機における選択呼び出し制御方法。 - 【請求項２】ＳＳＢ無線通信方式の選択呼び出しに用い
られるＳＳＢ送信機であって、特定のＳＳＢ受信機を呼
び出すための特定のトーン信号を出力するトーン信号出
力手段と、前記トーン信号出力手段から出力されたトー
ン信号をトーン信号変調周波数でＡＭ変調して出力する
ＡＭ変調手段と、前記ＡＭ変調手段から出力されたＡＭ
変調出力をキャリア周波数で変調して単側帯波を送信す
るＳＳＢ送信手段と、からなることを特徴とするＳＳＢ
送信機。 - 【請求項３】ＳＳＢ無線通信方式の選択呼び出しに用い
られるＳＳＢ受信機であって、受信したＳＳＢ信号を復
調し、ＳＳＢ復調信号を出力するＳＳＢ受信手段と、前
記ＳＳＢ復調信号をＡＭ復調し、ＡＭ復調信号を出力す
るＡＭ復調手段と、前記ＡＭ復調信号に特定のトーン信
号が含まれているか否かを検出し、特定のトーン信号が
検出されたか否かを示すトーン検出信号を出力するトー
ン検出手段と、からなることを特徴とするＳＳＢ受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001100424A JP2002300048A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | Ｓｓｂ無線機における選択呼び出し制御方法、ｓｓｂ送信機、およびｓｓｂ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001100424A JP2002300048A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | Ｓｓｂ無線機における選択呼び出し制御方法、ｓｓｂ送信機、およびｓｓｂ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002300048A true JP2002300048A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18953867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001100424A Pending JP2002300048A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | Ｓｓｂ無線機における選択呼び出し制御方法、ｓｓｂ送信機、およびｓｓｂ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002300048A (ja) |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001100424A patent/JP2002300048A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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