JP2002298538A - 記録ディスク体ならびにそれを用いたディスクカートリッジ - Google Patents

記録ディスク体ならびにそれを用いたディスクカートリッジ

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JP2002298538A
JP2002298538A JP2001104809A JP2001104809A JP2002298538A JP 2002298538 A JP2002298538 A JP 2002298538A JP 2001104809 A JP2001104809 A JP 2001104809A JP 2001104809 A JP2001104809 A JP 2001104809A JP 2002298538 A JP2002298538 A JP 2002298538A
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disk
recording
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cartridge
spindle
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Shiro Hayashi
史朗 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ディスク体(ディスクカートリッジ)の
小型化、大容量化が可能な記録ディスク体ならびにそれ
を用いたディスクカートリッジを提供するする。 【解決手段】 片面に記録面を有する記録ディスク9
と、その記録ディスク9の記録面と反対側の面または記
録面側を支持するとともにスピンドル挿入部を有するハ
ブ10とを備え、前記記録ディスク9の記録エリア18
における最内周の直径(D1)が前記ハブ10の外側直
径(D2)以下であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光−磁気デ
ィスク、光ディスク、磁気ディスク、ハードディスクな
どの記録ディスクならびにそれを用いたディスクカート
リッジに係り、特に記録ディスクならびにディスクカー
トリッジの小型化あるいは記憶容量の増大化の技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】図17ないし図24は従来の光−磁気デ
ィスクカートリッジを示す図で、図17はシャッタを閉
じた状態でのディスクカートリッジの上から視た斜視
図、図18はそのディスクカートリッジの下面を上にし
て視た斜視図、図19はシャッタを開いた状態でのディ
スクカートリッジの上から視た斜視図、図20はそのデ
ィスクカートリッジの下面を上にして視た斜視図、図2
1はシャッタを省いた状態でのディスクカートリッジの
平面図、図22はディスクカートリッジをドライブに装
着した状態での図21D−D線上の断面図、図23は図
21E−E線上の断面図、図24はシャッタを省いた状
態でのディスクカートリッジの下面図である。
【0003】これらの図において1は上ケース、2は下
ケースで、上,下のケース1,2によりカートリッジケ
ースが構成されている。3は側面形状が略コ字形のシャ
ッタで、カートリッジケース上にスライド可能に装着さ
れている。上ケース1に長方形の第1開口部4が形成さ
れ(図21など参照)、下ケース2に長方形の第2開口
部5が形成され(図24など参照)、両開口部4,5は
シャッタ3により同時に開閉される。図17,図21に
示すように上ケース1の第1開口部4の隣にはシャッタ
3のスライドを許容する凹部6が、図18,図24に示
すように下ケース2の第2開口部5の隣にはシャッタ3
のスライドを許容する凹部7が、それぞれ形成されてい
る。従って凹部6,7が形成されている部分は他の部分
よりも肉薄になっている。
【0004】カートリッジケース内に記録ディスク体8
が回転可能に収納されており、記録ディスク体8は光−
磁気ディスクからなるディスク9と、ディスク9の中央
部に固着されたハブ10から構成されている。ハブ10
は図22,図23に示すように底部11と、その底部1
1の外周に設けられた筒状部12と、その筒状部12の
立ち上がりの外周に設けられたフランジ13を有し、全
体が略皿形をしている。底部11に中央に位置決め穴1
4が形成され、底部11の下面にリング状の磁性板15
が固着されている。
【0005】前記筒状部12をディスク9の中央穴に挿
入し、フランジ13の下面とディスク9の内周部を固着
して、ディスク9とハブ10を一体化する。記録ディス
ク体8は、それの透明基板(図示せず)側が下ケース2
と対向するようにカートリッジケース内に配置される。
【0006】ディスクカートリッジを使用しないとき開
口部4,5はシャッタ3で閉塞されているとともに、記
録ディスク体8は図23に示すように下ケース2に設け
られたディスク受けリブ17に支えられ、記録ディスク
体8の記録エリア18が直接下ケース2と接触しないよ
うになっている。図中のD1は記録エリア18における
最内周トラックの直径を示しており、記録エリア18は
直径D1の径方向外側に設けられている。
【0007】ディスクカートリッジをドライブ装置に装
着する際、シャッタ3の移動により開口部4,5が開か
れ、図22に示すように第1開口部4に磁気ヘッド21
が挿入され、第2開口部5に光ヘッド19とスピンドル
20が挿入される。スピンドル20の中央突起25がハ
ブ10に形成された位置決め穴14に挿入されて、記録
ディスク体8の位置決めがなされるとともに、スピンド
ル20の外周部26で記録ディスク体8を若干持ち上
げ、記録ディスク体8側の磁性板15とスピンドル20
に設置されている永久磁石27が磁気的に結合され、こ
の状態で磁気ヘッド21と光ヘッド19により情報の記
録、再生がなされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の記録ディスク体
8は、ハブ10の筒状部12の外側(フランジ13が接
着しているディスク9の部分)にスピンドル20の外周
部26が当接するクランプゾーン16がある。そのクラ
ンプゾーン16の外側に、下ケース2に一体成形された
ディスク受けリブ17(図23参照)と接触する個所が
あって、記録エリア18はさらにその外側にある。
【0009】また図22に示すように従来のドライブ装
置は、光ヘッド19は磁気ヘッド21と対向してスピン
ドル20側に配置されているから、光ヘッド19が記録
ディスク体8の内周側に移動する際にスピンドル20に
より干渉を受け、記録エリア18の最内周トラックの直
径D1を余り小さくすることがてきない。
【0010】記録ディスク体8(ディスクカートリッ
ジ)の小型化あるいは記録容量の増大化を図るために
は、記録ディスク体8の内周側への記録エリア18の拡
大が必要となるが、従来の記録ディスク体8(ディスク
カートリッジ)ではそれが困難であり、記録ディスク体
(ディスクカートリッジ)の小型化、大容量化が図れな
いという欠点を有している。
【0011】また従来のディスクカートリッジは、上,
下ケース1,2にシャッタ3のスライド領域を規制する
ための比較的面積の広い凹部6,7が上下対向するよう
に設けられおり、その凹部6,7が形成されている部分
は肉薄になっている。そのため上,下ケース1,2を射
出成形する際に金型内での溶融樹脂の流れがスムーズで
なく成形性が悪く、しかも肉薄部は比較的面積が広いた
め、機械的強度が弱いという欠点を有している。
【0012】本発明の第1の目的は、このような従来技
術の欠点を解消し、記録ディスク体(ディスクカートリ
ッジ)の小型化あるいは大容量化が可能な記録ディスク
体ならびにそれを用いたディスクカートリッジを提供す
ることにある。
【0013】本発明の第2の目的は、前述のような従来
技術の欠点を解消し、ディスクカートリッジの小型化あ
るいは大容量化が可能で、かつ機械的強度に優れたディ
スクカートリッジを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため本発明の第1の手段は、片面に記録面を有する例
えば光−磁気ディスクなどの記録ディスクと、その記録
ディスクの記録面と反対側の面または記録面側を支持す
るとともに例えば位置決め穴などのスピンドル挿入部を
有するハブとを備え、前記記録ディスクの記録エリアに
おける最内周トラックの直径が前記ハブの外側直径以下
であることを特徴とするものである。
【0015】本発明の第2の手段は前記第1の手段にお
いて、前記ハブのスピンドル挿入部の外周部にスピンド
ル当接部があることを特徴とするものである。
【0016】本発明の第3の手段は前記第1の手段また
は第2の手段において、前記ハブがほぼ円板状をしてお
り、そのハブの上に前記記録ディスクの全面が例えば接
着などにより固着されていることを特徴とするものであ
る。
【0017】本発明の第4の手段は、片面に記録面を有
する例えば光−磁気ディスクなどの記録ディスクと、そ
の記録ディスクの記録面と反対側の面または記録面側を
支持するとともにスピンドル挿入部を有するハブとから
なる記録ディスク体と、その記録ディスク体を回転可能
に収納するカートリッジケースとを備えたディスクカー
トリッジにおいて、前記記録ディスクの記録エリアにお
ける最内周トラックの直径が前記ハブの外側直径以下で
あることを特徴とするものである。
【0018】本発明の第5の手段は前記第4の手段にお
いて、前記ハブのスピンドル挿入部の外周部にスピンド
ル当接部があり、スピンドル当接部の外周部に例えばフ
ランジなどのカートリッジケース当接部があることを特
徴とするものである。
【0019】本発明の第6の手段は前記第4の手段また
は第5の手段において、前記ハブがほぼ円板状をしてお
り、そのハブの上に前記記録ディスクの全面が例えば接
着などにより固着されていることを特徴とするものであ
る。
【0020】前記第2の目的を達成するため本発明の第
6の手段は前記第4の手段において、前記カートリッジ
ケースが上ケースと下ケースからなり、上ケースにヘッ
ドアクセス用の第1開口部が形成され、下ケースに前記
ハブのスピンドル挿入部が露呈する第2開口部が形成さ
れて、前記上ケースに第1開口部と隣接する凹部が設け
られ、シャッタの閉塞板部がその凹部内にスライド可能
に配置されていることを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図ととも
に説明する。図1ないし図9は第1実施形態の係るディ
スクカートリッジを説明するための図で、図1はシャッ
タを閉じた状態でのディスクカートリッジの上から視た
斜視図、図2はそのディスクカートリッジの下面を上に
して視た斜視図、図3はシャッタを開いた状態でのディ
スクカートリッジの上から視た斜視図、図4はそのディ
スクカートリッジの下面を上にして視た斜視図、図5は
シャッタを省いた状態でのディスクカートリッジの平面
図、図6はディスクカートリッジをドライブに装着した
状態での図5A−A線上の断面図、図7は図5B−B線
上の断面図、図8はシャッタを省いた状態でのディスク
カートリッジの下面図、図9は記録エリア最内周トラッ
クの直径とハブの外側直径との関係を示す図である。
【0022】上,下のケース1,2によりカートリッジ
ケースが構成され、カートリッジケース上に側面形状が
略L字形のシャッタ3がスライド可能に装着されてい
る。上ケース1に第1開口部4が、下ケース2に第2開
口部5がそれぞれ形成され、開口部4はシャッタ3の閉
塞板部3aにより開閉される。図1と図5に示すように
開口部4の隣にシャッタ3のスライド領域を規制する凹
部6が形成されているが、下ケース2側に設けられた第
2開口部5は後述するハブ8の直径D2よりも小径で円
形をしており、シャッタ3により開閉されるものではな
いため凹部は形成されていない。
【0023】図6に示すようにカートリッジケース内に
記録ディスク体8が回転可能に収納され、記録ディスク
体8は光−磁気ディスクからなるディスク9と、ディス
ク9の中央部に固着されたハブ10から構成されてい
る。ディスク9は図示していないが基板と、その基板上
に形成された記録膜と、その記録膜上に形成された透明
な保護膜とを有し、記録膜側が第1開口部4を設けた上
ケース1と対向し、基板側が下ケース2と対向するよう
にカートリッジケース内に配置される。ディスク9に中
央透孔22が形成され、その中央透孔22の下面外周部
にハブ10のフランジ13が接着固定されている。ハブ
10は合成樹脂の成形体からなり、中央に位置決め穴1
4が形成され、その外周部にリング状の磁性板15が固
着されている。
【0024】ディスクカートリッジを使用しないときは
図1に示すように開口部4はシャッタ3の閉塞板部3a
で覆われ、記録ディスク体8は図7に示すようにハブ1
0のフランジ13の下面(ケース当接部)が、下ケース
2に形成された第2開口部5の外周部23に当接して、
記録ディスク体8が下ケース2に支えられ、記録ディス
ク体8の記録エリア18が直接下ケース2と接触しない
ようになっている。従って前記第2開口部5の外周部2
3が、ディスク受け部として機能している。前記外周部
23の外側には連続的あるいは断続的にリブ24が設け
られ、記録ディスク体8(ハブ10)の過度な偏りを阻
止している。ディスクカートリッジを使用しないときは
図7に示すように開口部5はハブ10で閉塞され、塵埃
類の侵入を防止している。
【0025】図9のD1はティスク9上の記録エリア1
8における最内周トラックの直径、D2はハブ10の外
側直径(フランジ13の直径)を表しており、本実施形
態の場合D1=D2になっている。
【0026】ディスクカートリッジをドライブ装置に装
着する際、シャッタ3の移動により開口部4が開かれ、
図6に示すように開口部4に磁気ヘッドを備えた光ヘッ
ド19が挿入される。スピンドル20の中央突起25が
ハブ10の位置決め穴14に挿入され、記録ディスク体
8の位置決めがなされるとともに、スピンドル20の外
周部26でハブ10(記録ディスク体8)を若干持ち上
げ、記録ディスク体8側の磁性板15とスピンドル11
に設置されている永久磁石27が磁気的に結合され、こ
の状態で光ヘッド19または磁気ヘッドにより上ケース
1側から情報の記録、再生がなされる。ハブ10のスピ
ンドル外周部26と当接する部分がスピンドル当接部と
なる。
【0027】従来のドライブ装置は図22に示すよう
に、光ヘッド19がスピンドル20側にあって磁気ヘッ
ド21と対向しているが、本実施形態のドライブ装置は
光ヘッド19と磁気ヘッド(図示せず)が同じ側にあっ
てスピンドル20と対向している。このようにヘッドを
スピンドル20と対向するように配置することで、スピ
ンドル20との干渉によるヘッドの内周へのアクセスの
限界が解消される。図6は、光ヘッド19が記録エリア
18の最内周トラック上にある状態を示している。
【0028】図10ないし図16は第2実施形態の係る
ディスクカートリッジを説明するための図で、図10は
シャッタを閉じた状態でのディスクカートリッジの上か
ら視た斜視図、図11はそのディスクカートリッジの下
面を上にして視た斜視図、図12はシャッタを開いた状
態でのディスクカートリッジの上から視た斜視図、図1
3はシャッタを開いた状態でのディスクカートリッジの
下面を上にして視た斜視図、図14はシャッタを開いた
状態でのディスクカートリッジの平面図、図15はシャ
ッタを閉じた状態でのディスクカートリッジの拡大断面
図図、図16はディスクカートリッジをドライブに装着
した状態での図14C−C線上の断面図である。
【0029】本実施形態で前記第1実施形態と相違する
主な点は、図15と図16に示すようにハブ10が広い
円板状をしており、その上にディスク9が載置されて接
着固定されている点である。ハブ10の位置決め穴14
の外周に円筒部28が形成され、円筒部28をディスク
9の中央穴に挿入することにより、ハブ10上でのディ
スク9の位置決めがなされる。このように円板状のハブ
10の上にディスク9を固着した構造にすれば、ハブ1
0がディスク9の補強体としても機能するから、ディス
ク9の薄型化が可能となる。記録ディスク体8を安定し
た状態で回転させるため、スピンドル20の直径もハブ
10に合わせて径大になっている。
【0030】ハブ10の外側の直径D2はディスク9の
外側の直径と等しいか(本実施形態)あるいはそれより
径大であるから、当然ハブ10の外側の直径D2は記録
エリア18の最内周トラックの直径D1より十分に大き
い。
【0031】図16に示すようにディスクカートリッジ
をドライブ装置に装着した際、スピンドル20に設けら
れた中央突起25の先端部が上ケース1の中央部内面に
形成された凸部29に当接して、ディスクカートリッジ
の安定性を確保している。本実施形態も前記第1実施形
態と同様に、記録ディスク体8は上ケース1側から情報
の記録、再生がなされる。
【0032】前記実施形態ではハブのスピンドル挿入部
として上下に貫通した位置決め穴を設けたが、貫通しな
い凹状のスピンドル挿入部であっても構わない。
【0033】前記実施形態ではハブを合成樹脂の成形体
で構成したが、ハブを磁性体あるいは所定量の磁性粉を
混入した合成樹脂の成形体で構成した場合、ハブに固着
する磁性板は不要となる。
【0034】前記実施形態は光−磁気ディスクの場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、他のタイプの光ディスク、磁気ディスク、ハード
ディスクなど他の記録ディスクならびにそれを用いたデ
ィスクカートリッジにも適用可能である。
【0035】
【発明の効果】請求項1ないし請求項6記載の本発明に
よれば、記録エリアにおける最内周トラックの直径を小
さくすることができ、そのため記録ディスク体(ディス
クカートリッジ)の小型化あるいは大容量化が可能とな
る。
【0036】請求項7記載の本発明によれば、前述の作
用効果に加えて、下ケース側にはシャッタスライド用の
凹部を設ける必要がないから、カートリッジケースの成
形性ならびに機械的強度の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るシャッタを閉じた
状態でのディスクカートリッジの上から視た斜視図であ
る。
【図2】そのディスクカートリッジの下面を上にして視
た斜視図である。
【図3】シャッタを開いた状態でのディスクカートリッ
ジの上から視た斜視図である。
【図4】そのディスクカートリッジの下面を上にして視
た斜視図である。
【図5】シャッタを省いた状態でのディスクカートリッ
ジの平面図である。
【図6】ディスクカートリッジをドライブに装着した状
態での図5A−A線上の断面図である。
【図7】図5B−B線上の断面図である。
【図8】シャッタを省いた状態でのディスクカートリッ
ジの下面図である。
【図9】記録エリア最内周トラックの直径とハブの外側
直径との関係を示す図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るシャッタを閉じ
た状態でのディスクカートリッジの上から視た斜視図で
ある。
【図11】そのディスクカートリッジの下面を上にして
視た斜視図である。
【図12】シャッタを開いた状態でのディスクカートリ
ッジの上から視た斜視図である。
【図13】シャッタを開いた状態でのディスクカートリ
ッジの下面を上にして視た斜視図である。
【図14】シャッタを開いた状態でのディスクカートリ
ッジの平面図である。
【図15】シャッタを閉じた状態でのディスクカートリ
ッジの拡大断面図図である。
【図16】ディスクカートリッジをドライブに装着した
状態での図14C−C線上の断面図である。
【図17】従来のシャッタを閉じた状態でのディスクカ
ートリッジの上から視た斜視図である。
【図18】そのディスクカートリッジの下面を上にして
視た斜視図である。
【図19】シャッタを開いた状態でのディスクカートリ
ッジの上から視た斜視図である。
【図20】そのディスクカートリッジの下面を上にして
視た斜視図である。
【図21】シャッタを省いた状態でのディスクカートリ
ッジの平面図である。
【図22】ディスクカートリッジをドライブに装着した
状態での図21D−D線上の断面図である。
【図23】図21E−E線上の断面図である。
【図24】シャッタを省いた状態でのディスクカートリ
ッジの下面図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 シャッタ 3a 閉塞板部 4 第1開口部 5 第2開口部 6 凹部 8 記録ディスク体 9 ディスク 10 ハブ 13 フランジ 14 位置決め穴 15 磁性板 18 記録エリア 19 光ヘッド 20 スピンドル 21 磁気ヘッド 22 中央透孔 23 外周部 24 リブ 25 中央突起 26 外周部 27 永久磁石 28 円筒部 29 凸部 D1 記録エリアの最外周トラックの直径 D2 ハブの外側の直径

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に記録面を有する記録ディスクと、
    その記録ディスクの記録面と反対側の面または記録面側
    を支持するとともにスピンドル挿入部を有するハブとを
    備え、前記記録ディスクの記録エリアにおける最内周ト
    ラックの直径が前記ハブの外側直径以下であることを特
    徴とする記録ディスク体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録ディスク体におい
    て、前記ハブのスピンドル挿入部の外周部にスピンドル
    当接部があることを特徴とする記録ディスク体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の記録ディ
    スク体において、前記ハブがほぼ円板状をしており、そ
    のハブの上に前記記録ディスクの全面が固着されている
    ことを特徴とする記録ディスク体。
  4. 【請求項4】 片面に記録面を有する記録ディスクと、
    その記録ディスクの記録面と反対側の面または記録面側
    を支持するとともにスピンドル挿入部を有するハブとか
    らなる記録ディスク体と、 その記録ディスク体を回転可能に収納するカートリッジ
    ケースとを備えたディスクカートリッジにおいて、 前記記録ディスクの記録エリアにおける最内周トラック
    の直径が前記ハブの外側直径以下であることを特徴とす
    るディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のディスクカートリッジに
    おいて、前記ハブのスピンドル挿入部の外周部にスピン
    ドル当接部があり、スピンドル当接部の外周部にカート
    リッジケース当接部があることを特徴とするディスクカ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5記載のディスク
    カートリッジにおいて、前記ハブがほぼ円板状をしてお
    り、そのハブの上に前記記録ディスクの全面が固着され
    ていることを特徴とするディスクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のディスクカートリッジに
    おいて、前記カートリッジケースが上ケースと下ケース
    からなり、上ケースにヘッドアクセス用の第1開口部が
    形成され、下ケースに前記ハブのスピンドル挿入部が露
    呈する第2開口部が形成されて、前記上ケースの第1開
    口部と隣接する凹部が設けられ、シャッタの閉塞板部が
    その凹部内にスライド可能に配置されていることを特徴
    とするディスクカートリッジ。
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