JP2002297749A - 資源・廃棄物回収システム及び資源・廃棄物回収方法 - Google Patents

資源・廃棄物回収システム及び資源・廃棄物回収方法

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JP2002297749A
JP2002297749A JP2001097026A JP2001097026A JP2002297749A JP 2002297749 A JP2002297749 A JP 2002297749A JP 2001097026 A JP2001097026 A JP 2001097026A JP 2001097026 A JP2001097026 A JP 2001097026A JP 2002297749 A JP2002297749 A JP 2002297749A
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customer
resource
resources
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Atsushi Izumihara
敦史 泉原
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 資源・廃棄物の種類と量に関する情報を有効
活用することにより、再資源化処理を効率化すると共
に、資源・廃棄物の種類と量に応じた妥当な回収料金を
実現し、リサイクルをより一層推進することの可能なシ
ステムを提供する。 【解決手段】 回収車2は、顧客1から排出される資源
・廃棄物を回収してストックヤード4又は再資源化プラ
ント5へ運搬する。回収車2は、計量機21により計量
した資源・廃棄物の種類及び量及び回収料金を表示した
伝票をプリンター27で発行すると共に、主管理センタ
3へ伝送手段26により情報を伝送する。主管理センタ
3は、予定回収ルートを回収車2に指示すると共に前記
信号を受け取り、請求書発行手段により所定の時期に顧
客1へ請求書を発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンビニエ
ンスストア、スーパーマーケット、デパート、レストラ
ン、小売店等から排出される種々の資源・廃棄物を資源
として再利用するための資源・廃棄物回収システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビニエンスストア、スーパー
マーケット、デパート、レストラン等から排出される資
源・廃棄物は生ゴミ、缶、ビン、ペットボトルのように
種類に応じて分別収集されつつある。これらの者から時
には大量に排出される賞味期限切れの包装食品は、様々
な素材の複合体であるため、こうした包装食品資源・廃
棄物を有効にリサイクルするためには、包装容器と内容
物である生ゴミとをどのように分別するかが重要であ
る。
【0003】このような包装容器と生ゴミとを分別すべ
く、特開平11―333315号公報に記載の如く、包
装を破砕すると共に包装と内容物とを遠心分離する破砕
分離装置が提唱された。また、特開2000−2898
05号公報に記載の如く、排出物の回収車に破砕分離装
置を搭載し、車内で包装食品資源・廃棄物を、生ゴミと
容器包装とに分別することが可能となった。
【0004】ところで、こうした資源・廃棄物の回収サ
ービスを回収業者が実施するにあたっては、まず、月毎
に回収料金を決めていた。そして、回収車が一定のペー
スで回収に向かい、回収した資源・廃棄物を単にストッ
クヤードまたは再資源化プラントに運搬するという固定
的なサービスが通常であった。
【0005】したがって、資源・廃棄物の種類と量に関
する情報が有効活用されず、分別回収後の合理的な再資
源化処理を実施することが未だ困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記実情に鑑みて、本
発明の主たる目的は、資源・廃棄物の種類と量に関する
情報を有効活用することにより、再資源化処理を効率化
すると共に、資源・廃棄物の種類と量に応じた妥当な回
収料金を実現し、リサイクルをより一層推進することの
可能なシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る資源・廃棄物回収システムの特徴は、
顧客から排出される資源物及び/又は廃棄物である資源
・廃棄物を回収してストックヤード又は再資源化プラン
トへ運搬する回収車と、主管理センタと、これら回収車
及び主管理センタの間でデータを伝送する伝送手段とを
備え、前記回収車は、回収した前記資源・廃棄物の種類
毎の量を表す資源・廃棄物信号を出力する計量機と、前
記回収した資源・廃棄物の種類及び量及び/又は回収料
金を表示した伝票を前記顧客に対し発行する伝票発行手
段とを備えると共に前記資源・廃棄物信号及び前記顧客
を特定する顧客識別信号を含むサービス内容信号を前記
主管理センタとの間で前記伝送手段により伝送し、前記
主管理センタは、予定回収ルートを前記回収車に指示す
るルート指示手段と、前記サービス内容信号を受け取っ
て、前記回収された資源・廃棄物の種類及び量並びに顧
客から受け取り又は顧客に支払う回収料金をそれぞれ記
憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたデータに
基づいて、所定の時期に前記顧客に対する請求書を発行
する請求書発行手段とを備えることにある。
【0008】前記主管理センタは、他の顧客から発注さ
れた再資源化物の種類、量及び納入先の情報を含む販売
受注データベースファイルと、前記顧客から排出される
資源・廃棄物の種類、量及び顧客位置情報を含む回収受
注データベースファイルとを備えてもよい。この場合、
前記主管理センタが、前記販売受注データベースファイ
ルに基づく受注した再資源化物の量を生産予定の再資源
化物の量が越える場合、回収した前記資源・廃棄物を前
記ストックヤード、中間処理場又は最終処分場のいずれ
かに搬送する指示を発する生産調整手段を備えているこ
とが望ましい。
【0009】また、前記主管理センタは、前記資源・廃
棄物の回収を求める顧客の位置である回収顧客位置のう
ち互いに近いものをまたは回収ルートに沿ったものを選
定して前記回収車の前記予定回収ルートを定めるルート
決定手段をさらに備えることが望ましい。
【0010】前記回収車は前記ルート指示手段から指示
されたルートを表示するルート表示手段を備え、このル
ート表示手段がGPS、携帯電話又はPHSを用いたカ
ーナビゲーションシステムであり、前記主管理センタは
前記カーナビゲーションシステムにおける前記回収車の
位置を特定する位置信号に基づいて前記予定回収ルート
の通過を確認するルート通過確認手段をさらに備えてい
てもよい。
【0011】前記回収受注データベースファイルは前記
顧客ごとの回収希望時間をさらに含み、前記ルート決定
手段は、さらに前記回収希望時間を含む時間帯ごとに前
記予定回収ルートを定めることが望ましい。
【0012】前記主管理センタの前記記憶手段は、さら
に回収日時、回収事業者及び回収担当者を記憶するもの
であってもよい。
【0013】前記主管理センタが、前記顧客から得られ
る前記資源・廃棄物の生成成分情報を取得し記憶する生
成成分情報記憶手段と、一度に回収された前記資源・廃
棄物である単位資源・廃棄物、又は、これら複数の単位
資源・廃棄物を集合させた群資源・廃棄物の各成分を前
記生成成分情報記憶手段に基づいて求めると共に再資源
化物が所望の成分に近づくように混合すべき単位資源・
廃棄物又は群資源・廃棄物を選択する混合選択手段とを
備えるものであることが望ましい。
【0014】一方、前記資源・廃棄物の少なくとも種類
及び量ごとに回収料金を定めた料金データベースファイ
ルと、回収した前記資源・廃棄物の種類及び量並びに前
記料金データベースファイルに基づいて前記回収料金を
算出し、これにより求められた回収料金を顧客ごとに積
算する料金積算手段とを備えるとよい。
【0015】また、前記管理センタの前記記憶手段は前
記再資源化処理の工程を定めるための回収した資源・廃
棄物の再資源化用途をさらに記憶し、前記回収車、前記
管理センタ、前記ストックヤード又は前記再資源化プラ
ントのいずれかが前記再資源化用途の変更入力手段を有
していてもよい。そして、前記料金データベースファイ
ルの回収料金が前記再資源化用途によりランク付けされ
た料金体系を有し、前記再資源化用途の変更入力に伴い
回収料金を変更する料金変更手段を備えることが望まし
い。
【0016】前記回収車、前記ストックヤード又は再資
源化プラントは、前記資源・廃棄物を破砕、分別及び減
容又は圧縮するための装置を有している。特に、前記資
源・廃棄物が包装食料品を含み、前記回収車が包装食料
品を破砕すると共に包装及び食料品に分別する破砕分別
装置を搭載していれば、分別回収を合理的に行うことが
できる。
【0017】上述の各特徴構成において、前記主管理セ
ンタが、前記サービス内容信号に基づいて、前記回収車
から運搬される資源・廃棄物の重量を前記ストックヤー
ドに対して予め通知することが望ましい。
【0018】また、上述の各特徴構成において、前記主
管理センタが、前記顧客の近くで開催されるイベントの
種類及び規模、前記顧客の集荷情報、前記顧客が位置す
る地方の天気、前記顧客の業種及び前記サービス内容信
号に基づいて、資源・廃棄物の排出量の変化の予測を表
す信号と、再資源化物の販売価格及び前記ストックヤー
ド又は前記再資源化プラントにおける資源・廃棄物の処
理又は廃棄費用に基づいて前記回収料金を表す信号とを
発生する料金予測手段を備えることが望ましい。
【0019】一方、上記特徴のいずれかに記載のシステ
ムに用いる資源・廃棄物回収方法の特徴は、顧客から排
出される資源物及び/又は廃棄物である資源・廃棄物を
回収してストックヤード又は再資源化プラントへ運搬す
る回収車と主管理センタとの間でデータを伝送手段によ
り伝送し、前記回収車は、回収した前記資源・廃棄物の
種類毎の量を表す資源・廃棄物信号を計量機により出力
し、前記回収した資源・廃棄物の種類及び量及び/又は
回収料金を表示した伝票を前記顧客に対し伝票発行手段
で発行し、前記資源・廃棄物信号及び前記顧客を特定す
る顧客識別信号を含むサービス内容信号を前記主管理セ
ンタとの間で前記伝送手段により伝送し、前記主管理セ
ンタは、予定回収ルートをルート指示手段により前記回
収車に指示し、前記サービス内容信号を受け取って、前
記回収された資源・廃棄物の種類及び量並びに顧客から
受け取り又は顧客に支払う回収料金をそれぞれ記憶手段
に記憶し、前記記憶手段に記憶されたデータに基づい
て、所定の時期に前記顧客に対する請求書を請求書発行
手段により発行することにある。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る資源・廃棄物回収システム
の上記特徴によれば、主管理センタは、回収された資源
・廃棄物の種類及び量についての回収車からの通知に基
づいて、各回収車にそのとき蓄積されている資源・廃棄
物の種類及び量や所定の数の回収車によってその時まで
に回収された資源・廃棄物の種類及び量を把握すること
ができる。よって、再資源化プラントへの出荷がスムー
ズに行えるうえ、回収車を適切に配車することができ、
再資源化処理を効率化することが可能となった。
【0021】また、同特徴によれば、主管理センタがそ
れぞれの回収顧客から排出された資源・廃棄物の回収料
金を一括管理し、請求書を発行する。したがって、資源
・廃棄物の種類と量に応じた妥当な回収料金の徴収を実
現することが可能となった。その結果、本発明のシステ
ム及び回収方法によれば、再資源化処理と回収料金の徴
収を合理化することにより、リサイクルをより一層推進
することが可能となった。本発明のその他の目的、構
成、効果については、以下に示す「発明の実施の形態」
の欄で明らかになるであろう。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、図1〜7を参照しながら、
本発明に係る資源・廃棄物回収システムの実施形態につ
いて説明する。本システムは、大略、資源・廃棄物を排
出する回収顧客1と、資源・廃棄物を分別回収する回収
車2と、資源・廃棄物をストックするストックヤード4
と、資源・廃棄物を資源化する再資源化プラント5と、
再資源化物を発注し購入する販売顧客6と、成分管理セ
ンタ7と、全体を包括的に制御する主管理センタ3とを
備えている。
【0023】本実施形態における回収顧客1は、例え
ば、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパ
ート、飲食店、小売店、家庭等であり、賞味期限切れの
包装食品、ペットボトル、ビン、缶、段ボール、調理く
ず、食品加工残渣等を資源・廃棄物として排出する。こ
こに、資源・廃棄物とは、顧客1から排出される資源物
と廃棄物との双方又は一方を含むものの趣旨である。資
源・廃棄物は、品質やマーケットの需要により資源物に
も廃棄物にもなり得るものであり、従って、「資源・廃
棄物」との表現を選択している。
【0024】分離機21a,破砕機21bは例えば機知
の遠心分離型の破砕分離機として一体化されており、プ
ラスチック製の容器、袋やトレーとラップとにより包装
された包装食品を破砕し、包装と内容物とに分離する。
減容機21cは、ビン、缶、ペットボトル等を減容す
る。
【0025】資源・廃棄物は処理機21により処理され
た状態で貯蔵部22に分別回収される。すなわち、処理
機21によって分別された生ゴミ及び容器包装材は貯蔵
部22にそれぞれ別個に収納され、また、回収顧客1か
ら回収した缶、ビン、ペットボトル及び段ボールも貯蔵
部22に別個に保管される。
【0026】ここで、本システムの理解を容易にするた
めに、資源・廃棄物の処理系統の一例について説明す
る。まず、上述の包装食品は衛生状態がよく、一級飼料
として再生される。飲食店の調理くず、食品加工残渣は
二級飼料として再生される。その他の残渣、生ごみ等で
自然分解可能な材料は、肥料、バイオガス、液肥等とし
て利用される。自然分解困難な骨、生ごみ等は炭化処理
等され、土壌化良材や助燃材として再生される。上述の
包装、ペットボトル等は、破砕、分別の後に造粒され、
再生プラスチック、燃料等として再生される。缶、ビ
ン、ダンボール等はそれぞれ金属、再生ガラス、再生紙
として再生される。
【0027】回収車2に回収された資源・廃棄物は、一
旦ストックヤード4にストックされ、または、直接再資
源化プラント5により再資源化処理された後、各販売顧
客6に納入される。また、ストックヤード4,再資源化
プラント5の能力を上回る場合、または、処分すべき資
源・廃棄物は、中間処理場8により燃焼・破砕等の中間
処理がなされ、または、直接最終処分場9により最終処
分される。
【0028】本システムを構成する各要素は、それぞれ
が端末またはサーバーを備えている。本明細書で端末と
は、パーソナルコンピュータやPOS(ポイント オブ
セールス)管理を行うレジスターの他、PDAと称され
る装置をも含む概念である。また、図2に示すように、
各構成要素は例えばWWW(ワールドワイドウエブ)ネ
ットワーク10により相互接続され、回収車2は電波ま
たは赤外線装置により他の装置と接続される。また、本
明細書における各処理は、明らかに人手によるもの以外
は、基本的に端末又はサーバーにおいてプログラムによ
る自動ステップとして処理される。
【0029】図1,2に示すように、回収車2は、さら
に処理機21の各要素の重量、個数を計量する計量機2
3を備え、計量結果は資源・廃棄物の種類ごとに車両端
末24に記録される。ルート表示手段を車両端末24,
ディスプレイ28と共に構成するカーナビゲーションシ
ステム25は、人工衛星11から発信されるGPS電波
を受けてGPSにより回収車2自身の現在位置を表す位
置信号を生成し、自己の位置を表示すると共に、この位
置信号を車両端末24へ出力する。また、カーナビゲー
ションシステム25は携帯電話、PHS等を用いて電波
により回収車2自身の現在位置を確認する構成としても
よく、電話基地アンテナ12を介して回収車2の位置を
主管理センタ3の主管理サーバー3aに伝送する。ま
た、回収車2を特定するための車両識別信号と該回収車
2の位置を表す位置信号とを、所定の時点に又は必要な
時点に、他の所要の信号(後述する)と共に、主管理セ
ンタ3へ送出する。
【0030】電送機26は主管理センタ3の主管理サー
バー3aと共にサービス内容信号等の信号を相互に電波
により伝送する伝送手段として機能する。なお、主管理
サーバー3aから車両端末24へのデータ転送は、メデ
ィア記録装置3cからフレキシブルディスク、CD−
R、MO等の記録媒体を介して行なっても構わない。プ
リンタ27は回収顧客1に対してレシートを発行し、デ
ィスプレイ28は、回収ルート、回収予定、回収済み入
力画面等を表示する。
【0031】回収顧客1は、POS管理を行なうレジス
ター等の個別回収顧客端末1aと、回収車2の車両端末
24に接続されたインターフェース29を介してデータ
通信を行うための他のインターフェース1cとを備えて
いる。これらインターフェース29,1cは、赤外線、
記録媒体またはケーブルによる通信を行う通信手段のほ
か、バーコードリーダー等で構成しても構わない。
【0032】図3に示すように、主管理サーバー3a
は、それぞれが記憶手段として作用する複数のデータベ
ースファイルと、生産管理部118やルート決定部12
0に代表されるようなプログラムファイルを備えてい
る。なお、本明細書で、データベースファイルはDBと
簡略表示するものとする。各DBはDBエンジン101
に読み込まれて処理され、htmlまたはXML (Extensi
ble Markup Language) により記述されるホームページ
102に関連付けられて、表示及び入力が可能となる。
ホームページ102はWebエンジン103によりWW
Wネットワーク10に公開され、WWWネットワーク1
0に接続された各端末からのアクセスが行なわれる。主
管理サーバー3aの各ファイルを結ぶ線は各ファイルの
関連の概略を示したもので、図面では線で結ばれていな
いファイルどうしも相互に関連付けることが可能であ
る。
【0033】図2に示すように、回収顧客1は複数の店
舗に個別回収顧客端末1aをそれぞれ備えている。ま
た、各回収顧客1は自社の個別回収顧客端末1aをそれ
ぞれ管理する統合回収顧客端末1bを備えており、例え
ば符号1’で示されるコンビニエンスストアのA社、符
号1”で示されるレストランのB社それぞれの統合回収
顧客端末1bに後述する請求書を送付してもよい。スト
ックヤード4,再資源化プラント5,販売顧客6も同様
に複数箇所のそれぞれについてストックヤード端末4
a,再資源化プラント端末5a,販売顧客端末6aを有
している。包装食品の場合、成分管理センタ7の成分管
理サーバー7aは各回収顧客1の統合回収顧客端末1b
から各商品の成分情報をPOS情報に関連付けて供給さ
れ、これを管理している。すなわち、各回収顧客1の商
品に関する成分情報は、統合回収顧客端末1bまたは成
分管理サーバー7aにアクセスすることで取得可能であ
る。包装食品以外の場合にも、生成成分を個別回収顧客
端末1a,統合回収顧客端末1b,成分管理サーバー7
aに記憶させ、これを主管理サーバー3aで処理しても
よい。中間処理場8,最終処分場9も同様に中間処理端
末8a,最終処分端末9aを備えている。主管理センタ
3はストックヤード4または再資源化プラント5内に設
置してもよく、主管理サーバー3aはストックヤード端
末4aまたは再資源化プラント端末5aと兼用すること
も可能である。
【0034】主管理サーバー3aは図示省略するが回収
顧客1,販売顧客6に対する受注用のホームページ(以
下「HP」とする)を公開している。HPには回収また
は販売する品目ごとに回収料金DB 107、販売料金
DB 111に記載された料金等が表示される。個別回
収顧客端末1aまたは統合回収顧客端末1bは、各回収
顧客1の社名(氏名)、営業所名、所在地、回収希望品
目、概算量、回収希望日時をHPのオーダーフォームに
記載する。これらの情報のうち、回収顧客1の社名、所
在地等個別情報は回収顧客DB 106に、回収注文に
関する情報は回収受注DB 105にそれぞれ記憶され
る。なお、回収受注DB 105と回収顧客DB 106
とは、双方に含まれる顧客IDにより実質的に関連づけ
られる。
【0035】一方、販売顧客端末6aは、各販売顧客6
の社名(氏名)、営業所名、所在地、購入品目、概算
量、納入希望日時をHPのオーダーフォームに記載す
る。これらの情報のうち、販売顧客6の社名、所在地等
個別情報は販売顧客DB 110に、販売注文に関する
情報は販売受注DB 109にそれぞれ記憶される。こ
れら販売受注DB 109及び販売顧客DB 110はと
もに販売顧客IDにより関連づけられる。なお、断りの
無い限り、各データベースファイルは何らかのIDを介
して他のデータベースファイルと関連づけられる。回収
希望日時は、回収顧客1の仕入れ情報や回収顧客1が仕
入れた製品の賞味期限等の情報を成分管理サーバー7a
から得ることによっても決定可能である。
【0036】回収料金DB107は基本料金と種類別従
量料金とを含んでいる。基本料金は回収作業のための料
金で、例えば月極として定められる。一方、種類別従量
料金は、資源・廃棄物の種類及び量ごとに定めたもので
あり、資源・廃棄物の種類別にランク付けされており、
高位ランクの場合は買取料金として基本料金から減額さ
れ、低位ランクの場合は処理料金として基本料金に加算
される場合がある。種類別従量料金は変動相場制であ
り、後述するように回収受注DB105と販売受注DB
109との需給バランス、ストック予定DB113,
生産予定DB115による生産予定などで変動する。
【0037】回収料金DB 107または販売料金DB
111には、回収される資源・廃棄物の品目と、これに
より再生される再資源化物との重量比である再資源化変
換量レートとが記録されている。回収受注DB 105
は、少なくとも回収希望日時、種類別従量料金、回収希
望品目、資源・廃棄物が再生される再資源化物種類、再
資源化変換量レートのデータを有し、販売受注DB 1
09は少なくとも納入希望期限、再資源化物種類、必要
量のデータを有している。生産管理部118はこれらの
需給バランスに基づいて再資源化物種類の生産計画を割
り振り、ストック予定DB 113,生産予定DB 11
5の決定も同時に行なう。より具体的には、回収受注D
B 105と販売受注DB 109に関し、回収希望日時
が納入希望期限の一定期間内に収まるように照合を行
い、次いで再資源化物種類の照合を行い、さらに再資源
化変換量レートに基づき資源・廃棄物の概算量から再資
源化物の生産量を推定する。そして、4,5の期日ごと
の処理能力に基づき、生産予定を割り振ると共に、再資
源化処理コスト、中間処理・最終処分コストをも勘案し
て回収料金DB 107,販売料金DB111の各情報
が決定される。
【0038】ルート決定部120は、回収受注DB 1
05,ストック予定DB 113,生産予定DB 115
の予測情報に基づいて、回収車2による回収ルートを定
める。図4は回収顧客P1〜P6の位置を示す地図であ
り、ポイント間距離DB 119は各顧客間の距離情報
を有する。すなわち、このポイント間距離DB 119
は縦横双方に回収顧客P1〜nを割り付け、各顧客間の
距離を総当り的に表示したテーブルである。
【0039】ルート決定部120はまず回収受注DB
105の回収希望日時で一定時間幅にあるものを選択す
る。本例では、顧客P2は回収希望時間が符合しないた
めに回収予定から外れている。また、P6は臨時の発注
で、当初の回収受注DB 105には組み込まれていな
い。次に例えば符号P3等、1つの回収顧客を定める。
そして、ポイント間距離DB 119に基づきP3に近
い顧客P1,P4,P5等を選択し、R1からR3を経
てR2に至るルートを決定する。顧客P6から臨時の発
注があった場合は、主管理サーバー3aからの指示によ
り臨時発注顧客P6を通過するルートR4が選択・表示
される。
【0040】ルート決定部120は上記ルートの決定
後、回収受注DB 105のデータをも利用して、回収
ルートと作業内容を定めたルート・作業指示DB 12
1を作成し、配車DB 122により適切な回収車2を
配車する。すなわち、ルート・作業指示DB 121
が、配車DB 122と連携してルート指示手段を構成
する。配車DB 122により配車された回収車2の車
両端末24はこのDBのデータを伝送機3b、メディア
記録装置3c、WWWネットワーク10等を介して受け
取り、このDBに従って車両端末24,カーナビゲーシ
ョンシステム25を用いディスプレイ28に回収ルート
と訪問店舗を表示させる。回収車2のドライバーはこれ
に従い運行、回収作業を行う。
【0041】主管理センタ3は、カーナビゲーションシ
ステム25及び電送機26を利用して、車両識別信号、
顧客IDを含む顧客識別信号及び位置信号を有するサー
ビス内容信号を受信すると共に、ルート確認手段である
ルート・作業確認部123によって、それぞれの回収車
2の位置を常時把握すると共に、回収実績DB 104
に各回収車2の運行記録を取ることができる。したがっ
て、上述の臨時回収発注にも対応することが可能であ
る。
【0042】回収車2の車両端末24は、図5に示すよ
うに、データベースファイルを処理するためのDBエン
ジン141と、カーナビゲーションシステム25を駆動
するためのナビゲーションアプリケーション142とを
備えている。回収車2の所属する回収事業者名、回収車
2を運転する回収担当者名は、回収車IDファイル14
3に記録されている。また、先のルート・作業指示DB
121による回収顧客のID,社名(氏名)、営業所
名、住所、回収予定日時等データは回収顧客DB 14
4に収納され、ナビゲーションアプリケーション142
による誘導に用いられる。回収予定DB 145には回
収顧客ID,回収予定品目、単位量当り料金、再資源化
用途が記録される。回収実績DB 146には実績入力
部147等を介して回収予定DB 145のデータのほ
かに回収日時、回収品目毎の回収量、回収品目毎の回収
料金、確定再資源化用途が記録され、回収車IDファイ
ル143の情報とともにサービス内容信号を構成し、電
送機26により主管理サーバー3aに伝送する。
【0043】処理機21の分離機21a及び破砕機21
bは同一の装置よりなり、回収顧客1から回収した資源
・廃棄物、例えば包装食品を車両内で破砕して自動的に
生ゴミと容器包装材とに遠心分離する。ビンや缶は別の
破砕機21bや減容機21cによって処理される。こう
して分別された資源・廃棄物は、計量機23によってそ
の種類毎に重量が計量され、資源・廃棄物の種類とその
重量とを表す資源・廃棄物信号が、計量機23から車両
端末24へ送られる。例えば、缶の個数または重量を表
す缶量信号、ビンの本数または重量を表すビン量信号、
段ボールの重量を表す段ボール重量信号、回収車2内で
の分別後に車内に蓄積されている生ゴミの重量を表す生
ゴミ重量信号、回収車2内での分別後に車内に蓄積され
た包装材の重量を表す包装材重量信号等、回収された資
源・廃棄物の種類毎の重量を表す信号を含む資源・廃棄
物信号が生成されて車両端末24の回収実績DB 14
6へ出力される。
【0044】そして、一つの回収顧客1からの資源・廃
棄物の回収が完了すると、インターフェース29を介し
て作業終了の認証を回収顧客1から得て、完了日時を回
収実績DB 146に記録する。主管理サーバー3aの
ルート・作業確認部123は先のカーナビゲーションシ
ステム25からの情報及び回収顧客1からの当該認証及
び顧客IDを含むサービス内容信号により、回収車2の
作業遂行をルート・作業指示DB 121と比較して確
認する。
【0045】車両端末24は、計量機23から受け取っ
た缶量信号、ビン量信号、段ボール重量信号、生ゴミ重
量信号、包装材重量信号等を含む資源・廃棄物信号と回
収料金DB 107に基づいて、当該回収顧客1のため
に行った回収サービスに対する回収料金を計算すると共
に、当該回収顧客1から回収された資源・廃棄物の種類
及び重量または個数と、回収料金と、当該回収顧客1を
特定する識別記号とを回収実績DB 146に記憶す
る。次いで、車両端末24は、回収料金を記載したレシ
ート等の伝票をプリンタ27から出力して当該回収顧客
1に発行する。回収顧客1は回収料金の支払いに備え
て、このレシートに記載された種類別従量回収料金を個
別回収顧客端末1aまたは統合回収顧客端末1bに入力
して記憶することが好ましい。例えば、個別回収顧客端
末1aにインターフェース1cとしてバーコードリーダ
ーが接続されている場合、回収車2が発行するレシート
にはバーコードによって回収料金が記載されていること
が好ましい。
【0046】更に、車両端末24は、回収車2が一つの
回収顧客1からの資源・廃棄物の回収を完了すると、当
該回収顧客1から回収した資源・廃棄物の種類及び量を
表す資源・廃棄物信号と、当該回収顧客1が支払うべき
回収料金を表す料金信号と、当該回収車2の位置を表す
位置信号と、当該回収車2を特定する車両識別信号と、
当該回収顧客1を特定する顧客識別信号と含むサービス
内容信号を発生し、この信号を電送機26により主管理
センタ3の主管理サーバー3aへ送出する。
【0047】回収車2において一級または二級飼料の原
料として回収した資源・廃棄物は、ストックヤード4ま
たは再資源化プラント5への移送直前または回収中にお
いて適宜試薬を利用した腐敗検査が行なわれる。もし資
源・廃棄物が腐敗して飼料としての用途が不適合と判断
された場合は、変更入力手段である実績入力部147を
介しての操作により回収実績DB 146の再資源化用
途が変更される。当該回収実績DB 146の変更はサ
ービス内容信号として適宜主管理サーバー3aに送信さ
れる。再資源化用途の変更は、ストック予定DB 11
3,生産予定DB 115からの処理不能通知、また
は、販売受注DB 109による再資源化物の未受注連
絡によっても適宜行なわれる。
【0048】このサービス内容信号を受信すると、主管
理サーバー3aに当該回収顧客1に対して設けられたメ
モリ領域、すなわち回収実績DB 104には、当該回
収顧客1毎に先の回収車IDファイル143,回収実績
DB 146のデータがルート・作業確認部123によ
り確認された回収車2の位置と共に書き込まれる。こう
した主管理センタ3への通知は全部の稼動中の回収車2
から適宜行われる。回収車2は、所定の回収作業が終了
すると、車内に蓄積された生ゴミ及び各種の不燃資源・
廃棄物をストックヤード4または再資源化プラント5へ
運搬し、これらに設けられた保管庫に一時保存される。
【0049】ストックヤード4は、回収車2から運び込
まれた各種の不燃資源・廃棄物をそのまま又は更に2次
分別を行ってから蓄積しておき、再資源化プラント5か
らの発注を受けたときに、注文先の再資源化プラント5
へ注文された資源・廃棄物を移送するように利用され
る。また、再資源化プラント5は、主管理センタ3に対
して予め発注をかけておくことができ、この場合には、
主管理センタ3はストックヤード4に対して、所望の資
源・廃棄物が所定量だけ蓄積されたときに再資源化プラ
ント5へ当該資源・廃棄物を発送するよう指示する。
【0050】再資源化プラント5で再処理された資源・
廃棄物は、再利用可能な資源として各種の販売顧客6へ
向けて出荷される。販売顧客6は上述の如く購入希望の
再利用資源を主管理センタ3に対して予め発注しておく
ことも可能であり、このときには、主管理センタ3は再
資源化プラント5に対して、所望の再利用資源が所定量
だけ蓄積されたときに販売顧客6へ当該資源・廃棄物を
発送するよう指示する。
【0051】ストックヤード4,再資源化プラント5で
の処理実績はストック実績DB 112,生産実績DB
114に記録され、販売顧客6への納品は販売実績DB
108に記録される。また、中間処理場8,最終処分
場9による処理、処分実績は中間処理実績DB 11
6,最終処分実績DB 117に記録される。上述のご
とく、それぞれの回収車2から主管理サーバー3aへ上
記の各種の信号を含むサービス内容信号が通知され記録
されるので、主管理センタ3は、位置信号と車両識別記
号とから、回収車2の運行記録を取ることができる。例
えば一般家庭ゴミは、再資源化不能な場合、中間処理場
8での焼却処理の後、最終処分場9に埋め立て最終処分
される。また、再資源化不能な廃棄プラスチック、金
属、陶磁器くず等は、そのまま最終処分場で埋め立て分
場される。
【0052】主管理センタ3では、各種の資源・廃棄物
の種類及び重量を表す資源・廃棄物信号を複数の回収車
から受信することにより、回収済みの資源・廃棄物の種
類別の総重量を求めることができる。また、サービス内
容信号に基づいて、ストックヤード4または再資源化プ
ラント5に対して、どの種類の資源・廃棄物がどれだけ
の量運び込まれるかを予め通知することができる。更
に、主管理センタ3は位置信号と車両識別信号とを利用
して、回収車の配車状況をリアルタイムに把握し、必要
に応じて、主管理端末31から回収車2内の車両端末2
4に対して、どのように運行すべきかの指示を送ること
ができる。
【0053】料金精算手段である請求書発行部126
は、回収実積DB 104の料金信号等のデータと回収
顧客DB 106の回収顧客識別信号とから、各回収顧
客のための所定期間(例えば1ヶ月)にわたる回収サー
ビスに対する請求金額を計算して各回収顧客に対して請
求書を発行する。回収料金は上述のごとく基本料金と、
種類別従量料金に回収量を乗じて得た料金の積算とを加
えて計算される。上記実績入力部147による再資源化
用途の変更入力があった場合、請求書発行部126は種
類別従量料金の変更を用途変更に合せて行うものとして
構成することも可能である。例えば、一級飼料から炭化
による土地改良材や要最終処分品としてランクダウンの
用途変更がなされた場合、種類別回収料金は、主管理セ
ンタ3から回収顧客1への支払いではなく、回収顧客1
から主管理センタ3への回収、処分料金の支払いとして
変更してもよい。
【0054】前記主管理サーバー3aは、前記顧客の近
くで開催されるイベントの種類及び規模、前記顧客の集
荷情報、前記顧客が位置する地方の天気、前記顧客の業
種及び前記回収実積DB 104に蓄積されたサービス
内容信号を関連付けて旧回収実績DB 124に記憶す
る。生産管理部118は、この旧回収実績DB 124
のデータに基づいて、資源・廃棄物の排出量の変化の予
測を表す信号と、再資源化物の販売価格及び前記ストッ
クヤード又は前記再資源化プラントにおける資源・廃棄
物の処理又は廃棄費用に基づいて前記回収料金を表す信
号とを発生する料金予測手段としても機能する。
【0055】続いて、成分管理センタ7の成分管理サー
バー7aに記憶されたPOS情報等の生成成分管理情報
に基づき、再資源化物の成分管理を合理的に行なう手法
について説明する。図1におけるインターフェース1
c、29間でのデータ交換時に、成分管理サーバー7a
の成分情報は車両端末24に伝送され、またはWWWネ
ットワーク10を介して、主管理サーバー3aに到達す
る。例えば、資源・廃棄物が包装食品である場合は、
「蛋白質x%、炭水化物y%、脂質z%、トータル重量
wg、熱量rkcal」との情報が提供される。これら
の情報は各成分ごとに生成成分記憶手段である回収実績
DB 146,104で積算される。
【0056】積算された成分情報は、図6に示すよう
に、符合S1〜3で表示する3つの単位をなす単位資源
・廃棄物情報、符合S4〜9で表示する4つの群をなす
群資源・廃棄物情報として記憶される。そして、各単位
又は群資源・廃棄物情報を図7に示すように適宜選択
し、その集合積算値Saを各成分ごとに求める。この集
合積算値Saと要求品質値Stとの差分Sdを各成分ご
とに求め、各成分ごとの差分Sdができるだけ負になら
ず絶対値が最小となるように、各集合S1〜9を選択す
る。
【0057】実際には、単位資源・廃棄物S1〜3を相
互に選択し組合せるか、群資源・廃棄物S4〜6を相互
に選択組合せするとよい。再資源化プラントRC1、R
C2内で群を形成し、相互に組み合わせることも可能で
ある。かかる組合せアルゴリズムを混合選択手段である
生産管理部118で対象単位又は群内で総当たり的に実
行し、回収車2,ストックヤード4,再資源化プラント
5を適宜選択してストック予定DB 113,生産実績
DB 114に計画を入力することで、合理的な成分管
理が可能となる。なお、要求品質値Stが特に販売顧客
端末6aから入力される特注品である場合は、顧客から
の特注品に柔軟に対応することの可能なシステムとして
活用することも可能となる。
【0058】以上、この発明に係る資源・廃棄物回収シ
ステムの実施の形態について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。例えば、回収顧客1に、所
定の期間に回収された資源・廃棄物の種類及び量とその
回収料金とに関するマニフェストを作成する設備がある
場合には、主管理センタ3は、当該回収顧客から例えば
毎日発行されるマニフェストと3a内に蓄積されたデー
タとを比較したうえで、誤りのない請求書を発行するよ
うにしてもよい。
【0059】また、例えば、破砕・分離機21a,21
bを回収車2に搭載せず、回収車は期限切れ包装食品、
缶・ビン、ダンボールを別個に収納するように構成して
もよい。この場合、各回収物の個数を自動的または人手
により車両端末24に入力するカウンターとして上述の
計量機23を構成し、破砕・分離機21a,21bをス
トックヤード4または再資源化プラント5内に設置して
も構わない。
【0060】上記実施形態以外に、本発明は、畜産・水
産加工残渣、家庭生ごみ、建築廃棄物等の処理について
も実施可能である。包装されておらず分別された残渣・
ごみを処理する場合については、破砕・分離機21a,
21bを必ずしも回収車に搭載する必要はない。
【0061】上記実施形態では、再資源化用途の変更を
回収車2の実績入力部147から入力した。しかし、こ
の用途変更入力は、主管理サーバー3a,ストックヤー
ド端末4a又は再資源化プラント端末5aから行っても
構わない。
【0062】上記実施形態では、回収した資源・廃棄物
の種類及び量と、回収料金との双方を表示した伝票を回
収顧客1に対し発行した。しかし、伝票には、回収した
資源・廃棄物の種類及び量と、回収料金とのいずれか一
方のみを記載するようにしてもよい。
【0063】上記実施形態において回収顧客1に対し伝
票を発行する伝票発行手段24,27と、請求書を発行
する請求書発行手段126とは、共に紙の伝票・請求書
を発行する手段には限定されない。これら各手段は、電
子ファイルとしての伝票・請求書を発行する手段として
構成されてもよい。
【0064】上記実施形態では、ルート指示手段である
ルート・作業指示DB121から回収車2に対する指示
を、カーナビゲーションシステム25等に対する電子デ
ータの伝送として行った。しかし、このルート指示は、
例えば回収対象顧客の地図又は回収対象顧客の名称及び
住所等を記載したリストを主管理サーバー3aから打ち
出し、これを回収車2のドライバーに渡すようにしても
よい。
【0065】なお、特許請求の範囲の項に記入した符号
は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものに
すぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る資源・廃棄物回収システムのハー
ドウエア構成を概略的に示す図である。
【図2】本発明に係る資源・廃棄物回収システムの情報
ネットワーク構成を示す図である。
【図3】主管理センタのサーバーシステムを示すブロッ
ク図である。
【図4】ルート決定手順を説明するための地図の例であ
る。
【図5】車両端末のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図6】回収車、ストックヤード、再資源化プラント等
間における資源・廃棄物の選択移動手順を示す図であ
る。
【図7】単位または群資源・廃棄物の選択による再資源
化物の成分を調整する手順を説明するための表である。
【符号の説明】
1:回収顧客、1a:個別回収顧客端末 、1b:統合
回収顧客端末、1c:インターフェース、2:回収車、
21:処理機、21a:分離機、21b:破砕機、21
c:減容機、22:貯蔵部、23計量機、24:車両端
末、25:カーナビゲーションシステム、26:電送
機、27:プリンタ、28:ディスプレイ、29:イン
ターフェース、3:主管理センタ、3a:主管理サーバ
ー、3b:伝送機、3c:メディア記録装置、4:スト
ックヤード、4a:ストックヤード端末、5:再資源化
プラント、5a:再資源化プラント端末、6:販売顧
客、6a:販売顧客端末、7:成分管理センタ、7a:
成分管理サーバー、8:中間処理場、8a:中間処理端
末、9:最終処分場、9a:最終処分端末、10:WW
Wネットワーク、11:人工衛星、12:電話基地アン
テナ、101:DBエンジン、102:HP、103:
Webエンジン、104:回収実績DB、105:回収
受注DB、106:回収顧客DB、107:回収料金D
B、108:販売実績DB、109:販売受注DB、1
10:販売顧客DB、111:販売料金DB、112:
ストック実績DB、113:ストック予定DB、11
4:生産実績DB、115:生産予定DB、116:中
間処理実績DB、117:最終処分実績DB、118:
生産管理部、119:ポイント間距離DB、120:ル
ート決定部、121:ルート・作業指示DB、122:
配車DB、123:ルート・作業確認部、124:旧回
収実績DB、125:旧販売実績DB、126:請求書
発行部、141:DBエンジン、142:ナビゲーショ
ンアプリケーション、143:回収車IDファイル、1
44:回収顧客DB、145:回収予定DB、146:
回収実績DB、147:実績入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E025 AA04 CA01 CA02 CA03 CA05 DE00 EA00 EB00 4D004 AA03 AA04 AA07 AA10 AA12 AA18 AA19 AA27 AA31 BA03 BA04 BA05 BA09 CA03 CA04 CA07 CA12 CA26 DA16

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客(1)から排出される資源物及び/
    又は廃棄物である資源・廃棄物を回収してストックヤー
    ド(4)又は再資源化プラント(5)へ運搬する回収車
    (2)と、主管理センタ(3)と、これら回収車(2)
    及び主管理センタ(3)の間でデータを伝送する伝送手
    段(3b,26)とを備え、前記回収車(2)は、回収
    した前記資源・廃棄物の種類毎の量を表す資源・廃棄物
    信号を出力する計量機(21)と、前記回収した資源・
    廃棄物の種類及び量及び/又は回収料金を表示した伝票
    を前記顧客(1)に対し発行する伝票発行手段(24,
    27)とを備えると共に前記資源・廃棄物信号及び前記
    顧客(1)を特定する顧客識別信号を含むサービス内容
    信号を前記主管理センタ(3)との間で前記伝送手段
    (3b,26)により伝送し、前記主管理センタ(3)
    は、予定回収ルートを前記回収車(2)に指示するルー
    ト指示手段(121)と、前記サービス内容信号を受け
    取って前記回収された資源・廃棄物の種類及び量並びに
    顧客(1)から受け取り又は顧客(1)に支払う回収料
    金をそれぞれ記憶する記憶手段(104)と、この記憶
    手段に記憶されたデータに基づいて所定の時期に前記顧
    客(1)に対する請求書を発行する請求書発行手段(1
    26)とを備えることを特徴とする資源・廃棄物回収シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記主管理センタ(3)は、他の顧客
    (6)から発注された再資源化物の種類、量及び納入先
    の情報を含む販売受注データベースファイル(109)
    と、前記顧客(1)から排出される資源・廃棄物の種
    類、量及び顧客位置情報を含む回収受注データベースフ
    ァイル(105)とを備えることを特徴とする請求項1
    記載の資源・廃棄物回収システム。
  3. 【請求項3】 前記主管理センタ(3)は、前記資源・
    廃棄物の回収を求める顧客(1)の位置である回収顧客
    位置のうち互いに近いものをまたは回収ルートに沿った
    ものを選定して前記回収車の前記予定回収ルートを定め
    るルート決定手段(120)をさらに備えることを特徴
    とする請求項1記載の資源・廃棄物回収システム。
  4. 【請求項4】 前記回収車(2)は前記ルート指示手段
    (121)から指示されたルートを表示するルート表示
    手段(24,25,28)を備え、このルート表示手段
    がGPS、携帯電話又はPHSを用いたカーナビゲーシ
    ョンシステムであり、前記主管理センタ(3)は前記カ
    ーナビゲーションシステムにおける前記回収車(2)の
    位置を特定する位置信号に基づいて前記予定回収ルート
    の通過を確認するルート通過確認手段(123)をさら
    に備えていることを特徴とする請求項3記載の資源・廃
    棄物回収システム。
  5. 【請求項5】 前記回収受注データベースファイル(1
    05)は前記顧客(1)ごとの回収希望時間をさらに含
    み、前記ルート決定手段(120)は、さらに前記回収
    希望時間を含む時間帯ごとに前記予定回収ルートを定め
    ることを特徴とする請求項3記載の資源・廃棄物回収シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記主管理センタ(3)の前記記憶手段
    (104)は、さらに回収日時、回収事業者及び回収担
    当者を記憶するものであることを特徴とする請求項1記
    載の資源・廃棄物回収システム。
  7. 【請求項7】 前記主管理センタ(3)が、前記顧客
    (1)から得られる前記資源・廃棄物の生成成分情報を
    取得し記憶する生成成分情報記憶手段(104)と、一
    度に回収された前記資源・廃棄物である単位資源・廃棄
    物、又は、これら複数の単位資源・廃棄物を集合させた
    群資源・廃棄物の各成分を前記生成成分情報記憶手段
    (104)に基づいて求めると共に再資源化物が所望の
    成分に近づくように混合すべき単位資源・廃棄物又は群
    資源・廃棄物を選択する混合選択手段(118)とを備
    えることを特徴とする請求項1記載の資源・廃棄物回収
    システム。
  8. 【請求項8】 前記主管理センタ(3)は、前記他の顧
    客(6)から発注された再資源化物の生成成分、量及び
    納入先の情報を含む販売受注データベースファイル(1
    09)を備え、前記混合選択手段(118)は前記生成
    成分に近づくように前記選択を行うものであることを特
    徴とする請求項7記載の資源・廃棄物回収システム。
  9. 【請求項9】 前記資源・廃棄物の少なくとも種類及び
    量ごとに回収料金を定めた料金データベースファイル
    (107)と、回収した前記資源・廃棄物の種類及び量
    並びに前記料金データベースファイル(107)に基づ
    いて前記回収料金を算出し、これにより求められた回収
    料金を顧客ごとに積算する料金積算手段(126)とを
    備えることを特徴とする請求項1記載の資源・廃棄物回
    収システム。
  10. 【請求項10】 前記主管理センタ(3)の前記記憶手
    段(104)は前記再資源化処理の工程を定めるための
    回収した資源・廃棄物の再資源化用途をさらに記憶し、
    前記回収車(2)、前記主管理センタ(3)、前記スト
    ックヤード(4)又は前記再資源化プラント(5)のい
    ずれかが前記再資源化用途の変更入力手段(147)を
    有している請求項1記載の資源・廃棄物回収システム。
  11. 【請求項11】 前記料金データベースファイル(10
    7)の回収料金が前記再資源化用途によりランク付けさ
    れた料金体系を有し、前記再資源化用途の変更入力に伴
    い回収料金を変更する料金変更手段(147,148)
    を備えたことを特徴とする請求項10記載の資源・廃棄
    物回収システム。
  12. 【請求項12】 前記回収車(2)、前記ストックヤー
    ド(4)又は再資源化プラント(5)が前記資源・廃棄
    物を破砕、分別及び減容又は圧縮するための装置(21
    a,25b,21c)を有していることを特徴とする請
    求項1記載の資源・廃棄物回収システム。
  13. 【請求項13】 前記資源・廃棄物が包装食料品を含
    み、前記回収車(2)が包装食料品を破砕すると共に包
    装及び食料品に分別する破砕分別装置(21a,21
    b)を搭載していることを特徴とする請求項1記載の資
    源・廃棄物回収システム。
  14. 【請求項14】 前記主管理センタ(3)が、前記サー
    ビス内容信号に基づいて、前記回収車(2)から運搬さ
    れる資源・廃棄物の重量を前記ストックヤード(4)に
    対して予め通知することを特徴とする請求項1〜13の
    いずれかに記載の資源・廃棄物回収システム。
  15. 【請求項15】 前記主管理センタ(3)が、前記顧客
    の近くで開催されるイベントの種類及び規模、前記顧客
    の集荷情報、前記顧客が位置する地方の天気、前記顧客
    の業種及び前記サービス内容信号に基づいて、資源・廃
    棄物の排出量の変化の予測を表す信号と、再資源化物の
    販売価格及び前記ストックヤード(4)又は前記再資源
    化プラント(5)における資源・廃棄物の処理又は廃棄
    費用に基づいて前記回収料金を表す信号とを発生する料
    金予測手段(118,107)を備えることを特徴とす
    る請求項1〜13のいずれかに記載の資源・廃棄物回収
    システム。
  16. 【請求項16】 前記主管理センタ(3)が、前記販売
    受注データベースファイル(109)に基づく受注した
    再資源化物の量を生産予定の再資源化物の量が越える場
    合、回収した前記資源・廃棄物を前記ストックヤード
    (4)、中間処理場(8)又は最終処分場(9)のいず
    れかに搬送する指示を発する生産調整手段(118)を
    備えることを特徴とする請求項2又は9のいずれかに記
    載の資源・廃棄物回収システム。
  17. 【請求項17】 請求項1〜13のいずれかに記載の資
    源・廃棄物回収システムに用いる資源・廃棄物回収方法
    であって、顧客(1)から排出される資源物及び/又は
    廃棄物である資源・廃棄物を回収してストックヤード
    (4)又は再資源化プラント(5)へ運搬する回収車
    (2)と主管理センタ(3)との間でデータを伝送手段
    (3b,26)により伝送し、前記回収車(2)は、回
    収した前記資源・廃棄物の種類毎の量を表す資源・廃棄
    物信号を計量機(21)により出力し、前記回収した資
    源・廃棄物の種類及び量及び/又は回収料金を表示した
    伝票を前記顧客(1)に対し伝票発行手段(24,2
    7)で発行し、前記資源・廃棄物信号及び前記顧客
    (1)を特定する顧客識別信号を含むサービス内容信号
    を前記主管理センタ(3)との間で前記伝送手段(3
    b,26)により伝送し、前記主管理センタ(3)は、
    予定回収ルートをルート指示手段(121)により前記
    回収車(2)に指示し、前記サービス内容信号を受け取
    って前記回収された資源・廃棄物の種類及び量並びに顧
    客(1)から受け取り又は顧客(1)に支払う回収料金
    をそれぞれ記憶手段(104)に記憶し前記記憶手段に
    記憶されたデータに基づいて、所定の時期に前記顧客
    (1)に対する請求書を請求書発行手段(126)によ
    り発行することを特徴とする資源・廃棄物回収方法。
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