JP2004269150A - ごみ収集システム - Google Patents
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Abstract
【課題】排出されたごみの種類や排出者を容易に特定でき、従って、課金も容易で、さらには、ごみ収集車の搬送管理を効率的に行うことができ、ごみ排出者の煩わしさを低減できるごみ収集システムを提供する。
【解決手段】ごみ排出者は家庭識別カードを提示し、シール付きごみ収集袋3に貼付されるごみ排出シール2またはごみ収集袋に貼付するためのごみ排出シール2に家庭識別用のバーコードを印刷して、それらを購入してシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を貼付したごみ収集袋にごみを投入してごみステーションに出すと、収集作業者が各袋毎にバーコードの読み取りとごみの計量をした結果を、携帯読取り端末10に入力し、ネット通信を利用したデータ伝送により、ごみ処理管理センター17に設けたホストコンピューターへ送信する。これにより、可燃ごみ6と資源ごみ7、厨芥ごみ5および粗大ごみ8等を排出元で機械的に選り分けることができ、ごみ処理料金請求・支払センター16で一括して各家庭4への請求・支払い事務を行うことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】ごみ排出者は家庭識別カードを提示し、シール付きごみ収集袋3に貼付されるごみ排出シール2またはごみ収集袋に貼付するためのごみ排出シール2に家庭識別用のバーコードを印刷して、それらを購入してシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を貼付したごみ収集袋にごみを投入してごみステーションに出すと、収集作業者が各袋毎にバーコードの読み取りとごみの計量をした結果を、携帯読取り端末10に入力し、ネット通信を利用したデータ伝送により、ごみ処理管理センター17に設けたホストコンピューターへ送信する。これにより、可燃ごみ6と資源ごみ7、厨芥ごみ5および粗大ごみ8等を排出元で機械的に選り分けることができ、ごみ処理料金請求・支払センター16で一括して各家庭4への請求・支払い事務を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ収集システムに係わり、特にごみを排出した家庭を容易に特定でき、排出量等のごみ収集情報をごみ処理施設の運転支援に活用でき、有料化されたごみ処理料金の請求を容易に行うことができるごみ収集システムに関するものである。。
【0002】
【従来の技術】
従来は各家庭で発生したごみはその種類毎に分別してそれぞれ共同のごみ捨て場に持ち寄られ、そこに集積したごみは収集業者により回収され、分別され、その種類毎に所定の過程を経て処理されていた。しかし、収集業者はごみ捨て場に到達して始めてごみの有無やごみの量を認識できるため、ごみ収集効率の低下を招いていた。そこで、例えば、ごみ収集車に計量機能を持たせたり(特許文献1参照)、ごみ収集拠点に監視機能付きの収集箱を設けて収集拠点の状況により巡回の順序を決める方法(特許文献2参照)が提案されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−233641号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平11−106004号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術では収集拠点に持ち寄られたごみの量を認識できるものの、ごみ収集は有料化される傾向にあり、その場合、ごみ収集袋に添付する有料シールを購入しないとごみを捨てることができないという煩わしさがあった。当然のことながら、現状では、一般家庭からごみ収集拠点に持ち込まれるごみの排出元情報(排出者名、ごみ量等)を把握することについて何ら配慮されていなかった。
【0006】
本発明は従来技術におけるかかる問題点を解消すべく為されたものであり、排出されたごみの種類や排出者を容易に特定でき、従って、課金も容易で、さらには、ごみ収集車の搬送管理を効率的に行うことができ、ごみ排出者の煩わしさを低減できるごみ収集システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、ごみ排出者を特定する排出者情報が予め記録された識別カードに基づいて前記排出者情報およびごみ種類情報を含む情報をごみ収集袋に貼付される貼付用シールに印刷する印刷手段と、前記ごみ収集車に搭乗する収集作業員により携帯され、ごみ収集袋に貼付された貼付用シールの記録情報を読み取る携帯読取り端末とを具えたものであり、好ましくは、携帯読取り端末で読み取った情報をネット通信を介して、収集したごみの搬送先を管理すると共にごみ処理施設と情報交換するごみ処理管理所に伝送するようにしたり、貼付用シールに印刷される情報はバーコードに記録し、印刷手段は家庭用のパソコンに接続可能なものとしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例に係るごみ収集システムを示す模式図である。各生活者がごみを排出する際には、量販店等でごみ排出シール貼付済みのシール付きごみ収集袋3を購入して、それにごみを入れて排出するか、ごみ排出シール2を購入して、ごみ排出シール2をごみ収集袋に貼付し、そのごみ収集袋にごみを入れて排出しなければならない。各家庭4には図示しない家庭識別カードが予め配布されており、そのごみ排出シール貼付済みのシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を量販店等で購入する際には、家庭識別カードを提示し、シール付きごみ収集袋3に貼付されるごみ排出シール2またはごみ収集袋に貼付するためのごみ排出シール2に家庭識別用のバーコードを印刷してもらい、それらのシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を購入する。
【0009】
量販店等の図示しないバーコード印刷機は家庭識別カードを読み取ることにより購入者の家庭名、住所等を特定して当該情報が内包されたバーコードを印刷できるようになっている。各生活者がごみを排出する際には、例えば、バーコード付きのごみ排出シール2をごみ収集袋に貼ってごみステーションに出す。
【0010】
ごみ収集車11にはバーコードリーダーと計量機が装備されており、収集時点で、ごみ処理管理センター17の運転管理者はごみ収集車11から受信したごみ収集情報を基に、ごみ処理管理センター17の運転維持に必要な消毒薬剤、助燃料等のごみ処理補助材の手配計画や必要運転時間の予測等に活用できる。また、ごみ処理が有料制となっている場合は、ごみ収集情報を基に各排出者毎に排出量に従って、ごみ処理料金を請求することができる。
【0011】
さらに、ごみ収集袋のごみ排出シール2を読み取ることにより、一般可燃ごみ6と資源ごみ7、厨芥ごみ5および粗大ごみ8等を排出元で機械的に選り分けて、ごみ収集ステーション12へ集積できる。そこからはごみ種別により、可燃ごみ6はごみ焼却施設15へ、厨芥ごみ5はメタン発酵施設14へ、資源ごみ7はリサイクルセンター13へ搬送される。
【0012】
可燃ごみ6の処理費用は排出元の家庭4へ請求する一方、リサイクルされる資源ごみ7の排出者家庭4へは代金を支払うことが必要であるから、これらのごみ処理費用、資源回収代金の精算を行うために、ごみ処理料金請求・支払センター16で一括して各家庭4への請求・支払い事務を行う。
【0013】
図2は本発明の他の実施例に係る通信形態を示す模式図である。この実施例ではインターネットNを利用して、各家庭4から、ごみ処理管理センター17のホストコンピューター19にごみ収集袋に貼り付けるバーコードを申し込み、各家庭4においてパソコンおよび印刷機を用いてごみ排出シール2を出力させる。このように、本実施例では、家庭識別カードを利用する方式に較べて、量販店等へ出かけてバーコード付きのごみ排出シール2を購入する必要がないから、排出者家庭4の利便性が著しく向上する。
【0014】
図3はGPS機能を搭載したごみ収集車11の配車管理の状態を示す模式図である。収集車11の位置情報及びごみ収集状況はGPS通信衛星18を介してごみ処理管理センター17に設けたホストコンピューターに伝送され、そこで収集分析される。そして、ごみ焼却施設15が複数あった場合、ごみ処理管理センター17の運転管理者は、ごみ収集車11をごみ焼却施設15の中、混み具合や距離等を考慮して、最適なごみ焼却施設15へ配車する指示を与えることができる。このようにごみ収集車11がGPS機能を搭載することにより、ごみ処理の広域化が実現でき、同一行政管理下に複数のごみ処理施設ができた場合、ごみ処理施設のごみ受入状況に応じた適切な配車を行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、排出者情報が予め記録された識別カードに基づいて排出者情報およびごみ種類情報を含む情報をごみ収集袋に貼付される貼付用シールに印刷すると共に、ごみ収集袋に貼付された貼付用シールの記録情報を読み取る携帯読取り端末を収集作業員が携帯するようにしたので、収集作業員が携帯読取り端末により貼付された貼付用シールの記録情報を読み取ることにより、排出されたごみの種類や排出者を容易に特定でき、従って、排出者に対する課金も容易に行うことができる。
【0016】
請求項2記載の発明によれば、携帯読取り端末で読み取った情報をネット通信を介してごみ処理管理所に伝送するようにしたので、収集したごみの搬送管理を効率化できると共に、ごみ処理施設での処理効率を向上させることができる。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、貼付用シールに印刷される情報はバーコードに記録し、印刷手段は家庭用のパソコンに接続可能なものとしたので、貼付用シールの記録情報の読取りが容易で、ごみ排出者の煩わしさを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るごみ収集システムを示す模式図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る通信形態を示す模式図である。
【図3】GPS機能を搭載したごみ収集車の配車管理の状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 量販店
2 ごみ排出シール
3 ごみ収集袋
4 家庭
5 厨芥ごみ
6 可燃ごみ
7 資源ごみ
8 粗大ごみ
10 帯読取り端末
11 ごみ収集車
12 ごみ収集ステーション
13 リサイクルセンター
14 メタン発酵施設
15 ごみ焼却施設
17 ごみ処理管理センター
18 GPS通信衛星
19 ホストコンピューター
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ収集システムに係わり、特にごみを排出した家庭を容易に特定でき、排出量等のごみ収集情報をごみ処理施設の運転支援に活用でき、有料化されたごみ処理料金の請求を容易に行うことができるごみ収集システムに関するものである。。
【0002】
【従来の技術】
従来は各家庭で発生したごみはその種類毎に分別してそれぞれ共同のごみ捨て場に持ち寄られ、そこに集積したごみは収集業者により回収され、分別され、その種類毎に所定の過程を経て処理されていた。しかし、収集業者はごみ捨て場に到達して始めてごみの有無やごみの量を認識できるため、ごみ収集効率の低下を招いていた。そこで、例えば、ごみ収集車に計量機能を持たせたり(特許文献1参照)、ごみ収集拠点に監視機能付きの収集箱を設けて収集拠点の状況により巡回の順序を決める方法(特許文献2参照)が提案されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開平08−233641号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平11−106004号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術では収集拠点に持ち寄られたごみの量を認識できるものの、ごみ収集は有料化される傾向にあり、その場合、ごみ収集袋に添付する有料シールを購入しないとごみを捨てることができないという煩わしさがあった。当然のことながら、現状では、一般家庭からごみ収集拠点に持ち込まれるごみの排出元情報(排出者名、ごみ量等)を把握することについて何ら配慮されていなかった。
【0006】
本発明は従来技術におけるかかる問題点を解消すべく為されたものであり、排出されたごみの種類や排出者を容易に特定でき、従って、課金も容易で、さらには、ごみ収集車の搬送管理を効率的に行うことができ、ごみ排出者の煩わしさを低減できるごみ収集システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、ごみ排出者を特定する排出者情報が予め記録された識別カードに基づいて前記排出者情報およびごみ種類情報を含む情報をごみ収集袋に貼付される貼付用シールに印刷する印刷手段と、前記ごみ収集車に搭乗する収集作業員により携帯され、ごみ収集袋に貼付された貼付用シールの記録情報を読み取る携帯読取り端末とを具えたものであり、好ましくは、携帯読取り端末で読み取った情報をネット通信を介して、収集したごみの搬送先を管理すると共にごみ処理施設と情報交換するごみ処理管理所に伝送するようにしたり、貼付用シールに印刷される情報はバーコードに記録し、印刷手段は家庭用のパソコンに接続可能なものとしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例に係るごみ収集システムを示す模式図である。各生活者がごみを排出する際には、量販店等でごみ排出シール貼付済みのシール付きごみ収集袋3を購入して、それにごみを入れて排出するか、ごみ排出シール2を購入して、ごみ排出シール2をごみ収集袋に貼付し、そのごみ収集袋にごみを入れて排出しなければならない。各家庭4には図示しない家庭識別カードが予め配布されており、そのごみ排出シール貼付済みのシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を量販店等で購入する際には、家庭識別カードを提示し、シール付きごみ収集袋3に貼付されるごみ排出シール2またはごみ収集袋に貼付するためのごみ排出シール2に家庭識別用のバーコードを印刷してもらい、それらのシール付きごみ収集袋3やごみ排出シール2を購入する。
【0009】
量販店等の図示しないバーコード印刷機は家庭識別カードを読み取ることにより購入者の家庭名、住所等を特定して当該情報が内包されたバーコードを印刷できるようになっている。各生活者がごみを排出する際には、例えば、バーコード付きのごみ排出シール2をごみ収集袋に貼ってごみステーションに出す。
【0010】
ごみ収集車11にはバーコードリーダーと計量機が装備されており、収集時点で、ごみ処理管理センター17の運転管理者はごみ収集車11から受信したごみ収集情報を基に、ごみ処理管理センター17の運転維持に必要な消毒薬剤、助燃料等のごみ処理補助材の手配計画や必要運転時間の予測等に活用できる。また、ごみ処理が有料制となっている場合は、ごみ収集情報を基に各排出者毎に排出量に従って、ごみ処理料金を請求することができる。
【0011】
さらに、ごみ収集袋のごみ排出シール2を読み取ることにより、一般可燃ごみ6と資源ごみ7、厨芥ごみ5および粗大ごみ8等を排出元で機械的に選り分けて、ごみ収集ステーション12へ集積できる。そこからはごみ種別により、可燃ごみ6はごみ焼却施設15へ、厨芥ごみ5はメタン発酵施設14へ、資源ごみ7はリサイクルセンター13へ搬送される。
【0012】
可燃ごみ6の処理費用は排出元の家庭4へ請求する一方、リサイクルされる資源ごみ7の排出者家庭4へは代金を支払うことが必要であるから、これらのごみ処理費用、資源回収代金の精算を行うために、ごみ処理料金請求・支払センター16で一括して各家庭4への請求・支払い事務を行う。
【0013】
図2は本発明の他の実施例に係る通信形態を示す模式図である。この実施例ではインターネットNを利用して、各家庭4から、ごみ処理管理センター17のホストコンピューター19にごみ収集袋に貼り付けるバーコードを申し込み、各家庭4においてパソコンおよび印刷機を用いてごみ排出シール2を出力させる。このように、本実施例では、家庭識別カードを利用する方式に較べて、量販店等へ出かけてバーコード付きのごみ排出シール2を購入する必要がないから、排出者家庭4の利便性が著しく向上する。
【0014】
図3はGPS機能を搭載したごみ収集車11の配車管理の状態を示す模式図である。収集車11の位置情報及びごみ収集状況はGPS通信衛星18を介してごみ処理管理センター17に設けたホストコンピューターに伝送され、そこで収集分析される。そして、ごみ焼却施設15が複数あった場合、ごみ処理管理センター17の運転管理者は、ごみ収集車11をごみ焼却施設15の中、混み具合や距離等を考慮して、最適なごみ焼却施設15へ配車する指示を与えることができる。このようにごみ収集車11がGPS機能を搭載することにより、ごみ処理の広域化が実現でき、同一行政管理下に複数のごみ処理施設ができた場合、ごみ処理施設のごみ受入状況に応じた適切な配車を行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、排出者情報が予め記録された識別カードに基づいて排出者情報およびごみ種類情報を含む情報をごみ収集袋に貼付される貼付用シールに印刷すると共に、ごみ収集袋に貼付された貼付用シールの記録情報を読み取る携帯読取り端末を収集作業員が携帯するようにしたので、収集作業員が携帯読取り端末により貼付された貼付用シールの記録情報を読み取ることにより、排出されたごみの種類や排出者を容易に特定でき、従って、排出者に対する課金も容易に行うことができる。
【0016】
請求項2記載の発明によれば、携帯読取り端末で読み取った情報をネット通信を介してごみ処理管理所に伝送するようにしたので、収集したごみの搬送管理を効率化できると共に、ごみ処理施設での処理効率を向上させることができる。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、貼付用シールに印刷される情報はバーコードに記録し、印刷手段は家庭用のパソコンに接続可能なものとしたので、貼付用シールの記録情報の読取りが容易で、ごみ排出者の煩わしさを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るごみ収集システムを示す模式図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る通信形態を示す模式図である。
【図3】GPS機能を搭載したごみ収集車の配車管理の状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 量販店
2 ごみ排出シール
3 ごみ収集袋
4 家庭
5 厨芥ごみ
6 可燃ごみ
7 資源ごみ
8 粗大ごみ
10 帯読取り端末
11 ごみ収集車
12 ごみ収集ステーション
13 リサイクルセンター
14 メタン発酵施設
15 ごみ焼却施設
17 ごみ処理管理センター
18 GPS通信衛星
19 ホストコンピューター
Claims (3)
- 一般家庭等から排出され、収集拠点に堆積されたごみをごみ収集車で回収し、ごみの種類毎に分別して焼却、発酵、再利用等の処理を施すごみ処理施設に搬入するようにしたごみ収集システムにおいて、ごみ排出者を特定する排出者情報が予め記録された識別カードに基づいて前記排出者情報およびごみ種類情報を含む情報をごみ収集袋に貼付される貼付用シールに印刷する印刷手段と、前記ごみ収集車に搭乗する収集作業員により携帯され、ごみ収集袋に貼付された貼付用シールの記録情報を読み取る携帯読取り端末とを具えたことを特徴とするごみ収集システム。
- 携帯読取り端末で読み取った情報をネット通信を介して、収集したごみの搬送先を管理すると共にごみ処理施設と情報交換するごみ処理管理所に伝送するようにしたことを特徴とする請求項1記載のごみ収集システム。
- 貼付用シールに印刷される情報はバーコードに記録され、印刷手段は家庭用のパソコンに接続可能なものとしたことを特徴とする請求項1記載のごみ収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003061800A JP2004269150A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | ごみ収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003061800A JP2004269150A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | ごみ収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004269150A true JP2004269150A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33123929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003061800A Pending JP2004269150A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | ごみ収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004269150A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100890154B1 (ko) | 2007-11-01 | 2009-03-20 | 엘에스산전 주식회사 | 음식물 쓰레기 수거 관리 시스템 및 방법 |
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CN102350430A (zh) * | 2011-07-15 | 2012-02-15 | 田波 | 多类垃圾的系统处理与生态利用方法 |
CN102380503A (zh) * | 2010-08-31 | 2012-03-21 | 魏元龙 | 一种垃圾分类、收购、检测、计量、打包、抽空封闭的处理方法 |
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CN111266390A (zh) * | 2020-03-13 | 2020-06-12 | 北京水洁技术有限公司 | 一种分类球生活垃圾处理系统及方法 |
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CN113619957A (zh) * | 2021-08-10 | 2021-11-09 | 苏州乐创环保科技有限公司 | 一种基于图像处理的分类垃圾袋二维码识别系统 |
-
2003
- 2003-03-07 JP JP2003061800A patent/JP2004269150A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101107604B1 (ko) * | 2008-09-12 | 2012-01-25 | 한국토지공사 | 쓰레기 자동집하시스템의 쓰레기 투입장치 |
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CN113619957A (zh) * | 2021-08-10 | 2021-11-09 | 苏州乐创环保科技有限公司 | 一种基于图像处理的分类垃圾袋二维码识别系统 |
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