JP2002294522A - 短繊維、ダスト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカードの装置 - Google Patents

短繊維、ダスト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカードの装置

Info

Publication number
JP2002294522A
JP2002294522A JP2002038187A JP2002038187A JP2002294522A JP 2002294522 A JP2002294522 A JP 2002294522A JP 2002038187 A JP2002038187 A JP 2002038187A JP 2002038187 A JP2002038187 A JP 2002038187A JP 2002294522 A JP2002294522 A JP 2002294522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carding
fiber waste
light fiber
fiber
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002038187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4094865B2 (ja
Inventor
Achim Breuer
ブロイアー アヒム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Truetzschler GmbH and Co KG filed Critical Truetzschler GmbH and Co KG
Publication of JP2002294522A publication Critical patent/JP2002294522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4094865B2 publication Critical patent/JP4094865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G31/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions
    • D01G31/006On-line measurement and recording of process and product parameters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/76Stripping or cleaning carding surfaces; Maintaining cleanliness of carding area
    • D01G15/82Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
    • D01G15/825Arrangements for confining or removing dust, fly or the like by suction or blowing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーディングによる繊維損傷を検出すること
を目的とする。 【解決手段】 ガーネットワイヤを巻いたローラで繊維
材料を加工する際に放出される短繊維、ダスト、繊維
片、フライなどの軽量繊維くずを検出するカード用の装
置において、吸引管路の断面に少なくとも1つのフィル
ター面が存在している。カードでカーディングによる繊
維損傷を連続的に検出するために、カーディング強度が
変更可能であり、それぞれ対応する量の軽量繊維くずが
測定可能である構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガーネットを設け
たローラで繊維材料を加工する際に放出される短繊維、
ダスト、繊維片、フライなどの軽量繊維くずを検出する
カードの装置であって、吸引管路の断面に少なくとも1
つのフィルター面が存在しているものに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の装置(DE3429024)で
は、繊維材料中に含まれるダストや不純物の量を測定す
るようになっている。繊維材料は供給装置を介して、解
繊ローラのふるい状の面を備えたダスト分離開口部を有
するフィルターユニットに接続されている。テストを行
った後で発生するダスト(ダストフィルター)および短
繊維(ふるい)の量を測定により求めることができる。
解繊ローラの開口度は一定である。さらに、測定および
評価が不連続的に行われるので、装置コストがかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の短所を回避して、特にカードにおけるカーディングに
よる繊維損傷を連続的に検出することを可能にする、冒
頭に記載した種類の装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1の
特徴部に記載された特徴によって解決される。
【0005】本発明の方策により、カーディングされた
繊維材料の繊維損傷を連続的に(オンラインで)検出す
ることができる。特別の長所は、所定のカーディングに
おいて軽量繊維くずの量を通して求めた繊維損傷を、控
え目なカーディングおよび損傷的なカーディングにおけ
る繊維損傷の測定値と比較し、それによってカーディン
グの最適な調整を行うことができる。本発明の好ましい
構成が、請求項2から26に記載されている。
【0006】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示すカード、たとえばツリ
ュツラー社製の高性能カードDK903は、フィードロ
ーラ1、ディッシュプレート2、テーカインローラ3
a、3b、3c、シリンダ4、ドッファ5、ストリッピ
ングローラ6、カレンダーローラ7、8、ウェブガイド
部材9、ウェブファンネル10、デリベリローラ11、
12、回転式フラット13、フラットバー14、ケンス
15およびケンスコイラ16を有している。ローラの回
転方向は、それぞれ湾曲した矢印によって示されてい
る。Mはシリンダ4の中心(軸心)を表す。4bはシリ
ンダ4の回転方向を示す。Kは作業方向を示している。
【0008】図2に従い、ウェブガイド部材9、たとえ
ばツリュツラー社製WEBSPEEDは、前段に配置さ
れたウェブ支持部材9bを備えた前段ファンネル9aを
有している。前段ファンネル9aとウェブファンネル1
0との間には隙間があり、この隙間を通って繊維くずが
進出する。繊維くずは吸引装置9c、たとえば吸引管
路、ホースなどを通って上方に吸引可能である。繊維材
料Fはストリッピングローラ6によってドッファ5から
かき落とされ、案内部材19によりカレンダーローラ7
と8の間の隙間を通り、ウェブ支持部材9bによって支
持されて前段ファンネル9aの入口開口部に到達した
後、前段ファンネル9aを通過してウェブファンネル1
0を通り抜け、デリベリローラ11、12によってスラ
イバとして抜き取られる。カレンダーローラ7、8の隙
間と前段ファンネル9aへの入口との間の繊維材料Fの
上方の領域では、軽量繊維くずに対する別の吸引装置1
8、たとえば管路、ホースなどが接続されている。
【0009】軽量繊維くずGに対する測定装置50は、
閉じた管路、たとえばホース20を有しており、その一
方の端部には旋回可能な閉鎖フラップ22を備えた管偏
向装置21があり、他方の端部には吸引源、たとえばフ
ァン23がある。ホース20はモーター36により軸心
36aを中心にホース軸心と軸平行に回転可能に駆動さ
れるフィルターディスク24によって横断される。フィ
ルターディスク24のフィルター媒体25は、吸引空気
を通過させるが、軽量繊維くずGをホース内のフィルタ
ー面25上に保持することができる。矢印Cの方向に回
転することにより、図4に示すフィルター面は、ホース
20内の位置25′から、ホース20の外部の清掃位置
25″に到達し、清掃装置37、たとえば吸引装置と向
き合う。
【0010】フィルターディスク24の前と後のホース
20の内室には、それぞれ1つの圧力センサ37aもし
くは37bが存在しており、差圧測定装置38を介して
フィルター面25′の前と後の差圧を求める。差圧測定
装置38は電子制御調節装置33(図9参照)に接続さ
れており、その制御調節装置には差圧とフィルター面2
5′上にある軽量繊維くずGの量との関係が入力されて
いる。目標差圧を設定すると、モーター36はフィルタ
ーディスク24を動かすので、軽量繊維くずGのないフ
ィルター面がホース20の断面に到達する。所定の目標
時間が経過しても、フィルターディスク24はさらに回
転することができる。軽量繊維くずを含んだ空気流はD
で示されている。管偏向装置21の出口は、管路39を
介してカードの吸引されたフィルター装置に接続されて
いる。
【0011】図6および7には、フレキシブルベンド1
7上のスライドガイド30の移動方向が矢印Aで示され
ている。たとえば50mm移動すると、フラット針布と
シリンダ針布4aとの間隔、すなわち頂点間隔は拡大す
る。スライドガイド30がA方向に移動することによ
り、フラットバー14は図6に示された位置からE方向
で図7に示された位置に持ち上げられる。フラットバー
14はフラット転向ローラ13aとフラット転向ローラ
13bとの間で駆動ベルト(図示しない)によって動か
され、次いで転向されて、再び反対側に戻される。r3
はフレキシブルベンド17の凸状外面17aの半径を表
し、r4はスライドガイドの凹状内面20bを表す。フ
ラット転向ローラ13a、13bは矢印HもしくはIの
方向に回転する。図6および図7には、ツリュツラー社
製精密フラット調整システムPFSが示されている。
【0012】図8に示すように、スライドガイド30に
は、ラック27aと結合された連行部材26が取り付け
られている。ラック27aは方向O、Pに回転可能な歯
車27bとかみ合う。歯車27bは駆動装置28、たと
えば切替え可能なモーターによって駆動され、そうする
ことによってスライドガイド30は矢印A、Bの方向に
移動可能である。駆動装置28には設定装置29が接続
されていて、所望された最も狭いカーディング隙間a
3、たとえば3/1000″(目標値)を設定できる。
調整は、目標値記憶装置および/または入力装置を有す
る電子制御調節装置33(図9参照)によって行うこと
もできる。
【0013】図6に示す調整に従いカーディング隙間を
より狭く(小さく)すると、より損傷的(攻撃的)なカ
ーディングが行われ、軽量繊維くずGの割合が高くな
る。逆に、図7に示す調整に従いカーディング隙間をよ
り広く(大きく)すると、軽量繊維くずGの割合の少な
い、控え目なカーディングが行われる。図5に示すよう
に、フィルターディスク24に軽量繊維くずGが占める
割合と、カーディング隙間の調整に基づくカーディング
との間には関係がある。図5はオンラインでKFS量を
測定した例を示す。
【0014】図9に示すように、電子制御調節装置3
3、たとえばマイクロコンピュータが存在し、これに所
望のカーディング隙間に対する入力装置34、駆動装置
28、フラットバー14の針布先端とシリンダ針布4a
との間隔を確定するための調節装置23、表示装置2
5、設定装置29およびモーター36のためのスイッチ
部材35が接続されている。
【0015】以下に短繊維、ダストおよび繊維片、すな
わち軽量繊維くずという概念を、単にKFSと呼ぶ。カ
ーディングの間、材料に損傷的なカーディングが材料に
控え目なカーディングから区別されるのは、特にウェブ
もしくはスライバに機械的な負荷がかかると多量の短繊
維フライが生じ、ダストが発生し、周囲に繊維片が放出
される点である(KFS粒子の放出)。放出されたこれ
らのKFS粒子はすべてのKFS粒子の一部にすぎない
が、放出された部分はウェブもしくはスライバ内に残留
している部分に比例している(室内および材料の環境が
一定の場合)。本発明により放出されたKFS量が吸引
技術により捕捉されることによって、繊維損傷の程度も
しくはカーディングの程度を表すことができる。
【0016】ウェブもしくはスライバの機械的スライバ
荷重は、カーディングプロセス後にウェブかき取り領域
で生じる。ここでは特に2か所、すなわち ウェブスピ
ードの上方の位置と、CCDファンネルにおける前段フ
ァンネルの上方の位置を挙げる。
【0017】そうすることにより、確度の高い基準値が
得られ、材料に控え目なカーディングで放出されるKF
S量を基準とすることができる。さらに全カーディング
領域をKFS量で表そうとするならば、極度に繊維損傷
的なカーディング調整においても同様にKFS量が検出
される。図6、図7および図8に示すように、カーディ
ング強度を変更するために自動PFS調整を用いる。
【0018】最初にKFS量が的確に吸引され、測定装
置50の小さいフィルター媒体25に送られる。次いで
所定の時間の後にフィルター媒体25の前と後の圧力降
下を求め、ここから差圧ΔPが得られる。この差圧はK
FS量に比例している。控え目なカーディングの差圧を
0%に設定すると、それぞれのカーディングによる繊維
損傷の程度をパーセンテージで表すことができる。この
パーセンテージの大きさにより、カーディングの程度を
オンラインで記述することができる。
【0019】KFS量の測定は、携帯測定装置50によ
り種々異なるカードで実施できる。PFSはすべてのカ
ードで提供されているので、KFS量測定をカードに組
み込むことが可能である。このために、追加的な清掃装
置37はファン23の逆回転によって代用することがで
きよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による装置に対するカードの概
略的な側面図である。
【図2】図2は、軽量繊維くずに対する吸引装置を有す
るカードのウェブかきとり領域を示す図である。
【図3】図3は、軽量繊維くずに対する測定装置の側面
図である。
【図4】図4は、測定装置の回転可能なフィルターディ
スクを示す図である。
【図5】図5は、差圧とカーディング調整との関係を示
す図である。
【図6】図6は、フレキシブルベンドと、移動可能なく
さび形スライドガイドおよび第1のポジションにおける
とフラットバーとを備えた回転式フラットを示す。
【図7】図7は、A方向に移動したスライドガイドとE
方向で半径方向に変位したフラットバーとを備えた、図
4aに従う装置を示す。
【図8】図8は、スライドガイドおよび設定装置に対す
る移動装置を示す。
【図9】図9は、電子制御調節装置のブロック線図を示
す。
【符号の説明】
4…シリンダ 5…ドッファ 10…ウェブファンネル 13…回転式フラット 17…フレキシブルベンド 20…ホース 24…フィルターディスク 25…フィルター媒体 30…スライドガイド 33…電子制御調節装置 38…差圧測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B151 AA25 AA35 AB17 AB25 AC02 CB11

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガーネットを設けたローラで繊維材料を
    加工する際に放出される短繊維、ダスト、繊維片、フラ
    イなど軽量繊維くずを検出するカードの装置であって、
    吸引管路の断面に少なくとも1つのフィルター面が存在
    しているものにおいて、カーディング強度が変更可能で
    あり、それぞれ対応する量の軽量繊維くず(G;KF
    S)が測定可能であることを特徴とする、短繊維、ダス
    ト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカー
    ドの装置。
  2. 【請求項2】 前記量が吸引管路(20)中のフィルタ
    ー面(25′)の前と後ろとの差圧(ΔP)により測定
    可能であることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記量(G)が所定の時間にわたって測
    定可能であることを特徴とする、請求項1または2記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 2つのフィルター面(25)が相前後し
    て接続されていて、圧力がフィルター面(25)の前お
    よび/または間および/または後ろで測定可能であるこ
    とを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 可動なフィルターディスク(24)上に
    少なくとも2つのフィルター面(25′、25″)が存
    在していることを特徴とする、請求項1から4までのい
    ずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 フィルターディスク(24)が回転可能
    であることを特徴とする、請求項1から5までのいずれ
    か1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 フィルター面(25′、25″)が円形
    であることを特徴とする、請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 フィルターディスク(24)を動かすと
    一方のフィルター面(25′)が繊維くず(G)で負荷
    され、他方のフィルター面(25″)が清掃可能である
    (37)ことを特徴とする、請求項1から7までのいず
    れか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 軽量繊維くず(G)がカード出口の領域
    で吸引可能であることを特徴とする、請求項1から8ま
    でのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 軽量繊維くず(G)がカレンダーロー
    ラ(7、8)とウェブファンネル(10)との間で吸引
    可能であることを特徴とする、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 1カ所(9c、18)以上で軽量繊維
    くず(G)を吸引して集束できることを特徴とする、請
    求項1から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 軽量繊維くず(G)が連続的に(オン
    ラインで)吸引可能であることを特徴とする、請求項1
    から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 軽量繊維くず(G)の測定が自動的に
    行われることを特徴とする、請求項1から12までのい
    ずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 軽量繊維くず(G)の測定値が、控え
    目なカーディングもしくは損傷的なカーディングにおけ
    る測定値と比較可能であることを特徴とする、請求項1
    から13までのいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記測定値をカーディング強度の調節
    に用いることを特徴とする、請求項1から14までのい
    ずれか1項記載の装置。
  16. 【請求項16】 測定値(ΔP)を電子制御調節装置
    (33)、たとえばマイクロコンピュータに入力可能で
    あることを特徴とする、請求項1から15までのいずれ
    か1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 軽量繊維くず(G)の量に対する測定
    装置(19;37a、37b;38)が電子制御調節装
    置(33)に接続されていることを特徴とする、請求項
    1から16までのいずれか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】 カーディング強度に対する調節装置
    (28)、たとえばツリュツラー社製「精密フラット調
    節システムPFS」が電子制御調節装置(33)に接続
    されていることを特徴とする、請求項1から17までの
    いずれか1項記載の装置。
  19. 【請求項19】 控え目なカーディングと損傷的なカー
    ディングにおける軽量繊維くず(G)の測定値が電子制
    御調節装置(33)に記憶可能であることを特徴とす
    る、請求項1から18までのいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 装置、たとえば電子制御調節装置が、
    差圧(ΔP)を控え目なカーディングおよび損傷的なカ
    ーディングにおける記憶された測定値と比較できること
    を特徴とする、請求項1から19までのいずれか1項記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 繊維材料の流れの少なくとも1つの偏
    向ポイントがカードの出口に存在することを特徴とす
    る、請求項1から20までのいずれか1項記載の装置。
  22. 【請求項22】 閉鎖部材、たとえばフラップ(22)
    が吸引管路(9c)内に存在することを特徴とする、請
    求項1から21までのいずれか1項記載の装置。
  23. 【請求項23】 軽量繊維くず(G)に対する吸引管路
    (9c;18)がカード出口に接続可能(39)である
    ことを特徴とする、請求項1から22までのいずれか1
    項記載の装置。
  24. 【請求項24】 装置(50)が着脱可能であることを
    特徴とする、請求項1から23までのいずれか1項記載
    の装置。
  25. 【請求項25】 装置(50)が携帯可能であることを
    特徴とする、請求項1から24までのいずれか1項記載
    の装置。
  26. 【請求項26】 放出された軽量繊維くず(G)が吸引
    部材(23)によって受け取られることを特徴とする、
    請求項1から25までのいずれか1項記載の装置。
JP2002038187A 2001-02-16 2002-02-15 短繊維、ダスト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカードの装置 Expired - Fee Related JP4094865B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10107282.1 2001-02-16
DE10107282A DE10107282A1 (de) 2001-02-16 2001-02-16 Vorrichtung an einer Karde zur Erfassung von leichtem Faserabfall wie Kurzfasern, Staub, Faserfragmenten, Flug und dgl.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002294522A true JP2002294522A (ja) 2002-10-09
JP4094865B2 JP4094865B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=7674294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002038187A Expired - Fee Related JP4094865B2 (ja) 2001-02-16 2002-02-15 短繊維、ダスト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカードの装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6675441B2 (ja)
JP (1) JP4094865B2 (ja)
CN (1) CN1313661C (ja)
CH (1) CH695616A5 (ja)
DE (1) DE10107282A1 (ja)
FR (1) FR2821089B1 (ja)
GB (1) GB2372260B (ja)
IT (1) ITMI20020247A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1338685B2 (de) * 2002-02-26 2016-05-18 Maschinenfabrik Rieter Ag Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen der Abgangszone an einer Karde/Krempel
US20030196283A1 (en) 2002-04-23 2003-10-23 Eyal Eliav Powered toothbrush
AU2003277032B2 (en) 2002-09-27 2010-07-08 Colgate-Palmolive Company Toothbrush
WO2004106604A1 (en) * 2003-05-28 2004-12-09 M & J Fibretech A/S A method and a fibre distributor for air-laying fibres
DE102007011984A1 (de) * 2007-03-09 2008-09-11 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Karde oder Krempel zum Schleifen einer Faserverarbeitungsgarnitur, die auf einer rotierenden Trommel oder einem Deckel angeordnet ist
CN101451281B (zh) * 2007-12-07 2012-07-25 张家港市大成纺机有限公司 一种针梳机喂入装置
CN103160958A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 天津天纺投资控股有限公司北洋纺织分公司 梳棉机风压检测防火装置
CN102621290B (zh) * 2012-03-21 2015-08-19 互太(番禺)纺织印染有限公司 一种织物表面毛尘的评估方法及其评估装置
CN105200574A (zh) * 2015-10-21 2015-12-30 汕头三辉无纺机械厂有限公司 一种用于梳理机的辊筒
CN108677284B (zh) * 2018-04-24 2020-07-14 东华大学 基于在线梳理力的梳棉自调匀整方法及其装置
IT201900006671A1 (it) * 2019-05-09 2020-11-09 Marzoli Machines Textile Srl Dispositivo e metodo per la misura del peso di scarti di una lavorazione tessile per la preparazione alla filatura
CN111733519B (zh) * 2020-07-03 2022-08-02 张家界旅典文化经营有限公司 一种用于纺织机械导纱梳理装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4064598A (en) * 1969-05-20 1977-12-27 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Taker-in-part of the conventional flat card
US4057877A (en) * 1976-06-04 1977-11-15 Gunter & Cooke, Inc. Waste cleaning improvement for carding machines
DE2648715B2 (de) * 1976-10-27 1978-08-31 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung von Fasermaterial in einem Offenend-Spinnaggregat
DE2950367C2 (de) * 1979-12-14 1982-07-15 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Karde oder Krempel mit einer Umkleidung
DE3343936A1 (de) * 1983-02-26 1984-08-30 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung an einer karde oder krempel zum sammeln von abfallmaterial
DE3346335A1 (de) * 1983-12-22 1985-07-18 Hergeth Hollingsworth GmbH, 4408 Dülmen Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer gleichmaessigen faservliesbildung in der vliesbildungszone zwischen tambour und faseruebernahmeorgan
DE3429024C2 (de) * 1984-08-07 1986-08-21 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt Verfahren und Vorrichtung zum Abscheiden von Staub aus Fasermaterial
JPS6163721A (ja) * 1984-09-06 1986-04-01 Toyoda Autom Loom Works Ltd 形状記憶合金を利用したカ−ドのアンダ−ケ−シング
DE3629559C2 (de) * 1985-11-16 1997-04-10 Schlafhorst & Co W Entstaubungsvorrichtung für Textilmaschinen
IT1202600B (it) * 1986-04-22 1989-02-09 Truetzschler & Co Dispositivo per carda,pulitrice o simili,per fibre di contone,con almeno una lama di separazione associata ad un cilindro
WO1996011292A2 (en) * 1994-10-10 1996-04-18 Carding Specialists (Canada) Limited Card waste monitoring
GR960100084A (el) * 1995-04-13 1996-12-31 Trutzschler Gmbh & Co Kg Μηχανισμος για ενα λαναρι για τον εντοπισμο οχλουντων σωματιδιων, ιδιαιτερως σωματιδιων προς απορριψη, κομβων, θυλακωτων κομβων, θηλειων και παρομοιων.
DE59711196D1 (de) * 1996-04-12 2004-02-12 Rieter Ag Maschf Sensor für den Kardierspalt beziehungsweise Nachstellen des Kardierspaltes
DE19651893B4 (de) * 1996-12-13 2006-10-05 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Verfahren und Vorrichtung an einer Karde zur Verarbeitung von Textilfasern z. B. Baumwolle, Chemiefasern u. dgl.
DE19651894B4 (de) 1996-12-13 2006-09-14 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Karde für Textilfasern, z. B. Baumwolle, Chemiefasern o. dgl. aus mit Garnitur versehenen Deckelstäben
DE19831139B4 (de) * 1998-07-11 2015-06-18 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Verwendung einer Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Karde, Reiniger o. dgl., mit mindestens einem Kardiersegment

Also Published As

Publication number Publication date
CN1313661C (zh) 2007-05-02
US20020152584A1 (en) 2002-10-24
ITMI20020247A0 (it) 2002-02-11
FR2821089B1 (fr) 2005-06-24
ITMI20020247A1 (it) 2003-08-11
JP4094865B2 (ja) 2008-06-04
FR2821089A1 (fr) 2002-08-23
GB2372260A (en) 2002-08-21
US6675441B2 (en) 2004-01-13
DE10107282A1 (de) 2002-08-22
CN1370863A (zh) 2002-09-25
GB0203664D0 (en) 2002-04-03
GB2372260B (en) 2004-12-01
CH695616A5 (de) 2006-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002294522A (ja) 短繊維、ダスト、繊維片、フライなど軽量の繊維くずを検出するカードの装置
US6087608A (en) Method and apparatus for recognizing foreign substances in and separating them from a pneumatically conveyed fiber stream
JP4105489B2 (ja) クリーナやカードなどに設けて繊維材料を除塵および開繊するための装置
CN104074084B (zh) 薄片制造装置
JP2002201534A (ja) 紡績準備機械に設けられる装置
JPH01132833A (ja) ばらばらの繊維原料をきれいにして開く方法および装置
US6397437B1 (en) Ultra rapid conditioning of cotton fiber for testing and processing
JP4271743B2 (ja) カードで紡織繊維を加工する方法および装置
JPH0314631A (ja) 綿加工を最適化する方法とその実施装置
GB2378453A (en) Separating foreign matter from a carding cylinder
JPS6147828A (ja) 繊維材料からほこりを分離する方法および装置
EP0414961A2 (en) Apparatus for detecting extraneous matter in raw cotton
EP0571572A1 (de) Kämmaschine
JPH04245927A (ja) 紡績工場の搬送ダクト機構
JPH10168672A (ja) カード、ストリッパなどで紡織繊維加工する方法および装置
JP2002180335A (ja) カードに設けられる装置
US5890264A (en) Aeromechanical individualizer
EP1959039A2 (de) Abscheidevorrichtung für Fremdstoffe
DE19806891A1 (de) Vorrichtung in der Spinnereivorbereitung zum Abscheiden und Beschicken von Fasermaterial, z. B. Baumwolle und dgl. zu einer Verarbeitungsmaschine
US4797976A (en) Textile fiber tuft cleaning apparatus
JPH05187989A (ja) 粉塵測定装置
JPH04265848A (ja) 繊維複合体の特性を検出する方法
JP2001129227A (ja) 玉研磨装置
US5144723A (en) Device for assisting the transfer of a fleece from the card main cylinder to the doffer roll
CN112048785A (zh) 具有用于识别干扰性颗粒的装置的梳理机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071009

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees