JP2002180335A - カードに設けられる装置 - Google Patents

カードに設けられる装置

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JP2002180335A
JP2002180335A JP2001298746A JP2001298746A JP2002180335A JP 2002180335 A JP2002180335 A JP 2002180335A JP 2001298746 A JP2001298746 A JP 2001298746A JP 2001298746 A JP2001298746 A JP 2001298746A JP 2002180335 A JP2002180335 A JP 2002180335A
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cylinder
air
cover
opening
stripper
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JP2001298746A
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Armin Leder
レダー アーミン
Robert Toebben
テーベン ローベルト
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Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/76Stripping or cleaning carding surfaces; Maintaining cleanliness of carding area
    • D01G15/80Arrangements for stripping cylinders or rollers
    • D01G15/805Arrangements for stripping cylinders or rollers by suction or blowing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/76Stripping or cleaning carding surfaces; Maintaining cleanliness of carding area
    • D01G15/763Stripping or cleaning carding surfaces; Maintaining cleanliness of carding area by suction or blowing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドッファによってシリンダからかき取られた
繊維材料中に含まれる短繊維の割合を大幅に減らし、よ
り強度の大きい糸の作製を可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 シリンダの下方でドッファとテーカイン
ローラとの間にカバー部材が配置されており、これらの
カバー部材の間に夾雑物やじんあいを排出するための少
なくとも1つの開口部が存在し、この開口部に吸引室が
付属しているカードに設ける装置において、回転するシ
リンダ(4)のガーネットワイヤ内に存在する短繊維が
この開口部(18a、18b)を通して吸引可能であり
(19a〜19d)、且つ短繊維に作用する剥離力がシ
リンダのガーネットワイヤの保持力よりも大きいように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダの下方で
ドッファとテーカインローラとの間にカバー部材が配置
されており、このカバー部材の間に夾雑物やじんあいを
排出するための少なくとも1つの開口部が存在し、この
開口部に吸引室が付属しているようにしたカードに設け
られる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実用的にはシリンダのガーネットワイヤ
上に設けたドッファの上方に、長繊維や短繊維を含んだ
繊維材料が存在している。短繊維は細い糸、特にリング
糸の強度を損ねるので望ましくない。ドッファはその比
較的長いガーネットワイヤの歯で繊維材料の大部分をシ
リンダからかき取る。このときかき取られた繊維材料に
含まれている短繊維は非常に厄介である。
【0003】カードのシリンダの周速(15m/sec
以上)は高く、その表面で多量の空気を運ぶ。そうする
ことによってシリンダの外周領域(カバーとシリンダの
ガーネットワイヤとの間)に負圧が生じる。繊維は一方
ではシリンダのガーネットワイヤの歯によって保持さ
れ、他方では上記の負圧によってシリンダ表面に保持さ
れる。繊維束は1本1本の繊維に解繊される。公知の装
置(DE−OS3902202)ではドッファとテーカ
インローラとの間でカバー部材の中に開口部が存在して
おり、これらの開口部を通って遠心力によって夾雑物な
どの重い物およびじんあいも排出される。これに対して
比較的軽い短繊維は、特にガーネットワイヤと負圧の保
持作用によりシリンダのガーネットワイヤ内に留まって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の短所を回避して、特にドッファによってシリンダから
かき取られた繊維材料中に含まれる短繊維の割合を大幅
に減らし、より強度の大きい糸の作製を可能にする、冒
頭に記載した種類の装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部に記載された特徴によって解決される。
【0006】本発明の手段により、ドッファによってシ
リンダからかき取られた繊維材料中に含まれる短繊維の
割合を大幅に減らし、より強度の大きい糸を作製するこ
とができる。ドッファのガーネットワイヤの歯には、好
ましくは比較的長い繊維が引っ掛かっているので、ドッ
ファの後段でシリンダのガーネットワイヤに留まってい
る(かき取られなかった)繊維材料の中に含まれる短繊
維の割合は著しく大きい。この箇所で個々の繊維まで開
繊されてシリンダのガーネットワイヤ内に存在している
短繊維は、シリンダのガーネットワイヤの歯によって保
持される。短繊維に作用する剥離力はシリンダのガーネ
ットワイヤの保持力よりも大きいので、短繊維は完全
に、またはほぼ完全に吸引される。こうすることによっ
て好ましくない短繊維がシリンダの回転により、テーカ
インローラによってシリンダに供給された繊維材料中
に、ひいてはドッファに達することはない。このように
することによって、カードで加工される純良繊維全体に
含まれる短繊維は著しく減少している。
【0007】カバー内でシリンダの回転方向に向かって
開口部の前段に、空気を供給するための空気隙間が配置
されていることが合理的である。空気の供給が.シリン
ダのガーネットワイヤに向かって行われることが好都合
である。供給空気の量および/または圧力が調節可能で
あることが有利である。供給空気のための空気隙間の大
きさが調節可能であることが好ましい。シリンダの回転
方向で見て、カバーの端部で空気隙間の領域に空気誘導
部材が存在することが合理的である。前記誘導部材とシ
リンダとの間隔が調節可能であることが好都合である。
供給空気の強さが調節可能であることが有利である。供
給空気がシリンダの回転によって外気から強制的に取り
入れられることが好ましい。空気隙間が吐出し空気源に
接続されていることが合理的である。それぞれ前段に空
気隙間を配置した複数の吸引開口部が存在することが好
都合である。
【0008】本発明は、カードに設けられる別の有利な
装置であって、シリンダの下方でドッファとテーカイン
ローラとの間にカバー部材が配置されており、これらの
カバー部材の間に夾雑物やじんあいを排出するための少
なくとも1つの開口部が存在しており、この開口部に吸
引室が付属し、さらにカバー内でシリンダの回転方向に
向かって開口部の前段に、長繊維をかき取るための少な
くとも1つのストリッパローラが配置されているものも
包含する。吸引開口部の前段に1つ以上のストリッパロ
ーラが配置されていることが合理的である。複数の吸引
開口部が存在しており、各々の開口部の前にストリッパ
ローラが配置されていることが好都合である。シリンダ
の回転方向とストリッパローラの回転方向とは互いに反
対に向けられていることが有利である。ストリッパロー
ラがのこ刃状ワイヤを有していることが好ましい。のこ
刃状ワイヤの歯がストリッパローラの回転方向とは反対
に向けられていることが合理的である。ストリッパロー
ラの直径が約100〜300mmであることが好都合で
ある。ストリッパローラの周速が約0.5〜5m/se
cであることが有利である。吸引された短繊維材料を綿
ごみ吸引装置に供給できることが好ましい。ストリッパ
ローラからかき取られた長繊維を供給装置を介して再び
カードに供給できることが合理的である。
【0009】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すカード、たとえばツリ
ュツラー社のEXACTACARD DK803は、フ
ィードローラ1、ディッシュプレート2、テーカインロ
ーラ3a、3b、3c、シリンダ4、ドッファ5、スト
リッピングローラ6、カレンダーローラ7、8、フリー
ス案内部材9、トランペット10、デリバリローラ1
1、12、回転式フラット13とフラットバー14、ケ
ンス15およびケンスコイラ16を有している。ローラ
の回転方向は、それぞれ湾曲した矢印によって示されて
いる。Mはシリンダ4の中心点(軸心)を表している。
Aは作業方向を表している。回転式フラット13は、そ
れぞれ湾曲した矢印の方向に回転する前側フラットガイ
ドローラ13aと後側フラットガイドローラ13bとを
有している。シリンダ4の下方ではドッファ5とテーカ
インローラ3cとの間にカバー17が存在している。カ
バー17は出口開口部18a、18bを有しており、そ
れぞれに吸引室19、20が付属している。シリンダの
回転方向4bに見て、出口開口部18aの前段には空気
進入隙間21aが配置され、出口開口部18bには空気
流出隙間21bが配置されている。
【0011】図2および図3に示すように、カバー17
は複数のカバー部材17’、17''、17''' ...1
7nからなる。シリンダ4の回転方向4bに対して出口
開口部17aの前段に第1の空気進入隙間21aと別の
空気進入隙間21cが配置されている。大気中から空気
進入隙間21aを通って制御されない空気流Bが進入す
るのに対し、空気進入隙間21cを通って進入する空気
流Cは制御可能である。この目的のために空気ガイド部
材(羽根)22が設けられている。空気ガイド部材22
は湾曲した矢印E、Fの方向に回転できるように、一方
の端部でジャーナル軸受23に支承されている。ジャー
ナル軸受23は、カバー部材17''に定置されている。
空気ガイド部材22の他方の端部は回転方向4bに向い
ている。このようにすることによって、空気進入隙間2
1cを段階的に開いたり、閉じたりすることができる。
【0012】シリンダ4の回転方向4bに対して空気進
入隙間21cの前段に圧力測定部材24が配置されてお
り、これによりシリンダカバー17の下方(すなわちカ
バー17とシリンダのガーネットワイヤ(のこ刃状ワイ
ヤ)4aとの間の隙間内)で静的空気圧が測定される。
このためにカバー17内に貫通孔が存在している。圧力
測定値は空気ガイド羽根22を制御するために利用され
る。空気ガイド羽根22の位置は人手で調節できる。空
気ガイド羽根22の姿勢も圧力測定部材24の測定値に
応じて(図示しない仕方で)自動的に調節できる。
【0013】運転時には空気進入隙間21a、21cを
通して大気中から空気B、Cが、負圧によりカバー17
とシリンダ表面との間の隙間内に吸引される。空気流
B、Cはガーネットワイヤ4a内にある短繊維に当たっ
て、ガーネットワイヤ4aと短繊維との間の固定を緩め
る。次いで短繊維は出口開口部17aを通って吸引室1
8内に吸引され、吸引源(図示しない)に接続された通
路25を通って導き出される。進入して短繊維に圧力を
加える空気流BおよびCと短繊維を引っ張る吸引空気流
Dとにより短繊維に作用する剥離力は、シリンダのガー
ネットワイヤ4aの保持力よりも大きい。この場合、短
繊維はなおも存在している比較的長い繊維よりも強く剥
離される。
【0014】図4に示すように、ドッファ5とテーカイ
ンローラ3cとの間ではシリンダ4に3つのストリッパ
ローラ26a、26b、26cが付属しており、それぞ
れ直径120mmおよび周速3.5m/secを有して
いる。図5に示すように、矢印26’の方向に回転する
ストリッパローラ26a、26b、26cはガーネット
ワイヤ26''を有しており、その歯は回転方向26’に
向かって傾いている。また、シリンダ4のガーネットワ
イヤ4aの歯は、シリンダ4の回転方向4bに傾いてい
る。こうすることによりストリッパローラ26a、26
b、26cはシリンダのガーネットワイヤ4aから比較
的長い繊維をかき取る。これらの繊維は吸引空気流G、
H、Iにより通路27a、27b、27cを通って吸引
される。このように構成することによって、(回転方向
4bで見て)ストリッパローラ26aの後では、シリン
ダ4のガーネットワイヤ4a内の繊維材料中に含まれる
比較的長い繊維が大幅に減少している。すなわちこの箇
所では繊維材料はほぼ短繊維からなる。ストリッパロー
ラ26aとテーカイン3aとの間でカバー17内に開口
部18aが存在しており、これを通って短繊維が吸引室
19によって吸引される。繊維束は比較的長い繊維で
「希釈」されているか、もしくは短繊維として濃縮され
ているので、これにより短繊維の吸引は容易にされてい
る。
【0015】図6に示す構成では、供給空気の原理とス
トリッパの原理とを組み合わせている。回転方向4bに
向かって見て、シリンダ4の下方には吸引室19a、ス
トリッパローラ26a、吸引室19b、ストリッパロー
ラ26b、吸引室19c、ストリッパローラ26cおよ
び吸引室19dが存在している。各々の吸引室19a〜
19dの前には、カバー17内にそれぞれ連続して機械
もしくはカバー17の幅にわたって延びる供給開口部が
存在している。
【0016】図7に示すように、比較的長い繊維に対す
る吸引路27a、27b、27cは、共通の空気圧集合
管28を介して送風機29の吸引側に接続されている。
送風機29はそれ自体公知の仕方でカードに対するカー
ドフィーダ30の循環空気回路に組み込まれている。そ
うすることによって、加工すべき繊維材料に比較的長い
繊維が供給される。吸引室19aによって吸引された短
繊維はカード落ちに対する集合器(図示しない)を介し
て吸引される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を有するカードの概略的な側面図
である。
【図2】調節可能な空気供給開口部の実施形態を示す図
である。
【図3】調節可能な空気供給装置の詳細図である。
【図4】ドッファとテーカインローラとの間にストリッ
パローラを有する本発明の別の実施形態を示す図であ
る。
【図5】ガーネットワイヤを有するドッファと、ガーネ
ットワイヤを有するシリンダ部分を示す図である。
【図6】図4に示す実施形態で、吸引室を追加したもの
を示す図である。
【図7】図4に示す実施形態で、比較的長い繊維をカー
ドフィーダに戻すようにしたものを示す図である。
【符号の説明】
3a、3b、3c…テーカインローラ 4…シリンダ 5…ドッファ 17…カバー 18a、18b…開口部 19a、19b…吸引室 21a、21c…空気進入隙間 21b…空気流出隙間 22…空気ガイド部材 24…圧力測定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト テーベン ドイツ連邦共和国,デー−41065 メンヘ ングラドバッハ,ハートテルブロイシェル アレー 18 Fターム(参考) 3B151 AA18 AB25 AC02 AC03 AC04 CA01 CB09

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダの下方でドッファとテーカイン
    ローラとの間にカバー部材が配置されており、該カバー
    部材の間に夾雑物やじんあいを排出するための少なくと
    も1つの開口部が存在し、この開口部に吸引室が付属し
    ているようにしたカードに設けられる装置において、回
    転するシリンダ(4)のガーネットワイヤ中にある短繊
    維が該開口部(18a、18b)を通して吸引可能であ
    り(19a〜19d)、且つ短繊維に作用する剥離力が
    シリンダのガーネットワイヤ(4a)の保持力よりも大
    きいことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 カバー(17;17’、17''、1
    7''' )内でシリンダ(4)の回転方向(4b)に対し
    て開口部(18a、18b)の前段に、空気(B、
    B’、C)を供給するための空気隙間(21a、12
    b、21c)が配置されていることを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】 空気の供給が.シリンダのガーネットワ
    イヤに向かって行われることを特徴とする請求項1また
    は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 供給空気(B、B’、C)の量および/
    または圧力が調節可能であることを特徴とする請求項1
    から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 供給空気(B、B’、C)のための空気
    隙間(21a、12b、21c)の大きさが調節可能で
    あることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 シリンダ(4)の回転方向(4b)で見
    て、カバーの端部で空気隙間の領域に空気誘導部材(2
    2)が存在することを特徴とする請求項1から5までの
    いずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記誘導部材(22)とシリンダ(4)
    との間隔(a)が調節可能であることを特徴とする請求
    項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 供給空気(B、B’、C)の強さが調節
    可能であることを特徴とする請求項1から7までのいず
    れか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 供給空気(B、B’、C)がシリンダ
    (4)の回転によって外気から強制的に取り入れられる
    ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 空気隙間(21a、12b、21c)
    が吐出し空気源に接続されていることを特徴とする請求
    項1から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 それぞれ前段に空気隙間(21a、1
    2b、21c)を配置した複数の吸引開口部(18a、
    18b)が存在することを特徴とする請求項1から10
    までのいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 カバー(17;17’、17''、1
    7''' )に、当該カバー(17;17’、17''、1
    7''' )とシリンダ(4)との間の静圧を測定する圧力
    測定部材(24)が付属していることを特徴とする請求
    項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 静圧の測定値を誘導羽根(22)の調
    節(E、F)に用いることを特徴とする請求項1から1
    2までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 シリンダの下方でドッファとテーカイ
    ンローラとの間にカバー部材が配置されており、該カバ
    ー部材の間に夾雑物やじんあいを排出するための少なく
    とも1つの開口部が存在し、この開口部に吸引室が付属
    しているようにした、特に請求項1から13までのいず
    れか1項記載のカードに設けられる装置において、カバ
    ー(17;17’、17''、17''' )内でシリンダ
    (4)の回転方向(4b)に対して開口部(18a、1
    8b)の前段に、長繊維をかき取るための少なくとも1
    つのストリッパローラ(26a、26b、26c)が配
    置されていることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 吸引開口部(18a、18b)の前段
    に1つ以上のストリッパローラ(26a、26b、26
    c)が配置されていることを特徴とする請求項1から1
    4までのいずれか1項記載の装置。
  16. 【請求項16】 複数の吸引開口部(18a、18b)
    が存在し、しかも各々の開口部(18a、18b)の前
    段に少なくとも1つのストリッパローラ(26a、26
    b、26c)が配置されていることを特徴とする請求項
    1から15までのいずれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 シリンダ(4)の回転方向(4b)と
    ストリッパローラ(26a、26b、26c)の回転方
    向(26’)とは互いに反対に向けられていることを特
    徴とする請求項1から16までのいずれか1項記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 ストリッパローラ(26a、26b、
    26c)がのこ刃状ワイヤ(26'')を有していること
    を特徴とする請求項1から17までのいずれか1項記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 のこ刃状ワイヤ(26'')の歯がスト
    リッパローラ(26a、26b、26c)の回転方向
    (26’)とは反対に向けられていることを特徴とする
    請求項1から18までのいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 ストリッパローラ(26a、26b、
    26c)の直径が約100〜300mmであることを特
    徴とする請求項1から19までのいずれか1項記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 ストリッパローラ(26a、26b、
    26c)の周速が約0.5〜5m/secであることを
    特徴とする請求項1から20までのいずれか1項記載の
    装置。
  22. 【請求項22】 吸引された短繊維材料を綿ごみ吸引装
    置(25)に供給できることを特徴とする請求項1から
    21までのいずれか1項記載の装置。
  23. 【請求項23】 ストリッパローラ(26a、26b、
    26c)からかき取られた長繊維を供給装置(28、2
    9、30)を介して再びカードに供給できることを特徴
    とする請求項1から22までのいずれか1項記載の装
    置。
JP2001298746A 2000-12-11 2001-09-28 カードに設けられる装置 Pending JP2002180335A (ja)

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