JP2002291068A - データ通信作業支援方法及びデータ通信装置 - Google Patents

データ通信作業支援方法及びデータ通信装置

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JP2002291068A
JP2002291068A JP2001091744A JP2001091744A JP2002291068A JP 2002291068 A JP2002291068 A JP 2002291068A JP 2001091744 A JP2001091744 A JP 2001091744A JP 2001091744 A JP2001091744 A JP 2001091744A JP 2002291068 A JP2002291068 A JP 2002291068A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客側の施設に設置された通信端
局との間で無線通信を行って、通信端局が保持する所定
のデータを収集可能な携帯型のデータ通信装置で実行さ
れ、作業位置及びその位置における通信可能位置範囲等
の確認を容易して、データ通信作業の効率化を図るよう
に、データ通信装置を用いたデータ通信作業を支援する
データ通信作業支援方法を実現することを目的とする。 【解決手段】 データ通信装置に設けられた表示画面4
3上に地図を表示する工程と、データ通信作業の対象で
ある作業対象の位置を、表示画面43上に表示された地
図において識別表示する工程と、表示画面43上に表示
された地図において、作業位置を受付ける工程と、入力
された作業位置において、無線通信が可能と判断される
通信可能位置範囲を、表示画面43上に表示された地図
において識別表示する工程とを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施設に設置された
通信端局との間で無線通信を行って、前記通信端局が保
持する所定のデータを収集可能な携帯型のデータ通信装
置、及びそのデータ通信装置で実行され、前記データ通
信装置を用いたデータ通信作業を支援するデータ通信作
業支援方法に関し、特に、前記通信端局としてのメータ
の指針値に関する検針データを前記所定のデータとして
収集可能な前記データ通信装置としての携帯型の検針装
置で実行され、前記検針装置を用いた検針関連作業を支
援するデータ通信作業支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のメータは、各顧客側の施設等毎に
設けられた、ガスメータや電気メータや水道メータ等
で、顧客側の施設へ供給されるガスや電気や水等の基幹
エネルギの供給量を計測するためのものであり、基幹エ
ネルギを各顧客側の施設に供給する供給会社は、例えば
1ヶ月毎等にメータの指針値を読み取る検針作業を行
い、このような検針作業により収集したメータの指針値
により、顧客へ課金する基幹エネルギの料金を算出す
る。このような検針作業としては、検針員が各顧客側の
施設のメータの指針値を目視にて検針する方法が一般的
であったが、メータの設置箇所に何らかの障害物が一時
的にでも置かれていたりすると、検針員がメータの指針
値を読み取ることができない場合があり、また検針員に
よる読み取りミスや書き込みミス等の人為的ミスが発生
する虞がある。そこで近年、マイクロコンピュータ(以
下マイコンと呼ぶ。)を設けたメータを通信装置を介し
て通信回線と接続し、検針センタ側から、この通信回線
を介して、各メータの検針データを収集する自動検針シ
ステムが普及しつつある。この自動検針システムでは、
検針センタにおいて通信回線を介してメータとの間で通
信を行って、効率良く自動的に検針作業を実行でき、人
為的ミスも防止できる。
【0003】しかしながら、上記自動検針システムで
は、各メータの設置場所毎に通信装置を設置する必要が
あるだけではなく、通信回線によって検針センタとメー
タとの間で通信を行っているので、全体としての通信コ
ストも無視できるような額ではない。
【0004】このような問題を解決するために、無線に
よってメータの遠隔検針作業を行う携帯型の検針装置も
開発されている。このような検針装置は、内蔵又は外付
けされた通信装置により、通信対象のメータとの間で無
線通信を行って、メータの指針値に関する検針データを
収集するデータ通信装置として構成されている。即ち、
このような検針作業においては、検針装置が少なくとも
1つの通信対象のメータに対して指針値に関する検針デ
ータの送信指令信号を送信することで、その指令信号を
受信した通信対象のメータが検針データを検針装置に送
信し、検針装置が受信した検針データをメータのID番
号等の属性に関連付けて記憶手段に格納する。そして、
作業対象の施設に設けられたメータの検針データを全て
収集して格納した検針装置は、コンピュータ読み取り可
能なフロッピディスク又はメモリカード等の情報記録媒
体や、通信線等の情報伝送媒体等を介して、格納してい
る検針データを検針センタ側の管理装置に送る。このよ
うな検針装置を用いた検針作業は、検針員の作業労力を
軽減し、人為的ミスを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、検針員がこの
ような検針装置を用いて検針作業を行う場合、検針員
は、その検針装置以外に、当日検針作業を行う対象とな
る全ての作業対象の施設に設けられたメータのID番号
や所在地等の属性を記載したリスト持参する。そして、
検針員は、作業対象の施設のリストから、検針装置を用
いて検針作業を行う好ましい位置を決定して、その位置
において検針装置を働かせて検針作業を行うのである
が、このような検針員により決定される検針作業位置
が、作業対象の施設の位置に対して本当に好ましい位置
であるか否かの確認や、その位置で検針装置により、ど
の程度の作業対象の施設に設けられたメータに対して無
線通信を行えるか否かの確認ができなかったので、その
検針作業位置決定やその検針作業位置における通信対象
のメータの設定等は検針員による勘に頼っていた。
【0006】従って、本発明の目的は、上記従来の問題
点を解消し、上記のような検針装置を用いた検針作業等
のデータ通信作業において、検針作業位置等の作業位置
及びその位置における通信可能位置範囲等の確認を容易
して、データ通信作業の効率化を図ることができるデー
タ通信作業支援方法を確立することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】〔構成1〕本発明に係る
データ通信作業支援方法は、請求項1に記載したごと
く、施設に設置された通信端局との間で無線通信を行っ
て、前記通信端局が保持する所定のデータを収集可能な
携帯型のデータ通信装置で実行され、前記データ通信装
置を用いたデータ通信作業を支援するデータ通信作業支
援方法であって、前記データ通信装置に設けられた表示
画面上に、前記施設の所在地に関する地図を表示する地
図表示工程と、前記データ通信作業の対象である作業対
象の位置を、前記表示画面上に表示された前記地図にお
いて識別表示する作業対象識別表示工程と、前記表示画
面上に表示された前記地図において、前記データ通信作
業を行う作業位置を受付ける作業位置受付工程と、前記
作業位置受付工程により受付けた前記作業位置におい
て、前記無線通信が可能と判断される通信可能位置範囲
を、前記表示画面上に表示された前記地図において識別
表示する通信可能位置識別表示工程とを実行することを
特徴とする。
【0008】〔構成2〕本発明に係るデータ通信作業支
援方法は、請求項2に記載したごとく、上記構成1のデ
ータ通信作業支援方法の構成に加えて、前記通信端局が
施設に設置されたメータであり、前記データ通信装置が
前記メータの指針値に関する検針データを前記所定のデ
ータとして収集可能な携帯型の検針装置であり、前記検
針装置で実行され、前記データ通信作業としての前記検
針装置を用いた検針関連作業を支援することを特徴とす
る。
【0009】〔作用効果〕本構成のデータ通信作業支援
方法によれば、移動途上において情報処理可能なモバイ
ルコンピュータ等として構成された検針装置等のデータ
通信装置が、地図表示工程において、地図表示手段によ
り、メータ等の通信端局が設けられた施設及びその周辺
の施設の位置や周辺道路等の状態等の施設の所在地に関
する予め記憶している地図をディスプレイ等の表示画面
上に表示すると共に、作業対象識別表示工程において、
表示画面上に表示されている地図において、検針関連作
業等のデータ通信作業の対象となる施設又はその施設に
設けられたメータ等の作業対象の位置を識別表示するの
で、このデータ通信装置を用いて検針関連作業等のデー
タ通信作業を行う作業員は、作業対象の位置やその周囲
の状況等を正確に認識することができ、さらに、その作
業対象の位置状態から、できるだけ多くの作業対象の施
設に設けられたメータと無線通信を良好に行える作業位
置を簡単に見出すことができる。
【0010】そして、例えば検針員等の作業員が見出し
た作業位置が、作業員がデータ通信装置を操作して表示
画面上に表示されている地図において入力されると、本
発明方法を実行するデータ通信装置は、作業位置受付工
程を実行してその入力された作業位置を受付ける。さら
に、データ通信装置は、通信可能位置識別表示工程にお
いて、受付けた作業位置を中心とした所定の半径の円又
は楕円内、または設定された作業位置を中心とした多角
形内、または設定された作業位置の近傍の道路に面した
所定の距離範囲内等にある通信端局の位置を、前記無線
通信可能と判断される通信可能位置範囲として表示画面
上に表示することができる。よって、作業員は、上記の
作業対象識別表示工程によりデータ通信装置の表示画面
上に識別表示された通信可能位置範囲を参考にして、デ
ータ通信装置を操作して、作業対象の施設に設けられた
通信端局の中から、通信対象の通信端局を決定して、そ
の通信対象の通信端局との間で無線通信を行って通信端
局としてのメータの検針データ等の所定のデータを収集
する検針作業や、通信端局としてのメータに所定の操作
を実行させる操作作業等の検針関連作業、又はその他の
データ通信作業を行うことができ、このように決定され
た通信対象の通信端局においては、識別表示された通信
可能位置範囲内にあるものなので、殆どがデータ通信装
置との間で無線通信を良好に行うことができると考えら
れ、通信不良による無線通信の失敗が少なく、データ通
信作業を効率良く行うことができる。従って、作業位置
及びその位置における通信可能位置範囲等の確認を容易
にして、データ通信作業の効率化を図ることができるデ
ータ通信作業支援方法を実現することができる。
【0011】〔構成3〕本発明に係るデータ通信作業支
援方法は、請求項3に記載したごとく、上記構成1又は
2のデータ通信作業支援方法の構成に加えて、前記通信
可能位置識別表示工程において識別表示された前記通信
可能位置範囲内にある前記通信端局を、前記作業位置受
付工程で受付けられた前記作業位置から無線通信を行う
通信対象の通信端局として設定することを特徴とする。
【0012】〔作用効果〕本構成のデータ通信作業支援
方法によれば、データ通信装置が、自動的に、作業対象
識別表示工程で識別表示された通信可能位置範囲内にあ
る作業対象の通信端局を、作業位置受付工程で受付けら
れた作業位置から無線通信を行う通信対象の通信端局と
して設定することができるので、作業員の通信対象の通
信端局の設定労力を低減でき、作業員の設定作業におけ
る人為的ミスを防止することができる。
【0013】〔構成4〕本発明に係るデータ通信作業支
援方法は、請求項4に記載したごとく、上記構成1から
3の何れかのデータ通信作業支援方法の構成に加えて、
通信対象の通信端局との前記所定のデータに関する前記
無線通信の成敗情報を、前記表示画面上に表示する成敗
情報表示工程を実行することを特徴とする。
【0014】〔作用効果〕本構成のデータ通信作業支援
方法によれば、データ通信装置が上記成敗情報表示工程
を実行することで、作業員は、データ通信装置装置によ
りデータ通信作業を行った後に、無線通信が成功してデ
ータ通信作業を行えた通信対象の通信端局と、無線通信
が何らかの原因で失敗してデータ通信作業が行えなかっ
た通信対象の通信端局とを、表示画面上で認識すること
ができ、以後のデータ通信作業において、上記の無線通
信によるデータ通信作業が失敗した通信端局を再度通信
対象の通信端局に設定してデータ通信作業を行うことが
でき、簡単且つ確実にすべての作業対象の施設に設けら
れた通信端局に対してデータ通信作業を行うことができ
る。
【0015】〔構成5〕本発明に係るデータ通信作業支
援方法は、請求項5に記載したごとく、上記構成1から
4の何れかのデータ通信作業支援方法の構成に加えて、
通信対象の通信端局と前記無線通信を行うときに、前記
通信対象の通信端局のアラーム情報を収集し、前記アラ
ーム情報を前記表示画面上に表示するアラーム情報表示
工程を実行することを特徴とする。
【0016】〔作用効果〕本構成のデータ通信作業支援
方法によれば、データ通信装置が上記アラーム情報表示
工程を実行することで、データ通信装置は無線通信を行
った通信対象の通信端局としてのメータにおける漏洩検
知状態や緊急遮断弁の操作状態等のアラーム情報や、通
信対象の通信端局としての圧力検出装置における圧力低
下状態等のアラーム情報を収集して表示画面上に表示す
るので、作業員はデータ通信装置の表示画面上にてその
アラーム情報を確認することができ、対応が必要な通信
端局に対して早期にその対応を実施することができる。
【0017】〔構成6〕本発明に係るデータ通信作業支
援方法は、請求項6に記載したごとく、上記構成1から
5の何れかのデータ通信作業支援方法の構成に加えて、
前記作業位置受付工程が、前記データ通信装置に設けら
れた所在地自動検出機能により検出された現在地を、前
記データ通信を行う作業位置として受付ける工程である
ことを特徴とする。
【0018】〔作用効果〕本構成の通信作業支援方法に
よれば、作業位置受付工程において、データ通信装置に
設けられたGPS又はPHS等により所在地を自動的に
検出可能な現在地自動検出機能を利用し、その自動的に
検出されたデータ通信装置の所在値をデータ通信を行う
作業位置として受付けることができるので、作業者が表
示画面上に表示されている地図で所在位置を確認して手
動で上記作業位置を入力するよりも、効率よく且つ正確
に作業位置を受付けることができる。さらに、このよう
にデータ通信装置の所在地を作業位置として自動的に受
付け、その自動的に受付けた所在値から無線通信可能と
判断される通信可能位置範囲を通信可能位置識別表示工
程により常時表示画面上に表示することで、作業員は、
移動しながら、表示画面上に表示される通信可能位置範
囲と、データ通信作業の対象となる作業対象の位置との
位置関係を確認して、効率よくデータ通信作業が行える
最適な作業位置を容易に見つけることができる。
【0019】〔構成7〕本発明に係るコンピュータプロ
グラムは、請求項7に記載したごとく、上記構成1から
6の何れかのデータ通信作業支援方法に含まれる前記各
工程を前記データ通信装置において実行する場合に、前
記データ通信装置を構成するコンピュータが実行するこ
とにより前記各工程が実現されることを特徴とする。
【0020】〔作用効果〕本構成のコンピュータプログ
ラムによれば、データ通信装置を構成するコンピュータ
が読み取り可能な記憶装置上に、当該プログラムを書き
込み、当該プログラムの各工程に関するプログラムステ
ップを読み出し実行することで、データ通信装置が上記
構成1から6の何れかのデータ通信作業支援方法の各工
程を実行することができ、上記した各構成の作用効果が
奏されることになる。
【0021】〔構成8〕本発明に係るプログラム記憶媒
体は、請求項8に記載したごとく、上記構成1から6の
何れかのデータ通信作業支援方法に含まれる前記各工程
を前記データ通信装置において実行する場合に、前記デ
ータ通信装置を構成するコンピュータが実行することに
より前記各工程が実現されるコンピュータプログラムを
記録した、前記コンピュータが読み取り可能であること
を特徴とする。
【0022】〔作用効果〕本構成のプログラム記憶媒体
によれば、データ通信装置を構成するコンピュータが、
上記構成1から6の何れかのデータ通信作業支援方法の
各工程に関するプログラムステップを記憶媒体から読み
出し実行することで、データ通信装置が当該データ通信
作業支援方法の各工程を実行することができ、上記した
各構成の作用効果が奏されることになる。
【0023】〔構成9〕本発明に係るデータ通信装置
は、請求項9に記載したごとく、施設に設置された通信
端局との間で無線通信を行って、前記通信端局が保持す
る所定のデータを収集可能で、且つ請求項1から6の何
れかに記載のデータ通信作業支援方法に含まれる前記各
工程を実行可能に構成された各手段を備えたことを特徴
とする。
【0024】〔作用効果〕本構成のデータ通信装置によ
れば、上記構成1から6の何れかのデータ通信作業支援
方法を実行することができ、同様の作用効果を奏するこ
とができる。即ち、検針装置等のデータ通信装置は移動
途上において情報処理可能なモバイルコンピュータ等と
して構成され、さらに、上記のデータ通信作業支援方法
の各工程を実行可能に構成された各手段を備えて構成さ
れている。よって、このデータ通信装置を利用して検針
関連作業等のデータ通信作業を行う検針員等の作業員
は、データ通信装置が各手段により地図表示工程及び作
業対象識別表示工程を実行して表示画面上に表示されて
いる地図において識別表示された作業対象の位置やその
周囲の状況等を正確に認識することができ、その作業対
象の位置状態から、できるだけ多くの作業対象の施設に
設けられたメータ等の通信端局と無線通信を良好に行え
る作業位置を簡単に見出すことができる。そして、作業
員が、データ通信装置が各手段により作業位置受付工程
及び通信可能位置識別表示工程を実行して表示画面上に
表示されている地図において識別表示された通信可能位
置範囲を参考にして、通信対象の通信端局を設定し、そ
の通信対象の通信端局に対して無線通信による検針関連
作業等のデータ通信作業を行うことができ、このように
設定された通信対象の通信端局においては、識別表示さ
れた通信可能位置範囲内にあるものなので、殆どがデー
タ通信装置との間で無線通信を良好に行うことができる
と考えられ、通信不良によるデータ通信作業の失敗が少
なく、データ通信作業を効率良く行うことができる。従
って、作業位置及びその位置における通信可能位置範囲
等の確認が容易で、データ通信作業の効率化を図ること
ができるデータ通信装置を実現することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明のデータ通信作業支援方法
及びデータ通信装置の実施の形態について、図面に基づ
いて説明する。図1に示す検針システムは、顧客側の施
設に設置されたガスメータ60(通信端局の一例)の検
針関連作業(データ通信作業の一例)を行うものであ
り、検針作業を行う検針員は、検針センタ等に設けられ
たホストコンピュータ等で構成される管理装置10側に
格納されている所定の情報を、管理装置10のメモリカ
ードドライブ11により、メモリカード2に記憶させた
後に、そのメモリカード2をセットしたモバイルコンピ
ュータ等の検針装置30(データ通信装置の一例)を持
参して作業対象の施設に設けられたガスメータ60の設
置場所付近に出向き、検針装置30に接続されている通
信装置31と、ガスメータ60の通信装置61との間
で、ガスメータ60の指針値に関する無線通信を行って
検針関連作業の一つである検針作業を行う。
【0026】ガスメータ60は、顧客側の施設における
ガスの積算消費量を表示する表示部等が設けられてお
り、後述する検針データ送信に関する指令信号を通信装
置61により受信すると、表示部に表示されているガス
の積算消費量に関する検針データを通信装置61により
発信するように構成されている。
【0027】上記の管理装置10は、図2に示すよう
に、上記の検針システムの作業対象となるすべての施設
のガスメータ60のID番号やそれが設けられた施設の
所在地情報等を格納している作業対象データベース12
と、そのガスメータ60が設置されている施設の所在地
に関する地図情報を格納している地図情報データベース
13とに接続されている。そして、管理装置10は、C
PU14と、CPU14を動作させるプログラム等を記
憶しているROM22とワークエリアとしてのRAM2
3と、表示画面20及びキーボード21とを有して構成
されており、後述する検針装置30との間で所定の情報
の授受を行うためのメモリカード2に所定の情報を記憶
させる、又はメモリカード2から所定の情報を読み出す
ためのメモリカードドライブ11を接続して有する。
【0028】また、管理装置10は、検針作業を行う前
の検針員がキーボード21を操作して、作業対象データ
ベース12にアクセスして検針作業の対象となるガスメ
ータ60が設けられた施設の所在地とそのガスメータ6
0のID番号等との情報を抽出し、その情報をメモリカ
ードドライブ11によりメモリカード2に記憶させる作
業対象伝達手段16が設けられている。さらに、管理装
置10は、上記の検針作業の対象となるガスメータ60
の設置場所付近の施設の地図の情報を地図情報データベ
ース13にアクセスして抽出して、同じくメモリカード
2に記憶させる地図情報伝達手段18が設けられてい
る。管理装置10における上記の夫々の手段16,1
7,18は、ROM22に格納されたプログラムをCP
U14によって実行することにより実現されるものであ
る。
【0029】次に、検針装置30の詳細の構成について
以下に説明する。この検針装置30は、図3に示すよう
に、上記の所定の情報を記憶したメモリカードをセット
するためのメモリカードドライブ49が内蔵されてい
る。さらに、検針装置30は、CPU32とCPU32
を動作させるプログラム等を記憶しているROM50と
ワークエリアとしてのRAM51とを有し、カラー表示
可能な液晶型の表示画面43及び操作部44とを有して
いる。また、検針装置30には、通信装置31が接続さ
れているインターフェイス部45が設けられ、通信対象
のガスメータ60に接続された通信装置61と無線通信
が可能となっている。尚、当然、通信装置31,61
は、検針装置30及びガスメータ60に内蔵されていて
も構わない。
【0030】次に、検針装置30において実行される各
工程の詳細について説明する。検針装置30には、上記
のメモリカード2に記憶されている地図を表示画面43
に表示する地図表示手段34が設けられており、図4の
検針装置30の表示画面43の表示例に示すように、ガ
スメータ60が設けられた施設及びその周辺の施設の位
置や周辺道路等の状態等の施設の所在地に関する地図を
表示画面43に表示する地図表示工程を実行することが
できる。
【0031】さらに、検針装置30には、上記のメモリ
カード2に記憶されている、当日の検針作業の対象とな
るガスメータ60が設けられた施設の所在地に関する情
報を読み込み、その作業対象のガスメータ60が設けら
れた施設の位置を表示画面43に表示されている地図上
において識別表示する作業対象識別表示工程を実行する
ための作業対象識別表示手段35が設けられている。こ
の作業対象識別表示手段35により、表示画面43にお
いて検針作業の対象となるガスメータ60が設けられて
いる施設の色が例えば青色(図4の斜線部)で表示さ
れ、検針員は、検針作業の対象であるガスメータ60が
設けられた施設の位置やその周囲の状況等を正確に認識
することができる。
【0032】さらに、検針装置30には、通信装置31
による通信の対象である通信対象のガスメータ60を設
定する通信対象設定手段46と、このように設定された
通信対象のガスメータ60がある施設の位置を表示画面
43に表示されている地図上において識別表示する通信
対象識別表示手段47と、通信装置61により通信対象
のガスメータ60との間でガスメータ60の指針値に関
する通信を行い検針作業を実行する検針手段48とが設
けられている。即ち、検針員が、図4に示す表示画面4
3において、例えば「個別」ボタンを押した後に地図上
の施設を個別に選択することで、その選択された施設の
ガスメータ60が無線通信対象として設定される。後
に、検針員が表示画面43上の「検針」ボタンを押と、
検針装置30は通信装置31により、上記の設定された
無線通信対象のガスメータ60の通信装置61に指令信
号を発信し、指令信号を受信したガスメータ60は、ガ
スの積算消費量である指針値に関する検針データを検針
装置30の通信装置31に送信する。そして、検針デー
タを受信した検針装置30は、受信した検針データを、
上記のガスメータのID番号等と関連付けて、メモリカ
ード2や内部の記憶手段等に格納する。このように検針
装置30は、夫々のガスメータ60の検針データを収集
することで検針作業を行うのである。
【0033】さらに、検針装置30には、検針手段48
を働かせて検針作業を行う検針作業位置が検針員により
入力され、その入力された検針作業位置を受付ける作業
位置受付工程を実行するための作業位置受付手段36が
設けられている。作業位置受付手段36は、図4に示す
表示画面43において、上記の作業対象のガスメータ6
0が設けらた施設の位置を表示画面43に表示されてい
る地図により確認して決定した検針作業位置を、検針員
により「エリア」ボタンが押された後に地図上でポイン
トされることで受付けるように構成されており、このよ
うにポイントされた検針作業位置には、図4に示すよう
に、人のマークが表示される。また、この作業位置受付
手段36は、上記のように手動で入力された作業位置を
受付けるように構成する以外に、GPS又はPHSの所
在地検出機能を利用して、自動的に検出できる検針装置
30の所在地を受付けるように構成しても構わない。
【0034】そして、検針装置30には、上記の作業位
置受付手段36により受付けた検針作業位置において、
検針装置30に接続された通信装置31により無線通信
が可能と判断されるガスメータ60の通信可能位置範囲
を、表示画面43に表示された地図において識別表示す
る通信可能位置識別表示工程を実行するための通信可能
位置識別表示手段37が設けられており、図4に示すよ
うに、通信可能位置表示手段37は、表示画面43にお
いて、検針作業位置である人のマークを中心に、無線通
信可能と考えられる半径50mの円を描き、さらに、そ
の円の中にある検針作業の対象となるガスメータ60が
設けられた施設の色を例えばピンク(図4のドット部)
で表示する。よって、検針員は、その円の中にある施設
のガスメータ60が、設定した検針作業位置における検
針作業可能なガスメータ60であると認識することがで
きる。
【0035】さらに、検針装置30には、上記の通信可
能位置識別表示手段37により識別表示した通信可能位
置範囲内のガスメータ60を、通信対象設定手段46を
働かせて、通信対象のガスメータ60として自動的に設
定するように構成されている。即ち、検針員が検針装置
30において作業位置受付手段36により検針作業位置
を受付けると、検針装置30が通信対象設定手段46に
より自動的に通信対象のガスメータ60を設定する。そ
して、検針員が、設定された通信対象のガスメータ60
に対して検針手段48を働かせて指令信号を発信して、
そのガスメータ60から検針データを受信して検針作業
を行うのである。
【0036】また、検針装置30には、検針作業を行う
に、上記の検針データの受信の成敗情報を、表示画面4
3に表示する成敗情報表示工程を実行するための成敗情
報表示手段38が設けられ、最新の検針作業において検
針作業が成功した施設数と現在までに検針作業が成功し
た施設数とを、図4に示す表示画面43の右部に示すよ
うに検針成功欄に表示し、最新の検針作業において検針
作業が失敗した施設数と現在までに検針作業が失敗した
施設数とを、図4に示す表示画面43の右部に示すよう
に検針失敗欄に表示すると共に、地図において、検針作
業が失敗した施設の色を例えば水色で表示する。
【0037】また、検針装置30には、検針手段48に
より検針作業を実行し、通信装置31により通信対象の
ガスメータ60との間で無線通信を行うときに、通信対
象のガスメータ60のアラーム情報を収集し、収集した
アラーム情報を表示画面43に表示するアラーム情報表
示工程を実行するためのアラーム情報表示手段39が設
けられている。即ち、アラーム情報表示手段39は、無
線通信を行った通信対象のガスメータ60における漏洩
検知状態や緊急遮断弁の操作状態に関する情報を、通信
装置31により上記の検針データと共に受信して、例え
ば長期漏洩に関するアラームにおいては、最新の通信に
おいて長期漏洩と確認された施設数と現在までに長期漏
洩と確認された施設数とを、図4に示す表示画面43の
右部に示すように長期漏洩欄に表示すると共に、地図に
おいて、長期漏洩と確認された施設の色を例えば赤色で
表示する。
【0038】また、検針装置30には、通信装置31に
より通信対象のガスメータ60との間で、通信対象のガ
スメータ60の所定の操作に関する通信を行い、通信対
象のガスメータ60に、たとえばメータの異常供給検知
機能における設定値の設定又は変更操作や、遮断弁の開
閉操作等の所定の操作を実行させる検針関連作業の一つ
である操作作業を実行する操作手段40を設けられてい
る。
【0039】また、検針装置30において、夫々の施設
や集合住宅等の顧客情報や検針作業の詳細な成敗情報や
アラーム情報等を表示するには、図4に示すように、地
図上においてその施設や集合住宅等を選択した後に、表
示画面43の「一覧」ボタンを押すことで、その情報の
一覧が表示される。
【0040】このように構成された検針装置30におい
て、データ通信作業支援方法の各工程を実行するための
各手段は、CPU32がROM50に格納されたコンピ
ュータプログラムを実行することで実現される。具体的
には、本発明方法の各工程の処置を実行するためのプロ
グラムを、磁気又は光記憶装置等の記憶媒体に格納して
おき、その記憶媒体に格納されたプログラムを検針装置
30を構成するコンピュータのROM50にロードした
上で、CPU32がそのプログラムを実行することで、
本発明方法が実現される。ここで、上記記憶媒体は、固
定型の記憶媒体であっても、可搬型の記憶媒体であって
もよい。また、上記ROM50も、上記プログラムがロ
ードされれば、上記プログラムを記憶した記憶媒体とな
る。
【0041】また、検針装置30において、上記のよう
に検針作業を行って収集した検針データは、メモリカー
ド2に記憶される。そして、検針作業が終了した検針員
は、そのメモリーカード2を管理装置10のメモリカー
ドドライブ11にセットし、検視装置の検針結果収集手
段17を働かせて、メモリカード2に格納された検針デ
ータ等を管理装置10に接続された作業対象データベー
ス12に格納し、その作業対象データベース12に格納
された検針データは、後に夫々の施設に課金するガス料
金等の計算に利用される。
【0042】上記の実施の形態において、検針装置を、
ガスメータの検針作業を行うものとして構成したが、別
に電気メータ又は水道メータの検針作業を行うように構
成することもできる。
【0043】管理装置10と検針装置30との間で所定
の情報の授受を行うために、上記の実施の形態において
は、情報授受媒体としてコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体であるメモリカード2を利用したが、別に、両装
置10,30間で情報の送受信を行えるインターネット
回線等の通信媒体を利用することもできる。
【0044】上記の実施の形態において、本発明のデー
タ通信作業支援方法を、データ通信装置として検針装置
30を利用し、通信端局としてのガスメータ60の指針
値に関する検針データを収集する検針作業を支援する構
成としたが、別に、本発明のデータ通信作業支援方法
は、上記検針作業以外の、例えば、通信対象のガスメー
タ60に異常供給検知機能における設定値の設定又は変
更操作や、遮断弁の開閉操作等の所定の操作を実行させ
る操作作業等の検針関連作業においても、検針装置の地
図を表示した表示画面上に、検針関連作業の作業対象を
識別表示すると共に、受付けた作業位置における通信可
能範囲を識別表示して、検針関連作業を支援するように
構成することもできる。さらに、検針装置以外のデータ
通信装置を利用して、通信端局としての例えばガスの導
管内の圧力を検出する圧力測定器等の保持する圧力値等
に関する所定のデータを収集するデータ通信作業におい
ても同様に支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検針システムの概略構成図
【図2】管理装置の概略構成図
【図3】検針装置の概略構成図
【図4】表示画面のイメージ図
【符号の説明】
2 メモリカード 10 管理装置 11 メモリカードドライブ 12 作業対象データベース 13 地図情報データベース 16 作業対象伝達手段 17 検針結果収集手段 18 地図情報伝達手段 20 表示画面 21 キーボード 30 検針装置(データ通信装置) 31 通信装置 34 地図表示手段 35 作業対象識別表示手段 36 作業位置受付手段 37 通信可能位置識別表示手段 38 成敗情報表示手段 39 アラーム情報表示手段 40 操作手段 43 表示画面 44 操作部 46 通信対象設定手段 47 通信対象識別表示手段 48 検針手段 49 メモリカードドライブ 60 ガスメータ(通信端局)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 110 G06F 17/60 110 336 336 506 506 G08C 15/00 G08C 15/00 B // G06F 3/00 651 G06F 3/00 651A (72)発明者 安井 昌広 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AA33 AB01 BB01 BC02 CC03 CC07 CC08 CC12 DD06 DD07 DE13 EF09 FG01 FG02 GG01 GG10 5E501 AA13 AB30 AC15 AC25 BA03 BA05 DA03 FA14 FA42 5K048 BA36 CA08 DA02 DB01 DC01 EA11 EB10 FB03 FB09 FC01 HA01 HA02 HA06 HA07 HA13 HA21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施設に設置された通信端局との間で無線
    通信を行って、前記通信端局が保持する所定のデータを
    収集可能な携帯型のデータ通信装置で実行され、前記デ
    ータ通信装置を用いたデータ通信作業を支援するデータ
    通信作業支援方法であって、 前記データ通信装置に設けられた表示画面上に、前記施
    設の所在地に関する地図を表示する地図表示工程と、 前記データ通信作業の対象である作業対象の位置を、前
    記表示画面上に表示された前記地図において識別表示す
    る作業対象識別表示工程と、 前記表示画面上に表示された前記地図において、前記デ
    ータ通信作業を行う作業位置を受付ける作業位置受付工
    程と、 前記作業位置受付工程により受付けた前記作業位置にお
    いて、前記無線通信が可能と判断される通信可能位置範
    囲を、前記表示画面上に表示された前記地図において識
    別表示する通信可能位置識別表示工程とを実行するデー
    タ通信作業支援方法。
  2. 【請求項2】 前記通信端局が施設に設置されたメータ
    であり、前記データ通信装置が前記メータの指針値に関
    する検針データを前記所定のデータとして収集可能な携
    帯型の検針装置であり、前記検針装置で実行され、前記
    データ通信作業としての前記検針装置を用いた検針関連
    作業を支援する請求項1に記載のデータ通信作業支援方
    法。
  3. 【請求項3】 前記通信可能位置識別表示工程において
    識別表示された前記通信可能位置範囲内にある前記通信
    端局を、前記作業位置受付工程で受付けられた前記作業
    位置から無線通信を行う通信対象の通信端局として設定
    する請求項1又は2に記載のデータ通信作業支援方法。
  4. 【請求項4】 通信対象の通信端局との前記所定のデー
    タに関する前記無線通信の成敗情報を、前記表示画面上
    に表示する成敗情報表示工程を実行する請求項1から3
    の何れか1項に記載のデータ通信作業支援方法。
  5. 【請求項5】 通信対象の通信端局と前記無線通信を行
    うときに、前記通信対象の通信端局のアラーム情報を収
    集し、前記アラーム情報を前記表示画面上に表示するア
    ラーム情報表示工程を実行する請求項1から4の何れか
    1項に記載のデータ通信作業支援方法。
  6. 【請求項6】 前記作業位置受付工程が、前記データ通
    信装置に設けられた所在地自動検出機能により検出され
    た現在地を、前記データ通信を行う作業位置として受付
    ける工程である請求項1から5に記載のデータ通信作業
    支援方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6の何れか1項に記載のデ
    ータ通信作業支援方法に含まれる前記各工程を前記デー
    タ通信装置において実行する場合に、前記データ通信装
    置を構成するコンピュータが実行することにより前記各
    工程が実現されるコンピュータプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項1から6の何れか1項に記載のデ
    ータ通信作業支援方法に含まれる前記各工程を前記デー
    タ通信装置において実行する場合に、前記データ通信装
    置を構成するコンピュータが実行することにより前記各
    工程が実現されるコンピュータプログラムを記録した、
    前記コンピュータが読み取り可能なプログラム記憶媒
    体。
  9. 【請求項9】 施設に設置された通信端局との間で無線
    通信を行って、前記通信端局が保持する所定のデータを
    収集可能で、且つ請求項1から6の何れかに記載のデー
    タ通信作業支援方法に含まれる前記各工程を実行可能に
    構成された各手段を備えたデータ通信装置。
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