JP2001222785A - 無線検針システム - Google Patents

無線検針システム

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JP2001222785A
JP2001222785A JP2000029305A JP2000029305A JP2001222785A JP 2001222785 A JP2001222785 A JP 2001222785A JP 2000029305 A JP2000029305 A JP 2000029305A JP 2000029305 A JP2000029305 A JP 2000029305A JP 2001222785 A JP2001222785 A JP 2001222785A
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Kazuyuki Yoshihara
和之 吉原
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TOYO TEKKU KK
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率よく、かつ確実な検針作業が行える無線
検針システムを提供する。 【解決手段】 水道、電気、ガス等の検針データを各戸
に設置された子機20より検針員が携帯して移動する親
機10に無線送信して検針を行う無線検針システムにお
いて、前記親機がGPS装置12を有し、該GPS装置
により常に更新される親機の現在位置データと親機に予
め登録されている各戸に設置された子機の位置データと
から、前記親機の現在位置に応じた検針対象子機を順次
選定し、該選定された子機から送信される検針データを
順次受信して自動的に検針する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道、電気、ガ
ス等のメーターの検針を無線により遠隔から行う無線検
針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人手不足の深刻化、経費削減等の
理由から、水道、電気、ガス等の積算使用量の検針を行
う検針員一人あたりの仕事量が増加してきている。そこ
で、検針員の検針作業の作業性を向上させるために、種
々の無線検針システムが開発されている。
【0003】前記無線検針システムは、検針員が親機を
携帯して検針対象の各戸を巡回し、各戸に設置されてい
る子機から無線送信される検針データを、検針員が親機
を操作して受信し、検針するものである。これによれ
ば、検針員が検針するために水道、電気、ガス等のメー
ターの表示部を目視できる距離まで接近する必要がな
く、検針作業の作業性を上げることができる。また、各
戸の検針データは自動的に親機のデータベースに入力さ
れるため、検針員がいちいち伝票に記載する必要がな
く、作業性の向上となる。さらに、検針員が入力ミスを
することもないので、信頼性にも優れる。
【0004】しかし、前記のような無線検針システムに
あっては、検針対象の建物近くまで行って、いちいち検
針員が対象子機を指定して検針しなければならず、この
作業が検針員にとって非常に煩雑であり、しかも検針忘
れを生じることがあった。特に検針員が交代したり、検
針担当区域が変更になったりした場合には、検針員が検
針対象建物を完全に把握できていないことがあり、これ
によって検針対象子機の指定作業が特に煩雑になり、検
針忘れを生じ易い問題がある。また、一定時間が経過す
ると、予め決められている次の子機を親機が検針しよう
とするものも提案されている。しかし、この場合、子機
と親機間の通信範囲はそれ程広くないため、決められた
時間内に次の検針先付近まで検針員が移動する必要があ
り、交通事情等によっては検針員が常に予め決められた
時間内に決められた検針先近くに行けないことがあり、
効率的かつ確実な検針を行うことができないという問題
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、効率よく、かつ確実な検針作業
が行える無線検針システムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
水道、電気、ガス等の検針データを各戸に設置された子
機より検針員が携帯して移動する親機に無線送信して検
針を行う無線検針システムにおいて、前記親機がGPS
装置を有し、該GPS装置により常に更新される親機の
現在位置データと親機に予め登録されている各戸に設置
された子機の位置データとから、前記親機の現在位置に
応じた検針対象子機を順次選定し、該選定された子機か
ら送信される検針データを順次受信して自動的に検針す
ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1は検針対象が水道メーターの場
合におけるこの発明の一実施例を示す概略図、図2は検
針対象がガスメーター又は電気メーターの場合を示す概
略図、図3はこの発明の一実施例に係る無線検針システ
ムの親機のブロック図、図4は無線検針システムの子機
のブロック図、図5は親機のフローチャート、図6は子
機のフローチャート、図7は親機の表示部の画面を示す
図である。
【0008】この発明の無線検針システムは、水道、電
気、ガス等の積算使用量を無線検針するシステムであ
り、図1及び図2に示すように、検針員は担当する検針
地区を巡回し、各戸に設置された子機20から無線送信
される検針データを親機10で自動的に受信することに
より効率良く検針を行うシステムである。なお、図では
検針員はバイクで巡回しているが、自動車、自転車、徒
歩等の他の移動手段で巡回してもよい。
【0009】親機10について図3を用いて説明する。
親機10は、各戸に設置された子機20から検針データ
を収集するために検針員が携帯して移動するものであ
り、データベース(記憶装置)11、GPS装置12、
親機送受信部14、親機処理回路15、プリンタ−1
8、操作部19及び表示部30を有している。なお、こ
の実施例では、親機10は携帯型パソコンにプリンター
及びGPS装置を接続したものを使用しているが、携帯
し易いように小型のボックス等の外形からなるものを使
用してもよい。
【0010】データベース11は、担当する検針地区の
情報、すなわち、検針地区の地図データ、検針対象とな
る各戸の子機20の座標値(位置データ),ID番号,
検針データ等を記憶管理しているもので、ここではパソ
コン等に用いられるハードディスクがその役割を果たし
ている。
【0011】GPS(Global Position
ing System)装置12は、GPS受信部12
Aと座標確認部12Bとよりなる公知のGPSシステム
で構成される。GPS受信部12Aは、GPS衛星から
の電波を受け取る受信機である。座標確認部12Bは、
前記GPS衛星から受け取った電波から親機10の座標
値を割り出す部分である。
【0012】親機送受信部14は、各戸に設置された子
機20との間で、検針データを受け取るために必要な検
針要求用電文、検針結果用電文等の送受信を行う通信機
であり、電波法に基づく特定小電力機器として技術基準
適合証明済で免許申請等の手続き不要なものが好まし
い。
【0013】親機処理回路15は、ID選別回路16及
び検針データ処理回路17で構成されている。ID選別
回路16は、データベース11に記憶されている各戸の
子機20のID番号を分類、整理し、次に検針順序にな
る各戸IDを選択する回路である。また、検針データ処
理回路17は、子機20から得られた検針データを、各
戸ID、検針月等に分類、整理したり、前回の検針デー
タとの対比計算により使用量を算出する回路である。こ
の親機処理回路15は、CPUによって制御されるよう
になっている。
【0014】プリンター18は、検針結果であるメータ
ー使用量の明細をプリントアウトするもので、感熱式あ
るいはドット式等適宜のもので構成される。なお、検針
結果を、プリントする必要がない場合、例えば後から郵
送する等の場合には、プリンター18が不要になること
もある。
【0015】操作部19は、この親機10の電源入、切
等の指示を行うもので、操作ボタン等を有するもの、あ
るいは後記する表示部30の画面に組み込まれたタッチ
パネル等で構成される。
【0016】表示部30は、液晶ディスプレイ等からな
り、図7に示すように、その画面に検針対象地区の地図
31、親機10の現在位置、各戸の子機20の情報(検
針済みか否か等)及び検針順路32等を表示するもので
あり、親機10の現在位置については前記GPS装置1
2によって常に更新されたものが表示されるようになっ
ている。
【0017】子機20は、水道等の使用量を示すメータ
ーの検針データを親機10に送信するために各戸に設置
されているものである。子機20は、図4に示すよう
に、メーター21、子機送受信部22、子機処理回路2
3、電源24を有している。
【0018】メーター21は、水道、電気、ガス等の積
算使用量をカウントするものであり、デジタルメーター
が使用される。子機送受信部22は、検針データを親機
10に送信するため、親機10との間で検針結果用電文
及び受け取り確認用電文等を送受信する通信機であり、
親機と同様に電波法に基づく特定小電力機器として技術
基準適合証明済で免許申請等の手続き不要なものが好ま
しい。
【0019】子機処理回路23は、自己ID認識回路2
5及び検針データ処理回路26で構成されている。自己
ID認識回路25は、親機10からの検針要求用電文が
自己に向けて送信されたものであることを認識する回路
で、電文中のID番号と自己のID番号が一致している
かどうかを調べる。また、検針データ処理回路26は、
親機10に送信する検針データをメーター21から検出
する回路である。この子機処理回路23はCPUによっ
て制御される。
【0020】電源24は、子機20の動力源であり、充
電式のバッテリー等が用いられる。さらに、補助電源と
して太陽電池27を設けておくと、保守管理が容易にな
るため好ましい。なお、メーター21は、図1の符号2
1Aに示すように地中に埋めるタイプ(水道メーターに
多い)、図2の符号21Bに示すように建物の壁などに
設置されるタイプ(電気、ガスメーターに多い)があ
る。
【0021】以上のように構成された無線検針システム
について、以下その動作を説明する。初めに、親機10
での処理を説明する。図5はこの発明の一実施例におけ
る無線検針システムの親機10のフローチャートであ
る。
【0022】親機10は、操作部19の電源スイッチ
(図示せず)を入れることにより作動を開始し(S
1)、その後、常に前記GPS受信部12AがGPS衛
星からの電波を受信し、座標確認部12Bによって親機
10の座標値(現在位置データ)を得、現在位置を更新
している(S2)。また、この実施例では、図7に示す
ように、データベース11に予め登録されている検針対
象地区の地図31、予めプログラムされてデータベース
11に登録されている検針順路32、及び各戸の子機2
0情報(検針済みか否か、座標値(位置データ)等)
が、親機処理回路15の検針データ処理回路17によっ
てデータベース11から呼び出され、前記のように更新
された親機10の現在位置と共に表示部30の画面に表
示される(S3)。なお、前記各戸の子機20情報につ
いては、この地図31上の登録座標位置に表示されるよ
うになっている。
【0023】次に、最初に検針を行う子機20をデータ
ベース11から検索し選別する(S4)。その検索、選
別はID選別回路16により、親機10の座標値と各戸
子機20の座標値を利用して親機10から各戸の子機2
0までの距離が計算され、算出された距離が一定距離よ
り短い子機20、すなわち各戸IDが選択され、選択さ
れた数カ所の子機20が記憶管理される。選択、記憶管
理された各戸IDに対応する子機20の位置は、前記表
示部30の地図31上に点滅等で示される。
【0024】なお、検針を行う子機20の選択について
は、次のように行っても良い。すなわち、親機10の現
在位置が検針順路上の所定位置(検針予定位置)に達し
たときに、親機に予め登録されたその位置(検針予定位
置)から所定距離にある数カ所の子機(検針対象子機)
20の検針を自動的に行うようにプログラムしておき、
検針員が当該所定位置に達したときにプログラムされた
数カ所の子機20を選択するものである。なお、前記検
針対象子機20の選択は、親機10が検針予定位置に達
したときに、親機10の現在位置の座標値と子機20の
座標値とを利用して親機10から所定距離範囲内の子機
を選択する他に、予め、各検針予定位置に対応する所定
数の子機20を決定しておいて、前記親機10が検針予
定位置に到達した際にその検針予定位置と対応する子機
を選択するようにしてもよい。
【0025】次いで、前記点滅等で表示されている検針
対象子機20に対し、自動的に検針要求用電文が、検針
データ処理回路17により作成される(S5)。このと
きの電文構成は、「子機ID,メーターの検針データ要
求文」である。次に、作成した検針要求用電文が、親機
送受信部14に送られて該親機送受信部14から検針対
象子機20へ送信される(S6)。その後、前記検針要
求用電文を受信した検針対象子機20から送信される
「親機ID,メーターの検針データ文」で構成された検
針結果用電文が、親機送受信部14で受信される(S
7)。これによって、検針対象子機20の検針データが
入手される。
【0026】次に、検針データ処理回路17によって検
針対象子機20への受け取り確認用電文が作成される
(S8)。このときの電文構成は、「子機ID,受け取
り確認文」である。そして、該受け取り確認用電文が親
機送受信部14によって検針対象子機20へ送信される
(S9)。その後、検針対象子機20から終了電文又は
再要求電文を受信する(S10)。
【0027】次いで、前記受信した電文が終了電文か再
要求電文であるかを、検針データ処理回路17によって
調べる(S11)。再要求電文は、検針データの受信が
失敗したときに検針対象子機20から送信されるもの
で、電文構成は、「親機ID,再要求文」である。この
場合は、もう1度、検針要求用電文の作成(S5)に戻
り、検針対象子機20から終了電文を受信するまでS5
〜S11を繰り返す。
【0028】また、前記受信した電文の電文構成が、
「親機ID,終了文」であれば、当該検針対象子機20
の検針データをデータベース11に保存する(S1
2)。また、前記受信した検針データは、この検針デー
タ処理回路17において、前記データベース11から送
られてきている前回の検針データと対比計算され、今回
の使用量が計算され、そのデータも、各IDごとにデー
タベース11に記憶される。この保存後、表示部30の
画面において検針した子機20の表示を変える。ここで
は、未検針の子機20は○(白丸)、検針済の子機20
は●(黒丸)で表示している。なお、この実施例では、
このとき必要であれば親機10のプリンター18によっ
て、各戸に配布するメーター使用量の明細をプリントア
ウトすることができる。また、後に郵送するような場合
やオンラインでデータ配信するような場合にはプリント
が省略される。
【0029】その後、検針データ処理回路17によって
当該子機20の検針が完了したことが表示部30に表示
され、全ての子機20の検針が終了したかどうかの調査
がなされる(S13)。全ての検針が終了していれば
(Yesの場合)、検針作業の終了処理を行う。まだ検
針を行っていない子機があるときには(Noの場合)、
自動的に検索、選択された次の検針対象子機20への検
針へと自動シフトされ(S4)、全ての検診が終了する
までS4〜S13を繰り返す。
【0030】次に、子機20での処理を説明する。図6
はこの発明の一実施例における無線検針システムの子機
20のフローチャートである。子機20は常に親機10
からの信号を受信できる待機状態になっており(S1
4)、親機10からの検針要求用電文を子機送受信部2
2が受信したら、その検針要求用電文に含まれる子機I
D番号と自己のID番号とを自己ID認識回路25によ
って比較する(S15)。そして、ID番号が一致して
いなければ(Noの場合)、再び待機状態(S14)に
戻る。ID番号が一致すれば(Yesの場合)、次に、
その電文が親機10からの受け取り確認用電文であるか
調べる(S16)。
【0031】そこでNoの場合(受け取り確認用電文で
ない場合)は、検針データ処理回路26がメーター21
に対して検針データを要求する命令を出し(S17)、
メーター21から検針データを取得(S18)した後
に、検針結果用電文を作成する(S19)。Yesの場
合(受け取り確認用電文である場合)は、さらにその受
け取り確認用電文の内容が、既に親機に送信した検針結
果用電文の内容と一致するかどうかを調べる(S2
0)。そして、一致する場合は、検針データ処理回路2
6が終了電文を作成する(S21)。一致しない場合
は、検針データ処理回路26が再要求電文を作成する
(S22)。その後、作成した検針結果用電文、終了電
文又は再要求電文を子機送受信部22から親機10へ送
信する(S23)。そして、再び待機状態(S14)に
戻る。
【0032】なお、この発明は前記実施例に限定され
ず、この発明の要旨から逸脱しない範囲で適宜変更され
るものである。例えば、前記実施例では、親機に表示
部、プリンター、操作部を有しているが、これらがない
場合も考えられる。
【0033】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
おける無線検針システムによれば、GPS装置によって
親機の現在位置を把握し、前記親機の現在位置データと
各戸の子機の位置データとから検針する子機を決定して
自動的に検針を行うため、検針員の交代等による影響を
受けることなく、効率よく、かつ確実な検針作業が行え
る。しかも、検針員は親機をバイクや自動車等に乗せて
携帯した状態で、検針順路である道路上を移動するだけ
で自動的に各戸の検針を行うことができるので、わざわ
ざ各戸を訪問する必要がなくなり、より広い範囲の検針
地区をより早く検針することができるようになり、人手
不足対策、経費削減対策になる。さらに、GPS装置に
よって把握される親機の位置に対応して検針対象子機が
選定されるため、検針員の交代や交通事情等によって、
検針員の移動速度が一定しない場合でも、確実に検針す
ることができる。
【0034】また、親機に表示部を有する場合には、そ
の画面に検針地区の地図、GPS装置による親機の現在
位置、検針すべき子機及び検針順路等が表示されるた
め、検針員が検針担当区域の地理に疎くても画面を見な
がら検針作業を行えば道に迷ったりすることなく効率的
に検針作業が行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検針対象が水道メーターの場合におけるこの発
明の一実施例を示す概略図である。
【図2】検針対象がガスメーター又は電気メーターの場
合を示す概略図である。
【図3】この発明の一実施例に係る無線検針システムの
親機のブロック図である。
【図4】無線検針システムの子機のブロック図である。
【図5】親機のフローチャートである。
【図6】子機のフローチャートである。
【図7】親機の表示部の画面を示す図である。
【符号の説明】
10 親機 11 データベース 12 GPS装置 14 親機送受信部 15 親機処理回路 16 ID選別回路 17 検針データ処理回路 18 プリンター 19 操作部 20 子機 21 メーター 22 子機送受信部 23 子機処理回路 24 電源 25 自己ID認識回路 26 検針データ処理回路 27 太陽電池 30 表示部 31 検針地区の地図 32 検針順路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04B 7/26 M Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AA34 AB01 BB01 BC02 CC03 CC12 CD00 DD06 DE13 EF09 FF01 FG01 FG02 GG01 GG08 GG10 5J062 AA09 BB01 BB05 CC07 DD00 GG01 GG02 HH05 5K048 AA05 AA06 BA35 BA46 CA03 DB01 DC01 EA16 EB10 FB03 HA01 HA02 HA39 5K067 AA44 BB27 EE02 EE10 GG02 JJ53 JJ56

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道、電気、ガス等の検針データを各戸
    に設置された子機より検針員が携帯して移動する親機に
    無線送信して検針を行う無線検針システムにおいて、 前記親機がGPS装置を有し、該GPS装置により常に
    更新される親機の現在位置データと親機に予め登録され
    ている各戸に設置された子機の位置データとから、前記
    親機の現在位置に応じた検針対象子機を順次選定し、該
    選定された子機から送信される検針データを順次受信し
    て自動的に検針することを特徴とする無線検針システ
    ム。
  2. 【請求項2】 親機に予め検針順路が登録され、該検針
    順路に沿って親機が移動するようにされることを特徴と
    する請求項1記載の無線検針システム。
  3. 【請求項3】 検針順路において親機による検針予定位
    置が予め登録され、GPS装置によって更新される親機
    の現在位置が前記検針予定位置に達したときに子機の検
    針を自動的に行うことを特徴とする請求項1又は2記載
    の無線検針システム。
  4. 【請求項4】 GPS装置によって更新される親機の現
    在位置と親機に予め登録されている各戸に設置された子
    機の位置との距離を算出しその距離が一定距離より短い
    子機を選定し自動的に検針を行うことを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の無線検針システム。
  5. 【請求項5】 検針予定位置で親機によって検針される
    検針対象子機が予め決められており、GPS装置によっ
    て更新される親機の現在位置が前記検針予定位置に達し
    たときに前記検針対象子機の検針を自動的に行うことを
    特徴とする請求項3記載の無線検針システム。
  6. 【請求項6】 親機が、GPS装置に加え、検針データ
    等の各戸データを記憶管理するデータベースと、各戸子
    機との通信を行って検針要求用電文を送信し検針データ
    が含まれる検針結果用電文を受け取る親機送受信部と、
    前記データベースの各戸データから検針対象の各戸デー
    タを検索・選別すると共に検針要求用電文を作成して親
    機送受信部へ送り、かつ受信した検針結果用電文に含ま
    れる検針データの処理を行って前記データベースへ送る
    親機処理回路とを有することを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれかに記載の無線検針システム。
  7. 【請求項7】 親機が、画面に検針地区の地図、親機の
    現在位置、各戸の子機及び検針順路が表示される表示部
    を有していることを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れかに記載の無線検針システム。
  8. 【請求項8】 親機が、検針結果をプリントアウトする
    プリンターを有していることを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれかに記載の無線検針システム。
  9. 【請求項9】 子機が、水道、電気、ガス等の積算使用
    量をカウントするメーターと、親機と通信を行って親機
    からの検針要求用電文を受け取り、かつ該親機に前記メ
    ーターの検針データが含まれる検針結果用電文を送信す
    る子機送受信部と、親機からの検針要求先が自己か否か
    を判断すると共に検針データを含む検針結果用電文の作
    成を行って前記子機送受信部に送る子機処理回路とを有
    することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記
    載の無線検針システム。
  10. 【請求項10】 子機が、補助電源として太陽電池を備
    えていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか
    に記載の無線検針システム。
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Cited By (13)

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