JP2002290777A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP2002290777A
JP2002290777A JP2001083356A JP2001083356A JP2002290777A JP 2002290777 A JP2002290777 A JP 2002290777A JP 2001083356 A JP2001083356 A JP 2001083356A JP 2001083356 A JP2001083356 A JP 2001083356A JP 2002290777 A JP2002290777 A JP 2002290777A
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JP
Japan
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turned
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Application number
JP2001083356A
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English (en)
Inventor
Mitsuteru Matsunaga
光輝 松永
Tomoyuki Mizutani
智之 水谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定変更の際に、事前に表示パネルを点灯す
る操作を不要にする。 【解決手段】 ステップ〔1〕で操作スイッチ部の操作
が判定され、ステップ〔2〕で設定キーか操作キーの操
作が判定される。さらにステップ〔3〕で以前の表示パ
ネルの消灯が判定され、消灯のときはステップ〔4〕で
表示パネルが点灯される。そしてステップ〔5〕で設定
キーによる設定の変更、あるいは操作キーによる操作が
行われる。またステップ〔6〕で操作が操作キーか否か
判定され、操作キーのときはステップ〔7〕でタイマー
がセットされる。さらにステップ〔8〕では以前の表示
パネルの消灯が判定され、ステップ〔9〕で設定終了、
且つタイマーが値“0”が判定される。そして以前の表
示パネルが消灯で、且つ設定終了、またはタイマーが値
“0”になったとき、ステップ〔10〕で表示パネルが
消灯され、動作が終了されてステップ〔1〕に戻され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタルス
チルカメラに使用して好適な撮影装置に関する。詳しく
は、ビューファインダーとして使用される液晶表示パネ
ルに、撮影の設定項目等を表示して変更を行う場合の操
作性を向上させるものである。
【0002】
【従来の技術】例えばビューファインダーとして液晶表
示パネルを使用するデジタルスチルカメラにおいては、
撮影時のシャッター速度や絞りの制御を自動で行った
り、半自動あるいは手動で行う設定や、撮影された画像
を記録する際の解像度や圧縮率の設定、さらに静止画像
記録と動画像記録の切り換えの設定等の変更を、例えば
液晶表示パネルにこれらの設定内容をオンスクリーン表
示(OSD)して、使用者が実行できるようにされてい
るものがある。
【0003】一方、民生用に開発される携帯型の機種に
おいては、機器の電力消費を出来るだけ少なくし、内蔵
電池による運用期間を極力長くすることが求められてい
る。その場合に、上述の表示パネルによる表示は、電力
消費の比較的大きなものである。このためこの種の機器
では、例えば電力の不用な光学式のビューファインダー
を併設すると共に、表示パネルの点灯・消灯を制御する
操作手段を設けて、不要時には表示パネルを消灯するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような装
置において、上述の撮影の設定を変更する場合にも、そ
の前に操作手段で表示パネルを点灯する操作を行う必要
がある。すなわち上述の設定を変更するための設定キー
(メニューキー)が外部キーとして設けられている場合
には、例えばこの外部キーが無意識に押されたことによ
って設定が不用意に変更されることを防止する目的で、
表示パネルが消灯しているときには外部キーによる設定
の変更が禁止される処置が施されている。
【0005】このため、設定を変更する場合には事前に
操作手段で表示パネルを点灯する操作を行う必要が生じ
ることになるが、設定の変更のために直接操作できる外
部キーとして設定キー(メニューキー)が設けられてい
るにも拘わらず、その前に操作手段で表示パネルを点灯
する操作を行う必要が生じるのは、使用者の余計な学習
を強いることになる。またこのような余分な操作を行う
ために、緊急の撮影機会を逃すなどの恐れも生じるもの
である。
【0006】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では、電力消費の削減の目的で不要時には表示パネルを
消灯するようにしたために、設定を変更する場合には事
前に表示パネルを点灯する等の操作を行う必要が生じて
操作が複雑になると共に、余分な操作を行うために緊急
の撮影機会を逃すなどの恐れが生じる問題点を解消する
ことができなかったというものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、撮影の設定の変更等を行う外部キーが操作されたと
きに表示パネルを自動的に点灯する制御が行われるよう
にしたものであって、これによれば、設定を変更する場
合に事前に表示パネルを点灯する等の操作が不要にな
り、操作が簡単になると共に、余分な操作によって緊急
の撮影機会を逃すなどの恐れを解消することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】すなわち本発明においては、撮影
画像を表示するための表示パネルを備える撮影装置であ
って、表示パネルに撮影の設定を表示する機能を有する
と共に、表示パネルの点灯・消灯を制御する操作手段
と、少なくとも撮影の設定を変更する外部キーとが設け
られ、外部キーが操作されたときに表示パネルを点灯す
る制御が行われてなるものである。
【0009】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明による撮影装置を適用したデジタルス
チルカメラの一実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【0010】図1において、被写体(図示せず)からの
映像光は、レンズブロック1を通って映像光を電気信号
に変換する半導体撮像素子(CCD)2に照射される。
この半導体撮像素子2からの電気信号がカメラ信号ブロ
ック3に供給されて、輝度信号(Y)及び色差信号(C
b、Cr)に変換される。そして変換された信号が信号
処理ブロック4をそのまま通過してデコーダ5に供給さ
れ、3原色(R、G、B)信号に変換されて表示パネル
(LCD)6に画像が映出される。
【0011】また、各種の操作手段及び外部キーなどの
操作スイッチ部7からの操作信号がマイクロコンピュー
タ等からなるコントローラ8に供給される。そして例え
ば操作スイッチ部7のシャッターキー(図示せず)が押
されると、コントローラ8からの制御信号がバス9を通
じて信号処理ブロック4に供給され、この信号処理ブロ
ック4から画面1枚分の画像データがバス9を通じてラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)10に取り込まれる。
【0012】すなわちこの取り込みの作業、及びシステ
ム全体の制御は、このバス9を通じてコントローラ8が
制御しているものである。またこの実施形態の構成で
は、信号処理ブロック4、コントローラ8、ランダムア
クセスメモリ10、及び後述するメディアドライブ11
は、このバス9を通じて結合されており、信号処理ブロ
ック4及びメディアドライブ11の制御はこのバス9を
通じてコントローラ8が制御し、且つ画像データもバス
9を通じて転送される。
【0013】さらにランダムアクセスメモリ10に取り
込まれた画像データは、一度コントローラ8に取り込ま
れてJPEG(Joint Photographic
Expert Group)等のフォーマットに従っ
て圧縮され、再びランダムアクセスメモリ10の別アド
レスに格納される。そして圧縮された画像データにはフ
ァイルヘッダーなどがコントローラ8で付加され、JP
EGファイルとしてのデータストリームに形成される。
【0014】このファイルがコントローラ8によってメ
ディアドライブ11に転送され、このメディアドライブ
11からメモリカード等の記録メディア12に書き込む
ことができる。なおこの実施形態では、記録メディア1
2としてメモリカードのような半導体メモリを示してい
るが、フロッピー(登録商標)ディスクのような磁気デ
ィスクや、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD
−RWのような光学式ディスク等のリムーバブルな記録
メディアが内蔵されたものにも適用できるものである。
【0015】また、この記録メディア12に書き込まれ
た画像ファイルを表示パネル6に再生する場合には、ま
ず、記録メディア12に書き込まれた画像ファイルがコ
ントローラ8によってメディアドライブ11を通じてラ
ンダムアクセスメモリ10に転送される。この転送され
た画像ファイルから画像データが抜き出され、今度はコ
ントローラ8に画像データを取り込みながら圧縮された
ファイルが伸張され、その結果が再びランダムアクセス
メモリ10の別アドレスに格納される。
【0016】さらにこの伸張作業が完了すると、信号処
理ブロック4を介してランダムアクセスメモリ10の別
アドレスに格納された画像データが読み出される。そし
てこの読み出された画像データがデコーダ5に供給さ
れ、このデコーダ5で画像データが3原色(R、G、
B)信号に変換されて表示パネル6に画像が映出され
る。このようにして記録メディア12に書き込まれた画
像ファイルから圧縮されたファイルが伸張されて、表示
パネル6に表示される。
【0017】そしてこの装置において、コントローラ8
にはシリアル通信ライン13を介してオンスクリーン表
示コントローラ(OSDC)14が接続されており、こ
のオンスクリーン表示コントローラ14で形成された信
号がデコーダ5に供給されて信号処理ブロック4からの
画像データと混合される。これにより表示パネル6の任
意の位置に、コントローラ8で指定された記号や文字、
図形等からなるメニュー画面やアイコン等が表示され
る。
【0018】すなわち表示パネル6には、例えばコント
ローラ8の内部の設定等がアイコンの制御信号とされて
オンスクリーン表示コントローラ14に供給され、この
アイコンが表示パネル6の任意の位置に表示される。こ
れによって使用者は、表示パネル6を見ることによって
現在の設定内容を容易に確認することができ、撮影を円
滑に行うことができる。また、この表示パネル6の表示
は、操作スイッチ部7の操作手段(図示せず)によって
点灯・消灯を制御することができる。
【0019】それと共に、操作スイッチ部7の設定キー
(図示せず)からの操作信号がコントローラ8に供給さ
れると、その操作内容に応じてコントローラ8では任意
のメニュー画面が作成され、この作成されたメニュー画
面がオンスクリーン表示コントローラ14を介して表示
パネル6に表示される。さらにこの操作スイッチ部7の
操作に従ってコントローラ8で順次新たなメニュー画面
が作成されると共に、その操作に従った設定がコントロ
ーラ8の内部で変更されるものである。
【0020】そしてこのような操作スイッチ部7の操作
に対して、コントローラ8では例えば図2に示すような
流れの処理が行われる。なおこの動作アルゴリズムは、
例えばコントローラ8に内蔵のリードオンリーメモリ
(図示せず)に格納されているプログラムであり、無限
実行されるものである。
【0021】この図2において、動作がスタートされる
と、まずステップ〔1〕で操作スイッチ部7が操作され
たか否か判定される。そして操作スイッチ部7が操作さ
れたとき(Yes)は、ステップ〔2〕で、ステップ
〔1〕で操作されたのが上述の設定キー(メニューキ
ー)か、あるいは撮影の操作に使用されるズームレンズ
を駆動するためのズームキーや所定時間後に撮影を行う
ためのセルフタイマーキー等の操作キーであるか否か判
定される。
【0022】このステップ〔2〕で、上述の設定キーあ
るいは操作キーの操作であったとき(Yes)は、さら
にステップ〔3〕で表示パネル6が消灯(オフ)してい
るか否か判定される。そして表示パネル6が消灯(オ
フ)しているとき(Yes)は、ステップ〔4〕で表示
パネル6が点灯(オン)されてステップ〔5〕に進めら
れる。また、ステップ〔3〕で表示パネル6が消灯(オ
フ)でない、すなわち点灯(オン)しているとき(N
o)は、そのままステップ〔5〕に進められる。
【0023】そしてステップ〔5〕では、上述の設定キ
ーによる設定の変更、あるいは操作キーによる操作が行
われる。またステップ〔6〕で、ステップ〔1〕で操作
されたのが操作キーであるか否か判定される。そして操
作されたのが操作キーのとき(Yes)は、ステップ
〔7〕でタイマーがセットされてステップ〔8〕に進め
られる。またステップ〔6〕で操作されたのが設定キー
でないとき(No)は、そのままステップ〔8〕に進め
られる。
【0024】さらに上述のステップ〔1〕で操作スイッ
チ部7が操作されていないとき(No)、及びステップ
〔2〕で、ステップ〔1〕で操作されたのが上述の設定
キーあるいは操作キーの操作でなかったとき(No)
も、そのままステップ〔8〕に進められる。
【0025】そしてステップ〔8〕では、上述のステッ
プ〔3〕で表示パネル6が消灯(オフ)していたか否か
判定され、さらにステップ
〔9〕で設定終了、且つタイ
マーが値“0”になったか否か判定される。そしてステ
ップ〔8〕で表示パネル6が消灯(オフ)でないとき
(No)、若しくはステップ
〔9〕で設定終了、または
タイマーが値“0”になっていないとき(No)は、動
作は終了(エンド)されて、ステップ〔1〕に戻され
る。
【0026】これに対して、ステップ〔8〕で表示パネ
ル6が消灯(オフ)で(Yes)、且つステップ
〔9〕
で設定終了、またはタイマーが値“0”になったとき
(Yes)は、ステップ〔10〕で表示パネル6が消灯
(オフ)され、その後、動作は終了(エンド)されて、
ステップ〔1〕に戻される。
【0027】これによってこの実施形態によれば、表示
パネル6が消灯している状態から、使用者が撮影の設定
の変更を行うための設定キーが操作されると、ただちに
表示パネル6が点灯され、撮影の設定の変更等を迅速に
行うことができ、緊急の撮影機会を逃すなどの恐れを解
消することができる。またこの表示パネル6は、使用者
が撮影の設定の変更を完了すると同時に消灯されるの
で、表示パネル6が点灯されたままになって電力消費が
無用に進むなどの恐れがない。
【0028】さらに、ズームレンズやセルフタイマーキ
ー等の撮影の操作に使用される操作キーが操作されたと
きも、ただちに表示パネル6が点灯され、撮影を迅速に
行うことができ、緊急の撮影機会を逃すなどの恐れを解
消することができる。またこの場合に、表示パネル6は
使用者が操作キーの操作を止めてから所定時間後に消灯
されるので、表示パネル6が頻繁に点灯と消灯を繰り返
すことがなく、表示パネル6が点灯されたままになって
電力消費が無用に進むなどの恐れもない。
【0029】従ってこの実施形態において、撮影の設定
の変更等を行う外部キーが操作されたときに表示パネル
を自動的に点灯する制御が行われるようにしたことによ
って、設定を変更する場合に事前に表示パネルを点灯す
る等の操作が不要になり、操作が簡単になると共に、余
分な操作によって緊急の撮影機会を逃すなどの恐れを解
消することができる。
【0030】また上述の実施形態によれば、必要なとき
にただちに表示パネルが点灯されて撮影の設定等が表示
される。従ってこれらの設定等の表示を表示パネルのみ
に行うことができ、これらの表示のために別途に表示装
置等を設ける必要がなく、装置を小型化できると共に、
回路構成等を簡略化することができる。
【0031】これによって、従来の装置では、電力消費
の削減の目的で不要時には表示パネルを消灯するように
したために、設定を変更する場合には事前に表示パネル
を点灯する等の操作を行う必要が生じて操作が複雑にな
ると共に、余分な操作を行うために緊急の撮影機会を逃
すなどの恐れがあったものを、本発明によればこれらの
問題点を容易に解消することができるものである。
【0032】なお、上述の説明ではビューファインダー
として液晶表示パネルを使用するデジタルスチルカメラ
の実施形態について述べたが、本発明は動画像を撮影す
るビデオカメラにも適用することができる。また、記録
方式も上述の実施形態で説明したデジタルに限らずアナ
ログ方式の装置にも適用できるものである。
【0033】こうして上述の撮影装置によれば、撮影画
像を表示するための表示パネルを備える撮影装置であっ
て、表示パネルに撮影の設定を表示する機能を有すると
共に、表示パネルの点灯・消灯を制御する操作手段と、
少なくとも撮影の設定を変更する外部キーとが設けら
れ、外部キーが操作されたときに表示パネルを点灯する
制御が行われることにより、設定を変更する場合に事前
に表示パネルを点灯する等の操作が不要になり、操作が
簡単になると共に、余分な操作によって緊急の撮影機会
を逃すなどの恐れを解消することができるものである。
【0034】なお本発明は、上述の説明した実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱するこ
となく種々の変形が可能とされるものである。
【0035】
【発明の効果】従って請求項1の発明によれば、撮影の
設定の変更等を行う外部キーが操作されたときに表示パ
ネルを自動的に点灯する制御が行われるようにしたこと
によって、設定を変更する場合に事前に表示パネルを点
灯する等の操作が不要になり、操作が簡単になると共
に、余分な操作によって緊急の撮影機会を逃すなどの恐
れを解消することができるものである。
【0036】また請求項2の発明によれば、外部キーに
は撮影の設定の変更を行うための設定キーと、撮影の操
作に使用される操作キーとを含むことによって、撮影時
の操作を簡単にして緊急の撮影機会を逃すなどの恐れを
解消することができるものである。
【0037】また請求項3の発明によれば、撮影の設定
の変更を行うための外部キーが操作されたときはその完
了の操作を持って表示パネルを消灯する制御が行われ、
撮影の設定の変更を行うため以外の外部キーが操作され
たときは最後の操作から所定時間後に表示パネルを消灯
する制御が行われることによって、表示パネルが点灯さ
れたままになって電力消費が無用に進むなどの恐れも解
消することができるものである。
【0038】さらに請求項4の発明によれば、撮影の設
定を示す表示手段は表示パネルにのみ表示されることに
よって、これらの表示のために別途に表示装置等を設け
ることがなく、装置を小型化できると共に、回路構成等
を簡略化することができるものである。
【0039】これによって、従来の装置では、電力消費
の削減の目的で不要時には表示パネルを消灯するように
したために、設定を変更する場合には事前に表示パネル
を点灯する等の操作を行う必要が生じて操作が複雑にな
ると共に、余分な操作を行うために緊急の撮影機会を逃
すなどの恐れがあったものを、本発明によればこれらの
問題点を容易に解消することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撮影装置を適用したデジタルスチ
ルカメラの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1…レンズブロック、2…半導体撮像素子(CCD)、
3…カメラ信号ブロック、4…信号処理ブロック、5…
デコーダ、6…表示パネル(LCD)、7…操作スイッ
チ部、8…コントローラ、9…バス、10…ランダムア
クセスメモリ(RAM)、11…メディアドライブ、1
2…記録メディア、13…シリアル通信ライン、14…
オンスクリーン表示コントローラ(OSDC)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画像を表示するための表示パネルを
    備える撮影装置であって、 前記表示パネルに前記撮影の設定を表示する機能を有す
    ると共に、 前記表示パネルの点灯・消灯を制御する操作手段と、 少なくとも前記撮影の設定を変更する外部キーとが設け
    られ、 前記外部キーが操作されたときに前記表示パネルを点灯
    する制御が行われることを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の撮影装置において、 前記外部キーには前記撮影の設定の変更を行うための設
    定キーと、 前記撮影の操作に使用される操作キーとを含むことを特
    徴とする撮影装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の撮影装置において、 前記撮影の設定の変更を行うための外部キーが操作され
    たときはその完了の操作を持って前記表示パネルを消灯
    する制御が行われ、 前記撮影の設定の変更を行うため以外の外部キーが操作
    されたときは最後の操作から所定時間後に前記表示パネ
    ルを消灯する制御が行われることを特徴とする撮影装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の撮影装置において、 前記撮影の設定を示す表示手段は前記表示パネルにのみ
    表示されることを特徴とする撮影装置。
JP2001083356A 2001-03-22 2001-03-22 撮影装置 Pending JP2002290777A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093392A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Canon Inc 撮像装置、その制御方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093392A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Canon Inc 撮像装置、その制御方法及びプログラム

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