JP2002288369A - 設備管理システム - Google Patents
設備管理システムInfo
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- JP2002288369A JP2002288369A JP2001092278A JP2001092278A JP2002288369A JP 2002288369 A JP2002288369 A JP 2002288369A JP 2001092278 A JP2001092278 A JP 2001092278A JP 2001092278 A JP2001092278 A JP 2001092278A JP 2002288369 A JP2002288369 A JP 2002288369A
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Abstract
理を受け持つ設備機器管理事業者に対して、各設備機器
管理事業者が必要とする設備機器の運転状態を示す機器
情報を効率的に通知することのできる設備管理システム
を提供する。 【解決手段】 処理設備とそのメンテナンスを実行する
複数の設備機器管理事業者とを共通のネットワークを介
して結び、処理設備を構築する複数の設備機器の運転状
態を示す機器情報を上記ネットワークを介する情報通信
を管理する管理センタに対して一括して通知し、前記管
理センタにおいては、処理設備から収集した機器情報を
各設備機器管理事業者がメンテナンスを受け持つ設備機
器に対応させて分類して上記各設備機器管理事業者にそ
れぞれ配信することで、各設備機器管理事業者に必要な
機器情報だけを効率的に通知する。
Description
水系等の各種の処理設備に対するメンテナンスを効率的
に行うことのできる設備管理システムに関する。
備は、一般的に複数の設備機器により構築される。例え
ば冷却水系の処理設備は、冷凍機や冷却塔、およびこれ
らの間で冷却水を循環させるポンプ、更には薬注処理等
を行う水処理機を備えて構築される。このような処理設
備を効率的な運用を図るには、該処理設備の全体的な稼
働状況を把握することは勿論のこと、該処理設備を構築
する複数の設備機器に対するメンテナンスを実行するこ
とが不可欠である。
て、個々の設備機器の運転状態に応じてそのメンテナン
スを適切に実行するには、その管理者が各設備機器のそ
れぞれについての相当の専門知識を持つことが必要とな
る。また或る設備機器に関する専門知識を有すると雖
も、処理設備全体の稼働状況までを正確に把握すること
が困難なことも多い。
を構築する複数の設備機器の運転状態をテレメータリン
グ技術を用いて監視し、上記各設備機器の運転状態の判
断とそのメンテナンスを専門家に委ねることも種々試み
られている。しかしながら各設備機器のメンテナンスを
受け持つ設備機器管理事業者が、個々にその処理設備と
の間でテレメータリング回線を形成して該当する設備機
器の運転状態を監視するには相当の設備コストを必要と
する。しかも設備機器管理事業者にとっては、他の設備
機器の運転状態が分からないので、処理設備全体の運転
状況を把握することができないと言う問題もある。逆に
処理設備を構築する複数の設備機器の全ての運転状態を
複数の設備機器管理事業者にそれぞれ通知するようにす
ると、特定の設備機器管理事業者にとって不必要な情報
までが与えられることになる。しかも処理設備のセキュ
リティを守ることが困難になる等の問題も生じる。
たもので、その目的は、複数の設備機器により構築され
る処理設備からその保守管理を受け持つ設備機器管理事
業者に対して、当該設備機器管理事業者が必要とする設
備機器の運転状態を示す情報だけを通知することで、処
理設備に対するメンテナンス等を効率的に行うことので
きる簡易な構成の設備管理システムを提供することにあ
る。
べく本発明に係る設備管理システムは、例えば冷却水系
やボイラ水系、更には自家発電設備等に代表されるよう
な複数の設備機器により構築された処理設備、この処理
設備の使用者、および前記処理設備を構築する前記各設
備機器のメンテナンスをそれぞれ受け持つ複数の設備機
器管理事業者との間で所定のネットワークを介して通信
回線を形成すると共に、このネットワークを介する情報
通信をネットワーク管理センタにて管理するようにした
ものであって、前記処理設備に、該処理設備を構築する
複数の設備機器の稼働状態をそれぞれ監視するセンサや
計測器等を有する状態監視部を設けて、その監視結果で
ある前記各設備機器の稼働状態を示す情報(機器情報)
を前記管理センタに対して一括して通知するようにし、
一方、前記管理センタにおいては、前記状態監視部によ
り検出された複数の設備機器の各機器情報を一括して収
集し(機器情報収集機能)、この一括して収集した上記
機器情報を前記使用者の要求に応じて選択すると共に前
記各設備機器管理事業者がメンテナンスを受け持つ設備
機器に対応させて分類して(機器情報分類機能)、これ
らの選択または分類された機器情報毎に前記使用者およ
び前記各設備機器管理事業者にそれぞれ配信する(情報
配信機能)ようにしたことを特徴としている。
ネットワークを介する情報通信を管理する管理センタに
おいて、処理設備から一括して収集した複数の設備機器
の各機器情報を各設備機器のメンテナンスを受け持つ設
備機器管理事業者に応じて選択、或いは分類することで
交通整理を行い、各設備管理事業者が必要とする機器情
報だけを通知することで、処理設備のセキュリティを守
りながら専門の設備管理事業者による各設備機器に対す
るメンテナンスを、簡易に、且つ適切に実行し得るよう
にしたものである。
管理センタにおいては、前記機器情報収集機能により一
括して収集された機器情報を、前記使用者および前記各
設備機器管理事業者がそれぞれ要求する情報形態に加工
して(情報加工機能)、例えばインターネットを介する
ウェブ(WEB)情報に加工して前記設備機器管理事業
者に提供する機能を備えるようにしても良い。
態監視部においては、複数の設備機器の機器情報に各設
備機器に固有の識別情報、例えばID情報をそれぞれ付
加して前記管理センタに一括して送信するようにし、前
記管理センタにおける機器情報分類機能においては、上
記識別情報に従って前記各機器情報を特定して複数の設
備機器管理事業者毎に分類するようにすれば良い。この
場合、例えば請求項4に記載するように前記管理センタ
においては、情報の配信先毎に当該配信先に通知すべき
前記設備機器からの機器情報を指定する情報を記憶した
データベースを参照して、その分類処理を実行するよう
にすれば良い。
実施形態に係る設備管理システムについて、冷却水系の
処理設備を管理する場合を例に説明する。図1はこの実
施形態に係る設備管理システムの概略構成を示すもの
で、10はその管理対象である処理設備である。この処
理設備10は、例えば冷却塔11、冷凍機12、ポンプ
13、および水処理機14等からなる複数の設備機器を
備えて構築される冷却水系の設備からなる。また処理設
備10に設けられた状態監視部15は、上記各設備機器
の運転状態をそれぞれ監視する役割を担うもので、各種
センサや計測器からなる。そしてこの状態監視部15に
より検出される前記各設備機器の運転状態を示す機器情
報は、所定の通信インターフェース16を介して後述す
る管理ネットワーク20に通知され、更にこの管理ネッ
トワーク20から前記処理設備10の使用者(顧客)3
0や、前記各設備機器のメンテナンスをそれぞれ受け持
つ複数の設備機器管理事業者31,32,〜35に対して
それぞれ通知されるように構成されている。
1,32,〜35は、冷却塔11のメンテナンスを受け持
つ冷却塔設備会社(冷却塔メーカー)31、冷凍機12
のメンテナンスを受け持つ冷凍機メーカー32、ポンプ
13のメンテナンスを受け持つポンプメーカー33、水
処理機14のメンテナンスを受け持つ水処理会社34等
からなる。更に上記設備機器管理事業者には、各メーカ
ーから設備機器のメンテナンスの業務委託を受けたアウ
トソーシング会社35も含まれる。
ネットワーク20を介する情報通信を管理するネットワ
ーク管理センタ21を備える。この管理センタ21は、
該ネットワーク20に加入している前述した処理設備1
0や設備機器管理事業者31,32,〜35との間でそれ
ぞれ通信回線を形成し、所定の通信プロトコルに従って
その情報通信を制御する機能を備える。特にこの管理セ
ンタ21は、後述するように前記処理設備10から収集
した複数の設備機器の運転状態をそれぞれ示す機器情報
を分類整理し、各設備機器のメンテナンスをそれぞれ受
け持つ設備機器管理事業者31,32,〜35に対してそ
れぞれ配信する役割を担っている。
0を構築する複数の設備機器11,12,〜14の運転状
態をそれぞれ示す機器情報を、どの設備機器管理事業者
31,32,〜35に対してどのような形式で配信するか
を指定する情報を予め記憶したデータベース22を備え
ている。そして管理センタ21は、前記状態監視部15
により検出された複数の設備機器11,12,〜14の各
機器情報を、その通信インターフェース16を介して一
括して収集し、これらの機器情報を前記データベース2
2を参照してを前述した使用者(顧客)30や、前記各
設備機器11,12,〜14のメンテナンスをそれぞれ受
け持つ複数の設備機器管理事業者31,32,〜35に対
して選択し、或いは分類してデータ配信部23からそれ
ぞれ配信している。
インターフェース16に付されたIPアドレスや、複数
の設備機器11,12,〜14から求められる機器情報に
それぞれ付された上記IPアドレスに付随する子機情報
としての各設備機器に固有の識別情報、例えばID番号
に従って行われる。そして、例えば機器情報に付された
ID番号から、その機器情報がどの設備機器の運転状態
を示す情報であるかを求め、データベース22に登録さ
れている管理情報に従ってその機器情報を通知すべき設
備機器管理事業者31,32,〜35を調べる。そしてこ
れらの各設備機器管理事業者31,32,〜35毎に上記
各機器情報をそれぞれ分配することで、設備機器管理事
業者31,32,〜35にとって必要な設備機器の機器情
報だけが選択的に配信されることになる。
集した機器情報を、例えばインターネットを介して配信
可能なウェブ(WEB)情報の形態に加工して、使用者
(顧客)30等の専門知識を有さない者であっても処理
設備10の運転状態を容易に理解し得る設備情報を作成
するデータ加工機能24を備える。このようにして加工
された処理設備10の情報は、例えば使用者(顧客)3
0との間で予め取り交わされた暗証番号(暗号鍵)の下
で実行されるアクセス要求を受けて配信され、そのセキ
ュリティが維持された状態で使用者(顧客)30に通知
される。
は、図2に示すようにその処理設備10毎に[IPアド
レス],[端末ID]に従ってその設備名や設備形式、その
設置場所を登録したデータベース22を備えている。ま
たこのデータベース22には、上記[IPアドレス],[端
末ID]に対応付けて、その設備から収集される設備機
器の運転状態を示す情報を、どのような方式でデータ送
信するか、更にその送信先が何処であるか、また送信デ
ータフォーマットをどのようにするかの情報が予め登録
される。
置場所に応じて設けられる通信端末毎に設定されるもの
である。例えば前記冷却塔11が建家の屋上に設けら
れ、冷凍機12等が上記建家の地下室(機械室)に設け
られるような場合には、通信インターフェース16とし
ての携帯電話端末が上記屋上と地下室とにそれぞれ設け
られ、これらの携帯電話端末毎にIPアドレスが設定さ
れる。また地下室に複数の設備機器が設けられているよ
うな場合には、これらの各設備機器からの設備情報をま
とめて通信する1つの携帯電話端末に付されたIPアド
レスの下で各設備機器毎に端末IDが付され、これらの
端末IDを用いて前記各設備機器空の情報が識別され
る。
10の上記携帯電話端末からなる通信インターフェース
16を通じて、その設備機器の運転状態を示す情報が通
知されたとき、例えば図3にその概略的な処理手順を示
すようにしてその情報を所定の設備機器管理事業者3
1,32,〜35に向けて配信する。即ち、管理センタ2
1においては、先ず処理設備10から通知された情報に
付加されているIPアドレスを認識し(ステップS
1)、次いで当該情報に端末IDが付されているか否か
を判定する(ステップS2)。そして端末IDが付加さ
れている場合には、その端末IDを認識する(ステップ
S3)。
は、その端末IDに従ってデータベース22を検索し
(ステップS4)、また端末IDがない場合には前記I
Pアドレスに従ってデータベース22を検索する(ステ
ップS5)。そしてこのデータベース22から、その情
報の送信方法を検索し、データ加工を施すことなく、つ
まり処理設備10から通知された情報を生データのまま
配信するか(ステップS6)、或いはWEB画面データ
として情報を提供するか、更には電子メールとして情報
を配信するかを調べる(ステップS7)。その後、デー
タベース22から求められる当該情報の送信先に従っ
て、所定のデータ形式で前記処理設備10から通知され
た情報を送信する。
れている場合には、管理センタ21は前記処理設備10
から通知された情報を生データのまま、その指定された
送信先の設備機器管理事業者31,32,〜35に向けて
に送信する(ステップS8)。これに対してWEB画面
による情報の提供が指定されている場合には、管理セン
タ21は前記データベース22に登録されているデータ
フォーマットに従って前記処理設備10から通知された
情報を加工し、所定のWEB画面を作成する(ステップ
S9)。このWEB画面は、例えば前記設備機器10が
冷却塔である場合には図4に示すように、冷却塔におけ
る設備系統を図式化(イラスト化)した模式図と、その
設備稼働状況を示す情報を管理項目毎にまとめた図表と
からなる画像として作成される。また或いは図5に示す
ように、設備の稼働情報を図表化して表したトレンドデ
ータ画像として作成される。
ータ加工された情報は、設備機器管理事業者31,32,
〜35からのアクセスを受けたとき(ステップS1
0)、予め設定された利用者ID(パスワード)の照合
処理により当該情報の開示が許可された利用者であるか
否かを判定し(ステップS11)、所定の設備機器管理
事業者31,32,〜35に対してのみ提供される(ステ
ップS12)。
定されている場合には、データベース22に登録されて
いるデータフォーマットに従って電子メールデータを作
成する(ステップS13)。そして当該データベース2
2において送信先として指定されているメールアドレス
を検索し、そのメールアドレスに対して上記電子メール
データの送信が行われる(ステップS14)。
ベース22を参照することで処理設備10から収集した
稼働情報の送信先やその情報の配信形式を求め、適宜、
その情報を加工することで、前述した設備機器管理事業
者31,32,〜35が要求する情報形式で、つまり設備
機器管理事業者31,32,〜35にとって分かり易く、
また利用し易い情報の形式で、前記各処理設備10の稼
働情報をそれぞれ提供するものとなっている。
システムによれば、前述した図1に複数の設備機器の機
器情報,,,の流れを示すように、処理設備10
においては該処理設備10を構築する複数の設備機器1
1,12,〜14の機器情報を一括してまとめて管理セン
タ21に通知すれば良く、また管理センタ21において
は各機器情報を分類し、前記設備機器11,12,〜14
のメンテナンスをそれぞれ受け持つ設備機器管理事業者
31,32,〜35に対してそのメンテナンスに必要な機
器情報だけをそれぞれ配信するので、各設備機器管理事
業者31,32,〜35はその管理を受け持つ設備機器1
1,12,〜14に対してそれぞれ適切にメンテナンスを
行うことができる。
10から各種の機器情報を一括して収集し、収集した機
器情報を各設備機器管理事業者31,32,〜35に分配
するだけで良く、いわゆる交通整理を実行する役割を担
うだけで良い。従ってそのネットワーク管理が容易であ
り、情報通信量が徒に増えることも効果的に防止するこ
とができる。
1,32,〜35は、管理ネットワーク20に加入し、管
理センタ21に機器情報を収集する上での管理を委ねる
だけでよいので、処理設備10と設備機器管理事業者3
1,32,〜35との間で個別に通信回線を設ける場合に
比較して格段にその設備コストを低く抑えることが可能
となる。しかも各設備機器管理事業者31,32,〜35
は、処理設備10において管理対象とする設備機器以外
の他の設備機器の運転状態を必要に応じて調べることも
容易となるので、効率的で適切なメンテナンスが可能と
なる等の利点がある。
する場合には、図6に示すように、処理設備10におい
ては、PLC(プログラマブル・ロジック・コントロー
ラプロ)やDCS(分散型コンピュータ・システム)、
ベースバンドネットワーク通信端末、更には専用のコン
トロール基板等の共通インターフェースから、パケット
通信端末を介して管理ネットワーク20にアクセスし、
その管理センタ21に機器情報を通知するようにすれば
良い。そして管理装置21から設備機器管理事業者3
1,32,〜35に対しては、パケット網や専用線を介し
て、或いはインターネット等を介して機器情報を通知す
るようにすれば良く、設備機器管理事業者31,32,〜
35にとって都合の良い、或いは利用し易い通信形態を
適宜用いるようにすれば良い。
る者ではない。ここでは冷却水系の処理設備を例に説明
したが、ボイラ系の設備や自家発電設備等の種々の処理
設備を管理する場合にも同様に適用可能である。また管
理ネットワーク20と処理設備10、更には設備機器管
理事業者31,32,〜35との情報通信形態についても
種々変形可能である。または管理センタ21において
は、処理設備10から求められる機器情報を、その機器
情報を要求する設備機器管理事業者毎に選択または分類
して配信し、いわゆる情報の交通整理的な機能を果たす
機能を備えれば良い。
10から求められる機器情報を、生のデータとしてその
まま配信することは勿論のこと、例えばデータベースか
ら求められる処理設備10の仕様に従って上記機器情報
から当該設備機器の運転状態を診断し、その診断結果を
設備機器管理事業者に対して通知する機能を備えても良
い。管理センタ21がこのような機能を備えれば、各設
備機器管理事業者において個々の処理設備10の仕様を
各別に管理する必要がなくなる等の利点も奏せられる。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
理設備を構築する複数の設備機器の運転状態を示す機器
情報を上記処理設備から一括して収集し、上記各設備機
器のメンテナンスを受け持つ設備機器管理事業者に対し
て、その設備機器管理事業者が必要とする機器情報だけ
をそれぞれ配信するので、効率的な情報通信の下で前記
処理設備に対するメンテナンスを適切に行うことが可能
となる。しかもその情報通信を共通の管理ネットワーク
を介して、またその管理センタにおいて統括的に管理す
ることができるので、システム全体に安価に構築するこ
とができる等の実用上多大なる効果が奏せられる。
概略的な構成図。
ンタに設けられるデータベースの構築例を示す図。
タでの情報の配信処理手順の一例を示す図。
を示す図。
の例を示す図。
トワークと設備機器および設備機器管理事業者との間の
通信インターフェースの例を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の設備機器により構築された処理設
備、この処理設備の使用者、および前記処理設備を構築
する前記各設備機器のメンテナンスをそれぞれ受け持つ
複数の設備機器管理事業者との間で通信回線を形成した
ネットワークと、このネットワークを介する情報通信を
管理する管理センタとからなり、 前記処理設備は、該処理設備を構築する複数の設備機器
の稼働状態を監視する状態監視部を備え、 前記管理センタは、前記状態監視部により検出された複
数の設備機器の各機器情報を一括して収集する機器情報
収集機能と、この機器情報収集機能により一括して収集
された上記機器情報を前記使用者の要求に応じて選択す
ると共に前記各設備機器管理事業者がメンテナンスを受
け持つ設備機器に対応させて分類する機器情報分類機能
と、この機器情報分類機能により選択または分類された
機器情報を前記使用者および前記各設備機器管理事業者
にそれぞれ配信する情報配信機能とを具備することを特
徴とする設備管理システム。 - 【請求項2】 前記管理センタは、前記機器情報収集機
能により一括して収集された機器情報を、前記使用者お
よび前記各設備機器管理事業者がそれぞれ要求する情報
形態に加工する情報加工機能を備えることを特徴とする
請求項1に記載の設備管理システム。 - 【請求項3】 前記状態監視部は、複数の設備機器の機
器情報に各設備機器に固有の識別情報をそれぞれ付加し
て前記管理センタに一括して送信してなり、 前記管理センタの機器情報分類機能は、上記識別情報に
従って前記各機器情報を分類することを特徴とする請求
項1に記載の設備管理システム。 - 【請求項4】 前記管理センタは、情報の配信先毎に当
該配信先に通知すべき前記設備機器からの機器情報を指
定する情報を記憶したデータベースを備えてなる請求項
1に記載の設備管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092278A JP2002288369A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 設備管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092278A JP2002288369A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 設備管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002288369A true JP2002288369A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18946768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001092278A Pending JP2002288369A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 設備管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002288369A (ja) |
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