JP2002287262A - 画像記録装置および画像記録方法 - Google Patents

画像記録装置および画像記録方法

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JP2002287262A
JP2002287262A JP2001092523A JP2001092523A JP2002287262A JP 2002287262 A JP2002287262 A JP 2002287262A JP 2001092523 A JP2001092523 A JP 2001092523A JP 2001092523 A JP2001092523 A JP 2001092523A JP 2002287262 A JP2002287262 A JP 2002287262A
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nip
image
transport
rollers
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Naohito Yamada
尚人 山田
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度良く画像記録ができる画像記録装置およ
び画像記録方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 画像記録装置は、露光位置の前後にニッ
プローラ対82、84が配設されている。感光材料Aの
先端がニップローラ対82に到達する前からニップロー
ラ対84を通過するまでニップローラ対82、84がニ
ップ状態とするため、ニップローラ対82、84間を通
過中に感光材料Aの先端がジャムするおそれを回避でき
る。一方、感光材料Aの先端がニップローラ対84を通
過後にニップローラ対82、84がニップ解除すること
によって感光材料Aの幅方向の位置合わせを可能とす
る。この結果、精度良く画像記録可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料を露光し
て画像を形成する画像記録装置および画像記録方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル露光を利用する焼付装
置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に読
み取って、読み取った画像をデジタル信号とした後、種
々の画像処理を施して記録用の画像データとし、この画
像データに応じて変調した記録光によって感光材料を走
査露光して画像(潜像)を記録し、現像処理を施してプ
リント(写真)として出力するデジタルフォトプリンタ
が実用化されている。
【0003】デジタルフォトプリンタでは、フィルムを
光電的に読み取り、画像(信号)処理によって階調補正
等が行われて露光条件が決定される。そのため、画像処
理による複数画像の合成や画像分割等のプリント画像の
編集や、色/濃度調整、輪郭強調等の各種の画像処理も
自由に行うことができ、用途に応じて自由に処理したプ
リントを出力できる。また、プリント画像の画像データ
をコンピュータ等に供給することができ、また、フロッ
ピー(登録商標)ディスク等の記録媒体に保存しておく
こともできる。さらに、デジタルフォトプリンタによれ
ば、従来の直接露光によるプリントに比して、分解能、
色/濃度再現性等に優れた、より画質の良好なプリント
が出力可能である。
【0004】このようなデジタルフォトプリンタは、基
本的に、スキャナ(画像読取装置)と画像処理装置とを
有する入力機、および焼付装置(画像記録装置)と現像
機とを有する出力機より構成される。スキャナでは、フ
ィルムに撮影された画像の投影光をCCDセンサ等のイ
メージセンサで光電的に読み取り、フィルムの画像デー
タ(画像データ信号)として画像処理装置に送る。画像
処理装置は、この画像データに所定の画像処理を施し、
画像記録のための出力画像データ(露光条件)として焼
付装置に送る。焼付装置は、例えば、光ビーム走査露光
を利用する装置であれば、供給された画像データに応じ
て変調した光ビームを主走査方向に偏向すると共に、主
走査方向と直交する副走査方向に感光材料を走査搬送す
ることにより、光ビームによって感光材料を走査露光し
て潜像を形成し、また、バックプリントを記録する。現
像機では、露光済の感光材料に、所定の現像処理等を施
して、フィルムに撮影された画像が再生されたプリント
とする。
【0005】このように、ロール状に巻回された長尺状
の感光材料をそのまま副走査方向に搬送しながら光ビー
ムによって主走査することによって連続的に画像形成を
繰り返してそのまま現像した後、所定長に切断すること
によって1枚のプリントとする。
【0006】このデジタルフォトプリンタの画像記録装
置では、露光位置の搬送方向上流側と下流側に2組の搬
送ローラ対が設けられ、露光時に感光材料をニップする
ことによって、感光材料の平面性を確保して精度良く画
像形成できるように図っている。
【0007】この場合、感光材料の先端が露光位置に到
達するまでは、2組の搬送ローラ対のニップを解除して
おくことによって、ニップしている搬送ローラ対に感光
材料が突入する衝撃によって感光材料の位置ずれ等を防
止し、感光材料の先端が搬送方向下流側の搬送ローラ対
を通過した後、ニップして露光することによって、感光
材料を所定の姿勢でニップし精度良く画像形成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
画像形成装置では、ロール状に巻回されていた感光材料
を長尺状のまま使用するため、感光材料が搬送方向にカ
ールしている。したがって、露光位置において搬送方向
上流側の搬送ローラ対を通過した感光材料の先端が下流
側の搬送ローラ対との間に進入することによって、ジャ
ムが発生してしまう。
【0009】すなわち、感光材料に精度良く画像形成す
ることができなくなってしまうという不都合があった。
【0010】そこで、本発明は、精度良く画像形成でき
る画像記録装置および画像記録方法を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
感光材料に露光して画像を記録する画像記録装置におい
て、露光位置の前後に設けられ、露光時に感光材料をニ
ップしつつ搬送する2組のニップ/ニップ解除自在な搬
送ローラ対を備え、少なくとも感光材料の先端が搬送方
向上流側の前記搬送ローラ対を通過する時に2組の搬送
ローラ対をニップし、前記先端が搬送方向下流側の搬送
ローラ対を通過後にニップを解除することを特徴とす
る。
【0012】請求項1記載の発明の作用について説明す
る。
【0013】少なくとも感光材料の先端が搬送方向上流
側の搬送ローラ対(以下、第1搬送ローラ対という場合
がある)の通過する時に2組の搬送ローラ対をニップ状
態とするため、第1搬送ローラ対によってニップされた
感光材料の先端のカールが抑制され、第1搬送ローラ対
と搬送方向下流側の搬送ローラ対(以下、第2搬送ロー
ラ対という場合がある)の間に感光材料の先端が進入す
ることによって生ずる感光材料のジャムを防止する。し
たがって、感光材料の先端は、第2搬送ローラ対に確実
に進入する。一方、感光材料の先端が第2搬送ローラ対
を通過した場合には、2組の搬送ローラ対のニップを解
除することによって感光材料の幅方向の位置合わせを可
能とする。この後、露光が行われる時点で再びニップす
ることによって感光材料の平面性を確保して精度良く画
像形成を行う。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記2組の搬送ローラ対の搬送方向上流側
には、感光材料の幅方向の位置合わせを行う幅方向位置
合わせ部が設けられていることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明の作用について説明す
る。
【0016】2組の搬送ローラ対の搬送方向上流側に幅
方向位置合わせ部がある場合には、感光材料の先端が搬
送ローラ対を通過するときに搬送ローラ対がニップして
しまうため、幅方向の位置合わせが中断してしまう。そ
こで、感光材料Aの先端が搬送方向下流側の搬送ローラ
対を通過した後、ニップ解除することによって、幅方向
の位置合わせを継続して完了させることができる。した
がって、露光時に再び搬送ローラ対が感光材料をニップ
した場合には、幅方向の位置合わせが精度良く行われて
おり、良好に画像形成できる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記2組の搬送ローラ対は、感光
材料の巻き戻し時にもニップを解除することを特徴とす
る。
【0018】請求項3記載の作用について説明する。
【0019】感光材料が長尺状の場合、搬送ローラ対が
ニップしていると斜行した状態で感光材料が巻き戻し搬
送されたりして姿勢を修正することができず、感光材料
の幅方向端部が幅方向ガイドなどに摺接して傷むことが
ある。したがって、感光材料の巻き戻し時に搬送ローラ
対のニップを解除することによって、感光材料をフリー
にして姿勢の修正を容易にして感光材料が傷むことを回
避する。
【0020】請求項4記載の発明は、感光材料に露光し
て画像を記録する画像記録方法において、露光位置の前
後に設けられた2組の搬送ローラ対が露光時に感光材料
をニップすると共に、少なくとも搬送方向上流側の前記
搬送ローラ対を前記感光材料の先端が通過する時に前記
2組の搬送ローラ対をニップし、前記先端が搬送方向下
流側の搬送ローラ対を通過後に前記2組の搬送ローラ対
のニップを解除することを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明の作用について説明す
る。
【0022】少なくとも感光材料の先端が搬送方向上流
側の搬送ローラ対(以下、第1搬送ローラ対という場合
がある)の通過する時には2組の搬送ローラ対をニップ
状態とするため、第1搬送ローラ対によってニップされ
た感光材料の先端のカールが抑制され、第1搬送ローラ
対と搬送方向下流側の搬送ローラ対(以下、第2搬送ロ
ーラ対という場合がある)の間に感光材料の先端が進入
して感光材料がジャムすることを防止する。したがっ
て、感光材料の先端は、第2搬送ローラ対の間に確実に
進入する。一方、感光材料の先端が第2搬送ローラ対を
通過した場合には、2組の搬送ローラ対のニップを解除
することによって感光材料の幅方向の位置合わせを可能
とする。この後、露光が行われる時点で再びニップする
ことによって感光材料の精度良く位置決めすると共に平
面性を確保して精度良く画像形成を行う。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、2組の搬送ローラ対は、感光材料の巻き戻
し時にもニップを解除することを特徴とする。
【0024】請求項5記載の発明の作用について説明す
る。
【0025】感光材料が長尺状の場合、搬送ローラ対が
ニップしていると、斜行した状態で感光材料が巻き戻し
搬送されても姿勢を修正することができず、感光材料の
幅方向端部が幅方向ガイドなどに摺接して傷むことがあ
る。したがって、感光材料の巻き戻し時に搬送ローラ対
のニップを解除することによって、感光材料をフリーに
して姿勢の修正を容易にして感光材料が傷むことを回避
する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置およ
び画像記録方法について、添付の図面に示す好適実施例
を基に、詳細に説明する。先ず、画像記録装置について
全体説明を行ない、後で、要部である副走査搬送部のツ
インニップローラ対について説明する。 (画像記録装置の全体構成)図1に示すように、画像記
録装置10は、主にデジタルフォトプリンタの画像記録
装置に利用されるもので、フィルムスキャナー等の画像
読取装置で読み取られ、読み取られた画像に応じてセッ
トアップ装置で決定された露光条件(画像記録条件)に
応じて、光ビームによって感光材料Aを走査露光して潜
像を形成し、現像処理を行って、フィルムの画像が記録
されたプリントを出力する装置であって、基本的に、画
像記録部12、現像部14、乾燥部16、排出部18、
および制御基板や電源部等が収納されてなる電装部20
を有して構成される。
【0027】画像記録部12は、図2に示すように、焼
付搬送装置22と光ビーム走査装置24を備える。
【0028】焼付搬送装置22は、後述する感光材料マ
ガジン27にロール状に巻回された感光材料Aを引き出
して所定の経路を搬送しつつ、画像位置情報の記録、画
像露光(焼き付け)、バックプリント等を行い、次工程
となる現像部14に搬送する装置であり、感光材料供給
部26、画像位置情報を記録する画像位置情報形成部2
8、露光部30、バックプリント部32、リザーバ3
4、およびこれらの部位を経た所定経路で感光材料Aを
搬送する搬送手段とを有するものである。
【0029】感光材料供給部26は、ロール状に巻回さ
れた感光材料Aを遮光性の筐体に収納してなる感光材料
マガジン27を装填する部分であって、焼付搬送装置2
2の上部で、露光部30と光ビーム走査装置24とから
なる露光手段の側方に位置する。
【0030】感光材料マガジン27に隣接する部分に
は、感光材料マガジン27から感光材料Aを引き出す引
き出しローラ対36と、感光材料Aの幅方向を規制する
幅ガイド部材40と、感光材料AのループがU字型に形
成される第1ループ形成部42とが配設される。
【0031】引き出しローラ対36は、図示しないニッ
プ解除機構によってニップおよびニップ解除が自在とさ
れている。
【0032】幅ガイド部材40は、図示しないガイド幅
調整機構によって感光材料Aのサイズ(幅)に応じてガ
イド幅を調整するものである。
【0033】第1ループ形成部42は、感光材料Aのル
ープ(弛み)を形成することによって、下流に配置され
る画像位置情報形成部28による感光材料Aの搬送およ
び停止等を吸収する部分である。
【0034】第1ループ形成部42の下流側には、感光
材料Aにパンチ穴を形成するパンチ50を備えた画像位
置情報形成部28が設けられている。この画像位置情報
形成部28は、後述する排出部18において行われる感
光材料Aの切断のため、また、露光やバックプリントの
ため、プリント一枚毎の位置情報(いわゆるコマ情報)
や、例えば24枚、36枚等のフィルム一本分等の適宜
設定された単位枚数毎の位置情報(いわゆるソート情
報)等の画像位置情報を感光材料Aに形成するものであ
る。
【0035】画像位置情報形成部28の下流側には、搬
送ローラ56とローラ57A〜57Cに巻きかけられた
エンドレスベルト59を挟んで露光部30が配設されて
いる。
【0036】露光部30は、第2ループ形成部58と、
副走査搬送部60と、第3ループ形成部62とからな
る。
【0037】副走査搬送部60は、感光材料Aを露光位
置に案内するレジストローラ対70、72および幅ガイ
ド部材90を備え、その下流側に感光材料Aを精度良く
露光位置に搬送するニップローラ対82、84を備え
る。ニップローラ対82、84で精度良く副走査方向に
搬送される感光材料Aに対して光ビーム走査装置24が
主走査方向に走査露光することによって感光材料Aが二
次元状に露光される。
【0038】この露光位置(副走査搬送部60)の上流
側および下流側には、第2ループ形成部58および第3
ループ形成部62が設けられている。したがって、副走
査搬送部60における感光材料Aの副走査搬送に、上下
流に配置される搬送手段が与える悪影響、いわゆるバッ
クテンションや引っ張り等を無くして、高精度な感光材
料Aの副走査搬送を可能とするものである。
【0039】さらに、第3ループ形成部62の下流側に
は、搬送ローラ98を介してバックプリント部32が設
けられている。
【0040】バックプリント部32では、印字装置10
2によって原稿フィルムの撮影日や感光材料Aへの記録
日等のプリントの各種のデータをプリントの裏面に記録
する。
【0041】バックプリント部32の下流側には、搬送
ローラ106を介して第1カッタ112およびリザーバ
(第4ループ形成部)34が設けられている。
【0042】この第1カッタ112は通常の作動状態で
は使用されず、例えば、露光操作を終了した後に、後述
するリザーバ34に収納される露光済の感光材料Aをす
べて排出する際等に感光材料Aを切断するものである。
【0043】このリザーバ34は、画像記録部12と現
像部14との処理速度の差を吸収して、効率の良いプリ
ント作成を行なうために設けられたものである。
【0044】さらに、リザーバ34の下流側には、搬送
ローラ120を介して第2カッタ124および第5ルー
プ形成部125が配設される。
【0045】第2カッタ124は、トラブル等の際に感
光材料Aを切断するためのカッタで、例えば、リザーバ
34に収容される感光材料Aの量が所定量以下になった
場合や、現像部14等でトラブルが発生した際に、この
第2カッタ124で感光材料Aを切断することにより、
リザーバ34に収納される露光済の感光材料Aへの悪影
響や、現像部14に感光材料Aが不要に引っ張られ、焼
付搬送装置22の各搬送手段を損傷することを防止する
ことができる。
【0046】また、第5ループ形成部125は、焼付搬
送装置22における処理速度と現像部14の処理速度の
差、および搬送手段118による感光材料Aの搬送・停
止を最終的に吸収し、現像部14によって感光材料Aが
不要に引っ張られ損傷するのを防止するものである。
【0047】第5ループ形成部125の下流側には、搬
送ローラ132とニップローラ134、136が設けら
れており、現像部14に感光材料Aが送り込まれる。
【0048】現像部14に到達した感光材料Aは、図1
に示すように、現像槽136、定着槽138、水洗槽1
40を介して乾燥部16に送り込まれ、排出部18でカ
ッタ148によって所定長さに切断されて仕上りプリン
トとされ、ソータ144に収納される構成である。
【0049】なお、第1ループ形成部42〜第5ループ
形成部125は、それぞれ感光材料Aの先端が到達した
際には、図示しないガイド手段によって二点鎖線で示す
ように、感光材料Aを直線的に下流側に案内する構成と
されている。 (要部の構成)このように形成される画像記録装置10
において、副走査搬送部60について詳細に説明する。
【0050】副走査搬送部60は、露光前に感光材料A
の幅方向の位置決めを行う幅方向規制部150と、幅方
向の位置決めされた感光材料Aを精度よく露光させる露
光搬送部152とから基本的に構成される。
【0051】幅方向規制部150は、図3に示すよう
に、幅方向に相互に接近・離間自在とされた一対の幅方
向位置決めガイド(以下、単に位置決めガイドという場
合がある)90A、90Bと、位置決めガイド90Aに
感光材料Aの幅方向端部を押しつけるレジストローラ対
70、72から構成される。
【0052】幅方向位置決めガイド90A、90Bは、
モータ158の駆動によってタイミングベルト160が
移動することにより、タイミングベルト160に係合部
162A、162Bで噛合されたスライダ162、16
4がそれぞれシャフト166、168に沿って相互に反
対方向に移動するように構成されたものである。
【0053】具体的には、モータ158の駆動ギア17
0、従動ギア172を介して第1ギア174に回転力が
伝達され、第1ギア174と第2ギア176間に架け渡
されたタイミングベルト160が回転する構成である。
したがって、モータ158の駆動によってタイミングベ
ルト160が回転して、タイミングベルト160の反対
側にそれぞれ係合されたスライダ162、164(位置
決めガイド90A、90B)が相互に接近・離間する構
成とされている。
【0054】なお、位置決めガイド90A、90Bは、
搬送方向上流側をそれぞれスライダ162、164に支
持されると共に、搬送方向下流側をシャフト178に摺
動自在に支持されている。また、位置決めガイド90
A、90Bは、図3、4に示すように、断面略コの字型
のガイド溝180、182が形成されており、搬送方向
上流側に感光材料Aを導入するガイド機能をもたせるた
めに上下方向および幅方向外側に広がる形状とされたガ
イド部183とされている。
【0055】また、位置決めガイド90A、90Bに
は、搬送方向に沿ってそれそせれ3個のコロ184が設
けられており、断面コの字型のガイド溝180、182
を構成する縦面180A,182Aに露出されている。
【0056】したがって、位置決めガイド90A、90
Bの縦面180A、182Aに押しつけられた感光材料
Aの幅方向端面の摺動抵抗を低減させることができる。
【0057】なお、位置決めガイド90A、90Bの上
側と下側には、図5に示すように、ガイドプレート18
5A、185Bが配設されている。
【0058】一方、位置決めガイド90A、90B間に
は、図3、図4に示すように、位置決めガイド90Aに
感光材料Aを案内するレジストローラ対70、72が配
設されている。具体的には、下側ローラ70A、72A
が駆動軸186、188に設けられていると共にガイド
プレート185Bから上部に突出配置されている。一
方、図4に示すように、上側ローラ70B、72Bの回
転軸190、192がガイドプレート185Aに軸支さ
れており、ガイドプレート185Aに架け渡されたスプ
リング194によって回転軸190、192が下向きに
付勢され、ガイドプレート185Aから下向きに突出配
置された上側ローラ70B、72Bが下側ローラ70
A、72Aとニップされることになる。なお、レジスト
ローラ対70、72は、ローラの回転方向が搬送方向に
対して僅かに位置決めガイド部材90A側に傾斜してお
り、搬送されてくる感光材料Aを位置決めガイド部材9
0Aの溝180の縦面180Aに押し付けることによっ
て、感光材料Aの幅方向の位置決めを行う。
【0059】次に、幅方向規制部150の下流側に設け
られる露光搬送部152について説明する。
【0060】露光搬送部152は、2組のニップローラ
対82、84を有する。ニップローラ対82、84は、
駆動軸であるシャフト200、202に設けられた下側
ローラ82A、84Aと、シャフト204、205と共
に上下動することによって下側ローラ82A、84Aに
接近してニップしたり、離間してニップ解除する上側ロ
ーラ82B、84Bからなる。
【0061】この上側ローラ82B、84Bを昇降させ
る機構は、幅方向両端部に一対設けられているが、同一
の構成なので一方のみを説明して、他方の説明を省略す
る。
【0062】上側ローラ82B、84Bは、偏心カム2
06の回転によってプレート208がガイドローラ21
0に沿って昇降し、プレート208に係合している摺動
部材212Aがスプリング214の常時下向き(ニップ
状態)の付勢力によってニップ、あるいは付勢力に抗し
てニップ解除されるものである。
【0063】具体的には、上側ローラ82Bの回転軸2
04は、摺動部材212Aに回転自在に軸支されてい
る。この摺動部材212Aは、側壁プレート218に形
成された孔部220に配設されており、スプリング21
4によって常時下向きに付勢されている。また、摺動部
材212には、搬送方向に延在する長孔222が形成さ
れており、後述するプレート208のピン224が挿入
されることによって、摺動部材212Aとプレート20
8が係合される。なお、孔部220には摺動部材212
Aを上下方向に案内するガイド部材226が配設されて
いる。
【0064】なお、ニップローラ対84のニップ解除機
構(例えば、摺動部材212B)の構成は、ニップロー
ラ対82の構成と同様であり、その説明を省略する。
【0065】次に、摺動部材212A、212Bと共に
昇降するプレート208について説明する。
【0066】プレート208の下部には、図6に示すよ
うに、一対のピン224が突出形成されており、摺動部
材212A、212Bの各長孔222に挿入されること
によって、プレート208と共に摺動部材212A、2
12Bが一体的に移動する構成とされている。
【0067】プレート208を上下に案内するガイドロ
ーラ210A〜210Dは、上下にわたって搬送方向上
流側と搬送方向下流側とに交互に千鳥状に配置されてお
り、各ガイドローラ210A〜210Dには、プレート
208が進入するV溝228が形成されている。したが
って、プレート208の中央部分に上下に延在する孔部
230を挟んでプレート208の搬送方向上流側部20
8Aがガイドローラ210A、210CのV溝228に
進入すると共に、プレート208の搬送方向下流側部2
08Bがガイドローラ210B、210DのV溝228
に進入する構成である。この結果、プレート208は、
搬送方向上流側部208Aと搬送方向下流側部208B
がそれぞれガイドローラ210A、210Cとガイドロ
ーラ210B、210Dで案内されて精度良く昇降す
る。
【0068】さらに、プレート208には、上部で内側
に突出した係合ピン232が形成されている。係合ピン
232が側壁プレート218に回転自在に軸支された偏
心カム206に当接されており、偏心カム206の回転
によってプレート208が昇降する構成である。なお、
偏心カム206の回転軸は、図示しない他端側の偏心カ
ムの回転軸と共通とされており、同期して回動可能とさ
れている。
【0069】すなわち、偏心カム206の回転によって
プレート208がガイドローラ210A〜210Dに案
内されて昇降し、プレート208に係合された摺動部材
212A、212Bも昇降する構成である。すなわち、
スプリング214によって常時下向きに付勢された上側
ローラ82B、84Bが下側ローラ82A、84Aに対
して接近・離間して、ニップローラ対82、84がニッ
プ/ニップ解除する構成である。
【0070】なお、図4に示すように、下側ローラ82
A、84Aの間にプレート234が配設されており、感
光材料Aの先端が下側ローラ82A、84Aの間に進入
してジャムとなることを防止している。また、プレート
234には、感光材料Aの摺動摩擦を低減するために、
コロ236が突出配置されている。
【0071】ニップローラ対82の搬送方向上流側に
は、感光材料Aの先端を検出する先端検出センサ240
が配設されている。
【0072】また、偏心カム206には、図7に示すよ
うに、センサ検出用の検出突起242が形成されてお
り、検出センサ244によって偏心カム206の回転量
が検出される。
【0073】露光搬送部152の下流側には、図4に示
すように、上下のガイドプレート250、252と、上
側のガイドプレート250から下方に突出配置された回
転自在のローラ254と、ガイドプレート250、25
2の搬送方向下流側端部に配置されたローラ対256と
が配置されている。これは、第3ループ形成部62にお
いて感光材料Aが湾曲されるため、湾曲の影響が露光搬
送部152まで及ばないようにするものである。
【0074】さらに、ニップローラ対84の搬送方向下
流側には、ニップローラ対84を通過した感光材料Aの
先端を検出する先端検出センサ260が配設されてい
る。
【0075】このように構成される画像記録装置10
(副走査搬送部60)の作用(画像記録方法)について
説明する。
【0076】先ず、マガジン27が画像記録装置10に
セットされると、マガジン27に収納されている感光材
料Aのサイズに対応して駆動モータ158が駆動され
て、位置決めガイド部材90A、90B間の距離が調整
される。
【0077】この際、露光搬送部152のニップローラ
対82、84は、偏心カム206が上限位置(図8参
照)とされており、プレート208が最高位置とされて
いる。すなわち、上側ローラ82B、84Bがスプリン
グ214の付勢力に抗して下側ローラ82A、84Aと
離間(ニップ解除)されている。
【0078】感光材料Aがマガジン27から引き出さ
れ、副走査搬送部60に到達すると、幅方向規制部15
0において上側のガイドプレート185Aと下側ガイド
プレート185B間(位置決めガイド部材90A、90
B間)に挿入され、レジストローラ対70、72によっ
て位置決めガイド部材90Aに押し付けられる。
【0079】幅方向規制部150を通過した感光材料A
の先端が先端検出センサ240で検出されると、図示し
ないモータが駆動され、偏心カム206が下限位置(図
7参照)に回動される。すなわち、プレート208およ
び摺動部材212A、212Bが下降して、スプリング
214の付勢力によって上側ローラ82B、84Bと下
側ローラ82A、84Aがニップされる。
【0080】この状態で、感光材料Aの先端がニップロ
ーラ対82、84に挿入され、搬送される。したがっ
て、感光材料Aの先端がニップローラ対82、84でニ
ップされた状態でニップローラ対84に向かうため、感
光材料Aの先端のカールが抑制され、ニップローラ対8
4の上側ローラ84Bと下側ローラ84Aの間に確実に
挿入され、ジャムの発生を確実に防止できる。
【0081】この結果、感光材料Aの先端がニップロー
ラ対84を通過したことを先端検出センサ260の出力
によって検出すると、偏心カム206のモータを駆動し
て上限位置に回動させる。この結果、プレート208が
上昇して、摺動部材212A、212Bがスプリング2
14の弾性力に抗して上昇する。すなわち、上側ローラ
82B、84Bが下側ローラ82A、84Aから離間し
てニップ状態を解除する。
【0082】この結果、露光搬送部152において感光
材料Aがフリーとなり、幅方向規制部150においてレ
ジストローラ対70、72によって幅方向の位置合わせ
が良好にできる。
【0083】さらに、感光材料Aの露光開始位置が露光
搬送部152に到達する前、すなわち、先端検出センサ
240が先端を検出してから所定時間経過後にモータを
駆動して偏心カム206を駆動して、再びニップローラ
対82、84をニップするものである。この結果、感光
材料Aが露光位置の前後でニップローラ対82、84で
ニップされているため、感光材料Aが露光位置で平面性
と位置精度を確保され、精度良く画像記録することがで
きる。
【0084】一方、感光材料Aの巻き戻しを行う場合に
は、ニップローラ対82、84のニップを解除する。こ
れは、斜行して巻き戻しが行われる場合などに、感光材
料Aを露光搬送部152でフリーとすることによって、
感光材料Aが斜行している場合であっても姿勢の修正を
容易とするためである。
【0085】このように、本実施形態では、感光材料A
の先端が露光搬送部152の直前にきたら、露光位置前
後に配設されたニップローラ対82、84をニップさせ
ることによって、搬送方向にカールする感光材料Aの先
端がニップローラ対82とニップローラ対84の間に進
入してジャムの原因となることを防止できる。一方、感
光材料Aの先端がニップローラ対84を通過すると、ニ
ップローラ対82、84のニップを解除することによっ
て、幅方向規制部150において感光材料Aの幅方向の
位置合わせを容易にしている。すなわち、レジストロー
ラ対70、72によってフリーとなった感光材料Aが位
置決めガイド部材90Aの縦面180Aに押しつけられ
るこにとよって、幅方向の位置決めが精度良く行われ
る。
【0086】さらに、感光材料Aの幅方向の位置決め
後、感光材料Aの画像記録部分が露光位置に到着するタ
イミング(感光材料Aが先端検出センサ240で先端を
検出されてから所定時間経過後)にニップローラ対8
2、84で感光材料Aを再びニップすることによって、
感光材料Aの平面性などが確保されて精度良く画像形成
することができる。
【0087】
【発明の効果】本発明に係る画像記録装置および画像記
録方法では、感光材料に精度良く画像記録することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像記録装置の概略
説明図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る焼付搬送装置の概略
側面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る幅方向規制部を示す
概略構成図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る副走査搬送部を示す
側面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る副走査搬送部を示す
斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る露光搬送部の一部分
解斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る露光搬送部のニップ
状態説明図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る露光搬送部のニップ
解除状態説明図である。
【符号の説明】
10…画像記録装置 82…ニップローラ対(搬送ローラ対) 84…ニップローラ対(搬送ローラ対) 150…幅方向規制部(幅方向位置合わせ部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料に露光して画像を記録する画像
    記録装置において、露光位置の前後に設けられ、露光時
    に感光材料をニップしつつ搬送する2組のニップ/ニッ
    プ解除自在な搬送ローラ対を備え、少なくとも感光材料
    の先端が搬送方向上流側の前記搬送ローラ対を通過する
    時に2組の搬送ローラ対をニップし、前記先端が搬送方
    向下流側の搬送ローラ対を通過後にニップを解除するこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記2組の搬送ローラ対の搬送方向上流
    側には、感光材料の幅方向の位置合わせを行う幅方向位
    置合わせ部が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記2組の搬送ローラ対は、感光材料の
    巻き戻し時にもニップを解除することを特徴とする請求
    項1または2記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 感光材料に露光して画像を記録する画像
    記録方法において、露光位置の前後に設けられた2組の
    搬送ローラ対が露光時に感光材料をニップすると共に、
    少なくとも搬送方向上流側の前記搬送ローラ対を前記感
    光材料の先端が通過する時に前記2組の搬送ローラ対を
    ニップし、前記先端が搬送方向下流側の搬送ローラ対を
    通過後に前記2組の搬送ローラ対のニップを解除するこ
    とを特徴とする画像記録方法。
  5. 【請求項5】 2組の搬送ローラ対は、感光材料の巻き
    戻し時にもニップを解除することを特徴とする請求項4
    記載の画像記録方法。
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