JP2002286216A - 循環流動層焼却炉の操業方法 - Google Patents

循環流動層焼却炉の操業方法

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JP2002286216A
JP2002286216A JP2001092179A JP2001092179A JP2002286216A JP 2002286216 A JP2002286216 A JP 2002286216A JP 2001092179 A JP2001092179 A JP 2001092179A JP 2001092179 A JP2001092179 A JP 2001092179A JP 2002286216 A JP2002286216 A JP 2002286216A
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Masakazu Miyazaki
正和 宮崎
Kazuyoshi Kaketa
一義 掛田
Kazuyoshi Nishida
和善 西田
Makoto Terada
真 寺田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した燃焼状態とホットサイクロンでの捕
集効率が低下しない循環流動層焼却炉の操業方法を提供
する。 【解決手段】 ライザー1に充填されている流動媒体S
に1次空気を供給して流動させた後、所定位置より2次
空気を供給して前記流動状態にある流動媒体の一部を終
末速度以上の空塔速度でライザー内を上昇させるととも
に被焼却物Wを流動状態の流動媒体中に供給して燃焼分
解した後、ホットサイクロン7で流動媒体と焼却灰を含
む排ガスとに分離し、分離した流動媒体をダウンカマー
8を介してループシール9に貯留し、この貯留した流動
媒体に流動用空気を供給してライザーへ返送する循環流
動層焼却炉の操業方法において、前記ループシールおよ
び/またはダウンカマーに、常時空気を供給する複数の
気体供給用ノズル11を鉛直方向に所定間隔で設け、こ
の気体供給用ノズルからの気体の供給圧力の変化により
前記ループシールへの流動用空気の供給量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、循環流動層焼却炉
の操業方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、循環流動層焼却炉(以下、焼却炉
という)T’は、大略、ライザー1、ホットサイクロン
7、ダウンカマー8とループシール9で構成されてい
る。
【0003】そして、前記ライザー1には、図3に示す
ように、流動媒体として、たとえば、けい砂Sが充填さ
れており、このけい砂Sは、第1送風機2から分散管3
を介して供給される1次空気により流動化され、第2送
風機4から前記分散管3の上方に供給される2次空気に
より終末速度以上の空塔速度でライザー1内を上昇す
る。
【0004】なお、前記空塔速度とは、排ガス量/断面
積で求まるライザーにおける実速度で、終末速度とは、
砂粒が落下せずに上昇し始める空塔速度(論理値)であ
る。
【0005】また、前記ライザー1の下部に供給された
汚泥等の被焼却物Wは、加熱された流動状態のけい砂S
により加熱、乾燥、粉砕、焼却され、前記2次空気によ
って終末速度以上となったけい砂Sとともに前記ライザ
ー1内を上昇しつつ燃焼分解され、前記ホットサイクロ
ン7でけい砂Sと焼却灰を含む排ガスとに分離される。
【0006】なお、前記けい砂Sの加熱は、炉の立上げ
時にはバーナ5の燃焼により実施し、このバーナ5の燃
焼により前記けい砂Sの温度が所定値(たとえば、助燃
料の着火温度)に達したら、前記バーナ5の燃焼を停止
してオイルガン6からの助燃料の供給に切り換え、この
助燃料の燃焼により前記けい砂Sの加熱を実施してい
る。
【0007】そして、分離されたけい砂Sはダウンカマ
ー8、ループシール9を通って前記ライザー1に返送さ
れ炉内を循環する一方、焼却灰を含む排ガスは前記ホッ
トサイクロン7から図示しない熱交換器で保有熱を回収
した後、冷却塔、バグフィルタ等で処理され大気放散さ
れる。
【0008】ところで、前記ライザー1内の排ガスがダ
ウンカマー8を介してホットサイクロン7内に侵入する
と、ホットサイクロン7内のガスの流れが乱れ、その捕
集効率が低下する。
【0009】したがって、前記ループシール9内に常時
一定高さ(一定量)のけい砂Sを貯留し、前記排ガスが
ライザー1の下部からホットサイクロン7へ逆流するの
を防止(シール)している。また、前記ループシール9
に貯留されるけい砂Sを前記第1送風機2からの1次空
気の一部を流動用空気供給管Pにより制御弁Vを介して
ループシール9の底部に一定量供給してけい砂Sを流動
化させ、ループシール9に貯留されるけい砂Sをライザ
ー1へ返送している。
【0010】なお、前記ループシール9への流動用空気
は、前記1次空気の一部を利用する他に、別途ブロワ
(図示せず)を設け、前記1次空気とは独立して供給し
てもよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記焼
却炉T’での処理では、たとえば、焼却炉T’の昇降温
時と定常運転時とにおけるライザー1内の温度の違い、
あるいは、焼却炉T’の運転状態の違いによりけい砂S
の循環量が変動する。すなわち、ライザー1内の温度が
違えば空塔速度も違うので昇降温時と定常運転時とでけ
い砂Sの循環量が変動し、また、ライザー1内の温度が
同じであっても、バーナ5の燃焼によりライザー1内の
温度を所定値に維持している場合とバーナ5の燃焼を停
止してオイルガン6からの助燃料の供給だけでライザー
1内の温度を所定値に保持している場合とでは生成され
る排ガス量が違うのでバーナ5による運転とオイルガン
6による運転との切換時にけい砂Sの循環量が変動す
る。
【0012】また、定常運転時においては、被焼却物W
の性状変動に伴う瞬間的な排ガス量の変動、たとえば、
投入している被焼却物Wの水分量が高くなった場合は、
ライザー1内の温度が下がり、この炉内温度の低下を検
知し助燃料の供給量が増えるので排ガス量が瞬間的に増
加し、ループシール9に供給されるけい砂Sの量は増加
する。逆に、水分量が低くなった場合は、ライザー1内
の温度が上昇するため、ライザー1内温度の上昇を検知
して助燃料の供給量が減少し、排ガス量が瞬間的に減少
してループシール9に供給されるけい砂Sの循環量は減
少する。
【0013】さらに、被焼却物Wの供給量が変化した場
合、たとえば、被焼却物Wの供給量が増えると可燃分が
増加するので排ガス量が増え、ホットサイクロン7、ダ
ウンカマー8を介してループシール9に供給されるけい
砂Sの量は増える。また、被焼却物Wの供給量が減る
と、可燃分が減少するので、排ガス量が減り、ループシ
ール9に供給されるけい砂Sの量は減少する。いずれに
しても、けい砂の循環量が変動することになる。
【0014】このように、従来の循環流動層焼却炉T’
においては、被焼却物Wの性状変動や供給量の変化等に
より空塔速度が変化するが、空塔速度が変化してもルー
プシール9底部への流動用空気の供給量は一定に保持さ
れているのでライザー1内に存在するけい砂Sの量(保
有熱量)が変わり、このため、被焼却物Wの燃焼状態が
不安定になったり、ループシール9でのシール状態が悪
くなったり(ループシール9での貯留けい砂量の減少)
して、ホットサイクロン7でのけい砂Sの捕集効率が悪
くなるという課題を有していた。
【0015】したがって、本発明は、ループシール9で
のけい砂Sの返送量を制御して、ライザー1内のけい砂
Sの量を一定にすることにより前記課題を解決する循環
流動層焼却炉の操業方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、ライザーに充填されている流動媒体に1
次空気を供給して流動させた後、所定位置より2次空気
を供給して前記流動状態にある流動媒体の一部を終末速
度以上の空塔速度で前記ライザー内を上昇させるととも
に、被焼却物を前記流動状態の流動媒体中に供給し、前
記流動状態の流動媒体および前記終末速度以上となった
流動媒体で燃焼分解した後、ホットサイクロンで流動媒
体と焼却灰を含む排ガスとに分離し、分離した流動媒体
をダウンカマーを介してループシールに貯留し、この貯
留した流動媒体に流動用空気を供給して前記ライザーへ
返送する循環流動層焼却炉の操業方法において、前記ル
ープシールおよび/またはダウンカマーに、常時空気を
供給する複数の気体供給用ノズルを鉛直方向に所定間隔
で設け、この気体供給用ノズルからの気体の供給圧力の
変化により前記ループシールへの流動用空気の供給量を
制御するようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明にかかる循環流動
層式焼却炉Tの操業方法を図1、図2にしたがって説明
する。本発明は、図1と図3とを比較すれば明らかなよ
うに、ループシール9とその近傍のダウンカマー8部分
に、けい砂Sの貯留量を検出する検出部10を設け、そ
の検出値にもとづいて前記流動用空気供給管Pから前記
ループシール9に供給する流動用空気の供給量を変化さ
せ、ループシール9でのけい砂Sの貯留量を所定値に保
持するようにしたもので、他の部分は図3と同一のため
同一符号を付して説明を省略する。
【0018】前記検出部10は、前記ダウンカマー8の
下部とループシール9部の所定位置に、高さ方向に一定
間隔で常時微量のパージ空気を圧力空気源Aから供給す
る複数のノズル11(11a,11b,11c、11
d)を配設し、各ノズル11に設けた圧力検出器12
(12a,12b,12c,12d)により各ノズル1
1前におけるパージ空気の供給圧力(以下、ノズル前圧
力という)を測定し、下記するように、その測定値によ
り流動用空気供給管Pに設けた制御弁Vを制御器13か
らの信号にもとづいて駆動し、ループシール9へ供給す
る流動用空気の供給量を調節するものである。
【0019】すなわち、けい砂Sが貯留している部分で
は、パージ空気のノズル前圧力はけい砂Sによる圧損の
ために高くなるが、堆積していない部分ではけい砂Sに
よる圧損がないためノズル前圧力が低くなることを利用
し、各ノズル11におけるパージ空気の供給圧力を測定
することでけい砂Sの上端面の位置を検知できる。
【0020】たとえば、パージ空気の供給元圧力を20
kPaとした場合、けい砂Sの貯留している部分におけ
るノズル前圧力は5kPa程度、けい砂Sの堆積してい
ない部分におけるノズル前圧力は略0kPaとなる。
【0021】ところで、ループシール9への流動用空気
の供給量とループシール9からライザー1へ返送される
けい砂Sの返送量は図2に示す関係にあるから、ループ
シール9およびダウンカマー8に貯留しているけい砂S
の返送量は、ループシール9の底部から供給される流動
用空気の供給量を多くすることにより増加し、逆に、流
動用空気の供給量を少なくすることにより減少する。
【0022】したがって、前述の方法によりダウンカマ
ー8下部でのけい砂Sの高さを検知して、貯留高さが上
限レベル以上になった場合には、流動用空気の供給量を
増加させ、逆に貯留高さが下限レベル以下になった場合
には流動用空気の供給量を減少させることでライザー1
へのけい砂Sの返送量を制御してループシール9および
ダウンカマー8に貯留するけい砂Sの量を一定に保ち、
ライザー1内におけるけい砂Sの保持量を一定にするこ
とで安定した焼却を行うものである。
【0023】具体的に説明すると、所定量の流動用空気
をループシール9に供給してけい砂Sをライザー1へ返
送する状態において、たとえば、前記ノズル11を4本
設け、下から第1ノズル11a、第2ノズル11b、第
3ノズル11c、第4ノズル11dとし、所定量(たと
えば前記15m/h,常温での供給圧力3kPa)の
流動用空気をループシール9に供給してけい砂Sをライ
ザー1に返送する状態において、第2ノズル11bと第
3ノズル11cとの間にけい砂S上面が位置していれば
正常高さ(すなわち、ライザー1でのけい砂Sの保持量
が適量である)とすると、 a.ダウンカマー8下部でのけい砂Sの上面がノズル1
1cより上方となった場合、前記流動用空気の供給量を
所定量(たとえば0.2m/h)増やしてけい砂Sの
返送量を多くする状態とした後、その状態を所定時間
(たとえば1分間)保持する。所定時間経過してもけい
砂Sの上面が正常高さに復帰しない場合は、流動用空気
の供給量をさらに所定量(たとえば0.2m/h)増
やして所定時間(たとえば1分間)保持する。このよう
にして、けい砂Sの上面が正常高さに復帰するまで所定
時間毎に流動用空気の供給量を所定量ずつ増やしてけい
砂Sの上面を正常高さとする。
【0024】b.また、ダウンカマー8下部でのけい砂
Sの上面がノズル11dより上方となった場合は、早急
に復帰させる必要があるので、流動用空気の供給量を前
記設定値のたとえば2倍(0.4m/h)にし、その
状態を所定時間(たとえば1分間)保持する。そして、
前記同様、けい砂Sの上面が正常高さに復帰するまで所
定時間毎に流動用空気の供給量の増加を繰り返す。
【0025】c.さらに、ダウンカマー8下部でのけい
砂Sの上面がノズル11bより下方となった場合、前記
流動用空気の供給量を所定量(たとえば0.2m/
h)減らした後、その状態を所定時間(たとえば1分
間)保持する。所定時間経過してもけい砂Sの上面が正
常高さに復帰しない場合は、流動用空気の供給量をさら
に所定量(0.2m/h)減らして所定時間(たとえ
ば1分間)保持する。このようにして、けい砂Sの上面
が正常高さに復帰するまで所定時間毎に流動用空気の供
給量を所定量ずつ減らしていく。
【0026】d.けい砂Sの上面がノズル11aより下
方となった場合、早急に復帰させる必要があるので、流
動用空気の減少量を前記設定値のたとえば2倍(0.4
/h)にし、その状態を所定時間(たとえば1分
間)保持する。そして、前記同様、けい砂Sの上面が正
常高さに復帰するまで所定時間毎に流動用空気の供給量
の減少を繰り返せばよい。
【0027】なお、前述の説明では、各ノズル11への
パージ空気を共通の圧力空気源Aから供給することとし
たがノズル11へのパージ空気の供給方法はこれに限定
するものではなく、前記各ノズル11へ個別に圧力空気
源を設けてパージ空気を供給し、各ノズル11において
ノズル11前にけい砂Sが堆積している場合と堆積して
いない場合におけるノズル前圧力の違いによりけい砂S
の上端面(貯留量)を検知してもよい。この際、前記圧
力空気源からのパージ空気の供給元圧力は必ずしも同圧
である必要はなく、たとえば、ノズル11Aの供給元圧
力は25kPa、ノズル11Bの供給元圧力は25kP
a、ノズル11Cの供給元圧力は20kPa、ノズル1
1Aの供給元圧力は15kPa、と各ノズルで任意に設
定しても何ら問題はない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ループシールおよびダウンカマーでのけい砂の
貯留量(上面高さ)をノズルにおけるパージ空気の供給
圧力を測定することにより検知し、ループシールへの流
動用空気の供給量を制御して常にループシールでのけい
砂の貯留量を所定量に保持する。すなわち、ライザー内
に滞留するけい砂量を一定にすることによりライザー内
の燃焼状態を安定させるとともに、ループシールでのシ
ール性を正常に維持し、サイクロンでのけい砂の捕集効
率の低下を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用する循環流動層焼却炉を示す概
略図。
【図2】 流動用空気量とライザーへのけい砂の返送量
との関係を示すグラフ。
【図3】 従来の循環流動層焼却炉を示す概略図。
【符号の説明】
1〜ライザー、7〜ホットサイクロン、8〜ダウンカマ
ー、9〜ループシール、11(11a,11b,11
c,11d)〜ノズル、12(12a,12b,12
c,12d)〜圧力検出器、13〜制御器、P〜流動用
空気供給管、S〜流動媒体(けい砂)、T〜循環流動層
焼却炉、V〜制御弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 和善 大阪府大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉工業株式会社内 (72)発明者 寺田 真 大阪府大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉工業株式会社内 Fターム(参考) 3K062 AA12 AB01 AC01 BA02 CB01 DA12 DB07 3K064 AA20 AB03 AC06 AC13 AD08 AE02 BA07 BA11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライザーに充填されている流動媒体に1
    次空気を供給して流動させた後、所定位置より2次空気
    を供給して前記流動状態にある流動媒体の一部を終末速
    度以上の空塔速度で前記ライザー内を上昇させるととも
    に、被焼却物を前記流動状態の流動媒体中に供給し、前
    記流動状態の流動媒体および前記終末速度以上となった
    流動媒体で燃焼分解した後、ホットサイクロンで流動媒
    体と焼却灰を含む排ガスとに分離し、分離した流動媒体
    をダウンカマーを介してループシールに貯留し、この貯
    留した流動媒体に流動用空気を供給して前記ライザーへ
    返送する循環流動層焼却炉の操業方法において、前記ル
    ープシールおよび/またはダウンカマーに、常時空気を
    供給する複数の気体供給用ノズルを鉛直方向に所定間隔
    で設け、この気体供給用ノズルからの気体の供給圧力の
    変化により前記ループシールへの流動用空気の供給量を
    制御することを特徴とする循環流動層焼却炉の操業方
    法。
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