JP2002285659A - 耐力壁構造 - Google Patents
耐力壁構造Info
- Publication number
- JP2002285659A JP2002285659A JP2001084858A JP2001084858A JP2002285659A JP 2002285659 A JP2002285659 A JP 2002285659A JP 2001084858 A JP2001084858 A JP 2001084858A JP 2001084858 A JP2001084858 A JP 2001084858A JP 2002285659 A JP2002285659 A JP 2002285659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing wall
- load
- fastener
- face material
- outer edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファスナーの緊結による面材の変形や、ファ
スナー側面部が面材に食いこむことによる面材の変形を
防止する耐力壁構造を提供する。 【解決手段】 断面Ｃ字状である鋼製外縁３のフランジ
３ｂで面材２を挟み込むようにして面材２の周縁部に鋼
製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１を、ドリルね
じ等のファスナー４で枠材５に取り付けたことを特徴と
する耐力壁構造６に関する。
スナー側面部が面材に食いこむことによる面材の変形を
防止する耐力壁構造を提供する。 【解決手段】 断面Ｃ字状である鋼製外縁３のフランジ
３ｂで面材２を挟み込むようにして面材２の周縁部に鋼
製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１を、ドリルね
じ等のファスナー４で枠材５に取り付けたことを特徴と
する耐力壁構造６に関する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスチールハ
ウス等の住宅用構造物などの建物用壁構造における耐力
壁構造に係り、特に面材の周縁部に断面Ｃ字状の鋼製外
縁を取り付けた耐力壁用面材を用いてなる耐力壁構造に
関する。
ウス等の住宅用構造物などの建物用壁構造における耐力
壁構造に係り、特に面材の周縁部に断面Ｃ字状の鋼製外
縁を取り付けた耐力壁用面材を用いてなる耐力壁構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】住宅用構造物の耐力壁構造は、溝形鋼等
を組合せた壁枠組または木造の壁枠組の枠材に、合板、
集成材、ＯＳＢ、石膏ボードなどの面材を、ファスナー
で取付けることで構成される。耐力壁構造では、面材が
地震時や強風時等において建物に作用する水平力に抵抗
する主抵抗構造要素となるため、面材の耐力によっても
耐力壁の耐震性能が左右されることとなる。
を組合せた壁枠組または木造の壁枠組の枠材に、合板、
集成材、ＯＳＢ、石膏ボードなどの面材を、ファスナー
で取付けることで構成される。耐力壁構造では、面材が
地震時や強風時等において建物に作用する水平力に抵抗
する主抵抗構造要素となるため、面材の耐力によっても
耐力壁の耐震性能が左右されることとなる。
【０００３】ここで、耐力壁の施工では、面材２を枠材
５に固定する手段として、ドリルねじ等のファスナー４
を用いている（図３（Ａ）参照）。しかし、通常は面材
２のファスナー取付け面には加工を施さないため、面材
２を枠材５に固定する際にファスナー４を締めつけ過ぎ
ると、ファスナー４の頭部が面材２に食いこんでしま
い、面材の変形によって面材の耐力が低下する。
５に固定する手段として、ドリルねじ等のファスナー４
を用いている（図３（Ａ）参照）。しかし、通常は面材
２のファスナー取付け面には加工を施さないため、面材
２を枠材５に固定する際にファスナー４を締めつけ過ぎ
ると、ファスナー４の頭部が面材２に食いこんでしま
い、面材の変形によって面材の耐力が低下する。
【０００４】また、地震時等における大きな水平力が耐
力壁に作用した場合、面材２の枠材からの移動を受けと
める部材はファスナー４しかないため、面材２を枠材５
に固定するファスナー４の部分に応力が集中する。その
結果、面材２が枠材５から飛び出してしまい、面材２と
枠材５との間にズレが生じてしまう。このとき、ファス
ナー４より柔らかい材質の面材２にファスナー４の側面
部が食いこむことから、面材の変形によって面材の耐力
が低下する（図３（Ｂ）および（Ｃ）参照）。特に石膏
ボードのような比較的柔らかい面材の場合には、このよ
うな食いこみが起きやすい。
力壁に作用した場合、面材２の枠材からの移動を受けと
める部材はファスナー４しかないため、面材２を枠材５
に固定するファスナー４の部分に応力が集中する。その
結果、面材２が枠材５から飛び出してしまい、面材２と
枠材５との間にズレが生じてしまう。このとき、ファス
ナー４より柔らかい材質の面材２にファスナー４の側面
部が食いこむことから、面材の変形によって面材の耐力
が低下する（図３（Ｂ）および（Ｃ）参照）。特に石膏
ボードのような比較的柔らかい面材の場合には、このよ
うな食いこみが起きやすい。
【０００５】一方、近年では図４に示すように、米国Ｓ
ｉｍｐｓｏｎ社のＳｔｒｏｎｇ−Ｗａｌｌ（商標）な
ど、面材２のファスナー取付け面の外周部分に鋼板７を
取り付けた耐力壁用面材が存在している。
ｉｍｐｓｏｎ社のＳｔｒｏｎｇ−Ｗａｌｌ（商標）な
ど、面材２のファスナー取付け面の外周部分に鋼板７を
取り付けた耐力壁用面材が存在している。
【０００６】このＳｔｒｏｎｇ−Ｗａｌｌ（商標）で
は、ファスナー４の取付け位置は鋼板７の上にあり、鋼
板２とファスナー４の頭部とが接触しないので、ファス
ナー４の締めつけによる面材２の変形を防止でき、面材
２の耐力向上に寄与する。
は、ファスナー４の取付け位置は鋼板７の上にあり、鋼
板２とファスナー４の頭部とが接触しないので、ファス
ナー４の締めつけによる面材２の変形を防止でき、面材
２の耐力向上に寄与する。
【０００７】しかし、鋼板７はファスナー取付け面のみ
を補強する部材であり、面材２の移動を受けとめる抵抗
力は小さい。したがって、地震時等の水平力が耐力壁に
作用した場合には、上記従来技術と同様にファスナー４
の部分に応力が集中する。その結果、面材２が枠材５か
ら飛び出してしまい、面材２と枠材５との間にズレが生
じてしまう。このとき、ファスナー４より柔らかい材質
の面材２にファスナー４の側面部が食いこむことから
（図４（Ｃ）参照）、面材の変形によって耐力が低下す
る。そのため、Ｓｔｒｏｎｇ−Ｗａｌｌ（商標）におい
ても、耐力壁の剛性向上や耐力向上が大幅に見込めない
点で改善の余地がある。
を補強する部材であり、面材２の移動を受けとめる抵抗
力は小さい。したがって、地震時等の水平力が耐力壁に
作用した場合には、上記従来技術と同様にファスナー４
の部分に応力が集中する。その結果、面材２が枠材５か
ら飛び出してしまい、面材２と枠材５との間にズレが生
じてしまう。このとき、ファスナー４より柔らかい材質
の面材２にファスナー４の側面部が食いこむことから
（図４（Ｃ）参照）、面材の変形によって耐力が低下す
る。そのため、Ｓｔｒｏｎｇ−Ｗａｌｌ（商標）におい
ても、耐力壁の剛性向上や耐力向上が大幅に見込めない
点で改善の余地がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点を除くためにされたものであり、ファスナーの
緊結による面材の変形や、ファスナー側面部が面材に食
いこむことによる面材の変形を防止する耐力壁構造を提
供することを目的とする。
の問題点を除くためにされたものであり、ファスナーの
緊結による面材の変形や、ファスナー側面部が面材に食
いこむことによる面材の変形を防止する耐力壁構造を提
供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、第１の発明は、断面Ｃ
字状である鋼製外縁３のフランジ３ｂで面材２を挟み込
むようにして面材２の周縁部（面材の上面、側面、底
面）に鋼製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１を、
ドリルねじ等のファスナー４で枠材５に取り付けたこと
を特徴とする耐力壁構造６である。
するためになされたものであり、第１の発明は、断面Ｃ
字状である鋼製外縁３のフランジ３ｂで面材２を挟み込
むようにして面材２の周縁部（面材の上面、側面、底
面）に鋼製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１を、
ドリルねじ等のファスナー４で枠材５に取り付けたこと
を特徴とする耐力壁構造６である。
【００１０】第２の発明は、第１の発明において、前記
鋼製外縁３と面材２とが密着して耐力壁用面材１が構成
されていることを特徴とする。
鋼製外縁３と面材２とが密着して耐力壁用面材１が構成
されていることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
形態に基づいて説明する。図１（Ａ）は本発明の耐力壁
用面材を枠材に取付けた状態（耐力壁構造）を示した斜
視図であり、図１（Ｂ）は本発明の耐力壁構造の一部横
断斜視図である。また、図２（Ａ）は地震等の水平力作
用時における本発明の耐力壁構造の変形状況を示した図
であり、図２（Ｂ）は本発明の耐力壁構造の一部横断図
である。
形態に基づいて説明する。図１（Ａ）は本発明の耐力壁
用面材を枠材に取付けた状態（耐力壁構造）を示した斜
視図であり、図１（Ｂ）は本発明の耐力壁構造の一部横
断斜視図である。また、図２（Ａ）は地震等の水平力作
用時における本発明の耐力壁構造の変形状況を示した図
であり、図２（Ｂ）は本発明の耐力壁構造の一部横断図
である。
【００１２】本発明の耐力壁面材１は、合板、集成材、
ＯＳＢ、石膏ボードなどの面材２の周縁部（面材の上
面、側面、底面）に、断面Ｃ字状の鋼製外縁３を取り付
けることで構成される。
ＯＳＢ、石膏ボードなどの面材２の周縁部（面材の上
面、側面、底面）に、断面Ｃ字状の鋼製外縁３を取り付
けることで構成される。
【００１３】鋼製外縁３は、ロールフォーミング成形等
の手段により、薄鋼板を断面Ｃ字状に形成することで製
造される。鋼製外縁３は、面材厚さと略同じ長さのウエ
ブ３ａと、ウェブ３ａの両端部からそれぞれ立ちあがる
２つのフランジ３ｂとから構成される。
の手段により、薄鋼板を断面Ｃ字状に形成することで製
造される。鋼製外縁３は、面材厚さと略同じ長さのウエ
ブ３ａと、ウェブ３ａの両端部からそれぞれ立ちあがる
２つのフランジ３ｂとから構成される。
【００１４】また、鋼製外縁３の上面、底面のフランジ
３ｂに、ファスナー４が貫通するようになっている。す
なわち、ファスナー４の取付け位置は鋼製外縁３のフラ
ンジ３ｂ上にあり、ファスナー４の頭部と面材２とが接
触しないため、ファスナー４の頭部が面材２に食いこむ
ことで面材が変形することはない。
３ｂに、ファスナー４が貫通するようになっている。す
なわち、ファスナー４の取付け位置は鋼製外縁３のフラ
ンジ３ｂ上にあり、ファスナー４の頭部と面材２とが接
触しないため、ファスナー４の頭部が面材２に食いこむ
ことで面材が変形することはない。
【００１５】ここで、１つの面材に取り付けられる鋼製
外縁３は、面材２の縦方向長さと略等しい長さである縦
方向取付用の鋼製外縁が２組と、面材２の横方向長さと
略等しい長さである横方向取付用の鋼製外縁が２組とか
らなる。そして、縦方向取付用の鋼製外縁と横方向取付
用の鋼製外縁とが面材２への取り付け時に重複して互い
に干渉しないように、鋼製外縁３の端部においてはフラ
ンジ３ｂに切り込みが入れられている（図示を省略す
る）。
外縁３は、面材２の縦方向長さと略等しい長さである縦
方向取付用の鋼製外縁が２組と、面材２の横方向長さと
略等しい長さである横方向取付用の鋼製外縁が２組とか
らなる。そして、縦方向取付用の鋼製外縁と横方向取付
用の鋼製外縁とが面材２への取り付け時に重複して互い
に干渉しないように、鋼製外縁３の端部においてはフラ
ンジ３ｂに切り込みが入れられている（図示を省略す
る）。
【００１６】そして、フランジ３ｂで面材２を挟むよう
にして、面材２の周縁部に鋼製外縁３をはめ込むことで
耐力壁用面材１が形成される。このとき、接着剤等によ
る接着、または面材の圧入による圧着等の手段で、鋼製
外縁３と面材２とをファスナー接合前に予め密着させて
おくと、鋼製外縁３の面材２に対する拘束力がより向上
するので好ましい。
にして、面材２の周縁部に鋼製外縁３をはめ込むことで
耐力壁用面材１が形成される。このとき、接着剤等によ
る接着、または面材の圧入による圧着等の手段で、鋼製
外縁３と面材２とをファスナー接合前に予め密着させて
おくと、鋼製外縁３の面材２に対する拘束力がより向上
するので好ましい。
【００１７】さらに、壁枠組の枠材５に、耐力壁用面材
１をボルト等のファスナー４で固定して耐力壁構造６が
構成される。図２（ｂ）に示すように、本発明の耐力壁
構造６は、断面Ｃ字状である鋼製外縁３のフランジ３ｂ
で面材２を両側から挟み込むようにして面材２の周縁部
に鋼製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１に、ファ
スナー４を貫通して枠材５に取り付けてなる。
１をボルト等のファスナー４で固定して耐力壁構造６が
構成される。図２（ｂ）に示すように、本発明の耐力壁
構造６は、断面Ｃ字状である鋼製外縁３のフランジ３ｂ
で面材２を両側から挟み込むようにして面材２の周縁部
に鋼製外縁３を取り付けてなる耐力壁用面材１に、ファ
スナー４を貫通して枠材５に取り付けてなる。
【００１８】すなわち、本発明の耐力壁構造６では、断
面Ｃ字状の鋼製外縁３を用いているので、地震等で耐力
壁構造６に水平力が作用する場合も、面材２の移動は鋼
製外縁３のウェブ３ａにより受けとめられる。また、フ
ァスナー４が面材２の両側に位置するフランジ３ｂを貫
通しており、鋼製外縁３と枠材５とが十分固定されてい
るので、耐力壁面材１が枠材５から飛び出すことも起き
にくい。したがって、ファスナー４の側面部が面材２に
食いこんで、面材が変形することが効率良く防止され、
耐力壁の大幅な剛性向上や耐力向上を見込むことができ
る。
面Ｃ字状の鋼製外縁３を用いているので、地震等で耐力
壁構造６に水平力が作用する場合も、面材２の移動は鋼
製外縁３のウェブ３ａにより受けとめられる。また、フ
ァスナー４が面材２の両側に位置するフランジ３ｂを貫
通しており、鋼製外縁３と枠材５とが十分固定されてい
るので、耐力壁面材１が枠材５から飛び出すことも起き
にくい。したがって、ファスナー４の側面部が面材２に
食いこんで、面材が変形することが効率良く防止され、
耐力壁の大幅な剛性向上や耐力向上を見込むことができ
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明では、ファスナーの取付け位置は
鋼製外縁のフランジ上にあり、ファスナーの頭部と面材
とが接触しないため、ファスナーの頭部が面材に食いこ
むことで面材が変形することはない。
鋼製外縁のフランジ上にあり、ファスナーの頭部と面材
とが接触しないため、ファスナーの頭部が面材に食いこ
むことで面材が変形することはない。
【００２０】また、本発明の耐力壁構造では、断面Ｃ字
状の鋼製外縁を用いているので、地震等で耐力壁構造に
水平力が作用する場合も、面材の移動は鋼製外縁のウェ
ブにより受けとめられる。また、ファスナーが面材の両
側に位置するフランジを貫通しており、鋼製外縁と枠材
とが十分固定されているので、耐力壁面材が枠材から飛
び出すことも起きにくい。したがって、耐力壁構造に水
平力が作用する場合においても、ファスナーの側面部が
面材に食いこんで面材が変形することが効率良く防止さ
れるため、耐力壁の大幅な剛性向上や耐力向上を見込む
ことができる。
状の鋼製外縁を用いているので、地震等で耐力壁構造に
水平力が作用する場合も、面材の移動は鋼製外縁のウェ
ブにより受けとめられる。また、ファスナーが面材の両
側に位置するフランジを貫通しており、鋼製外縁と枠材
とが十分固定されているので、耐力壁面材が枠材から飛
び出すことも起きにくい。したがって、耐力壁構造に水
平力が作用する場合においても、ファスナーの側面部が
面材に食いこんで面材が変形することが効率良く防止さ
れるため、耐力壁の大幅な剛性向上や耐力向上を見込む
ことができる。
【００２１】さらに、本発明において、接着剤等による
接着、または面材の圧入による圧着等の手段で、鋼製外
縁と面材とをファスナー接合前に予め密着させておく
と、鋼製外縁の面材に対する拘束力がより向上する。
接着、または面材の圧入による圧着等の手段で、鋼製外
縁と面材とをファスナー接合前に予め密着させておく
と、鋼製外縁の面材に対する拘束力がより向上する。
【図１】（Ａ）は本発明の耐力壁用面材を枠材に取付け
た状態（耐力壁構造）を示した斜視図であり、（Ｂ）は
本発明の耐力壁構造の一部横断斜視図である。
た状態（耐力壁構造）を示した斜視図であり、（Ｂ）は
本発明の耐力壁構造の一部横断斜視図である。
【図２】（Ａ）は、地震等の水平力作用時における本発
明の耐力壁構造の変形状況を示した図であり、（Ｂ）は
本発明の耐力壁構造の一部横断図である。
明の耐力壁構造の変形状況を示した図であり、（Ｂ）は
本発明の耐力壁構造の一部横断図である。
【図３】（Ａ）は従来の壁枠組構造を示す一部横断面図
である。（Ｂ）は地震等の水平力作用時における従来の
壁枠組構造の変形状況を示す図であり、（Ｃ）は（Ｂ）
の一部横断図である。
である。（Ｂ）は地震等の水平力作用時における従来の
壁枠組構造の変形状況を示す図であり、（Ｃ）は（Ｂ）
の一部横断図である。
【図４】（Ａ）は従来における面材のファスナー取付け
面外周に鋼板を取り付けた耐力壁用面材を示す斜視図で
ある。（Ｂ）は（Ａ）の横断図であり、（Ｃ）は地震等
の水平力作用時における（Ａ）の横断図である。
面外周に鋼板を取り付けた耐力壁用面材を示す斜視図で
ある。（Ｂ）は（Ａ）の横断図であり、（Ｃ）は地震等
の水平力作用時における（Ａ）の横断図である。
１ 耐力壁用面材 ２ 面材 ３ 鋼製外縁 ３ａ ウェブ ３ｂ フランジ ４ ファスナー ５ 枠材 ６ 耐力壁構造 ７ 鋼板
Claims (2)
- 【請求項１】 断面Ｃ字状である鋼製外縁のフランジで
面材を挟み込むようにして前記面材の周縁部に前記鋼製
外縁を取り付けてなる耐力壁用面材を、ドリルねじ等の
ファスナーで枠材に取り付けたことを特徴とする耐力壁
構造。 - 【請求項２】 前記鋼製外縁と面材とが密着して耐力壁
用面材が構成されていることを特徴とする請求項１記載
の耐力壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084858A JP2002285659A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 耐力壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084858A JP2002285659A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 耐力壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002285659A true JP2002285659A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18940468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001084858A Pending JP2002285659A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 耐力壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002285659A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057729A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Taisei Corp | 木材接合用ねじ部材及びこれを用いた木材接合構造 |
| JP2017206941A (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-24 | 久信 大本 | 耐震パネル |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001084858A patent/JP2002285659A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057729A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Taisei Corp | 木材接合用ねじ部材及びこれを用いた木材接合構造 |
| JP2017206941A (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-24 | 久信 大本 | 耐震パネル |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63176556A (ja) | 木質合成梁 | |
| JP5080191B2 (ja) | 外壁施工構造 | |
| JP2002285659A (ja) | 耐力壁構造 | |
| JP2947909B2 (ja) | 建築用木質複合材 | |
| JP3090791B2 (ja) | 中空板材の留付構造 | |
| JP2007100445A (ja) | 鉄骨系外壁構造 | |
| JP4650316B2 (ja) | 帯板状の筋交いの接合構造、耐力壁パネル | |
| JPH09328831A (ja) | 建物の外断熱施工方法と取付金具 | |
| JPH0628585Y2 (ja) | 建築用集成材 | |
| JP4344079B2 (ja) | 鋼板部材の接合構造 | |
| JP3314055B2 (ja) | 建築物の補強金物 | |
| JP2000192555A (ja) | 木造建築物の仕口部および仕口金物 | |
| JP2005320214A (ja) | 合わせガラス | |
| JP3856537B2 (ja) | 壁パネル及び耐力壁 | |
| JP3098087U (ja) | 建築用ｌ型金物 | |
| JP3691493B2 (ja) | 木造建築物における筋交い構造 | |
| JP3705509B2 (ja) | リブラスの固定方法 | |
| JPS6332817Y2 (ja) | ||
| JP2000017730A (ja) | 接合金具 | |
| JP4113939B2 (ja) | 建築用締結金物 | |
| JP2003343018A (ja) | 木質構造材の接合構造及び接合金具 | |
| JPH0636134Y2 (ja) | 金属折版屋根の音鳴り防止装置 | |
| JP5891983B2 (ja) | 耐力壁の接合構造及び接合部材 | |
| JPH1136445A (ja) | リップ付き溝形鋼鉛直部材の固定構造 | |
| JP2003306980A (ja) | 接着による鋼板補強構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040812 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041221 |