JP2002283575A - 多列食品密封カップ印字装置及びその使用方法。 - Google Patents

多列食品密封カップ印字装置及びその使用方法。

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JP2002283575A JP2001126693A JP2001126693A JP2002283575A JP 2002283575 A JP2002283575 A JP 2002283575A JP 2001126693 A JP2001126693 A JP 2001126693A JP 2001126693 A JP2001126693 A JP 2001126693A JP 2002283575 A JP2002283575 A JP 2002283575A
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Shigeru Kiyomiya
繁 清宮
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi East Service Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極小型で多数のコーヒー用ミルク容器など食
品密封カップの蓋部上面に製造年月や賞味期限などを印
字する多列食品密封カップ印字装置を得る。 【解決手段】 IJP循環機構部2と、IJPヘッド部
3とで構成した多数のインクジェットプリンターを総合
管理する制御手段(総合タッチパネル4、コンピュータ
5)を設け、所定数のIJPヘッド部3は1個のヘッド
の巾より狭い極小型の被印字物7の列巾に対応出来るよ
う千鳥状に前列と後列交互に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は極小型で多数のコー
ヒー用ミルク容器など、ポーションカップとかフレッシ
ュパックと称するプラスチック製の食品密封カップの蓋
部上面にインクジェットプリンターのヘッド部よりイン
ク粒子を噴出させて製造年月や賞味期限などを印字する
多列食品密封カップ印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食品密封カップ印字装置として、
コーヒー用ミルク容器より大きなプディング容器やヨー
グルト容器などプラスチック製の食品密封カップの蓋部
となるシート上面に製造年月や賞味期限などを印字した
ものはあるが、極小型で多数のコーヒー用ミルク容器な
ど、ポーションカップとかフレッシュパックと称するプ
ラスチック製の極小型の食品密封カップそのものの蓋部
上面に製造年月や賞味期限などを印字することは困難で
あるので、極小型の食品密封カップそのものには印字せ
ず、数十個まとめて包装し、包装袋の表面に製造年月や
賞味期限などを印字していた。
【0003】また、製造年月や賞味期限などを印字する
ものとして特開平8−197814号公報に示されてい
るごとく、ノズルより噴出されたインク粒子に帯電電極
で帯電させ、印字内容を文字信号として受けた偏向電極
で偏向させ、被印字物にインク粒子を飛行付着させて印
字するインクジェット記録装置が用いられるようになっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のプディ
ング容器やヨーグルト容器などプラスチック製の食品密
封カップはコーヒー用ミルク容器に比べ大きくまた、数
量も少ないので、蓋部となるシート上面に製造年月や賞
味期限などを印字しているが、極小型で、かつ数量が多
いコーヒー用ミルク容器では蓋部となるシート上面に製
造年月や賞味期限などを印字することは困難であるの
で、極小型の食品密封カップそのものの蓋部上面に製造
年月や賞味期限などを印字したものはない。また、印字
していない極小型の食品密封カップを数十個まとめて包
装し、包装袋の表面に製造年月や賞味期限などを印字す
るものは、包装前の製造年月や賞味期限などが異なるも
のの混入防止のための管理が大変であり、また、包装袋
から取り出したら、製造年月や賞味期限などが不明とな
り、古いものと新しいものが一緒くたになってしまうと
いう問題があった。
【0005】また、インクジェット記録装置を用いたも
のとして、例えば、特開2000−264317号公報
に示すごとく、食品密封カップではないが印字ステーシ
ョンに間欠移動してきて停止した袋に、袋の印字面に並
行でかつ水平方向に進退自在に移動する1セットのイン
クジェット方式の印字ヘッド部にて一定速度で移動させ
ながら所要の印字を行うものがあるが、コーヒー用ミル
ク容器のごとく極小型で、かつ数量が多いものへの印字
には適していないという問題が有った。
【0006】本発明は、極小型で数量が多いコーヒー用
ミルク容器など、ポーションカップとかフレッシュパッ
クのごとき超小型の食品密封カップの蓋部であるシート
上面にインクジェットプリンターのヘッド部よりインク
粒子を噴出させて製造年月や賞味期限などを印字できる
ものとすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、被印字物として極小型で多数のコーヒ
ー用ミルク容器など、超小型の食品密封カップの蓋部上
面にインクジェットプリンターのヘッド部よりインク粒
子を噴出させて製造年月や賞味期限などを印字する食品
密封カップ印字装置として、所定数(3以上、以下同
様)のインクジェットプリンターを総合管理し、設定入
力、制御及び表示を行うためのコンピュータやタッチパ
ネルの如き制御手段を設け、又インクジェットプリンタ
ーとしてインクボトルやポンプなどで構成される所定数
のIJP循環機構部と、IJP循環機構部のポンプを介
してインクボトルと接続されたノズルや帯電電極及び偏
向電極などからなる所定数のIJPヘッド部とで構成し
た。
【0008】上記の構成によって、所定数の制御手段は
設定入力した製造年月や賞味期限などに従い、所定数の
IJP循環機構部のポンプを駆動しインクボトル内のイ
ンクを加圧し、所定数のIJPヘッド部のノズルからイ
ンク粒子を噴出させ帯電電極でこのインク粒子を帯電さ
せ、この帯電したインク粒子を同じく偏向電極により偏
向させ、所定数列の極小型で多数のコーヒー用ミルク容
器など、超小型の食品密封カップの蓋部上面にインク粒
子を飛行させ、所定数列の極小型の食品密封カップの蓋
部上面に設定入力した製造年月や賞味期限などを印字さ
せる。従って従来の1セットのインクジェットプリンタ
ーにて印字するものに比して、所定数のインクジェット
プリンターにて所定数列の被印字物に印字するので、一
度に多数の被印字物への印字ができる。
【0009】更に、所定数のIJPヘッド部は1個のヘ
ッドの巾より狭い極小型の食品密封カップの蓋部上面で
ある被印字物の列巾に対応できるよう千鳥状に前列と後
列交互に配置すると、後列のIJPヘッド部群で対応す
る列の被印字物群に印字し、次に前列に送られた前列の
IJPヘッド部群で対応する列の被印字物群に印字する
と、交互に印字するよう制御手段にて制御することによ
り、1個のヘッドの巾より狭い極小型の被印字物の列巾
に対応できるようになり、所定数列の極小型の被印字物
への印字を可能とし、極小型で多数のコーヒー用ミルク
容器など、超小型の食品密封カップの蓋部上面に製造年
月や賞味期限などを印字することができ、包装前の製造
年月や賞味期限などが異なるものの混入防止のための管
理が容易になり、ユーザーが包装袋から取り出しても、
製造年月や賞味期限などが判るので、古いものと新しい
ものが一緒くたになってしまうという心配もなくなる。
【0010】また、前記所定数のIJPヘッド部は左右
移動可能に取付け、所定数のIJPヘッド部の所定数列
の被印字物を印字する印字位置に対し、退避位置を設け
ると、通常は所定数のIJPヘッド部を印字位置に移動
させることにより被印字物を設置して、前記のごとく印
字でき、非印字時や被印字物の変更時などではIJPヘ
ッド部を退避位置に移動させることにより、印字位置側
に次の被印字物を設置したり、被印字物の変更を行うこ
とが容易になる。
【0011】また、前記所定数列の極小型の被印字物は
超小型の食品密封カップのカット前のシート状の蓋部上
面とし、同一ロットの食品を密封した食品密封カップに
カット前のシート状の蓋部上面に請求項1、2又は3記
載の食品密封カップ印字装置にて製造年月や賞味期限な
どを印字した後、印字したシート状の蓋部をカットする
ようにすると、極小型の食品密封カップを任意の間隔で
均一に行列させて所定数列にシート状の蓋部下面に配置
できるので、個々の食品密封カップを所定数列に行列さ
せるより、容易に位置ずれなく且つ効率よく印字位置に
順次送ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1〜
図4を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態にお
ける同多列食品密封カップ印字装置のシステム構成図で
あり、図2は多列食品密封カップ印字装置の正面図であ
り、図3は同多列食品密封カップ印字装置の平面図であ
り、図4は同多列食品密封カップ印字装置のヘッド部位
置図である。
【0013】図1において、1はインクジェットプリン
ター(以下IJPと記す)個々の設定入力及び制御及び
表示手段である所定数(3以上、本例では14、以下同
様)のIJP操作表示部であり、2は同じくIJPのイ
ンクボトル2aやこのインクボトル2aと接続され制御
されるポンプ2bなどで構成される所定数のIJP循環
機構部であり、3は同じくIJPのIJP循環機構部2
のポンプ2bとヘッド部ケーブル3aを介して接続され
たノズル3bや帯電電極3c及び偏向電極3dやインク
ボトル2aとヘッド部ケーブル3aを介して接続された
インク回収ガター3eなどで構成される所定数のIJP
ヘッド部である。従来は一般的にこれら1個づつで構成
されている1台のIJPとして使用されている。
【0014】4は総合的な設定入力と表示手段である総
合タッチパネルであり、5は総合タッチパネル4からの
設定入力に基づき前記所定数のIJP操作表示部1及び
IJP循環機構部2の制御を行うコンピュータであり、
6は所定数列の被印字物7(本例では14列の極小型の
コーヒー用ミルク容器など、超小型の食品密封カップの
蓋部上面、以下同様)の速度をパルスとしてパルス分配
器6aを介して所定数のIJPヘッド部3に伝えるパル
スエンコーダである。
【0015】前記所定数のIJPヘッド部3はガイド8
aと脚柱8bなどからなるIJPヘッド部取付装置8の
ガイド8aに左右移動可能に取付け、所定数のIJPヘ
ッド部3の所定数列の被印字物7を印字する印字位置に
対し、退避位置を設けてあり、図2において、実線で示
す所定数のIJPヘッド部3はコンベア9に載置された
所定数列の被印字物7を印字する印字位置を示し、1点
鎖線で示す所定数のIJPヘッド部3は非印字時や、被
印字物7の変更時などの退避位置を示している。
【0016】図3及び図4において、所定数のIJPヘ
ッド部3は1個のヘッドの巾より狭い極小型の食品密封
カップの蓋部上面である被印字物7の列巾に対応できる
よう千鳥状に前列と後列交互に配置されている。また、
極小型の食品密封カップを任意の間隔で均一に行列させ
て所定数列にシート状の蓋部下面に配置して図4にて点
線で示し、上面は所定数列の極小型の被印字物7の食品
密封カップのカット前のシート状の蓋部上面を示してい
る。
【0017】以下、上記構成からなる本実施例の作用を
示す。先ず、コンピュータ5は総合タッチパネル4で設
定入力した製造年月や賞味期限などに従い所定数のIJ
P循環機構部を制御し、所定数のIJPヘッド部3のノ
ズルからインク粒子を噴出させ、帯電電極でこのインク
粒子を帯電させ、この帯電したインク粒子を偏向電極に
より偏向させ、所定数列の極小型で多数のコーヒー用ミ
ルク容器など、超小型の食品密封カップ7の蓋部上面で
ある被印字物7にインク粒子を飛行させ、総合タッチパ
ネルで設定入力した製造年月や賞味期限などを印字させ
る。従って従来の1セットのインクジェットプリンター
にて印字するものに比して、多数のインクジェットプリ
ンターにて所定数列の被印字物7に印字するので、一度
に多数の被印字物7への印字ができる。なお、印字に使
用されなかったインク粒子はインク回収ガターによりイ
ンクボトルに回収される。
【0018】更に、所定数のIJPヘッド部3は1個の
ヘッドの巾より狭い極小型の食品密封カップの蓋部上面
である被印字物7の列巾に対応できるよう千鳥状に前列
と後列交互に配置すると、後列のIJPヘッド部群で対
応する列の被印字物群に印字し、次に前列に送られた前
列のIJPヘッド部群で対応する列の被印字物群に印字
するように、交互に印字するようコンピュータ5にて制
御することにより、1個のヘッドの巾より狭い極小型の
被印字物の列巾に対応できるようになり、所定数列の極
小型の被印字物7への印字を可能とし、極小型で多数の
コーヒー用ミルク容器など、超小型の食品密封カップの
蓋部上面である被印字物7に製造年月や賞味期限などを
印字することができ、包装前の極小型の食品密封カップ
など製造年月や賞味期限などが異なるものの混入防止の
ための管理が容易になり、ユーザーが包装袋から取り出
しても、製造年月や賞味期限などが判るので、古いもの
と新しいものが一緒くたになってしまうという心配もな
くなる。
【0019】また、前記所定数のIJPヘッド部3の位
置は、通常は実線で示された印字位置に移動させること
により被印字物7を設置して、前記のごとく印字でき、
非印字時や被印字物の変更時などでは1点鎖線で示す退
避位置に移動させることにより、印字位置側に次の被印
字物を設置したり、被印字物の変更を行うことが容易に
なる。
【0020】また、前記総合タッチパネル4からのイン
クジェットプリンターに対する総合的な設定入力に基づ
きコンピュータ5にて所定数のIJP操作表示部1及び
IJP循環機構部2の制御を行うと、所定数のIJP操
作表示部1個々に設定入力しなくても、所定数のIJP
循環機構部2全てを制御することができる。
【0021】また、前記所定数列の極小型の被印字物7
は超小型の食品密封カップのカット前のシート状の蓋部
上面とし、同一ロットの食品を密封した食品密封カップ
にカット前のシート状の蓋部上面に前記食品密封カップ
印字装置にて製造年月や賞味期限などを印字した後、印
字したシート状の蓋部をカットするようにすると、極小
型の食品密封カップを任意の間隔で均一に行列させて所
定数列にシート状の蓋部下面に配置できるので、個々の
食品密封カップを所定数列に行列させるより、容易に位
置ずれなく且つ効率よく印字位置に順次送ることができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、極小型の被印字物に製造年月
や賞味期限などを印字する食品密封カップ印字装置とし
て、多数のインクジェットプリンターを総合管理し、設
定入力、制御及び表示を行うためのコンピュータやタッ
チパネルの如き制御手段を設け、所定数のインクジェッ
トプリンターを所定数のIJP循環機構部と、所定数の
IJPヘッド部とで構成したから、従来の1セットのイ
ンクジェットプリンターにて印字するものに比して、一
度に多数の被印字物への印字ができる多列食品密封カッ
プ印字装置が提供できる。
【0023】更に、所定数のIJPヘッド部は1個のヘ
ッドの巾より狭い極小型の食品密封カップの蓋部上面で
ある被印字物の列巾に対応出来るよう千鳥状に前列と後
列交互に配置したから、1個のヘッドの巾より狭い極小
型の被印字物の列巾に対応出来るようになり、所定数列
の極小型の被印字物への印字を可能とし、従来出来なか
った、極小型で多数のコーヒー用ミルク容器など、超小
型の食品密封カップの蓋部上面に、製造年月や賞味期限
などを印字することができ、包装前の製造年月や賞味期
限などが異なるものの混入防止のための管理が容易にな
り、ユーザーが包装袋から取り出しても、製造年月や賞
味期限などが判るので、古いものと新しいものが一緒く
たになってしまうという心配もなくなり、効果大なる多
列食品密封カップ印字装置が提供できる。
【0024】また、所定数のIJPヘッド部を左右移動
可能に取付け、所定数のIJPヘッド部の所定数列の被
印字物を印字する印字位置に対し、退避位置を設ける
と、通常は所定数のIJPヘッド部を印字位置に移動さ
せることにより被印字物を設置して印字でき、非印字時
や被印字物の変更時などではIJPヘッド部を退避位置
に移動させることにより、印字位置側に次の被印字物を
設置したり、被印字物の変更を行うことが容易にできる
多列食品密封カップ印字装置が提供できる。
【0025】また、所定数列の極小型の被印字物は超小
型の食品密封カップのカット前のシート状の蓋部上面と
し、同一ロットの食品を密封した食品密封カップにカッ
ト前のシート状の蓋部上面に前記各種食品密封カップ印
字装置の何れかにて製造年月や賞味期限などを印字した
後、印字したシート状の蓋部をカットするようにする
と、極小型の食品密封カップを任意の間隔で均一に行列
させて所定数列にシート状の蓋部下面に配置できるの
で、個々の食品密封カップを所定数列に行列させるよ
り、容易に位置ずれなく且つ効率よく印字位置に順次送
ることができる多列食品密封カップ印字装置の使用方法
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す多列食品密封カップ印
字装置のシステム構成図である。
【図2】同多列食品密封カップ印字装置の正面図であ
る。
【図3】同多列食品密封カップ印字装置の平面図であ
る。
【図4】同多列食品密封カップ印字装置のヘッド部位置
図である。
【符号の説明】
2 IJP循環機構部 3 IJPヘッド部 4 総合タッチパネル 5 コンピュータ 7 被印字物(食品密封カップ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字物として極小型で多数のコーヒー
    用ミルク容器など、超小型の食品密封カップの蓋部上面
    にインクジェットプリンターのヘッドよりインク粒子を
    噴出させて製造年月や賞味期限などを印字する多列食品
    密封カップ印字装置として、所定数(3以上、以下同
    様)のインクジェットプリンターを総合管理し、設定入
    力、制御及び表示を行わせる制御手段を設け、所定数の
    インクジェットプリンターとしてインクボトルやポンプ
    などで構成される所定数のIJP循環機構部と、前記I
    JP循環機構部のポンプを介してインクボトルと接続さ
    れたノズルや帯電電極及び偏向電極などからなる所定数
    のIJPヘッド部とで構成したことを特徴とする多列食
    品密封カップ印字装置。
  2. 【請求項2】 前記所定数のIJPヘッド部は1個のヘ
    ッドの巾より狭い極小型の食品密封カップの蓋部上面で
    ある被印字物の列巾に対応できるよう千鳥状に前列と後
    列交互に配置し、所定数列の極小型の被印字物への印字
    を可能とした請求項1記載の多列食品密封カップ印字装
    置。
  3. 【請求項3】 前記所定数のIJPヘッド部は左右移動
    可能に取付け、所定数列の被印字物を印字する印字位置
    に対し、非印字時や被印字物の変更時などの退避位置を
    設けた請求項1又は2記載の多列食品密封カップ印字装
    置。
  4. 【請求項4】 前記所定数列の極小型の被印字物は超小
    型の食品密封カップのカット前のシート状の蓋部上面と
    し、同一ロットの食品を密封した食品密封カップにカッ
    ト前の段階のシート状の蓋部上面に請求項1、2又は3
    記載の多列食品密封カップ印字装置にて製造年月や賞味
    期限などを印字した後、印字したシート状の蓋部をカッ
    トするようにした多列食品密封カップ印字装置の使用方
    法。
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WO2014073417A1 (ja) * 2012-11-06 2014-05-15 日本クロージャー株式会社 成形品へのインクジェット印刷方法

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