JP2002283220A - ガラス物品の研磨装置 - Google Patents

ガラス物品の研磨装置

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JP2002283220A
JP2002283220A JP2001085050A JP2001085050A JP2002283220A JP 2002283220 A JP2002283220 A JP 2002283220A JP 2001085050 A JP2001085050 A JP 2001085050A JP 2001085050 A JP2001085050 A JP 2001085050A JP 2002283220 A JP2002283220 A JP 2002283220A
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polishing
polishing pad
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pad piece
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Shigeyoshi Ito
茂嘉 伊藤
Yasuhiko Nozaki
靖彦 野崎
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス物品の被研磨面への密着性を高め、研
磨効率を向上し得るガラス物品の研磨装置を提供する 【解決手段】 多角柱形ブロックからなる研磨パッド片
2を接合用基布3の片面に研磨スラリーの流通間隙gを
相互間に形成して多数個配列固着し、上記接合用基布3
の他面を支持基盤5に緩衝材4を介して接着固定した研
磨具1を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に陰極線管用ガ
ラスパネルのフェース面を仕上げ研磨や艶出し研磨する
に適したガラス物品の研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管用ガラスパネルは、画像を表示
する有効画面を備えた略矩形のフェース部とその周縁か
らブレンドR部を介して連なるスカート部とからなる。
【0003】陰極線管用ガラスパネルは、成型金型に所
定量の溶融ガラスを供給した後、押し型により所定形状
にプレス成形し、次に金型から取り出して、徐冷工程を
通すことにより成形されるが、陰極線管用ガラスパネル
のフェース部外表面には、ラップと呼ばれる皺やピット
と呼ばれる凹凸等の微細欠点が発生する場合があること
から、成形後の陰極線管用ガラスパネルは研磨工程に送
られる。研磨工程では、例えば、荒研磨、中研磨、仕上
げ研磨の順に研磨が行われる。各段階で使用される研磨
工具及び研磨剤は、夫々の段階に適したものが使用され
ている。仕上げ研磨では、例えば、フェルト製の不織布
を貼着し、内部に空気を充填して膨張させたゴム製の円
筒状研磨具(スリーブ)を用い、陰極線管用ガラスパネ
ルを回転させ、且つその上で前記円筒状研磨体を回転さ
せ、研磨スラリーを供給しながら研磨を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなスリーブは、円筒状をしているため、例えばフェ
ース部外表面が凸状の曲面を呈した陰極線管用ガラスパ
ネルを研磨する場合にあっては、円筒状研磨体のガラス
に対する接触表面がガラスパネルの凸状曲面に沿って変
形することによってガラスパネルの被研磨面全体に当接
するため、ガラスパネルの中央部における円筒研磨体の
変形量は周縁部に比べて大きく、その結果、ガラスパネ
ルの中央部と周縁部に対する円筒研磨体の接圧に大きな
差を生じることとなり、研磨ムラや、帯状また波状の研
磨痕を生じる。
【0005】また、近年では、陰極線管用ガラスパネル
のフェース部の平坦化が進み、例えば外面の曲率半径が
10000mm以上といった平坦性を有するガラスパネ
ルでは、フェース部とスカート部との移行部に位置する
ブレンドR部が従来の曲面を有するガラスパネルに比べ
て角張ることから、かかるガラスパネルを研磨する場合
にあっては、回転するガラスパネルのブレンドR部が円
筒研磨体に接触する際に振動を生じやすく、その結果、
円筒研磨体のガラスパネルに対する密着性や均等押圧性
を損ない易く、研磨効率も低いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、ガラス物品の被研磨面へ
の密着性を高め、研磨効率を向上し得るガラス物品の研
磨装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、多角柱形ブロックからなる研磨パッド片を接
合用基布の片面に研磨スラリーの流通間隙を相互間に形
成して多数個配列固着し、上記接合用基布の他面を支持
基盤に緩衝材を介して接着固定した研磨具を備えてなる
ことを特徴とするガラス物品の研磨装置である。
【0008】また、本発明においては、多角柱形ブロッ
クからなる研磨パッド片の研磨面に端縁周囲へ開口連通
する溝を形成したことを特徴とする。
【0009】また、本発明においては、ガラス物品が陰
極線管用ガラスパネルであり、且つ研磨具における研磨
パッド片の配列領域が略矩形を呈していることを特徴と
する。
【0010】また、本発明においては、研磨具における
研磨パッド片の配列領域の対角最大外径が、陰極線管用
ガラスパネルの対角最大外径より大きいことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、支持基盤の各研磨パッド片を
相互に独立して、ガラス物品の被研磨面に全面接触させ
ることができ、密着性が向上する。しかも、各研磨パッ
ド片は、多角柱形ブロックからなるため、多角形の各辺
を研磨用端縁エッジとして利用することができる。さら
に、各研磨パッド片の相互間に研磨スラリーの流通間隙
を形成したから、研磨中、研磨スラリーを各研磨パッド
片の相互間の流通間隙を通して研磨面全域に満遍無く行
き渡らせることができ、研磨能率が向上する。
【0012】また、上記多角柱形ブロックからなる研磨
パッド片の研磨面に端縁周囲へ開口連通する溝を形成す
ることにより、各研磨パッド片の研磨面内に研磨スラリ
ーを導入供給することができ、研磨能率を一層向上させ
ることができると共に、研磨スラリーの流動性が良くな
るため、研磨パッド片の目詰まり防止にも役立つ。
【0013】また、研磨パッド片を研磨スラリーの流通
間隙を相互間に形成しながら多数個配列固着した接合用
基布の他面を支持基盤に緩衝材を介して接着固定してい
ることから、多角柱形ブロックからなる研磨パッド片の
サイズを適宜設定することにより、大型化も容易に可能
であり、被研磨面として曲面や平坦面を有する陰極線管
用ガラスパネルの研磨装置として最も適している。この
場合には、研磨具における研磨パッド片の配列領域が略
矩形となるように研磨パッド片を配置することが好まし
い。
【0014】また、研磨具における研磨パッド片の配列
領域の対角最大外径を陰極線管用ガラスパネルの対角最
大外径より大きくすることにより、特に、研磨具の中心
軸とガラスパネルの中心軸が偏心位置にあり、それらを
回転および/または揺動により研磨に供する場合におい
て、研磨具が有する各々の研磨パッド片の研磨面を陰極
線管用ガラスパネルの被研磨面全体に均一に当接させた
状態で研磨することができ、また最外郭に位置する研磨
パッド片の研磨面が被研磨面の周縁から出入りすること
を回避できることから、研磨ムラ、研磨傷の発生を防止
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の研磨装置を実施例に基づいて
説明する。
【0016】図1は、本発明に係るガラス物品の研磨装
置を示す概略側面図であって、1は研磨具、2は研磨パ
ッド片、3は接合用基布、4は緩衝材、5は支持基盤、
6は中空回転軸、7はガラス物品(陰極線管用ガラスパ
ネル)8を載置固定する回転テーブルを示している。
【0017】研磨パッド片2は、多角柱形ブロックから
なり、図2に示すように、接合用基布3の片面に研磨ス
ラリーの流通間隙gを相互間に形成して多数個配列固着
してある。この研磨パッド片2は、ガラス物品8に対す
る仕上げ研磨(鏡面研磨)に適するような材料、例え
ば、ポリウレタン樹脂を含浸させたポリエステル繊維
(繊維維度:3〜10デニール)からなる所定厚さ(例
えば、5〜30mm)の不織布の原反を利用し、この原
反から、打ち抜き等によって、図3の(A)に示すよう
に、多角柱形(図面は正六角形の場合を示す)に截断し
て形成している。一辺の大きさは、例えば、15〜30
mmとし、高さは5〜30mmとする。そしてこの研磨
パッド片2の研磨面2aには、図3の(B)に示すよう
な一文字形の溝2bを形成したり、図3の(C)に示す
ような十文字形の溝2bを形成したり、或いは図3の
(D)に示すような放射状の溝2bを形成しておくのが
好ましい。
【0018】上記溝2bの形状は、上記以外の他の形状
でもよい。但し、溝2bは、研磨パッド片2の研磨面2
aの端縁周囲2cに開口連通させて形成しておくもので
ある。なお、研磨具1の研磨面積として陰極線管用ガラ
スパネルのような略矩形のものを研磨する場合には、研
磨具1における研磨パッド片2の配列領域を陰極線管用
ガラスパネルの形状と略相似形となる略矩形とし、研磨
パッド片2の配列領域の対角最大外径を陰極線管用ガラ
スパネルの対角最大外径より大きくすることにより、研
磨具1が有する各々の研磨パッド片2の研磨面2aをガ
ラスパネルの被研磨面全体に均一に当接させた状態で研
磨することができ、また研磨具1の最外郭に位置する研
磨パッド片2の研磨面2aが被研磨面の周縁から出入り
することを回避できることから、研磨ムラ、研磨傷の発
生を防止できる。この場合、研磨パッド片2の配列領域
の対角最大外径は、研磨具と陰極線管用ガラスパネルと
の偏心量を考慮して適宜設定すればよい。
【0019】また、研磨パッド片2の形状は、三角形、
四角形、五角形、六角形、八角形その他の形状としてよ
いが、原反ロスを少なくするため及び所定の研磨面積へ
の配列密度の均等化、研磨エッジ面の増加等を考慮する
と、正六角形が好ましい。
【0020】接合用基布3は、各研磨パッド片2を緩衝
材4に取付け易くするためのものであって、本実施例の
場合では、研磨パッド片2と同様な構成の薄い(例え
ば、厚さ1mm程度)不織布を使用している。このよう
に接合用基布3を研磨パッド片2と同一又は類似の材料
で構成することによって、研磨パッド片2と接合用基布
3との接合力を向上させることができ、同時に緩衝材4
への接合性を高め、研磨パッド片2の脱落を防止するこ
とに大きく寄与させることができる。なお、接合用基布
3の材質は、他のものでもよく、また、不織布以外に編
物、織物、ネット状生地等でもよい。
【0021】緩衝材4は、各研磨パッド片2の研磨面2
aをガラス物品8の曲面に個々に独立して全面接触させ
やすくする(変形性向上)ことと、衝撃を緩和させて鏡
面研磨を良好にし、傷等が発生することを防止するため
に使用するものであって、本実施例では、ラバーシート
層4aとネオプレンスポンジからなるスポンジシート層
4bとを積層接合した構成としている。上記ラバーシー
ト層4aの厚さは、例えば1〜10mm、スポンジシー
ト層4bの厚さは、例えば、10〜20mmとする。そ
して、この緩衝材4は、接合用布4cを介して支持基盤
5に接合固着する。この接合用布4cを使用することに
よって、緩衝材4と支持基盤5との接合力が向上する。
この接合用布4cとしては、不織布、編物、織物、ネッ
ト状生地が使用でき、本実施例では、接合用基布3と同
一のものを使用している。
【0022】支持基盤5は、アルミ合金等の金属材料で
ガラス物品8の被研磨面の研磨に適するように、該被研
磨面に近似した面形状(曲面または平坦面)に形成さ
れ、中空回転軸6に固着され、駆動装置(図示省略)に
より回転駆動されると共に、所定の研磨圧力を付与する
ように構成されている。また、研磨スラリーが中空回転
軸6内を通して支持基盤5の中心孔部(図示省略)から
分配されて緩衝材4内を貫通して形成された貫通孔4d
から接合用基布3の貫通孔3aを経由して各研磨パッド
片2の間の流通間隙gへ供給されるようになっている。
緩衝材4の貫通孔4d及び接合用基布2の貫通孔2a
は、研磨具1の中心軸に対して対称均等に設けるもの
で、図2及び図4の(A)(B)に示すように、多角柱
形ブロックからなる各研磨パッド片2の各頂点位置に対
応させて形成するのが研磨スラリーの分配性を良好とし
得るので好ましいが、流通間隙g内であれば、場所、数
量等は限定しない。
【0023】回転テーブル7は、ガラス物品8を上面に
載置固定できるようになっており、駆動装置(図示省
略)によって前記支持基盤5とは逆方向に回転駆動され
るものである。
【0024】本発明装置の概略構成は以上の通りであっ
て、次に動作を説明する。先ず、ガラス物品8を回転テ
ーブル7上に載置固定し、回転テーブル7及び支持基盤
5を相互に逆方向に回転駆動し、研磨スラリーを供給し
ながら支持基盤5をガラス物品8に所定の研磨圧力で押
圧しつつ研磨させる。この研磨中、各研磨パッド片2
は、緩衝材4が変形して、その研磨面2aをガラス物品
8の曲面に個々に独立して全面接触するので密着性が向
上し、ガラス物品8に対する研磨能率が向上する。ま
た、緩衝材4により、衝撃を緩和させて鏡面研磨を良好
にし、傷等が発生することを防止する。各研磨パッド片
2は、多角柱形ブロックからなるため、多角形の各辺を
研磨用端縁エッジとして利用することができる。さら
に、各研磨パッド片2の相互間に研磨スラリーの流通間
隙gを形成したから、研磨中、研磨スラリーを各研磨パ
ッド片2の相互間の流通間隙gを通して研磨面全域に満
遍無く行き渡らせることができ、研磨能率が向上する。
【0025】また、上記多角柱形ブロックからなる研磨
パッド片2の研磨面2aに端縁周囲2cへ開口連通する
溝2bを形成したことにより、各研磨パッド片2の研磨
面2a内に研磨スラリーを導入供給することができ、研
磨能率を一層向上させることができると共に、研磨スラ
リーの流動性が良くなるため、研磨パッド片2の目詰ま
りを防止させることができる。
【0026】また、研磨パッド片2のサイズを設定する
ことにより大型化でき、曲面や平坦面を有する陰極線管
用ガラスパネルを研磨する際に最も適しており、研磨具
における研磨パッド片2の配列領域の対角最大外径を陰
極線管用ガラスパネルの対角最大外径より大きくしたこ
とにより、各々の研磨パッド片2の研磨面2aをガラス
物品8である陰極線管用ガラスパネルの被研磨面全体に
均一に当接させることができ、また最外郭の研磨パッド
片2の研磨面2aが被研磨面の周縁から出入りすること
を回避でき、研磨ムラ、研磨傷の発生を防止できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、支持基盤の各研磨パッ
ド片を相互に独立してガラス物品の被研磨面に全面接触
させることができ、密着性が向上する。しかも、各研磨
パッド片は、多角柱形ブロックからなるため、多角形の
各辺を研磨用端縁エッジとして利用することができる。
さらに、各研磨パッド片の相互間に研磨スラリーの流通
間隙を形成したから、研磨中、研磨スラリーを各研磨パ
ッド片の相互間の流通間隙を通して研磨面全域に満遍無
く行き渡らせることができ、研磨効率が向上する。ま
た、上記多角柱形ブロックからなる研磨パッド片の研磨
面に端縁周囲へ開口連通する溝を形成したから、各研磨
パッド片の研磨面内に研磨スラリーを導入供給すること
ができ、研磨効率を一層向上させることができると共
に、研磨スラリーの流動性が良くなるため、研磨パッド
片の目詰まり防止にも役立つ。さらに多角柱形ブロック
からなる研磨パッド片のサイズを適宜設定することによ
り大型化も容易に可能であり、被研磨面として曲面や平
坦面を有する陰極線管用ガラスパネルの研磨装置として
最も適している。また、略矩形の研磨具の対角最大外径
を陰極線管用ガラスパネルの対角最大外径より大きくす
ることにより、各々の研磨パッド片の研磨面をガラスパ
ネルの被研磨面全体に均一に当接させた状態で研磨する
ことができ、また研磨具の最外郭に位置する研磨パッド
片の研磨面が被研磨面の周縁から出入りすることを回避
できることから、研磨ムラ、研磨傷の発生を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラス物品の曲面研磨装置の概略
構成を示す側面図。
【図2】各研磨パッド片の配列状態の実施例を示す平面
説明図。
【図3】(A)は研磨パッド片の形状例を示す斜視図、
(B)(C)(D)は研磨パッド片の研磨面に形成する
溝の形成例を示す斜視図。
【図4】(A)(B)は研磨パッド片と緩衝材との接合
状態例を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
1 研磨具 2 研磨パッド片 2a 研磨面 2b 溝 2c 端縁周囲 g 研磨スラリーの流通間隙 3 接合用基布 4 緩衝材 5 支持基盤 6 中空回転軸 7 回転テーブル 8 ガラス物品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角柱形ブロックからなる研磨パッド片
    を接合用基布の片面に研磨スラリーの流通間隙を相互間
    に形成して多数個配列固着し、上記接合用基布の他面を
    支持基盤に緩衝材を介して接着固定した研磨具を備えて
    なることを特徴とするガラス物品の研磨装置。
  2. 【請求項2】 多角柱形ブロックからなる研磨パッド片
    の研磨面に端縁周囲へ開口連通する溝を形成したことを
    特徴とする請求項1記載のガラス物品の研磨装置。
  3. 【請求項3】 ガラス物品が陰極線管用ガラスパネルで
    あり、且つ研磨具における研磨パッド片の配列領域が略
    矩形を呈していることを特徴とする請求項1または2記
    載のガラス物品の研磨装置。
  4. 【請求項4】 研磨具における研磨パッド片の配列領域
    の対角最大外径が、陰極線管用ガラスパネルの対角最大
    外径より大きいことを特徴とする請求項3記載のガラス
    物品の研磨装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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