JP2002281248A - 画像読取装置及び照明装置 - Google Patents

画像読取装置及び照明装置

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JP2002281248A JP2001074326A JP2001074326A JP2002281248A JP 2002281248 A JP2002281248 A JP 2002281248A JP 2001074326 A JP2001074326 A JP 2001074326A JP 2001074326 A JP2001074326 A JP 2001074326A JP 2002281248 A JP2002281248 A JP 2002281248A
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Tsutomu Takayama
勉 高山
Mitsugi Hanabusa
貢 英
Kengo Kinumura
謙悟 絹村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を読み取る画像読取装置において原稿上
に存在するゴミやキズを検知して補正を行うことによっ
て良好な画像を読み取る。 【解決手段】 原稿を読み取るための画像読取装置にお
いて、原稿照明ユニットは、少なくとも可視領域におい
て発光を行なう第1の光源と、赤外領域でのみ発光を行
うLEDを複数個直列にLED基板上に配置した第2の
光源と、これらの光源を端面に配設し、該端面からの入
射光を平面全体にほぼ均一に発光させる導光板を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像情報を
読み取る画像読取装置及びそれに使用される照明装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、米国特許第503822
7号に示されるような透過原稿を照射し、その画像を読
み取る画像読取装置があった。図6を用いて従来の画像
読取装置に関して説明する。
【0003】図6(a)は画像読取装置の断面図、図6
(b)は斜視図である。導光板701は、その端部に棒
状の蛍光管700が取り付けられ、原稿を載置するプラ
テンガラス702に対して水平になるように配置されて
いる。導光板701は、樹脂製の光拡散パネルであり、
蛍光管700から照射された光を拡散して面状に発光する
ように構成されている。
【0004】プラテンガラス702は、写真のフィルム
等の透過原稿を載置する原稿台であり、プラテンガラス
702上に載置された透過原稿は、導光板701とプラ
テンガラス702とに挟み込まれることで固定される。
CCD703は、ライン状の撮像素子であり、画像情報
を電気的な画像信号に変換するためのものである。撮像
光学系704は、CCD703へ透過原稿の画像情報を
光学的に導くためのものである。
【0005】キャリッジ705は、CCD703と撮像
光学系704とを搭載し、ガイド706、707に沿っ
て副走査方向に移動可能に構成されている。そして、導
光板701により透過原稿全体が面状に照明されると、
透過原稿の画像情報は撮像光学系704を介してCCD
703によって読み取られる。そしてキャリッジ705
を副走査方向に移動させることで、透過原稿全体の画像
が順次読み取られる。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の画像読取装置では、原稿上に埃等のゴミが存在
したり、損傷(キズ)等があった場合、そのゴミやキズ
までもが読み取られてしまうため、ゴミやキズによる画
像の劣化を防ぐことが出来なかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたものであり、以下のように構成
する。
【0008】[請求項1]可視領域で発光する第1の光
源と、非可視領域で発光する発光素子を複数個直列に発
光素子基板上に配置した第2の光源と、前記第1及び第
2の光源から照射された光を面状に導光して原稿を照明
する導光板と、前記導光板により導光された前記第1又
は第2の光源からの光により照明された前記原稿の光を
画像信号に変換する読取手段と、を有することを特徴と
する画像読取装置。
【0009】[請求項2]前記導光板により導光された
前記第2の光源からの光により照明された前記原稿の光
を前記読取手段に入射させることで得られる画像信号に
基づいて前記導光板から前記固体撮像素子までの光路上
に存在する欠陥情報を読み取ることを特徴とする請求項
1に記載の画像読取装置。
【0010】[請求項3]前記欠陥情報は、前記原稿自
体に存在するゴミまたはキズが前記導光板により導光さ
れた前記第2の光源からの光を遮ることによって発生す
る情報であることを特徴とする請求項2に記載の画像読
取装置。
【0011】[請求項4]前記第2の光源において、発
光素子基板上には発光素子と対応するよう複数個の発光
開口部が設けられており、導光体面側とは反対側をパタ
−ン面にして発光素子発光部を基板内部に埋め込むよう
発光素子を配置し前記発光素子基板と前記導光体端面が
密接に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1項に記載の画像読取装置。
【0012】[請求項5]前記発光素子基板の導光体面
側は発光開口部以外が光を反射するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記
載の画像読取装置。
【0013】[請求項6]前記発光素子基板は、前記導
光体に密接に配置されるよう反射部材で覆われているこ
とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
画像読取装置。
【0014】[請求項7]前記反射部材は、前記導光体
発光面側の端部が画像読取領域近傍に配置されているこ
とを特徴とする請求項6に記載の画像読取装置。
【0015】[請求項8]前記第2の光源は赤外領域の
光を発光することを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
か1項に記載の画像読取装置。
【0016】[請求項9]可視領域の光を発光する第1
の光源と、非可視領域で発光する発光素子を複数個直列
に発光素子基板上に配置した第2の光源と、前記第1及
び第2の光源を端面に配し、該端面からの入射光を面状
に導光してほぼ均一に発光させる導光板とを有すること
を特徴とする照明装置。
【0017】[請求項10]前記発光素子基板の導光体
面側は発光開口部以外が光を反射するように構成されて
いることを特徴とする請求項9に記載の照明装置。
【0018】[請求項11]前記発光素子基板は、前記
導光体に密接に配置されるよう反射部材で覆われている
ことを特徴とする請求項9または10に記載の照明装
置。
【0019】[請求項12]前記反射部材は、前記導光
体発光面側の端部が画像読取領域近傍に配置されている
ことを特徴とする請求項11に記載の照明装置。
【0020】[請求項13]前記第2の光源は赤外領域
の光を発光することを特徴とする請求項9乃至12のい
ずれか1項に記載の照明装置。
【0021】[請求項14]前記照明装置は、原稿から
の光を結像光学系にて固体撮像素子上に結像させ、前記
原稿の画像情報を読み取る画像読取装置に使用されるこ
とを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載
の照明装置。
【0022】
【発明の実施の形態】図1から図5を用いて本発明の実
施形態における画像読取装置について説明する。
【0023】図1は、本実施形態の画像読取装置の内部
構成ブロック図である。以下、図1を参照して、それぞ
れの機能ブロックを説明する。画像読取装置1は、信号
ケーブルでホストコンピュータ21と接続されている。
画像読取装置1は、ホストコンピュータ21の命令で作
動して画像を読み取り、画像信号をホストコンピュータ
21に転送する。
【0024】105は光源3から照射された原稿からの
光を固体撮像素子であるCCD106上に結像するため
の結象レンズであり、24は光源3を点灯するための光
源点灯回路である。なお、撮像素子としてはCCD以外
のCMOS等を使用してもよい。次に、電気基板16に
おいて、25はパルスモータ6を駆動するモータ駆動回
路であり、画像読取装置(イメージスキャナ)1のシス
テム制御手段であるシステムコントローラ26からの信
号によりパルスモータ6の励磁切替え信号を出力する。
27R,27G,27Bは、アナログゲイン調整器であ
り、CCDラインセンサ106から出力されたアナログ
画像信号を可変増幅する。
【0025】28はA/D変換器であり、アナログゲイ
ン調整器27R,G,Bから出力されたアナログ画像信
号をディジタル画像信号に変換する。29は画像処理部
であり、ディジタル信号化された画像信号に対してオフ
セット補正、シェーディング補正、デジタルゲイン調
整、カラーバランス調整、マスキング、主・副走査方向
の解像度変換等の画像処理を行う。30はラインバッフ
ァであり、画像データを一時的に記憶する部分であり、
汎用のランダムアクセスメモリで実現している。
【0026】31はインターフェース部であり、ホスト
21と通信するためのものである。ここではSCSIコント
ローラで実現しているが、セントロニクスやUSB等別の
インターフェースも採用することも可能である。32は
画像処理を行う際のワーキングエリアとして用いられる
オフセットRAMである。このオフセットRAM32
は、ラインセンサ106がRGB用ラインセンサを各々
所定のオフセットを持って平行に配置されているので、
そのRGBライン間オフセットの補正用として用いられ
る。また、オフセットRAM32は、シェーディング補
正等の各種データの一時記憶も行う。ここでは汎用のラ
ンダムアクセスメモリで実現している。
【0027】33はガンマカーブを記憶し、ガンマ補正
を行うためのガンマRAMである。26はスキャナ全体
のシーケンスをプログラムとして記憶したシステムコン
トローラであり、ホスト21からの命令にしたがって各
種制御を行う。34はシステムコントローラ26と画像
処理部29、ラインバッファ30、インターフェイス部
31、オフセットRAM32及びガンマRAM33をつ
なぐシステムバスであり、アドレスバスとデータバスに
よって構成されている。
【0028】図2は本実施形態の画像読取装置の概略斜
視図である。図2に示すように、画像読取装置1には、
現像済写真フィルム等の透過原稿を読み取る場合に、透
過原稿を照明するための透過照明ユニット2がヒンジ部
18によって回動自在に取り付けられている。透過照明
ユニット2には、後述する面状光源3がユニット下カバ
−5上にビス等で固定されることで取り付けられてい
る。また面状光源3は、光源透明保護部材によって保護
されている。
【0029】画像読取装置1の本体上には読取原稿を置
くためのプラテンガラス13が備え付けられ、写真フィ
ルムを読み取る場合には、遮光シ−ト4がプラテンガラ
ス13上に載置される。遮光シ−ト4に設けられたシェ
−ディング窓4aは、シェ−ディングを測定するための
窓であり、透過原稿載置部4bは透過原稿を置く場所で
ある。
【0030】図3は、透過照明ユニット2の概略斜視
図、図4は、面状光源3の断面図である。面状光源3
は、導光板19、蛍光灯やキセノンランプ等の透過原稿
読取用ランプ6、赤外域のみに発光強度を有するゴミキ
ズ検知用LED基板7とから構成されている。前記透過
原稿読取用ランプ6とゴミキズ検知用LED基板7とが
導光板19の直交する別々の辺にそれぞれ配置されてい
る。
【0031】ここでゴミキズ検知用LED基板7は、複
数個の赤外LEDチップ7a及び前記赤外LEDチップ
7aに対応した位置に発光開口部7cを有するLED基
板7bで構成されており、前記赤外LEDチップ7aを
LED基板7bの導光体対向面と反対側から赤外LED
チップ7a発光部がLED基板7bの発光開口部7cの
内側にくるよう配置されており、LED基板7bの導光
体対向面はフラットに形成されている。また前記LED
基板7bの導光体対向面を白色に印刷することによって
より効率良く光を反射させることによって面状光源3全
体の輝度を向上させることが可能である。
【0032】次にゴミキズ検知用LED基板7は導光体
19に対して図4のように所定の位置で折り曲げられて
いる反射シ−ト10で覆われることによって導光体19
端面に密接して固定されており、効率良く赤外光を導光
体に導くことが可能である。
【0033】導光板19は、照明光Lを内部反射により
2次元の長手方向に導光する導光部11と、導光部11
によって導光された光を反射して原稿方向に反射するた
めの反射シ−ト10と、反射シ−ト10により反射され
た光を均一化するための拡散シ−ト12とから構成され
ている樹脂製の導光体拡散パネルである。
【0034】前記透過原稿読取用ランプ6及びゴミキズ
検知LED基板7から照射された光Lは、反射シ−ト1
0と拡散シ−ト12との間で反射しながら導光部11を
2次元の長手方向に進んで行く。そして拡散シ−ト12
に入射した光の一部が拡散して、導光板19全体が面状
に均一に発光する。
【0035】ここで反射シ−ト10の導光体発光面の端
部を画像読取領域近傍まで延伸させることによってLE
Dの直接光が画像読取領域に直接入射しないようにする
ことにより、より均一に導光体19全体が面状に発光す
ることが可能である。
【0036】図5は、本実施形態の画像読取装置の断面
図である。画像読取装置1に設けられたキャリッジ9に
は、反射原稿用照明ランプ20、CCDラインセンサ1
06、レンズ105及び反射ミラ−16がそれぞれ搭載
されている。CCDラインセンサ106は、画像を電気
的な画像信号に変換するものであり、複数個の撮像素子
が一直線上に並んでいる。キャリッジ9は、キャリッジ
ガイドシャフト8とかん合しており、副走査方向に移動
可能である。
【0037】次に透過原稿の読取動作について説明す
る。
【0038】まず、反射原稿用照明ランプ20及びゴミ
キズ検知用LED基板7を消灯し、透過原稿用ランプ6
を点灯させることにより、面状光源3全体を発光させ、
キャリッジ9を副走査方向に移動することにより、反射
ミラ−16、レンズ105を介して透過原稿上の画像情
報がCCD106に投影される。
【0039】続いて反射原稿用照明ランプ20及び透過
原稿照明ランプ6を消灯し、ゴミキズ検知用LED基板
を点灯させることにより、面状光源3全体を発光させ、
キャリッジ9を副走査方向に移動することにより、反射
ミラ−16、レンズ105を介して透過原稿上のゴミ、
キズ等がCCD106に投影される。ここでゴミキズ検
知用LED基板の光は赤外成分のみであるので、ネガ、
ポジ等の透過原稿はその画像(感光像)によらずこの赤
外成分を透過させ、物理的に光路を遮る埃やゴミ、キズ
等の像がCCD14上に影として投影されるため、良好
にゴミキズ検知を行うことができる。
【0040】こうして得られたゴミキズ検知画像と前述
の透過原稿読取画像との両者を画像処理にかけることに
よって、ゴミキズ検知画像上で認識されたゴミやキズに
よる欠損領域に対し、その周囲の原稿読取画像から補間
することによってゴミやキズの影響の取り除かれた良好
な透過原稿画像を読み取ることができる。
【0041】以上の説明では、非可視光源として赤外光
を用いて説明したが、紫外光を用いると、紫外領域の画
像を処理することもできる。また、透過原稿に限らず、
反射原稿の読取装置においても適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、効
率の良い面状照明装置を得ることが出来ると共に、この
ような面状光源を用いた画像読取装置において、ゴミや
キズの除去された良好な読取画像を効果的に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る画像読取装置の構成ブロ
ック図である。
【図2】本実施形態に係る画像読取装置の概略斜視図で
ある。
【図3】本実施形態に係る透過照明ユニットの概略斜視
図である。
【図4】本実施形態に係る透過照明ユニットの概略断面
図である。
【図5】本実施形態に係る画像読取装置の概略断面図で
ある。
【図6】従来の画像読取装置の概略断面図及び斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 透過照明ユニット 3 面状光源 4 遮光シ−ト 4a シェ−ディング窓 4b 透過原稿載置部 5 ユニット下カバ− 6 透過原稿照射用ランプ 7 ゴミキズ検知用LED基板 7a 赤外LEDチップ 7b LED基板 7c 発光開口部 8 キャリッジガイドシャフト 9 キャリッジ 10 反射シ−ト 11 導光部 12 拡散シ−ト 13 プラテンガラス 16 反射ミラ− 17 光源保護部材 18 ヒンジ 19 導光板 20 反射原稿用光源 105 レンズ 106 CCDラインセンサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月25日(2001.6.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】[請求項1]可視領域の光を発光する第1
の光源と、非可視領域の光を発光する発光素子を複数個
直列に発光素子基板上に配置した第2の光源と、前記第
1及び第2の光源を端面に配し、該端面からの入射光を
面状に導光して照明する導光板とを有することを特徴と
する照明装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】[請求項2]前記第2の光源において、前
記発光素子基板上には発光素子と対応するよう複数個の
発光開口部が設けられており、導光板面側とは反対側を
パターン面にして発光素子発光部を基板内部に埋め込む
よう発光素子を配置し、前記発光素子基板と前記導光板
端面が密接に配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の照明装置。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】[請求項3]前記発光素子基板の導光板面
側は、発光開口部以外が光を反射するように構成されて
いることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】[請求項4]前記発光素子基板は、前記導
光板に密接に配置されるよう反射部材で覆われているこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
照明装置。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】[請求項5]前記反射部材は、前記導光板
発光面側の端部が画像読取領域近傍に配置されているこ
とを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】[請求項6]前記第2の光源は、赤外領域
の光を発光することを特徴とする請求項1乃至5のいず
れか1項に記載の照明装置。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】[請求項7]請求項1乃至6のいずれか1
項に記載の照明装置と、前記照明装置からの光により照
明された透過原稿の光を撮像素子に入射させて画像信号
に変換する読取手段とを有することを特徴とする画像読
取装置。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】[請求項8]前記導光板により導光された
前記第2の光源からの光により照明された前記透過原稿
の透過光を前記撮像素子に入射させることで得られる画
像信号に基づいて前記導光板から前記撮像素子までの光
路上に存在する欠陥情報を読み取る欠陥情報読取手段を
有することを特徴とする請求項7に記載の画像読取装
置。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】[請求項9]前記読取手段が読み取った前
記画像情報から前記欠陥情報読取手段が読み取った前記
欠陥情報を取り除く補正手段を有することを特徴とする
請求項8または9に記載の画像読取装置。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】[請求項10]前記欠陥情報は、前記原稿
自体に存在するゴミまたはキズが前記導光板により導光
された前記第2の光源からの光を遮ることによって発生
する情報であることを特徴とする請求項8または9に記
載の画像読取装置。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】削除
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 英 貢 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 絹村 謙悟 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5B047 AA01 BA02 BB02 BC14 CA19 CB04 DC09 5C072 AA01 BA17 CA02 CA09 EA05 MB01 XA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視領域で発光する第1の光源と、 非可視領域で発光する発光素子を複数個直列に発光素子
    基板上に配置した第2の光源と、 前記第1及び第2の光源から照射された光を面状に導光
    して原稿を照明する導光板と、 前記導光板により導光された前記第1又は第2の光源か
    らの光により照明された前記原稿からの光を画像信号に
    変換する読取手段と、を有することを特徴とする画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 前記導光板により導光された前記第2の
    光源からの光により照明された前記原稿の光を前記読取
    手段に入射させることで得られる画像信号に基づいて前
    記導光板から前記固体撮像素子までの光路上に存在する
    欠陥情報を読み取ることを特徴とする請求項1に記載の
    画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記欠陥情報は、前記原稿自体に存在す
    るゴミまたはキズが前記導光板により導光された前記第
    2の光源からの光を遮ることによって発生する情報であ
    ることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の光源において、発光素子基板
    上には発光素子と対応するよう複数個の発光開口部が設
    けられており、導光体面側とは反対側をパタ−ン面にし
    て発光素子発光部を基板内部に埋め込むよう発光素子を
    配置し前記発光素子基板と前記導光体端面が密接に配置
    されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記発光素子基板の導光体面側は発光開
    口部以外が光を反射するように構成されていることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読
    取装置。
  6. 【請求項6】 前記発光素子基板は、前記導光体に密接
    に配置されるよう反射部材で覆われていることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像読取装
    置。
  7. 【請求項7】 前記反射部材は、前記導光体発光面側の
    端部が画像読取領域近傍に配置されていることを特徴と
    する請求項6に記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の光源は赤外領域の光を発光す
    ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記
    載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 可視領域の光を発光する第1の光源と、
    非可視領域で発光する発光素子を複数個直列に発光素子
    基板上に配置した第2の光源と、前記第1及び第2の光
    源を端面に配し、該端面からの入射光を面状に導光して
    ほぼ均一に発光させる導光板とを有することを特徴とす
    る照明装置。
  10. 【請求項10】 前記発光素子基板の導光体面側は発光
    開口部以外が光を反射するように構成されていることを
    特徴とする請求項9に記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 前記発光素子基板は、前記導光体に密
    接に配置されるよう反射部材で覆われていることを特徴
    とする請求項9または10に記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記反射部材は、前記導光体発光面側
    の端部が画像読取領域近傍に配置されていることを特徴
    とする請求項11に記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の光源は赤外領域の光を発光
    することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項
    に記載の照明装置。
  14. 【請求項14】 前記照明装置は、原稿からの光を結像
    光学系にて固体撮像素子上に結像させ、前記原稿の画像
    情報を読み取る画像読取装置に使用されることを特徴と
    する請求項9乃至13のいずれか1項に記載の照明装
    置。
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