JP2002280966A - Oadmシステムの挿入信号レベル設定システム及びその設定方法 - Google Patents

Oadmシステムの挿入信号レベル設定システム及びその設定方法

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JP2002280966A JP2001079653A JP2001079653A JP2002280966A JP 2002280966 A JP2002280966 A JP 2002280966A JP 2001079653 A JP2001079653 A JP 2001079653A JP 2001079653 A JP2001079653 A JP 2001079653A JP 2002280966 A JP2002280966 A JP 2002280966A
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    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/0205Select and combine arrangements, e.g. with an optical combiner at the output after adding or dropping

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模の縮小及び部品点数の削減を図る。 【解決手段】 入力レベルモニタ3、ネットワーク情報
4と挿入損失情報5を元に光レベル算出部2にて通過波
長多重信号の各波長の光パワーを算出し、挿入信号の最
適レベルを求める。そして、その算出結果から、光レベ
ル制御部1にて挿入光信号のパワーを最適レベルに制御
し、通過波長多重信号と挿入光信号を多重する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOADM(Opti
cal Add−Drop Multiplexer)
システムの挿入信号レベル設定システム及びその設定方
法に関し、特に波長多重伝送のOADMシステムにおい
て、入力波長多重信号の各波長の光パワーに応じ、挿入
信号光のパワーを設定するためのOADMシステムの挿
入信号レベル設定システム及びその設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のOADMシステムの一例の
構成図である。同図を参照すると、従来のOADMシス
テム50は、例えば、波長多重信号を1波ずつに分波す
る分波部51と、外部から信号を挿入(add)するか
もしくは外部へ信号を分岐(drop)させるかを選択
する光スイッチ52(52−1〜52−n:nは正の整
数)と、各光信号のレベルを監視するレベルモニタ53
(53−1〜53−n)と、各光信号のレベルを制御す
る光レベル制御部54(54−1〜54−n)と、レベ
ル制御後の各光信号を多重する多重部55とを含んで構
成されている。
【0003】そして、入力波長多重信号光を分波部51
で全て1波ずつに分波し、通過波長、挿入波長の全てを
レベルモニタ53でレベルモニタし、全てが同じレベル
となるよう1波ずつ光レベル制御部54で制御してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、多重波長数が増えるごとに波長毎のレベルモニタ、
光レベル制御が必要となる為、回路規模が大きく、部品
点数も多いので、コストがかかり、また故障率も高いと
いう欠点があった。さらに、OADMが利用されるシス
テムでは通過波長多重信号数は挿入光信号数に比べ多く
なる傾向にあるため問題の早期解決が望まれる。
【0005】そこで本発明の目的は、回路規模の縮小及
び部品点数の削減が可能なOADMシステムの挿入信号
レベル設定方法及びその設定システムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、OADM(Optical Add−Dr
op Multiplexer)システムの挿入信号レ
ベル設定システムであって、そのシステムは入力波長多
重信号を波長ごとに分波することなく各波長の光レベル
算出を行う光レベル算出手段と、算出された各波長の光
レベルに合わせて挿入信号の光レベルを制御する光レベ
ル制御手段とを含むことを特徴とする。
【0007】又、本発明による他の発明は、OADM
(Optical Add−DropMultiple
xer)システムの挿入信号レベル設定方法であって、
その方法は入力波長多重信号を波長ごとに分波すること
なく各波長の光レベル算出を行う光レベル算出ステップ
と、算出された各波長の光レベルに合わせて挿入信号の
光レベルを制御する光レベル制御ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0008】本発明及び本発明による他の発明によれ
ば、入力波長多重信号を波長ごとに分波することなく各
波長の光レベル算出を行うため、回路規模の縮小及び部
品点数の削減が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要について述べ
ておく。図1において、入力レベルモニタ3、ネットワ
ーク情報4と挿入損失情報5を元に光レベル算出部2に
て通過波長多重信号の各波長の光パワーを算出し、挿入
信号の最適レベルを求める。そして、その算出結果か
ら、光レベル制御部1にて挿入光信号のパワーを最適レ
ベルに制御し、通過波長多重信号と挿入光信号を多重す
る。
【0010】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は本発明に係るOADMシステム
の第1の実施の形態の構成図である。同図を参照する
と、本発明に係るOADMシステム10は、光レベルを
制御する光レベル制御部1と、光レベルを算出する光レ
ベル算出部2と、入力レベルを監視する入力レベルモニ
タ3と、ネットワーク情報4と、挿入損失情報5と、カ
プラ6〜8とを含んで構成されている。
【0011】次に、本OADMシステムの動作について
説明する。同図を参照すると、入力A点から波長多重さ
れた光信号(入力波長多重信号)が入力される。その入
力波長多重信号はカプラ6にて大部分はカプラ7に、一
部はモニタ用として入力レベルモニタ3に夫々分岐さ
れ、入力レベルモニタ3で入力A点での入力波長多重信
号の光レベルが測定される。又、カプラ7にて入力波長
多重信号は通過波長多重信号と分岐光信号とに分波され
る。そして、通過波長多重信号はカプラ8にて挿入光信
号と合波される。この時、挿入光信号は光レベル制御部
1にて光レベル算出2で算出した制御値になるよう制御
されている。最後に合波された光信号は出力B点より出
力波長多重信号として出力される。
【0012】次に光レベル制御部1の制御値算出につき
説明する。光レベル算出部2ではネットワーク情報4
と、入力レベルモニタ3と、挿入損失情報5との3種類
の情報を使用し、光レベル制御1の制御値を算出してい
る。
【0013】ネットワーク情報4とは図2の光波長多重
伝送システムの一例の構成図に示すように、(1)伝送
路特性(伝送路長、伝送路損失、ファイバ特性)、
(2)OADM上流局に実装された光アンプの特性(N
F;Noise Figure/平坦度劣化)及び
(3)波長数情報である。但し、図2は代表的な光波長
多重伝送システムの一例である。又、入力レベルモニタ
3とは入力A点での入力波長多重信号の光レベル[dB
m]モニタである。又、挿入損失情報5(入力点Aから
出力点Bまでの通過波長の挿入損失[dB])とはデバ
イス固有の情報であり、製造時に測定され挿入損失情報
5として保存されている。光レベル制御部1は、光レベ
ル算出部2で算出した制御値のレベルになるように挿入
光信号の光レベルを制御する。
【0014】なお、図2は伝送路特性と光アンプの特性
とは多重部(OMUX)21及び分波部(ODMUX)
22間の伝送路における特性であり、波長数情報とは多
重部21にて多重される波長数情報であることを示して
いる。
【0015】次に、図3を用いて光レベル制御1の必要
性を説明する。図3は多重信号に対する信号の挿入(a
dd)及び分岐(drop)動作を示す説明図である。
一例として、入力波長多重信号をλ1〜λ3、λ5の4
波とし(同図A参照)、OADMにてλ2を分岐し(同
図B参照)、残りの入力波長多重信号λ1,λ3,λ5
に(同図C参照)新たにλ4を挿入し(同図D参照)、
出力波長多重信号λ1、λ3〜λ5の4波を出力する場
合(同図E参照)の光レベルを説明する。
【0016】図3は波長多重伝送の各信号の光レベルを
表した図であり、図上方へ凸となっている箇所が信号光
である。入力波長多重信号λ1,λ2,λ3,λ5はO
ADMによってλ1,λ3,λ5とλ2に分波され、λ
2のみ分岐光信号として出力される。λ1,λ3,λ5
はOADMを通過する波長(通過波長多重信号)であ
り、挿入信号λ4と合波されλ1,λ3,λ4,λ5の
波長多重された信号(出力波長多重信号)として出力さ
れる。ここで、λ4をパワー制御無しに挿入した場合、
図3にあるようにλ4が他の通過波長多重信号に比べ光
レベルが低い場合は、通過波長多重信号λ1,λ3,λ
5からλ4へのクロストークによりノイズとなりλ4の
受信に悪影響を及ぼす。又、逆にλ4が他の通過波長多
重信号に比べ光レベルが高い場合は、λ4から通過波長
多重信号λ1,λ3,λ5へクロストークにより他の通
過波長多重信号の受信に悪影響を及ぼすことが知られて
いる。よって、λ4の挿入パワーを他の通過波長多重信
号のレベルに合わせ、クロストークの影響が出ない範囲
に補正する制御が必要となる。
【0017】以下、本第1の実施の形態の動作につき図
4のフローチャートを用い説明する。まず、光レベル算
出部2にてネットワーク情報4より伝送路特性(伝送路
長、伝送路損失、ファイバ特性)と、OADM上流局に
実装された光アンプの特性(Noise Figure
/平坦度劣化)と、波長数情報との読出しを行い(S
1)、これら3種類の情報を元に入力A点での入力波長
多重信号のSNR(Signal to Noise
Ratio)と、平坦度とを算出する(S2)。次に、
入力レベルモニタ3にて入力A点での入力波長多重信号
の光レベルを読出し(S3)、この光レベルとステップ
S2で得られた入力波長多重信号のSNR及び平坦度の
情報とを元に、光レベル算出部2にて入力A点での入力
波長多重信号の各波長の光レベルを算出する(S4)。
次に、光レベル算出部2にて挿入損失情報5から挿入損
失を読出す(S5)。次に、この挿入損失とステップS
4で得られた各波長の光レベルとの情報を元に、光レベ
ル算出部2にて出力B点での通過波長多重信号の各波長
の光レベル算出を行う(S6)。次に、光レベル算出部
2での算出結果に合わせて光レベル制御部1にて挿入光
信号の光レベルを制御する(S7)。その後、ステップ
S1の処理に戻り、ステップS1〜S7を周期的に処理
する。
【0018】このように、周期的に処理を繰り返すこと
により、時系列変化に対応することが出来、常に挿入光
信号光を最適なレベルで通過波長多重信号と多重するこ
とが可能となる。
【0019】なお、ステップS2のネットワーク情報4
から光レベル算出部2による入力波長多重信号のSNR
及び平坦度の算出は、当業者にとってよく知られてお
り、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構
成は省略する。
【0020】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図5は本発明に係るOADMシステムの第2の実施
の形態の動作を示すフローチャートである。なお、第1
の実施の形態で用いた図1〜3は第2の実施の形態でも
用いられる。
【0021】上記第1の実施の形態では、入力波長多重
信号光がある場合を想定しているが、何らかの障害によ
り入力波長多重信号光が無くなる場合も考えられる。図
5では比較(S8)と保存(S9)が追加され、比較
(S8)の結果からステップS4へ処理が進む場合と、
ステップS7へとジャンプする場合があることが追記さ
れている。なお、ステップS1〜S3,S4〜S6及び
S7の処理は第1の実施の形態と同様なので、その説明
を省略する。
【0022】まず、入力波長多重信号がある場合のステ
ップS3以降の処理を説明する。比較(S8)の処理に
て、ステップS3における入力波長多重信号の光レベル
の読出値がある閾値を超える場合は、上記第1の実施の
形態の動作にて説明した通りステップS4以降へ処理が
進む。但し、第2の実施の形態ではステップS6にて算
出した各波長の光レベルをステップS9にて不図示のメ
モリ(例えば、光レベル算出部2もしくは光レベル制御
部1に設けられる)に保存している。これにより、毎
回、算出結果はそのメモリに保存される。
【0023】次に入力波長多重信号が無くなった場合の
ステップS3以降の処理を説明する。比較(S8)の処
理にて、ステップS3における入力波長多重信号の光レ
ベルの読出値がある閾値以下の場合は、ステップS7へ
とジャンプする。この時、光レベル制御部1にて挿入信
号の光レベル制御に参照する値は、ステップS9で保存
された値を使用しており、前述したように入力波長多重
信号光があった時の値を使用することになる。
【0024】これにより、障害による入力波長多重信号
光が断となる場合でも、挿入信号光を最適レベルに制御
することが出来、挿入信号光の伝送を確保できる。又、
挿入信号光は入力光がある場合に最適になるように設定
されているので、入力波長多重信号が復帰した場合もお
互いに悪影響を及ぼすことはない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、OADM(Optic
al Add−Drop Multiplexer)シ
ステムの挿入信号レベル設定システムであって、そのシ
ステムは入力波長多重信号を波長ごとに分波することな
く各波長の光レベル算出を行う光レベル算出手段と、算
出された各波長の光レベルに合わせて挿入信号の光レベ
ルを制御する光レベル制御手段とを含むため、回路規模
の縮小及び部品点数の削減が可能となる。
【0026】又、本発明による他の発明によれば、OA
DM(Optical Add−Drop Multi
plexer)システムの挿入信号レベル設定方法であ
って、その方法は入力波長多重信号を波長ごとに分波す
ることなく各波長の光レベル算出を行う光レベル算出ス
テップと、算出された各波長の光レベルに合わせて挿入
信号の光レベルを制御する光レベル制御ステップとを含
むため、上述の本発明と同様の効果を奏する。
【0027】具体的に説明すると、ネットワーク情報
4、入力レベルモニタ3及び挿入損失情報5の3種類の
情報を使用し挿入光信号の制御値を算出することによ
り、通過波長多重信号を波長毎に分波する必要は無く、
通過信号を多重された光信号のまま、挿入信 号と最適
なレベルで多重することが可能となる。これにより、通
過波長多重信号の分波および多重の光デバイスと波長単
位でのモニタ回路が不要となり、コスト削減となる。ま
た、部品点数が減る為、システムの信頼性も上がる(故
障率が下がる)。
【0028】さらに、周期的に処理を行うことにより、
伝送状態の時系列変化に対応することが可能となり、常
に挿入信号光を最適なレベルに設定することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るOADMシステムの第1の実施の
形態の構成図である。
【図2】光波長多重伝送システムの一例の構成図であ
る。
【図3】波長多重伝送の各信号の光レベルを表した図で
ある。
【図4】第1の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図5】第2の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図6】従来のOADMシステムの一例の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 光レベル制御部 2 光レベル算出部 3 入力レベルモニタ 4 ネットワーク情報 5 挿入損失情報 6〜8 カプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/02 H04Q 3/52

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OADM(Optical Add−D
    rop Multiplexer)システムの挿入信号
    レベル設定システムであって、 入力波長多重信号を波長ごとに分波することなく各波長
    の光レベル算出を行う光レベル算出手段と、算出された
    各波長の光レベルに合わせて挿入信号の光レベルを制御
    する光レベル制御手段とを含むことを特徴とする挿入信
    号レベル設定システム。
  2. 【請求項2】 前記光レベル算出手段は、前記OADM
    システムを含む光波長多重伝送システムのネットワーク
    情報と、前記入力波長多重信号の光レベルと、前記OA
    DMシステムの入出力間伝送路における通過波長の挿入
    損失情報とを用いて各波長の光レベル算出を行うことを
    特徴とする請求項1記載の挿入信号レベル設定システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク情報は、伝送路特性
    と、OADM上流局に実装された光増幅器の特性と、波
    長数情報とからなることを特徴とする請求項2記載の挿
    入信号レベル設定システム。
  4. 【請求項4】 前記光レベル算出手段は、前記入力波長
    多重信号の光レベルが所定の閾値を超えているか否かを
    判定する判定手段と、算出された各波長の光レベルをメ
    モリに保存する保存手段とが含まれ、前記光レベル制御
    手段は前記メモリに保存された各波長の光レベルに合わ
    せて挿入信号の光レベルを制御することを特徴とする請
    求項1から3いずれかに記載の挿入信号レベル設定シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記判定手段にて前記入力波長多重信号
    の光レベルが所定の閾値を超えていると判定された場
    合、前記保存手段による保存を実行した後に前記光レベ
    ル制御手段による制御を実行することを特徴とする請求
    項4記載の挿入信号レベル設定システム。
  6. 【請求項6】 前記判定手段にて前記入力波長多重信号
    の光レベルが所定の閾値以下と判定された場合、前記保
    存手段による保存を実行しないで既に前記メモリに保存
    されている前回の算出結果を用いて前記光レベル制御手
    段による制御を実行することを特徴とする請求項4記載
    の挿入信号レベル設定システム。
  7. 【請求項7】 OADM(Optical Add−D
    rop Multiplexer)システムの挿入信号
    レベル設定方法であって、入力波長多重信号を波長ごと
    に分波することなく各波長の光レベル算出を行う光レベ
    ル算出ステップと、算出された各波長の光レベルに合わ
    せて挿入信号の光レベルを制御する光レベル制御ステッ
    プとを含むことを特徴とする挿入信号レベル設定方法。
  8. 【請求項8】 前記光レベル算出ステップでは、前記O
    ADMシステムを含む光波長多重伝送システムのネット
    ワーク情報と、前記入力波長多重信号の光レベルと、前
    記OADMシステムの入出力間伝送路における通過波長
    の挿入損失情報とを用いて各波長の光レベル算出が行わ
    れることを特徴とする請求項7記載の挿入信号レベル設
    定方法。
  9. 【請求項9】 前記ネットワーク情報は、伝送路特性
    と、OADM上流局に実装された光増幅器の特性と、波
    長数情報とからなることを特徴とする請求項8記載の挿
    入信号レベル設定方法。
  10. 【請求項10】 前記光レベル算出ステップには、前記
    入力波長多重信号の光レベルが所定の閾値を超えている
    か否かを判定する判定ステップと、算出された各波長の
    光レベルをメモリに保存する保存ステップとが含まれ、
    前記光レベル制御ステップでは前記メモリに保存された
    各波長の光レベルに合わせて挿入信号の光レベルが制御
    されることを特徴とする請求項7から9いずれかに記載
    の挿入信号レベル設定方法。
  11. 【請求項11】 前記判定ステップにて前記入力波長多
    重信号の光レベルが所定の閾値を超えていると判定され
    た場合、前記保存ステップを実行した後に前記光レベル
    制御ステップを実行することを特徴とする請求項10記
    載の挿入信号レベル設定方法。
  12. 【請求項12】 前記判定ステップにて前記入力波長多
    重信号の光レベルが所定の閾値以下と判定された場合、
    前記保存ステップを実行しないで既に前記メモリに保存
    されている前回の算出結果を用いて前記光レベル制御ス
    テップを実行することを特徴とする請求項10記載の挿
    入信号レベル設定方法。
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