JP4657907B2 - 光分岐挿入装置、光分岐挿入装置の制御方法、光分岐挿入装置の制御プログラム - Google Patents
光分岐挿入装置、光分岐挿入装置の制御方法、光分岐挿入装置の制御プログラム Download PDFInfo
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Description
すなわち、WDMでは、ある周波数間隔で設定された複数の波長の信号光の各々の強度(光パワー)を、目標レベルに揃えるように制御する必要があり、新たに信号光を挿入する場合には、挿入された信号光を目標レベルに誘導する制御が必要となる。
しかし、ASEノイズは、波長多重光のほぼ全範囲の信号レベルを全体的に増加させるようにシフトさせるため、多段に接続された複数のOADMを通過する間に累積され、挿入対象の未使用の波長域の信号レベルも増加しており、上述の第1閾値レベルを超過している可能性がある。
前記光パワー制御手段は、
前記光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードと、
前記光パワーの自動制御への遷移が前記制御情報通信手段を介して他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行される第2制御モードと、
を実現する制御論理を含む光分岐挿入装置を提供する。
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別するステップと、
前記信号光が前記挿入光の場合には、前記挿入光の光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードを実行し、
前記信号光が前記通過光の場合には、前記通過光の光パワーの自動制御への遷移が、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が、前記光パワーと閾値との比較に基づいて行われる第2制御モードを実行するステップと、
を含む光分岐挿入装置の制御方法を提供する。
前記光分岐挿入装置を構成するコンピュータに、
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別する機能と、
前記信号光の光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードを実行する機能と、
前記信号光の光パワーの自動制御への遷移が、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が、前記光パワーと閾値との比較に基づいて行われる第2制御モードを実行する機能と、
を実現させる光分岐挿入装置の制御プログラムを提供する。
このため、通過光の波長域におけるASEノイズの累積による誤った出力パワーの検出によって自動的にフィードバック制御へ遷移することを阻止できる。
第1および第2制御モードは、ソフトウェアやファームウェアで実現されるため、既存のシステムを変更することなく、追加部品等を必要とせずに低コストでASEノイズ対策を実現できる。
また、複数の光分岐挿入装置を含む光通信システムにおいて、光増幅器にて発生するASEノイズの多段累積を波長単位に除去することができる。
図1は、本実施の形態の光分岐挿入装置およびその制御方法の作用の一例を示すフローチャートである。
図3は、本発明の一実施の形態である光分岐挿入装置の構成の一例を示す概念図である。
図5は、本実施の形態の光分岐挿入装置の一部を取り出して例示した概念図である。
図6は、本実施の形態の光分岐挿入装置にて用いられる情報テーブルの一例を示す概念図である。
図8および図9は、本実施の形態の光分岐挿入装置およびその制御方法の作用の一例を示すフローチャートである。
図10は、本実施の形態の光分岐挿入装置およびその制御方法の作用の一例を示す説明図である。
この光伝送路301および光伝送路302の経路中には、複数の光分岐挿入装置100が設けられており、波長多重光30に対する信号光31の挿入(追加)/分岐を行うことで、複数のネットワーク中継機器303の間における波長多重光30を介した情報通信を実現する。
本実施の形態の光分岐挿入装置100は、伝送方向が逆な一対の光伝送路301、光伝送路302に接続され、これらの各々を伝送される波長多重光30からの信号光31の取り出し、および波長多重光30への信号光31の挿入を行う。
本実施の形態の光分岐挿入装置100は、波長挿入ユニット110、波長挿入ユニット120、アンプユニット130、アンプユニット140、光管理ユニット150、光管理ユニット160、波長分岐ユニット170、波長分岐ユニット180、制御基板190を含んでいる。
光伝送路302から到来する波長多重光30は、アンプユニット140、波長挿入ユニット120、アンプユニット130を通過する。
光パワーモニタ部112は、たとえば、スペクトラムアナライザで構成され、波長挿入/通過部111から出力される波長多重光30に含まれる個々の信号光31の光パワーを計測して、光パワー信号40として光パワー制御部113に入力する。
図4に例示されるように、波長挿入/通過部111は、光分波器111a、光合波器111b、光スイッチ111c、光減衰器111d、スイッチ制御部111fを含んでいる。
光分波器111aと光合波器111bとの間における個々の信号光31の光路上には、光スイッチ111c、光減衰器111dが配置されている。
光減衰器111dは、通過する信号光31の光路を全開から全閉の間で変化させることで、信号光31の光パワー(光量)を制御する。
本実施の形態の場合には、たとえば、光パワー制御部113から入力される光減衰制御信号41に基づいて、個々の光減衰器111dにおける信号光31の減衰量を制御する。
コンピュータ10は、プロセッサ11、メモリ12、入出力インタフェース13を含んでいる。
メモリ12は、プロセッサ11が実行する光パワー制御プログラム14、さらには、光パワー制御テーブル15を保持している。
入出力インタフェース13は、コンピュータ10(光パワー制御部113)と外部との間における情報の入出力を制御する。
波長状態通知信号42は、他の光分岐挿入装置100の光パワー制御部113から、光管理ユニット150を介して受け取る情報であり、波長設定信号WCS、波長状態情報WCF、等の情報を含む。
チャネル属性15bは、個々のチャネル名15aで特定される信号光31について、当該信号光31が自装置で挿入するものか、他の光分岐挿入装置100で挿入され、自装置を通過する(自装置で分岐される)ものかを識別するための情報が設定される。
そして、このチャネル属性15bの設定状態に応じて、当該チャネルにおいて第1制御モード14A、第2制御モード14Bのいずれで動作するかを決定する。
チャネル状態15eは、運用中(波長設定信号WCS=1)の信号光31について、何らかの原因で障害が発生しているか否かを示す情報が設定される。
シャットダウン制御情報15fは、後述のシャットダウン状態22への遷移/解除の状態を指示する情報が設定される。
波長挿入ユニット120は、波長挿入/通過部121、光パワーモニタ部122、光パワー制御部123、挿入ポート124、通過入力ポート125、通過出力ポート126を含んでいる。
アンプユニット130は、プリアンプ部131、光分岐カプラ132、光分岐カプラ133、ポストアンプ部134、光合流カプラ135を含んでいる。
光分岐カプラ132は、プリアンプ部131に入力される波長多重光30に含まれる制御信号光162を分岐させて光管理ユニット150に導く。
ポストアンプ部134は、たとえば、EDFA等の光増幅器で構成され、波長挿入/通過部121から到来する波長多重光30を光のままで増幅して光伝送路302に出力する。
アンプユニット140は、プリアンプ部141、光分岐カプラ142、光分岐カプラ143、ポストアンプ部144、光合流カプラ145を含んでいる。
光分岐カプラ142は、プリアンプ部141に入力される波長多重光30に含まれる制御信号光152を分岐させて光管理ユニット160に導く。
ポストアンプ部144は、たとえば、EDFA等の光増幅器で構成され、波長挿入/通過部111から到来する波長多重光30を光のままで増幅して光伝送路301に出力する。
光管理ユニット150は、制御部151を含んでいる。この制御部151は、光伝送路302を介して、制御信号光152を隣接する光分岐挿入装置100に設けられた光管理ユニット160に送信することで、たとえば、上述の波長状態通知信号42等の情報を送る。
制御端末200は、たとえばパーソナルコンピュータ等で構成され、チャネル制御信号201を、光分岐挿入装置100の波長挿入ユニット110および波長挿入ユニット120に入力することで、信号光31の挿入、追加、分岐取り出し、等の設定を行う。
本実施の形態では、個々の光分岐挿入装置100では、波長多重光30に多重化して運用する個々の信号光31(波長:チャネル)毎に、自装置が当該信号光31を挿入するのか、他の上流側の光分岐挿入装置100で波長多重光30に挿入された信号光31が通過するのか、に応じて、当該信号光31の光パワー信号の制御方法が異なる。
そして、自装置における信号光31の挿入が指示された場合には、図2Aに例示される第1制御モード14Aを選択し(ステップ403)、光パワー制御テーブル15の対応するチャネル名15aのチャネル属性15bとして“A”を設定する。以下、この信号光31の挿入を行う光分岐挿入装置100を、必要に応じて挿入装置と記す。
こうして、波長多重光30に含まれる複数の信号光31の各々については、一つの挿入装置(光分岐挿入装置100)と、それ以外の通過装置(光分岐挿入装置100)が決定され、個々の光分岐挿入装置100では、光パワー制御テーブル15のチャネル属性15bに対応した属性が設定される。
まず、装置Aでは、波長挿入/通過部111の挿入ポート114に信号光31(WDM信号)を挿入する。
ここで、波長多重光30に含まれる複数の信号光31は、各々の光パワー信号を所定のターゲットレベルTLに揃える必要がある。その理由は、個々の信号光31の光パワーのレベルがばらつくと、クロストーク等の好ましくない現象が発生するからである。
すなわち、ある信号光31を装置Aで挿入し、当該信号光31が装置Bを通過する場合、当該信号光31に関しては、装置Aでは第1制御モード14Aが実行され、装置Bでは、第2制御モード14Bを実行する。
まず、光分岐挿入装置100の電源投入時の初期はブロック状態21と定義し、入力波長選択および光パワー制御を行わない状態である。
まず、電源立上げ時の初期はブロック状態21と定義し、入力波長選択および光パワー制御部113による光パワー制御を行わない状態である。
入力波長選択が完了した後、制御端末200からのシャットダウン解放指示(Shutdown Release)を設定する。そして、光管理ユニット150の制御部151を介して、挿入元の装置から通知された波長設定信号WCSの状態(Channel IS/OOS)と、波長状態情報WCFの状態(Wave Channel Fail / Non Fail)に従い、オートレベルコントロール状態24への遷移の可否を判定する。
また、運用中に制御信号光162等の制御回線に異常をきたしても、シャットダウン状態22への遷移自体は、信号光31の光レベルによる遷移であるため、既存の運用回線に対して動作仕様変更等の影響を与えることなく、光分岐挿入装置100間にて確実にASEノイズの影響を排除することで、複数の光分岐挿入装置100を含むWDM通信システム300における長距離伝送が実現できる。
信号波形30Aのように挿入装置(パス)では、挿入開始時には、挿入対象の信号光31(チャネルCH39)が未入力の状態でも、挿入開始時の光信号レベルの引き込みに備えてオートレベルコントロール状態24への遷移を第1閾値Th1(ALDrelease level)で判定する。
光挿入した挿入装置の波長ルート(Add Path)と、次段以降の通過装置での光スルーした波長ルート(Through Path)の動作を、通常時の動作と、異常発生時の動作に分けて説明する。
図8に例示されるように、通常時の動作では、挿入装置は、電源投入によりブロック状態21(初期状態)に遷移するとともに、通過装置に対してWCS=0,WCF=0を通知する(ステップ501)。
次に、挿入装置では、制御端末200から光パワー制御テーブル15の波長設定情報15dに波長設定信号WCS=1を設定する操作(波長設定)により、ブロック状態21からシャットダウン状態22に遷移する。また、通過装置に対してWCS=1,WCF=1を通知する(ステップ502)。
次に、挿入装置では、制御端末200からシャットダウン制御情報15fに“release”を設定することで、シャットダウン状態22からオートレベルダウン状態23に遷移し(波長設定完了)、通過装置に対してWCS=1,WCF=1、シャットダウン状態22の“release”を通知する(ステップ503)。
次に、挿入装置は、挿入ポート114から入力される信号光31の光パワー信号40を監視する。そして、所定の第1閾値Th1(ALDreleaseTh)を超過した時点で、オートレベルダウン状態23からオートレベルコントロール状態24に遷移し、挿入ポート114から挿入された信号光31の出力パワーをターゲットレベルTLに一致させる出力パワー一定制御を開始する。同時に通過装置に対してWCS=1,WCF=0を通知する(ステップ504)。
すなわち、上述のステップ504のように、挿入装置は、オートレベルダウン状態23からオートレベルコントロール状態24に遷移して信号光31(挿入光)の出力パワー一定制御を実行するとともに、通過装置に対してWCS=1,WCF=0を通知する。
この状態で、挿入装置において挿入ポート114で信号光31(挿入光)の光断発生が発生すると、当該挿入装置では、光パワー信号40が第2閾値Th2より下回った時点でオートレベルコントロール状態24からオートレベルダウン状態23に遷移するとともに、通過装置に対してWCS=1,WCF=1を通知する(ステップ505)。
(付記1)
波長多重光に対する光分岐挿入を行う光スイッチ手段と、前記波長多重光に含まれる個々の信号光単位に光パワーの制御を行う光パワー制御手段と、他の装置との間で制御情報の送受信を行う制御情報通信手段と、を含む光分岐挿入装置であって、
前記光パワー制御手段は、
前記光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードと、
前記光パワーの自動制御への遷移が前記制御情報通信手段を介して他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行される第2制御モードと、
を実現する制御論理を含むことを特徴とする光分岐挿入装置。
(付記2)
付記1記載の光分岐挿入装置において、
前記第1制御モードは、前記信号光が自装置において挿入された挿入光の場合に用いられ、前記第2制御モードは、前記信号光が外部から到来する通過光の場合に用いられることを特徴とする光分岐挿入装置。
(付記3)
付記1記載の光分岐挿入装置において、
前記第1制御モードは、電源投入時のブロック状態と、前記挿入光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーの自動制御に移行するか否かを判別するためのオートレベルダウン状態と、前記挿入光の光パワーを前記自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルダウン状態への遷移および復帰は、外部からのシャットダウン解除およびシャットダウン設定の指令によって行われ、
前記オートレベルダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移および復帰は、前記挿入光の光パワーが第1閾値を超過したか否か、および第2閾値を下回ったか否かに基づいて行われることを特徴とする光分岐挿入装置。
(付記4)
付記1記載の光分岐挿入装置において、
前記第2制御モードは、電源投入時のブロック状態と、前記通過光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記通過光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移は、前記制御情報通信手段を介して他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記オートレベルコントロール状態からの離脱は、前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行されることを特徴とする光分岐挿入装置。
(付記5)
付記1記載の光分岐挿入装置において、
さらに、個々の前記信号光毎の光パワーを調整する光減衰手段と、個々の前記信号光毎の光パワーを検出する光パワー観測手段とを含み、
前記自動制御は、前記光パワー観測手段から得られる前記光パワーに基づいて前記光減衰手段を制御するフィードバック制御であることを特徴とする光分岐挿入装置。
(付記6)
波長多重光に対する信号光の光分岐挿入を行う光分岐挿入装置の制御方法であって、
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別するステップと、
前記信号光が前記挿入光の場合には、前記挿入光の光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードを実行し、
前記信号光が前記通過光の場合には、前記通過光の光パワーの自動制御への遷移が、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が、前記光パワーと閾値との比較に基づいて行われる第2制御モードを実行するステップと、
を含むことを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。
(付記7)
付記6記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記第1制御モードは、電源投入時のブロック状態と、前記挿入光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーの自動制御に移行するか否かを判別するためのオートレベルダウン状態と、前記挿入光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルダウン状態への遷移および復帰は、外部からのシャットダウン解除およびシャットダウン設定の指令によって行われ、
前記オートレベルダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移および復帰は、前記挿入光の光パワーが第1閾値を超過したか否か、および第2閾値を下回ったか否かに基づいて行われることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。
(付記8)
付記6記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記第2制御モードは、電源投入時のブロック状態と、前記通過光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移は、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、
前記オートレベルコントロール状態からの離脱は、前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行されることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。
(付記9)
付記6記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記光パワーの自動制御は、当該光パワーの観測結果に基づいて減衰量を変化させるフィードバック制御であることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。
(付記10)
波長多重光に対する信号光の光分岐挿入を行う光分岐挿入装置の制御プログラムであって、
前記光分岐挿入装置を構成するコンピュータに、
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別する機能と、
前記信号光の光パワーの自動制御への遷移および離脱が、前記光パワーと閾値とを比較することによって行われる第1制御モードを実行する機能と、
前記信号光の光パワーの自動制御への遷移が、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記自動制御からの離脱が、前記光パワーと閾値との比較に基づいて行われる第2制御モードを実行する機能と、
を実現させることを特徴とする光分岐挿入装置の制御プログラム。
(付記11)
付記10記載の光分岐挿入装置の制御プログラムにおいて、
前記第1制御モードは、前記信号光が自装置において挿入された挿入光の場合に実行され、電源投入時のブロック状態と、前記挿入光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーの自動制御に移行するか否かを判別するためのオートレベルダウン状態と、前記挿入光の光パワーを前記自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルダウン状態への遷移および復帰は、外部からのシャットダウン解除およびシャットダウン設定の指令によって行われ、
前記オートレベルダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移および復帰は、前記挿入光の光パワーが第1閾値を超過したか否か、および第2閾値を下回ったか否かに基づいて行われることを特徴とする光分岐挿入装置の制御プログラム。
(付記12)
付記10記載の光分岐挿入装置の制御プログラムにおいて、
前記第2制御モードは、前記信号光が外部から到来する通過光の場合に実行され、電源投入時のブロック状態と、前記通過光の使用開始を認識した時のシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移は、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、
前記オートレベルコントロール状態からの離脱は、前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行されることを特徴とする光分岐挿入装置の制御プログラム。
(付記13)
付記10記載の光分岐挿入装置の制御プログラムにおいて、
前記自動制御は、前記光パワーの観測結果に応じて当該光パワーの減衰量を制御するフィードバック制御であることを特徴とする光分岐挿入装置の制御プログラム。
11 プロセッサ
12 メモリ
13 入出力インタフェース
14 光パワー制御プログラム
14A 第1制御モード
14B 第2制御モード
15 光パワー制御テーブル
15a チャネル名
15b チャネル属性
15c 制御ステータス
15d 波長設定情報
15e チャネル状態
15f シャットダウン制御情報
21 ブロック状態
22 シャットダウン状態
23 オートレベルダウン状態
24 オートレベルコントロール状態
30 波長多重光
31 信号光
32 ASEノイズ
40 光パワー信号
41 光減衰制御信号
42 波長状態通知信号
100 光分岐挿入装置
110 波長挿入ユニット
111 波長挿入/通過部
111a 光分波器
111b 光合波器
111c 光スイッチ
111d 光減衰器
111f スイッチ制御部
112 光パワーモニタ部
113 光パワー制御部
114 挿入ポート
115 通過入力ポート
116 通過出力ポート
120 波長挿入ユニット
121 波長挿入/通過部
122 光パワーモニタ部
123 光パワー制御部
124 挿入ポート
125 通過入力ポート
126 通過出力ポート
130 アンプユニット
131 プリアンプ部
132 光分岐カプラ
133 光分岐カプラ
134 ポストアンプ部
135 光合流カプラ
140 アンプユニット
141 プリアンプ部
142 光分岐カプラ
143 光分岐カプラ
144 ポストアンプ部
145 光合流カプラ
150 光管理ユニット
151 制御部
152 制御信号光
160 光管理ユニット
161 制御部
162 制御信号光
170 波長分岐ユニット
171 波長ドロップ部
172 ドロップポート
180 波長分岐ユニット
181 波長ドロップ部
182 ドロップポート
190 制御基板
200 制御端末
201 チャネル制御信号
300 WDM通信システム
301 光伝送路
302 光伝送路
TL ターゲットレベル
Th1 第1閾値
Th2 第2閾値
Th3 第3閾値
WCF 波長状態情報
WCS 波長設定信号
Claims (9)
- 波長多重光に対する光分岐挿入を行う光スイッチ手段と、前記波長多重光に含まれる個々の信号光単位に光パワーの制御を行う光パワー制御手段と、他の装置との間で制御情報の送受信を行う制御情報通信手段と、を含む光分岐挿入装置であって、
前記光パワー制御手段は、
自光分岐挿入装置が、光信号の挿入を行なう場合、該光信号の光パワーが第1の所定値以下の場合には、光減衰器を半開きにするオートレベルダウン状態に遷移し、該光信号の光パワーが該第1の所定値より大きい場合には、オートレベルコントロール状態に遷移する第1制御モードを行い、
自光分岐挿入装置が、該光信号を通過させる場合、該光信号の光パワーが第2の所定値以下の場合には、該光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態に遷移し、該制御情報通信手段によって受信される制御情報が、該光信号が正常である旨を示しているときに、該シャットダウン状態からオートレベルコントロール状態に遷移する第2制御モードを行なう、ことを特徴とする光分岐挿入装置。 - 請求項1記載の光分岐挿入装置において、
前記第1制御モードは、電源投入時の、入力波長選択及び光パワー制御を行なわないブロック状態と、前記挿入光の使用開始を認識した時の、前記光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーの自動制御に移行するか否かを判別するための、該光減衰器を半開きにするオートレベルダウン状態と、前記挿入光の光パワーを前記自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態 と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルダウン状態への遷移および復帰は、外部からのシャットダウン解除およびシャットダウン設定の指令によって行われ、
前記オートレベルダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移および復帰は、前記挿入光の光パワーが第1閾値を超過したか否か、および第2閾値を下回ったか否かに基づいて行われることを特徴とする光分岐挿入装置。 - 請求項1記載の光分岐挿入装置において、
前記第2制御モードは、電源投入時の、入力波長選択及び光パワー制御を行なわないブロック状態と、前記通過光の使用開始を認識した時の、前記光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態と、前記通過光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移は、前記制御情報通信手段を介して他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、前記オートレベルコントロール状態からの離脱は、前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行されることを特徴とする光分岐挿入装置。 - 請求項1記載の光分岐挿入装置において、
さらに、個々の前記信号光毎の光パワーを調整する光減衰手段と、個々の前記信号光毎の光パワーを検出する光パワー観測手段とを含み、
前記オートレベルコントロールは、前記光パワー観測手段から得られる前記光パワーに基づいて前記光減衰手段を制御するフィードバック制御であることを特徴とする光分岐挿入装置。 - 波長多重光に対する信号光の光分岐挿入を行う光分岐挿入装置の制御方法であって、
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別するステップと、
前記信号光が前記挿入光の場合には、該光信号の光パワーが第1の所定値以下の場合には、光減衰器を半開きにするオートレベルダウン状態に遷移し、該光信号の光パワーが該第1の所定値より大きい場合には、オートレベルコントロール状態に遷移する第1制御モードを実行し、
前記信号光が前記通過光の場合には、該光信号の光パワーが第2の所定値以下の場合には、該光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態に遷移し、該制御情報通信手段によって受信される制御情報が、該光信号が正常である旨を示しているときに、該シャットダウン状態からオートレベルコントロール状態に遷移する第2制御モードを実行するステップと、
を含むことを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。 - 請求項5記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記第1制御モードは、電源投入時の、入力波長選択及び光パワー制御を行なわないブロック状態と、前記挿入光の使用開始を認識した時の、前記光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーの自動制御に移行するか否かを判別するための、該光減衰器を半開きにするオートレベルダウン状態と、前記挿入光の光パワーを前記自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルダウン状態への遷移および復帰は、外部からのシャットダウン解除およびシャットダウン設定の指令によって行われ、
前記オートレベルダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移および復帰は、前記挿入光の光パワーが第1閾値を超過したか否か、および第2閾値を下回ったか否かに基づいて行われることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。 - 請求項5記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記第2制御モードは、電源投入時の、入力波長選択及び光パワー制御を行なわないブロック状態と、前記通過光の使用開始を認識した時の、前記光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態と、前記挿入光の光パワーを自動制御によって目標レベルに一致させるオートレベルコントロール状態と、を含み、
前記シャットダウン状態から前記オートレベルコントロール状態への遷移は、他の前記光分岐挿入装置から通知される制御情報に基づいて実行され、
前記オートレベルコントロール状態からの離脱は、前記光パワーと閾値との比較に基づいて実行されることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。 - 請求項5記載の光分岐挿入装置の制御方法において、
前記オートレベルコントロールは、当該光パワーの観測結果に基づいて減衰量を変化させるフィードバック制御であることを特徴とする光分岐挿入装置の制御方法。 - 波長多重光に対する信号光の光分岐挿入を行う光分岐挿入装置の制御プログラムであって、
前記光分岐挿入装置を構成するコンピュータに、
制御対象の前記信号光が、自装置において挿入された挿入光か、外部から到来する通過光かを判別する機能と、
前記信号光が前記挿入光の場合には、該光信号の光パワーが第1の所定値以下の場合には、光減衰器を半開きにするオートレベルダウン状態に遷移し、該光信号の光パワーが該第1の所定値より大きい場合には、オートレベルコントロール状態に遷移する第1制御モードを実行する機能と、
前記信号光が前記通過光の場合には、該光信号の光パワーが第2の所定値以下の場合には、該光減衰器を閉状態にするシャットダウン状態に遷移し、該制御情報通信手段によって受信される制御情報が、該光信号が正常である旨を示しているときに、該シャットダウン状態からオートレベルコントロール状態に遷移する第2制御モードを実行する機能と、
を実現させるための光分岐挿入装置の制御プログラム。
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