JP5866775B2 - 偏波ホールバーニングを軽減させるシステム及び方法 - Google Patents
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G=So−Si
対応する利得圧縮は、非飽和利得と飽和動作利得との間の差として計算されうる。
Cp=Go−G
飽和信号と直交するSOPの利得は、飽和信号と直交する入力信号を有するプローブ信号を用いて、該プローブ信号の入力電力(「Pi」)及び出力電力(「Po」)を測定することにより、測定されうる。
Po−Pi=G+ΔG
上式中の「ΔG」は、飽和信号と直交するSOPのPHBの量を表す。これは、増幅器を飽和信号で動作させた結果である。増幅器の利得圧縮が増すにつれ、PHBの量及び影響も増大する。例えば、約3dBの利得圧縮で動作する単一のEDFAは、約0.08dBのPHBを生成しうる。しかしながら、該EDFAが更なる飽和状態で動作するとき、Cp=9−10dBで、PHBは約0.2dBまで上昇しうる。
(付記1)
光通信システム内で偏波ホールバーニングの影響を軽減するシステムであって、
1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号と、
該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べるよう構成された測定モジュールと、
前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成するよう構成されたゴースト・チャネル生成モジュ―ルと、
を有するシステム。
(付記2)
前記測定モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記1に記載のシステム。
(付記3)
前記ゴースト・チャネル生成モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記1に記載のシステム。
(付記4)
前記ゴースト・チャネル及び前記トラフィック・チャネルのうちの1つの少なくとも1つの信号強度を測定するよう構成された電力モニタと、
前記ゴースト・チャネルの信号強度と前記トラフィック・チャネルの信号強度を比較するよう構成された比較器と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しくない場合、前記ゴースト・チャネルの信号強度を増幅するよう構成された増幅モジュールと、
を更に有する付記1に記載のシステム。
(付記5)
前記ゴースト・チャネル測定モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記4に記載のシステム。
(付記6)
前記比較器は、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記4に記載のシステム。
(付記7)
前記増幅モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記4に記載のシステム。
(付記8)
前記増幅モジュールは、前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記光入力信号の信号強度を超えないように、前記ゴースト・チャネルの信号強度の増幅を制限するよう構成される、
ことを特徴とする付記4に記載のシステム。
(付記9)
光通信システム内で偏波ホールバーニングの影響を軽減する方法であって、
前記光通信システムの第1のノードで、1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号を受信する工程と、
該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べる工程と、
前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成する工程と、
前記光通信システムの第2のノードへ前記トラフィック・チャネル及び前記ゴースト・チャネルを転送する工程と、
を有する方法。
(付記10)
前記トラフィック・チャネルの少なくとも1つの信号強度を測定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの少なくとも1つの信号強度を測定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しいかどうかを決定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しくない場合、前記ゴースト・チャネルの信号強度を増幅する工程と、
を更に有する付記9に記載の方法。
(付記11)
前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成する工程は、前記光入力信号の各側に1つのゴースト・チャネルを生成する工程を有する、
ことを特徴とする付記9に記載の方法。
(付記12)
前記ゴースト・チャネルは、前記トラフィック・チャネルの2つのチャネル分離波長の範囲内にある、
ことを特徴とする付記9に記載の方法。
(付記13)
前記トラフィック・チャネルの隔離のレベルを決定する工程、を更に有する付記9に記載の方法。
(付記14)
前記トラフィック・チャネルの隔離のレベルを決定する工程は、すぐに隣接するチャネルがトラフィック・チャネルであるか否かを決定する工程を有する、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
(付記15)
前記トラフィック・チャネルの隔離のレベルを決定する工程は、1つのみのすぐに隣接するチャネルがトラフィック・チャネルであるか否かを決定する工程を有する、
ことを特徴とする付記13に記載の方法。
(付記16)
光通信システム内で偏波ホールバーニングの影響を軽減する方法であって、
前記光通信システムの第1のノードで、1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号を受信する工程と、
前記光通信システムの第2のノードへ前記トラフィック・チャネルを転送する工程と、
ゴースト・チャネル内の少なくとも1つの自然放出雑音を増幅する工程と、
前記光通信システムの第3のノードへ前記トラフィック・チャネル及び前記ゴースト・チャネルを転送する工程と、
前記ゴースト・チャネルの光強度を前記トラフィック・チャネルの光強度と比較する工程と、
前記ゴースト・チャネルの光強度が前記トラフィック・チャネルの光強度と実質的に等しい場合、前記ゴースト・チャネルの増幅の上限を定める工程と、
前記ゴースト・チャネルの光強度が前記トラフィック・チャネルの光強度と実質的に等しくない場合、前記ゴースト・チャネルを増幅する工程と、
を有する方法。
(付記17)
光通信システム内のゴースト・チャネルの選択を管理する方法であって、
前記光通信システム内のノードの第1の段の光通信チャネルの有効性を示す1又は複数の第1のデータ値を集める工程と、
前記光通信チャネル光パワー・レベルを示す1又は複数の第2のデータ値を集める工程と、
前記ノードの第2の段へ前記第1及び第2のデータ値を送信する工程と、
前記第1の段で、前記第1及び第2のデータ値を受信する工程と、
前記第1の段で、前記第1の段及び前記第2の段の前記第1及び第2のデータ値を統合する工程と、
を有する方法。
(付記18)
前記第1のデータ値は、前記光通信チャネルのWCSビットを有する、
ことを特徴とする付記17に記載の方法。
(付記19)
前記第1のデータ値は、前記光通信チャネルのWCFビットを有する、
ことを特徴とする付記17に記載の方法。
(付記20)
前記第1の段の前記第1及び第2のデータ値の鮮度を示す1又は複数の第3のデータ値を集める工程と、
前記第1の段で、前記第1、第2及び第3のデータ値を統合する工程と、
を更に有する付記17に記載の方法。
(付記21)
複数の光通信チャネルのそれぞれに対して方法の各工程を実行する工程、
を更に有する付記17に記載の方法。
(付記22)
第1のデータ点を集める工程は、前記複数の光通信チャネルのそれぞれがテーブル内に示されるように、該テーブルに該第1のデータ点を格納する工程を有する、
ことを特徴とする付記19に記載の方法。
(付記23)
第2のデータ点を集める工程は、前記複数の光通信チャネルのそれぞれがテーブル内に示されるように、該テーブルに該第2のデータ点を格納する工程を有する、
ことを特徴とする付記19に記載の方法。
(付記24)
前記第1及び第2の段により現在発信されているゴースト・チャネルの数を示す1又は複数の第4のデータ値を生成する工程と、
前記ノードの前記第2の段へ、前記第4のデータ値を送信する工程と、
前記第2の段で、前記第4のデータ値を受信する工程と、
前記第1の段で、前記第1の段及び前記第2の段の前記第1、第2及び第4のデータ値を統合する工程と、
を更に有する付記17に記載の方法。
(付記25)
複数の光通信チャネルのそれぞれに対して方法の各工程を実行する工程、
を更に有する付記23に記載の方法。
(付記26)
第1の、第2及び第4のデータ値を統合する工程は、前記複数の光通信チャネルのそれぞれがテーブル内に示されるように、該テーブルに該第1、第2及び第4のデータ値を格納する工程を有する、
ことを特徴とする付記25に記載の方法。
(付記27)
光通信システム内のゴースト・チャネルの選択を管理するシステムであって、
前記光通信システム内のノードの第1の段と、
前記光通信システム内の前記ノードの第2の段と、
前記第1の段に通信可能に結合され、該第1の段の光通信チャネルの有効性を示す1又は複数の第1のデータ値を集めるよう構成された第1のチャネル情報モジュールと、
前記第1の段に通信可能に結合され、光通信チャネルの光パワー・レベルを示す1又は複数の第2のデータ値を集めるよう構成された第2のチャネル情報モジュールと、
を有し、
前記第1の段は、
前記ノードの第2の段へ、前記第1及び第2のデータ値を送信し、
前記第2の段から、前記第1及び第2のデータ値を受信し、
前記第1及び第2の段の前記第1及び第2のデータ点を統合する、
よう構成される、
ことを特徴とするシステム。
(付記28)
前記第1のチャネル情報モジュールは、増幅器カードの一部である、
ことを特徴とする付記27に記載のシステム。
(付記29)
前記第2のチャネル情報モジュールは、スイッチ・カードの一部である、
ことを特徴とする付記27に記載のシステム。
(付記30)
前記第2のチャネル情報モジュールは、光チャネル・モニタの一部である、
ことを特徴とする付記27に記載のシステム。
(付記31)
前記第1の段は、前記第1及び第2の段により現在発信されているゴースト・チャネルの数を示す1又は複数の第3のデータ値を生成するよう構成される、
ことを特徴とする付記27に記載のシステム。
(付記32)
光通信システム内でゴースト・チャネルを選択する方法であって、
前記光通信システムのノード内の光通信チャネルを検査する工程と、
前記光通信システムの隣接チャネルを検査する工程と、
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、前記光通信システム内で不要なレベルの帰還の危険性を生じるか否かを決定する工程と、
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、前記光通信システム内で不要なレベルの帰還の危険性を生じない場合、前記隣接チャネルがゴースト・チャネルとして現在使用されているか否かを決定する工程と、
前記隣接チャネルがゴースト・チャネルとして現在使用されていない場合、前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして選択する工程と、
を有する方法。
(付記33)
前記ノード内の複数の光通信チャネルに対して上述の工程を実行する工程、
を更に有する付記32に記載の方法。
(付記34)
前記光通信チャネルがシステム設定情報のみを伝達するよう指定されているか否かを決定する工程、
を更に有する付記32に記載の方法。
(付記35)
前記光通信チャネルがシステム設定情報のみを伝達するよう指定されている場合、前記光通信チャネルの前記ゴースト・チャネルとしての使用を認めない工程、
を更に有する付記32に記載の方法。
(付記36)
隣接チャネルを検査する工程は、複数の隣接チャネルを検査する工程を有する、
ことを特徴とする付記32に記載の方法。
(付記37)
隣接チャネルを検査する工程は、前記光通信システムにより伝達される次に高い波長を伝達するよう指定された光通信チャネルを検査する工程を有する、
ことを特徴とする付記32に記載の方法。
(付記38)
隣接チャネルを検査する工程は、前記光通信システムにより伝達される次に低い波長を伝達するよう指定された光通信チャネルを検査する工程を有する、
ことを特徴とする付記32に記載の方法。
(付記39)
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、前記光通信システム内で不要なレベルの帰還の危険性を生じるか否かを決定する工程は、
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために、前記隣接チャネルを検査する工程と、
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達する場合、前記隣接チャネルが現在ブロックされているか否かを決定する工程と、
を有する付記32に記載の方法。
(付記40)
前記隣接チャネルが、前記ノードを出ると信号を伝達し、現在ブロックされていない場合、前記隣接チャネルをブロックする工程、
を更に有する付記32に記載の方法。
(付記41)
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために前記隣接チャネルを検査する工程は、前記隣接チャネルがアッド・チャネルか否かを決定する工程を有する、
ことを特徴とする付記32に記載の方法。
(付記42)
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために前記隣接チャネルを検査する工程は、前記隣接チャネルが通過チャネルか否かを決定する工程を有する、
ことを特徴とする付記32に記載の方法。
(付記43)
光通信システム内でゴースト・チャネルを選択するシステムであって、
前記光通信システムのノードも通信可能に結合された制御部、
を有し、
前記制御部は、
前記ノード内の光通信チャネルを検査し、
前記光通信チャネルの隣接チャネルを検査し、
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、前記光通信システム内で不要なレベルの帰還の危険性を生じるか否かを決定し、
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、不要なレベルの帰還の危険性を生じない場合、前記隣接チャネルがゴースト・チャネルとして現在使用されているか否かを決定し、
前記隣接チャネルがゴースト・チャネルとして現在使用されていない場合、前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして選択する、
よう構成される、
ことを特徴とするシステム。
(付記44)
前記制御部は、波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記45)
前記制御部は、前記ノード内の複数の光通信チャネルに対して上述の機能を実行するよう構成される、
ことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記46)
前記制御部は、前記光通信チャネルがシステム設定情報のみを伝達するよう指定されているか否かを決定するよう更に構成される、
ことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記47)
前記制御部は、前記光通信チャネルがシステム設定情報のみを伝達するよう指定されている場合、前記光通信チャネルの使用を認めないよう更に構成される、
ことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記48)
隣接チャネルを検査するために、前記制御部は、複数の隣接チャネルを検査するよう更に構成される、
ことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記49)
前記隣接チャネルをゴースト・チャネルとして使用することが、前記光通信システム内で不要なレベルの帰還の危険性を生じるか否かを決定するために、前記制御部は、
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために、前記隣接チャネルを検査し、
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達する場合、前記隣接チャネルが現在ブロックされているか否かを決定する、
よう更に構成される、
をことを特徴とする付記43に記載のシステム。
(付記50)
前記隣接チャネルが、前記ノードを出ると信号を伝達し、現在ブロックされていない場合、前記制御部は、前記隣接チャネルをブロックする、
をことを特徴とする付記49に記載の方法。
(付記51)
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために前記隣接チャネルを検査するために、前記制御部は、前記隣接チャネルがアッド・チャネルか否かを決定する、
ことを特徴とする付記49に記載のシステム。
(付記52)
前記隣接チャネルが前記ノードを出ると信号を伝達するか否かを決定するために前記隣接チャネルを検査するために、前記制御部は、前記隣接チャネルが通過チャネルか否かを決定する、
ことを特徴とする付記49に記載のシステム。
(付記53)
光通信システムのノード内でゴースト・チャネルを選択する方法であって、
ゴースト・チャネルとしての使用のために前記ノード内の光通信チャネルを特定する工程と、
前記ノード内の前記光通信チャネルを伝達する第1の段のセットを特定する工程と、
前記第1の段のセット内で、有効なチャネルである前記光通信チャネルを有する段を有する第2の段のセットを特定する工程と、
前記第1の段のセット内で、十分に強力な前記光通信チャネルを有する段を有する第3の段のセットを特定する工程と、
少なくとも前記第2の段のセット及び前記第3の段のセットに基づき、前記第1の段のセットから前記ゴースト・チャネルを発信するために第1の段を選択する工程と、
を有する方法。
(付記54)
前記ノード内の複数の光通信チャネルのそれぞれに対して上述の工程を実行する工程、
を更に有する付記53に記載の方法。
(付記55)
前記第2の段のセットが空の場合、前記ゴースト・チャネルとしての使用のために、前記ノード内の前記光通信チャネルをブロックする工程、
を更に有する付記53に記載の方法。
(付記56)
前記第3の段のセットを特定する工程は、前記光通信チャネルが前記第1の段のセット内の全ての他の段の光通信チャネルの光パワーよりも大きいか又はそれに等しい光パワーを有する段のセットを特定する工程を有する、
ことを特徴とする付記53に記載の方法。
(付記57)
前記第3の段のセットを特定する工程は、前記光通信チャネルが前記第2の段のセット内の全ての他の段の光通信チャネルの光パワーよりも大きいか又はそれに等しい光パワーを有する段のセットを特定する工程を有する、
ことを特徴とする付記53に記載の方法。
(付記58)
前記第3の段のセットを特定する工程は、前記第3の段のセットの中で、所定のゴースト閾レベルより大きい光パワーを有する光通信チャネルを有する段を有する第4の段のセットを特定する工程を有する、
ことを特徴とする付記53に記載の方法。
(付記59)
前記第1の段のセット及び前記第2の段のセットから、現在のゴースト数を特定する工程、
を更に有する付記53に記載の方法。
(付記60)
前記ゴースト・チャネルを発信する段のゴースト数をインクリメントする工程、
を更に有する付記59に記載の方法。
(付記61)
前記ゴースト・チャネルを発信する段を選択する工程は、最も小さい値の前記現在のゴースト数を有する段を選択する工程を有する、
ことを特徴とする付記60に記載の方法。
(付記62)
所定の時間の後に、少なくとも前記第2の段のセット及び前記第3の段のセットに基づき、前記第1の段のセットから、前記ゴースト・チャネルを発信する第2の段を選択するために最初の4つの前記工程を繰り返す工程と、
前記第2の段が前記第1の段と異なる場合、前記第2の段から前記ゴースト・チャネルを発信する工程と、
を更に有する付記53に記載の方法。
(付記63)
前記所定の時間は、システムの激動を最小化するために指定された周波数である、ことを特徴とする付記62記載の方法。
(付記64)
前記システムの激動を最小化するために指定された周波数は、前記光通信システムの制御周期毎に1であるよう定められる、
ことを特徴とする付記63に記載の方法。
(付記65)
光通信システムのノード内でゴースト・チャネルを選択するシステムであって、
制御部、
を有し、
前記制御部は、
ゴースト・チャネルとしての使用のために前記ノード内の光通信チャネルを特定し、
前記ノード内の前記光通信チャネルを伝達する第1の段のセットを特定し、
前記第1の段のセット内で、有効なチャネルである前記光通信チャネルを有する段を有する第2の段のセットを特定し、
前記第1の段のセット内で、十分に強力な前記光通信チャネルを有する段を有する第3の段のセットを特定し、
少なくとも前記第2の段のセット及び前記第3の段のセットに基づき、前記第1の段のセットから前記ゴースト・チャネルを発信するために第1の段を選択する、
よう構成される、
ことを特徴とするシステム。
(付記66)
前記制御部は、波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記67)
前記制御部は、スイッチ・カードの一部である、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記68)
前記制御部は、前記ノード内の複数の光通信チャネルのそれぞれに対して上述の工程を実行する、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記69)
前記制御部は、前記ノード内の複数の光通信チャネルに対して上述の工程を実行する、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記70)
前記制御部は、前記第2の段のセットが空の場合、前記ゴースト・チャネルとしての使用のために、前記ノード内の前記光通信チャネルをブロックする、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記71)
前記制御部は、前記光通信チャネルが前記第1の段のセット内の全ての他の段の光通信チャネルの光パワーよりも大きいか又はそれに等しい光パワーを有する段のセットを特定することにより、前記第3の段のセットを特定する、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記72)
前記制御部は、前記光通信チャネルが前記第2の段のセット内の全ての他の段の光通信チャネルの光パワーよりも大きいか又はそれに等しい光パワーを有する段のセットを特定することにより、前記第3の段のセットを特定する、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記73)
前記制御部は、前記第3の段のセットの中で、所定のゴースト閾レベルより大きい光パワーを有する光通信チャネルを有する段を有する第4の段のセットを特定するよう更に構成される、
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
(付記74)
前記制御部は、前記第1の段のセット及び前記第2の段のセットから、現在のゴースト数を特定するよう更に構成される、
ことを特徴とする付記73に記載のシステム。
(付記75)
前記制御部は、前記ゴースト・チャネルを発信する段のゴースト数をインクリメントするよう更に構成される、
ことを特徴とする付記74に記載のシステム。
(付記76)
前記制御部は、最も小さい値の前記現在のゴースト数を有する段を選択することにより、前記ゴースト・チャネルを発信する段を選択するよう更に構成される、
ことを特徴とする付記75に記載のシステム。
(付記77)
前記制御部は、
所定の時間の後に、少なくとも前記第2の段のセット及び前記第3の段のセットに基づき、前記第1の段のセットから、前記ゴースト・チャネルを発信する第2の段を選択するために最初の4つの前記工程を繰り返し、
前記第2の段が前記第1の段と異なる場合、前記第2の段から前記ゴースト・チャネルを発信する、
よう構成される
ことを特徴とする付記65に記載のシステム。
200 段
202 スプリッタ
204 WSS
206 増幅器
208 OCM
212 増幅器カード
214 スイッチ・カード
22 ノード
26 ファイバ
302 ゴースト・チャネル
304 トラフィック・チャネル
40 多重化波長
402a−d 損失図
404a−d 電力スペクトル
Claims (10)
- 複数の段を含む複数のノードを有する光通信システム内で偏波ホールバーニングの影響を軽減するシステムであって、
1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号と、
前記光入力信号に含まれる所望の波長が存在するか否かを示す第1の情報と前記所望の波長が実際に存在するか否かを示す第2の情報とに基づき、該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べるよう構成された測定モジュールと、
前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成し、前記複数の段の各々により現在発信されているゴースト・チャネルの数に基づき、前記複数の段の間でゴースト・チャネル負荷を平衡させるよう構成されたゴースト・チャネル生成モジュールと、
を有するシステム。 - 前記測定モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 前記ゴースト・チャネル生成モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 前記ゴースト・チャネル及び前記トラフィック・チャネルのうちの1つの少なくとも1つの信号強度を測定するよう構成された電力モニタと、
前記ゴースト・チャネルの信号強度と前記トラフィック・チャネルの信号強度を比較するよう構成された比較器と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しくない場合、前記ゴースト・チャネルの信号強度を増幅するよう構成された増幅モジュールと、
を更に有する請求項1に記載のシステム。 - 前記電力モニタは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。 - 前記比較器は、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。 - 前記増幅モジュールは、前記光通信システム内の波長選択スイッチの一部である、
ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。 - 前記増幅モジュールは、前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記光入力信号の信号強度を超えないように、前記ゴースト・チャネルの信号強度の増幅を制限するよう構成される、
ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。 - 複数の段を含む複数のノードを有する光通信システム内で偏波ホールバーニングの影響を軽減する方法であって、
前記光通信システムの第1のノードで、1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号を受信する工程と、
前記光入力信号に含まれる所望の波長が存在するか否かを示す第1の情報と前記所望の波長が実際に存在するか否かを示す第2の情報とに基づき、該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べる工程と、
前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成する工程であって、前記複数の段の各々により現在発信されているゴースト・チャネルの数に基づき、前記複数の段の間でゴースト・チャネル負荷を平衡させる、工程と、
前記光通信システムの第2のノードへ前記トラフィック・チャネル及び前記ゴースト・チャネルを転送する工程と、
を有する方法。 - 前記トラフィック・チャネルの少なくとも1つの信号強度を測定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの少なくとも1つの信号強度を測定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しいかどうかを決定する工程と、
前記ゴースト・チャネルの信号強度が前記トラフィック・チャネルの信号強度に実質的に等しくない場合、前記ゴースト・チャネルの信号強度を増幅する工程と、
を更に有する請求項9に記載の方法。
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