JP2002279871A - 光電スイッチ - Google Patents

光電スイッチ

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JP2002279871A JP2001073338A JP2001073338A JP2002279871A JP 2002279871 A JP2002279871 A JP 2002279871A JP 2001073338 A JP2001073338 A JP 2001073338A JP 2001073338 A JP2001073338 A JP 2001073338A JP 2002279871 A JP2002279871 A JP 2002279871A
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    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/9401Calibration techniques
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 しきい値を適正に微調整できるだけでなく、
しきい値を微調整している作業者に検出環境などの見直
しを促すことのできる光電スイッチを提供する。 【解決手段】 第1表示モードは、第1表示部17にし
きい値が数値表示され、第2表示部18に現在の受光量
(現在値)が数値表示される。第2表示モードは、第1
表示部17に余裕度が数値表示され、第2表示部18に
現在の受光量が数値表示される。第1表示モードから第
2表示モードへの切り替えは、モード切り替えキースイ
ッチ23を操作することにより行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光電スイッチに
関し、特に、表示部を2つ備えたデュアル表示式光電ス
イッチに関する。
【0002】
【従来の技術】光電スイッチは、光を使って検出物の有
無を検出するのに多用されている。この光電スイッチに
は、例えば、特開平7−92266号公報、特開平9−
252242号公報に見られるように表示手段を備えた
ものが知られている。この種の光電スイッチによれば、
表示手段に現在の受光量を表示できる他に、設定されて
いるしきい値を数値で表示手段に表示させることもで
き、表示されているしきい値を目で確認しながら、しき
い値の微調整を行うことができる。
【0003】また、光電スイッチに2つ表示手段を設け
ることも既に提案されている。このデュアル表示手段を
備えた従来の光電スイッチでは、図1に示すように、次
の第1、第2の画面に切り替え可能である。第1の画面
では、第1の表示部に現在の受光量が数値で表示され、
第2の表示部にしきい値の数値が表示され、第2の画面
では、第1の表示部に余裕度が表示され、第2の表示部
にしきい値の数値が表示されるようになっていた。ここ
に、余裕度は次の式で定義することができる。 余裕度=現在の受光量/しきい値
【0004】このデュアル表示式光電スイッチによれ
ば、第1、第2の画面のいずれにあっても、しきい値の
数値が表示されているため、しきい値の数値の変化を目
で確認しながら、しきい値の微調整を行うことができる
という利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小さなしきい
値の下で検出物の有無の検出するような環境では、しき
い値の微調整を行う際に、第2画面で、余裕度つまりし
きい値に対する受光量の相対値を見ながらしきい値を変
更すると、例えば検出環境が悪い等の原因で、受光量が
僅かであり、光電スイッチの性能限界にあるようなとき
であっても、余裕度としては大きな値が表示されること
から、作業者は、この余裕度だけを見てしきい値の設定
が正しく行われたものと安心してしまう虞があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、しきい値を適正
に微調整できるだけでなく、しきい値を微調整している
作業者に検出環境などの見直しを促すことのできる光電
スイッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題は、本
発明によれば、基本的には、第1、第2の2つの表示部
を備えた光電スイッチにおいて、前記第1、第2の表示
部の表示が、第1画面と第2画面とに切り替え可能であ
り、前記第1画面では、前記第1の表示部にしきい値が
表示され、前記第2の表示部に現在の受光量が表示さ
れ、前記第2画面では、前記第1の表示部に余裕度が表
示され、前記第2の表示部に現在の受光量が表示される
ことを特徴とする光電スイッチを提供することによって
達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】すなわち、本願の発明者は、2つ
の表示部を備えた光電スイッチを前提として、この第1
表示部と第2表示部にどのような内容を表示するのが最
も効果的かを検討した結果、現在の受光量と余裕度を対
比しながら、しきい値の調整を行うのがよいという点に
気付いた結果、本発明が案出されたものである。
【0009】従来のようにしきい値と余裕度とを対比し
ながら、しきい値の調整を行うのは、変更しようとして
いるしきい値の数値そのものを目で確認しながらその調
整を行うことができるという視覚的に確認できるという
安心感があることは確かであるが、このこと自体にさほ
どの意味はない。しきい値の変更は、数値そのものを知
ることよりも、しきい値の調整が正しく行われているか
が重要である。したがって、しきい値の表示に固執する
ことから離れて、余裕度を眺めてみたときに、この余裕
度にはそもそもしきい値それ自体がパラメータとして含
まれている。したがって、しきい値をパラメータとして
内在する余裕度と現在の受光量と対比しながらしきい値
の調整を行ったとしても、しきい値の調整に支障を来す
ことは無い。むしろ、現在の受光量が極端に少ないとき
には、仮に余裕度が大きくても、何故、このように受光
量が少ないかを検討する機会を作業者に与えることがで
きる。
【0010】これにより、作業者は、しきい値の調整作
業を行いながら、例えば、検出物に対して適正に光を当
たっていないとか、光電スイッチの受光素子や発光素子
にゴミが付着している等の検出環境を見直すことができ
る。
【0011】例えば、第1、第2の表示部を2色LED
で構成した場合、例えば、余裕度が大きく且つ現在の受
光量が極端に小さいなど光電スイッチの性能限界に近い
状態にあるときには、第1、第2の表示部の色を通常と
は異なる色で表示して、表示の色でも作業者に検出環境
の見直しを促すようにしてもよい。
【0012】2つの表示部の一方の表示部に、受光量の
最大値と表示し、他方の表示部に、受光量の最小値を同
時に表示させるようにしてもよい。これによれば、検出
物が検出エリアを高速で動く場合に、検出物の有無での
受光量つまり検出量の差(最大値と最小値との差)が十
分であるか否かを知ることができる。本発明の上記の目
的、その作用効果並びに他の目的は、以下の本発明の好
ましい実施例の詳細な説明から明らかになろう。
【0013】
【実施例】以下に、添付した図面に基づいて本発明の好
ましい実施例を詳しく説明する。図2、図3は、第1実
施例の光電スイッチを示すものであり、図2は光電スイ
ッチの斜視図であり、図3は、その平面図である。図示
の光電スイッチ100は、検出物に光を当ててその反射
光を受光する形式のいわゆる反射型光電スイッチであ
る。また、この光電スイッチ100は、増幅器やCPU
などを組み込んだ本体に発光素子と発光素子を配置した
一体型の光電スイッチである。
【0014】光電スイッチ100は、幅狭の比較的細長
いボックス状のケーシング11を有し、ケーシング11
の内部には、発光素子12と受光素子13(図4参照)
とが設けられ、この両素子12、13に臨む光ファイバ
14、15がケーシング11の一端面から外部に延出し
ている。光電スイッチ100への電源供給及び出力は、
ケーシング11の他端面から延出するケーブル16(図
2)を通じて行われる。
【0015】図3に最もよく示すように、このケーシン
グ11の比較的細長い略矩形の上面11aには、その長
手方向に左右又は横並びに隣接して配置された第1、第
2の表示部17、18が同一平面上に配置されている。
図3から理解できるように、ケーシング11の幅は、第
1、第2表示部17、18の幅方向(上下方向)の寸法
とほぼ同じである。この第1、第2の表示部17、18
は、共に、横並びに隣接して配置された4つセクション
を有し、各セクションは7セグメントLEDで構成され
ている。すなわち、第1、第2の表示部17、18は、
数字及び/又はアルファベット文字を横並びに4つ表示
することができる。従って、例えば第1、第2の表示部
17、18で数値を表示するときには、4桁の数値を表
示することが可能である。7セグメントLEDは、これ
を1色LEDで構成してもよく、また、2色LEDで構
成してもよい。また、第1、第2の表示部17、18
は、白黒又はカラー液晶(LCD)で構成されてもよ
い。
【0016】ケーシング11の上面11aには、また、
出力論理スイッチ19と、出力オン/オフ・インジケー
タ20と、スイング式のしきい値調整スイッチ(上下キ
ー)21と、しきい値設定スイッチつまりセットキー2
2と、画面切り替えキースイッチ23(以下、Mキーと
いう)とを有し、このケーシング11の上面11aは、
その他端にピボット軸を介して取り付けられた片開き式
の蓋24(図2)を有し、この蓋24によって上面11
aを覆うことができる。
【0017】ケーシング11に設けられた3つのスイッ
チ又はキーの配置について詳しく説明すると、しきいセ
ットキー22は、ケーシング11の長手方向一端部に配
置され、他方、上下キー21及びMキー23は、ケーシ
ング11の長手方向他端部に配置されている。すなわ
ち、横並びに互いに隣接して配置された2つの表示部1
7、18に関し、その一側(第1表示部17の左側)に
しきい値セットキー22が配置され、他側(第2表示部
18の右側)に上下キー21及びMキー23が配置され
ている。また、上下キー21とMキー23の配置は、右
側の第2表示部18に隣接して上下キー21が配置さ
れ、Mキー23は第2表示部18から離れてケーシング
11の右側端に配置されている。
【0018】以上のように、左右の2つの表示部17、
18が横並びに隣接して配置されているため、後に説明
するように、しきい値と受光量などの2つの情報を横並
びで表示することができ、ユーザは、目線を移動させる
ことなく2つの情報を読みとることができるので都合が
よい。また、実施例のケーシング11の狭い上面11a
には、横並びの第1、第2表示部17、18を挟んで、
一方側にしきい値セットスイッチ又はキー22が配置さ
れ、他方側に、しきい値調整スイッチ(上下キー)21
が配置されている。したがって、しきい値を設定するた
めの部位(セットキー22が配置されている第1表示部
17の左側部位)と、しきい値を調整するための部位
(上下キー21が配置されている第2表示部の右側部
位)とが大きき離間されているため、これらキー又はス
イッチ21、22を隣接して配置した場合に一方のキー
又はスイッチを押すと他方のキー又はスイッチを誤って
押してしまうというような誤操作の虞はない。
【0019】同様に、異なる2つの動作決定に関与する
しきい値セットスイッチ又はキー22とモード切り替え
スイッチ又はMキー23とが、表示部17、18を挟ん
で、大きく離れて配置されているため、これらのキー又
はスイッチ22、23の誤操作の虞もない。
【0020】出力オン/オフ・インジケータ20は、受
光量としきい値の関係から、検出物T(図4)の有無を
判定し、出力する状態を示す時に点灯又は消灯する。ま
た、その点灯や消灯と出力状態との関係を決定する論理
(オン時に点灯又は消灯)は出力論理スイッチ19によ
り変更できる。上下キー21は、後に説明するしきい値
の微調整に用いられる。スイング式の上下キー21は、
選択的に一方側又は他方側を押し下げることにより、し
きい値を調整することができる。
【0021】しきい値セットスイッチ22は、しきい値
を自動的に設定するのに用いられる。すなわち、検出物
T(図4参照)を検出エリアに配置した状態で、しきい
値セットキー22を押し、次いで、検出エリアから検出
物Tを取り除いた状態で、しきい値セットキー22を再
び押すと、検出物Tが存在しているときの受光量と、検
出物Tを取り除いたときの受光量との間の値がしきい値
として自動的に設定される。この設定しきい値は、後に
詳しく説明するように、第1表示部17又は第2表示部
18に表示される。Mキー23は、後に詳しく説明する
ように、左右の第1、第2の表示部17、18の画面を
切り替えるのに用いられる。
【0022】図4は、光電スイッチ100の内部構造を
示すブロック図である。光電スイッチ100は、例えば
光ダイオードなどからなる発光素子12を発光させるた
めの駆動回路30と、モニター用の光ダイオード31と
を有し、また、光ダイオードなどからなる受光素子13
に接続された受光回路32と、この受光回路32からの
出力信号をA/D変換するA/D変換器33と、第1、
第2の表示部17、18を制御するゲートアレイ又は制
御回路34と、この制御回路34からの信号を外部に送
出する出力回路35とを有し、先に説明したしきい値調
整スイッチやモード切り替えキースイッチなど各種スイ
ッチ21〜23を含む操作部36からの信号は制御回路
34に入力される。
【0023】光電スイッチ100は、既知のように、受
光素子13が獲得した受光量をしきい値と比較し、その
大小によって、検出物Tの有無を検出し、その結果を出
力するものである。受光素子13が獲得した現在の受光
量と、検出物Tの有無を検出するために設定されている
しきい値は、上述した第1、第2の表示部17、18に
表示される。現在の受光量を第1表示部17に表示する
か第2表示部18に表示するかは任意である。すなわ
ち、第1、第2の表示部17、18のいずれか一方に現
在の受光量が表示され、他方にしきい値が表示される。
この実施例では、第1表示部17にしきい値を表示し、
第2表示部18に現在の受光量を表示するものとして以
下に説明する。
【0024】図5は、Mキー23を操作することによっ
て、左右の第1、第2表示部17、18の表示モードが
第1画面から第5画面に順に切り替わることを説明する
ための図である。
【0025】第1画面 第1画面は、左側の第1表示部17にしきい値が数値表
示され、右側の第2表示部18に現在の受光量(現在
値)が数値表示される。
【0026】第2画面 第2画面は、左側の第1表示部17に余裕度が数値表示
され、右側の第2表示部18に現在の受光量が数値表示
される。ここに、余裕度とは、しきい値に対する現在の
受光量の相対値であり、次の式で表すことができる。 余裕度=現在の受光量/しきい値
【0027】なお、この第2画面では、余裕度がパーセ
ントで表示される。つまり、第2表示部18に表示され
る余裕度は、次の式で表すことができる。 余裕度(%)=(現在の受光量/しきい値)×100
【0028】なお、第2表示部18の数値(余裕度)が
パーセントで表示していることを明示するために、第2
画面での第1表示部17には、数値に次に、パーセント
を意味する「P」の文字が付記される。
【0029】第3画面 第3画面は、左側の第1表示部17に余裕度がバー形式
で表示され、右側の第2表示部18に現在の受光量が数
値表示される。第1表示部17の具体的なバー表示は、
表示部に対する縦方向の部位の表示を行う4つのセグメ
ントと横方向の部位の表示を行う3つのセグメントから
構成される各7セグメントにおいて、第1表示部17に
対する縦方向の部位を構成する4つのセグメントのう
ち、上部に設けられる2つのセグメントをバー形式的に
活用することによって、バー形式の表示を行う。本実施
例においては、第1表示部17は、4つの7セグメント
にて構成されているため、合計横方向に並ぶ8つのセグ
メントを、右側を原点としてバー形式の表示を行うこと
ができる。更に、本実施例では、図5に示すように、第
1表示部17に対する縦方向の部位を構成する4つのセ
グメントのうち、下部に設けられる2つのセグメント
を、しきい値のレベルとして表示し、表示される余裕度
が、設定されているしきい値に対しての大きさを概略感
覚的に把握できるようにしている。言うまでもなく、仮
にしきい値が調整変更された場合は、第3画面でのしき
い値の位置を表す位置は変化せず(第1表示部17の横
方向において略中央の位置に固定)、しきい値に対する
余裕度の表示が変化するようになっている。
【0030】第4画面 一定期間内の受光量の最大値と最小値とが、夫々、第1
表示部17と第2表示部18とに表示される。図示の第
4画面での第1表示部17の「PhLd」はPeak Hold
の略記つまり最大値を意味するであり、一方、右側の第
2表示部18の「bhLd」はBottom Holdの略記つま
り最小値を意味する。
【0031】第4画面では、先ず、第1、第2表示部1
7、18に「PhLd」、「bhLd」の文字が0.25秒
間だけ表示された後、次いで、自動的に、表示が切り替
わり、第1表示部17に最大値の数値が表示され、第2
表示部18に最小値の数値が表示され、この数値表示を
1秒間継続した後、自動的に、「PhLd」、「bhL
d」の文字表示に戻り、以後、これが反復される。
【0032】第5画面 上記の最大値及び最小値を余裕度に換算した数値が第1
表示部17及び第2表示部18に表示される。ここに最
大値の余裕度は、次の式で表される。 最大値の余裕度=最大値/しきい値
【0033】また、最小値の余裕度は、次の式で表され
る。 最小値の余裕度=最小値/しきい値
【0034】なお、この第5画面では、余裕度がパーセ
ントで表示される。つまり、右側の第2表示部18に表
示される余裕度は、次の式で表すことができる。 最大値の余裕度(%)=(最大値/しきい値)×100 最小値の余裕度(%)=(最小値/しきい値)×100
【0035】上述した第4画面と同様に、第5画面にお
いても、先ず、第1、第2表示部17、18に「PhL
d」、「bhLd」の文字が0.25秒間だけ表示された
後、次いで、自動的に、表示が切り替わり、左側の第1
表示部17に最大値の余裕度(%)の数値が表示され、
右側の第2表示部18に最小値の余裕度(%)の数値が
表示され、この数値表示を1秒間継続した後、自動的
に、「PhLd」、「bhLd」の文字表示に戻り、以
後、これが反復される。なお、第1、第2表示部17、
18の最大値、最小値に関する余裕度の数値がパーセン
トで表示していることを明示するために、この第5画面
での数値表示には、余裕度を示す数値の次に、パーセン
トを意味する「P」の文字が付記される。
【0036】第1〜第5画面と、各モードで第1表示部
17と第2表示部18に表示される内容の一覧は次のと
おりである。 第1表示部17 第2表示部18 第1画面 しきい値の数値 現在の受光量 第2画面 余裕度(%) 現在の受光量 第3画面 余裕度のバー表示 現在の受光量 第4画面 最大値の数値 最小値の数値 第5画面 最大値の余裕度(%) 最小値の余裕度(%)
【0037】上述した第1〜第5の全ての画面で、スイ
ング式上下キー21を操作することにより、設定されて
いるしきい値を調整することができ、この調整スイッチ
21の操作を止めた時点のしきい値が新たなしきい値と
して設定される。ここに、第3〜第5の画面で上下キー
21の操作を開始すると、瞬時に第1画面に自動的に切
り替わり、この上下キー21を操作している間、第1画
面が維持され、上下キー21の操作を止めると、元の第
3〜第5の画面に戻る。
【0038】図6は、第1画面から順に第5画面に切り
替わるフローを示す。いま、第1、第2の表示部17、
18の表示が第1画面(しきい値&現在の受光量)であ
るとして(ステップS1)、Mキー23を押すと、ステ
ップS2からステップS3に移行して、第2画面(余裕
度の%表示&現在の受光量)に切り替わる。更に、この
第2画面において、Mキー23を押すと、ステップS4
からステップS5に移行して、第3画面(余裕度のバー
表示&現在の受光量)に切り替わる。更に、この第3画
面において、Mキー23を押すと、ステップS6からス
テップS7に移行して、第4画面(最大値の数値&最小
値の数値)に切り替わる。更に、この第4画面におい
て、Mキー23を押すと、ステップS8からステップS
9に移行して、第5画面(最大値の余裕度の%表示&最
小値の余裕度の%表示)に切り替わる。更に、この第5
画面において、Mキー23を押すと、ステップS10か
らステップS1に戻って、第1画面に切り替わる。
【0039】以上、第1〜第5の画面が順に切り替わる
ようにしたが、切り替える順番は任意である。例えば、
第3画面を省いて、第2画面から第4画面に切り替わる
ようにしてもよい。また、第5画面を省いて、第2画面
と第4画面とを交互に切り替えるようにしてもよい。同
様に、第1画面と第2画面とを交互に切り替えるように
してもよい。また、Mキー23の押し動作が短時間の場
合には、第1〜第3の画面を循環し、Mキー23の押し
動作が長時間(例えば、継続して3秒間押し続ける)の
場合には、直ちに、第4又は第5の画面に切り替わるよ
うにしてもよい。
【0040】如上のように、第2画面及び第3画面で、
余裕度と現在の受光量とを同時に表示するようにしてあ
るため、この第2画面でしきい値の調整を行うことで、
作業者は、検出環境に応じてしきい値を微調整する場合
に、例えば受光量が極端に小さいことを視認すること
で、光電スイッチが検出スイッチとして機能するのに性
能限界に近い状態にあることを直ちに知ることができ
る。したがって、このしきい値の調整作業を行っている
最中に、検出環境の見直し、その改善を直ちに行うこと
ができる。したがって、従来では、何回も試行錯誤して
始めてしきい値の最適化が可能であったが、実施例の光
電スイッチ100によれば、効率良く検出環境の改善と
しきい値の最適化を実現することができる。
【0041】第1、第2の表示部17、18の少なくと
もいずれか一方を2色LEDで構成したときには、上述
した光電スイッチが検出スイッチとして機能するのに性
能限界に近い状態にある事実を、第1、第2の表示部1
7、18の少なくともいずれか一方を通常とは異なる色
で表示することにより作業者に積極的に教えるようにし
てもよい。
【0042】また、第4、第5画面で、受光量の最大値
と最小値とを同時に表示することから、検出物Tが高速
に動く検出環境であっても、検出物Tの有無を検出する
のに、受光量の差が十分であるか否か視認することがで
きる。
【0043】以上、光ファイバ14、15を備えた反射
型且つ一体型の光電スイッチ100を例示して本発明を
説明したが、本発明は、デュアル表示部を備えた任意の
光電スイッチに適用可能である。図7、図9、図10、
図11は、例示として、デュアル表示部を備えた他の光
電スイッチを図示するものであり、上述した第1実施例
の光電スイッチ100に含まれる要素と同様の要素には
同じ参照符号を付すことにより、その説明を省略し、以
下に、図7、図9、図10、図11に示す光電スイッチ
の特徴部分について説明する。
【0044】図7は、ケーシング11の一端面に発光素
子12と受光素子13を設け(図7には、作図の関係
上、図面に現れていない)、この発光素子12から発せ
られた光を検出物Tに当て、反射した光を受光素子13
で直接的に受ける形式の光電スイッチ200を示すもの
である。この光電スイッチ200は、発光素子12とし
てレーザ半導体素子が採用されている。
【0045】この光電スイッチ200のケーシング11
の上面11aには、第1表示部17と第2表示部18と
が上下に隣接して配置されている。また、このケーシン
グ11の上面11aには、バーLEDモニター40と、
発光インジケータ41と、第1、第2の2つのホールド
モードインジケータ42、43とが設けられている。ま
た、第1実施例に含まれる上述のスイング式上下キー2
1は、アップキースイッチ44とダウンキースイッチ4
5との2つの独立したキースイッチで構成されている。
【0046】バーLEDモニター40は、受光素子13
の受光量に対応する電流値が、所定の値から±15%の
範囲内に存在していることを表示する。発光インジケー
タ41は、発光素子12から光が発せられているときに
点灯され、発光素子12の発光が停止されているときに
消灯される。第1のホールドモードインジケータ42
は、受光素子13が受け取った受光量の最大値を保持す
る第1保持モードが選択されたときに点灯される。第2
のホールドモードインジケータ43は、受光素子13が
受け取った受光量の最小値を保持する第2保持モードが
選択されたときに点灯される。
【0047】図8は、第2実施例の光電スイッチ200
の回路図である。この第2実施例の光電スイッチ200
は、レーザ発光素子を採用していることから、電源回路
46及び可変電源回路47を備え、また、上述したバー
LEDモニター40のための発光回路48を備えてい
る。
【0048】図9は、第3実施例の光電スイッチ300
を示す。この光電スイッチ300は、発光素子と受光素
子を備えたヘッドユニット51と、アンプやCPUなど
を内蔵した本体ユニット52とを含み、これらはケーブ
ル53によって接続されている。この反射型且つ別体型
の光電スイッチ300にあっては、本体ユニット52に
上述した第1、第2の表示部17、18や操作部36が
設けられている。
【0049】図10は、図9の変形例であり、ヘッドユ
ニット51にも第1、第2の表示部17、18を設けた
例を示すものである。この場合、例示的に図10に図示
したが、ヘッドユニット51にも、任意であるが、操作
部36を付加的に設けてもよい。
【0050】図11は、投光ヘッド60と受光ヘッド6
1とを備えた透過型光電スイッチ400の回路図であ
る。図示の透過型光電スイッチ400においては、本体
62に操作部36や第1、第2表示部17、18を設け
てあるが、第1、第2表示部17、18を投光ヘッド6
0又は受光ヘッド61に設けてもよく、また、操作部3
6を投光ヘッド60及び/又は受光ヘッド61に設けて
もよい。
【0051】以上、本発明の実施例や変形例を説明した
が、光電スイッチ100〜400の表示に関し、例え
ば、図5の第1〜第5の画面の全てを順次表示する全表
示モード(「Full」モード)と、図5の仮想線で囲
んだ第1画面と第2画面だけを表示する部分表示モード
(「Std」モード)とに切り替え可能にするようにし
てもよい。
【0052】図5において、ユーザが全表示モードを選
択すると、Mキー23を押すことにより、第1画面から
第2画面に、また、第2画面から第3画面に、・・・・
というように第5画面まで進み、更に、Mキー23を押
すことにより第1画面に戻る全表示ループ又はサイクル
を形成する。
【0053】他方、ユーザが部分表示モードを選択する
と、Mキー23を押すことにより、第1画面から第2画
面に、また、第2画面から第1画面に戻る部分表示ルー
プ又はサイクルを形成する。
【0054】この部分表示モードと全表示モードとの選
択つまり切り替えは、専用のスイッチをケーシングの上
面11aに設けてもよいが、第1表示部17及び第2表
示部18に選択画面を表示させて、この選択画面上でユ
ーザに選択させるようにしてもよい。その一例を図12
に示す。
【0055】図12において、図5と対比すると理解で
きるように、第1〜第5画面に加えて、第6画面を含ん
でいる。この第6画面では、左側の第1表示部17に
「dISP」の文字が表示され、右側の第2表示部18
には、上下キー21を操作することにより「Std」又
は「Full」の文字が順に表示される。図12におい
て、第6画面における第2表示部18の「Std」が楕
円で囲まれているが、これは「Std」が点滅表示され
ていることを表している。すなわち、第2表示部18の
「Std」又は「Full」を点滅表示することによ
り、他に選択可能なメニューを含んでいることを視覚的
に表示するようになっている。
【0056】「dISP」の文字は、displayの略であ
り、表示モードを意味する。「Std」はstandardの略
であり、部分表示モードを意味する。「Full」は文
字の如くであり、全表示モードを意味する。
【0057】ユーザは、上下キー21を操作して第2表
示部18に「Std」の文字を呼び出し、次いでMキー
23を押すことにより、第1、第2表示部17、18の
表示モードは、部分表示モードに設定され、この部分表
示モードでは、Mキー23を押すことにより、第1画面
から第2画面に、第2画面から第6画面に、第6画面か
ら第1画面に戻る部分表示ループ又はサイクルを形成す
る。
【0058】ユーザが、上下キー21を操作して第2表
示部18に「Full」の文字を呼び出し、次いでMキ
ー23を押すことにより、第1、第2表示部17、18
の表示モードは、全表示モードに設定され、この全表示
モードでは、Mキー23を押すことにより、第1画面か
ら第2画面に、第2画面から第3画面に、第3画面から
第4画面に、第5画面から第6画面に、そして、更に、
Mキー23を押すことにより第6画面から第1画面に戻
る全表示ループ又はサイクルを形成する。
【0059】また、図5に示す第3画面のバー形式の表
示(第1表示部17)に関し、図13に示すように、4
つの7セグメント71〜74のうち、これを左右に2つ
に分けて、右側の2つの7セグメント71、72につい
ては、下部(又は上部)に位置する4本の縦セグメント
71a、71b、72a、72bを用い、左側の2つの
7セグメント73、74については、上部(又は下部)
に位置する4本の縦セグメント73a、73b、74
a、74bを用いて、余裕度をバー表示するようにして
もよい。
【0060】図13のバー表示形式を用いた場合、例え
ば右側の縦セグメント73aから始まって、余裕度が増
加するに従って、順次左側に位置する縦セグメントを発
光させることにより、余裕度の大小を知ることができ
る。また、途中からつまり中間部分の2つの7セグメン
ト72、73のうち、右側の7セグメント72の左に位
置する縦セグメント72bと、左側の7セグメント73
の右に位置する縦セグメント73aとが上下に離れてい
ることから、この間にしきい値が存在していることをユ
ーザは認識することになる。すなわち、右側の2つの7
セグメント71、72の下部の縦セグメントと、左側の
2つの7セグメント73、74の上部の縦セグメントを
用いることで、余裕度を示すバーが右から左に向けて延
びる途中で段差が現れ、この段差がしきい値のレベルで
あることをユーザに教えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの表示部を備えた光電スイッチの従来の表
示内容(各モードの画面の表示内容)を説明するための
図である。
【図2】第1実施例の一体型光電スイッチの斜視図であ
る。
【図3】図2の光電スイッチの平面図である。
【図4】図2の光電スイッチのブロック図である。
【図5】第1実施例の画面の切り替えを説明するための
図である。
【図6】第1実施例の画面の切り替え工程を示すフロー
チャートである。
【図7】第2実施例の光電スイッチの斜視図である。
【図8】図7の光電スイッチの回路図である。
【図9】他の実施例の別体型光電スイッチの斜視図であ
る。
【図10】図9の光電スイッチの変形例を示すヘッドユ
ニットの斜視図である。
【図11】透過型光電スイッチの回路図である。
【図12】表示部での表示モードが変更可能であること
を説明するための図である。
【図13】複数の横並びの7セグメントの上部と下部に
位置する縦セグメントを用いてバー形式の表示を行う例
を示す図である。
【符号の説明】
100 第1実施例の光電スイッチ 12 発光素子 13 受光素子 17 第1表示部 18 第2表示部 21 しきい値調整スイッチ 22 しきい値設定スイッチ 23 画面切り替えキースイッチ(Mキー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G065 AB28 BA09 BB02 BC03 BC08 BC14 BC16 BC28 BC35 BD02 BD04 DA15 DA20 5G055 AA04 AA10 AE09 AE10 AE46 5J050 AA35 BB16 CC08 DD03 EE39 FF02 FF08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2の2つの表示部を備えた光電
    スイッチにおいて、 前記第1、第2の表示部の表示が、第1画面と第2画面
    とに切り替え可能であり、 前記第1画面では、前記第1の表示部にしきい値が表示
    され、前記第2の表示部に現在の受光量が表示され、 前記第2画面では、前記第1の表示部に余裕度が表示さ
    れ、前記第2の表示部に現在の受光量が表示されること
    を特徴とする光電スイッチ。
  2. 【請求項2】 第1、第2の2つの表示部と、 該2つの表示部に表示する内容を切り替えるための切り
    替えスイッチとを有し、 該切り替えスイッチにより、前記第1、第2の表示部の
    表示が第1画面と第2画面とに切り替え可能であり、 前記第1画面では、前記第1の表示部にしきい値が表示
    され、前記第2の表示部に現在の受光量が表示され、 前記第2画面では、前記第1の表示部に余裕度を表示
    し、前記第2の表示部に現在の受光量が表示されること
    を特徴とする光電スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記第2画面の前記第1の表示部の余裕
    度が数値で表示されることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の光電スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記第1の表示部が7セグメントLED
    からなり、前記余裕度がバー形式で表示されることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の光電スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記光電スイッチが、前記第1画面と、
    前記第2画面の他に、第3画面を有し、 これら第1〜第3の画面が切り替え可能であり、 前記第3画面では、前記2つの表示部の一方に受光量の
    最大値が表示され、他方に受光量の最小値が表示される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光電スイッ
    チ。
  6. 【請求項6】 前記光電スイッチが、前記第1画面と、
    前記第2画面の他に、第4画面を有し、これら第1、第
    2、第4の画面が切り替え可能であり、 該第4画面では、前記2つの数値表示部の一方に受光量
    の最大値の余裕度が表示され、他方に受光量の最小値の
    余裕度が表示されることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の光電スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記光電スイッチが、前記第1画面と、
    前記第2画面と、前記第3画面の他に、第4画面を有
    し、これら第1〜第4の画面が切り替え可能であり、 該第4画面では、前記2つの数値表示部の一方に受光量
    の最大値の余裕度が表示され、他方に受光量の最小値の
    余裕度が表示されることを特徴とする請求項5に記載の
    光電スイッチ。
  8. 【請求項8】 ケーシングを備え、該ケーシングの一つ
    の面に第1、第2の2つの表示部を有する光電スイッチ
    であって、 前記第1、第2の表示部の表示が、第1画面と第2画面
    とに切り替え可能であり、 前記第1画面では、前記第1の表示部にしきい値が表示
    され、前記第2の表示部に現在の受光量が表示され、 前記第2画面では、前記第1の表示部に余裕度が表示さ
    れ、前記第2の表示部に現在の受光量が表示されること
    を特徴とする光電スイッチ。
  9. 【請求項9】 前記ケーシングが細長い矩形の上面を有
    し、 前記第1、第2の表示部が前記ケーシングの細長い矩形
    の上面に設けられ、 該第1、第2の表示部は、互いに隣接して、前記ケーシ
    ングの長手方向に横並びに配置されていることを特徴と
    する請求項8の光電スイッチ。
  10. 【請求項10】 前記ケーシングの上面の長手方向一端
    部分に、受光する受光量によってしきい値を設定するた
    めのしきい値設定スイッチが設けられ、他端部分に、し
    きい値を調整するためのしきい値調整スイッチが設けら
    れていることを特徴とする請求項9の光電スイッチ。
  11. 【請求項11】 前記ケーシングの上面の長手方向一端
    部分に、受光する受光量によってしきい値を設定するた
    めのしきい値設定スイッチが設けられ、他端部分に、前
    記第1、第2表示部の表示画面を切り替えるための画面
    切り替えスイッチが設けられていることを特徴とする請
    求項9の光電スイッチ。
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