JP2002279728A - 記録再生方法および記録再生装置 - Google Patents

記録再生方法および記録再生装置

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JP2002279728A
JP2002279728A JP2001076733A JP2001076733A JP2002279728A JP 2002279728 A JP2002279728 A JP 2002279728A JP 2001076733 A JP2001076733 A JP 2001076733A JP 2001076733 A JP2001076733 A JP 2001076733A JP 2002279728 A JP2002279728 A JP 2002279728A
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silent
recording medium
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Yasushige Seki
康茂 関
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無音部のような無駄な記録を省き、再生時はこ
の無音部を再現できるようにする。 【解決手段】入力音声信号中に含まれる無音区間での記
録を一時停止すると共に、無音区間を検出したときには
無音区間検出フラグを生成し、この検出フラグを再生時
の無音区間生成フラグとして利用する。無音部を記録し
ないで済むからその分記憶容量を節約できるので、記録
媒体の有効利用を図れる。再生時に無音区間検出フラグ
が検出されたときには、所定時間だけ再生を一時中断す
ることによって、記録時における音声信号の無音部を再
現できるので、再生時の違和感を払拭できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声信号の記録
再生方法および記録再生装置に関する。詳しくは、音声
信号の記録時、無音部を検出したときには、検出した時
点から次の音声信号(楽曲部)が始まるまで一時停止す
ることで、無駄な記録を避けると共に、メモリ手段を効
率よく使用できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】交響曲や歌謡曲などの音声信号を記録す
る場合、音声信号の蓄積媒体として最近ではハードディ
スク(HDD)などが使用されている。しかしハードデ
ィスクは現在でも高価であるから、できるだけ安い蓄積
手段を使用するのが好ましい。ハードディスクよりも安
価な蓄積媒体としては半導体素子を使用したメモリ手段
(半導体メモリ)などが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体メモリはハード
ディスクよりは安価であるが、磁気テープなどの他の記
録媒体よりは高価であるので、記録媒体の記憶容量をよ
り有効に利用し、できるだけ無駄なく記録できることが
望まれる。
【0004】例えば、交響曲や歌謡曲などの音楽信号
は、楽曲部と無音部とで構成されている。この音楽信号
を記録する場合、従来では曲間の無音部も楽曲部と同様
に記録される。そのため、無駄な部分も記録しているこ
とになる。
【0005】上述したように十分な記憶容量のハードデ
ィスク装置などを使用できる場合は別として、記憶容量
に余裕のない半導体メモリなどの記録媒体を使用すると
きには、たとえ僅かな無音部であったとしても、この無
音部を飛ばして記録できれば、それだけ記録媒体を有効
に利用できることになる。
【0006】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、特に不要な無音部をできるだ
け記録しないようにして記録媒体の有効利用を図れる記
録再生方法および記録再生装置を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る記録再生方法で
は、入力音声信号中に含まれる無音区間での記録を一時
停止すると共に、上記無音区間を検出したときには無音
区間検出フラグを生成し、この検出フラグを再生時の無
音区間生成フラグとして利用するようにしたことを特徴
とする。
【0008】また請求項6に記載したこの発明に係る記
録再生装置では、入力音声信号を記録する記録媒体と、
入力音声信号中に含まれる無音区間を検出する検出手段
と、上記無音区間に対して無音区間検出フラグを生成す
る検出フラグ生成手段と、上記記録媒体に対する記録再
生モードを制御する制御部とで構成され、上記無音区間
が検出されてから上記入力音声信号が再開するまでの
間、上記記録媒体に対する記録が一時停止されると共
に、再生時上記無音区間検出フラグが検出されてから所
定時間が経過するまでの間は、上記記録媒体からの再生
を一時的に停止するようにしたことを特徴とする。
【0009】この発明では、音楽信号などの音声信号を
記録するとき、曲間(楽曲間)の無音部を検出し、無音
部が検出されたときには次の曲が始まるまで記録を一時
停止する。こうすることによって、無音部を記録する分
だけ記憶容量を節約できるから、記録媒体の有効利用を
図ることができる。
【0010】また、記録時に無音区間を検出したときに
は検出フラグを音声信号と共に記録しておく。そして、
再生時にこの検出フラグが検出されたときには、所定時
間だけ再生を一時中断することによって、記録時におけ
る音声信号の無音部を再現できるので、再生時の違和感
を払拭できる。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る記録再生
方法および記録再生装置の一実施形態を図面を参照して
詳細に説明する。図1はこの発明に係る記録再生装置1
0の実施の形態を示す要部の系統図であって、この実施
の形態では信号を一旦デジタル信号に変換した上で記録
するようにした場合である。
【0012】図1において、入力端子12を介して供給
された音声信号(オーディオ信号)はA/D変換器14
によって所定ビット数のデジタル信号に変換され、変換
されたこのデジタルオーディオ信号はさらにエンコーダ
16に供給されてこの例では所定の形態を伴ったデジタ
ルオーディオ信号に圧縮される。圧縮方式としては例え
ばMPEGオーディオ(Moving Picture Experts Group
Audio)などを利用できる。
【0013】圧縮されたデジタルオーディオ信号はマイ
クロコンピュータで構成されたコントローラ20の介在
の下で、コントロールバスおよびデータバス(以下単に
データバスという)28に接続された記録媒体18に記
録される。記録媒体18としては上述したように比較的
安価な半導体メモリなどが使用される。その記憶容量は
数10Mビット程度である。
【0014】コントローラ20の介在の下で記録媒体1
8より読み出されたディジタルオーディオ信号はデータ
バス28に接続されたデコーダ22に供給されてデータ
の伸長処理が行われ、さらに後段のD/A変換器24に
よってアナログ信号に戻される。このアナログ信号に変
換された音声信号は出力端子26に供給される。
【0015】出力端子26はイヤホーンなどの端子であ
る。装置内部にオーディオ信号の再生部が設けられてい
るときには、この再生部によってオーディオ信号を再生
できる。
【0016】データバス28にはさらにキー操作部30
が接続される他、キー操作などを確認するための液晶な
どを使用した表示部32が接続される。さらに、音声信
号を記録するときの時間を計測するためのタイマー34
が設けられている。
【0017】上述したA/D変換器14の出力であるデ
ィジタルオーディオ信号の一部はコントローラ20にも
供給され、ディジタル音声信号の無音部が検出される。
無音部が検出されるとコントローラ20では無音区間検
出フラグとして機能するブランクフラグBFを生成し、
このブランクフラグBFが記録媒体18の管理エリアに
記録される。ブランクフラグBFは記録媒体18に記録
されたオーディオ信号を再生するとき、入力端子12に
供給されたオーディオ信号の持っている無音部と同じ時
間を再現するときなどに使用される。したがってこのブ
ランクパルスBPは再生時、無音区間の生成フラグとし
て利用される。
【0018】ところで、交響曲は複数の楽章によって構
成され、楽章(以下楽曲部という)と楽章との間には所
定時間の無音区間(無音部)が存在する。クラシック曲
以外でも、ポピュラーな歌謡曲なども同様である。歌謡
曲の場合には1番の曲(以下楽曲部という)と2番の曲
との間、2番の曲と3番の曲との間に同じような無音部
が存在する。
【0019】つまり、図2Aのように音声信号は楽曲部
TAと無音部TSとによって構成されており、この無音
部TSはほぼ一定であり、通常は3〜4秒程度である。
この発明では音声信号を記録するとき、この無音部TS
を検出し、無音部TSが検出されたときには、図2Bの
ように次の楽曲が開始されるまでの間、記録モードを一
時停止する。
【0020】したがって一時停止期間中は記録媒体18
に無音信号が記録されることはないので、無駄な記録が
なくなり、記録媒体18の記憶容量を無駄なく有効に利
用できる。それによって、記録媒体18の記憶容量が少
ないときでも、多くの音声信号を記録し保存することが
できる。
【0021】次の楽曲部TAが検出されると、つまり無
音部TSの終わりが検出されると、再び記録モードとな
り、記録媒体への音声信号の記録が再開される。また、
無音部TSが検出されると、図2Cのようにこの実施の
形態ではブランクフラグBFも記録媒体18に記録され
る。記録領域は付属情報管理領域のように音声信号の記
録領域とは独立した領域とすることができる。
【0022】記録媒体18に記録された音声信号を再生
する場合、通常のように記録媒体18から音声信号が読
み出される。音声信号の再生に同期してブランクフラグ
BFが検出されると、その時から所定時間TS(詳細は
後述)だけ再生状態が一時的に停止する。そして所定時
間TSが経過すると再び再生状態となり、音声信号が続
けて再生される。このようにブランクフラグBFを無音
区間の生成フラグとして利用すれば、記録時の無音部T
Sの時間間隔を保って音声信号を再生することができる
ので、再生時の違和感を払拭できる。
【0023】所定時間Teとは、無音区間のうち無音部
を検出するまでの時間を除いた時間であって、通常は
2.5〜3.5秒ぐらいである。これは、音声信号が基
準レベル以下となってから一定の時間(例えば0.5秒
間)を経過したとき無音部として検出するときの例であ
る。
【0024】この発明では図3Aに示すように音声信号
である音声信号が楽曲部TAと無音部TSとが交互に連
なって構成されるとき、無音部TSを検出するための基
準レベルrefが設定される。コントローラ20では楽
曲部TAの信号レベルがこの基準レベルref以下にな
ったとき、無音区間検出パルスDETが生成される(図
3B)。
【0025】そして、この無音区間検出パルスDETが
検出されてからある時間Td連続して信号が無音である
とき(基準レベルref以下であるとき)、コントロー
ラ20では入力信号は無音区間に入ったものと判断し
て、無音部TSに入ってから時間Td経過後に記録モー
ドを一時停止モードに制御する。
【0026】したがって、無音区間に突入してから(時
点tx)、時間Tdが経過する時点tyまでは記録モー
ドとなっているので、図3Cのように楽曲信号の他に、
僅かではあるが無音状態を記録することになる。
【0027】ここで、時点txからの無音状態が時点t
yまで継続したかどうかはタイマーカウンタ34の出力
で監視する。そのため、信号が基準レベルref以下に
なったときタイマーカウンタ34がリセットされてこの
時点txからカウントを開始する。入力信号のレベルが
基準レベルref以上になると、タイマーカウンタ34
は直ちにリセットされるものとすると、時点txからカ
ウントを開始して所定時間Tdを示すカウンタの値にな
ったときには、その信号区間を無音区間と判断すること
ができる。
【0028】無音区間を検出した時点tyに無音部TS
が検出されたことを示すブランクフラグBFが記録媒体
18に記録されると共に、タイマーフラグTFがセット
(TF=1)される(図3D,F)。ブランクフラグB
Fを記録媒体18に記録する代わりに、コントローラ2
0に内蔵されたメモリ手段(図示はしない)に記録する
こともできる。タイマーフラグTFがリセット(TF=
0)されると、タイマーカウンタ34もリセットされ
る。
【0029】コントローラ20に内蔵されたメモリ手段
には、この発明に係る記録再生方法を実現するための制
御プログラムなどが格納されている。続いて、この発明
に係る記録再生方法の実施の形態を図4のフローチャー
トを参照して詳細に説明する。
【0030】図4は記録モードでの処理例を示すもの
で、操作部30を操作して記録モードが選択されると、
まず無音部がチェックされ(ステップ41)、入力信号
レベルが基準レベルref以上あるときにはタイマーフ
ラグTFがリセットされると共に、音声信号の記録モー
ドとなる(ステップ42,43)。
【0031】そしてタイマーカウンタ44はカウント状
態を継続すると共に(ステップ44)、記録モードが継
続しているときには音声信号の記録モードが継続する
(ステップ45,41,42,43)。
【0032】この記録モード状態での時点txで無音部
TSが検出されると(ステップ41)、タイマーフラグ
TFの状態がチェックされる(ステップ46)。楽曲部
TAから無音部TSに最初に突入したときには、ステッ
プ42のようにタイマーフラグTFはリセット状態にあ
るので、この場合にはタイマーフラグTFをセットし
(TF=1)、同時にタイマーカウンタ34をリセット
する(ステップ47,48)。
【0033】その後タイマーカウンタ34のカウント内
容をチェックし、所定時間Tdに相当するカウント内容
かどうかを判別する(ステップ49)。カウント内容が
所定時間Tdに相当する値ではないときにはタイマーカ
ウンタ34のカウント動作が継続する(ステップ4
4)。所定時間Tdとは無音部TSの期間が3〜4秒で
あるときには、Td=0.5〜1.0秒位に設定する。
実施の形態では0.5秒に設定した場合である。
【0034】入力信号レベルが基準レベルref以下で
あるときには無音区間が連続していることになるので、
この場合には継続してカウント内容のチェックが行われ
るが(ステップ41,46,49)、所定時間Tdに相
当するカウント内容となると(ステップ49)、ブラン
クフラグBFの記録が行われると共に、記録モードが一
時停止する(ステップ50,51)。これらの処理に拘
わらずタイマーカウンタ34のカウント動作は継続する
(ステップ51,44)。
【0035】そして再び楽曲部TAの始まりが検出され
ると、音声信号の記録モードが再開される(ステップ4
1,43)。このような動作が数度にわたり繰り返され
て1つの音声信号の記録が終了する(ステップ45)。
【0036】続いて、再生モードについて図5を参照し
て説明する。操作部30によって再生モードが選択され
る。これによって記録媒体18より指定された音声信号
が読み出されて再生される(ステップ61)。再生モー
ドが解除されない限り、ブランクフラグBFが検出され
るまで再生モードが継続される(ステップ62,6
3)。そして、この再生モードのときにブランクフラグ
BFが検出されると、検出された時点tyから所定時間
(=TS−ty)だけ、再生モードを一時的に停止する
(ステップ64)。この所定時間が経過すると、再生モ
ードが解除されていない限り音声信号の再生が継続され
る(ステップ63,61)。
【0037】このようにブランクフラグBFが検出され
ると、これより一定時間だけ再生モードを一時的に停止
する。この停止期間は信号の読み出しが停止しているの
で無音区間となり、したがってこれより先行してTdの
期間だけ無音区間が存在するので、これらの無音区間は
図3からも明らかなように音声信号が持つ本来の無音区
間である。したがって再生時この無音区間を再現するた
めにブランクフラグBFとタイマーカウンタ34が利用
される。
【0038】以上のように、無音部を検出して記録モー
ドを一時的に停止すれば、記録媒体18に無音区間の信
号を記録しないでも済むので、それだけ無駄な記録を省
くことができる。また、再生時この無音区間を再現でき
るので、再生に当たっても特に違和感がない。
【0039】上述した無音部TSの検出期間Tdや無音
区間TSの長さなどは一例であるので、実際の無音区間
の長さに応じて検出期間Tdなどを適宜選定できる。上
述した例では、無音区間を検出した時点でブランクフラ
グBFを記録するようにしているが、図6A〜Cのよう
に無音部を検出した時点ではブランクフラグBFを記録
せず、次の楽曲部の始まりを検出したとき図6Dのよう
にブランクフラグBFを記録するようにしてもよい。
【0040】この場合にも、無音区間は記録されないか
ら、無駄な記録を省くことができると共に、再生時ブラ
ンクフラグBFを検出してから所定時間の間だけ再生が
一時停止するので、記録時における無音区間を再現でき
る。
【0041】ブランクフラグBFは再生時のフェード制
御信号としても利用できる。図7はその一例であって、
図7A〜Cのように再生時にこのブランクフラグBFを
前もって検出しておき、このブランクフラグBFより数
秒(例えば3〜4秒)前(=Tp)から、コントローラ
20からの制御信号に基づいてデコーダ22やD/A変
換器24においてフェードアウト処理をすることもでき
るし(図7C参照)、ブランクフラグBFが実際に記録
された時点から所定時間Tq(=Te)が経過した時点
より数秒間(3〜4秒)の間だけフェードイン処理をす
ることもできる(図7C参照)。
【0042】また、図1の記録再生装置10ではエンコ
ーダ16およびデコーダ22によってデジタル信号を圧
縮、伸長処理する形態を説明したが、これらエンコーダ
やデコーダを省いて、デジタル信号を直接記録媒体18
に記録したり、再生することもできる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、音声
信号などを記録するとき、曲間(楽曲間)の無音部を検
出し、無音部が検出されたときには次の曲が始まるまで
記録を一時停止するようにしたものである。こうするこ
とによって、無音部を記録する分だけ記憶容量を節約で
きるから、記録媒体の有効利用を図ることができる。
【0044】また、この発明では記録時に無音区間を検
出したときには検出フラグを音声信号と共に記録してお
くようにしたものである。再生時にこの検出フラグが検
出されたときには、所定時間だけ再生を一時中断するこ
とによって、記録時における音声信号の無音部を再現で
きるので、再生時の違和感を払拭できるなどの特徴を有
する。したがってこの発明は音楽信号などの音声信号
を、記録容量が十分ではない記録媒体を利用して記録再
生する記録再生装置などに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る記録再生装置の実施の形態を示
す要部の系統図である。
【図2】音声信号と記録モードとの関係を示すタイミン
グチャートである。
【図3】記録モードのときのタイミングチャートであ
る。
【図4】記録モードのときの処理例を示すフローチャー
トである。
【図5】再生モードのときの処理例を示すフローチャー
トである。
【図6】ブランクフラグの他の記録例を示すタイミング
チャートである。
【図7】フェード処理例を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
10 記録再生装置 14 A/D変換器 16 エンコーダ 18 記録媒体 20 コントローラ 22 デコーダ 24 D/A変換器 34 タイマーカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 9/18 H

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号中に含まれる無音区間での
    記録を一時停止すると共に、 上記無音区間を検出したときには無音区間検出フラグを
    生成し、この検出フラグを再生時の無音区間生成フラグ
    として利用するようにしたことを特徴とする記録再生方
    法。
  2. 【請求項2】 基準レベルを設定し、この基準レベル以
    下の入力音声信号であるとき無音部と判断すると共に、 この無音部が所定時間継続したとき無音区間と判定し、 この判定タイミングに上記無音区間検出フラグを生成す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の記録再生
    方法。
  3. 【請求項3】 基準レベルを設定し、この基準レベル以
    下の入力音声信号であるとき無音部と判断すると共に、 上記無音部から上記入力音声信号が再開したとき、その
    再開タイミングに上記無音区間検出フラグを生成するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の記録再生方
    法。
  4. 【請求項4】 記録媒体に記録された上記音声信号を読
    み出して再生すると共に、 上記無音区間検出フラグを検出したときには、この検出
    時点より再生モードを一時停止し、上記検出時点より所
    定時間後に上記記録媒体からの上記音声信号の再生を再
    開するようにしたことを特徴とする請求項1記載の記録
    再生方法。
  5. 【請求項5】 上記無音区間検出フラグを再生時のフェ
    ード制御信号として利用することを特徴とする請求項1
    記載の記録再生方法。
  6. 【請求項6】 入力音声信号を記録する記録媒体と、 入力音声信号中に含まれる無音区間を検出する検出手段
    と、 上記無音区間に対して無音区間検出フラグを生成する検
    出フラグ生成手段と、 上記記録媒体に対する記録再生モードを制御する制御部
    とで構成され、 上記無音区間が検出されてから上記入力音声信号が再開
    するまでの間、上記記録媒体に対する記録が一時停止さ
    れると共に、 再生時上記無音区間検出フラグが検出されてから所定時
    間が経過するまでの間は、上記記録媒体からの再生を一
    時的に停止するようにしたことを特徴とする記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 基準レベルを設定し、この基準レベル以
    下の入力音声信号であるとき無音部と判断すると共に、 この無音部が所定時間継続したとき無音区間と判定し、 この判定タイミングに上記無音区間検出フラグを生成す
    るようにしたことを特徴とする請求項6記載の記録再生
    装置。
  8. 【請求項8】 基準レベルを設定し、この基準レベル以
    下の入力音声信号であるとき無音部と判断すると共に、 上記無音部から上記入力音声信号が再開したとき、その
    再開タイミングに上記無音区間検出フラグを生成するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の記録再生装
    置。
  9. 【請求項9】 上記無音区間検出フラグを再生時のフェ
    ード制御信号として利用することを特徴とする請求項6
    記載の記録再生装置。
  10. 【請求項10】 上記記録媒体は、テープ状記録媒体、
    ディスク状記録媒体もしくは半導体素子を用いた記録媒
    体であることを特徴とする請求項6記載の記録再生装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008026344A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Yamaha Corp 電子音楽装置及び音楽情報記録プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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