JP2002279281A - サービスポイント処理システム、店舗端末、サービスポイント処理サーバ、決済サーバ、サービスポイントシステム、サービスポイント処理方法および決済方法 - Google Patents

サービスポイント処理システム、店舗端末、サービスポイント処理サーバ、決済サーバ、サービスポイントシステム、サービスポイント処理方法および決済方法

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JP2002279281A
JP2002279281A JP2001185488A JP2001185488A JP2002279281A JP 2002279281 A JP2002279281 A JP 2002279281A JP 2001185488 A JP2001185488 A JP 2001185488A JP 2001185488 A JP2001185488 A JP 2001185488A JP 2002279281 A JP2002279281 A JP 2002279281A
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JP
Japan
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service
settlement
service point
point
points
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001185488A
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English (en)
Inventor
Toru Matsutani
徹 松谷
Tetsuya Fukuma
哲也 福間
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Sumitomo Mitsui Card Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Mitsui Card Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Mitsui Card Co Ltd filed Critical Sumitomo Mitsui Card Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の店舗で共通のサービスポイントを使用
して決済取引ができる決済方法および決済システムを提
供する。 【解決手段】 会員が飲食店Bで食事をし、ICカード
に記録されたポイント数を使用して決済を行なう(ステ
ップ(1)’)。店舗端末100bは、ポイント処理サ
ーバにポイントトランザクションデータを送信する(ス
テップ(2)’)。ポイント処理サーバは、会員に付与
されている750共通Pを差し引くと共に、今回の決済
額に対応する563共通Pを記録する。同時に、563
共通Pに相当する金額が使用された旨を決済サーバに送
信する。決済サーバは、最終的な計算結果として得られ
た金額を会員の口座から飲食店Bの口座に振り込む(ス
テップ(3)’)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービスポイント
処理システム、店舗端末、サービスポイント処理サー
バ、決済サーバ、サービスポイントシステム、サービス
ポイント処理方法および決済方法に関し、より詳細に
は、ICカードを使い複数の店舗で共通のサービスポイ
ントを付与できるサービスポイント処理システム等に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から存在している商取引におけるサ
ービスポイントを使用したサービスの提供方法として、
例えば特開昭63−40995号公報には、買上げ商品
の合計金額に対するサービス点数と、上位装置から送信
されるその顧客のサービス点数との加算に基づくサービ
ス情報をレシートに印字する技術について開示されてい
る。この技術によれば、精算を済ませた時点でPOS端
末を利用してサービスポイントを集計し、予め定められ
た景品と交換可能な点数に達したか否かをレシートに印
字して顧客に通知することができる。
【0003】また、特開平4−264996号公報に
は、物品を販売する都度サービス券を発券する作業を不
要とする技術が開示されている。この技術によれば、顧
客の識別にカードを使用し、集計したサービス点数を自
動発券装置で変換してサービス券として発券し、POS
端末で読みとって購入額の一部に充当することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から知ら
れているPOS端末等を使用してサービスポイントを付
与する方式では、店舗毎に固有のサービスポイントが付
与されている。したがって、顧客はある店舗で取引を行
なうことによりサービスポイントを取得しても、取得し
たサービスポイントを他の店舗で使用できないという問
題があった。
【0005】また、複数の店舗で利用可能なサービスポ
イントを使用したサービスとしては、クーポン券やスタ
ンプ等の発行によるサービスが知られているが、この場
合、各店舗ではクーポン券等を発行するときにその購入
合計金額に相当する点数を換算して発行しなければなら
ない。また、景品の交換等の時点で顧客の提出したクー
ポン券等の数を確認しなければならないという煩雑で間
違いを起こしやすい作業を行なう必要があるという問題
があった。
【0006】また、クーポン券やスタンプ等の発行によ
るサービスは、サービスの対価である原資の店舗間での
精算を行なう必要より、商店街等地域的に限定された場
所でのサービス提供しかできないという制約があった。
【0007】更に、従来の商取引におけるサービスで
は、店舗側と、実際に決済処理を行なうクレジット会社
等の決済会社側とで、同時にポイントサービスを提供す
ることができないという問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、複数の店舗で共
通のサービスポイントを使用して決済取引ができるサー
ビスポイント処理システム等を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、店舗側と、実
際に決済処理を行なう決済会社側とで、同時に独自のポ
イントサービスを提供できるサービスポイント処理シス
テム等を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、決済会社が提供するサー
ビスに加盟した加盟店での決済額に応じて前記決済会社
の会員に付与するサービスポイントを処理するサービス
ポイント処理システムであって、ICカードに記録され
たサービスポイントの加減算を指示する指示手段と、該
指示手段により指示された情報を送信する送信手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のサービスポイント処理システムにおいて、前記
ICカードは前記加盟店を識別する識別情報と前記サー
ビスポイントとを対応付けて記録し、前記指示手段は前
記識別情報毎にサービスポイントの加減算を指示するこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載のサービスポイント処理システムにおい
て、前記指示手段は、前記加盟店に関連する処理を行な
う店舗端末から送信される、前記ICカードを使用した
決済取引の要求に応答して、前記加減算を指示すること
を特徴とする。
【0013】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載のサービスポイント処理システムにおいて、前記
指示手段は、前記要求に対応する決済取引の決済額に応
じたポイント数の加減算を指示することを特徴とする。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
に記載の店舗端末であって、前記サービスポイント処理
システムから送信された情報を受信する受信手段と、該
受信手段により受信した情報に基づいて前記ICカード
に記録されたサービスポイントを書替える書替手段とを
備えたことを特徴とする。
【0015】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の店舗端末において、前記ICカードには前記加
盟店が独自に前記会員に付与する独自ポイントが更に記
録されており、前記書替手段は、前記ICカードを使用
した決済取引の要求に応答して、前記独自ポイントを更
に書替えることを特徴とする。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の店舗端末において、前記書替手段は、前記要求
を受信した日時に応じたポイント数を前記独自ポイント
に加算することを特徴とする。
【0017】また、請求項8に記載の発明は、請求項6
に記載の店舗端末において、前記書替手段は、前記要求
を受信した日時が所定の期間を過ぎている場合、前記独
自ポイントを書替えないことを特徴とする。
【0018】また、請求項9に記載の発明は、請求項6
に記載の店舗端末において、前記書替手段は、前記IC
カードの種別に応じたポイント数を前記独自ポイントに
加算することを特徴とする。
【0019】また、請求項10に記載の発明は、請求項
6に記載の店舗端末において、前記書替手段は、前記I
Cカードを使用した決済取引の回数に応じたポイント数
を前記独自ポイントに加算することを特徴とする。
【0020】また、請求項11に記載の発明は、請求項
5に記載の店舗端末において、前記書替手段は、前記I
Cカードを使用した決済取引の累積決済額を前記ICカ
ードの所定の領域に記録することを特徴とする。
【0021】また、請求項12に記載の発明は、請求項
11に記載の店舗端末において、前記ICカードに記録
された累積決済額を読み出す手段と、該読み出された累
積決済額に応じて前記ICカードの会員に対するサービ
スの提供の可否を決定する手段とを更に備えたことを特
徴とする。
【0022】また、請求項13に記載の発明は、請求項
12に記載の店舗端末において、前記ICカードの会員
に対するサービスは、前記累積決済額に応じて異なるこ
とを特徴とする。
【0023】また、請求項14に記載の発明は、請求項
11〜13のいずれかに記載の店舗端末において、前記
書替手段は、前記ICカードを使用した決済取引の累積
決済回数を前記ICカードの所定の領域に記録すること
を特徴とする。
【0024】また、請求項15に記載の発明は、請求項
14に記載の店舗端末において、前記ICカードに記録
された累積決済回数を読み出す手段と、該読み出された
累積決済回数に応じて前記ICカードの会員に対するサ
ービスの提供の可否を決定する手段とを更に備えたこと
を特徴とする。
【0025】また、請求項16に記載の発明は、請求項
15に記載の店舗端末において、前記ICカードの会員
に対するサービスは、前記累積決済回数に応じて異なる
ことを特徴とする。
【0026】また、請求項17に記載の発明は、請求項
5〜16のいずれかに記載の店舗端末において、前記サ
ービスポイントの有効期限を決定する決定手段を更に備
え、前記書替手段は、前記決定手段により決定された有
効期限を示す情報を前記ICカードの所定の領域に記録
することを特徴とする。
【0027】また、請求項18に記載の発明は、請求項
17に記載の店舗端末において、前記決定手段は、前記
ICカードを使用した初回の決済取引の要求に応答し
て、前記サービスポイントの有効期限を決定することを
特徴とする。
【0028】また、請求項19に記載の発明は、請求項
17に記載の店舗端末において、前記決定手段は、前記
有効期限に対する延長期限を更に決定し、前記書替手段
は、前記決定手段により決定された延長期限を示す情報
を前記ICカードの所定の領域に記録することを特徴と
することを特徴とする。
【0029】また、請求項20に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
管理するサービスポイント処理サーバであって、前記サ
ービスポイントを記録する記録手段と、前記サービスポ
イントの加減算の情報を受信する第1の受信手段と、該
第1の受信手段により受信した情報に基づいて、前記記
録手段に記録したサービスポイントを更新する更新手段
とを備えたことを特徴とする。
【0030】また、請求項21に記載の発明は、請求項
20に記載のサービスポイント処理サーバにおいて、前
記記録手段は、少なくとも2種類のサービスポイントを
記録することを特徴とする。
【0031】また、請求項22に記載の発明は、請求項
21に記載のサービスポイント処理サーバにおいて、前
記記録手段は、前記サービスポイントのうちの第1のサ
ービスポイントを前記サービスポイントのうちの第2の
ポイントに変換する変換レートを予め記録しており、前
記第1のポイントのポイント数を入力する入力手段と、
前記記録手段に記録したサービスポイントのうちの第1
のポイントから前記入力されたポイント数を減算する減
算手段と、前記入力手段から入力されたポイント数を前
記変換レートに基づいて変換し、前記記録手段に記録し
たサービスポイントのうちの第2のポイントに加算する
加算手段とを備えたことを特徴とする。
【0032】また、請求項23に記載の発明は、請求項
22に記載のサービスポイント処理サーバにおいて、外
部から前記第2のポイントの取得の要求を受信する第2
の受信手段と、該第2の受信手段により受信した要求に
応答して、前記加算手段により加算された第2のポイン
トを外部に送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0033】また、請求項24に記載の発明は、請求項
20ないし23のいずれかに記載のサービスポイント処
理サーバにおいて、前記記録手段は前記加盟店を識別す
る識別情報と前記サービスポイントとを対応付けて記録
し、前記第1の受信手段は前記識別情報毎のサービスポ
イントの加減算の情報を受信することを特徴とする。
【0034】また、請求項25に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントに
より決済処理を行なう決済サーバであって、前記サービ
スポイントを受信する受信手段と、該受信手段により受
信したサービスポイントに基づいて、前記決済会社と前
記加盟店との間の精算金額を計算する計算手段とを備え
たことを特徴とする。
【0035】また、請求項26に記載の発明は、請求項
25に記載の決済サーバにおいて、前記サービスポイン
トを金額に変換する変換レートを記録した記録手段を更
に備え、前記計算手段は前記記録手段に記録した変換レ
ートに基づいて前記精算金額を計算することを特徴とす
る。
【0036】また、請求項27に記載の発明は、請求項
25または26に記載の決済サーバにおいて、前記計算
手段により計算した精算金額に基づき計算書を作成する
作成手段を更に備えたことを特徴とする。
【0037】また、請求項28に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
管理するサービスポイント処理サーバと、前記サービス
ポイントを使用した決済処理を行なう決済サーバとを備
えたサービスポイントシステムであって、前記サービス
ポイント処理サーバは、前記サービスポイントを記録す
る記録手段と、前記サービスポイントの加減算の情報を
受信する第1の受信手段と、該第1の受信手段によって
受信した情報に基づいて、前記記録手段に記録したサー
ビスポイントを更新する更新手段とを有し、前記決済サ
ーバは、前記サービスポイントを受信する第2の受信手
段と、該第2の受信手段により受信したサービスポイン
トに基づいて前記決済会社と前記加盟店との間の精算金
額を計算する計算手段とを有することを特徴とする。
【0038】また、請求項29に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
記録したICカードを処理するサービスポイント処理シ
ステムであって、前記ICカードに記録されたサービス
ポイントの加減算を指示する指示手段と、該指示手段に
より指示された情報を送信する送信手段とを備え、前記
ICカードには2種類のサービスポイントが記録可能で
あり、前記指示手段は、外部から受信した決済額に基づ
いて、前記サービスポイントのうちの第1のポイントの
減算と、前記サービスポイントのうちの第2のポイント
の加算とを指示することを特徴とする。
【0039】また、請求項30に記載の発明は、請求項
29に記載のサービスポイント処理システムにおいて、
前記第1のポイントを前記第2のポイントに変換する変
換レートを記録した記録手段を更に備え、前記指示手段
は前記記録手段に記録した変換レートに基づいて前記第
1のポイントの減算および前記第2のポイントの加算を
行なうことを特徴とする。
【0040】また、請求項31に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
処理するサービスポイント処理システムにより実行され
るサービスポイント処理方法であって、ICカードに記
録されたサービスポイントの加減算を指示する指示ステ
ップと、該指示ステップにおいて指示された情報を送信
する送信ステップとを備えたことを特徴とする。
【0041】また、請求項32に記載の発明は、請求項
31に記載の店舗端末によって実行されるサービスポイ
ント処理方法であって、前記サービスポイント処理シス
テムから送信された情報を受信するステップと、該受信
した情報に基づいて前記ICカードに記録されたサービ
スポイントを書替えるステップとを備えたことを特徴と
する。
【0042】また、請求項33に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
記録する記録手段を備え、前記サービスポイントを管理
するサービスポイント処理サーバにより実行されるサー
ビスポイント処理方法であって、前記サービスポイント
の加減算の情報を受信する受信ステップと、該受信ステ
ップにおいて受信した情報に基づいて、前記記録手段に
記録したサービスポイントを更新する更新ステップとを
備えたことを特徴とする。
【0043】また、請求項34に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントに
より決済処理を行なう決済サーバにより実行される決済
方法であって、前記サービスポイントを受信する受信ス
テップと、該受信ステップにおいて受信したサービスポ
イントに基づいて前記決済会社と前記加盟店との間の精
算金額を計算する計算ステップとを備えたことを特徴と
する。
【0044】また、請求項35に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
管理するサービスポイント処理サーバ、および前記サー
ビスポイントにより決済処理を行なう決済サーバにより
実行される決済方法であって、前記サービスポイント処
理サーバにおいて前記サービスポイントを記録する記録
ステップと、前記サービスポイント処理サーバにおいて
前記サービスポイントの加減算の情報を受信する第1の
受信ステップと、前記サービスポイント処理サーバにお
いて前記第1の受信ステップにより受信した情報に基づ
いて、前記記録ステップにより記録したサービスポイン
トを更新する更新ステップと、該更新ステップにより更
新したサービスポイントを前記決済サーバにより受信す
る第2の受信ステップと、前記決済サーバが前記第2の
受信ステップにより受信したサービスポイントに基づい
て前記決済会社と前記加盟店との間の精算金額を計算す
る計算ステップとを備えたことを特徴とする。
【0045】また、請求項36に記載の発明は、決済会
社が提供するサービスに加盟した加盟店での決済額に応
じて前記決済会社の会員に付与するサービスポイントを
記録したICカードを処理するサービスポイント処理シ
ステムにより実行されるサービスポイント処理方法であ
って、前記ICカードに記録されたサービスポイントの
加減算を指示する指示ステップと、該指示ステップにお
いて指示された情報を送信する送信ステップとを備え、
前記ICカードには2種類のサービスポイントが記録可
能であり、前記指示ステップは前記サービスポイントの
うちの第1のポイントから外部より指定された額の減算
と、前記サービスポイントのうちの第2のポイントの加
算とを指示することを特徴とする。
【0046】また、請求項37に記載の発明は、コンピ
ュータ・プログラムであって、決済会社が提供するサー
ビスに加盟した加盟店での決済額に応じて前記決済会社
の会員に付与するサービスポイントを処理するサービス
ポイント処理システムに対し、ICカードに記録された
サービスポイントの加減算を指示する指示ステップと、
該指示ステップにおいて指示された情報を送信する送信
ステップとを実行させることを特徴とする。
【0047】また、請求項38に記載の発明は、コンピ
ュータ・プログラムであって、請求項37に記載のサー
ビスポイント処理システムから送信された情報を受信す
るステップと、該受信した情報に基づいて前記ICカー
ドに記録されたサービスポイントを書替えるステップと
を店舗端末に実行させることを特徴とする。
【0048】また、請求項39に記載の発明は、コンピ
ュータ・プログラムであって、決済会社が提供するサー
ビスに加盟した加盟店での決済額に応じて前記決済会社
の会員に付与するサービスポイントを記録する記録手段
を備え、前記サービスポイントを管理するサービスポイ
ント処理サーバに対し、前記サービスポイントの加減算
の情報を受信する受信ステップと、該受信ステップにお
いて受信した情報に基づいて、前記記録手段に記録した
サービスポイントを更新する更新ステップとを実行させ
ることを特徴とする。
【0049】また、請求項40に記載の発明は、コンピ
ュータ・プログラムであって、決済会社が提供するサー
ビスに加盟した加盟店での決済額に応じて前記決済会社
の会員に付与するサービスポイントにより決済処理を行
なう決済サーバに対し、前記サービスポイントを受信す
る受信ステップと、該受信ステップにおいて受信したサ
ービスポイントに基づいて前記決済会社と前記加盟店と
の間の精算金額を計算する計算ステップとを実行させる
ことを特徴とする。
【0050】更に、請求項41に記載の発明は、コンピ
ュータ・プログラムであって、決済会社が提供するサー
ビスに加盟した加盟店での決済額に応じて前記決済会社
の会員に付与するサービスポイントを記録したICカー
ドを処理するサービスポイント処理システムに対し、前
記ICカードに記録されたサービスポイントの加減算を
指示する指示ステップと、該指示ステップにおいて指示
された情報を送信する送信ステップとを実行させ、前記
ICカードには2種類のサービスポイントが記録可能で
あり、前記指示ステップは前記サービスポイントのうち
の第1のポイントから外部より指定された額の減算と、
前記サービスポイントのうちの第2のポイントの加算と
を指示することを特徴とする。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳しく説明する。
【0052】本発明を適用した決済システムは、図1の
例に示すように、クレジット会社が提供する決済サービ
ス(クレジットサービス)に加盟している小売店やサー
ビス提供施設等の店舗(以下、「クレジット加盟店」と
いう)に設置され、加盟店に関連する処理を行なう店舗
端末100と、クレジット加盟店においてポイントの利
用状況を確認するための利用状況確認端末134と、ク
レジット会社により所有または管理されるポイント処理
システム106およびクレジット処理システム108と
を備えている。
【0053】店舗端末100は、ICカードへのデータ
の読取、このデータに基づく演算、およびデータの書き
こみ等のICカード処理機能を付加したクレジットカー
ド処理用の端末(credit authorization terminal;C
AT)等が使用される。この端末から、公衆網102を
介して接続されているポイント処理システム106にポ
イントトランザクションデータが送信される。ここで、
ポイントトランザクションデータとは、1つの取引に関
わるサービスポイントのデータであり、例えばどの会員
に何点付与したか、または何点を決済取引に使用したか
を示す情報が含まれ、本発明におけるサービスポイント
の加減算の情報に相当する。クレジット会社の会員によ
って使用されるICカードには、後述する種々のサービ
スポイントを記録するエリアが設けられており、店舗端
末100はICカード内の当該エリアに記録されている
サービスポイントを読み出したり、更新したりする機能
を有する。
【0054】また、加盟店に関連する処理を行なう店舗
端末100は、公衆網102およびクレジット決済デー
タの中継サービスを行なう決済サービスセンタ104を
介してクレジット処理システム108とも回線により接
続されており、この回線を通じて決済処理に関わる決済
トランザクションデータが送信される。ここで、決済処
理に関するトランザクションデータには、会員の1回の
取引における決済額の情報が含まれている。
【0055】ポイント処理システム106は、ポイント
処理を専用に行なうためのIC処理専用LAN(Local
Area Network)136と、ポイントサービスの利用実績
をクレジット加盟店へ提供するための情報提供LAN1
38とが、互いのLANへの不正な侵入を防止するため
のファイアウォール122を介して接続されており、相
互に通信可能に構成されている。IC処理専用LAN1
36には、当該LANへのアクセスを制御するネットワ
ークアクセス制御装置114と、会員のポイントの計算
を行なうポイント処理サーバ116と、ポイント処理シ
ステム106全体を制御するシステム制御端末118と
が接続されている。
【0056】ポイント処理サーバ116には会員毎に付
与されたサービスポイントのデータが記憶されており、
システム制御端末118からの検索要求に基づいて会員
のポイント利用状況の検索が行なわれ、検索結果はシス
テム制御端末118に返される。この検索結果のデータ
は、ファイアウォール122を介して利用実績サーバ1
20へ送信され、各加盟店で閲覧可能なフォーマットに
変換される。
【0057】利用実績サーバ120は、インターネット
を利用する通信を暗号化して安全な環境を実現するため
のVPN装置124、およびLANを相互接続するルー
タ126に接続されていると共に、インターネット11
0およびモデム132を介して利用状況確認端末134
に接続されている。したがって、各クレジット加盟店で
は、利用実績提供サーバ120から提供されるデータ
が、プライベートな回線で直接接続されているかのよう
に安全に取得される。
【0058】一方、クレジット処理システム108は、
ポイント処理システム106からの情報を受け取る伝送
サービスセンタ128と、決済サーバ130とを含んで
いる。決済サーバ130は、会員の口座番号や残高等を
記憶しており、決済サービスセンタ104からの決済ト
ランザクションデータおよび利用額の合計データ等を受
け取って、決済処理を行なう。また、決済サーバ130
では、この決済処理の結果として、クレジット加盟店毎
に振込金額が記載された計算書のデータが作成される。
これにより、利用状況確認端末134では、送信された
データとポイント利用データとの突合せが可能となる。
【0059】ポイント処理システム106とクレジット
処理システム108とは公衆網102を介して接続され
ている。このような構成をとることにより、ポイント処
理システム106のシステム制御端末118は、ポイン
ト処理サーバ116に対してポイント付与/還元状況の
検索を要求し、取得した検索結果を公衆網102および
伝送サービスセンタ128を介して決済サーバ130へ
送信する。決済サーバ130では、取得したポイントデ
ータに基づいてクレジット決済処理が行なわれる。
【0060】本発明の諸機能は、店舗端末100、ポイ
ント処理サーバ116、システム制御端末118、利用
実績提供サーバ120、利用状況確認端末134、およ
び決済サーバ130に搭載されるROMやハードディス
ク等に格納されたコンピュータ・プログラムを、CPU
が実行することにより達成される。また、このCPU
は、コンピュータ・プログラムによる命令に基づいてハ
ードディスク等の補助記憶装置に記憶されているデータ
を参照し、本発明に関わる情報処理を行なう。参照され
るデータには、例えばポイント処理サーバ116の場合
は会員毎に蓄積されたポイント数のデータ、決済サーバ
130に記憶されている会員の口座番号や残高等が含ま
れる。
【0061】(第1実施形態)以下に、図2に示す処理
手順を参照し、各加盟店で利用できるポイント(以下、
「共通ポイント」という)を会員に付与する決済システ
ムの処理の流れについて説明する。
【0062】なお、本実施形態では、図2に示すよう
に、クレジット加盟店に含まれる飲食店Aの店舗端末1
00aおよび飲食店Bの店舗端末100bと、クレジッ
ト会社のポイント処理サーバ116および決済サーバ1
30との間で決済処理が行なわれる。また、本実施形態
では、会員による商品の購入等に対して付与されるポイ
ント数(以下、このポイント数を「共通ポイント数」と
いい、単位を「共通P」とする)と金額とは等しく、1
共通Pは1円に相当する。更に、本実施形態では、会員
による商品の購入取引に対し、購入額の5%の共通ポイ
ントが付与される。
【0063】まず、会員が飲食店Aにおいて飲食物の提
供を受け、ICカードを利用して15,000円を支払
う(ステップ(1))。飲食店Aでは、店舗端末100
aを使用して、会員のICカードに支払額に応じたポイ
ントを加算し記録する。図2の例では、支払額15,0
00円に対して、ICカードに750共通Pが記録され
る。
【0064】店舗端末100aは、ポイント処理サーバ
116にポイントトランザクションデータを、決済サー
バ130に決済トランザクションデータを送信する(ス
テップ(2))。
【0065】ポイント処理サーバ116は、会員に75
0ポイントが付与された旨をポイントデータに記録し、
当該ポイントが付与された旨を決済サーバ130に送信
する。決済サーバ130は、店舗端末100aからの決
済トランザクションデータおよびポイント処理サーバ1
16からの情報を受信すると、クレジット利用金額から
加盟店手数料、および会員に付与したポイント分の金額
を差し引いた額を、飲食店Aの口座に振り込み、会員に
は利用代金15,000円を請求する(ステップ
(3))。
【0066】図2の例では、クレジット利用金額15,
000円から750共通Pに相当する金額750円を差
し引くと共に、加盟店手数料の855円を差し引き、振
込金額は13,395円となる。すなわち、クレジット
会社では、会員の利用金額の中から加盟店手数料を受け
取ると共に、会員に付与したポイント分の金額を預かる
こととなる。
【0067】次に、飲食店Aにて飲食サービスの提供を
受けた会員が、飲食店Bで12,000円分の食事を
し、ICカードに記録された750共通Pを使用して決
済を行なう(ステップ(1)’)。
【0068】この場合、店舗端末100bは、ICカー
ドに記録されている750共通Pの減算を指示する。店
頭では、12,000円から750共通Pに相当する7
50円を差し引いた11,250円をクレジット売上と
して処理する。同時に、飲食店Bでは店舗端末100b
を使用して、今回の決済額である11,250円に対し
て付与される563共通Pの加算をICカードに指示す
る。
【0069】このとき、店舗端末100aは、ポイント
処理サーバ116にポイントトランザクションデータ
を、決済サーバ130に決済トランザクションデータを
送信する(ステップ(2)’)。
【0070】ポイント処理サーバ116は、会員に付与
されている750共通Pを差し引くと共に、今回の決済
額に対応する563共通Pを記録する。同時に、563
共通Pに相当する金額が使用された旨を決済サーバ13
0に送信する。決済サーバ130は、店舗端末100b
およびポイント処理サーバ116からの情報を受信する
と、クレジット利用金額11,250円から還元したポ
イント分の750円を加算し、今回付与したポイント分
の563円を差し引く。更に、この計算結果の11,4
37円から、加盟店手数料の686円を差し引く。
【0071】決済サーバ130は、最終的な計算結果と
して得られた振込金額10,751円を飲食店Bの口座
に振り込み、会員には、利用代金12,000円を請求
する(ステップ(3)’)。
【0072】(第2実施形態)次に、図3の処理手順を
参照し、クレジット会社が会員に付与する独自のポイン
ト(以下、このポイントを「ワールドポイント」とい
い、単位を「WP」とする)を使用し、上述の実施形態
における共通ポイントへの換算処理を行なう例について
説明する。
【0073】本実施形態では、ワールドポイントデータ
を決済サーバ130に保持しておき、クレジット会社は
保持されたデータを基に、景品との交換を受付ける。ま
た、会員の要求に基づいてワールドポイントを共通ポイ
ントに換算して、ICカードにダウンロードする。
【0074】なお、本実施形態では、図3に示すよう
に、クレジット加盟店Cの店舗端末100cおよび加盟
店Dの店舗端末100dと、クレジット会社203のポ
イント処理システム106およびクレジット処理システ
ム108との間で決済処理が行なわれる。また、本実施
形態では、会員による商品の購入取引に対し、購入額の
0.1%のワールドポイントが付与される。更に、本実
施形態において、会員に付与される1WPは3共通Pに
相当する。ワールドポイントから共通ポイントへの変換
処理は、決済サーバ130に予め記憶されているダウン
ロードポイント精算表に定義された変換レートに基づい
て行なう。
【0075】まず、会員が加盟店Cにて250,000
円分の商品を購入し、カードを利用して決済を行なう
(ステップ(1))。なお、加盟店Cの店舗端末100
cは、ICカードの処理機能を有する必要はなく、クレ
ジットの売上に関する処理を行なうPOS端末等の従来
の店舗端末も対象となる。
【0076】店舗端末100cは、決済サーバ130に
決済トランザクションデータを送信する(ステップ
(2))。
【0077】決済サーバ130は、店舗端末100cか
らの決済トランザクションデータを受信すると、クレジ
ット利用金額250,000円から加盟店手数料7,5
00円を差し引いた額242,500円を、加盟店Cの
口座に振り込む(ステップ(3))。また、会員に25
0WPを付与し、その旨をワールドポイントのデータに
記録する。
【0078】会員は、250WPに基づいて、郵送で景
品を要求することができる。そして、クレジット会社が
提供する景品の1つとして、ICカードへの共通ポイン
トのダウンロードが含まれている。
【0079】ここで、会員がクレジット会社に対し共通
ポイントへのダウンロードを要求した場合は、オペレー
タの操作により、決済サーバ130に記録されたワール
ドポイントから景品に応じたポイント数を減算する(ス
テップ(4))。一方、決済サーバ130は、予め記憶
したダウンロードポイント精算表に基づいてワールドポ
イントから共通ポイントへの変換処理を行なう(ステッ
プ(5))。そして、250WPを共通ポイントへ換算
した750共通Pを、ポイント処理サーバ116へ送信
する(ステップ(6))。この情報を受信したポイント
処理サーバ116は、当該会員のポイントを書きかえる
処理を実行する。
【0080】また、カード会社のポイントのみならず、
例えば証券会社が顧客に対して付与するポイント等の、
カード利用とは関係のないポイント、および第三者のポ
イントをICカードにダウンロードし、ポイント処理サ
ーバ116でこのポイントを管理することとしても良
い。
【0081】ICカードに共通ポイントをダウンロード
する場合、会員は加盟店Dにおいて店舗端末100dに
ICカードを挿入する。店舗端末100dは、ICカー
ドに記録された会員ID等のデータを読み出して、ポイ
ント処理サーバ116へ送信する。ポイント処理サーバ
116は、受信した情報に基づいて750共通Pの加算
を指示する(ステップ(7))。店舗端末100dはI
Cカードに対し、ポイント処理サーバ116から受信し
た情報に基づいて、ICカード内に記録されているポイ
ントに750共通Pの加算を指示し、ICカードの内容
を更新する。
【0082】なお、共通ポイントのダウンロードは、I
Cカードリーダライタが接続された通信機能を有するパ
ーソナルコンピュータ(PC)等の端末を使用して行な
うことも可能である。この場合、上述した共通ポイント
のダウンロードを行なう端末は、本発明の加盟店に関連
する処理を行なう店舗端末に該当することとなる。
【0083】(第3実施形態)本実施形態では、国内の
店舗における取引に基づいて付与されたポイントを、海
外の店舗で使用して取引を行なう例について説明する。
本実施形態において使用されるICカードは、共通ポイ
ントを記録するための共通ポイントエリアと、国際的な
基準となるポイント(以下、「国際ポイント」といい、
単位を国際Pとする)を記録するための国際ポイントエ
リアとを備えている。
【0084】また、本実施形態において使用されるシス
テムは、図4に示すように、日本国内に設置されている
店舗端末100a、サービス端末400a、およびポイ
ント処理サーバ116aと、シンガポール国内に設置さ
れている店舗端末100b、サービス端末400b、お
よびポイント処理サーバ116bとが、国際ポイントス
キーム運営者サーバ402に通信可能に接続されてい
る。
【0085】ここで、ポイント処理サーバ116aおよ
び116bの機能は、第1実施形態において説明したポ
イント処理サーバ116が有する機能と同様であるの
で、これらについての説明は省略する。
【0086】店舗端末100aおよび100bは、第1
実施形態において説明した機能の他、ICカードの国際
ポイントエリアに記録されている国際ポイントを自国の
共通ポイントに変換して、図示しない表示装置に表示し
たり、共通ポイントエリアに記録したり、国際ポイント
を減算して決済処理を行なう機能を有する。会員が取引
において共通ポイントを使用するか国際ポイントを使用
するかは、店舗端末に備えられた不図示の入力装置によ
って選択することができる。
【0087】サービス端末400aは、ICカードにポ
イントデータを記録したり、ICカードに記録されたポ
イントデータを読み出すことができるCAT等の端末で
ある。サービス端末400aに会員のICカードが挿入
され、共通ポイント数の指定と、当該指定された共通ポ
イント数を国際ポイントに換算する旨の命令とを受けた
場合、サービス端末400aはICカードの共通ポイン
トエリアに記録された共通ポイントから指定されたポイ
ント数の減算を指示すると共に、減算した共通ポイント
を国際ポイントに換算して、国際ポイントエリアに加算
することを指示する。
【0088】この処理を行なったサービス端末400a
は、公衆網102aを介して接続されたポイント処理サ
ーバ116aに対して、ICカードに記録された情報、
すなわち共通ポイントの残高と加算された国際ポイント
とをポイント処理サーバ116aに送信する。ポイント
処理サーバ116aでは、受信したデータに基づいて会
員のポイント情報を更新する。
【0089】シンガポールに設置されたサービス端末4
00bもまた、サービス端末400aと同様に機能す
る。
【0090】国際ポイントスキーム運営者サーバ402
は、各国のポイント処理サーバから送信される国際ポイ
ントの利用データの集計および管理を行なう。
【0091】次に、図5を参照し、日本国内において行
なわれる、共通ポイントから国際ポイントへの変換処理
の手順について説明する。まず、10,000共通Pが
記録されている会員のICカードをサービス端末400
aに挿入し、変換を希望するポイント数を入力する(ス
テップ(1))。図5に示す例では、8,000共通P
の変換を指定している。サービス端末400aは、サー
ビス端末400aに予め記憶された変換レートに基づい
て入力された共通ポイントから国際ポイントへの変換を
行ない、533国際Pを算出する。そして、ICカード
に記録されている共通ポイントエリアから8,000共
通Pを減算し、ICカード内の国際ポイントエリアに変
換後の533国際Pを記録する(ステップ(2))。
【0092】サービス端末400aは、ICカード内か
ら減算された8,000共通Pと、変換された533国
際Pとを、サービス端末からポイント処理サーバ116
aにアップロードする(ステップ(3))。ポイント処
理サーバ116aでは、受信した情報に基づいて会員に
付与されたポイントのデータを更新する。
【0093】次に、図6を参照し、サービスポイントの
変換処理を行なった会員が、シンガポールで買い物をし
た場合の処理手順について説明する。
【0094】買い物時に、会員が国際ポイントを使用す
る旨を選択する(ステップ(4))。店舗端末100b
は、ICカード内の国際ポイントエリアに記録された国
際ポイントに相当するシンガポール内の共通ポイントを
表示し、差額をクレジット決済する。クレジット決済
は、ICカード内から、利用された国際ポイント数を減
算することにより行なう。図6に示す例では、533国
際Pに相当するシンガポールの共通ポイントは、133
共通Pである。
【0095】ICカードへの記録処理が終わると、店舗
端末100bは、ICカードに記録された情報、すなわ
ち共通ポイント数と国際ポイント数のデータを提携金融
機関のポイント処理サーバ116bにアップロードする
(ステップ(5))。
【0096】次に、図7を参照し、国際ポイントの移動
処理について説明する。
【0097】シンガポールのポイント処理サーバ116
bは、国際ポイントスキーム運営者サーバ402へ国際
ポイントデータを送信する(ステップ(6))。図7に
示す例では、533国際Pが会員によって使用された旨
がシンガポールのポイント処理サーバ116bから送信
されている。
【0098】国際スキーム運営者サーバ402は、国
(金融機関)間の利用データを集計し、国際ポイントの
移動を確定する。
【0099】国際スキーム運営者サーバ402は、国際
ポイント利用明細および金融機関毎の精算金額を日本の
ポイント処理サーバ116aへ送信する(ステップ
(7))。日本のポイント処理サーバ116aは、精算
金額を決済する。図7に示す例では、シンガポールで買
い物をした会員の国際ポイントが減算されて、0国際P
に更新されている。
【0100】(第4実施形態)共通ポイントはICカー
ド発行時に全てのポイントの利用方法が規定されてい
る。これに対し、加盟店が独自に付与するポイント(以
下、「加盟店ポイント」という)をICカードに記録す
るための加盟店独自プログラムを店舗端末100におい
て実行することとしてもよい。この場合、会員がICカ
ードを利用して加盟店において決済を行う際に、店舗端
末100は、加盟店が発行する加盟店ポイント用のポイ
ントカードを利用するか、あるいは加盟店ポイントをI
Cカードに記録して利用するかの選択を会員から受け付
ける。ここで会員が後者を選択した場合、店舗端末10
0は加盟店独自プログラムの実行により加盟店ポイント
をICカードの当該加盟店ポイントに対応した記録エリ
アに記録する。この加盟店ポイントのデータは、ポイン
ト処理システム106に送信される。これにより、ポイ
ント処理システム106は、上述した共通ポイント、ワ
ールドポイント及び国際ポイントの場合と同様に、加盟
店ポイントを管理することができる。
【0101】加盟店独自プログラムにより実行される処
理は、ICカードを加盟店の発行するポイントカードと
して扱うことと同じであるため、会員は複数のカードを
1枚にまとめることができるという効果が得られる。ま
た、各加盟店にとっては、独自にポイントカードを発行
することなくポイントサービスを提供できるという効果
が得られる。
【0102】なお、例えば図3の各店舗端末100dか
らの指示に従って、ポイント処理サーバ116において
ある加盟店の加盟店ポイントを他の加盟店の加盟店ポイ
ントに移行する処理を行なうこととすれば、ICカード
に記録された特定の加盟店における加盟店ポイントを他
の加盟店でも利用可能となる。
【0103】次に、この加盟店の独自プログラムにより
実行される、会員に対する加盟店ポイント付与の態様に
ついて説明する。加盟店ポイントを付与する基本的な条
件は、ICカードを使用した商品購入の際、決済額に
応じて加盟店ポイントを付与する方法、累積決済額に
応じて加盟店ポイントを付与する方法、および決済回
数に応じて加盟店ポイントを付与する方法の3つに大別
される。以下、これらの方法について説明する。
【0104】決済額に応じて加盟店ポイントを付与す
る方法 決済額に応じた加盟店ポイント数を付与する方法として
は、例えば1000円以上の商品を購入した場合に購入
金額の2%に相当する加盟店ポイントを付与する方法
や、500円毎に10ポイント付与する方法等を採用す
ることができる。
【0105】また、会員に付与する加盟店ポイント数を
変更する日(スペシャルデー)を特別に設け、毎月1回
は通常の2倍の加盟店ポイントを付与したり、セール期
間中に所定のポイント数を付与する等、決済取引の要求
を受信した日時に応じた加盟店ポイント数の加減算を指
示する方法を採用することもできる。あるいは、クレジ
ット会社または各店舗の会員に対するプレゼントとして
加盟店ポイント付与を利用してもよい。
【0106】また、例えばゴールドカードやプラチナカ
ードといったカードの種別に応じて、付与する加盟店ポ
イントを指定可能としてもよい。
【0107】更に、11:00〜13:00は加盟店ポ
イントを付与しない等、決済取引の要求を受信した日時
が所定の期間を過ぎている場合に加盟店ポイント数の加
減算を指示しないように加盟店ポイント付与の除外期間
を設けることも可能である。
【0108】累積決済額に応じて加盟店ポイントを付
与する方法 各店舗における決済取引の累積決済額に応じた加盟店ポ
イント数を付与する方法の基本的なものとしては、例え
ば累積決済額が1000円になる度に20ポイントを付
与し、累積決済額を0円に初期化する方法が考えられ
る。この場合、2500円の商品を購入した場合は、そ
の会員に40ポイントを付与し、500円を累積決済額
として残しておく。また、購入時の決済額に応じた加盟
店ポイント付与の場合と同様に、加盟店ポイントを付与
するカード種別を指定したり、加盟店ポイント付与の除
外期間を設けることとしてもよい。
【0109】このような累積決済額に基づく加盟店ポイ
ントの付与は、ポイント処理サーバ116より店舗端末
100に予め登録した情報に基づき、店舗端末100よ
りICカードに店舗毎の累積決済額の記憶領域を定義す
ることにより行うことができる。この場合、各店舗端末
では、決済取引が行われる度に自店舗に対応する記憶領
域の累積決済額を更新していく。そして、累積決済額が
所定の基準値に達した場合、ICカードに所定のサービ
スポイントの加算を指示する。
【0110】また、店舗端末100では、ICカードに
記憶された累積決済額を使用して、加盟店ポイントの付
与と異なる累積型のサービスを会員に提供することもで
きる。以下、このサービスとして会員に食事券をプレゼ
ントする場合を例に挙げて説明する。
【0111】この場合、店舗端末100において、サー
ビス提供のための所定の基準値を予め設定値として不図
示の記憶装置に記憶しておく。次いで、ICカードを使
用した取引要求が入力されると、店舗端末100はその
ICカードから累積決済額を読み出して所定の基準値と
を比較する。そして、比較の結果累積決済額が所定の基
準値を超えたときに、サービスの提供を決定する。一例
として、基準値の下限をx、上限をy、決済額何円毎に
プレゼントするかを示す値をzとするパラメータ(x、
y、z)を店舗端末100に設定する場合を考える。店
舗端末100のオペレータがこのパラメータを(100
00、100000、2000)と設定した場合、この
店舗端末100を利用して、累積購入額1万円以上10
万円未満で、2千円増える毎に食事券をプレゼントする
ことが可能となる。
【0112】上記パラメータが設定された店舗端末10
0に対し、新規の会員から15000円の決済取引の要
求が入力されると、その決済取引に対する明細書に、3
枚の食事券をプレゼントする旨を印字する。当該店舗の
店員は、印字された明細書の内容を確認して、対応する
サービスの提供を行う。なお、会員に対するサービスの
提供の通知は、明細書への印字に限定されるものではな
く、例えば店舗端末100のディスプレイにその旨を表
示することとしてもよい。
【0113】また、店舗端末100に複数種類のパラメ
ータを設定することにより、会員の累積決済額の増加に
応じてサービスの質も高める累進型のサービスを提供す
ることができる。例えば1000円分の食事券のプレゼ
ントをパラメータ1=(10000、20000、10
000)を使用し、2000円分の食事券のプレゼント
をパラメータ2=(20000、100000、100
00)を使用して行うこととする。これにより、累積決
済額が10000円から20000円までの間は決済額
10000円毎に1000円分の食事券を、20000
円から100000円までの間は10000円毎に20
00円分の食事券をプレゼントすることが可能となる。
【0114】上述した累積型および累進型のサービスの
提供処理は、店舗端末100の記憶装置に記憶されたコ
ンピュータ・プログラムを、店舗端末100内部の不図
示の演算処理装置(CPU)が読み出して実行するもの
であることはいうまでもない。
【0115】決済回数に応じた加盟店ポイントを付与
する方法 ICカードを使用した決済取引の回数に応じた加盟店ポ
イントを付与する方法としては、例えば、累積決済回数
10回毎に100ポイントを付与し、累積決済回数を0
回に初期化するといった方法を採用することができる。
また、購入時の決済額に応じた加盟店ポイント付与の場
合と同様に、加盟店ポイントを付与するカード種別を指
定したり、加盟店ポイントの付与に除外期間を設けるこ
ととしてもよい。
【0116】このような累積決済回数に基づく加盟店ポ
イントの付与は、ICカードに店舗毎の累積決済回数の
記憶領域を定義することにより行うことができる。この
場合、各店舗端末では、決済取引が行われる度に自店舗
に対応する記憶領域の累積決回数を更新していく。そし
て、累積決済額が所定の基準値に達した場合、店舗端末
100は、この指示に基づいてICカードのサービスポ
イントを更新すると共に、自店舗の累積決済回数を初期
化する。
【0117】また、店舗端末100では、ICカードに
記憶された累積決済回数を使用して、サービスポイント
の付与と異なる累積型のサービスを会員に提供すること
もできる。以下、このサービスとして会員にコーヒー券
をプレゼントする場合を例に挙げて説明する。
【0118】この場合、店舗端末100は、サービス提
供のための所定の基準値を予め設定値として不図示の記
憶装置に記憶しておく。次いで、ICカードを使用した
取引要求が入力されると、店舗端末100はそのICカ
ードから累積決済回数を読み出して所定の基準値とを比
較する。そして、比較の結果累積決済回数が所定の基準
値を超えたときに、サービスの提供を決定する。一例と
して、基準値の下限をx、上限をy、決済回数何回毎に
プレゼントするかを示す値をzとするパラメータ(x、
y、z)を店舗端末100に設定する場合を考える。店
舗端末100のオペレータがこのパラメータを(20、
100、5)と設定した場合、この店舗端末100を利
用して、累積購入回数20回以上になれば、以後100
回になるまで、5回毎にコーヒー券をプレゼントするこ
とが可能となる。以降の処理は、で説明したものと同
様である。
【0119】また、店舗端末100に複数種類のパラメ
ータを設定することにより、会員の累積決済回数の増加
に応じてサービスの質も高める累進型のサービスを提供
することができる。例えばコーヒー券のプレゼントをパ
ラメータ1=(5、20、5)を使用して、食事券のプ
レゼントをパラメータ2=(20、1000、10)を
使用して行うこととする。これにより、累積決済回数が
5回から20回までの間は5回毎にコーヒー券を、20
回から100までの間は10回毎に食事券をプレゼント
することができる。
【0120】上述した累積型および累進型のサービスの
提供処理は、店舗端末100の記憶装置に記憶されたコ
ンピュータ・プログラムを、店舗端末100内部の不図
示の演算処理装置(CPU)が読み出して実行するもの
であることはいうまでもない。
【0121】以上の説明をまとめると、表1のようにな
る。
【0122】
【表1】
【0123】(第5実施形態)ポイント処理システム1
06では、ポイントの有効期限を予め指定された日時と
することに加え、加盟店独自ポイントの付与時における
有効期限の設定ルールを予め店舗端末100に登録する
ことにより、ICカードのポイント有効期限を柔軟に決
定することができる。例えば、図1の店舗端末100
で、会員がICカードを利用した初回の取引を行なった
場合、店舗端末100は、設定されたルールにより決定
された有効期限の情報をICカードに記録することを指
示する。
【0124】したがって、ICカードの発行時から初回
取引時までの期間がポイントの有効期間から除外される
ため、会員にポイントの有効期間を合理的に提供するこ
とができる。
【0125】また、店舗端末100のプログラムが実行
する処理により、ICカードの最終利用時から所定の期
間経過後まで有効期間を延長させることもできる。この
場合もICカードの初回利用時の場合と同様に、店舗端
末100は、ICカードに延長された有効期間の情報を
記録することを指示する。これにより、ポイントサービ
スの期間を延長することができる。
【0126】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、本発明はこの実施形態のみに限定されることなく他
の種々の態様でも実施することができることはいうまで
もない。
【0127】例えば、上述した実施形態では、サービス
端末と店舗端末とは異なる機能を有するものとして説明
したが、加盟店に設置されている店舗端末がサービス端
末の機能をも有することとしてもよい。
【0128】また、上述の実施形態ではクレジットカー
ドを利用した決済取引の例を挙げて説明したが、デビッ
トカードやID付きプリペイドカードを利用した決済取
引に本発明を適用することも可能である。
【0129】更に、上述の実施形態では相互に関連のな
い加盟店で使用可能な(オープンな)ポイント精算につ
いて説明したが、チェーン店等の相互に関連する加盟店
でのみ使用可能な(クローズドな)ポイント管理に本発
明を適用することも可能である。
【0130】この場合、クローズドなポイント管理を行
なう加盟店にはオープンなポイントとは別の識別情報
(ID)が付与される。会員がこの加盟店内のある店舗
で決済を行なうと、店舗端末はICカードに対し、決済
に応じたポイントと、当該加盟店に付与されているID
とを対応付けて記憶することを命じる。ICカードは、
オープンなポイントの記憶領域とは別に、受信したID
によって特定されるポイントの記憶領域を設け、その記
憶領域にクローズドなポイントを記録する。同様に、ポ
イント処理システム106では、(IDが付されていな
い)オープンなポイントと(IDが付された)クローズ
ドなポイントを、IDにより独立に記憶する。
【0131】そして、(IDが付された)クローズドな
ポイントと定義されるIDのポイントについては、クレ
ジット処理システム108による決済処理の対象とせ
ず、クレジット加盟店の利用状況確認端末134等で管
理する。
【0132】このようにして、ICカードを用いた決済
処理において、オープンなポイントとクローズなポイン
トを同時に管理することが可能となる。
【0133】なお、本発明は、上述した実施の形態の機
能を実施するコンピュータ・プログラムのプログラムコ
ードをサーバまたはクライアントのコンピュータに供給
し、そのコンピュータ内部のCPUがプログラムコード
を読み出して実行することにより達成される。コンピュ
ータ・プログラムに利用されるプログラミング言語とし
ては、BASICやC言語等の高級言語、オブジェクト
指向プログラミング言語、アセンブラ言語、機械語、H
TML(HyperText Markup Language)等のマークアッ
プランゲージその他の言語を利用できる。
【0134】従って、プロセッサは、コンピュータ・プ
ログラムを記録媒体から受け取ることができる。コンピ
ュータ・プログラムの命令を実体的に組み入れる記録媒
体としては、例えばフラッシュメモリ素子等の半導体メ
モリ素子、ハードディスクやリムーバブルディスク等の
磁気ディスク、CD−R等の媒体を利用することができ
る。
【0135】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の店舗で共通のサービスポイントを使用して決済取
引ができる。
【0136】また、店舗側と、実際に決済処理を行なう
決済会社側とで、同時に独自のポイントサービスを提供
でき、また決済会社で独自に付与されたサービスポイン
トを、店舗で使用することも可能となる。したがって、
本発明を通じ、従来はカード会社が提供する商品にのみ
交換が可能であった、カード会社が利用金額に応じ会員
に提供するポイントサービスが、一般の加盟店で利用可
能になる等、ポイントの汎用性を高めることにより、カ
ード利用の向上のみならず、加盟店への来店の促進に寄
与することも可能となる。
【0137】また、本発明によれば、カードの有効期間
を合理的に提供することができる。
【0138】更に、会員は国内での取引の結果付与され
たサービスポイントを使用して、海外の加盟店で商品等
の購入ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した決済システムの一例を示す図
である。
【図2】本発明の第1実施形態の処理手順を示す図であ
る。
【図3】本発明の第2実施形態の処理手順を示す図であ
る。
【図4】本発明を適用した決済システムの一例を示す図
である。
【図5】本発明の第3実施形態の処理手順を示す図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態の処理手順を示す図であ
る。
【図7】本発明の第3実施形態の処理手順を示す図であ
る。
【符号の説明】
100,100a,100b,100c,100d 店
舗端末 102,102a,102b 公衆網 104 決済サービスセンタ 106 ポイント処理システム 108 クレジット処理システム 110 インターネット 114 ネットワークアクセス制御装置 116,116a,116b ポイント処理サーバ 118 システム制御端末 120 利用実績提供サーバ 122 ファイアウォール 124 VPN装置 126 ルータ 128 伝送サービスセンタ 130 決済サーバ 132 モデム 134 利用状況確認端末 136 IC処理専用LAN 138 情報提供LAN 200 飲食店A 202 飲食店B 203 クレジット会社 400a,400b サービス端末 402 国際ポイントスキーム運営者サーバ

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 決済会社が提供するサービスに加盟した
    加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与す
    るサービスポイントを処理するサービスポイント処理シ
    ステムであって、 ICカードに記録されたサービスポイントの加減算を指
    示する指示手段と、 該指示手段により指示された情報を送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とするサービスポイント処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記ICカードは前記加盟店を識別する
    識別情報と前記サービスポイントとを対応付けて記録
    し、前記指示手段は前記識別情報毎にサービスポイント
    の加減算を指示することを特徴とする請求項1に記載の
    サービスポイント処理システム。
  3. 【請求項3】 前記指示手段は、前記加盟店に関連する
    処理を行なう店舗端末から送信される、前記ICカード
    を使用した決済取引の要求に応答して、前記加減算を指
    示することを特徴とする請求項1または2に記載のサー
    ビスポイント処理システム。
  4. 【請求項4】 前記指示手段は、前記要求に対応する決
    済取引の決済額に応じたポイント数の加減算を指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載のサービスポイント処
    理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の店舗端末であって、 前記サービスポイント処理システムから送信された情報
    を受信する受信手段と、 該受信手段により受信した情報に基づいて前記ICカー
    ドに記録されたサービスポイントを書替える書替手段と
    を備えたことを特徴とする店舗端末。
  6. 【請求項6】 前記ICカードには前記加盟店が独自に
    前記会員に付与する独自ポイントが更に記録されてお
    り、前記書替手段は、前記ICカードを使用した決済取
    引の要求に応答して、前記独自ポイントを更に書替える
    ことを特徴とする請求項5に記載の店舗端末。
  7. 【請求項7】 前記書替手段は、前記要求を受信した日
    時に応じたポイント数を前記独自ポイントに加算するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の店舗端末。
  8. 【請求項8】 前記書替手段は、前記要求を受信した日
    時が所定の期間を過ぎている場合、前記独自ポイントを
    書替えないことを特徴とする請求項6に記載の店舗端
    末。
  9. 【請求項9】 前記書替手段は、前記ICカードの種別
    に応じたポイント数を前記独自ポイントに加算すること
    を特徴とする請求項6に記載の店舗端末。
  10. 【請求項10】 前記書替手段は、前記ICカードを使
    用した決済取引の回数に応じたポイント数を前記独自ポ
    イントに加算することを特徴とする請求項6に記載の店
    舗端末。
  11. 【請求項11】 前記書替手段は、前記ICカードを使
    用した決済取引の累積決済額を前記ICカードの所定の
    領域に記録することを特徴とする請求項5に記載の店舗
    端末。
  12. 【請求項12】 前記ICカードに記録された累積決済
    額を読み出す手段と、 該読み出された累積決済額に応じて前記ICカードの会
    員に対するサービスの提供の可否を決定する手段とを更
    に備えたことを特徴とする請求項11に記載の店舗端
    末。
  13. 【請求項13】 前記ICカードの会員に対するサービ
    スは、前記累積決済額に応じて異なることを特徴とする
    請求項12に記載の店舗端末。
  14. 【請求項14】 前記書替手段は、前記ICカードを使
    用した決済取引の累積決済回数を前記ICカードの所定
    の領域に記録することを特徴とする請求項11〜13の
    いずれかに記載の店舗端末。
  15. 【請求項15】 前記ICカードに記録された累積決済
    回数を読み出す手段と、 該読み出された累積決済回数に応じて前記ICカードの
    会員に対するサービスの提供の可否を決定する手段とを
    更に備えたことを特徴とする請求項14に記載の店舗端
    末。
  16. 【請求項16】 前記ICカードの会員に対するサービ
    スは、前記累積決済回数に応じて異なることを特徴とす
    る請求項15に記載の店舗端末。
  17. 【請求項17】 前記サービスポイントの有効期限を決
    定する決定手段を更に備え、 前記書替手段は、前記決定手段により決定された有効期
    限を示す情報を前記ICカードの所定の領域に記録する
    ことを特徴とする請求項5〜16のいずれかに記載の店
    舗端末。
  18. 【請求項18】 前記決定手段は、前記ICカードを使
    用した初回の決済取引の要求に応答して、前記サービス
    ポイントの有効期限を決定することを特徴とする請求項
    17に記載の店舗端末。
  19. 【請求項19】 前記決定手段は、前記有効期限に対す
    る延長期限を更に決定し、 前記書替手段は、前記決定手段により決定された延長期
    限を示す情報を前記ICカードの所定の領域に記録する
    ことを特徴とする請求項17に記載の店舗端末。
  20. 【請求項20】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを管理するサービスポイント処理
    サーバであって、 前記サービスポイントを記録する記録手段と、 前記サービスポイントの加減算の情報を受信する第1の
    受信手段と、 該第1の受信手段により受信した情報に基づいて、前記
    記録手段に記録したサービスポイントを更新する更新手
    段とを備えたことを特徴とするサービスポイント処理サ
    ーバ。
  21. 【請求項21】 前記記録手段は、少なくとも2種類の
    サービスポイントを記録することを特徴とする請求項2
    0に記載のサービスポイント処理サーバ。
  22. 【請求項22】 前記記録手段は、前記サービスポイン
    トのうちの第1のサービスポイントを前記サービスポイ
    ントのうちの第2のポイントに変換する変換レートを予
    め記録しており、 前記第1のポイントのポイント数を入力する入力手段
    と、 前記記録手段に記録したサービスポイントのうちの第1
    のポイントから前記入力されたポイント数を減算する減
    算手段と、 前記入力手段から入力されたポイント数を前記変換レー
    トに基づいて変換し、前記記録手段に記録したサービス
    ポイントのうちの第2のポイントに加算する加算手段と
    を備えたことを特徴とする請求項21に記載のサービス
    ポイント処理サーバ。
  23. 【請求項23】 外部から前記第2のポイントの取得の
    要求を受信する第2の受信手段と、 該第2の受信手段により受信した要求に応答して、前記
    加算手段により加算された第2のポイントを外部に送信
    する送信手段とを備えたことを特徴とする請求項22に
    記載のサービスポイント処理サーバ。
  24. 【請求項24】 前記記録手段は前記加盟店を識別する
    識別情報と前記サービスポイントとを対応付けて記録
    し、前記第1の受信手段は前記識別情報毎のサービスポ
    イントの加減算の情報を受信することを特徴とする請求
    項20ないし23のいずれかに記載のサービスポイント
    処理サーバ。
  25. 【請求項25】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントにより決済処理を行なう決済サー
    バであって、 前記サービスポイントを受信する受信手段と、 該受信手段により受信したサービスポイントに基づい
    て、前記決済会社と前記加盟店との間の精算金額を計算
    する計算手段とを備えたことを特徴とする決済サーバ。
  26. 【請求項26】 前記サービスポイントを金額に変換す
    る変換レートを記録した記録手段を更に備え、前記計算
    手段は前記記録手段に記録した変換レートに基づいて前
    記精算金額を計算することを特徴とする請求項25に記
    載の決済サーバ。
  27. 【請求項27】 前記計算手段により計算した精算金額
    に基づき計算書を作成する作成手段を更に備えたことを
    特徴とする請求項25または26に記載の決済サーバ。
  28. 【請求項28】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを管理するサービスポイント処理
    サーバと、前記サービスポイントを使用した決済処理を
    行なう決済サーバとを備えたサービスポイントシステム
    であって、前記サービスポイント処理サーバは、 前記サービスポイントを記録する記録手段と、 前記サービスポイントの加減算の情報を受信する第1の
    受信手段と、 該第1の受信手段によって受信した情報に基づいて、前
    記記録手段に記録したサービスポイントを更新する更新
    手段とを有し、前記決済サーバは、 前記サービスポイントを受信する第2の受信手段と、 該第2の受信手段により受信したサービスポイントに基
    づいて前記決済会社と前記加盟店との間の精算金額を計
    算する計算手段とを有することを特徴とするサービスポ
    イントシステム。
  29. 【請求項29】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを記録したICカードを処理する
    サービスポイント処理システムであって、 前記ICカードに記録されたサービスポイントの加減算
    を指示する指示手段と、 該指示手段により指示された情報を送信する送信手段と
    を備え、前記ICカードには2種類のサービスポイント
    が記録可能であり、前記指示手段は、外部から受信した
    決済額に基づいて、前記サービスポイントのうちの第1
    のポイントの減算と、前記サービスポイントのうちの第
    2のポイントの加算とを指示することを特徴とするサー
    ビスポイント処理システム。
  30. 【請求項30】 前記第1のポイントを前記第2のポイ
    ントに変換する変換レートを記録した記録手段を更に備
    え、前記指示手段は前記記録手段に記録した変換レート
    に基づいて前記第1のポイントの減算および前記第2の
    ポイントの加算を行なうことを特徴とする請求項29に
    記載のサービスポイント処理システム。
  31. 【請求項31】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを処理するサービスポイント処理
    システムにより実行されるサービスポイント処理方法で
    あって、 ICカードに記録されたサービスポイントの加減算を指
    示する指示ステップと、 該指示ステップにおいて指示された情報を送信する送信
    ステップとを備えたことを特徴とするサービスポイント
    処理方法。
  32. 【請求項32】 請求項31に記載の店舗端末によって
    実行されるサービスポイント処理方法であって、 前記サービスポイント処理システムから送信された情報
    を受信するステップと、 該受信した情報に基づいて前記ICカードに記録された
    サービスポイントを書替えるステップとを備えたことを
    特徴とするサービスポイント処理方法。
  33. 【請求項33】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを記録する記録手段を備え、前記
    サービスポイントを管理するサービスポイント処理サー
    バにより実行されるサービスポイント処理方法であっ
    て、 前記サービスポイントの加減算の情報を受信する受信ス
    テップと、 該受信ステップにおいて受信した情報に基づいて、前記
    記録手段に記録したサービスポイントを更新する更新ス
    テップとを備えたことを特徴とするサービスポイント処
    理方法。
  34. 【請求項34】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントにより決済処理を行なう決済サー
    バにより実行される決済方法であって、 前記サービスポイントを受信する受信ステップと、 該受信ステップにおいて受信したサービスポイントに基
    づいて前記決済会社と前記加盟店との間の精算金額を計
    算する計算ステップとを備えたことを特徴とする決済方
    法。
  35. 【請求項35】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを管理するサービスポイント処理
    サーバ、および前記サービスポイントにより決済処理を
    行なう決済サーバにより実行される決済方法であって、 前記サービスポイント処理サーバにおいて前記サービス
    ポイントを記録する記録ステップと、 前記サービスポイント処理サーバにおいて前記サービス
    ポイントの加減算の情報を受信する第1の受信ステップ
    と、 前記サービスポイント処理サーバにおいて前記第1の受
    信ステップにより受信した情報に基づいて、前記記録ス
    テップにより記録したサービスポイントを更新する更新
    ステップと、 該更新ステップにより更新したサービスポイントを前記
    決済サーバにより受信する第2の受信ステップと、 前記決済サーバが前記第2の受信ステップにより受信し
    たサービスポイントに基づいて前記決済会社と前記加盟
    店との間の精算金額を計算する計算ステップとを備えた
    ことを特徴とする決済方法。
  36. 【請求項36】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを記録したICカードを処理する
    サービスポイント処理システムにより実行されるサービ
    スポイント処理方法であって、 前記ICカードに記録されたサービスポイントの加減算
    を指示する指示ステップと、 該指示ステップにおいて指示された情報を送信する送信
    ステップとを備え、前記ICカードには2種類のサービ
    スポイントが記録可能であり、前記指示ステップは前記
    サービスポイントのうちの第1のポイントから外部より
    指定された額の減算と、前記サービスポイントのうちの
    第2のポイントの加算とを指示することを特徴とするサ
    ービスポイント処理方法。
  37. 【請求項37】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを処理するサービスポイント処理
    システムに対し、 ICカードに記録されたサービスポイントの加減算を指
    示する指示ステップと、 該指示ステップにおいて指示された情報を送信する送信
    ステップとを実行させることを特徴とするコンピュータ
    ・プログラム。
  38. 【請求項38】 請求項37に記載のサービスポイント
    処理システムから送信された情報を受信するステップ
    と、 該受信した情報に基づいて前記ICカードに記録された
    サービスポイントを書替えるステップとを店舗端末に実
    行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
  39. 【請求項39】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを記録する記録手段を備え、前記
    サービスポイントを管理するサービスポイント処理サー
    バに対し、 前記サービスポイントの加減算の情報を受信する受信ス
    テップと、 該受信ステップにおいて受信した情報に基づいて、前記
    記録手段に記録したサービスポイントを更新する更新ス
    テップとを実行させることを特徴とするコンピュータ・
    プログラム。
  40. 【請求項40】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントにより決済処理を行なう決済サー
    バに対し、 前記サービスポイントを受信する受信ステップと、 該受信ステップにおいて受信したサービスポイントに基
    づいて前記決済会社と前記加盟店との間の精算金額を計
    算する計算ステップとを実行させることを特徴とするコ
    ンピュータ・プログラム。
  41. 【請求項41】 決済会社が提供するサービスに加盟し
    た加盟店での決済額に応じて前記決済会社の会員に付与
    するサービスポイントを記録したICカードを処理する
    サービスポイント処理システムに対し、 前記ICカードに記録されたサービスポイントの加減算
    を指示する指示ステップと、 該指示ステップにおいて指示された情報を送信する送信
    ステップとを実行させ、前記ICカードには2種類のサ
    ービスポイントが記録可能であり、前記指示ステップは
    前記サービスポイントのうちの第1のポイントから外部
    より指定された額の減算と、前記サービスポイントのう
    ちの第2のポイントの加算とを指示することを特徴とす
    るコンピュータ・プログラム。
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