JP2006048335A - 電子ポイントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポイント発行者の提携施設において限定的にオフラインで利用することが可能である一方、利用者のポイント利用についての高い自由度を確保することができる電子ポイントシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポイント発行者により発行され商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱う電子ポイントシステムに関する。オンライン利用ポイント記憶装置22及び携帯用記憶媒体50に対して通信可能で、オンライン利用待機状態のサービスポイントとオフライン利用待機状態のサービスポイントとが相互に任意のサービスポイント数だけ移し替わるように、オンライン利用ポイント記憶装置22のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと携帯用記憶媒体50のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント移動装置40を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ポイント発行者により発行され商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱う電子ポイントシステムに関する。
商品またはサービスの提供者(ポイント発行者)は、商品またはサービスの購入者(ポイント利用者)に対して、当該購入者による再度の(繰り返しての)商品またはサービスの購入を促すための方策として、サービスポイントを発行(付与)することが広く行われている。
サービスポイントは、一般に、購入された商品またはサービスの価格等に応じた数が発行される。一方、発行されたサービスポイントは、種々の条件の下で、商品またはサービスと交換されて回収(滅却)される。
サービスポイントの発行は、古くは、カードに貼付することが予定されたスタンプ券の発券、あるいは、カードに対するスタンプ押印、等の態様で行われていたが、最近では、磁気カード等にサービスポイント数を更新記録する態様が普及してきている。
航空業界においては、マイレージポイント(マイル)というサービスポイントの発行が行われている。これについて少し詳細に説明する。
航空会社は、航空券の購入や航空会社の提携施設の利用がなされる際に、当該利用者にマイレージ会員になることを勧める。また、航空会社は、貯まったマイレージポイントと交換可能な商品またはサービスの魅力的なラインナップを宣伝し、マイレージポイントを貯めることを当該利用者に促す。
マイレージ会員になることを承諾した利用者には、航空券の購入や航空会社の提携施設の利用の度毎に、マイレージポイントが発行される。各利用者のマイレージポイントの数は、発行ポイント記憶装置としてのホストコンピュータに記憶される。
利用者(マイレージ会員)がマイレージポイントを貯めることに意欲的であれば、当該利用者による航空券の購入や航空会社の提携施設の利用の頻度が増大することが期待される。それが、航空会社がマイレージサービスを展開する理由である。
一方、貯まったマイレージポイントは、種々の条件の下で、商品またはサービスと交換される。
例えば、所定数のマイレージポイントは、特典航空券、利用クーポン券または記念品と交換することができる。当該交換手続(交換処理)は、発行ポイント記憶装置としての前記ホストコンピュータにアクセス可能なパソコン等を介して行われるようになっている。
あるいは、所定数のマイレージポイントは、電子マネーに換金することができる。当該交換手続(交換処理)は、電子マネーカード(Edyカード)に書き込み処理を行う装置を用いて行われるようになっている。
電子マネーに換金されたマイレージポイントは、電子マネーカードを携行することにより、電子マネー提携施設においてオフラインで利用することが可能である。
電子マネーに換金されたマイレージポイントは、再度マイレージポイントに戻すことはできない。
しかしながら、マイレージポイントを如何に利用するかという点については、ポイント利用者に高い自由度を与えることが望ましい。
また、電子マネーに換金されたマイレージポイントは、電子マネー提携施設のどこでも利用可能であり、利用クーポン券のように航空会社の提携施設での利用に限定することができない。
一方、従来の利用クーポン券は、マイレージポイントの交換商品として人気が高いものであるが、有人カウンタでの対応が必要であるという問題があった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、ポイント発行者の提携施設において限定的にオフラインで利用することが可能である一方、利用者のポイント利用についての高い自由度を確保することができる電子ポイントシステムを提供することを目的とする。
本発明は、ポイント発行者により発行され商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱う電子ポイントシステムであって、ポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶するオンライン利用ポイント記憶装置と、ポイント利用者が携行可能で、当該ポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶する携帯用記憶媒体と、前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オンライン利用待機状態のサービスポイントとオフライン利用待機状態のサービスポイントとが相互に任意のサービスポイント数だけ移し替わるように、前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント移動装置と、前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、当該オンライン利用ポイント記憶装置に記憶されたポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオンラインで実施することが可能なオンライン利用ポイント交換装置と、前記携帯用記憶媒体と通信可能で、当該携帯用記憶媒体に記憶されたポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能なオフライン利用ポイント交換装置と、を備えたことを特徴とする電子ポイントシステムである。
本発明によれば、例えばポイント発行者の提携施設等において、サービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能である一方、ポイント移動装置によってオフライン利用待機状態のサービスポイントとオンライン利用待機状態のサービスポイントとを相互に移し替えることができるため、ポイント利用についての高い自由度を確保することができる。
なお、「通信」という表現は、接触式の通信と非接触式の通信との両方を含むことは言うまでもない。
あるいは、本発明は、ポイント発行者により発行され、商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱うシステムであって、ポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶するオンライン利用ポイント記憶装置と、ポイント利用者が携行可能で、当該ポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶する携帯用記憶媒体と、前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オンライン利用待機状態のサービスポイントをオフライン利用待機状態のサービスポイントに任意のサービスポイント数だけ移し替えるように、前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント引出し装置と、前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オフライン利用待機状態のサービスポイントをオンライン利用待機状態のサービスポイントに任意のサービスポイント数だけ移し替えるように、前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント預戻し装置と、前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、当該オンライン利用ポイント記憶装置に記憶されたポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオンラインで実施することが可能なオンライン利用ポイント交換装置と、前記携帯用記憶媒体と通信可能で、当該携帯用記憶媒体に記憶されたポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能なオフライン利用ポイント交換装置と、を備えたことを特徴とする電子ポイントシステムである。
本発明によれば、例えばポイント発行者の提携施設等において、サービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能である一方、ポイント引出し装置によってオンライン利用待機状態のサービスポイントをオフライン利用待機状態のサービスポイントに移し替えることができ、かつ、ポイント預戻し装置によってオフライン利用待機状態のサービスポイントをオンライン利用待機状態のサービスポイントに移し替えることができるため、ポイント利用についての高い自由度を確保することができる。
好ましくは、ポイント発行者からポイント利用者に発行された発行済みのサービスポイント数のデータを記録する発行ポイント記憶装置と、前記発行ポイント記憶装置及び前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、発行済みのサービスポイントをオンライン利用待機状態のサービスポイントに設定されたサービスポイント数だけ変換するように、前記発行ポイント記憶装置の発行済みのサービスポイント数のデータと前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント変換装置と、を更に備える。
このような場合、本発明のシステムは、発行済みのサービスポイントに基づく利用クーポン券発行の電子化システムと捉えることができる。すなわち、オンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータは、オンライン利用待機状態の利用クーポン券と理解することが可能である。従前の紙の利用クーポン券のように、オフラインでの利用が望まれる場合には、前述の通り、オンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータがオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに変換される。一方、本発明によれば、従来は不可能であった利用クーポン券のオンライン利用が可能である。また、本発明により、従前の紙等の利用クーポン券の発行・発送に係るコストが不要となる。更に、利用クーポン券の偽造のおそれからも解放される。また、利用クーポン券の最小単位をポイント単位とすることがコストフリーで可能(容易)であるため、利用者の利便性が著しく向上する。
なお、従前の利用クーポン券には、有効期間が定められていた。そのような運用を可能にするためには、前記発行済みのサービスポイント数のデータから前記ポイント変換装置によって変換されたオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータ、及び、当該オンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータから前記ポイント移動装置によって移し替えられたオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータが、いずれも、対応するサービスポイント数についての有効期間に関するデータを有していることが好ましい。
例えば、前記有効期間は、対応するオンライン利用待機状態またはオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータのルーツである前記発行済みのサービスポイント数のデータが、前記ポイント変換装置によってオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに変換された時点に基づいて設定されるようになっていることが好ましい。
しかしながら、各サービスポイント毎にポイント変換装置による変換の時点に基づいて有効期間を設定することは、情報処理が煩雑となる。従って、例えば、前記オンライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間は、新たな発行済みのサービスポイントが前記ポイント変換装置によってオンライン利用待機状態のサービスポイントに変換された時点で、延長されるようになっており、前記オフライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間も、前記オンライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間が延長された場合、例えばポイント移動装置、ポイント引出し装置またはポイント預戻し装置が利用される際に、延長されるようになっていることが好ましい。この場合、当該利用者のオンライン利用待機状態またはオフライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間を実質的に一律に扱うことが可能となり、情報処理がシンプルになる。
なお、前記オンライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換レートと前記オフライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換レートとは、互いに異なって設定されることが好ましい。これにより、例えば、オンライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換レートを利用者により有利に設定することにより、オンライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換を促進することができる。
図1は、本発明の一実施の形態の電子ポイントシステム10を示す概略図である。図1の電子ポイントシステム10は、ポイント発行者としての航空会社Jにより発行されたマイレージポイント(サービスポイント)を電子的に取り扱う電子ポイントシステムである。図2は、図1の電子ポイントシステム10の利用例を説明する図である。
本実施の形態のマイレージポイントは、従前と同様に特典航空券、利用クーポン券または記念品と交換可能であることに加えて、以下に詳述するように、オンライン利用待機状態またはオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント(サービスポイント)に交換可能である。
図1に示すように、本実施の形態の電子ポイントシステム10は、航空会社Jによって管理されるホストコンピュータ20を備えている。ホストコンピュータ20は、各マイレージ会員(ポイント利用者)に発行されたマイレージポイント数のデータ(マイル残高)を記憶する発行ポイント記憶部(発行ポイント記憶装置)21と、各マイレージ会員のオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータを記憶するオンライン利用ポイント記憶部22(オンライン利用ポイント記憶装置)と、CPU23と、を備えている。
ポストコンピュータ20は、例えばインターネットなどを介してパソコン30と接続される。
マイレージ会員は、所望の時に、当該パソコン30からポストコンピュータ20にアクセスすることができ、自らに発行されたマイレージポイントを、特典航空券、利用クーポン券または記念品と交換することができる。利用クーポン券は、従来同様、紙の券として郵送される。
本実施の形態によれば、マイレージ会員は更に、所望の時に、当該パソコン30からポストコンピュータ20にアクセスして、自らに発行されたマイレージポイントをオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換するよう求めることができる(図2の(1)参照)。
これらの操作は、基本的にはマイレージ会員本人にのみ許される。従って、パソコン30からの操作には、個人IDの入力等が要件とされる。
また、パソコン30からアクセスされる代わりに、航空会社Jが提供する専用端末が用いられてもよいし、iモードなどを利用して携帯電話端末からアクセスされてもよい。これは、パソコン30を介してのいずれの処理についても当てはまる。
マイレージ会員から電子クーポンポイントへのポイント変換の申請を受けたホストコンピュータ20は、CPU23等を活用して、発行済みのマイレージポイントをオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換するように、発行ポイント記憶部21の発行済みのマイレージポイント数のデータとオンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータとを書き換える。
本実施の形態では、10000マイル毎にポイント変換を許容するようになっている。本実施の形態では、1マイル(1マイレージポイント)は、1電子クーポンポイントに変換される。
このように、マイレージポイントがオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換された後、マイレージ会員は、所望の時に、当該パソコン30からポストコンピュータ20にアクセスして、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに基づいて、当該ホストコンピュータ20を管理する航空会社Jが提供するオンラインショッピングを楽しむことができる。航空会社Jは、電子クーポンポイントに基づくオンラインショッピングの商品・サービスとして、航空券や、提携会社が主催する旅行サービス等を用意する(図2の(2)参照)。そして、マイレージ会員の希望に従って、ホストコンピュータ20のCPU23等がオンライン利用ポイント交換装置として機能し、オンライン利用ポイント記憶部22に記憶されたオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータに基づいて、電子クーポンポイントの交換処理がオンラインで行われる。
航空会社Jは、種々の思惑、戦略に基づいて、オンラインショッピングの商品・サービスを提供することができる。例えば、より多くの利用を促したい商品・サービスについて、ポイント交換レートを利用者に有利に設定すること等ができる。
例えば、通常航空券のようなAランクの商品・サービスについては、1.2円が1電子クーポンポイントとして換算されて提供され、フライト当日の空席航空券のようなBランクの商品・サービスについては、1.5円が1電子クーポンポイントとして換算されて提供され、催行日直前の旅行サービスのようなCランクの商品・サービスについては、2.0円が1電子クーポンポイントとして換算されて提供され得る。
一方、マイレージ会員は、航空会社JからICチップ内蔵の電子クーポン利用カード(携帯用記憶媒体)50を貸与される。電子クーポン利用カード50は、当該カードの所持者のオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータを記憶する記憶部51を有している。電子クーポン利用カード50は、従来のマイレージカードに置換され得る。あるいは、ICチップ内蔵の携帯電話が電子クーポン利用カード50として利用されてもよい。ここで、ICチップは、情報通信の態様が接触式のものと非接触式のものとがあるが、いずれのタイプをも採用され得る。
また、航空会社Jは、各空港等にポイント移動装置40を設置する。ポイント移動装置40は、ホストコンピュータ20に接続され、当該ホストコンピュータ20及び前記電子クーポン利用カード50に対して通信可能で、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントとオフライン利用待機状態の電子クーポンポイントとが相互に任意のポイント数だけ移し替わるように、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイント数のデータと電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイント数のデータとを書き換えることができるようになっている。本実施の形態のポイント移動装置40は、ICチップに対するリーダライタを有する装置である。
従って、マイレージ会員は、所望の時に、航空会社Jによって提供されるポイント移動装置40を利用して、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイントを、電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイントに、移し替えることができる(図2の(3)参照)。
このように、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントがオフライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換された後、マイレージ会員は、所望の時に、オフライン利用待機状態の電子クーポンポイントに基づいて、航空会社Jと提携する各施設が提供する商品・サービスを購入することができる。例えば、航空会社Jは、電子クーポンポイントに基づくオフラインショッピングの商品・サービスとして、航空券や、飲食サービス、宿泊サービス等を用意する(図2の(4)〜(8)参照)。そして、マイレージ会員の希望に従って、前記各施設が用意するオフライン利用ポイント交換装置60によって、電子クーポンポイントの交換処理がオフラインで行われる。
オフライン利用ポイント交換装置60は、電子クーポン利用カード50と通信可能で、当該電子クーポン利用カード50の記憶部51に記憶されたオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータに基づいて、電子的に当該電子クーポンポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能な装置である。本実施の形態のオフライン利用ポイント交換装置60は、ICチップに対するリーダライタを有する装置である。
航空会社Jは、種々の思惑、戦略に基づいて、オフラインショッピングの商品・サービスを選定することができる。例えば、より多くの利用を促したい商品・サービスについて、ポイント交換レートを利用者に有利に設定すること等ができる。
一般には、オンラインショッピングによるポイントの交換レートを、オフラインショッピングによるポイントの交換レートよりも利用者に有利に設定することが、営業戦略上は好ましい。例えば、オフラインショッピングの商品・サービスについては、1.0円が1電子クーポンポイントとして換算されて提供され得る。
本実施の形態では、マイレージ会員は、所望の時に、ポイント移動装置40によって、電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイントをオンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイントに移し戻すことができる。これが、本発明の最大の特徴である。
従って、マイレージ会員は、自分がどの程度の電子クーポンポイントをオフラインショッピングで利用するかを推測することなく、多めのポイント数を適当にオフライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換することができる。言うならば、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントは、口座残高のようなものであり、オフライン利用待機状態の電子クーポンポイントを記憶する電子クーポン利用カード50は、財布のようなものである。
以上のように、本実施の形態によれば、航空会社Jの提携施設等において、マイレージポイントに基づく電子クーポンポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能である一方、ポイント移動装置40によってオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とを相互に移し替えることができるため、ポイント利用についての高い自由度をマイレージ会員に提供することができる。
特に本実施の形態は、電子クーポン利用カード50として携帯電話端末が利用される場合に、以下のような大きな利点がある。すなわち、携帯電話端末は、内蔵される機能の進歩発展が著しく、利用者が機種変更する頻度も高い。ところが、電子マネーのように一度チャージされると使い切るか放棄するしかない一方向性のポイント変換システムでは、ある携帯電話端末を機種変更しようとする際に当該携帯電話端末に電子マネー等のポイントがチャージされている場合には、それらを急いで使い切るか放棄するしかない。一方、本実施の形態では、機種変更しようとする携帯電話端末に残されているポイントを再度オンライン利用待機状態のポイントに移し戻すことができるため、そのような問題から解放される。
次に、図3は、本発明の他の実施の形態の電子ポイントシステム10’を示す概略図である。図3の電子ポイントシステム10’は、ポイント移動装置40の代わりに、ポイント引出し装置41及びポイント預戻し装置42が設けられている。その他の構成は、図1及び図2を用いて説明した前記実施の形態と同様である。
ポイント引出し装置41は、ホストコンピュータ20に接続され、当該ホストコンピュータ20及び前記電子クーポン利用カード50に対して通信可能で、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントからオフライン利用待機状態の電子クーポンポイントへと任意のポイント数だけ移し替わるように、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイント数のデータと電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイント数のデータとを書き換えることができるようになっている。本実施の形態のポイント引出し装置41は、ICチップに対するリーダライタを有する装置である。
従って、マイレージ会員は、所望の時に、航空会社Jによって提供されるポイント引出し装置41を利用して、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイントを、電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイントに、移し替えることができる。
一方、ポイント預戻し装置42は、ホストコンピュータ20に接続され、当該ホストコンピュータ20及び前記電子クーポン利用カード50に対して通信可能で、オフライン利用待機状態の電子クーポンポイントからオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントへと任意のポイント数だけ移し替わるように、電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイント数のデータとオンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイント数のデータとを書き換えることができるようになっている。本実施の形態のポイント預戻し装置42は、ICチップに対するリーダライタを有する装置である。
従って、マイレージ会員は、所望の時に、航空会社Jによって提供されるポイント預戻し装置42を利用して、電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイントを、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイントに、移し替えることができる。
以上のような本実施の形態によっても、航空会社Jの提携施設等において、マイレージポイントに基づく電子クーポンポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能である一方、ポイント引出し装置41及びポイント預戻し装置42によってオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とを相互に移し替えることができるため、ポイント利用についての高い自由度をマイレージ会員に提供することができる。
ポイント引出し装置41は、例えば空港の入口近傍において多く提供され得る。これにより、利用者の空港内での電子クーポンポイントのオフライン利用が積極的にサポートされる。
ポイント預戻し装置42は、例えば空港の搭乗ゲート近傍において多く提供され得る。これにより、利用者が空港内で使い切らなかった電子クーポンポイントのオンライン利用待機状態への復帰(預戻し)が積極的にサポートされる。
次に、図4は、本発明の更に他の実施の形態の電子ポイントシステム10”を示す概略図である。図4の電子ポイントシステム10”は、オンライン利用ポイント記憶部22が航空会社Jによって管理されるホストコンピュータ20に設けられておらず、例えば航空会社Jが提携するポイント管理会社Nによって管理される第2ホストコンピュータ70に設けられている。
また、本実施の形態では、オンラインショッピングの機能を提供する第3ホストコンピュータ80が、ホストコンピュータ20とは別に設けられている。第3ホストコンピュータは、航空会社Jまたはその提携会社等によって管理される。
図4に示すように、第2ホストコンピュータ70は、CPU73を備えており、ホストコンピュータ20及び第3ホストコンピュータ80に接続されている。第3ホストコンピュータは、例えばインターネットなどを介してパソコン30と接続される。
本実施の形態において、マイレージポイントから電子クーポンポイントへのポイント変換の申請及び処理については、オンライン利用ポイント記憶部22がホストコンピュータ20でなく第2ホストコンピュータ70に設けられていることによって本質的に影響されることなく、図1及び図2を用いて説明した実施の形態と同様である。
マイレージポイントがオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換された後、本実施の形態では、マイレージ会員は、所望の時に、当該パソコン30から第3ポストコンピュータ80にアクセスして、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに基づいて、オンラインショッピングを楽しむことができる。そして、マイレージ会員の希望に従って、第2ホストコンピュータ70のCPU73等がホストコンピュータ20のCPU23等の代わりにオンライン利用ポイント交換装置として機能し、オンライン利用ポイント記憶部22に記憶されたオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータに基づいて、電子クーポンポイントの交換処理がオンラインで行われる。
本実施の形態においては、ポイント移動装置40は、ホストコンピュータ20の代わりに第2ホストコンピュータ70に接続され、当該第2ホストコンピュータ70及び前記電子クーポン利用カード50に対して通信可能で、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイントとオフライン利用待機状態の電子クーポンポイントとが相互に任意のポイント数だけ移し替わるように、オンライン利用ポイント記憶部22のオンライン利用待機状態のポイント数のデータと電子クーポン利用カード50の記憶部51のオフライン利用待機状態のポイント数のデータとを書き換えることができるようになっている。
本実施の形態のその他の構成は、図1及び図2を用いて説明した実施の形態と同様である。
以上のように、本実施の形態によっても、航空会社Jの提携施設等において、マイレージポイントに基づく電子クーポンポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能である一方、ポイント移動装置40によってオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数とを相互に移し替えることができるため、ポイント利用についての高い自由度をマイレージ会員に提供することができる。
また、本実施の形態によれば、航空会社Jは発行ポイントの管理のみを行って、電子クーポンポイントの管理をポイント管理会社Nに任せることができる。
なお、本実施の形態は、図3を用いて説明した実施の形態と組み合わせることも可能である。
さて、従前の利用クーポン券には、有効期間が定められていた。そのような運用を可能にするためには、マイレージポイントから変換されたオンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータ、及び、当該オンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータからポイント移動装置40等によって移し替えられたオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータが、いずれも、対応する電子クーポンポイント数についての有効期間に関するデータを有していることが好ましい。
例えば、前記有効期間は、対応するオンライン利用待機状態またはオフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータのルーツであるマイレージポイント数のデータが、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数のデータに変換された時点に基づいて設定されるようになっていることが好ましい。
しかしながら、各電子クーポンポイント毎にマイレージポイントからの変換の時点に基づいて有効期間を設定することは、情報処理が煩雑となる。従って、例えば、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数の有効期間は、新たなマイレージポイントがオンライン利用待機状態の電子クーポンポイントに変換された時点で、延長されるようになっていることが好ましい。
そして、オフライン利用待機状態の電子クーポンポイント数の有効期間も、オンライン利用待機状態の電子クーポンポイント数の有効期間が延長された場合、例えばポイント移動装置40、ポイント引出し装置41、ポイント預戻し装置42またはオフライン利用ポイント交換装置60が利用される際に、同様に延長されるようになっていることが好ましい。
この場合、マイレージ会員の電子クーポンポイントの有効期間を実質的に一律に扱うことが可能となり、情報処理がシンプルになる。
なお、マイレージポイントの有効期間が、電子クーポンポイントの有効期間とは別個に設定され得ることは言うまでもない。
その他、種々のトラブルにマニュアルで対応するためには、オンライン利用ポイント記憶部22のデータを直接操作することができる専用端末が設けられることが好ましい。
以上の説明は、航空会社のマイレージポイントに基づく電子ポイントシステムについてなされているが、本発明はその他のサービスポイントに基づくシステムにも適用可能である。
本発明の一実施の形態の電子ポイントシステムの概略構成図。 本発明の一実施の形態の電子ポイントシステムの利用例を説明する図。 本発明の他の実施の形態の電子ポイントシステムの概略構成図。 本発明の更に他の実施の形態の電子ポイントシステムの概略構成図。
符号の説明
10、10’、10” 電子ポイントシステム
20 ホストコンピュータ
21 発行ポイント記憶部(発行ポイント記憶装置)
22 オンライン利用ポイント記憶部(オンライン利用ポイント記憶装置)
23 CPU(ポイント変換装置、オンライン利用ポイント交換装置)
30 パソコン
40 ポイント移動装置
41 ポイント引出し装置
42 ポイント預戻し装置
50 電子クーポン利用カード(携帯用記憶媒体)
51 記憶部
60 オフライン利用ポイント交換装置
70 第2ホストコンピュータ
73 CPU(オンライン利用ポイント交換装置)
80 第3ホストコンピュータ

Claims (7)

  1. ポイント発行者により発行され商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱う電子ポイントシステムであって、
    ポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶するオンライン利用ポイント記憶装置と、
    ポイント利用者が携行可能で、当該ポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶する携帯用記憶媒体と、
    前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オンライン利用待機状態のサービスポイントとオフライン利用待機状態のサービスポイントとが相互に任意のサービスポイント数だけ移し替わるように、前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント移動装置と、
    前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、当該オンライン利用ポイント記憶装置に記憶されたポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオンラインで実施することが可能なオンライン利用ポイント交換装置と、
    前記携帯用記憶媒体と通信可能で、当該携帯用記憶媒体に記憶されたポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能なオフライン利用ポイント交換装置と、
    を備えたことを特徴とする電子ポイントシステム。
  2. ポイント発行者により発行され、商品またはサービスと交換することができるサービスポイントを電子的に取り扱うシステムであって、
    ポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶するオンライン利用ポイント記憶装置と、
    ポイント利用者が携行可能で、当該ポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータを記憶する携帯用記憶媒体と、
    前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オンライン利用待機状態のサービスポイントをオフライン利用待機状態のサービスポイントに任意のサービスポイント数だけ移し替えるように、前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント引出し装置と、
    前記オンライン利用ポイント記憶装置及び前記携帯用記憶媒体に対して通信可能で、オフライン利用待機状態のサービスポイントをオンライン利用待機状態のサービスポイントに任意のサービスポイント数だけ移し替えるように、前記携帯用記憶媒体のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータと前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント預戻し装置と、
    前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、当該オンライン利用ポイント記憶装置に記憶されたポイント利用者のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオンラインで実施することが可能なオンライン利用ポイント交換装置と、
    前記携帯用記憶媒体と通信可能で、当該携帯用記憶媒体に記憶されたポイント利用者のオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに基づいて、電子的にサービスポイントの交換処理をオフラインで実施することが可能なオフライン利用ポイント交換装置と、
    を備えたことを特徴とする電子ポイントシステム。
  3. ポイント発行者からポイント利用者に発行された発行済みのサービスポイント数のデータを記録する発行ポイント記憶装置と、
    前記発行ポイント記憶装置及び前記オンライン利用ポイント記憶装置に接続され、発行済みのサービスポイントをオンライン利用待機状態のサービスポイントに設定されたサービスポイント数だけ変換するように、前記発行ポイント記憶装置の発行済みのサービスポイント数のデータと前記オンライン利用ポイント記憶装置のオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータとを書き換えることができるポイント変換装置と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ポイントシステム。
  4. 前記発行済みのサービスポイント数のデータから前記ポイント変換装置によって変換されたオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータ、及び、当該オンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータから前記ポイント移動装置によって移し替えられたオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータは、いずれも、対応するサービスポイント数についての有効期間に関するデータを有している
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電子ポイントシステム。
  5. 前記有効期間は、対応するオンライン利用待機状態またはオフライン利用待機状態のサービスポイント数のデータのルーツである前記発行済みのサービスポイント数のデータが、前記ポイント変換装置によってオンライン利用待機状態のサービスポイント数のデータに変換された時点に基づいて設定されるようになっている
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子ポイントシステム。
  6. 前記オンライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間は、新たな発行済みのサービスポイントが前記ポイント変換装置によってオンライン利用待機状態のサービスポイントに変換された時点で、延長されるようになっており、
    前記オフライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間も、前記オンライン利用待機状態のサービスポイント数の有効期間が延長された場合、延長されるようになっている
    ことを特徴とする請求項5に記載の電子ポイントシステム。
  7. 前記オンライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換レートと前記オフライン利用ポイント交換装置によるサービスポイントの交換レートとは、互いに異なって設定される
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子ポイントシステム。
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