JP2002278975A - 設備保全技術管理システム - Google Patents

設備保全技術管理システム

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JP2002278975A
JP2002278975A JP2001073295A JP2001073295A JP2002278975A JP 2002278975 A JP2002278975 A JP 2002278975A JP 2001073295 A JP2001073295 A JP 2001073295A JP 2001073295 A JP2001073295 A JP 2001073295A JP 2002278975 A JP2002278975 A JP 2002278975A
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Japan
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equipment
technical
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JP2001073295A
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English (en)
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Masakazu Fukumoto
雅一 福本
Shuichiro Arakawa
周一郎 荒川
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 設備保全管理を行う場合に、必要な技術文献
の検索及び作成を容易に行う。 【解決手段】 設備技術資料、機械故障報告書、設備管
理資料等の技術情報を技術情報格納手段に検索可能に格
納すると共に、図面情報を図面情報格納手段に検索可能
に格納し、情報管理手段で、技術情報格納手段に格納さ
れた設備保全技術情報及び前記図面情報格納手段に格納
された図面情報を関連付けして管理し、情報検索手段
で、入力した検索対象情報をもとに前記情報管理手段を
参照して、検索対象情報に該当する設備保全技術情報及
び図面情報を検索し、その検索結果を検索結果情報出力
手段で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鉄所等の設備保
全技術情報を容易に入手することができる設備保全技術
情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製鉄所の各設備の保全を行うため
の設備技術資料、機械故障報告書、設備管理資料等の技
術情報や設備図面の管理は、これらの技術情報は紙に表
示してファイルすることにより、設備部署毎に管理して
おり、一方、設備図面については図面枚数が膨大な数と
なるので専門の図面管理部署で管理するようにしている
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、従来の保全計画の見直しや新たな保全
計画の作成を行う場合に、技術情報はファイルの中から
収集する必要があると共に、図面情報については図面管
理部署に問い合わせて入手する必要があり、必要な技術
情報の収集や図面情報の入手に手間がかかり、設備技術
スタッフの設備保全作業を効率良く行うことができない
という未解決の課題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、設備技術情報及び
設備図面の入手を容易に行うことができると共に、入手
した情報をもとに新たな設備保全計画を容易に作成する
ことができる設備保全技術管理システムを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る設備保全技術情報管理システムは、
設備保全技術情報を検索可能に格納する技術情報格納手
段と、図面情報を検索可能に格納する図面情報格納手段
と、前記技術情報格納手段に格納された設備保全技術情
報及び前記図面情報格納手段に格納された図面情報を関
連付けして管理する情報管理手段と、入力した検索対象
情報をもとに前記情報管理手段を参照して、検索対象情
報に該当する設備保全技術情報及び図面情報を検索する
情報検索手段と、該情報検索手段の検索結果を出力する
検索結果情報出力手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0006】この請求項1に係る発明では、技術情報格
納手段に設備技術資料、機械故障報告書、設備管理資料
等の技術情報の技術情報を検索可能に格納すると共に、
図面情報格納手段に図面情報を検索可能に格納すること
により、情報検索手段で所望の検索対象情報例えば熱間
圧延工場の仕上第1スタンドミルにおける主駆動装置の
1段GEAR組立のピニオンに関する図面情報、設備技
術資料、機械故障報告書、設備管理資料の何れかを選択
して入力することにより、例えば図面情報を選択した場
合には、該当するピニオンのコード情報から情報管理手
段を介して図面情報格納手段を検索して、該当するピニ
オンの図面情報を検索結果情報出力手段で表示又は印刷
することにより、出力する。同様に、設備技術資料、機
械故障報告書、設備管理資料の何れかを選択した場合に
は、該当するピニオンのコード情報から情報管理手段を
介して技術情報格納手段を検索して、該当するピニオン
の技術情報を検索結果情報出力手段で表示又は印刷する
ことにより、出力する。
【0007】また、請求項2に係る設備保全技術情報管
理システムは、請求項1に係る発明において、前記図面
情報格納手段は、図面情報をラスター情報として格納
し、予め設定した所定コード体系に基づいて検索可能に
格納していることを特徴としている。この請求項2に係
る発明では、図面情報がラスター情報として格納されて
いるので、情報検索手段で図面情報格納手段をアクセス
する際に、特定のCADアプリケーションソフトを必要
とすることがなく容易にアクセスすることができ、情報
検索手段として多数のパーソナルコンピュータ等の情報
端末を接続することが可能となる。また、図面情報が所
定コード体系で体系化されて格納されていることによ
り、情報検索手段から所定コード体系のコードを入力す
ることにより、該当図面情報を即座に検索することがで
きる。
【0008】さらに、請求項3に係る設備保全技術情報
管理システムは、請求項1又は2に係る発明において、
前記技術情報格納手段は、設備保全技術情報をテキスト
データ及び/又はイメージデータによる電子化情報とし
て格納し、各電子化情報を予め設定した所定コード体系
に基づいて検索可能に格納していることを特徴としてい
る。
【0009】この請求項3に係る発明では、技術情報格
納手段は、設備技術資料、機械故障報告書、設備管理資
料等の技術情報をテキストデータ及び/又はイメージデ
ータによる電子化情報として格納し、各電子化情報が所
定コード体系で体系化されて格納されていることによ
り、情報検索手段から所定コード体系のコードを入力す
ることにより、該当する技術情報を即座に検索すること
ができる。
【0010】さらにまた、請求項4に係る設備保全技術
情報管理システムは、請求項1乃至3の何れかの発明に
おいて、前記情報検索手段は、検索対象情報の入力をマ
ッピング検索可能に構成されていることを特徴としてい
る。この請求項4に係る発明では、情報検索手段で検索
対象情報を入力する際に、マッピング検索を選択するこ
とにより、検索対象情報の特定を例えば熱間圧延工場の
各設備を表示する全体図から徐々に部分図を指定するこ
とにより、体系コードが解らない場合でも容易に検索対
象設備又は部品を入力することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を伴って説明する。図1は、本発明の一実施形態を示す
概略構成図であり、図中、1は設備技術資料、機械故障
報告書、設備管理資料等の技術情報を格納すると共に、
これら技術情報を検索可能とする情報管理手段としての
例えばリレーショナルデータベースを有する技術情報サ
ーバであって、この技術情報サーバ1に、ローカルエリ
アネットワーク2を介して図面情報を検索可能に格納す
る図面情報格納手段としての図面管理電子ファイル3、
ラスター情報をベクター情報に変換して読込むと共に、
ベクター情報をラスター情報に変換して送出するラスタ
ー/ベクター変換機能を有するCADシステム4、設備
保全システム、生産管理システム、資機材システム、固
定資産システム、一般会計システムの各機能を有するセ
ントラルコンピュータ5、大・中規模計算処理を行うワ
ークステーション6、イメージスキャナ8及びプリンタ
9が接続された入出力端末7、複数例えば数十カ所の各
設備技術管理部署に配設されたパーソナルコンピュータ
等で構成される情報端末PC1〜PCnが接続された構
成を有する。
【0012】技術情報サーバ1は、技術情報格納手段と
してのハードディスク等の記憶装置aに設備技術資料、
機械故障報告書、設備管理資料等がテキスト情報及び/
又はイメージ情報でなる電子化情報として格納され、こ
れら電子化情報を格納する際に、所定のコード体系でコ
ード付けされてリレーショナルデータベースに検索可能
に登録されている。
【0013】すなわち、コード体系は、製鉄「01」、
製鋼「02」、厚板「03」、鋳鍛造「04」、条鋼
「05」、溶接棒「06」、薄板「07」、熱間圧延
「08」、冷間圧延「09」等のように各部門毎に識別
コードが設定された部門コードマスターと、図面
「A」、設備技術資料「B」、機械故障報告書「C」、
設備管理資料「D」のように文献区分毎に識別コードが
選定された文献区分マスターと、技術区分「A」、共通
装置区分「B」、汎用部品区分「C」、材料区分「D」
及び故障形態区分「E」のようにキーワード区分毎に識
別コードが選定されたキーワードマスターとが設定され
ている。
【0014】ここで、文献区分マスターは、図2に示す
3つの階層構造を有する。すなわち、図面Aについて
は、組立図・系統図01と部品図02とに区分されてい
る。また、設備技術資料Bについては、コード01の技
術資料、コード02の技術データ、コード03の技術計
算方法、コード04の保全月報、コード05の検討資料
及びコード06の発注情報に区分され、コード01の技
術資料がさらにコード01のエンジニアリングシート、
コード02のMP設計基準、コード03の設技室標準、
コード04のKSH,MDSに区分され、コード02の
技術データ及びコード03の技術計算方法はコード01
の文献及びコード01の技術計算方法にのみ区分され、
コード01の保全月報がコード01の圧延稼働・事故推
移、コード02の設備故障一覧表、コード03の故障設
備報告書、コード04の設備管理状況、コード05の油
脂管理状況及びコード06の修繕費管理状況に区分さ
れ、コード05の検討資料がコード01の長寿命化資
料、コード02の工事効率化資料及びコード03の設備
診断資料に区分され、コード06の発注情報がコード0
1の見積実績資料、コード02の発注メーターリスト、
コード03のメーターPR資料に区分されている。さら
に、機械故障報告書Cについては、下位の2階層が共に
コード01の機械故障報告書に設定され、設備管理資料
Dについては、コード01の設備情報、コード02の機
械精度、コード03の設備使用、コード04のマニュア
ル類、コード05の仮処置手順書、コード06の安全関
係に区分され、コード01の設備情報がコード01の機
械履歴簿に、コード02の機械精度がコード01の機械
精度管理値に、コード03の設備使用がコード01の取
り扱い説明書に区分され、コード04のマニュアル類が
コード01の運転立案、コード02の保守分担、コード
03の業務分担(OP移管)に区分され、コード05の
仮処置手順書がコード01のしのぎ運転方法、コード0
2の処置手順書に区分され、コード06の安全関係がコ
ード01の二重切り・特殊二重切り、コード02の危険
マップ、コード03の安全、衛生、消防規定、標準に区
分されている。
【0015】また、キーワードマスタについても、図3
に示すように、技術区分Aがコード01の機械工学関連
技術、コード04の金属工学関連技術、コード05のそ
の他工学技術、コード06の管理技術、コード07の一
般知識の中分類に区分され、これらが夫々小分類に区分
されている。また、共通装置区分Bがコード01の汎用
装置、コード02の鉄鋼固有装置に区分され、これらが
夫々小分類に区分されている。さらに、汎用部品区分C
がコード01の機械要素のみに区分され、この機械要素
が多数の小分類に区分されている。さらに、材料区分D
がコード01の金属材料、コード02の非金属材料に区
分され、これらが夫々多数の小分類に区分されている。
さらにまた、故障形態区分Eがコード01の機械故障の
みに区分され、これらが多数の小分類に区分されてい
る。
【0016】そして、技術情報サーバー1では、図面情
報については図面番号と設備構成コードとを対応させた
情報管理手段としての図面検索データベースを有し、図
面情報を除く設備技術資料、機械故障報告書、設備管理
資料等の文献情報についてはテキスト情報又はローカル
エリアネットワーク2に接続されたイメージスキャナ8
で読取ったラスター情報として入力され、これらテキス
ト情報及びラスター情報を所定の管理番号、文献名、タ
イトルデータ、サイズデータ、設備構成コード、キーワ
ード、ハードディスク等の記憶装置の格納アドレスデー
タとを図4に示す情報管理手段としての情報管理データ
ベースに登録し、文献のテキスト情報又はラスター情報
を記憶装置の格納アドレスデータで設定された格納アド
レスに格納している。したがって、情報端末PCi(i
=1,2,……n)から技術情報サーバー1をアクセス
して、タイトルデータ、設備構成コード、キーワードを
入力することにより、情報管理データベースを検索する
ことにより、該当する文献情報を抽出し、これを情報端
末PCiに接続されたCRTディスプレイや液晶ディス
プレイ等で構成される表示装置Dに表示したり、ローカ
ルエリアネットワーク2に接続されたプリンタ9で印刷
することができる。同様に、図面情報についても設備構
成コード又は図面番号を入力することにより、図面管理
電子ファイル3を参照して該当する図面情報を読出し、
これをディスプレイDに表示したり、プリンタ9で印刷
することができる。
【0017】また、図面管理電子ファイル3では、図面
情報をイメージスキャナ8で読取ることにより、ラスタ
ー情報として読込み、このラスター情報を所定の図面番
号発番処理で設備単位で発番される図面番号と、図面名
称データ、サイズデータ、記憶装置の格納場所データと
を図面管理データベースに登録し、読取ったラスター情
報をハードディスク等の記憶装置3aの所定格納アドレ
スに格納していると共に、CADシステム4で作成した
ベクター情報をラスター情報に変換して記憶装置3aの
所定格納アドレスに格納している。
【0018】次に、上記実施形態の動作を情報端末PC
1〜PCnで実行する情報検索処理を伴って説明する。
この情報端末PC1〜PCnで実行する情報検索処理
は、デスクトップに表示された所定アイコンをクリック
するかスタートのプルアップメニューにおけるプログラ
ムに登録された所定の情報検索処理名をクリックするこ
とにより実行開始され、図5に示すように、ステップS
1で、図6の左半部に示す文献検索画面を表示する。こ
の文献検索画面は、共通属性表示部21を有し、この共
通属性表示部21に検索対象文献を選択する検索対象文
献表示部22を有し、この検索対象文献表示部22に図
面Aを選択するチェックボックス22a、設備技術資料
Bを選択するチェックボックス22b、機械故障報告書
Cを選択するチェックボックス22c、設備管理資料D
を選択するチェックボックス22dが表示されている。
【0019】また、共通属性表示部21には、管理番号
を入力するテキストボックス23aと、タイトルを入力
するテキストボックス23bとが形成されていると共
に、設備構成コード表示部24が設けられている。この
設備構成コード表示部24には、部門コードを表示する
コンボボックス24a、工場コードを表示するコンボボ
ックス24b、設備コードを表示するコンボボックス2
4c、大分類を表示するコンボボックス24d、小分類
を表示するコンボボックス24e及び装置名称を入力す
るテキストボックス24fが設けられている共に、装置
コード入力ボタン24g及びマッピング検索ボタン24
hが表示されている。
【0020】さらに、共通属性表示部21には、キーワ
ード表示部25が設けられている。このキーワード表示
部25には、AND条件又はOR条件を設定するコンボ
ボックス25aと、キーワードを設定する4つのキーワ
ード設定部25b〜25eとが設けられ、キーワード設
定部25b〜25eには、キーワード大分類を設定する
コンボボックス25f、キーワード中分類を設定するコ
ンボボックス25g、キーワード小分類を設定するコン
ボボックス25hが設けられている。そして、各コンボ
ボックス25f〜25hは、キーワード大分類から中分
類及び小分類の順に設定することにより、コンボボック
ス25fで設定された大分類に含まれる下位の中分類が
コンボボックス25gで選択可能となり、このコンボボ
ックス25gで中分類を設定することにより、コンボボ
ックス25hで中分類に含まれる下位の小分類が選択可
能となるように構成されてる。
【0021】次いで、ステップS2に移行して、検索対
象文献として図面Aが選択されているか否かを判定し、
図面Aが選択されているときには、ステップS3に移行
して、コンボボックス24a〜24cで部門コード、工
場コード及び設備コードの必須コードが全て入力されて
いるか否かを判定し、これら必須コードの何れかが入力
されていないときにはステップS4に移行して、全ての
必須コードの入力を促すガイダンス情報を表示してから
前記ステップS3に戻り、必須コードの全てが入力され
ているときにはステップS5に移行して、装置コード入
力ボタン24dがマウス又はキーボードによってカーソ
ルを移動させることにより選択されたか否かを判定し、
装置コード入力ボタン24dが選択されているときには
ステップS6に移行して、直接所要桁例えば3桁の装置
コードを入力することができる装置コード入力画面(図
示せず)を表示し、この装置コード入力画面で装置コー
ドの直接入力が完了すると、文献検索画面20に戻っ
て、大分類、小分類及び装置名称を自動表示してからス
テップS7に移行する。また、ステップS5の判定結果
が装置コード入力ボタン24gが選択されていないとき
には直接ステップS7に移行する。
【0022】このステップS7では、マッピング検索ボ
タン24hがマウス又はキーボードによってカーソルを
移動させることにより選択されているか否かを判定し、
マッピング検索ボタン24hが選択されているときには
ステップS8に移行して、マッピング検索処理を実行す
る。このマッピング検索処理は、設備構成コードに基づ
いて該当する設備の部分図の選択ボタンを含む全体図を
表示すると共に、この全体図における部分図の選択ボタ
ンをダブルクリックによって選択することにより、部品
図の選択ボタンを含む部分図が表示され、この部分図に
おける部品図の選択ボタンをダブルクリックによって選
択することにより部品図が表示され、全体図、部分図及
び部品図の何れかの画面に表示された状態で、選択ボタ
ンをシングルクリックすることにより選択ボタンの装置
名称を上部に表示し、各表示画面に表示された文献検索
へ移行する検索移行ボタンをシングルクリックすること
により、該当する表示画面に対応する設備構成コードの
大分類から小分類までのコード及び装置名称が設定さ
れ、その後マッピング検索処理を終了してステップS9
に移行する。
【0023】また、各表示画面には、終了ボタンが表示
され、この終了ボタンをマウス又はキーボードでカーソ
ルを移動させて選択することにより、マッピング検索処
理を終了してステップS9に移行する。このステップS
9では、検索ボタン26がマウス又はキーボードによっ
てカーソルを移動させることにより選択されたか否かを
判定し、検索ボタン26が選択されていないときには前
記ステップS3に戻り、検索ボタン26が選択されたと
きにはステップS10に移行して、設備構成コードに基
づいて図面番号を検索し、次いでステップS11に移行
して図6の右半部に示す検索結果リスト画面30をディ
スプレイDに表示する。
【0024】この検索結果リスト画面30は検索対象文
献名を表示する文献名表示欄31、検索結果リスト表示
画面の表示を要求する表示選択ボタン32、検索結果リ
スト表示画面のリストから選択した図面情報の表示を要
求する表示要求ボタン33、図面情報の表示を隠す隠す
選択ボタン34、表計算ソフトに表示データを出力する
出力選択ボタン35と、設備構成コード検索条件を表示
するコード表示欄36と、検索件数を表示する検索件数
表示欄37と、検索結果リストを表示するリスト表示欄
38とを備えている。
【0025】したがって、この検索結果リスト画面30
で、表示選択ボタン32をマウス又はキーボードによっ
てカーソルを移動させて選択することにより、図6に示
すように、コード表示欄36に設備構成コード検索条件
が表示されると共に、検索件数表示欄37に検索件数が
表示され、さらにリスト表示欄38に検索結果リストが
表示される。
【0026】この検索結果リストの表示状態で、実際に
表示したい文献名を選択して反転表示させてから表示要
求ボタン33を選択することにより、選択された文献名
に対応する図面をディスプレイDに表示することがで
き、同様に文献名を選択して反転表示させた状態で、隠
す選択ボタン34を選択することにより、該当する文献
名が非表示状態となり、さらに文献名を選択して反転表
示させた状態で、出力選択ボタン35を選択すると、選
択された文献名の文献情報が表計算ソフトに出力され
る。
【0027】次いで、ステップS12に移行して、検索
結果リスト画面30の表示処理を終了するか否かを検索
結果表示画面の右上に表示された終了ボタン39が選択
されたか否かによって判定し、終了ボタン39が選択さ
れていないときには前記ステップS11に戻り、終了ボ
タン39が選択されたときには文献検索画面の設定情報
をリセットすると共に、検索結果をリセットしてから前
記ステップS1に戻る。
【0028】一方、ステップS2の判定結果が、検索対
象文献として図面Aが選択されていないものであるとき
には、ステップS13に移行して、設備技術資料Bが選
択されているか否かを判定し、設備技術資料Bが選択さ
れているときにはステップS14に移行して、前述した
ステップS3〜S9迄に対応する設備構成コード入力処
理を行い、次いでステップS15に移行して、キーワー
ドが入力されているか否かを判定し、キーワードが入力
されていないときにはステップS16に移行して、設備
構成コードに基づいて該当する設備又は部品等に関する
設備技術資料を全て検索してからステップS18に移行
し、キーワードが入力されているときには、ステップS
17に移行して設備構成コードとキーワード及びその検
索条件に基づいて技術情報サーバー1に格納されている
文献情報を検索して、該当する設備技術資料を抽出して
からステップS18に移行する。このステップS18で
は、検索結果リスト画面30を表示する検索結果処理を
行ってから前記ステップS19に移行する。
【0029】このステップS19ては、検索結果リスト
画面30の表示処理を終了するか否かを検索結果表示画
面の右上に表示された終了ボタン39が選択されたか否
かによって判定し、終了ボタン39が選択されていない
ときには前記ステップS18に戻り、終了ボタン39が
選択されたときには文献検索画面の設定情報をリセット
すると共に、検索結果をリセットしてから前記ステップ
S1に戻る。
【0030】さらに、ステップS13の判定結果が検索
対象文献が設備技術資料Bではないものであるときには
ステップS20に移行して、機械故障報告書Cが選択さ
れているか否かを判定し、機械故障報告書Cが選択され
ているときには、ステップS21〜S26に移行して、
前記ステップS14〜S19と同様の文献検索処理を行
ってから前記ステップS1に戻り、ステップS20の判
定結果が機械故障報告書Cが選択されていないものであ
るときにはステップS27に移行して、設備管理資料D
が選択されているか否かを判定し、設備管理資料Dが選
択されているときにはステップS28〜S33に移行し
て、前記ステップS14〜S19と同様の文献検索処理
を行ってから前記ステップS1に戻り、設備管理資料D
が選択されていないときには前記ステップS2に戻る。
【0031】この図5の処理において、ステップS1〜
S10、S13〜S17、S20〜S24及びS27〜
S31の処理が情報検索手段に対応し、ステップS1
1、S18、S25及びS32の処理が検索結果情報出
力手段に対応している。したがって、今、設備技術資
料、機械故障報告書、設備管理資料等の技術情報が設備
構成コード、キーワードで関連付けて技術情報サーバー
1の情報管理データベースに登録されていると共に、技
術情報のテキスト情報及び/又はラスター情報がハード
ディスク等の記憶装置1aの所定アドレスに格納されて
おり、また多数枚(例えば100万枚)のラスター情報
でなる図面情報が図面番号、タイトル等を図面管理ファ
イル3の図面管理データベースに登録されていると共
に、ラスター情報が図面管理ファイル3のハードディス
ク等の記憶装置3aの所定アドレスに格納されている。
【0032】この状態で、例えば熱間圧延設備における
圧延スタンドに関する所定条件の機械故障報告書を検索
したい場合には、情報端末PCiを起動して、例えばデ
ィスクトップに表示されている所定アイコンをクリック
することにより、図5の情報検索処理を開始すると、先
ず、図6に示す文献検索画面20が表示され、この文献
検索画面20で、検索対象文献として機械故障報告書を
表すチェックボックス22cをチェックし、次いで、設
備構成コードのうち必須コードである部門コード「0
8:熱圧」をコンボボックス24aに、工場コード「F
2:熱圧」をコンボボックス24bに、設備コード「4
21:熱圧」をコンボボックス24cに夫々設定した状
態で、キーワード表示部25におけるコンボボックス2
5fに大分類「E:故障形態区分」を、コンボボックス
25gに中分類「01:機械故障」を、コンボボックス
25hに小分類「050:疲労破壊」を夫々入力してか
ら検索ボタン26をマウス等で選択する。
【0033】これにより、入力された設備構成コード及
びキーワードに基づいて情報管理データベースを検索し
て、該当する機械故障報告書を抽出し、図6に示す検索
結果リスト画面30をディスプレイDに表示する。この
とき、検索結果を表す検索件数が「6」であり、比較的
少ないので、検索結果リストを表示するものとして、リ
スト表示選択ボタン32をマウス等で選択することによ
り、検索結果リスト表示欄38に6件の検索結果リスト
が表示される。この検索結果リストから例えば第3番目
の管理番号96番でタイトルが「R3主駆動減速機出力
軸キー溝クラック」を表示したい場合には、これをマウ
スで選択して反転表示させた状態で、表示要求ボタン3
3をマウス等で選択することにより、図7に示すよう
に、修正できないラスター情報でなる報告書部分と、修
正可能な写真情報とで構成されている機械故障報告書が
ディスプレイDに表示される。
【0034】したがって、表示された機械故障報告書に
基づいて課題の発掘や検討を行うことができ、設備保全
システムの効率的な運用を行うことができる。このディ
スプレイDに表示された機械故障報告書を保存したい場
合には、検索結果リスト画面30が表示されている状態
で、検索結果リストから所望の機械故障報告書を選択し
て反転表示させてから出力要求ボタン35をマウス等で
選択することにより、機械故障報告書の電子情報が表計
算ソフトに出力されて表示され、この状態で、名前を指
定して保存することにより、情報端末PCiに保存する
ことができる。
【0035】一方、情報端末PCiの使用者が機械故障
報告書を作成したい場合には、技術情報サーバー1に予
め格納されている機械故障報告書のフォーマット情報を
読出し、これを表計算ソフトに出力しておくと共に、故
障状況を撮影した写真が通常のカメラを使用して印画紙
に表示されている場合には、ローカルエリアネットワー
ク2に接続されたイメージスキャナ8で読取ってラスタ
ー情報としてハードディスク等の記憶装置における所望
記憶領域に格納しておき、故障状況を電子スチルカメラ
で撮影した場合には、直接電子情報が得られるので、こ
の電子情報を記憶装置における所望記憶領域に格納して
おく。
【0036】そして、表計算ソフトを立ち上げて、図8
に示すように、機械故障報告書の所定フォーマット情報
40を表示させ、この状態で、所望記憶領域に格納した
写真情報を読込んで、フォーマット情報内の所望位置に
貼り付け、設備図面情報を必要とする場合には、前述し
たようにデスクトップの所定アイコンをクリックするこ
とにより、情報検索処理を起動して図6の文献検索画面
20をディスプレイDに表示し、検索対象文献として図
面を表すチェックボックス22aを選択してチェックす
ると共に、部門コード、工場コード及び設備コードの必
須コードを夫々コンボボックス24a、24b及び24
cに設定してから装置コード入力ボタン24gをマウス
等によって選択することにより、装置コード入力画面を
表示させて、使用者の意図する図面を表す3桁の装置コ
ードを入力し、この入力が完了すると、文献検索画面に
おける設備構成コード表示部24の大分類コード、小分
類コード、装置名称の各コンボボックス24d〜24f
に自動的にコードが設定される。
【0037】この状態で、検索ボタン26をマウス等で
選択することにより、設備構成コードに基づいて図面管
理テーブルを参照して図面番号を決定し、決定した図面
番号で図面管理ファイル3をアクセスすることにより、
該当する図面番号の図面リストを検索結果リスト画面3
0に表示し、表示されている図面リストから所望の図面
を選択して、出力要求ボタン35をマウス等で選択する
ことにより、図9に示す図面情報が表計算ソフトで表示
される。この表示された図面情報から所望領域例えば平
面図を抽出して、機械故障報告書のフォーマット情報の
所望位置に貼り付けることができる。
【0038】この他、技術計算を行いたい場合には、文
献検索画面で設備技術資料に含まれる技術計算方法を選
択することにより、図8に示すように、例えばキー溝の
最大剪断応力τmax を算出することができ、この最大剪
断応力τmax を表計算ソフトに出力することにより、作
成中の機械故障報告書のフォーマット情報の所望位置に
貼り付け、さらに他の設備技術情報を利用した場合に
は、文献詮索画面で設備技術資料のうちの所望の技術デ
ータを検索して、これを表計算ソフトに出力することに
より、作成中の機械故障報告書におけるフォーマット情
報の所望位置に貼り付けることができ、さらにまた、セ
ントラルコンピュータ5の設備保全システム機能を使用
して、修繕費実績を利用する場合には、セントラルコン
ピュータ5の設備保全システム機能にアクセスして設備
構成コードをもとにこれに対応するR3減速機及びF4
圧下装置の修繕費実績を読込み、これを表計算ソフトに
出力することにより、作成中の機械故障報告書における
フォーマット情報の所望位置に貼り付けることができ
る。そして、技術情報の貼り付けが完了した後又はその
前に、必要な文字情報を入力することにより、機械故障
報告書の作成を完了する。
【0039】そして、作成した機械故障報告書をローカ
ルエリアネットワーク2を介して技術情報サーバー1に
送信することにより、この技術情報サーバー1の管理者
が受信した機械故障報告書を基に設備構成コード、キー
ワード、タイトル等を情報管理データベースに追加登録
すると共に、機械故障報告書を記憶装置の所定アドレス
に格納する。
【0040】また、設備技術資料としての図10に示す
名称記入欄、要旨記入欄、問題点等の技術情報記入欄を
設けたエンジニアリングシートを作成する場合にも、図
面情報、技術計算、技術資料を参照しながら容易に作成
することができ、設備保全に関する技術資料の作成を容
易に行うことができる。さらに、図面情報が追加された
場合には、図面管理ファイル3で、追加される図面の内
容に対応した図面番号が発番され、この図面番号、サイ
ズデータ、タイトルデータ、記憶装置3aの所定アドレ
ス等が図面管理データベースに登録されると共に、記憶
装置3aの所定アドレスにラスター情報でなる図面情報
が格納される。このとき、発番された図面番号が技術情
報サーバー1に通知されることにより、この技術情報サ
ーバー1で図面番号に対応する設備構成コードを図面管
理テーブルに登録する。
【0041】さらにまた、情報端末PCiを操作する使
用者が情報検索処理に精通していない場合には、必須コ
ード以外の装置コードの入力に手間取ることにより、情
報検索処理が長時間を費やすことになるが、この場合に
は、文献検索画面20で必須コードを入力した後に、マ
ッピング検索ボタン24hをマウス等で選択することに
より、マッピング図面のリストが表示され、このリスト
から表示したいマッピング図面を選択することより、例
えば圧延設備の全体図が表示され、この全体図に表示さ
れている部分図の選択ボタンを選択することにより、例
えば圧延機の部分図が表示され、この部分図に表示され
ている部品の選択ボタンを選択することにより、例えば
r3主駆動減速機の部品が表示され、この状態で、検索
移行ボタンを選択することにより、r3主駆動減速機に
対応する大分類コード、小分類コード及び装置名称が自
動的にコンボボックス24d、24e及び24fに表示
されることになり、部品イメージから設備構成コードの
入力を容易に行うことができる。
【0042】このように、上記実施形態によると、1台
の情報端末PCiを操作することにより、技術情報サー
バー2等にアクセスして、図面情報、設備技術資料、機
械故障報告書、設備管理資料を検索することができると
共に、検索した情報を利用して設備技術資料、機械故障
報告書、設備管理資料等を容易に作成することができ、
これらの検索及び文献作成処理時間を従来例に比較して
大幅に短縮することができる。
【0043】なお、上記実施形態においては、設備技術
資料、機械故障報告書、設備管理資料等の技術情報を技
術情報サーバー1に格納し、図面情報を図面管理ファイ
ル3に格納する場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなく、図面情報も技術情報サーバー1に格
納して、全ての技術文献情報を一元管理するようにして
もよい。
【0044】また、上記実施形態においては、図面情報
をラスター情報として図面管理ファイル3に格納する場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、ラスター情報で記憶されている過去の図面情報をベ
クター情報に変換して格納すると共に、CAD装置で作
成した新たなベクター情報はそのまま格納することによ
り、図面管理ファイル3にベクター情報で図面情報を格
納し、一方、各情報端末PC1〜PCnにCAD装置の
CADアプリケーションソフトに対応するCADアプリ
ケーションソフトをインストールすることにより、情報
端末PCi側で格納されているベクター情報の図面情報
を容易に加工可能に構成するようにしてもよい。
【0045】さらに、上記実施形態においては、製鉄所
の設備保全システムについて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、各種プラントの設備保全システムに
本発明を適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、技術情報格納手段に設備技術資料、機械故
障報告書、設備管理資料等の技術情報の技術情報を検索
可能に格納すると共に、図面情報格納手段に図面情報を
検索可能に格納することにより、情報検索手段で所望の
検索対象情報即ち図面情報、設備技術資料、機械故障報
告書、設備管理資料の何れかを選択して入力することに
より、情報管理手段を介して図面情報格納手段及び技術
情報格納手段を検索して、該当する図面情報及び技術情
報を検索し、その検索結果を検索結果情報出力手段で出
力するので、設備保全に関する技術情報や図面情報を容
易に取得することができ、課題の発掘・検討や技術情報
の作成に役立てることができるという効果が得られる。
【0047】また、請求項2に係る発明によれば、図面
情報がラスター情報として格納されているので、情報検
索手段で図面情報格納手段をアクセスする際に、特定の
CADアプリケーションソフトを必要とすることがなく
容易にアクセスすることができ、情報検索手段として多
数のパーソナルコンピュータ等の情報端末を接続するこ
とが可能となる。また、図面情報が所定コード体系で体
系化されて格納されていることにより、情報検索手段か
ら所定コード体系のコードを入力することにより、該当
図面情報を即座に検索することができるという効果が得
られる。
【0048】さらに、請求項3に係る発明によれば、技
術情報格納手段は、設備技術資料、機械故障報告書、設
備管理資料等の技術情報をテキストデータ及び/又はイ
メージデータによる電子化情報として格納し、各電子化
情報が所定コード体系で体系化されて格納されているこ
とにより、情報検索手段から所定コード体系のコードを
入力することにより、該当する技術情報を即座に検索す
ることができるという効果が得られる。
【0049】さらにまた、請求項4に係る発明によれ
ば、情報検索手段で検索対象情報を入力する際に、マッ
ピング検索を選択することにより、検索対象情報の特定
を例えば熱間圧延工場の各設備を表示する全体図から徐
々に部分図を指定することにより、体系コードが解らな
い場合でもイメージ図に基づいて容易に検索対象設備又
は部品を入力することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】文献区分マスターの階層構造を示す説明図であ
る。
【図3】キーワードマスターの階層構造を示す説明図で
ある。
【図4】情報管理データベースを示す説明図である。
【図5】情報検索処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図6】文献検索画面及び検索結果リスト画面を示す説
明図である。
【図7】機械故障報告書の一例を示す説明図である。
【図8】機械故障報告書の作成手順を示す説明図であ
る。
【図9】検索図面の一例を示す説明図である。
【図10】エンジニアリングシートの一例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 技術情報サーバー 2 ローカルエリアネットワーク 3 図面管理ファイル 4 CADシステム 5 セントラルコンピュータ 8 イメージスキャナ 9 プリンタ 20 文献検索画面 30 検索結果リスト画面
フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 DA01 DA09 GA01 HA05 5B075 ND03 ND20 NK02 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ03 PQ22 PQ46 UU21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備保全技術情報を検索可能に格納する
    技術情報格納手段と、図面情報を検索可能に格納する図
    面情報格納手段と、前記技術情報格納手段に格納された
    設備保全技術情報及び前記図面情報格納手段に格納され
    た図面情報を関連付けして管理する情報管理手段と、入
    力した検索対象情報をもとに前記情報管理手段を参照し
    て、検索対象情報に該当する設備保全技術情報及び図面
    情報を検索する情報検索手段と、該情報検索手段の検索
    結果を出力する検索結果情報出力手段とを備えたことを
    特徴とする設備保全技術管理システム。
  2. 【請求項2】 前記図面情報格納手段は、図面情報をラ
    スター情報として格納し、予め設定した所定コード体系
    に基づいて検索可能に格納していることを特徴とする請
    求項1に係る設備保全技術管理システム。
  3. 【請求項3】 前記技術情報格納手段は、設備保全技術
    情報をテキストデータ及び/又はイメージデータによる
    電子化情報として格納し、各電子化情報を予め設定した
    所定コード体系に基づいて検索可能に格納していること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の設備保全技術管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記情報検索手段は、検索対象情報の入
    力をマッピング検索可能に構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至3の何れかに記載の設備保全技術管理
    システム。
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