JP3380364B2 - 運転要領書作成装置と運転要領書提示装置およびそのシステム - Google Patents

運転要領書作成装置と運転要領書提示装置およびそのシステム

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JP3380364B2
JP3380364B2 JP11309595A JP11309595A JP3380364B2 JP 3380364 B2 JP3380364 B2 JP 3380364B2 JP 11309595 A JP11309595 A JP 11309595A JP 11309595 A JP11309595 A JP 11309595A JP 3380364 B2 JP3380364 B2 JP 3380364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は原子力、火力、水力な
どの発電プラント、鉄鋼、公共設備などの一般的なプラ
ントの運転要領書の作成装置およびその運転要領書の提
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば、特願平6−46175
号公報に示されたプラント運転支援装置(運転要領書提
示装置)の構成図である。図において、1501はプラ
ント設備、1502はプラント入出力装置、1503は
運転支援装置である。
【0003】運転支援装置1503の内部構成として、
1504は警報監視手段、1505はドキュメント選択
手段、1505aはドキュメント選択手段1505で用
いる警報入力点番号と警報ドキュメントを割り付けた警
報ドキュメントアサインデータベース、1506はドキ
ュメント表示手段、1507はワードプロセッサ機能、
1508は運転要領書データベースである。
【0004】運転要領書データベース1508の機能の
構成として、1508aは運転要領書のテキストデータ
を蓄積するドキュメントデータベース、1508bはイ
ンデックス情報で、高機能ワードプロセッサに搭載され
ている目次の自動作成機能や索引の作成機能、または、
段落書式に名前をつけることを利用して作成され、ドキ
ュメント内の各キー項目を示すものである。
【0005】1510はデータベースを印字させるプリ
ンタ、1509aはCRT表示画面で、ドキュメントデ
ータベース1508aとインデックス情報1508bの
データベースとを利用して表示される。1509bはド
キュメント本体の表示例であり、1509cはインデッ
クス表示の例である。
【0006】図12は運転要領書の表示例を示すもの
で、図12(a)において、1600は紙ベースのドキ
ュメントで運転要領書を示しており、1601はこのド
キュメント内にワープロ機能1507でインデックス情
報が付加されていることを示す。
【0007】図12(b)は、図12(a)で示したド
キュメントをCRT画面上に表示した例であり、150
9dは運転要領書のインデックス情報に対応した部分を
表示するための検索キーとなるインデックスボタンで、
オペレータ1602の操作により「4.対策」のボタン
が指示されると、図12(c)に示すように操作された
運転要領書のインデックスの「4.対策」のブロック部
分がCRT画面表示の先頭となるように表示が更新され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の運転要領書提示
装置は以上のように構成されているので、運転要領書内
の記述事項に記載されている関連プロセスパラメータ
(プラントデータ)を参照することができない。従っ
て、運転要領書データベースのテキストデータと同時
に、リアルタイムのプラントデータを表示するために
は、プラント入力点をデータ化してデータベースとした
プラント入力点データベースとリンクした情報と、プラ
ントデータをどのように表示するかの画面表示の情報で
ある表示形態データとを含むオンライン用運転要領書デ
ータベースが必要である。
【0009】また、オンライン用運転要領書データベー
スを構築するためには、運転要領書データベースに、大
規模のプラントでは8000点以上もプラント入力点デ
ータが格納されているプラント入力点データベースの中
から、設計者が適切なデータテーブル(入力点番号)を
選択、割り付ける必要があるので、作業効率が悪く、ワ
ークロードの過剰な負担が起因となる設計ミスを発生し
やすくなる問題点が生じる。
【0010】また、割り付けられたプラント入力点番号
データ毎に、オンラインプラントデータの状態を運転員
に分かりやすい表示形態で提示する必要があり、その表
現形態データもプラントデータの種類から設計者の判断
で逐次割り付けるようになるので、設計者の作業負担が
大きくなり、設計ミスを発生しやすくなる等の問題点も
生じる。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、設計者が運転要領書データベ
ースに関連したプラント入力点データベースから適切な
入力点を選択する作業を計算機の検索能力を利用して、
支援できる運転要領書作成装置を得ると共に、作成した
運転要領書を提示する運転要領書提示装置とそのシステ
ムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1)この発明に係る運
転要領書作成装置は、運転要領書を格納した第1の運転
要領書データベースと、プラントの入力点を格納したプ
ラント入力点データベースと、プラント入力点に対応す
るプラントデータを表示装置に表示する表示形態を定義
する表示形態データを格納する表示形態データベース
と、上記第1の運転要領書データベースの運転要領書に
対応するプラント入力点を上記プラント入力点データベ
ースから抽出すると共に、抽出したプラント入力点に対
応する表示形態データを上記表示形態データベースから
抽出し、上記運転要領書と抽出したプラント入力点とそ
の表示形態データとを運転要領書データとして作成する
運転要領書データ作成手段と、上記作成した運転要領書
データを格納する第2の運転要領書データベースとを備
えたものである。
【0013】(2)また、請求項1において、上記第1
の運転要領書に対応するプラント入力点をプラント入力
点データベース から抽出する際、複数個のプラント入力
点が抽出されると、この抽出された複数個のプラント入
力点を表示装置に表示して所望のプラント入力点を選択
するプラント入力点選択手段を設け、この選択したプラ
ント入力点を用いて運転要領書データを作成するように
したものである。
【0014】(3)また、請求項1または請求項2の運
転要領書作成装置の機能と、上記第2の運転要領書デー
タベースから所望の運転要領書を選択すると、この選択
した運転要領書のプラント入力点に対応するプラントデ
ータをプラントから収集し、表示装置上に上記選択され
た運転要領書を表示すると共に、上記収集したプラント
データを表示する表示手段を備えた運転要領書提示装置
の機能とを一体化したものである。
【0015】(4)また、請求項1または請求項2の運
転要領書作成装置と、上記第2の運転要領書データベー
スから所望の運転要領書を選択すると、この選択した運
転要領書のプラント入力点に対応するプラントデータを
プラントから収集し、表示装置上に上記選択された運転
要領書を表示すると共に、上記収集したプラントデータ
を表示する表示手段を備えた運転要領書提示装置とを信
号伝送手段で接続して構成したものである。
【0016】
【作用】(1)この発明に係る運転要領書作成装置は、
運転要領書データ作成手段で、第1の運転要領書データ
ベースの運転要領書に対応するプラント入力点をプラン
ト入力点データベースから抽出すると共に、抽出したプ
ラント入力点に対応する表示形態データを表示形態デー
タベースから抽出し、上記運転要領書と抽出したプラン
ト入力点とその表示形態データとを運転要領書データと
して作成し、この作成した運転要領書データを第2の運
転要領書データベースに格納する。
【0017】(2)また、プラント入力点選択手段で、
第1の運転要領書のデータベースの運転要領書に対応す
るプラント入力点をプラント入力点データベースから抽
出する 際、複数個のプラント入力点が抽出されると、こ
の抽出された複数個のプラント入力点を表示装置に表示
して所望のプラント入力点を選択し、この選択したプラ
ント入力点を用いて運転要領書データを作成する。
【0018】(3)また、この発明の運転要領書提示装
置は、運転要領書作成装置の機能と運転要領書提示装置
の機能とを一体化する。
【0019】(4)また、この発明の運転要領書提示シ
ステムは、運転要領書作成装置と運転要領書提示装置と
を信号伝送手段で接続して構成する。
【0020】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図に基づいて説明する。図
1はこの実施例のオンライン用運転要領書提示システム
の構成図であり、図2は、図1のオンラインデータベー
ス管理システム101の機能の詳細を示す構成図で、オ
ンライン用運転要領書データベースの特徴であるプラン
トデータベースリンク機能の構成を中心に示したもので
ある。
【0021】図1において、100は運転要領書のテキ
ストデータのみを運転員のリクエストにより提示するこ
とを特徴とする従来の運転支援システムにより構築され
るオフラインデータベース構築システムの主要構成であ
り、図11の運転支援装置に相当する。102は運転要
領書ワードプロセッサデータベースで、運転要領書を作
成し保存していて、図11のワードプロセッサ機能15
07に相当する。103は運転要領書ワードプロセッサ
データベース102から生成したオフライン用運転要領
書提示データベースであり、図11の運転要領書データ
ベース1508に相当する。
【0022】なお、このオフラインデータベース構築シ
ステム100は、前述の従来の技術で説明の内容を簡略
化して表したもので、動作は従来と同様であるので説明
は省略する。
【0023】101は本発明におけるオンライン用運転
要領書データベースを構築するオンラインデータベース
管理システムで、オンライン用運転要領書提示システム
の主要構成を示し、本発明の運転要領書作成装置の要部
である。
【0024】オンラインデータベース管理システム10
1内の構成については、104は管理システムの最終成
果物となるオンライン用運転要領書データベース、10
6はリンクすべきプラントパラメータ表示情報のインデ
ックスデータテーブル(プラント入力点番号、名称、最
小値、最大値、単位、系統分類指標等)をデータベース
化したプラント入力点データベース、105は表示形態
(象形データのタグ)を記述した表示形態データベース
である。
【0025】ここで象形とは、CRT画面の系統図等の
グラフィク表示で描かれているプラントの入力点の内容
により変化するプラント設備(弁、ポンプ等)の状態
(開/閉の各状態、運転/停止の各状態)を表わすもの
で、例えば、弁が開の状態(プラントデータ=1)であ
れば、通常の弁の表示をし、弁が閉の状態(プラントデ
ータ=0)になれば、弁の配管と接続する表示部分を黒
く塗りつぶして表示する。この象形をデータ表示するも
のが、象形データであり、これをタグNo.で表したも
のが象形データのタグである。また、この象形はマクロ
シンボルとも言われ、図1の表示形態データベース10
5の(マクロシンボル)は、これを表している。
【0026】107はプラント入力点データベースリン
ク処理機能で、プラントデータが未だリンクしていない
オンライン用運転要領書データベース104に、プラン
ト入力点データベース106内のデータテーブル、およ
び、当該データに対応した表示形態データベースを設計
者に選択支援情報を提供し、テキストのみで記載されて
いる運転要領書データベースとリンクさせる処理を行
う。
【0027】即ち、運転要領書の文章を検索キーにして
プラント入力点データベースから関連したプラント入力
点データを検索、抽出し、このデータと対象文章をリン
クさせる処理を行う。
【0028】108はトレンド登録機能で、運転要領書
の文章を検索キーを使用せずに、オンライン用運転要領
書データベースを構築する設計者が、プラント入力点デ
ータベースから設計者の意向でプラント入力点を選択し
対象文章に割り付ける。109はオンラインデータベー
ス管理システム101とユーザが対話入出力するための
CRT表示部である。
【0029】次に図2において、200は対話管理機能
で、設計者からのプラント入力点データベース212
(図1の106)とリンクするオンライン用運転要領書
データベース201を指定する入力を受け付ける処理を
行う。201はオンライン用運転要領書データベース
(図1の104)、202は設計者のリクエストにより
オンライン用運転要領書データベース201から選択さ
れた運転要領書データ、203は選択された運転要領書
データ(テキストデータ)202を設計者に提示する運
転要領書データベース表示機能である。
【0030】204は検索キー生成機能部で、運転要領
書のテキストデータに設計者がプラント入力点データベ
ースを割り付ける時に、プラント入力点データベース2
12から計算機が適切な入力点データを検索するための
検索キーを、運転要領書データ(テキストデータ)から
抽出する処理を行う。
【0031】検索キー生成機能部204の詳細構成とし
て、205はプラントデータ検索キー選定機能で、テキ
ストベースの運転要領書内の文章の一部を設計者が指定
することによりプラント入力点データベースの検索キー
を取り出す。207は設計者によって設定された検索キ
ーで、パラメータ名である。206は検索キーの運転要
領書内での位置であり、位置情報として記憶されてい
る。
【0032】208はプラント入力点データベース検索
機能で、プラント入力点データベース212から適切な
入力点データ群を検索キー207を用いて検索する検索
機能である。このプラント入力点データベース検索機能
208の詳細構成として、209はプラント入力点デー
タテーブル検索機能で、プラント入力点データベース2
12内から設計者が要求するデータ群(プラント入力点
データテーブル)を検索する検索機能である。
【0033】210は検索結果として出力されるプラン
ト入力点データ候補、211は検索された候補の中から
適切な入力点を設計者が選択入力するプラント入力点デ
ータテーブル選定機能である。
【0034】図3はプラント入力点データベース212
(図1の106)の一例である。図のようにこのデータ
ベースは、601から607に示すフィールドから構成
され、601のフィールドはプラントデータに一義的に
割り当てられるプラント入力点番号、602のフィール
ドはプラント入力点名称、603のフィールドは入力デ
ータの属するプラント系統を示す系統分類指標で、プラ
ントの系統を区分表示するものである。
【0035】604のフィールドは当該プラントデータ
の取り得る最小値、605のフィールドは当該プラント
データの取り得る最大値、606のフィールドはプラン
トデータの単位が記載されている。610はあるプラン
ト入力点のデータテーブルの例であり、601から60
6のフィールドの属性に対応したデータから構成され
る。
【0036】更に、本発明のオンラインデータベース管
理システム(運転要領書作成装置)101のオンライン
用運転要領書データベース104には、プラントプロセ
スパラメータの状態を運転員に理解しやすく表示するた
めに、運転要領書、プラント入力点データベースの他に
当該プラントデータの表示形態のデータが記載される。
【0037】図2における214はこの表示形態選定機
能で、プラント入力点データテーブル213に記載され
ているデータ群(入力点番号、プラントデータ名称、最
小値、最大値、単位)に基づいて、設計者が希望する表
示形態を、表示形態データベース215(図1の10
5)から選択検索して決定することができる。216は
表示用データテーブル削除選定機能、217は削除する
削除テーブル名である。
【0038】219は表示形態選定機能214から生成
される運転要領書テキストデータにリンクされる表示用
データテーブル、218はオンライン用運転要領書デー
タベースのテキストデータ部と表示用データテーブル2
19を連結させる運転要領書オンラインデータ編集機
能、220は運転要領書テキストデータと表示用データ
テーブルをリンクさせた一時的なオンライン用運転要領
書データベースで、設計者のリクエストに応じてオンラ
イン用運転要領書データベース201に蓄積される。
【0039】上記の表示用データテーブル219は、前
述のマクロシンボルで表わす象形にそれぞれアルファベ
ット等で名称を付けて象形を一義的に表現したものであ
る。例えば、弁が閉止の状態の象形には「PAR01」
とデータ表現し、弁が開状態の象形には「PAR02」
と表現する。
【0040】次に動作について説明する。まず、運転要
領書システムがオンライン用運転要領書データベースを
用いて運転要領書テキスト情報表示と同時にプラントデ
ータをリアルタイムに取り込んで表示する機能を実現し
た時のCRT画面表示例を説明する。
【0041】図4がその表示例で、CRT画面構成とし
ては、図に示すように予め構築された運転要領書データ
ベースから運転員の要求する警報項目(図4では凝縮液
量測定装置水位異常高)に関するデータベースを計算機
が選択し、運転要領書テキストデータとその関連プラン
トデータを表示する。
【0042】運転要領書テキストデータを表示する表示
部として、301の警報項目名称表示部、302の警報
の発生原因を記述した原因テキスト表示部、303の警
報の波及影響などの結果データを記述した結果テキスト
表示部から構成される。
【0043】また、図4の画面のオンラインプラントデ
ータを表示する部分として、304は原因データ表示部
302の表示に関連したプラントデータを表示する表示
部、305は結果テキスト表示部303に関連したプラ
ントデータを表示する表示部、306は上記プラントデ
ータに関連した処置のプラントデータを表示する表示部
である。 本発明は原因テキストデータ302に示すよ
うな原因テキストデータに関連したプロセス入力点デー
タベース(図2の212)を、設計者が割り付ける作業
を支援する機能を具備することを特長としている。
【0044】なお、図4の画面で、右側のオンライン上
のプラントプロセス状態が表示されている部分が、一つ
の表示形態データに基づいて表示された例である。右下
の「C/Vサンプポンプのデータの状態が現在表示する
状態と異なれば、右横には「運転」と表示される代わり
に「停止」と表示される。
【0045】この機能を実現するためには、図5の処理
フローに示すような計算機による設計者のプラント入力
点データベース選定処理の支援機能を提供する。図5の
処理フローにおいて、まず、401で当該する運転要領
書テキストデータを表示する。表示されたテキストデー
タ402から、403でプラント入力点データベースを
検索するための検索キーを抽出する。
【0046】ここで抽出手段の例を図6に示す。この図
は関連パラメータの検索例で、テキスト表示部分501
に示すように、表示されたテキストデータからプラント
入力点データベース検索キーになると判断するテキスト
部分を、マウスのドラッグ機能やキーボード入力を用い
た範囲指定機能を用いて検索キーを指定する。この場合
の例では、「体積制御タンク」及び「水位」の画面表示
部分をマウス等で指定する。
【0047】この検索は図6の左側のように、オフライ
ン用データベース(図1のオフライン用運転要領書提示
データベース103)から表示された画面上で、「体積
制御タンク」と「水位」とを指定すると、図の右側の検
索用ダイアログボックス502のように、複数のデータ
候補が表示される。
【0048】このように抽出された検索キーを用いて、
図3に示したプラント入力点データベース(図2の21
2)の内、プラント入力点名称フィールド602あるい
はプラント入力点番号フィールド601の表示パラメー
タ名称(404)から適切なプラント入力点候補を計算
機が検索し(405)、610に示すような適切なプラ
ント入力点データテーブルの候補を抽出する(40
6)。
【0049】入力点候補リスト(407、図2の入力点
データ候補210)から検索された結果として、複数の
プラント入力点データテーブルが抽出される可能性があ
り、その場合には、図6に示す検索用ダイアログボック
ス502に、プラント入力点データ候補210が自動的
に表示され(図6では二つの候補「1」と「2」が表示
されている)、設計者が計算機によって抽出された候補
リストの中から適切な入力を図6の「1」のように選択
し(408)、割り付けるべく関連パラメータ入力点デ
ータレコード(409、図2のプラント入力点データテ
ーブル213)を決定する。
【0050】この実施例の効果は、プラント入力点デー
タベース割付手段により、設計者がテキストのみで記述
された運転要領書データベースに適切なプラント入力点
データベースを選択割り付ける作業を計算機に一部実施
させることにより、設計作業の省力化が実現でき、設計
ミスの防止効果が期待できる。
【0051】実施例2. 実施例1の構成では、オンライン用運転要領書にプラン
ト入力点を割り付ける際には表示形態データも設計者の
入力により選択して登録している。このように本発明に
よるオンラインデータベース管理システムの支援機能と
しては、表示形態データベースのタグ番号と表示形態の
一覧をメニュー表示し、設計者にメニュー選択させる支
援形態をとっている。
【0052】プラントデータがアナログデータの場合、
図3に示すプラント入力点データベースの記述データ群
を計算機システムが分析して自動的に表示形態を決定す
るようにしている。
【0053】実施例2はこの自動決定手段を実現したも
ので、図7のフローチャートに示す。701の処理で、
プラント入力点データテーブルのデータ群(入力点番
号、入力点名称、最小値、最大値、単位)を設計者に提
示する。次に702の処理で、当該アナログデータをデ
ィジタル数値表示させるか、トレンド表示させるかを設
計者に質問し、設計者が選択入力する。
【0054】703の処理で、設計者がディジタル値表
示形態を指定したときは、704の処理でプラント入力
点データベースの当該データテーブルの最小値フィール
ドと、最大値フィールドに記載されたデータの表示形態
を参照し、最大値フィールドのデータから有効表示桁数
を決定し、最小値フィールドのデータから正負表示レン
ジが必要か否か決定することにより、ディジタル数値表
現形態が決定される。
【0055】また、702で設計者がトレンド表示を選
択すれば、708の処理で、プラント入力点データベー
スの最大値フィールドのデータと、最小値フィールドの
データにより表示レンジおよび時間トレンドの縦軸スケ
ールを決定する。
【0056】更に、単位フィールドに記載された単位表
現データ712をそのまま利用することにより709の
処理でトレンドグラフの単位表示形態を自動的に設計
し、オンライン用運転要領書データベースとして登録す
る。
【0057】この実施例では自動割付手段によりオンラ
イン用運転要領書のプラントデータを表示する表示用デ
ータテーブル(図2の219)の表示データを設計者が
構築する作業を一部計算機システムにゆだねることがで
きるため、設計者の作業の省力化が図れる。
【0058】上記説明では、アナログ入力の場合の表示
形態の決定について説明したが、ディジタル入力の場合
も、同様にディジタル表示の形態とアナログ表示の形態
とを選択し決定することができる。
【0059】実施例3. 実施例1,2ではオンライン運転要領書データベースを
用いたオンラインデータベース管理システムは運転要領
書作成装置としての機能であったが、この実施例は、運
転要領書作成装置で作成したオンライン運転要領書デー
タベースを用いて運転員に提示する運転要領書提示装置
を形成したものである。
【0060】この運転要領書提示装置は、オンライン運
転要領書データベースを用いてプラント緊急時等で、運
転員が運転要領書データベースを参照した時に、運転要
領書テキストデータと同時にプラントデータを同時に提
示するものである。
【0061】図8はこの運転要領書提示装置の提示処理
実現のための機能構成図を示す。図において、104は
オンライン用運転要領書データベース、801はオンラ
イン用運転要領書提示システムであり、810はプラン
トデータ収集プロセッサ、811はセンサーによるプロ
セスデータ検出部、812は運転員への提示システムの
提示情報の提供および運転員のリクエストを提示システ
ムへ伝えるCRT表示部である。
【0062】802は運転員のリクエストデータ、80
3は運転員のリクエストデータ802に従って、オンラ
イン用運転要領書データベース104を検索し、表示デ
ータを運転要領書テキストデータとプラントデータ部と
に分離するデータベース選択/解釈部、804は運転要
領書テキストデータ、805はプラント入力点番号群、
806はプラントデータ表示形態データである。
【0063】807は運転要領書テキスト表示機能、8
08はプラントデータ表示機能で、プラント入力点番
号、オンラインプラントデータおよびプラントデータ表
示形態データから運転員に分かりやすい形態でプラント
データを表示する機能である。809はオンラインプラ
ントデータベースで、プラント入力点番号と定周期で更
新される当該点番号のリアルタイムデータ値が格納され
ているオンラインデータベースである。
【0064】次に動作について説明する。運転員のリク
エストした運転員リクエストデータ802により表示す
る運転要領書を決定し、データベース選択/解釈部80
3でオンライン用運転要領書データベース104から選
択される。選択されたオンライン用運転要領書データベ
ースは、データベース選択/解釈部803で、運転要領
書テキストデータ804と、プラント入力点番号群80
5と、プラントデータ表示形態データ806とに分離さ
れる。
【0065】運転要領書テキスト表示機能807は、運
転要領書テキストデータ804を、図4のCRT画面表
示例に示す301,302,303のようなテキストデ
ータとしてCRT812に提示する。プラントデータ表
示機能808は、プラント入力点番号群805からオン
ラインプラントデータベース809の当該入力点の現在
値を取り出すと共に、取り出した現在値を、プラントデ
ータ表示形態データ806を用いて運転員に分かりやす
い表示形態でCRT812に表示する。このプラントデ
ータ表示形態データ806を用いたプラントデータの一
つの表示例が、図3の304,305,306に示す表
示例である。
【0066】以上のような運転要領書提示装置は、単な
る運転要領書のデータベースとしてテキストデータのみ
を計算機データベースから検索して提示するのみでな
く、テキストデータに関連するプラントデータを同時に
提示するので、警報等の異常事象時の運転マニュアルに
記載されている確認処置を、プラント監視設備に新たに
リクエストしなくとも同時に確認できるため、人的過誤
の少ない運転監視が実現できる。
【0067】実施例4. この発明の実施例は、運転要領書作成装置の機能を含ん
だ運転要領書提示装置を提供するもので、運転要領書作
成装置と運転要領書提示装置とを一つの装置にまとめた
ものである。
【0068】図9はこの運転要領書提示装置のH/W構
成図を示す。このH/W構成は、プラントからのデータ
を収集する手段を実現するためのH/Wと、収集したデ
ータを取り込んでオンライン用運転要領書データベース
を用いて運転員に運転要領書データと関連するプラント
データを提示する機能と情報を提示するためのオンライ
ン運転要領書提示装置を実現するH/Wに分離している
ことを特徴としている。
【0069】図9はデータ提示機能とデータベース管理
機能を一つのワークステーション等の計算機システムで
構成していて、1001は実施例1,2の機能を実行す
るH/Wで、オンライン用の運転要領書提示装置の主要
部である。1002は図8の810で示すリアルタイム
プラントデータ収集機能を実現するプラントデータ収集
プロセッサで、センサー信号1003を周期的に収集し
一時的に格納しておく処理を行う。
【0070】1004はLAN等のデータウェイで、運
転要領書提示装置の主要部1001が、プラントデータ
収集プロセッサ1002よりリアルタイムプラントデー
タを周期的に取り出すデータウェイである。
【0071】運転要領書提示装置の主要部1001の構
成を説明する。1009は実施例1,2,3の機能を実
現する処理を行う中央演算装置(CPU)、1008は
提示する運転要領書やプラントデータ等を一時的に蓄積
しておく主記憶装置、1010はオンライン用運転要領
書データベース、プラント入力点データベース、表示形
態データベースを蓄積しておくための補助記憶装置であ
る。
【0072】この運転要領書提示装置の主要部1001
の動作は、実施例1,2,3に説明したので省略する。
この実施例のように、計算機H/Wシステムで実施例
1,2,3の処理機能を1台の計算機で実現したので、
安価でコンパクトな運転要領書提示装置を提供すること
ができる。
【0073】実施例5. 実施例4で示す計算機システム構成は、実施例3の運転
要領書提示機能と実施例1,2の運転要領書作成機能を
同一計算機で実施するための構成であるが、本発明の実
運用性を考慮すると、設計者がオンライン用運転要領書
データベースを設計事務所で管理し、運転員等の利用者
がプラントの現場で利用する形態が効率的である。
【0074】図10はこのような構成を実現した運転要
領書提示システムで、設計事務所においてオンライン用
運転要領書データベースを設計者が設計/保守を行い、
当該データベースを電話回線等の伝送回線を通じてプラ
ント側へ転送し、プラント側ではオンライン用運転要領
書データベースを用いて運転要領書の提示を行うように
システム化したものである。
【0075】図10に示す1051は運転要領書提示装
置で、プラントに設置されたオンライン用運転要領書提
示機能を有する計算機システムで構成する。1101は
運転要領書作成装置で、オンライン用運転要領書データ
ベースを管理するための計算機システムで構成する。
【0076】1059は実施例3の運転要領書提示機能
およびプラントデータ提示機能を実現する中央演算処理
装置(CPU)、1058は運転員1061がリクエス
トしたオンライン用運転要領書データベースやプラント
データ収集プロセッサ1002より収集したリアルタイ
ムプラントデータ(センサ信号1003等)を一時的に
蓄積する主記憶装置、1060はオンライン用運転要領
書データベースを蓄積する補助記憶装置、1057は運
転員等のユーザと対話するための表示装置(CRT)で
ある。
【0077】1104は実施例1,2を実行するための
中央演算装置(CPU)、1105は編集中のオンライ
ン用運転要領書データベースを一時保管したり、プラン
ト入力点データベースおよび表示形態データベースから
抽出したデータを一時保管したり、オンライン用運転要
領書提示装置にオンライン用運転要領書データベースを
転送するためにデータを一時保管する主記憶装置であ
る。
【0078】1102は運転要領書作成装置1101と
運転要領書提示装置1051の双方を接続している電話
回線で、運転要領書提示装置1051の要求により補助
記憶装置1106に保管しているオンライン用運転要領
書データベースを取り出し、この電話回線を通じて運転
要領書提示装置1051に転送し、補助記憶装置106
0に蓄積する。
【0079】本実施例のようなリモートメンテナンスの
実現を考慮した計算機のシステム構成を採用すると、デ
ータベースの保守機能とデータベースの提示機能とを分
離できるため、データベースをプラントの現場等へ出向
いて設計者が保守する必要がなくなり、作業効率が上が
る効果がある。
【0080】
【発明の効果】(1)以上のようにこの発明の運転要領
書作成装置によれば、第1の運転要領書データベースの
運転要領書の内容に対応したプラント入力点をプラント
入力点デ ータベースから抽出し選択すると共に、プラン
トデータの表示形態も指定して第2の運転要領書データ
ベースを作成するようにしたので、作成作業が容易にな
り、また、誤選択が減少する効果がある。
【0081】(2)また、プラント入力点をプラント入
力点データベースから抽出する際、複数個のプラント入
力点が抽出されると、これらのプラント入力点を選択す
る選択手段を設けたので、プラント入力点の選択が容易
にでき、また、誤選択も減少する。
【0082】(3)また、この発明の運転要領書提示装
置によれば、運転要領書作成装置の機能と運転要領書提
示装置の機能とを一体化したので、安価でコンパクトな
運転要領書提示装置を提供できる。
【0083】(4)また、この発明の運転要領書提示シ
ステムによれば、運転要領書作成装置と運転要領書提示
装置とを別にして信号伝送手段で接続するようにしたの
で、第2の運転要領書データベースの作成管理とこの第
2の運転要領書データベースの利用とが個別に行え、作
成作業の効率化および運転監視の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるオンライン運転要
領書提示システムの構成図である。
【図2】 この発明の実施例1によるオンラインデータ
ベース管理システムの構成図である。
【図3】 この発明の実施例1によるプラント入力点デ
ータベースの例を示す図である。
【図4】 この発明の実施例1による運転要領書提示画
面を示す図である。
【図5】 この発明の実施例1によるプラントパラメー
タの選定支援処理のフローチャートである。
【図6】 この発明の実施例1による関連パラメータの
検索例を示す図である。
【図7】 この発明の実施例2によるプラントデータの
表示形態の自動割付機能を示す図である。
【図8】 この発明の実施例3による運転要領書提示装
置の構成図である。
【図9】 この発明の実施例4による運転要領書提示装
置の構成図である。
【図10】 この発明の実施例5による運転要領書提示
システムの構成図である。
【図11】 従来の運転支援装置の構成図である。
【図12】 従来の運転支援装置の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 オフライン用運転要領書データベース、101
オンラインデータベース管理システム、102 運転
要領書WPデータベース、103 オフライン用運転要
領書提示データベース、104 オンライン用運転要領
書データベース、105 表示形態データベース、10
6 プラント入力点データベース107 プラント入力
点データベースリンク処理機能、108 トレンド登録
機能、109 CRT、200 対話管理機能、201
オンライン用運転要領書データベース、202 運転
要領書データ、203 運転要領書データベース表示機
能、204 検索キー生成機能部、205 プラントデ
ータ検索キー選定機能、206,207 検索キー、2
08 プラント入力点データベース検索機能、209
プラント入力点データテーブル検索機能、210 入力
点データ候補、211 プラント入力点データテーブ
ル、212 プラント入力点データベース、213 プ
ラント入力点データテーブル、214 表示形態選択機
能、215 表示形態データベース、216 表示用デ
ータテーブル削除選定機能、217 削除テーブル名、
218 運転要領書オンラインデータ編集機能、219
表示用データテーブル、220 編集後の運転要領書
データテーブル、301 警報項目名称表示部、302
原因テキスト表示部、303 結果テキスト表示部、
304,305,306 プラントデータを表示する表
示部、801 オンライン用運転要領書提示システム、
802 運転員リクエストデータ、803 データベー
ス選択解釈処理部、804 運転要領書テキストデー
タ、805 プラント入力点番号群、806 プラント
データ表示機能データ、807 運転要領書テキスト表
示機能、808 プラントデータ表示機能、809 オ
ンラインプラントデータベース、810 プラントデー
タ収集プロセッサ、811 プロセスデータ検出部、8
12 CRT表示部、1001 運転要領書提示装置の
主要部、1002 プラントデータ収集プロセッサ、1
003 センサ信号、1004 データウエイ、100
7 CRT、1008 主記憶装置、1009 CP
U、1010 補助記憶装置、1011 運転員および
設計者、1051 運転要領書提示装置、1057,1
107 CRT、1058,1105 主記憶装置、1
059,1104 CPU、1060,1106 補助
記憶装置、1061 運転員、1101 運転要領書提
示装置、1103 設計者。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C05B 23/00 - 23/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転要領書を格納した第1の運転要領書
    データベースと、プラントの入力点を格納したプラント
    入力点データベースと、プラント入力点に対応するプラ
    ントデータを表示装置に表示する表示形態を定義する表
    示形態データを格納する表示形態データベースと、上記
    第1の運転要領書データベースの運転要領書に対応する
    プラント入力点を上記プラント入力点データベースから
    抽出すると共に、抽出したプラント入力点に対応する表
    示形態データを上記表示形態データベースから抽出し、
    上記運転要領書と抽出したプラント入力点とその表示形
    態データとを運転要領書データとして作成する運転要領
    書データ作成手段と、上記作成した運転要領書データを
    格納する第2の運転要領書データベースとを備えた運転
    要領書作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記第1の運転要領書に対応するプラント入力点をプラ
    ント入力点データベースから抽出する際、複数個のプラ
    ント入力点が抽出されると、この抽出された複数個のプ
    ラント入力点を表示装置に表示して所望のプラント入力
    点を選択するプラント入力点選択手段を設け、この選択
    したプラント入力点を用いて運転要領書データを作成す
    るようにしたことを特徴とする運転要領書作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の運転要領書作
    成装置の機能と、 上記第2の運転要領書データベースから所望の運転要領
    書を選択すると、この選択した運転要領書のプラント入
    力点に対応するプラントデータをプラントから収集し、
    表示装置上に上記選択された運転要領書を表示すると共
    に、上記収集したプラントデータを表示する表示手段を
    備えた運転要領書提示装置の機能とを一体化したことを
    特徴とする運転要領書提示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2の運転要領書作
    成装置と、 上記第2の運転要領書データベースから所望の運転要領
    書を選択すると、この選択した運転要領書のプラント入
    力点に対応するプラントデータをプラントから収 集し、
    表示装置上に上記選択された運転要領書を表示すると共
    に、上記収集したプラントデータを表示する表示手段を
    備えた運転要領書提示装置とを信号伝送手段で接続して
    構成したことを特徴とする運転要領書提示システム。
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