JP2003044529A - データベース統合支援方法およびシステム - Google Patents

データベース統合支援方法およびシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】上流から下流へ、あるいは相互に影響を及ぼす
設計業務を分散型システムで実現しようとすると問題が
多い。特にコンカレントに業務が進められる場合が多い
プラント設計業務では、データベースの統合化を実現す
るための方法およびシステムのへの要望が強かった。本
発明は、実際の分散型システムのデータベースを生かし
つつ、全体としてデータベースの統合化を支援する方法
およびシステムを提供することにある。 【解決手段】データの入出力をおこなうための端末装置
と、業務対応アプリケーション・プログラムと、業務対
応データベースとから成る分散システムを複数有し、前
記複数システムのデータベース間の統合システムにおい
て、前記複数の異なるデータベースのテーブル内の属性
項目同士を対応付けし、前記対応付けにしたがってマッ
ピング文書を作成し、前記作成されたマッピング文書に
したがってタグテーブル内の属性値同士を対応づけし、
前記対応付けに基づいて前記複数のデータベースの統合
を支援するデータベース統合支援方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラントの設計・運
転・保守などのプラントライフサイクルなどに係わる分
野の、特にデータベースによって設計者の間の情報伝達
が行われ、分業化された分散設計業務の、より効率的な
情報伝達と共有を支援するためのデータベース統合支援
方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力・火力などのプラントの設計業務
は通常は分業化されており、いくつかの段階に分かれて
設計業務が進行する。設計の初めの段階は「上流」と呼
ばれ、後の段階は「下流」としばしば呼ばれる。原子
力、火力などのプラントの設計部署においては、系統設
計、配管三次元設計、機器設計などに関わる各データベ
ースに設計結果を格納し、管理している。これらのデー
タベースは、データ量が膨大で、業務の性格上、各デー
タベースにそれぞれのデータがコンカレントに蓄積され
ていく。
【0003】すなわち、上流側の設計を待たずに下流側
の設計がスタートしてしまうため、単にデータベース間
のリンクを張るだけではデータベースの整合性管理がで
きない。これらの業務はコンカレントに進むものであ
り、上流の設計結果をまたずに、値の仮決めにより下流
側の設計もスタートしている。図2は一般的なプラント
設計業務の種類と業務間の関わりを示すブロック図であ
る。ここでは例として上流から下流に向けて、プラント
の系統設計10、配管設計20、機器設計30などの順
番で業務の成果が移行する場合を示している。この図の
ようにその成果が順次流れれば、これらの業務の設計結
果に関して差異はなく統一が保たれる。しかしながら、
現実的にはシステムが膨大であること、全体の設計にか
けられる時間を多くとることができないこと、業務に関
わる人数が多いこと、などの理由から、ほとんどの場合
コンカレントに仕事が進められる。
【0004】例えば、図2の例でいえば,系統設計の部
門10では配管計装線図を作成(10a)し、また機器
リストの作成(10b)などをおこない、その結果を系
統設計データベース(DB)120Cに格納する。また
配管設計の部門では配管空間3Dレイアウトなどを作成
(20a)して配管設計データベース(DB)に格納す
る。さらに、機器設計の部門では、機器詳細設計(30
a)、発注品手配用仕様(30b)などを作成して機器
設計データベース(DB)130Cに格納する。それぞ
れの業務がコンカレントにデータをデータベースに蓄積
しているから、DB間でのデータ転送により、それぞれ
の業務の成果を他の部署のデータベースに反映すること
が必須条件となる。
【0005】このようなデータベースは分散型データベ
ースといわれているが、分散型データベースにおいて
は、データベース間に関連を設けないで進行させたとす
ると、上流から下流へ、または、設計の進行状況によっ
ては下流から上流のデータべースにデータを転送して、
データの整合性を維持していく必要がある。このような
データ転送は、通常、データベース管理者が各データベ
ース間の差異を把握して、最新の値としてどの値を入れ
るかを判断して、データベースで設定している値を更新
することになる。データベースを更新するかどうかの判
断は、当該設計部署ごとの意見と、設計上の制約などを
考慮することになる。しかし、実際のデータベース間の
差異を把握できるのはデータ転送ツールを利用できる者
に限られるので、作業効率が良くないし、データベース
に関わる情報の共有という観点からも望ましくない。
【0006】データベースのもう一つの形態としては統
合型データベースがある。例えば、統合型のデータベー
スの代表的なものとして、従来のリレーショナルデータ
ベースがある。しかし、「親表」と「子表」の間の関連
づけに外部キー制約を設けている。すなわち、親の表の
値が決まらないと子の表の値を入力できない。そのた
め、上流・下流の業務がコンカレント進められる業務形
態の分散システムの場合には、リレーショナルデータベ
ースとその制約だけで統合型データベースを導入するに
は無理がある。
【0007】また、系統設計、配管設計などでは、それ
ぞれ過去に独自にCADツール、データ入力ツールを開
発・導入してきた経緯がある場合もあって、システムや
データベース管理システムが必ずしも統一がとれていな
い場合がある。従って、従来の業務システムで利用して
いる分散型データベースから統合型データベースに一気
に移行しようとすると、コスト的に非常に高いものとな
り、一つの統合型データベースに依存するというリスク
も背負うことになる。一方、タグ付き文書によりデータ
交換や共有を図るというという試みがXML(Exte
nsible Markup Language)文書
を導入することにより実施されるようになってきた。こ
れについてはW3C(World Wide Web
Consortium、http://www.w3
c.org)で国際的に標準化が進められている。ま
た、XML文書の従う構文はDTD(Document
Type Deinition)という枠組みの中で
決められる。DTDは、例えば、二つの情報間の対応関
係を決めるようなマッピング用の文書としても利用でき
る。これらを利用して例えばWWWサーバ上で情報を構
築し、ネットワークに接続された計算機上で表示しよう
とすれば、表示スタイルを決めるXSL(Extens
ible Styling Language)に従っ
た文書を利用することによって、ユーザが把握しやすい
形態で情報を表示することができる。
【0008】また、先行技術として、特開平3−278
179号公報がある。分散処理システムの図面検索方式
に関するもので、分散処理形態でCADの図面データや
設計基準情報を検索する図面検索方式について開示があ
る。主コンピュータに、図面属性データおよび設計基準
情報を一元保有することによって相互利用を図るもので
ある。しかし、コンカレントに情報が格納され、相互利
用をはかることについては開示がない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術の項で
述べたように、プラント設計のコンカレントな業務進行
とそれぞれ異なる業務依存システムに、統合型データベ
ースを導入するのはコストとシステムの継続的・連続的
な利用に問題が生ずる。しかし、分散型データベースで
運用していくとデータベース間の整合性維持が非効率的
になるという問題点がある。
【0010】本発明は上記のような課題を解決するため
に、複数のDB中の、テーブル内の属性項目同士を対応
付けるDTDのようなマッピング文書を用いて、従来型
の分散システムを生かしつつ、かつコンカレントな業務
に適用可能なデータベースの統合支援方法およびシステ
ムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、以下の支援
方法及びシステムにより解決することができる。データ
の入出力をおこなうための端末装置と、業務対応アプリ
ケーション・プログラムと、業務対応データベースとか
ら構成されコンカレントに設計業務がおこなわれる分散
システムを複数有し、前記複数のシステム間でデータを
参照し統合化システムを構成する支援方法において、前
記複数の異なるデータベースのテーブル内の属性項目同
士を対応付けし、前記対応付けにしたがってマッピング
文書を作成し、前記作成されたマッピング文書にしたが
ってタグテーブル内の属性値同士を対応づけし、前記対
応付けに基づいて前記複数のデータベースの統合を支援
する支援方法により解決することができる。
【0012】また、前記マッピング文書にしたがって前
記テーブル内の属性値同士の差異を検出し、前記差異が
あった属性値について対応づけをおこなうこと、また、
前記検出された属性同士の差異に基づいて対応する業務
対応アプリケーション・プログラムに差異修正要求を出
力し、修正をおこなうこと、また、前記生成したテーブ
ル内の属性値同士を対応付けたデータを時系列的に蓄積
し、前記データベース間の対応状況の履歴を表示するこ
と、などによる支援方法により解決することができる。
【0013】また、データの入出力をおこなうための端
末装置と、業務対応アプリケーション・プログラムと、
業務対応データベースとから構成されコンカレントに設
計業務がおこなわれる分散設計システムを複数有し、前
記複数のシステム間でデータを参照するデータベース統
合化システムにおいて、前記複数の異なるデータベース
のテーブル内の属性項目同士を対応付けるマッピング文
書と、前記マッピング文書にしたがって前記テーブル内
の属性値同士を対応付けるための手段と、前記対応付け
にしたがって作成されたマッピング文書にしたがってタ
グテーブル内の属性値同士を対応づけするタグ付き文書
変換手段と、前記変換されたタグ付き文書を記憶するタ
グ付き文書蓄積ファイルと、から構成された差異データ
管理サーバを設けたデータベース統合支援システムによ
り解決することができる。
【0014】また、前記差異データ管理サーバは、前記
データベースのデータが変更されたことを検出するデー
タベース変更検知処理手段と、前記データベースのマッ
ピングデータにより整合性維持を表すタグ付き文書を生
成するタグ付き文書変換装置と、前記生成された文書を
記憶するとともに関連するデータベースのいずれかで差
異が生じたとき該当する分散システムの業務対応アプリ
ケーション・プログラムデータの修正要求信号を発生す
るタグ付き文書蓄積ファイルシステムを有する差異デー
タ管理サーバを有するデータベース統合支援システム、
また、前記差異データ管理サーバは、端末装置からの表
示要求を受付け,表示要求にしたがってデータベース間
差異情報あるいは同一データベース内のデータ決定項目
情報によって関係付けられる差異情報を表示することが
できる表示要求受付装置を有する差異データ管理サーバ
であるデータベース統合支援システム、また、前記差異
データ管理サーバは、データベース間差異情報あるいは
同一データベース内のデータ決定項目情報によって関係
付けられる差異情報に基づいて該当するデータベースの
業務対応アプリケーション・プログラムに修正信号を出
力するタグ付き文書変換手段を含む支援システムにより
解決することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係わるデー
タベース統合システムの構成を、図1を用いて説明す
る。本発明のデータベース統合システムは既存システム
として、配管設計システム110、系統設計システム1
20および機器設計システム130を有している場合の
実施例である。この三システムに限定されるものではな
い。この例では,配管設計システム110は、端末装置
110a、と業務対応アプリケーションとしての配管設
計アプリケーション(プログラム)110bおよび業務
対応DBとしての配管設計データベース110cから構
成されている。また、系統設計システム120は端末装
置120a、業務対応アプリケーションとしての系統設
計アプリケーション(プログラム)120bおよび業務
対応DBとしての系統設計データベース120cから構
成されている。また、機器設計システム130は端末装
置130a、業務対応アプリケーションとしての機器設
計アプリケーション(プログラム)130bおよび業務
対応DBとしての機器設計データベース130cから構
成されている。
【0016】各システムのデータベース110c、12
0cおよび130cにマッピングデータ110−120
および120−130を作成して割り当てることによっ
て、系統設計データベース120cを中心にして、配管
設計データベース110cと機器設計データベース13
0cを対応付ける環境を作っている。また、110c、
120cおよび130cの各データベースにおける変更
検知処理装置210、220、230を通じて、データ
ベースに変更があったかどうかを検知する。この変更検
知結果およびデータベースの変更部分のデータについて
の信号210(i)、220(i)、220(ii)2
30(i)を入力データとする差異データ管理サーバ6
00で、タグ付き文書によってデータベース間の整合状
態を管理する。
【0017】ここで、タグとはデータに対して意味付け
をする情報、すなわち属性名称などから作った記述子の
ことを言う。差異データ管理サーバ600では信号21
0(i)または信号220(i)のいずれかの信号が発
生したときに、マッピングデータ110−120を利用
してタグ付き文書変換処理装置310が起動し、系統設
計データベース−配管設計のデータベース120cと1
10cの整合性維持状況を表すタグ付き文書を生成し、
タグ付き文書蓄積ファイルシステム410に蓄積する。
タグ付き文書蓄積ファイルシステム410は系統設計−
配管設計のデータベース間で対応状況に差異を検出した
場合に、各業務アプリケーション110b、120bに
データ修正要求410(i)と410(ii)を出力する。
【0018】同様に、信号220(ii)または信号230
(i)のいずれかの信号が発生したときに、マッピング
データ120−130を利用してタグ付き文書変換処理
装置320が起動し、系統設計データベース−機器設計
のデータベース120cと130cの整合性維持状況を
表すタグ付き文書を生成し、タグ付き文書蓄積ファイル
システム420に蓄積する。タグ付き文書蓄積ファイル
システム420は系統設計−配管設計のデータベース間
で対応状況に差異を検出した場合に各業務アプリケーシ
ョン120b、130bにデータ修正要求420(i)
と420(ii)を出力し、系統設計アプリケーション・プ
ログラム120bあるいは機器設計アプリケーション・
プログラム130bの修正をおこなう。
【0019】また、既存システムとは別にネットワーク
に接続された端末装置700とこれに実装されているブ
ラウザ800により、ユーザからの表示要求を表示要求
受付装置500で処理する。この際、表示要求受付装置
500が必要とするタグ付き文書はタグ付き文書蓄積フ
ァイルシステム410または420から選択し、表示形
態も予め用意したスタイル設定ファイル510から選択
して、表示画面を生成する。
【0020】図3は図1の差異データ管理サーバ600
の、タグ付き文書変換処理(310、あるいは320)
全体の流れを示す図である。タグ付き文書変換処理装置
310および320の処理は配管設計データベース11
0cまたは系統設計データベース120cもしくは機器
設計データベース130cのいずれかで更新があったと
きに、変更検知装置210または220もしくは230
からのデータ更新の検知によるトリガー信号を受けて起
動する。
【0021】タグ付き文書変換処理装置310または3
20はトリガー信号に含まれる設計変更箇所のパラメー
タを受信する(STEP 11)。このパラメータにはプ
ラント名、建屋名、系統名などが含まれる。
【0022】いま、一つのプラントのデータについて設
計している場合を考えると、建屋が複数指定されている
場合(STEP 12、Yes)、建屋が一つ指定されて
いる場合(STEP 12、No)の二通りある。そして
複数の場合であっても全体なのか、部分なのか(STE
P 14、Yes、NO)のそれぞれについて、また、
系統が複数指定されている場合(STEP 13、Ye
s)、系統が一つ指定されている場合(STEP 13、
No)の二通りある。
【0023】以上で合計四通りのタグ付きファイル生成
処理が生ずる(STEP 15−1〜15−4)。いずれ
にしても、一つのタグ付きファイル生成処理を共通に使
用することが可能である。
【0024】図4は前記図3のタグ付きファイル生成処
理、STEP15−1の詳細処理の流れを示す図であ
る。ここでは例えば、図1の配管設計データベース11
0cにおいて、なんらかの変更があったと仮定して、タ
グ付き文書変換処理装置310におけるタグ付きファイ
ル生成の詳細処理について述べる。
【0025】この場合、配管設計データベース110c
と系統設計データベース120cとのデータの対応関係
についてのタグつき文書を最初に生成する(STEP
15−a)。次に、対応関係の情報からデータベース間
で差異がある部分について抽出し、データベース間の対
応のうち差異関係についての情報をあらわすタグ付き文
書を生成する(STEP 15−b)。さらに、STEP
15−bで使用している差異関係のタグ付き文書をデ
ータベース110cおよび120cの更新があるたびに
作成するものとして、そのようにして蓄積された過去の
差異関係を利用して差異数の履歴グラフを生成する(S
TEP 15−c)。さらに、同一分類の系統に属する
差異関係のタグ付き文書を利用して関連差異の個数に関
するグラフを生成する(STEP 15−d)。
【0026】図5は系統設計データベースと配管設計デ
ータベースの対応付けをタグ付き文書で実施した場合の
関係を示す図である。例えば、図5(a)は配管設計デ
ータベース110c、系統設計データベース120cの
対応付けをW3C(World Wide Web C
onsortium、http://www.w3c.
org)で国際的に標準化されているタグ付き文書規
格、すなわちXMLに従う構文であるDTD(Docu
ment Type Definition)に従った
場合の、マッピングデータ110−120の記述例を示
すものである。この例では比較すべき属性項目集合をR
OWとして定めると、ROWの中には建屋、系統番号、
配管番号、最高使用圧力などといったものがある。さら
に建屋として比較する情報は系統設計データベース側の
建屋という属性項目、配管設計データベース側のNTと
いう属性項目があるといったように階層的に対応関係の
情報を展開して記述する。図5(a)は、タグは配管デ
ータ比較を示し、複数行のうちの一行だけ記述例を示し
た。
【0027】図5(b)は(a)の内容を図式的に表示したも
のである。すなわち、配管データ比較という内容で比較
すべき属性項目集合ROWが複数行存在する。複数行存
在するという情報はROWの上についている*で表して
いる。*がなければ、一つ存在するという意味になる。
そしてROWの構成要素として建屋比較110−120
−1、系統番号比較110−120−2、配管番号比較
110−120−3、最高使用圧力比較110−120
−4、最高使用温度比較110−120−5などといっ
た情報がある。さらに、建屋比較110−120−1の
下位情報として系統設計側の建屋、配管設計側のNTが
対応付けられる、などといった階層構成になっている。
この図5(b)であらわされる対応付けの関係を利用し
て実際のデータベースの属性値を対応付ける。
【0028】図5(c)は実際のデータベース内容の一例
を示すものである。例えば、系統設計データベース11
0cのプラントAに関するテーブルと配管設計データベ
ース120cのプラントAに関するテーブルを対応付け
た例である。例えば、建屋とNTが110−120−1
c、系統番号とLBが110−120−2c、配管番号
とLCが110−120−3c、最高使用圧力とLGが
110−120−4c、最高使用温度とLHが110−
120−5cという関係で各行ごとに、または、各RO
Wごとに対応が付けられている。この関係は図5
(a)、(b)であらわされるようなものである。
【0029】図6は図4の対応関係生成処理STEP
15−aにより生成されたタグ付き文書の例を示す図で
ある。タグ付き文書の一例としてXMLでデータベース
間の対応関係を表すと図6のようにあらわされ、この対
応付けは図5(a)または図5(b)であらわすマッピ
ングデータを用いて、図5(c)の実際の属性値を用い
て実施される。すなわち、<配管データ比較>と</配管デ
ータ比較>というタグで、情報の先頭と最後をはさむこ
とで対応関係全体をあらわしている。<配管データ比較>
の中にはプラントコード、更新時刻、データ数のパラメ
ータとして、それぞれ、”A”、”2001/4/22 18:14:5
6”、”100”を表記することもできる。<配管データ比
較></配管データ比較>のタグの内側に<ROW></ROW>タグ
で実際のデータの、対応関係の集合をあらわす。<ROW>
タグの中にはnum=”0”といったデータの通し番号をつ
けることができる。<ROW>タグの内側には<建屋比較></
建屋比較>、<系統番号比較></系統番号比較>、<配管番
号比較></配管番号比較>、<最高使用圧力比較></最高使
用圧力比較>、<最高使用温度></最高使用温度>などとい
った対応付ける属性の意味情報を表す。各タグの中に
は、例えば<建屋></建屋>、<NT></NT>などで属性値をは
さんで、実際のデータベースの対応関係を具体的に表記
する。
【0030】図7は図4の差異抽出処理STEP 15
−bにより生成されたタグ付き文書の例を示す図であ
る。図6で生成された対応関係のタグ付き文書をもとに
生成されるものであり、何らかの差異がデータベース間
で一つの属性でも差異があれば行単位、すなわちROW
単位で差異に関するタグ付き文書を生成する。<配管デ
ータ比較></配管データ比較>タグ、<ROW></ROW>タグに
ついては図6で説明したものと同一である。<建屋比較>
</建屋比較>などの対応付ける属性の意味情報を表すタ
グに対して、属性値の間で差異があるもの、例えば、<
最高使用圧力>3.43</最高使用圧力>と<LG>1111</LG>の
ようなものに対してdiffFlag=”different”というよう
にしてタグに差異があるという情報を格納する。
【0031】すなわち、<最高使用圧力 diffFlag=”dif
ferent”></最高使用圧力>で系統設計データベース12
0cの最高使用圧力と配管設計データベース110のL
Gに差異があることをあらわす。
【0032】以上の構成と処理からなるシステムによ
り、データベース間で同一の値を示すべき属性の整合性
の状態を管理・把握することができる。
【0033】図8はユーザの要求に応じて表示画面を生
成する際の処理の流れを示す図である。図1の端末70
0に実装されているブラウザ800を利用してユーザは
プラント名を指定し(STEP 71、例えばプラント
A)、系統名を指定する(STEP 72、例えばE1
1)。表示要求受付装置500は表示要求を待つ(ST
EP 73)。表示要求が対応関係表示であれば(STE
P 74、Yes)、対応関係表示を実施する(STEP
75、この表示例を、図9に示す)。表示要求が対応
関係表示ではなく(STEP 74、No)、差異関係表
示であれば(STEP 76、Yes)、差異関係の表示
を実施する(STEP 77、この表示例を図10に示
す)。
【0034】表示要求が差異関係表示ではなく(STE
P 76,No)、差異履歴表示であれば(STEP 7
8、Yes)、差異履歴表示を実施する(STEP 7
9、この表示例を図11に示す)。表示要求が差異履歴
表示ではなく(STEP 78、No)、関連差異表示で
あれば(STEP 80、Yes)、差異履歴表示を実施
する(STEP 81、この表示例を図12に示す)。こ
のように複数の関連した項目、すなわち、図12の例で
は,残留熱除去系(E11)、高圧炉心注水系(E2
2)、隔離時冷却系(E51)などである。そして、い
ずれの場合でもなければ、表示要求待ち(STEP 7
3)に戻る。
【0035】図9は図8の処理で生成した表示画面の一
例で、対応関係生成処理により生成されたタグ付き文書
を用いて生成した画面の例を示す図である。ウィンドウ
700(a)には配管データ比較対応関係を表示する。
例えば、プルダウンメニュー701からプラント名とし
て、Aプラントを選択し、系統として、ツリーメニュー
からE11残留熱除去系702を選択してから、対応関
係表示ボタン703を押すと、右下のウィンドウ707
に各属性間の対応関係が例えば最高使用圧力とLG、最
高使用温度とLHのように配管番号順に表示される。こ
れは図6に示すようなタグ付き文書をもとに生成してい
る。全データ数708は、100といったような情報
も、図6のタグ付き文書のデータ数の情報から抽出する
ことにより生成し表示することができる。
【0036】図10も図8の処理で生成した表示画面の
一例で、差異抽出処理により生成されたタグ付き文書を
用いて生成した画面の例を示す図である。ウィンドウ7
00(b)には配管データ比較の差異関係を表示する。
例えば、図9と同様に、プルダウンメニュー701から
プラント名として、Aプラントを選択し、系統として、
ツリーメニューからE11残留熱除去系702を選択し
てから差異関係表示ボタン704を押すと、右下のウィ
ンドウ709にデータベースの、テーブルの行方向のデ
ータのうち差異のあるものが、例えば最高使用圧力とL
G、最高使用温度とLHのように配管番号順に表示され
る。そのうち、差異のあるデータに関しては710のよ
うに強調表示する。これは図7に示すようなタグ付き文
書をもとに生成している。全データ数(711)の5と
いったような情報も、図7のタグ付き文書の、データ数
の情報から抽出することにより生成表示する。
【0037】図11も図8の処理で生成した表示画面の
一例で、差異履歴グラフ生成処理により生成されたタグ
付き文書を用いて生成した画面の例を示す図である。ウ
ィンドウ700(c)には配管データ比較の差異履歴を
表示する。例えば、図9と同様に、プルダウンメニュー
701からプラント名として、Aプラントを選択し、系
統として、ツリーメニューからE11残留熱除去系70
2を選択してから差異履歴表示ボタン704を押すと、
右下のウィンドウ712にデータベースのテーブルの、
行方向のデータのうち差異のあるものの行数の、総数の
履歴が日付順に表示される。この差異履歴グラフは図7
に示すようなタグ付き文書についてデータ更新ごとに生
成されたものを複数個利用して生成表示している。
【0038】図12も図8の処理で生成した表示画面の
一例で、関連差異グラフ生成処理により生成されたタグ
付き文書を用いて生成した画面の例を示す図である。ウ
ィンドウ700(d)には配管データ比較の差異の個数
を表示する。例えば、図9と同様に、プルダウンメニュ
ー701からプラント名として、Aプラントを選択し、
系統として、ツリーメニューからE11残留熱除去系7
02を選択してから関連差異表示ボタン704を押す
と、右下のウィンドウ713にデータベースのテーブル
の、行方向のデータのうち差異のあるものの行数の総数
で、E11残留熱除去系713(i)に関連するE22
高圧炉心注水系713(ii)、E51隔離時冷却系713
(iii)が表示される。ここでは例えば、系統番号がEで
始まるものを関連する系統として選択している。この差
異関連グラフは図7に示すようなタグ付き文書について
系統ごとに生成されたものを複数個利用して生成表示し
ている。
【0039】図13は図10の画面を表示している場合
に差異データにコメントを入力している例を示す図であ
る。例えば、図13で配管番号002とLGで決定でき
るセルに差異があり、ここをクリックした場合に、系統
E11、配管番号002、LGへのコメントというウィ
ンドウ720が表示され、「配管設計側データベースの
最高使用圧力(LG)は仮に値を設定したものである。系
統設計側データベースの正式な値設定待ち。4/24 配管
設計部署A」といったコメントを記入し登録する。これ
により、データの対応状況および差異状況についての背
景やどう修正すべきかの示唆情報をデータに対応付けて
管理することができる。
【0040】さらに本発明は、複数のDB中の、テーブ
ル内の属性項目同士を対応付けるマッピング文書を用い
て、DB間で設定した値の差異を検出することにより、
データベース間で同一の値を示すべき属性の整合性の状
態を管理・表示することができる。
【0041】また、本発明では、データベースごとの更
新情報を自動的に検出した結果を用いて、その都度、デ
ータベース間のデータの対応付けを示す文書と差異を示
す文書を生成して、データベースの整合性維持の履歴を
残すことによって、当該作業と関連する作業の完成度を
示す情報を獲得することができる。
【0042】また、本発明では、データベース間で対応
がついていて同じであるべきデータの値に差異があった
ときに、元のデータを設定した業務アプリケーション側
に逆にデータ修正要求を出すことにより、データの整合
性維持を能動的に実施する情報を出力することができ
る。
【0043】さらに本発明は、データベース間のデータ
の対応状況および差異状況に関する表示情報に対応付け
て確認コメントを登録することにより、データの対応状
況および差異状況についての背景やどう修正すべきかの
示唆情報をデータに対応付けて管理することができる。
【0044】また、本発明によれば、当該作業により作
成したデータの過去のすべての修正履歴を把握すること
もできる。さらに、当該作業により作成したデータの過
去の差異が現在までにどのように減少しているか、すな
わち、作業の完成度を把握することができる。また、当
該作業により作成したデータの差異と関連する項目のデ
ータの差異を把握して、関連する作業の完成度を把握す
ること、あるいは、データの整合性維持を能動的に実施
する情報を出力することができ、整合性維持に関わる作
業を促進することができること、あるいは、データの対
応状況および差異状況についての背景やどう修正すべき
かの示唆情報をデータに対応付けて管理できる効果が期
待できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の分散型のシステムを生かしつつ、コンカレントな
業務に対応可能なデータベースの統合を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるデータベース統合
システムの構成図である。
【図2】一般的なプラント設計業務の種類と、業務間の
関わりを示す図である。
【図3】図1の差異データ管理サーバの中の、タグ付き
文書変換処理の全体の流れを示す図である。
【図4】タグ付きファイル生成の詳細処理の流れを示す
図である。
【図5】系統設計データベースと配管設計データベース
の対応付けの関係を示す図である。
【図6】対応関係生成処理により生成されたタグ付き文
書の例を示す図である。
【図7】差異抽出処理により生成されたタグ付き文書の
例を示す図である。
【図8】ユーザの要求に応じて表示画面を生成する際の
処理の流れを示す図である。
【図9】対応関係生成処理により生成されたタグ付き文
書を用いて生成した画面の例を示す図である。
【図10】差異抽出処理により生成されたタグ付き文書
を用いて生成した画面の例を示す図である。
【図11】差異履歴グラフ生成処理により生成されたタ
グ付き文書を用いて生成した画面の例を示す図である。
【図12】関連差異グラフ生成処理により生成された、
タグ付き文書を用いて生成した画面の例を示す図であ
る。
【図13】図10の画面を表示している場合に差異デー
タにコメントを入力している例を示す図である。
【符号の説明】
110;配管設計システム 120;系統設計システム
130;機器設計システム 110a,120a、1
30a;端末装置 110b;配管設計アプリケーショ
ン(プログラム) 120b;系統設計アプリケーショ
ン(プログラム) 130b;機器設計アプリケーショ
ン(プログラム) 110c;配管設計データベース
120c;系統設計データベース 130c;機器設計
データベース 110−120、120−130;マッ
ピングデータ 210、220、230;変更検知処理
装置 310、320;タグ付き文書変換処理装置 4
10、420;タグ付き文書蓄積ファイルシステム 5
00;表示要求受付装置600;差異データ管理サーバ
700;端末 800;ブラウザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉成 康男 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所原子力事業部内 Fターム(参考) 5B046 AA02 KA05 5B075 KK02 NK54 NR02 NR13 NS01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの入出力をおこなうための端末装置
    と、業務対応アプリケーション・プログラムと、業務対
    応データベースとから構成されコンカレントに設計業務
    がおこなわれる分散システムを複数有し、前記複数のシ
    ステム間でデータを参照し統合化システムを構成する支
    援方法において、前記複数の異なるデータベースのテー
    ブル内の属性項目同士を対応付けし、前記対応付けにし
    たがってマッピング文書を作成し、前記作成されたマッ
    ピング文書にしたがってタグテーブル内の属性値同士を
    対応づけし、前記対応付けに基づいて前記複数のデータ
    ベースの統合を支援することを特徴とするデータベース
    統合支援方法。
  2. 【請求項2】前記請求項1において、前記マッピング文
    書にしたがって前記テーブル内の属性値同士の差異を検
    出し、前記差異があった属性値について対応づけをおこ
    なうことを特徴とするデータベース統合支援方法。
  3. 【請求項3】前記請求項2において、前記検出された属
    性同士の差異に基づいて対応する業務対応アプリケーシ
    ョン・プログラムに差異修正要求を出力し、修正をおこ
    なうことを特徴とするデータベース統合支援方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載において、前記生成したテー
    ブル内の属性値同士を対応付けたデータを時系列的に蓄
    積し、前記データベース間の対応状況の履歴を表示する
    ことを特徴とするデータベース統合支援方法。
  5. 【請求項5】データの入出力をおこなうための端末装置
    と、業務対応アプリケーション・プログラムと、業務対
    応データベースとから構成されコンカレントに設計業務
    がおこなわれる分散設計システムを複数有し、前記複数
    のシステム間でデータを参照するデータベース統合化シ
    ステムにおいて、前記複数の異なるデータベースのテー
    ブル内の属性項目同士を対応付けるマッピング文書と、
    前記マッピング文書にしたがって前記テーブル内の属性
    値同士を対応付けるための手段と、前記対応付けにした
    がって作成されたマッピング文書に基づいてタグテーブ
    ル内の属性値同士を対応づけするタグ付き文書変換手段
    と、前記変換されたタグ付き文書を記憶するタグ付き文
    書蓄積ファイルと、から構成された差異データ管理サー
    バを設けたことを特徴とするデータベース統合支援シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記請求項5において,前記差異データ管
    理サーバは、前記データベースのデータが変更されたこ
    とを検出するデータベース変更検知処理手段と、前記デ
    ータベースのマッピングデータにより整合性維持を表す
    タグ付き文書を生成するタグ付き文書変換装置と、前記
    生成された文書を記憶するとともに関連するデータベー
    スのいずれかで差異が生じたとき該当する分散システム
    の業務対応アプリケーション・プログラムデータの修正
    要求信号を発生するタグ付き文書蓄積ファイルシステム
    を有する差異データ管理サーバであることを特徴とする
    データベース統合支援システム。
  7. 【請求項7】前記請求項5において、前記差異データ管
    理サーバは、端末装置からの表示要求を受付け,表示要
    求にしたがってデータベース間差異情報あるいは同一デ
    ータベース内のデータ決定項目情報によって関係付けら
    れる差異情報を表示することができる表示要求受付装置
    を有する差異データ管理サーバであることを特徴とする
    データベース統合支援システム。
  8. 【請求項8】前記請求項6において、前記差異データ管
    理サーバは、データベース間差異情報あるいは同一デー
    タベース内のデータ決定項目情報によって関係付けられ
    る差異情報に基づいて該当するデータベースの業務対応
    アプリケーション・プログラムに修正信号を出力するタ
    グ付き文書変換手段を含むことを特徴とするデータベー
    ス統合支援システム。
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