JP2003216654A - データ管理システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

データ管理システム及びコンピュータプログラム

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JP2003216654A JP2002011455A JP2002011455A JP2003216654A JP 2003216654 A JP2003216654 A JP 2003216654A JP 2002011455 A JP2002011455 A JP 2002011455A JP 2002011455 A JP2002011455 A JP 2002011455A JP 2003216654 A JP2003216654 A JP 2003216654A
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崇 石坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合を秩序を持った形で管理するデータ管理
システムを提供する。 【解決手段】 集合をその意味あいに応じて階層化して
集合記憶装置20に保存する。主制御部10は、階層構
造の集合のうち相対的に上位層となる集合が指定された
ときにその下位層に属するすべての集合の論理和を演算
し、演算結果を当該指定された集合の内容として表示装
置DPに表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ管理システ
ムに係り、特に、所定の条件範囲に属するデータの集ま
りである集合をその意味あいに応じて階層管理する手法
に関する。
【0002】
【発明の背景】データベース管理システム(DBMS:
Data Base Management System)において、システム内
外のデータベース機構に格納されているデータを検索す
る場合、操作者がDBMSに検索条件を入力し、DBM
Sが、入力された検索条件に適合するデータを抽出する
のが一般的である。このようにして抽出されたデータ
は、その1つ1つが固有の意味あいを持つ。そのため、
これらの集まりを集合として保存し、同一の検索条件が
入力されたときには、その集合をも検索対象に含めるこ
とで、検索処理の効率化を図ることが試みられている。
【0003】集合の保存に際しては、個々の集合を識別
するために、その意味を反映させた名称を集合に与える
か、またはその集合の意味を付したメモ等を添付するこ
とが行われている。しかし、集合の数が多くなると、こ
のような識別手法が意味をなさなくなる。例えば、企業
の従業員の数を記録した項目を検索するケースを想定す
ると、中規模(従業員数500人〜50人)の企業の集
合、小規模(従業員数50人以下)の企業の集合、零細
企業(従業員数4人以下)の企業の集合、従業員数が4
人の企業の集合、従業員数が3人の企業の集合、従業員
数が4〜3人の企業の集合、従業員数が1人の企業の集
合等々、実に多様な集合がある。実際の検索は、複数の
項目に跨る検索条件で行われるのが通常なので、例えば
「地域」に関する検索条件が上記の「従業員の数」に付
加されただけで、中規模(従業員数500人〜50人)
で且つ東京の企業の集合、中規模(従業員数500人〜
50人)で且つ神奈川の企業の集合、中規模(従業員数
500人〜50人)で且つ千葉の企業の集合等々、集合
の数が限りなく増える。このように膨大な集合の中か
ら、目的のものを単に集合の名称やメモからでは、探す
ことが困難になり、既に検索されて集合として保存され
ているにも拘わらず、それを迅速に検索できなくなって
しまう事態を招く。
【0004】また、個々の集合の識別を、集合の名称又
はメモ等で行う識別の仕方では、名称やメモの付し方を
厳密に行わないと、同意でありながら別称のものが作成
されてしまい、結果として無駄な集合が重複して保存さ
れるという事態を招く。また、似たような意味を持った
集合を、検索条件が少しだけ異なるために重複して持た
なければならない事態も生じる。上記の例でいうと、零
細企業(従業員数4人以下)の企業の集合、従業員数が
4人の企業の集合、従業員数が4〜3人の企業の集合
は、いずれも、従業員数が4人の企業に関しては重複し
ているが、求めたい従業員数に関する問合せの仕方が異
なるために、別々の集合となっている。
【0005】また、検索の対象となる複数のデータベー
ス機構間で、顧客に関する売上データと修理データのよ
うに、同じ顧客についてのデータでありながら異なった
概念で管理されていたり、全く同じ内容のデータであっ
てもデータベース機構間で異なるコード体系で管理され
ていたりするということがよくある。このような場合
は、コードの体系を統一したシステムに修正するか、コ
ードを統一した分析系システムを別途構築し、その分析
系システムにデータを流し込む等の対策が必要となる。
【0006】また、検索結果を集合化して保存すること
によって、目的の結果を、集合化しない場合よりも迅速
に求めることができるものの、最終的な検索結果を出力
するためには、各集合の要素を特定する識別情報だけで
は、情報が不足する。例えば、識別情報以外に、その識
別情報によって特定される顧客の名称、住所、電話番号
等の情報を付加して出力しないと、情報としては不足と
なる場合がある。このような情報を出力するには、顧客
名、住所、電話番号等を記録したデータベース機構を別
途参照する必要がある。つまり、集合を活用しようとす
ると、その集合を作成する元になるデータベース機構と
の連動が検索時には必要となる。そのため、データベー
ス機構がメンテナンス等のために動作していない期間で
も検索サービスが要求されたり、その構成上、データベ
ース機構とは物理的には接続されていない検索システム
には適用することができない。
【0007】本発明は、かかる背景のもとに創案された
もので、集合を秩序を持った形で管理することで、集合
に対するサーチ操作等を迅速に行えるようにする仕組み
を提供することを、その課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、所定の条件範囲に属するデータの集まり
である集合をその意味あいに応じて階層化して保存する
記憶装置と、前記記憶装置に保存されている階層構造の
集合のうち相対的に上位層となる集合が指定されたとき
にその下位層に属するすべての集合を論理演算し、その
論理演算結果を当該指定された集合の内容として所定の
表示装置に表示させる処理手段とを有する、データ管理
システムを提供する。
【0009】前記集合は、記憶装置内では、集合フォル
ダに保存される。処理手段は、新たなデータが前記集合
フォルダに集合として挿入されることにより当該集合及
びその上位層の集合の内容を更新するように構成され
る。
【0010】好ましくは、前記処理手段は、互いに異な
る複数種類のコード体系で表現されたデータのID(識
別情報、以下同じ)を共通IDに変換するID変換機構
を備えて、互いに同一又は類似の意味あいでありながら
異なるコード体系で表現されている複数のデータのID
を前記ID変換機構により該当する共通IDに変換する
ことにより、当該複数のデータをそれぞれ前記論理演算
が可能なデータの集まり(集合)として扱うように構成
する。なお、ここでいう「データ」の概念の中に、デー
タリスト等からなるデータの集まり、すなわち集合を含
めることができる。
【0011】前記処理手段は、また、集合の意味あいを
定義する集合定義機構と、新たな集合作成の基礎となる
データ又は集合のリストを取り込むリスト取込機構とを
備え、前記集合定義機構と前記リスト取込機構とを独立
且つ並行に起動させるようにする。
【0012】集合の要素識別を容易にする観点からは、
個々の共通IDによって特定されるデータ(集合の要
素)を表す情報を当該共通IDと対をなした形で記憶装
置に保持させる手段をさらに有し、前記処理手段が、前
記論理演算の結果を識別するために前記情報を用いるよ
うにする。
【0013】本発明は、また、コンピュータプログラム
を提供する。このコンピュータプログラムは、記憶装置
と表示装置とを備えたコンピュータシステムに、所定の
条件範囲に属するデータの集まりである集合をその意味
あいに応じて階層化して前記記憶装置に保存する処理
と、前記記憶装置に保存されている階層構造の集合のう
ち相対的に上位層となる集合が指定されたときにその下
位層に属するすべての集合を論理演算し、その論理演算
結果を当該指定された集合の内容として前記表示装置に
表示させる処理とを実行させるためのコンピュータプロ
グラムである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明を適用したデータ
管理システムの構成図である。このデータ管理システム
1は、ハードディスク等の外部記憶装置、表示装置DP
及び入力装置INが接続されたコンピュータ本体と、こ
のコンピュータ本体に読み取られて実行される本発明の
コンピュータプログラムとによって実現される。コンピ
ュータ本体は、複数のデータベース機構A,B,Cとの
間でネットワークNを介して双方向の通信を行う機能及
び図示しない構内ネットワークに接続されている構内他
システムCSとの間で双方向の通信を行う機能を備えた
ものである。
【0015】データベース機構A,B,Cは、集合の基
になるデータを蓄えた外部サーバ、データウエアハウス
その他のデータ格納手段であり、データ管理システム1
からの要求に応じてデータ検索を行い、その検索結果を
データ管理システム1宛に出力する機構を有するもので
ある。なお、図1では、説明の便宜上、3種類のデータ
ベース機構A,B,Cを例示しているが、データベース
機構は、1種類であってもよく、4種類以上であっても
よい。
【0016】本実施形態では、コンピュータ本体がコン
ピュータプログラムを実行することにより、コンピュー
タ本体に、主制御部10、検索処理部11、集合管理部
12、画像処理部13及びインタフェース処理部14の
機能ブロックを形成するとともに、外部記憶装置を、集
合記憶装置20として使用させる。
【0017】[システムの機能構成]主制御部10は、
データ管理システム1の中心となる部分であり、他の機
能ブロック11〜14の動作開始、終了、連携を統括的
に制御する。また、入力された検索条件の内容を解析し
て検索指示を出したり、検索要求元宛に検索結果を出力
させたりする。主制御部10は、RAM等からなる一時
記憶域10Rを有し、一時的に発生する情報を、それが
最終的に消滅あるいは保存されるまでこの一時記憶域1
0Rに格納する。
【0018】検索処理部11は、主制御部10より指示
された検索条件に基づくデータベース機構A,B,Cへ
のデータ検索を行うとともに、検索結果を、リスト化さ
れたファイルの形でまとめて入手する。リスト化されて
いない検索結果については、検索処理部11でリスト化
するようにしてもよい。リストは、集合の要素を特定す
るためのコード(顧客データを対象としているのであれ
ば、顧客コード等)が含まれていればよい。
【0019】集合管理部12は、検索処理部11により
得られたリストを集合化するとともに、各集合を集合論
の概念に基づいて階層管理する。集合化に際しては、同
一又は似たような意味あいを持つ集合をグループ化して
フォルダにまとめるようにする。このフォルダを集合フ
ォルダと称する。意味あいが似ているかどうかは、例え
ば同一及び類似の意味あいに予め共通のコードを付して
おき、入力された集合がその共通コードと合致するかど
うかによって実現することができる。用途に応じて予め
構築した階層構造の集合フォルダに、操作者が適宜判断
して集合を挿入していくことによって分類することもで
きる。
【0020】ここで「集合論の概念に基づく階層管理」
とは、上位層の集合フォルダは下位層の集合フォルダ又
は集合の論理演算の結果、例えば論理和をとった結果と
して表され、しかも集合フォルダが集合と同等として扱
うことができることをいう。例を挙げれば、集合フォル
ダ「従業員1〜4人」は、その下位層の集合「従業員1
人」、「従業員2人」、「従業員3人」、「従業員4
人」の論理和をとったものとなる。集合フォルダ「従業
員1〜9人」は、その下位層の集合フォルダ「従業員1
〜4人」と集合フォルダ「従業員5〜9人」の論理和で
表すことができる。下位の階層が集合フォルダの場合に
は、さらにその下の階層の論理和を求める操作を繰り返
す。最下位層は集合フォルダではなく、集合となる。
【0021】このような階層構造のもとでは、集合記憶
装置20で真に保存すべき集合は、「従業員1人」、
「従業員2人」のように、最下層のシンプルなものとな
り、「従業員1〜4人」のような集合は、上位概念の集
合フォルダとして定義することが可能になる。このよう
な機能を集合管理部12に持たせることにより、従来の
ように意味の似た集合を重複して持つ弊害を回避するこ
とができるようになる。
【0022】画像処理部13は、コンピュータ本体に接
続されている表示装置に、集合の階層構造を階層イメー
ジとして表示させたり、個々の集合フォルダ、集合、デ
ータの内容を詳細に表示させたりするための画像処理を
行う。
【0023】インタフェース処理部14は、データベー
ス機構A,B,Cとの間の双方向通信制御、コンピュー
タ本体に接続されている入力装置INを通じて操作者が
入力した様々な指示あるいは構内他システムCSやコン
ピュータプログラムからの指示を受け付けるための制
御、画像処理部13による画像処理結果を表示装置DP
に表示させるための制御、検索結果を検索要求元宛に出
力するための制御等を行う。
【0024】なお、データベース機構A,B,Cから得
られる検索結果は、検索条件を満たす個々のデータのリ
ストから構成されるが、これらのデータベース機構A,
B,C及びデータ管理システム1間で異なるコード体系
でデータのIDを管理している場合があり得る。この点
に鑑み、データ管理システム1では、データのIDに関
するコード体系を共通にして一元管理するための仕組み
を備えている。
【0025】具体的には、システムで管理するデータの
項目の内容、例えば顧客、従業員等をオブジェクトとし
て捉え、個々のオブジェクトをオブジェクトIDという
共通IDによって識別するようにする。そして、データ
ベース機構毎のコード体系下で管理されているオブジェ
クトを識別するためのオブジェクトコードと上記のオブ
ジェクトIDとの対応関係を定義したオブジェクトID
テーブル21(後述する)を集合記憶装置20に格納し
ておく。検索結果が入力された場合には、そのすべてに
オブジェクトIDを付すことによってシステム内で一元
管理できるようにする。これにより、データベース機構
間で異なるコード体系で管理されているデータを共通形
式のものとして扱うことができ、これらの論理演算を行
うことが容易になる。
【0026】データ管理システム1では、また、データ
ベース機構A,B,Cより取得したリストを集合とし、
集合の意味あいを定義してその集合を保存する集合定義
機構と、新たな集合作成の基礎となるデータのリストを
取り込むリスト取込機構とを備え、集合定義機構とリス
ト取込機構とを独立且つ並行に起動させるようにする。
集合定義機構は、各データベース機構A,B,Cと検索
処理部11とを連携させ、集合化が終われば、切り離し
可能にする。
【0027】リスト取込機構は、データベース機構A,
B,Cと切り離した状態で、集合を組み合わせた結果
(これも集合となっている)からリストを入手するため
に、本実施形態では、集合要素を特定する個々のオブジ
ェクトIDとオブジェクト(例えば、顧客名、住所、電
話番号等)とを対応付けた最小限のテーブルを持たせ
る。このテーブルを利用することにより、オブジェクト
IDが何であるかが、操作者に容易に理解させることが
できる。しかも、顧客名等のオブジェクトを持つデータ
ベース機構A,B,Cに別途アクセスする必要がないの
で、切り離されていてもよいのである。当然のことなが
ら、データベース機構A,B,Cが本システムに接続さ
れていれば、より詳細なオブジェクトを検索することが
できる。このような手法であれば、データ管理システム
1が、データベース機構A,B,Cと直接に結合された
システム構成である必要がない。
【0028】[集合記憶装置]集合記憶装置20につい
て説明する。集合記憶装置20には、オブジェクトID
テーブル21と、集合保存領域22と、階層定義領域2
3とが形成される。オブジェクトIDテーブル21は、
上述したように、検索結果のすべてを本システムで扱う
オブジェクトとして一元管理するための変換テーブルで
あり、オブジェクトIDと、集合作成の基になったデー
タ又は集合を識別するためのオブジェクトコードとの対
応表である。このオブジェクトIDの例を図2に示す。
【0029】図2において、第1コード体系をもつデー
タベース機構Aを検索して得られた顧客コード「000
2」がオブジェクトID「2」に対応し、第2コード体
系をもつデータベース機構Bを検索して得られた顧客コ
ード「A0002」も同様にオブジェクトID「2」で
ある。この例は、データベース機構Aの顧客コード「0
0002」とデータベース機構Bの顧客コード「A00
02」とが同一の顧客であることを示している。オブジ
ェクトID「3」については、データベース機構A及び
データベース機構Cには対応する顧客コードが存在する
が、第2コード体系をもつデータベース機構Bには、対
応する顧客コードが存在しないことを示している。
【0030】オブジェクトIDテーブル21には、オブ
ジェクトIDに対応した、そのオブジェクトのいくつか
の管理項目、例えば、顧客名、住所、電話番号等が対応
付けられて設定されている。これらの管理項目は、操作
者が検索要求を行うときに、目的の要求内容を特定しや
すくする目的で設定される。
【0031】集合保存領域22は、検索結果をオブジェ
クトに集約し、これを集合として保存しておくときの保
存領域である。この集合保存領域22には、集合の内容
を表す集合定義が保存される。この集合保存領域22の
例を図3に示す。図3において、「集合ID」は、集合
保存領域22内の当該集合(その内容は「集合名」によ
り特定される)を一意に識別する為のIDである。「オ
ブジェクトIDリスト」は当該集合に含まれるオブジェ
クトのオブジェクトIDを集めたものであり、「オブジ
ェクト数」は「オブジェクトIDリスト」に含まれるオ
ブジェクトIDの数である。
【0032】階層定義領域23は、複数の集合の階層構
造を定義した定義情報を保存する領域である。集合の階
層構造を表現する形式としては特に制限はないが、現時
点では、XML(Extensible Markup Language )形式
で表現することが便利である。このXML形式で表現し
た階層構造の定義例を図5及び図6に示す。図5及び図
6は、複数の集合フォルダ内の集合の階層構造の一部を
定義したものである。最上位の定義情報は集合フォルダ
「従業員1〜9人」についてのものであり、その下位の
階層へのリンクが2つ存在する。2つのリンクは集合フ
ォルダ「従業員1〜4人」と集合フォルダ「従業員5〜
9人」である。集合フォルダ「従業員1〜4人」にはさ
らに下位の階層へのリンクが4つ存在する。4つの階層
のリンクは集合「従業員1人」、集合「従業員2人」、
集合「従業員3人」、集合「従業員4人」である。これ
らの下位にはリンクがないので、それが集合フォルダで
はなく、集合であることを示している。同様に、集合フ
ォルダ「従業員5〜9人」についても、その下位に、集
合「従業員5人」、集合「従業員6人」、集合「従業員
7人」、集合「従業員8人」、集合「従業員9人」の5
つのリンクが存在する。
【0033】次に、上記のように構成されるデータ管理
システム1の動作手順を説明する。 [集合階層定義/更新]例えば、操作者からインタフェ
ース処理部14を通じて集合階層定義/更新の要求がな
された場合の動作手順を説明する。主制御部10は、集
合記憶装置20の階層定義領域23に格納されている定
義情報を一時記憶域に読み出す。そして、読み出した定
義情報に従って階層イメージを組み立て、これをインタ
フェース処理部14を通じて表示装置DPに表示させ
る。これにより、表示装置DPには、図7〜図9のよう
な階層イメージが表示される。なお、図7〜図9では、
階層構造が理解しやすいツリー型の階層イメージの例を
示しているが、階層構造が表現できれば、どのような形
式の階層イメージであってもよい。
【0034】このようにして表示された階層イメージに
対して、新たな階層の追加、不要な階層の削除、移動、
複写等の編集操作を操作者が指示することで、一時記憶
域に格納されている定義情報を修正するロジックを主制
御部10は有している。このロジック自体は、既に多く
のシステムで実装されている手法なので、説明を省略す
る。この過程で行われる編集作業は、集合の論理的な階
層概念の構築であり、この概念の定義時点で、集合が既
に存在している必要はない。
【0035】操作者の指示により、編集途中または編集
完了時に集合階層定義を階層定義領域23に保存するこ
とができる。主制御部10は、集合階層定義を階層定義
領域23に保存したときは、一時記憶域に格納されてい
る定義情報を削除する。なお、集合階層定義の編集途中
では特に問題にはならないが、編集が完成する時点で
は、階層の最下層は集合フォルダではなくて集合が定義
されている必要がある。また、これらの集合は、どのデ
ータベース機構からどのような検索条件を用いて問い合
わせれば得られるか、または、既に検索結果としてファ
イル等の形で存在するものであるか等の、データベース
機構とのデータの連携手段が確定している必要がある。
【0036】[集合作成/更新]操作者からの指示によ
り、又は、自動的に(例えば日時を指定したタイマ機能
等で)集合の作成/更新要求がなされた場合の動作を説
明する。主制御部10は、集合記憶装置20の階層定義
領域23に格納されている定義情報を一時記憶域に読み
出す。また、読み出した定義情報に従って、各集合が既
に集合保存領域22に格納されているかどうかを調べ
る。格納されていても、格納以降にデータベース機構
A,B,C内のデータが更新されていて更新が必要であ
る集合、集合階層定義以降まだ格納されていない集合を
検出し、これらの集合を作成するための基になるデータ
の検索及び検索結果の取込を検索処理部11に要求す
る。検索処理部11は、要求されたデータの検索を該当
するデータベース機構A,B,Cに依頼するとともに、
検索結果を取り込み、これを主制御部10に渡す。
【0037】主制御部10は、検索結果を一時記憶域に
格納し、その検索結果中のオブジェクトを特定する項目
のデータを、図2のオブジェクトIDテーブル21の内
容とマッチングさせ、オブジェクトIDに変換したリス
トを作成する。図4(a)はデータベース機構Bの「従
業員が2人の企業」のデータの検索結果であり、この検
索結果である顧客コード「A0002」、「B000
2]が、図4(b)のような内容のオブジェクトID
「2」、「5」のリストとして生成される。このように
して作成されたオブジェクトIDのリストを、集合とし
て、集合保存領域22に保存する。
【0038】[集合アクセス:集合階層の表示/選択]
操作者より、インタフェース処理部14を通じて、集合
の問い合わせの要求がなされた場合の動作手順を説明す
る。主制御部10は、集合記憶装置20の階層定義領域
23に格納されている定義情報を一時記憶域10Rに読
み出す。そして、読み出した定義情報に従って、階層イ
メージを組み立て、これを表示装置DP宛に出力する。
【0039】その際、集合の数が多くなってくると、集
合を最上位層から最下位層までをすべて展開して同時に
表示するのは、表示サイズが拡大することから好ましく
ない。そこで、主制御部10は、画像処理部13を制御
して、最初は階層イメージのうち最上位層又はその直下
の階層の分だけを図7の階層構造表示領域51に表示さ
せる。このとき、詳細内容表示領域52は空白となる。
【0040】階層構造表示領域51において、操作者
が、注目したい集合フォルダをポインタ等で指示したこ
とを検知すると、主制御部10は、指示された階層の集
合フォルダ及び集合が表示されるように画像処理部13
を制御する。これにより、図7の表示内容が図8のよう
に変化する。詳細表示領域52には、集合名、その集合
に属するデータの件数、オブジェクトID、更新日時等
が集合フォルダ又は集合毎に表示される。この図8のよ
うに展開された階層からさらに下位層の集合フォルダが
指示された場合、表示内容は、図9のように遷移する。
他の階層の集合フォルダが指示された場合も同様の画面
遷移となる。
【0041】操作者は、目的の集合が画面に表示された
場合、その集合をポインタ等で指定して、その内容を参
照したり、他の集合との演算のために用いたりすること
ができる。集合の内容を表示させる場合は、単にその集
合のオブジェクトIDを表示するだけでなく、オブジェ
クトIDテーブル21に格納されている顧客名、住所と
いったオブジェクトを特定しやすくする項目を取り出し
て表示させることも可能である。
【0042】[集合アクセス:集合フォルダの下位階層
集合の論理和演算]図7〜図9における集合階層の表示
画面において、操作者が、集合フォルダを、集合を指定
するのと同様に、その内容を参照したり、他の集合との
演算のために用いることができることは、上述したとお
りである。主制御部10は、操作者によってこのような
操作がなされたことを検知すると、集合管理部12と協
働して、指定された集合フォルダの下位層の構成を、集
合記憶装置20の集合保存領域22を探索して調べる。
下位層がまた集合フォルダである場合には、さらにその
下の階層を同様の手法で調べる。指定された集合フォル
ダから下の、すべての従属する階層の集合をすべて取り
出し、これらの集合間の論理和を演算する。そして、論
理和の演算結果を、指定された集合フォルダの集合内容
として画面に表示させる。これにより、あたかもそのよ
うな集合が初めから存在したように、その集合フォルダ
の内容を参照したり、他の集合との演算のために用いた
りすることが可能となる。図7の例で、「従業員」の集
合フォルダ「〜4」が指定された場合には、その下位の
集合「1人」、「2人」、「3人」、「4人」の論理和
を演算して、集合として返すことになる。
【0043】同じ集合フォルダが参照されるケースが多
い場合には、上記のように演算した論理和の演算結果を
保存しておき、再度同じ集合フォルダが指定された際
に、集合の論理和演算の過程を省いて、保存されている
内容を取り出す等のキャッシュの手法を用いることも可
能である。このように、操作者から見た集合フォルダを
集合と同等に扱えるようにしたので、重複した内容を持
つ似たような集合を、自動的に集合の階層で置き換える
ことが可能になる。
【0044】[集合の階層化管理]既に作成している集
合を整理していく手段として、集合フォルダを作成し、
意味あいが似たものを同一のフォルダに分類していく過
程で、重複した集合等を発見し、無駄を省いていくこと
ができる。目的の集合を探す過程で、階層を辿っていく
ことで、その集合の発見が容易になる。集合のカテゴリ
も階層化してデザインすることで、集合として組み合わ
せたいカテゴリが明確になり、複数の条件を組み合わせ
た集合から、よりシンプルな条件の集合を用意すれば良
くなり、結果として、保存が必要な集合数が減少する。
例として、顧客を売上金額で10段階に分類し、地域で
10個所に分類し、年齢で10段階に分類したとする
と、すべての組み合わせは、10x10x10となる
が、それぞれの売上金額、地域、年齢の分類毎の集合を
作成しておき、必要に応じてこれらの集合の論理積を求
める処理で置き換えるならば、10+10+10の集合
を用意しておけば済む。
【0045】(下位集合の論理和)下位の集合の論理和
で得られる集合を、集合フォルダとして定義すること
で、物理的に作成する必要が無くなるので、意味の似た
集合をなるべく重複して持たなくて済むようになる。ま
た、この概念で集合を階層化することで、集合をより合
理的に整理していくことができる。
【0046】(複数データベースからの集合取り込み)
オブジェクトを識別するコード(顧客コード等)が異な
るが同一のオブジェクトを対象としたデータベース機構
が複数存在しても、これらのデータベース機構を統合せ
ずに、集合を通して、これらのデータベース機構間の演
算が可能になる。例えば、一方に顧客の売上明細が管理
されていて、他方で修理系のデータが別々に管理されて
いるようなケースで、ある商品の購入者と古い機種の修
理依頼者との関係を調べることが、本実施形態のデータ
管理システム1によれば可能になる。このようなこと
は、通常は、システムを統合するか、両システムからの
データを統合したデータを構築する必要があり、多大な
費用や運用コストが必要となる。本実施形態のデータ管
理システム1では、対象となる商品を購入した人、修理
した人を検索して集合化するだけで済むようになる。
【0047】(データベースから切り離した集合のみに
よる検索システムの実現)集合を準備する段階と、集合
を組み合わせる検索サービスの段階を異なるタイミング
で行えるので、システムの運用が極めて容易になる。ま
た、顧客等の分析系の処理で用いるデータは、通常基幹
系の業務が稼動している段階では、不都合な場合があ
る。このようなケースでは、夜間に一日の処理を締め切
る段階で情報が確定されるのが通常であるが、この段階
で、集合化の処理を行っておき、翌日、集合を使った検
索サービスを運用すればよい。
【0048】なお、この実施形態では、オブジェクトI
Dテーブル21が存在する方式で発明を説明している
が、対象となるデータベース機構が1種類で、しかも、
そのデータベース機構と、この発明のオブジェクトID
との間が1対1で、等価の関係が成り立つ場合には、オ
ブジェクトIDテーブル21が存在しない場合であって
も本発明の実施が可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、集合を秩序を持った形で管理することで、集
合に対するサーチ操作等を迅速に行えるようにするデー
タ管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるデータ管理システムの
構成図。
【図2】オブジェクトIDテーブルの内容例を示した
図。
【図3】集合保存領域の内容例を示した図。
【図4】(a)はデータベース機構Bの「従業員が2人
の企業」のデータの検索結果の例、(b)はこの検索結
果をオブジェクトIDのリストへ変換した状態を示した
図。
【図5】集合フォルダ内の集合の階層構造の一部を定義
した説明図。
【図6】集合フォルダ内の集合の階層構造の一部を定義
した説明図(図5の続き)。
【図7】階層イメージの説明図。
【図8】階層イメージの説明図。
【図9】階層イメージの説明図。
【符号の説明】
1 データ管理システム 10 主制御部 11 検索処理部 12 集合管理部 13 画像処理部 14 インタフェース処理部 20 集合記憶装置 21 オブジェクトIDテーブル 22 集合保存領域 23 階層定義領域 51 階層構造表示領域 52 詳細内容表示領域 A,B,C データベース機構 DP 表示装置 IN 入力装置 CS 構内他システム N ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の条件範囲に属するデータの集まり
    である集合をその意味あいに応じて階層化して保存する
    記憶装置と、 前記記憶装置に保存されている階層構造の集合のうち相
    対的に上位層となる集合が指定されたときにその下位層
    に属するすべての集合を論理演算し、その論理演算結果
    を当該指定された集合の内容として所定の表示装置に表
    示させる処理手段とを有することを特徴とする、データ
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記集合が集合フォルダに保存されてい
    るものであり、 前記処理手段は、新たなデータ又は集合が前記集合フォ
    ルダに挿入されることにより当該集合及びその上位層の
    集合の内容を更新するように構成されていることを特徴
    とする、請求項1記載のデータ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、互いに異なる複数種類
    のコード体系で表現されたデータのIDを共通IDに変
    換するID変換機構を備え、 互いに同一又は類似の意味あいでありながら異なるコー
    ド体系で表現されている複数のデータのIDを前記ID
    変換機構により該当する共通IDに変換することで当該
    複数のデータ又は集合をそれぞれ前記論理演算が可能な
    集合に変換して扱うように構成されていることを特徴と
    する、 請求項1記載のデータ管理システム。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、集合の意味あいを定義
    する集合定義機構と、新たな集合作成の基礎となるデー
    タのリストを取り込むリスト取込機構とを備え、前記集
    合定義機構と前記リスト取込機構とを独立且つ並行して
    起動させることができることを特徴とする、 請求項1記載のデータ管理システム。
  5. 【請求項5】 個々の共通IDによって特定されるデー
    タの意味あいを表す情報を当該共通IDと対をなした形
    で前記記憶装置に保持させる手段をさらに有し、 前記処理手段は、前記論理演算の結果を識別するために
    前記意味あいを表す情報を前記記憶装置から読み出して
    用いることを特徴とする、 請求項1記載のデータ管理システム。
  6. 【請求項6】 記憶装置と表示装置とを備えたコンピュ
    ータシステムに、所定の条件範囲に属するデータの集ま
    りである集合をその意味あいに応じて階層化して前記記
    憶装置に保存する処理と、 前記記憶装置に保存されている階層構造の集合のうち相
    対的に上位層となる集合が指定されたときにその下位層
    に属するすべての集合を論理演算し、その論理演算結果
    を当該指定された集合の内容として前記表示装置に表示
    させる処理とを実行させるためのコンピュータプログラ
    ム。
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