JP2002278185A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002278185A
JP2002278185A JP2001082550A JP2001082550A JP2002278185A JP 2002278185 A JP2002278185 A JP 2002278185A JP 2001082550 A JP2001082550 A JP 2001082550A JP 2001082550 A JP2001082550 A JP 2001082550A JP 2002278185 A JP2002278185 A JP 2002278185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
image
forming apparatus
image forming
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001082550A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Matsudaira
直 松平
Masashi Sugano
雅至 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001082550A priority Critical patent/JP2002278185A/ja
Publication of JP2002278185A publication Critical patent/JP2002278185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準条件を満たさない用紙を使用しなければ
ならない場合であっても所望の画像を得ることが可能な
画像形成装置を提供する。 【解決手段】画像データに応じたトナー像を記録紙に転
写して出力する画像形成装置であって、画像形成に関す
る指示の入力がなされる操作部120と、前記操作部で
入力された指示に基づいて装置各部に画像形成を実行さ
せると共に、前記記録紙の搬送速度または前記記録紙の
単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なくとも一方を変
更する制御を行う制御手段101とを備え、前記操作部
は、前記記録紙の搬送速度の設定、または、前記記録紙
の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なくとも
一方を変更するための指示を受け付ける、ことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、記録紙の搬送速度が変更可能に構成されてい
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置(複写機、ファクシミリ装
置、プリンタなど)では、一般的に固定の搬送速度で記
録紙を搬送(給紙、画像形成部での搬送、定着、排紙)
しつつ画像形成を実行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機器個別の記録紙搬送
能力の劣化や、厚み,表面状態,紙質などの点で標準条
件を満たさない用紙を記録紙として使用する場合など、
機器本来の性能(所定の搬送速度)を発揮できず、ジャ
ム(記録紙詰まり)が連続発生するといった事態が生じ
ることがある。また、このような場合に、画像の画質も
劣し、所望の画像が得られないことになる。
【0004】しかし、使用される場所において経費節減
などの要請により、標準条件を満たさない用紙を使用し
なければならない場合もあり得る。なお、従来の画像形
成装置において、厚紙やOHPシートなどの場合にモー
ドを変更して搬送速度を変えて、ジャムを防止する考え
は存在している。しかし、それ以外の、メーカー側で想
定していない、標準条件を満たさない記録紙を使用する
場合にジャム防止などに配慮されたものは存在していな
い。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであって、標準条件を満たさない用紙
を使用しなければならない場合であっても所望の画像を
得ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決する本
発明は、以下に記載するようなものである。 (1)請求項1記載の発明は、画像データに応じたトナ
ー像を記録紙に転写して出力する画像形成装置であっ
て、操作部からの搬送速度の指示を受けて、前記記録紙
の搬送速度を変更可能に構成された、ことを特徴とする
画像形成装置である。
【0007】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、ユ
ーザによる操作部からの搬送速度の指示に応じて記録紙
の搬送速度を変更可能に構成されているため、機器個別
の記録紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙
を記録紙として使用する場合など、機器本来の性能(所
定の搬送速度)を発揮できない場合であっても、搬送速
度を低下させることで、高価な検知手段を用いることな
く、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生するといった事
態を未然に防止でき、所望の画像が得られるようにな
る。
【0008】(2)請求項2記載の発明は、前記搬送速
度に応じて、記録紙の給紙速度も変更する、ことを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置である。この発明の
画像形成装置では、画像データに応じたトナー像を記録
紙に転写して出力する際に、記録紙の搬送速度と給紙速
度とを変更可能に構成されているため、機器個別の記録
紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙を記録
紙として使用する場合など、機器本来の性能(所定の搬
送速度)を発揮できない場合であっても、ジャム(記録
紙詰まり)が連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0009】(3)請求項3記載の発明は、原稿の画像
を読み取って得た画像データについて画像形成する画像
形成装置であり、前記搬送速度に応じて、原稿の読み取
り速度も変更する、ことを特徴とする請求項1または請
求項2のいずれかに記載の画像形成装置である。
【0010】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、記
録紙の搬送速度と読み取り速度とを変更可能に構成され
ているため、機器個別の記録紙搬送能力の劣化や、標準
条件を満たさない用紙を記録紙として使用する場合な
ど、機器本来の性能(所定の搬送速度)を発揮できない
場合であっても、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生す
るといった事態を未然に防止でき、所望の画像が得られ
るようになる。
【0011】(4)請求項4記載の発明は、画像が形成
されて出力された記録紙の後処理を行う後処理装置を備
えた画像形成装置であり、前記搬送速度に応じて、後処
理速度も変更する、ことを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の画像形成装置である。
【0012】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、記
録紙の搬送速度と後処理速度とを変更可能に構成されて
いるため、機器個別の記録紙搬送能力の劣化や、標準条
件を満たさない用紙を記録紙として使用する場合など、
機器本来の性能(所定の搬送速度)を発揮できない場合
であっても、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生すると
いった事態を未然に防止でき、所望の画像が得られるよ
うになる。
【0013】(5)請求項5記載の発明は、前記搬送速
度に応じて、単位時間当たりの記録紙出力枚数を変更す
る、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
に記載の画像形成装置である。
【0014】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、記
録紙の搬送速度に併せて、単位時間当たりの記録紙出力
枚数を変更可能に構成されているため、機器個別の記録
紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙を記録
紙として使用する場合など、機器本来の性能(所定の搬
送速度)を発揮できない場合であっても、ジャム(記録
紙詰まり)が連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0015】(6)請求項6記載の発明は、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する画像形成
装置であって、前記記録紙の搬送速度を変更せずに、前
記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数を変更可能
に構成されたことを特徴とする画像形成装置である。
【0016】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、記
録紙の搬送速度を変えずに、単位時間当たりの記録紙出
力枚数を変更可能に構成されているため、機器個別の記
録紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙を記
録紙として使用する場合など、機器本来の性能(所定の
搬送速度)を発揮できない場合であっても、単位時間当
たりの記録紙出力枚数を変更することで、ジャム(記録
紙詰まり)が連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0017】(7)請求項7記載の発明は、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する画像形成
装置であって、画像形成に関する指示の入力がなされる
操作部と、前記操作部で入力された指示に基づいて装置
各部に画像形成を実行させると共に、前記記録紙の搬送
速度または前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚
数の少なくとも一方を変更する制御を行う制御手段とを
備え、前記操作部は、前記記録紙の搬送速度の設定、ま
たは、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の
設定の少なくとも一方を変更するための指示を受け付け
る、ことを特徴とする画像形成装置である。
【0018】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、操
作部は、前記記録紙の搬送速度の設定、または、前記記
録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なく
とも一方を変更するための指示を受け付け、制御手段
は、操作部で入力された指示に基づいて装置各部に画像
形成を実行させると共に、前記記録紙の搬送速度または
前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なく
とも一方を変更する制御を行う。
【0019】すなわち、記録紙の搬送速度または記録紙
の単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なくとも一方を
変更する制御を行うように構成されているため、機器個
別の記録紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用
紙を記録紙として使用する場合など、機器本来の性能
(所定の搬送速度)を発揮できない場合であっても、搬
送速度か単位時間当たり記録紙出力枚数を低下させるこ
とで、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生するといった
事態を未然に防止でき、所望の画像が得られるようにな
る。
【0020】(8)請求項8記載の発明は、前記記録紙
の搬送速度は予め定められた複数段階の搬送速度であ
り、前記複数段階の搬送速度毎に前記記録紙の単位時間
当たりの記録紙出力枚数が定められている、ことを特徴
とする請求項7記載の画像形成装置である。
【0021】この発明の画像形成装置では、記録紙の搬
送速度は予め定められた複数段階の搬送速度であり、前
記複数段階の搬送速度毎に前記記録紙の単位時間当たり
の記録紙出力枚数が定められていて、適宜選択するよう
に構成されているため、機器個別の記録紙搬送能力の劣
化や、標準条件を満たさない用紙を記録紙として使用す
る場合など、機器本来の性能(所定の搬送速度)を発揮
できない場合であっても、搬送速度を段階的に低下させ
ることで、それに応じて記録紙出力枚数も段階的に低下
することになり、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生す
るといった事態を未然に防止でき、所望の画像が得られ
るようになる。
【0022】(9)請求項9記載の発明は、前記操作部
は、前記記録紙の搬送速度の設定、または、前記記録紙
の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なくとも
一方の指示を受け付けるための専用の操作部を有する、
ことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置である。
【0023】この発明の画像形成装置では、記録紙の搬
送速度の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの
記録紙出力枚数の設定の少なくとも一方の指示を受け付
けるための専用の操作部(速度操作部など)を有するた
め、機器個別の記録紙搬送能力の劣化や、標準条件を満
たさない用紙を記録紙として使用する場合など、機器本
来の性能(所定の搬送速度)を発揮できない場合であっ
ても、専用の操作部を介して搬送速度または記録紙出力
枚数を適宜選択することができるようになり、ジャム
(記録紙詰まり)が連続発生するといった事態を未然に
防止でき、所望の画像が得られるようになる。
【0024】(10)請求項10記載の発明は、前記操
作部は、前記記録紙の搬送速度の設定、または、前記記
録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なく
とも一方の指示を受け付けるため、他の設定と共用の操
作部を有する、ことを特徴とする請求項7記載の画像形
成装置である。
【0025】この発明の画像形成装置では、記録紙の搬
送速度の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの
記録紙出力枚数の設定の少なくとも一方の指示を受け付
けるための共用の操作部を有するため、機器個別の記録
紙搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙を記録
紙として使用する場合など、機器本来の性能(所定の搬
送速度)を発揮できない場合であっても、共用の操作部
を介して搬送速度または記録紙出力枚数を適宜選択する
ことができるようになり、ジャム(記録紙詰まり)が連
続発生するといった事態を未然に防止でき、所望の画像
が得られるようになる。また、入力のために新たなボタ
ンを設ける必要がないため、操作部を従来と同じものと
することができ、コストアップを避けることができる。
【0026】(11)請求項11記載の発明は、画像デ
ータに応じたトナー像を記録紙に転写して出力する画像
形成装置であって、前記操作部で入力された指示に基づ
いて装置各部に画像形成を実行させると共に、前記記録
紙の搬送速度または前記記録紙の単位時間当たりの記録
紙出力枚数の少なくとも一方を変更する制御を行う制御
手段を備え、前記制御手段は、前記記録紙の搬送速度の
設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出
力枚数の設定の少なくとも一方を変更するための指示を
外部の機器から受け付ける、ことを特徴とする画像形成
装置である。
【0027】この発明の画像形成装置では、記録紙の搬
送速度の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの
記録紙出力枚数の設定の少なくとも一方の指示を外部機
器から受け付ける構成のため、機器個別の記録紙搬送能
力の劣化や、標準条件を満たさない用紙を記録紙として
使用する場合など、機器本来の性能(所定の搬送速度)
を発揮できない場合であっても、外部機器を介して搬送
速度または記録紙出力枚数を適宜選択することができる
ようになり、ジャム(記録紙詰まり)が連続発生すると
いった事態を未然に防止でき、所望の画像が得られるよ
うになる。
【0028】(12)請求項12記載の発明は、画像デ
ータに応じたトナー像を記録紙に転写して出力する画像
形成装置であって、前記記録紙の搬送速度と原稿の読み
取り速度とが変更可能に構成されており、前記前記記録
紙の搬送速度と前記原稿の読み取り速度とは個別に変更
可能に構成されている、ことを特徴とする画像形成装置
である。
【0029】この発明の画像形成装置では、画像データ
に応じたトナー像を記録紙に転写して出力する際に、記
録紙の搬送速度と原稿の読み取り速度とを個別に変更可
能に構成されているため、機器個別の記録紙搬送能力/
読み取り搬送能力の劣化や、標準条件を満たさない用紙
を記録紙/原稿として使用する場合など、機器本来の性
能(所定の搬送速度)を発揮できない場合であっても、
それぞれの状況に応じて適切な使用状況を実現して、ジ
ャム(記録紙詰まり/原稿詰まり)が連続発生するとい
った事態を未然に防止でき、所望の画像が得られるよう
になる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。 〈画像形成装置の構成〉図1は、本発明の第1の実施の
形態例の画像形成装置の電気的構成を示す回路構成図で
ある。また、図2は本発明の実施の形態例の画像形成装
置を適用可能な複写機の断面構成を示す構成図である。
【0031】まず、図2を参照して画像形成装置の機械
的構成を説明する。この図2において、10は自動原稿
給送手段(以下、ADFと言う)であり、原稿の両面を
読み取るための給紙を行う手段である。20は原稿を光
学的にスキャンして読み取って画像データを生成する画
像読み取り部である。40は画像データに応じた露光用
光ビームを生成する画像書き込み部である。50は画像
データを静電方式により記録媒体(以下、記録紙とい
う)p上に記録する画像形成部である。60は記録紙の
搬送を行う搬送手段である。
【0032】ここで、原稿の両面給送が可能なADF1
0の原稿載置部11には、原稿第1頁の表面を上にした
状態の原稿dが複数枚載置されている。ローラ12a、
ローラ12bを介して繰り出された原稿の1枚目はロー
ラ13を介して回転される。
【0033】この時、光源23により原稿dの原稿面が
照射され、その反射光がミラー24,25,26を介し
て結像光学系27を介して光電変換手段であるCCD2
8の受光面に像を結ぶ。ここで、光源23、ミラー2
4,25,26、結像光学系27及びCCD28を有す
る光学系、並びに、図示されていない光学系駆動手段と
で画像読み取り部20を構成している。
【0034】この図において、原稿dがプラテンガラス
21上に読み取り面を下に向けた状態に載置された場合
には、光学系はプラテンガラス21に沿って走査して読
み取りを行う。
【0035】また、原稿dが自動給紙されてローラ13
の周囲を回る場合には、第2のプラテンガラス22下に
光源23とミラー24とが固定された状態で読み取りを
行う。そして、読み取られた原稿dの画像データは、C
CD28から図示しない読み取り画像処理部に送られ
る。
【0036】なお、原稿dがADF10により自動給送
される場合には、原稿dの1ページ目が読み取られる
と、今度は反転ローラ14を介して再度ローラ13を用
いた巻き取り操作が行われ、原稿裏面の画像が画像読み
取り部20で読み取られ、読み取り画像処理部に送られ
る。
【0037】このようにして、表面と裏面との画像が読
み取られた原稿dは、再度反転ローラ14で反転され
て、表面を下に向けた状態で排紙皿16に積載されてい
く。このようにして画像読み取り部20で読み取られた
画像データは、読み取り画像処理部で所定の画像処理が
行なわれた後、圧縮伸長回路で圧縮されて画像メモリに
記憶される。
【0038】一方、記録紙pが積載されている給紙トレ
イ30a〜30cのいずれかから、第一給紙ローラ31
a〜31cにより記録紙pが繰り出され、画像形成部5
0に給送される。
【0039】画像形成部50に給送される記録紙pは、
その入口付近の第二給紙ローラ(レジストローラ)32
で同期がとられた後、像担持体となる感光体ドラム51
に近接する。
【0040】記録画像処理部から画像書き込み部40に
画像データが入力され、画像書込み部40内のレーザダ
イオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ドラ
ム51上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜像
を現像部53で現像することで、感光体ドラム51上に
トナー像を形成する。
【0041】このトナー像は感光体ドラム51の下部の
転写部54により記録紙pに転写される。そして、感光
体ドラム51に圧着されている記録紙pは分離部55に
より分離される。感光体ドラム51から分離された記録
紙pは搬送機構58を介して定着部59に入り、トナー
像が熱と圧力とにより定着される。このようにして、記
録紙pに画像が形成される。
【0042】なお、必要に応じて、トナー像が定着され
た記録紙pは、ガイド61を介して下方に搬送され、反
転部63に入る。次に、反転部63に入っている記録紙
pは、反転ローラ62により再度繰り出され、反転搬送
路64を経由して再度画像形成部50に送られる。前記
原稿dの片面の画像形成が終了した画像形成部50で
は、感光体ドラム51に付着したトナーがクリーニング
部56で除去され、続く帯電部52により帯電させら
れ、次の画像形成に備えている。
【0043】この状態で記録紙pのもう一方の面(未だ
画像形成されていない面)が画像形成部50に搬入さ
れ、画像が形成される。分離部55で感光体ドラム51
から分離された記録紙pは搬送機構58を介して再度定
着部59に入って定着される。このようにして、裏面と
表面との画像形成が完了した記録紙p、または、一方の
面の画像形成が完了した記録紙pは排出される。
【0044】また、電気的なブロック図である図1にお
いて、10は原稿dを給送するADF、10Mは原稿d
を読み取るために搬送するADFモータである。20は
原稿dの画像を光学的にスキャンして読み取る画像読み
取り部、20Mは原稿dをスキャンするために光学系を
駆動する原稿読み取り部モータである。30は給紙トレ
イ30a〜30c(図2参照)や第一給紙ローラ31a
〜31cや第二給紙ローラ32により給紙を行う給紙
部、30Mは記録紙pを給紙するために給紙ローラを駆
動する給紙モータである。40は画像データに応じた露
光用光ビームを生成する画像書き込み部、40Mは露光
用光ビームを走査するポリゴンモータである。50は画
像データを静電方式により記録紙p上に記録する画像形
成部、50Mは感光体ドラムなどを駆動するメインモー
タである。60は記録紙の搬送を行う搬送手段である。
60Mは記録紙pを画像形成する際に搬送する搬送モー
タである。
【0045】また、100は装置全体を制御するシステ
ム制御部、101は装置全体を制御する制御手段として
のCPU、102はシステム用のクロックを生成するク
ロック生成部、103はクロックをカウントするカウン
タ、110は画像読み取り部20で読み取って得られた
画像情報に所定の画像処理を施す画像処理部、120は
装置の設定の操作をユーザが入力すると共に装置の状態
をユーザに対して表示する操作表示部である。なお、こ
こでは、操作の入力と表示との両方を行う操作表示部を
示したが、別個に行うものであってもよい。
【0046】図3はこの第一の実施の形態例の画像形成
装置を複写機に応用した場合の外観構成を示す斜視図で
ある。ここで、複写機100Aは、各種数値を入力する
テンキーや各種スイッチ(ボタン)類などの操作部12
1と、LCDに各種状態を表示すると共に指示入力が可
能なタッチパネルを備えた表示部122と、記録紙の搬
送速度の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの
記録紙出力枚数の設定の少なくとも一方の指示を受け付
けるための専用の速度操作部123を有している。ま
た、スキャナ部のプラテンガラスを覆うようにして、自
動原稿給送部(図示せず)またはプラテンカバー21A
を上部に有し、側面に転写紙が排出される転写紙排紙ト
レイ69を有している。
【0047】なお、図3では速度操作部123はスライ
ドボリュームを用いた例を示しているが、これ以外に、
数値入力、タッチパネル、ロータリースイッチ、回転ボ
リューム、複数個のプッシュスイッチ、などであっても
よい。
【0048】また、図4は操作表示部120(操作部1
21、表示部122)の様子を示した説明図である。こ
こでは、記録紙の搬送速度の設定、または、前記記録紙
の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なくとも
一方の指示を受け付けるため、他の各種入力と共用にな
る操作部上の速度操作部(画面中央のウィンドウ)12
2aを表示部122内に有する状態を示している。
【0049】〈実施の形態例の動作状態〉ここで、対象
となる画像形成装置のCPU101は、速度操作部12
3または速度操作部122aの状態を監視しており、記
録紙の搬送速度の設定変更、または、前記記録紙の単位
時間当たりの記録紙出力枚数の設定変更の少なくとも一
方の指示がユーザからなされたか否かを監視している。
【0050】ここで、ユーザは、使用される場所におけ
る経費節減などの要請により、標準条件を満たさない用
紙(裏紙、中質紙など)を使用する場合は、ジャムを回
避すべく、速度操作部123または速度操作部122a
により、搬送速度を低下させる操作を行う。また、ジャ
ムが多発するような場合にも、ジャムを回避すべく、ユ
ーザは同様な操作を行う。
【0051】画像形成中に上記の設定変更の指示がなさ
れた場合には、実行中の画像形成については設定変更を
反映せず、その画像形成が終了後に変更情報を用いて各
部をセットする。すなわち、次回の画像形成から設定変
更の変更情報に従った搬送速度または単位時間当たり記
録紙出力枚数で画像形成を実行する。なお、搬送中の記
録紙が出力された時点であれば、画像処理部110内に
画像データが存在していても、設定変更を受け付けるこ
とが可能である。
【0052】この場合、CPU101はクロック生成部
102からの基準クロックをカウンタ103でカウント
した結果を用いて、設定変更の変更情報に基づいて、搬
送速度または単位時間当たり記録紙出力枚数の設定変更
を反映させる。
【0053】すなわち、CPU101は、速度を変えよ
うとする各部のモータについての回転速度の制御を変更
する。搬送速度の設定変更であれば、メインモータ50
Mと搬送モータ60Mの回転速度を変更する。また、単
位時間当たり記録紙出力枚数の設定変更のみであれば、
各モータの回転速度は変えずに、通紙間隔、すなわち搬
送中にモータの回転が停止している時間を変更する。
【0054】このように搬送速度または単位時間当たり
記録紙出力枚数の設定変更を行って画像形成すること
で、機器個別の記録紙搬送能力の劣化や、厚み,紙質,
表面状態などの点で標準条件を満たさない用紙を記録紙
として使用する場合など、機器本来の性能(所定の搬送
速度)を発揮できない場合であっても、搬送速度を低下
させることで搬送状態が安定し、記録紙の質や搬送状態
を検知するための高価な検知手段を用いることなく、ジ
ャムが連続発生するといった事態を未然に防止でき、所
望の画像が得られるようになる。
【0055】また、記録紙の搬送速度に応じて、給紙部
30での記録紙の給紙速度も変更することが望ましい。
このようにすることで、機器個別の記録紙搬送能力の劣
化や、厚み,紙質,表面状態などの点で標準条件を満た
さない用紙を記録紙として使用する場合など、機器本来
の性能(所定の搬送速度)を発揮できない場合であって
も給紙(給紙カセッテからの記録紙の送り出し)が安定
し、ジャムが連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0056】また、搬送速度に応じて、画像読み取り部
20での原稿の読み取り速度も変更することが望まし
い。このようにすることで、機器個別の記録紙/原稿搬
送能力の劣化や、厚み,紙質,表面状態などの点で標準
条件を満たさない用紙を記録紙/原稿として使用する場
合など、機器本来の性能(所定の搬送速度)を発揮でき
ない場合であっても、原稿の搬送も安定するようにな
り、ジャムが連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0057】また、画像が形成されて出力された記録紙
の後処理を行う後処理装置(ステイプラーなど、図示せ
ず)を備えた画像形成装置である場合、前記搬送速度に
応じて、後処理速度も変更することが望ましい。このよ
うにすることで、後処理部で機器本来の性能(所定の搬
送速度)を発揮できない場合であっても後処理部での通
紙状態が安定し、ジャムが連続発生するといった事態を
未然に防止でき、所望の画像が得られるようになる。
【0058】また、搬送速度の設定変更に応じて、単位
時間当たりの記録紙出力枚数(CPM)を変更すること
が望ましい。このようにすることで、ジャムが連続発生
するといった事態を未然に防止でき、所望の画像が得ら
れるようになる。なお、記録紙の搬送速度は予め定めら
れた複数段階の搬送速度であり、前記複数段階の搬送速
度毎に前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数が
定められているようにすることもできる。
【0059】また、記録紙の搬送速度を変更せずに、前
記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数を変更可能
に構成することも可能である。この場合、通紙間隔を変
更することで、単位時間当たり記録紙出力枚数を変更す
ることができる。このようにすることでも、ジャムが連
続発生するといった事態を未然に防止でき、所望の画像
が得られるようになる。
【0060】また、図3のように、操作部121近傍
に、記録紙の搬送速度の設定、または、記録紙の単位時
間当たりの記録紙出力枚数の設定の少なくとも一方の指
示を受け付けるための専用の速度操作部123を配置す
ることで、ユーザが専用の速度操作部123を介して搬
送速度または記録紙出力枚数を適宜選択することができ
るようになり、ジャムが連続発生するといった事態を、
確実に防止でき、所望の画像が得られるようになる。
【0061】また、記録紙の搬送速度の設定、または、
記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少な
くとも一方の指示を受け付けるため、図4のように、他
の設定と共用の速度操作部122aを設けることで、ジ
ャムが連続発生するといった事態を未然に防止でき、所
望の画像が得られるようになる。この場合、専用の操作
部を設ける必要がないので、従来と同じ装置の筐体を用
いることができ、かつ、ソフトウェアの変更のみで対処
することができるので、装置を安価に構成することがで
きる。
【0062】また、記録紙の搬送速度の設定、または、
記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の少な
くとも一方を変更するための指示を、コンピュータなど
の外部の機器から受け付けるようにすることも可能であ
る。このようにすることで、画像形成装置に接続されて
いるコンピュータなどの外部機器を介して搬送速度また
は記録紙出力枚数を適宜選択することができるようにな
り、ジャムが連続発生するといった事態を未然に防止で
き、所望の画像が得られるようになる。
【0063】また、記録紙の搬送速度と原稿の読み取り
速度とが変更可能に構成されており、前記記録紙の搬送
速度と原稿の読み取り速度とは、連動ではなく、個別に
変更可能であってもよい。
【0064】この場合、機器個別の記録紙搬送能力/読
み取り搬送能力の劣化や、厚み,紙質,表面状態などの
点で標準条件を満たさない用紙を記録紙/原稿として使
用する場合など、機器本来の性能(所定の搬送速度)を
発揮できない側についてのみ設定変更を行えばよく、生
産性の低下を最小限に抑えつつ、所望の画像が得られる
ようになる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置では、画像データに応じたトナー像を記録紙に転
写して出力する際に、操作部は、前記記録紙の搬送速度
の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙
出力枚数の設定の少なくとも一方を変更するための指示
を受け付け、制御手段は、操作部で入力された指示に基
づいて装置各部に画像形成を実行させると共に、前記記
録紙の搬送速度または前記記録紙の単位時間当たりの記
録紙出力枚数の少なくとも一方を変更する制御を行う。
【0066】すなわち、記録紙の搬送速度または記録紙
の単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なくとも一方を
変更する制御を行うように構成されているため、機器個
別の記録紙搬送能力の劣化や、厚み,紙質,表面状態な
どの点で標準条件を満たさない用紙を記録紙として使用
する場合など、機器本来の性能(所定の搬送速度)を発
揮できない場合であっても、搬送速度か単位時間当たり
記録紙出力枚数を低下させることで搬送状態が安定し、
高価なセンサなどを用いなくとも、ジャム(記録紙詰ま
り)が連続発生するといった事態を未然に防止でき、所
望の画像が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置の電気的
構成を示す回路構成図である。
【図2】本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的
構成を示す断面構成図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態例の画像形成装置を
複写機に応用した場合の外観構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態例の画像形成装置の操作表
示部の表示画面の例を写真画像で説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
10 ADF 20 画像読み取り部 30 給紙部 40 画像書き込み部 50 画像形成部 60 搬送部 101 CPU 110 画像処理部 120 操作表示部 121 操作部(通常操作用) 122 表示部 122a 速度操作部 123 速度操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA20 ED04 ED17 ED21 ED29 EE03 EJ15 FA30 FA35 FB05 2H072 AA25 AB09 AB18 5B047 AA01 BA01 BA02 BB02 BC05 BC09 BC11 BC23 CA08 5C072 AA01 BA13 CA02 DA02 DA04 EA05 MB02 NA05 SA06 XA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに応じたトナー像を記録紙に
    転写して出力する画像形成装置であって、 操作部からの搬送速度の指示を受けて、前記記録紙の搬
    送速度を変更可能に構成された、ことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送速度に応じて、記録紙の給紙速
    度も変更する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読み取って得た画像データ
    について画像形成する画像形成装置であり、 前記搬送速度に応じて、原稿の読み取り速度も変更す
    る、ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像が形成されて出力された記録紙の後
    処理を行う後処理装置を備えた画像形成装置であり、 前記搬送速度に応じて、後処理速度も変更する、ことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送速度に応じて、単位時間当たり
    の記録紙出力枚数を変更する、ことを特徴とする請求項
    1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像データに応じたトナー像を記録紙に
    転写して出力する画像形成装置であって、 前記記録紙の搬送速度を変更せずに、前記記録紙の単位
    時間当たりの記録紙出力枚数を変更可能に構成されたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像データに応じたトナー像を記録紙に
    転写して出力する画像形成装置であって、 画像形成に関する指示の入力がなされる操作部と、 前記操作部で入力された指示に基づいて装置各部に画像
    形成を実行させると共に、前記記録紙の搬送速度または
    前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なく
    とも一方を変更する制御を行う制御手段とを備え、 前記操作部は、前記記録紙の搬送速度の設定、または、
    前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設定の
    少なくとも一方を変更するための指示を受け付ける、こ
    とを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記記録紙の搬送速度は予め定められた
    複数段階の搬送速度であり、前記複数段階の搬送速度毎
    に前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数が定め
    られている、ことを特徴とする請求項7記載の画像形成
    装置。
  9. 【請求項9】 前記操作部は、前記記録紙の搬送速度の
    設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出
    力枚数の設定の少なくとも一方の指示を受け付けるため
    の専用の操作部を有する、ことを特徴とする請求項7記
    載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記操作部は、前記記録紙の搬送速度
    の設定、または、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙
    出力枚数の設定の少なくとも一方の指示を受け付けるた
    め、他の設定と共用の操作部を有する、ことを特徴とす
    る請求項7記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 画像データに応じたトナー像を記録紙
    に転写して出力する画像形成装置であって、 前記操作部で入力された指示に基づいて装置各部に画像
    形成を実行させると共に、前記記録紙の搬送速度または
    前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の少なく
    とも一方を変更する制御を行う制御手段を備え、 前記制御手段は、前記記録紙の搬送速度の設定、また
    は、前記記録紙の単位時間当たりの記録紙出力枚数の設
    定の少なくとも一方を変更するための指示を外部の機器
    から受け付ける、ことを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 画像データに応じたトナー像を記録紙
    に転写して出力する画像形成装置であって、 前記記録紙の搬送速度と原稿の読み取り速度とが変更可
    能に構成されており、 前記前記記録紙の搬送速度と前記原稿の読み取り速度と
    は個別に変更可能に構成されている、ことを特徴とする
    画像形成装置。
JP2001082550A 2001-03-22 2001-03-22 画像形成装置 Pending JP2002278185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001082550A JP2002278185A (ja) 2001-03-22 2001-03-22 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001082550A JP2002278185A (ja) 2001-03-22 2001-03-22 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002278185A true JP2002278185A (ja) 2002-09-27

Family

ID=18938484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001082550A Pending JP2002278185A (ja) 2001-03-22 2001-03-22 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002278185A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019020432A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、画像形成装置、制御装置、制御方法、およびプログラム
CN112445100A (zh) * 2019-08-30 2021-03-05 佳能株式会社 信息处理装置和控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019020432A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、画像形成装置、制御装置、制御方法、およびプログラム
CN112445100A (zh) * 2019-08-30 2021-03-05 佳能株式会社 信息处理装置和控制方法
JP2021039168A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法、及び、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4160285B2 (ja) 画像形成装置
US9212016B2 (en) Image forming apparatus automatically setting noise reduction
JP2001156984A (ja) 画像形成装置
US5517295A (en) Image forming apparatus having composite modes selectable during jam recovery
JP2002278185A (ja) 画像形成装置
US6792224B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
US6839154B1 (en) Image forming apparatus
US7006240B1 (en) Image forming apparatus for printing two original documents on both sides of a paper
JP2007019659A (ja) 画像出力装置及び画像出力方法
JPH11155049A (ja) 画像出力処理装置
JP2006331161A (ja) 画像形成装置、プレビュー表示制御方法
JP5011093B2 (ja) 画像処理装置とその制御方法
JPH11150643A (ja) 画像処理装置
JP3340299B2 (ja) デジタル複写装置
JP2013059969A (ja) データ処理装置およびデータファイル
JP2002101695A (ja) モータ駆動回路および画像形成装置
JP3786358B2 (ja) 画像形成装置
JP2006276868A (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JPH08335010A (ja) 画像形成装置、表示制御方法及び画像形成方法
JP3703931B2 (ja) 画像形成装置
JP2006160484A (ja) 重送検知方法、記録シート搬送装置、及び画像形成装置
JPH10126547A (ja) 画像形成装置
JPH0915923A (ja) 画像形成装置
JP2004352478A (ja) 給紙装置および画像形成装置
JP2004096245A (ja) 画像形成装置および画像形成方法