JP2002277268A - 渋滞回避システム - Google Patents

渋滞回避システム

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JP2002277268A
JP2002277268A JP2001076243A JP2001076243A JP2002277268A JP 2002277268 A JP2002277268 A JP 2002277268A JP 2001076243 A JP2001076243 A JP 2001076243A JP 2001076243 A JP2001076243 A JP 2001076243A JP 2002277268 A JP2002277268 A JP 2002277268A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 渋滞を回避する渋滞回避システムを提供す
る。 【解決手段】 サーバ側通信手段21が、ナビゲーショ
ン装置2から送信されたルート情報を受信すると、渋滞
予測手段23はこの受信したルート情報に基づいて渋滞
予測情報を作成する。この作成された渋滞予測情報は第
1記憶手段19に記憶される。つまり、第1記憶手段1
9に記憶される渋滞予測情報は、各車両のナビゲーショ
ン装置2からルート情報を受信する毎に更新される。従
って、第1記憶手段19には常に最新の渋滞予測情報が
記憶される。ナビゲーション装置2は、第1記憶手段1
9に任意にアクセス可能であるので、ユーザは常に最新
の渋滞予測情報を得ることができる。これによって、ユ
ーザが渋滞を回避できる確率が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転時に渋
滞に遭遇することを回避する渋滞回避システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】渋滞回避システムの先行技術として、車
両を運転しているユーザに対して、現在または近い過去
の交通情報を通知することによって、ユーザが渋滞を回
避するシステムとして、VICS(Vehicle Informatio
n and Communication System)が存在する。このVIC
Sによれば、現時点で渋滞している道路が特定され、こ
の渋滞中の道路情報がユーザに通知される。これによっ
て、ユーザは現時点で渋滞している道路を避けて目的地
までのルートを決定し、渋滞を回避する。
【0003】しかしながら、ユーザが目的地に向かって
車両を運転している最中にも、交通状況は変化している
ので、VICSによって通知された交通情報に基づいて
選択した道路が、車両の通行時には渋滞しているおそれ
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、先行技術よりも渋滞を回避できる渋滞回避システム
を提供することである。
【0005】また本発明の他の目的は、上記渋滞回避シ
ステムを構成するナビゲーション装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車両に搭載されるナビゲーション装置と、ナビゲー
ション装置に通信可能なサーバ装置とを備える渋滞回避
システムであって、前記ナビゲーション装置は、車両の
現在地から目的地までのルートを探索するルート探索手
段と、この探索されたルートの情報を、前記サーバ装置
に送信するナビ側通信手段とを含むことを特徴とする渋
滞回避システムである。
【0007】本発明に従えば、渋滞回避システムは、複
数台の車両にそれぞれ個別に搭載された各ナビゲーショ
ン装置と、交通情報提供センタなどに設置される少なく
とも一台のサーバ装置とによって構成される。各ナビゲ
ーション装置とサーバ装置とは移動体通信などの通信回
線網によって相互に通信可能に接続される。ナビゲーシ
ョン装置は、ルート探索手段とナビ側通信手段とを有す
る。ルート探索手段は、ユーザの乗車する車両の現在地
から目的地に至るまでの複数のルートを探索する。探索
した結果、候補に挙げられた複数のルートからユーザが
1つのルートを決定すると、ナビ側通信手段は、ユーザ
によって決定されたルートの情報をサーバ装置に送信す
る。このようにサーバ装置には複数台の車両から、各車
両が通行を予定しているルートの情報が与えられるの
で、サーバ装置は各車両のルート情報に基づいて、現時
点よりも未来の交通状況を予測することができる。この
サーバ装置が予測した交通状況を各車両のナビゲーショ
ン装置に与えることによって、ユーザは今後渋滞が予測
される道路を回避することができる。
【0008】請求項2記載の本発明は、前記サーバ装置
は、前記ナビゲーション装置から送信されたルート情報
を受信するサーバ側通信手段と、受信したルート情報に
基づいて、渋滞予測情報を作成する渋滞予測手段と、前
記渋滞予測情報を記憶する第1記憶手段とを有し、前記
ナビゲーション装置は、前記渋滞予測情報を任意に受信
可能であることを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、サーバ装置は、サーバ側
通信手段と渋滞予測手段と第1記憶手段とを備える。サ
ーバ側通信手段が、ナビゲーション装置から送信された
ルート情報を受信すると、渋滞予測手段はこの受信した
ルート情報に基づいて渋滞予測情報を作成する。この作
成された渋滞予測情報は第1記憶手段に記憶される。つ
まり、第1記憶手段に記憶される渋滞予測情報は、各車
両のナビゲーション装置からルート情報を受信する毎に
更新される。従って、第1記憶手段には常に最新の渋滞
予測情報が記憶される。ナビゲーション装置は、第1記
憶手段に任意にアクセス可能であるので、ユーザは常に
最新の渋滞予測情報を得ることができる。これによっ
て、ユーザが渋滞を回避できる確率が高くなる。
【0010】請求項3記載の本発明は、前記サーバ装置
は、地点間の距離と、渋滞していない状態における地点
間の移動時間とを含む標準旅程情報が、予め記憶された
第2記憶手段を有し、前記ナビゲーション装置は、前記
標準旅程情報を任意に受信可能であることを特徴とす
る。
【0011】本発明に従えば、サーバ装置は第2記憶手
段を有する。この第2記憶手段には、地点間の距離と、
この地点間の非渋滞状態での標準的な移動時間とを含む
標準旅程情報が、予め記憶されている。ナビゲーション
装置は、第2記憶手段に任意にアクセス可能であるの
で、ユーザは第2記憶手段に記憶された標準旅程時間を
参照することができる。従って、渋滞予測情報および標
準旅程情報に基づいて、ルート探索手段によって候補に
挙げられた各ルートの所要時間を推測できるので、ユー
ザは最短時間で目的地まで到着するルートを決定するこ
とができる。
【0012】請求項4記載の本発明は、前記サーバ装置
は、前記ナビゲーション装置からルート情報を受信した
とき、このルート上の渋滞予測情報および標準旅程情報
を抽出する抽出手段を有し、前記サーバ側通信手段は、
前記抽出手段によって抽出した渋滞予測情報および標準
旅程情報を、前記ナビゲーション装置に送信することを
特徴とする。
【0013】本発明に従えば、サーバ装置は抽出手段を
有し、この抽出手段はサーバ側通信手段がナビゲーショ
ン装置からルート情報を受信したとき、このルート上の
渋滞予測情報および標準旅程情報を、第1および第2記
憶手段から抽出する。サーバ側通信手段は、抽出手段に
よって抽出された渋滞予測情報および標準旅程情報をナ
ビゲーション装置に提供する。これによってユーザは、
渋滞を未然に回避するルートを決定するために必要な情
報を入手することができる。
【0014】請求項5記載の本発明は、前記ナビゲーシ
ョン装置は、前記サーバ装置から受信した渋滞予測情報
および標準旅程情報に基づいて、目的地への予測到着時
刻を算出する到着時刻予測手段を有することを特徴とす
る。
【0015】本発明に従えば、ナビゲーション装置は到
着時刻予測手段を有し、この到着時刻予測手段は受信し
た渋滞予測情報および標準旅程情報に基づいて、目的地
への予測到着時刻を算出する。これによって、渋滞を考
慮した目的地までの到着予測時刻をユーザに提供するこ
とができる。
【0016】請求項6記載の本発明は、前記渋滞予測情
報の受信後に目的地への別ルートを探索するとき、前記
ルート探索手段は渋滞予測情報に基づいて、通過時に渋
滞が予測される道路を除き目的地に到着するルートを探
索することを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、渋滞予測情報の受信後に
は、ルート探索手段は少なくとも渋滞予測情報に基づい
て、渋滞が予測される道路と時刻とを除く最短時間で目
的地にルートを探索する。従って、ユーザに渋滞を回避
したルートを提供することができる。
【0018】請求項7記載の本発明は、前記車両の運行
開始後に所定の時間が経過する毎に、前記通信手段は、
走行情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とす
る。
【0019】本発明に従えば、車両走行時の走行情報が
逐次的にサーバ装置に送信されるので、サーバ装置の渋
滞予測手段による渋滞予測精度が向上する。
【0020】請求項8記載の本発明は、前記車両の運行
開始後に前記ルート探索手段がルートを再探索すると
き、前記通信手段は、再探索したルート情報を前記サー
バ装置に送信することを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、ルート探索手段がルート
を探索する毎に、ナビ側通信手段が探索したルート情報
をサーバ装置に提供するので、サーバ装置の渋滞予測手
段による渋滞予測精度が向上する。
【0022】請求項9記載の本発明は、前記車両が目的
地に到着したとき、前記ナビ側通信手段は、運行開始か
ら運行終了までの全走行情報をサーバ装置に送信するこ
とを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、ユーザの運転する車両が
目的地に到着したとき、ナビ側通信手段が運行開始から
運転終了までの全走行情報をサーバ装置に送信する。こ
れによってサーバ装置に走行情報が蓄積されていくの
で、渋滞予測手段の予測精度が向上される。
【0024】請求項10記載の本発明は、目的地までの
ルート情報に基づいて、渋滞予測を行うサーバ装置に通
信可能に接続され、かつ車両に搭載されるナビゲーショ
ン装置であって、車両の現在地から目的地までのルート
を探索するルート探索手段と、この探索されたルートの
情報を、前記サーバ装置に送信するナビ側通信手段とを
含むことを特徴とするナビゲーション装置である。
【0025】本発明に従えば、渋滞回避システムは、複
数台の車両にそれぞれ個別に搭載される各ナビゲーショ
ン装置と、交通情報提供センタなどに設置される少なく
とも一台のサーバ装置とによって構成される。各ナビゲ
ーション装置とサーバ装置とは移動体通信などの通信回
線網によって相互に通信可能に接続される。ナビゲーシ
ョン装置は、ルート探索手段とナビ側通信手段とを有す
る。ルート探索手段は、ユーザの乗車する車両の現在地
から目的地に至るまでの複数のルートを探索する。探索
した結果、候補に挙げられた複数のルートからユーザが
1つのルートを決定すると、ナビ側通信手段は、ユーザ
によって決定されたルートの情報をサーバ装置に送信す
る。このようにサーバ装置には複数台の車両から、各車
両が通行を予定しているルートの情報が与えられるの
で、サーバ装置は各車両のルート情報に基づいて、現時
点よりも未来の交通状況を予測することができる。この
サーバ装置が予測した交通状況を各車両のナビゲーショ
ン装置に与えることによって、ユーザは今後渋滞が予測
される道路を回避することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
渋滞回避システム1を示す図である。渋滞回避システム
1は、車両に搭載されるナビゲーション装置2と、交通
情報センタ4などに設置されるサーバ装置3とを備え
る。ナビゲーション装置2とサーバ装置3とは、移動通
信網などの公衆回線網5によって、双方向に通信可能に
接続される。なおナビゲーション装置2は、複数台の車
両にそれぞれ個別に搭載され、これら複数のナビゲーシ
ョン装置2が、少なくとも一台のサーバ装置3に双方向
に通信可能に接続される。
【0027】ナビゲーション装置2は、ナビゲーション
装置本体22を有し、このナビゲーション装置本体22
は、制御手段6と通信手段8と車両状態検出手段9とル
ート探索手段10と表示制御手段11と地図情報管理手
段12と到着時刻予測手段25とを含んで構成される。
制御手段6はタイマ7を含む。
【0028】携帯電話やビーコン装置などの双方向通信
が可能な移動体通信機器13は、通信手段8に接続され
る。この移動体通信機器13を介して、ルート情報およ
び走行情報が、ナビゲーション装置本体22からサーバ
装置3に送信されるとともに、サーバ装置3から送信さ
れた渋滞予測情報および標準旅程情報が受信される。G
PSアンテナ14によって受信されたGPS衛星からの
GPS電波と、車速パルス信号15とは車両状態検出手
段9に入力され、これらのGPS電波と車速パルス信号
とに基づいて、制御手段6は車両の現在位置や走行距離
などの車両の走行状態を示す走行情報を作成する。
【0029】地図ディスク17には道路地図情報が予め
記録され、この道路地図情報は、CD−ROMドライブ
やDVD−ROMドライブによって読み出される。読み
出された道路地図情報は、地図情報管理手段12に入力
される。液晶ディスプレイなどの表示手段16は、表示
制御手段11によって制御され、この表示手段16に、
地図ディスク17から読み出した道路地図や、車両状態
検出手段9によって特定された車両の現在位置や、車両
の走行距離などが表示される。
【0030】ルート探索手段10は、車両の現在位置か
ら、ユーザによって入力された目的地に至るまでのルー
トを複数、抽出する。ルート探索手段10によって候補
に挙げられた複数のルートは表示手段16に表示され、
ユーザはこの表示手段16に表示された候補ルートを参
照して希望するルートを決定する。
【0031】ユーザがルートを決定すると、制御手段6
は決定したルートのルート情報を作成する。表1にルー
ト情報を示す。ルート情報は、データ項目として、現在
位置情報と目的地情報と経由地情報と経由道路情報と
を、少なくとも含む。現在位置情報は、車両の現在位置
の緯度および経度である。目的地情報は、目的地の緯度
および経度である。経由地情報とは、現在地から目的地
に到着するまでの間に、途中で立ち寄る経由地の緯度お
よび経度と、この経由地での予定滞在時間である。経由
道路情報は、経由する路線名と、この路線の始点情報お
よび終点情報とである。このような構成のルート情報が
通信手段8を介してサーバ装置3に送られる。
【0032】
【表1】
【0033】サーバ装置3は、処理手段18と第1記憶
手段19と第2記憶手段20と通信手段21とを含んで
構成される。処理手段18は、渋滞予測手段23と抽出
手段24とを含む。
【0034】通信手段21は、前述したナビゲーション
装置2から送信されたルート情報および走行情報を受信
するとともに、渋滞予測手段23によって作成された渋
滞予測情報および第2記憶手段に記憶された標準旅程情
報を、ナビゲーション装置2に送信する。
【0035】通信手段21がルート情報を受信すると、
渋滞予測手段23が、この受信したルート情報に基づい
て渋滞予測情報を作成する。さらに詳しく説明すると、
複数台の車両にそれぞれ搭載された各ナビゲーション装
置2からのルート情報が、それぞれサーバ装置3に送信
され、渋滞予測手段23はこれらの複数のルート情報に
基づいて、現在よりも未来で渋滞が予測される路線と時
刻とを予測して、渋滞予測情報を作成する。渋滞予測手
段23によって作成された渋滞予測情報は、処理手段1
8によって、通信手段21を介してナビゲーション装置
2に送信される。
【0036】また、渋滞予測手段23によって作成され
た渋滞予測情報は、第1記憶手段19に記憶される。こ
の渋滞予測情報は、各車両のナビゲーション装置2から
ルート情報を受信する毎に作成されるので、第1記憶手
段19に記憶される渋滞予測情報も、通信手段21がル
ート情報を受信する毎に更新される。従って第1記憶手
段19には、常に最新の渋滞予測情報がストアされる。
【0037】表2に渋滞予測情報を示す。渋滞予測情報
は、データ項目として、路線名情報と区間情報と方向情
報と渋滞長さ情報と所要時間情報とを、少なくとも含
む。路線名情報は渋滞が予測される路線名を示し、区間
情報は、この路線において渋滞が予測される区間を示
し、方向情報はこの路線において渋滞が予測される方向
を示し、渋滞長さ情報はこの渋滞の予測長さを示し、所
要時間情報は渋滞を抜けるために必要な予測時間を示
す。表2に示す例では、国道2号線の塩屋1丁目から垂
水駅前まで西行き方向が、2kmにわたって渋滞し、こ
の予測した渋滞を抜けるために、10分かかると予測し
ている。
【0038】
【表2】
【0039】第2記憶手段20には、地点間の距離と、
この地点間の非渋滞状態における標準的な移動時間とを
含む標準旅程情報が、予め記憶されている。通信手段2
1がルート情報を受信すると、抽出手段24は、このル
ートにおける車両の現在位置から目的地までの距離と、
このルートにおける標準的な移動時間とを、少なくとも
抽出し、距離および移動時間を含む標準旅程情報を、通
信手段21を介してナビゲーション装置本体22に送信
する。
【0040】サーバ装置3から送信された渋滞予測情報
と標準旅程情報とを、ナビゲーション装置本体22の通
信手段18が受信すると、到着時刻予測手段25が、渋
滞予測情報および標準旅程情報に基づいて、目的地への
車両の到着時刻を予測する。この予測された到着時刻
が、表示手段16に表示される。
【0041】次に図2のフローチャートを参照して、渋
滞回避システム1の渋滞回避方法の一例について説明す
る。ステップa0で、車両に乗載しているユーザが、ナ
ビゲーション装置本体22の入力手段(図示せず)を使
用して目的地を入力してステップa1に進む。
【0042】ステップa1で、ルート探索手段10が、
車両の現在位置から目的地へ至る複数のルートを探索す
る。これらの候補に挙げられた複数のルートは、表示手
段16に表示され、ユーザは表示手段16を参照して希
望のルートを決定する。
【0043】ステップa2で、ユーザによって決定され
たルートのルート情報が作成され、この作成されたルー
ト情報を、通信手段8および移動体通信機器13を介し
てサーバ装置3に送信する。なお、ユーザが目的地に到
着する前に経由地に立ち寄る場合には、ステップa0で
経由地と、経由地での予定滞在時間が、ユーザによって
入力される。
【0044】ステップa3で、サーバ装置3の通信手段
21がルート情報を受信すると、ステップa4に進む。
ステップa4で、渋滞予測手段23が、受信したルート
情報に基づいて、渋滞予測情報を作成する。この作成さ
れた渋滞予測情報は、通信手段21を介してナビゲーシ
ョン装置2の送信するとともに、第1記憶手段19にス
トアされる。ステップa4に並行して、ステップa5が
行われる。ステップa5では、抽出手段24が、ユーザ
の決定したルートの距離と、非渋滞状態においてこの距
離を移動するために必要な移動時間とを抽出して標準旅
程情報を作成し、この標準旅程情報を、通信手段21を
介して、ナビゲーション装置2に送信する。
【0045】ステップa6で、ナビゲーション装置2の
通信手段8が、渋滞予測情報と標準旅程情報とを受信す
ると、制御手段6は表示制御手段11を制御して、表示
手段16に受信した渋滞予測情報と標準旅程情報とを、
表示手段16に表示させて、ユーザに通知する。
【0046】ステップa7で、到着時刻予測手段25
が、渋滞予測情報および標準旅程情報とに基づいて、ユ
ーザが決定したルートでの目的地への到着予測時刻を算
出する。制御手段6は表示制御手段11を制御して、算
出した到着予測時刻を表示手段16に表示させて、ユー
ザに通知する。
【0047】ステップa8で、ユーザは表示手段16に
表示された渋滞予測情報、標準旅程情報および到着予測
時刻を参照して、ルートを変更するか否か決定する。ス
テップa8でルートを変更しないことを決定すると、ユ
ーザは車両を目的地に向けて移動させる。
【0048】ステップa9で、車両状態検出手段10
が、GPS電波および車速パルス信号に基づいて、車両
の現在位置および走行距離を算出して走行情報を作成す
る。この作成された走行情報は、通信手段8および移動
体通信機器13を介してサーバ装置3に送られる。
【0049】ステップa10で、ナビゲーション装置2
の制御手段6は、車両が目的地に到着したか否かを判断
する。車両が目的地に到着していなければ、ステップa
9に戻る。ステップa9、ステップa10のループは、
タイマ7によって計時された所定の時間毎に実行され
る。ステップa10で、車両が目的地に到着したと判断
すると、ステップa11に進む。
【0050】ステップa11で、制御手段6は通信手段
8および移動体通信機器13を介して、車両の出発地か
ら到着地点までの全走行情報をサーバ装置3に送信す
る。表3に全走行情報を示す。全走行情報はデータ項目
として、出発地情報と到着地情報と経由地情報と経由道
路情報とを、少なくとも含む。出発地情報は、出発地、
つまり車両の走行開始地点の緯度、経度および出発時間
を含む。到着地情報は、到着地、つまり目的地の緯度、
経度および到着時間を含む。経由地情報は、経由地の緯
度、経度、到着時間および出発時間を含む。経由道路情
報は、経由した路線名、この路線の始点情報および終点
情報を含む。始点情報は、経由路線の乗り入れ地点の緯
度、経度および通過時間を含み、終点情報は、経由路線
の乗り降り地点の緯度、経度および通過時間を含む。こ
のようにステップa11で、目的地への到着したとき、
全走行情報をサーバ装置3に送信するので、サーバ装置
3には渋滞予測のための情報が蓄積され、渋滞予測手段
の予測精度が向上する。
【0051】
【表3】
【0052】ステップa8で、ユーザがルートを変更す
ることを決定すると、ステップa12に進む。ステップ
a12で、ルート探索手段10は、ステップa6で受信
した渋滞予測情報に基づいて、渋滞が予測される路線お
よび時間を除き、かつ最短時間で目的地に到着するルー
トを探索し設定する。
【0053】最短ルートが設定されると、ステップa1
3で、この最短ルートのルート情報を作成し、この作成
したルート情報をサーバ装置3に送信して、ステップa
9に進む。その後、前述したステップa9〜ステップa
11の処理を実行する。このようにして、渋滞が予測さ
れる路線および時刻を回避することができる。つまり本
発明によれば、渋滞が予測される路線と時間とを回避す
るので、先行技術の現在渋滞している路線を回避して渋
滞を回避するシステムに比較して、より渋滞を回避する
ことができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、サーバ
装置は各車両から与えられたルート情報に基づいて、現
時点よりも未来の交通状況を予測することができる。こ
のサーバ装置が予測した交通状況を各車両のナビゲーシ
ョン装置に与えることによって、ユーザは今後渋滞が予
測される道路を回避することができる。
【0055】請求項2記載の本発明によれば、ユーザは
常に最新の渋滞予測情報を得ることができる。これによ
って、ユーザが渋滞を回避できる確率が高くなる。
【0056】請求項3記載の本発明によれば、渋滞予測
情報および標準旅程情報に基づいて、ルート探索手段に
よって候補に挙げられた各ルートの所要時間を推測でき
るので、ユーザは最短時間で目的地まで到着するルート
を決定することができる。
【0057】請求項4記載の本発明によれば、サーバ側
通信手段は、抽出手段によって抽出された渋滞予測情報
および標準旅程情報をナビゲーション装置に提供する。
これによってユーザは、渋滞を未然に回避するルートを
決定するために必要な情報を入手することができる。
【0058】請求項5記載の本発明によれば、渋滞を考
慮した目的地までの到着予測時刻をユーザに提供するこ
とができる。
【0059】請求項6記載の本発明によれば、ユーザに
渋滞を回避したルートを提供することができる。
【0060】請求項7記載の本発明によれば、車両走行
時の走行情報が逐次的にサーバ装置に送信されるので、
サーバ装置の渋滞予測手段による渋滞予測精度が向上す
る。
【0061】請求項8記載の本発明によれば、渋滞予測
手段による渋滞予測精度が向上する。
【0062】請求項9記載の本発明によれば、サーバ装
置に走行情報が蓄積されていくので、渋滞予測手段の予
測精度が向上される。
【0063】請求項10記載の本発明によれば、サーバ
装置は各車両から与えられたルート情報に基づいて、現
時点よりも未来の交通状況を予測することができる。こ
のサーバ装置が予測した交通状況を各車両のナビゲーシ
ョン装置に与えることによって、ユーザは今後渋滞が予
測される道路を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の渋滞回避システム1を
示す図である。
【図2】渋滞回避方法の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 渋滞回避システム 2 ナビゲーション装置 3 サーバ装置 5 公共回線網 6 制御手段 8 通信手段 10 ルート探索手段 11 表示制御手段 12 地図情報制御手段 18 処理手段 19 第1記憶手段 20 第2記憶手段 21 通信手段 22 ナビゲーション装置本体 23 渋滞予測手段 24 抽出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC08 HD03 HD13 HD21 HD23 HD24 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC08 AC14 5H180 AA01 BB05 BB13 BB15 EE02 FF05 FF12 FF22 FF33

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるナビゲーション装置
    と、ナビゲーション装置に通信可能なサーバ装置とを備
    える渋滞回避システムであって、 前記ナビゲーション装置は、車両の現在地から目的地ま
    でのルートを探索するルート探索手段と、 この探索されたルートの情報を、前記サーバ装置に送信
    するナビ側通信手段とを含むことを特徴とする渋滞回避
    システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバ装置は、前記ナビゲーション
    装置から送信されたルート情報を受信するサーバ側通信
    手段と、 受信したルート情報に基づいて、渋滞予測情報を作成す
    る渋滞予測手段と、 前記渋滞予測情報を記憶する第1記憶手段とを有し、 前記ナビゲーション装置は、前記渋滞予測情報を任意に
    受信可能であることを特徴とする請求項1記載の渋滞回
    避システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバ装置は、地点間の距離と、渋
    滞していない状態における地点間の移動時間とを含む標
    準旅程情報が、予め記憶された第2記憶手段を有し、 前記ナビゲーション装置は、前記標準旅程情報を任意に
    受信可能であることを特徴とする請求項1または2記載
    の渋滞回避システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバ装置は、前記ナビゲーション
    装置からルート情報を受信したとき、このルート上の渋
    滞予測情報および標準旅程情報を抽出する抽出手段を有
    し、 前記サーバ側通信手段は、前記抽出手段によって抽出し
    た渋滞予測情報および標準旅程情報を、前記ナビゲーシ
    ョン装置に送信することを特徴とする請求項3記載の渋
    滞回避システム。
  5. 【請求項5】 前記ナビゲーション装置は、前記サーバ
    装置から受信した渋滞予測情報および標準旅程情報に基
    づいて、目的地への予測到着時刻を算出する到着時刻予
    測手段を有することを特徴とする請求項4記載の渋滞回
    避システム。
  6. 【請求項6】 前記渋滞予測情報の受信後に目的地への
    別ルートを探索するとき、前記ルート探索手段は渋滞予
    測情報に基づいて、通過時に渋滞が予測される道路を除
    き目的地に到着するルートを探索することを特徴とする
    請求項4または5記載の渋滞回避システム。
  7. 【請求項7】 前記車両の運行開始後に所定の時間が経
    過する毎に、前記通信手段は、走行情報を前記サーバ装
    置に送信することを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載の渋滞回避システム。
  8. 【請求項8】 前記車両の運行開始後に前記ルート探索
    手段がルートを再探索するとき、前記通信手段は、再探
    索したルート情報を前記サーバ装置に送信することを特
    徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の渋滞回避シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記車両が目的地に到着したとき、前記
    ナビ側通信手段は、運行開始から運行終了までの全走行
    情報をサーバ装置に送信することを特徴とする請求項1
    〜8のいずれかに記載の渋滞回避システム。
  10. 【請求項10】 目的地までのルート情報に基づいて、
    渋滞予測を行うサーバ装置に通信可能に接続され、かつ
    車両に搭載されるナビゲーション装置であって、 車両の現在地から目的地までのルートを探索するルート
    探索手段と、 この探索されたルートの情報を、前記サーバ装置に送信
    するナビ側通信手段とを含むことを特徴とするナビゲー
    ション装置。
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