JP3966321B2 - 自動車用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ナビゲーション装置、特に交通情報予測データを記憶した記憶装置を有する情報通信システムに無線接続した通信手段により前記交通情報予測データを受信して動的に走行経路を探索し、探索した走行経路をその表示画面に表示する自動車用ナビゲーション装置に関するものである。
従来、例えば、ナビゲーション装置としては、下記[特許文献1]に開示されたものがある。このナビゲーション装置は、予め設定された誘導経路上を走行中に、自車位置の所定距離内に有料道路に関連する分岐点を検出した場合、その地点を分岐点として外部の情報センターから受信した交通情報を利用して現在誘導中の経路とは異なる経路を探索するように構成されている。
特開2001−255164号
ところで、上記ナビゲーション装置では、外部の情報センターから交通情報を取得して新たな誘導経路を探索するようになっているが、外部の情報センターから交通情報を受信できないとき、交通情報を利用して経路を探索できないことがある。
発明は、上記の問題に対処するため、外部から交通情報を取得できないときにも最適な走行経路を探索できるようにしたナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、交通情報予測データを記憶した記憶装置を有する情報通信システムに無線接続した通信手段により前記交通情報予測データを受信して動的に走行経路を探索し、探索した走行経路をその表示画面に表示するナビゲーション装置において、当該自動車の走行中に所定の時間間隔或いは動的経路探索地点にて前記通信手段が前記情報通信システムから前記交通情報予測データを受信可能であるか否かを判別する通信判別手段と、 該通信判別手段にて前記通信手段によって前記交通情報予測データを受信可能であると判別されたとき前記情報通信システムに前記交通情報予測データを要求して受信した同交通情報予測データに基づき当該自動車の走行経路を探索し、前記通信判別手段にて前記交通情報予測データの受信が不可能であると判別されたとき前記通信手段によって前記情報通信システムから事前に受信した交通情報予測データに基づき当該自動車の走行経路を探索する経路探索手段を設けて動的に走行経路の探索を行うようにした自動車用ナビゲーション装置を提供するものである。このナビゲーション装置においては、上記の通信判別手段と経路探索手段を設けたことにより、情報通信システムと通信可能であれば受信した交通情報(渋滞予測情報)により動的経路探索をし、もし情報通信システムと通信不可能であっても、事前に受信した渋滞予測情報により動的経路探索をすることができる。
本発明の実施にあたっては、前記通信手段として複数種類の無線通信装置を前記情報通信システムに無線接続して、同情報通信システムから前記交通情報予測データを受信可能か否かを判別するようにすることが望ましい。この場合には、複数種類の無線通信装置により情報通信システムとの通信が可能となりやすくなる。
また、前記通信手段によって前記交通情報予測データを前記情報通信システムから受信可能であると判別されたとき、前記経路探索手段が前記交通情報予測データに代えて前記情報通信システムから受信した現状の渋滞情報に基づき当該自動車の走行経路を探索するようにした場合には、現状の渋滞情報に基づき動的に走行経路の探索を行うことができる。
また、本発明に係る動的経路探索方法は、請求項4の記載によれば、請求項1または請求項2に記載の発明において、渋滞予測情報は、探索経路通過点をナビゲーション装置が通過すると予測される時刻の渋滞予測情報であることを特徴とする。
また、前記交通情報予測データが、前記動的経路探索地点を通過すると予測される時刻に前記情報通信システムから受信する交通情報予測データである場合には、探索経路通過点を通過する時刻の渋滞予測情報により移動後の正確な渋滞予測情報を取得することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面により説明する。
図1は、本発明を、情報センターの情報通信システムCから交通情報予測データを受信して自動車の走行経路を探索するナビゲーション装置Nに適用した一実施形態を示している。ナビゲーション装置Nは、現在位置検出装置10を備えており、この現在位置検出装置10としては、衛星航法システム(GPSともいう)の人工衛星から送信される電波を受信し、当該自動車の現在位置を現在日時と共に検出するGPS受信装置が採用されている。
た、ナビゲーション装置Nは入力装置20を備えており、この入力装置20は携帯用リモートコントローラであってその操作により必要な情報をマイクロコンピュータ30(後述する)の受信部(図示しない)に送信により入力する。なお、入力装置20としては、上記リモートコントローラに代えて、出力装置60(後述する)である表示装置の表示パネルにその表示画面に沿って設けたタッチパネル、キ−ボード、マウス或いは音声認識装置を入力装置として採用してもよい。
また、当該ナビゲーション装置Nは、マイクロコンピュータ30、記憶装置40、無線通信装置50及び出力装置60を備えている。マイクロコンピュータ30は、図2にて示すフローチャートに従いナビ用プログラムを実行し、この実行中において、現在位置検出装置10の検出出力、入力装置20の操作出力、記憶装置40の出力、無線通信装置50の出力に基づき、出力装置60の表示処理や当該自動車の経路案内に必要な種々の処理を行う。
本実施形態において、上記受信部は、マイクロコンピュータ30に内蔵のものに限らず当該マイクロコンピュータ30に外付けしたものであってもよい。当該マイクロコンピュータ30は、当該自動車のイグニッションスイッチを介しバッテリから給電されて作動して、上記ナビ用プログラムの実行を開始する。なお、上記ナビ用プログラムは、マイクロコンピュータ30のROMに、当該マイクロコンピュータ30により読み出し可能に予め書き込まれている。
記憶装置40は、ハードディスクからなるもので、この記憶装置40には、地図データがデータベースとして記憶されている。
無線通信装置50は、例えば無線LAN素子、DSRC(狭域通信)アンテナ、携帯電話等であって、情報通信システムCからの送信データを受信してマイクロコンピュータ30に出力し、同マイクロコンピュータ30の出力データを情報通信システムCに送信する。
出力装置60は、表示装置からなるもので、この出力装置60は、その表示パネルにて、マイクロコンピュータ30による制御のもと、当該自動車において必要とされる情報を表示する。
情報通信システムCは、ナビゲーション装置Nと通信を行うもので、この情報通信システムCは、サーバ70と、無線通信装置80と、記憶装置90とを備えている。サーバ70は、図3にて示すフローチャートに従い、サーバ用プログラムを実行し、この実行中において、無線通信装置80からのデータの当該記憶装置90への書き込み処理や記憶装置90からのデータの無線通信装置80への出力処理等の各種の処理を行う。
無線通信装置80は、ナビゲーション装置Nの無線通信装置50或いは道路交通情報通信システムT(以下VICS(登録商標)Tともいう)からのデータを受信してサーバ70に出力し、同サーバ70からの出力データをナビゲーション装置Nに送信する。なお、道路交通情報通信システムTは、現状の渋滞の程度、通行止めや通行規制等の交通状況を含む情報を交通情報データとして送信するようになっている。
記憶装置90は、ハードディスクであって、この記憶装置90には、交通情報データ、交通情報統計データ、交通情報予測データがサーバ70により読み出し可能にデータベースとして記憶されている。交通情報データとは、リンク旅行時間または車速、渋滞度、通行止めまたは通行規制等のデータであり、道路交通情報通信システムTから受信した現状の交通情報である。交通情報統計データとは、道路交通情報通信システムTから受信した過去の交通情報を統計処理したデータである。交通情報予測データとは、交通情報データと交通情報統計データから算出した将来の予測される交通情報データである。また、渋滞度とは、渋滞の程度をいい、表1に示すように、渋滞の程度の高い方から、例えば「渋滞」、「混雑」、「渋滞なし」、「不明」の4段階でデータがある。なお、この渋滞度は、4段階に限ることなく、複数の段階であればいい。
Figure 0003966321
以上のように構成した本実施形態において、ユーザが、入力装置20に目的地を入力することにより、マイクロコンピュータ30が図2のフローチャートに従い、ナビ用プログラムの実行を開始すると、サーバ70は、図3のフローチャートに従い、サーバ用プログラムの実行を開始する。ナビゲーション装置Nでは、マイクロコンピュータ30が、ステップ101において、渋滞予測データ更新タイミングを経過したか判定し、渋滞予測データ更新タイミングを経過していれば、マイクロコンピュータ30は、渋滞予測データを更新する時として、YESと判定する。ついで、ステップ103において、マイクロコンピュータ30は無線LAN素子による通信可否を判定する。の渋滞予測データ更新タイミングは、予め設定された間隔の時間であり、例えば、5分と設定されている。
また、上述したステップ101において、渋滞予測データ更新タイミングを経過していないときには、NOと判定され、ステップ102において、マイクロコンピュータ30が、現在位置検出装置10による検出現在位置情報を基に、記憶装置40に記憶されている地図データからDRGポイントにいるか判定する。ここで、DRGポイントは、分岐点であり、例えば、有料道路、一般道路のジャンクションまたはインターチェンジ、一般道路の交差点等における1km手前の地点をいう。ステップ102において、検出現在位置情報がDRGポイントにいるときには、YESと判定され、ステップ103において、無線LAN素子による通信可否が判定される。また、ステップ102において、検出現在位置情報がDRGポイントにいないときには、NOと判定され、再度ステップ101において、渋滞予測データ更新タイミングが経過しているか判定される。
上述のようにステップ101またはステップ102において、渋滞予測データを更新する時であると判断されると、マイクロコンピュータ30は、ステップ103において、無線LAN素子が通信可能であるか判定する。無線LAN素子により通信可能であるときには、マイクロコンピュータ30が、ステップ103において、YESと判定し、ステップ106において、ナビゲーション装置Nでは、情報通信システムCに渋滞予測データ送信要求を送信する。ステップ106における渋滞予測データ送信要求に基づき、情報通信システムCから渋滞予測データを受信すると、マイクロコンピュータ30は、ステップ113において、図4(a)に示すように受信渋滞予測データから最適な経路探索処理を行う。一方、上述したステップ103において、無線LAN素子により通信不可であるときに、または、ステップ109において、情報通信システムCから一定時間経過内に渋滞予測データを受信できないときには、ステップ104において、DSRCアンテナにより通信可能か判定する。
上述したDSRCアンテナにより通信可能であるときには、マイクロコンピュータ30が、ステップ104において、YESと判定し、ステップ107において、情報通信システムCに渋滞予測データ送信要求を送信する。ステップ107における渋滞予測データ送信要求に基づき、情報通信システムCから渋滞予測データを受信すると、マイクロコンピュータ30は、ステップ113において、図4(b)または(c)に示すように受信渋滞予測データから最適な経路探索処理を行う。一方、上述したステップ104において、DSRCアンテナにより通信不可であるときに、または、ステップ110において、情報通信システムCから一定時間経過内に渋滞予測データを受信できないときには、ステップ105において、携帯電話により通信可能か判定する。
上述した携帯電話により通信可能であるときには、マイクロコンピュータ30が、ステップ105において、YESと判定し、ステップ108において、情報通信システムCに渋滞予測データ送信要求を送信する。ステップ108における渋滞予測データ送信要求に基づき、情報通信システムCから渋滞予測データを受信すると、マイクロコンピュータ30は、ステップ113において、図4(b)または(c)に示すように受信渋滞予測データから最適な経路探索処理を行う。一方、上述したステップ105において、携帯電話により通信不可であるときに、または、ステップ111において、情報通信システムCから一定時間経過内に渋滞予測データを受信できないときには、ステップ112において、情報通信システムCから事前に取得した各経路における有効時間内での渋滞予測データがあるか判定する。事前に取得した渋滞予測データとは、過去における渋滞予測データ更新タイミング、または過去において通過したDRGポイントにおいて受信した渋滞予測データである。ここで、有効時間内とは、例えば情報通信システムCから送信された時刻から15分以内をいう。ステップ112において、有効時間内の渋滞予測データがある場合には、マイクロコンピュータ30は、その渋滞予測データにより、ステップ113において、図4(d)に示すように事前に取得した渋滞予測データから最適な経路探索処理を行う。また、ステップ112において、事前に取得した有効時間内の渋滞予測データがないときには、マイクロコンピュータ30は、再度ステップ101において、渋滞予測データ更新タイミングが経過しているか判定する。
一方、ステップ106〜108の何れかに基づき、情報通信システムCでは、無線通信装置80が、検出現在位置情報と入力目的地情報とともに渋滞予測データ送信要求を受信し、サーバ70に現在位置情報及び入力目的地情報とともに渋滞予測データ受信要求を出力する。このような状態において、サーバ70は、出力現在位置情報及び入力目的地情報とともに渋滞予測データ受信要求を受信すると、図3に示すステップ201において、YESと判定し、以下のステップを開始する。
サーバ70は、ステップ202において、計数データをn=0とクリアする。ついで、ステップ203において、サーバ70では、受信現在位置情報から目的地への経路探索処理がなされる。ステップ204において、計数データnが総経路数n0以下であれば、NOと判定され、ステップ205において、計数データがn=n+1と加算更新される。これに伴い、ステップ203において、再度現在位置から目的地への経路探索処理がなされ、計数データnが、総経路数n0に達していれば、ステップ204での判定がYESとなって経路探索処理が終了する。
ついで、サーバ70は、ステップ206において、ステップ203において探索された各経路において、各探索経路にある通過点を通過する時間を予測する通過時間予測処理を行う。次に、サーバ70は、ステップ207において、各予測通過時間において、記憶装置90の交通情報予測データから、各通過点を各予測通過時間に通過する渋滞予測データを作成する。然る後に、サーバ70は、ステップ207において作成した渋滞予測データを無線通信装置80に出力し、無線通信装置80は、作成渋滞予測データをナビゲーション装置Nに送信する。
一方、ナビゲーション装置Nでは、情報通信システムCから送信された作成渋滞予測データを、ステップ109〜ステップ111の何れかにおいて無線通信装置50が受信すると、無線通信装置50は、マイクロコンピュータ30に作成渋滞予測データを出力する。
次に、ステップ109〜ステップ111の何れかで渋滞予測データを取得するか、ステップ112において事前に取得した有効時間内の渋滞予測データがあるときには、マイクロコンピュータ30は、ステップ113において、経路探索処理を行う。この経路探索処理は、情報通信システムCから送信された最新の渋滞予測データを基に、目的地への最適な経路を再探索される。次に、マイクロコンピュータ30は、ステップ114において、ステップ113にて探索された最適経路から、次に通過する分岐点情報を検索し、DRGポイントとして案内し、次回の情報通信システムCへ渋滞予測データを取得するポイントとする。
然る後、マイクロコンピュータ30は、ステップ115において、ステップ113で探索した最適経路を、出力装置60に出力し、出力装置60は、その表示画面において、当該最適経路を表示する。
以上説明したように、動的経路探索において、ナビゲーション装置Nは、無線通信装置50として、無線通信素子と、DSRCアンテナと、携帯電話等、複数の無線通信装置を備えているので、複数の無線通信装置を利用して情報センターから渋滞予測情報を取得して動的経路探索を行うことができる。また、上記無線通信装置50の何れも通信障害により渋滞予測情報を取得できない場合においても、ナビゲーション装置Nは、事前に取得した最新の渋滞予測情報により動的経路探索を行うことができる。
さらに、本実施形態では、情報通信システムCにおいて、ナビゲーション装置Nが探索経路通過点を通過する時刻の渋滞予測情報を作成しているので、移動後における正確な渋滞予測情報により動的経路探索がなされる。
さらに、ナビゲーション装置Nにおいて、動的経路探索がされた後に、次回のDRGポイントが案内されるので、次回のDRGポイントにおいても動的経路探索がなされる。
なお、ナビゲーション装置Nは、情報通信システムC道路または交通情報通信システムTからの現状の交通情報データを受信し、この現状の交通情報データまたは既に受信した交通情報データに基づいて動的経路探索をしてもよい。
本発明に係る自動車用ナビゲーションシステムの一実施形態の概略構成図を示す。 図1のマイクロコンピュータにて実行されるナビ用プログラムを表すフローチャートである。 図1のサーバにて実行されるサーバ用プログラムを表すフローチャートである。 (a)〜(d)は、上記実施形態における渋滞予測情報を表示する閲覧データの各例示図である。
符号の説明
N…ナビゲーション装置、C…情報通信システム、40…記憶装置、50…無線通信装置、60…出力装置、80…無線通信装置、90…記憶装置。

Claims (5)

  1. 交通情報予測データを記憶した記憶装置を有する情報通信システムに無線接続した通信手段により前記交通情報予測データを受信して動的に走行経路を探索し、探索した走行経路をその表示画面に表示するナビゲーション装置において、
    当該自動車の走行中に所定の時間間隔或いは動的経路探索地点にて前記通信手段が前記情報通信システムから前記交通情報予測データを受信可能であるか否かを判別する通信判別手段と、
    該通信判別手段にて前記通信手段によって前記交通情報予測データを受信可能であると判別されたとき前記情報通信システムに前記交通情報予測データを要求して受信した同交通情報予測データに基づき当該自動車の走行経路を探索し、前記通信判別手段にて前記交通情報予測データの受信が不可能であると判別されたとき前記通信手段によって前記情報通信システムから事前に受信した交通情報予測データに基づき当該自動車の走行経路を探索する経路探索手段を設けて動的に走行経路の探索を行うようにした自動車用ナビゲーション装置。
  2. 前記通信手段として複数種類の無線通信装置を備えて、前記通信判別手段が前記複数の無線通信装置のいずれか一つが前記情報通信システムから前記交通情報予測データを受信可能か否かを判別するようにした請求項1に記載の自動車用ナビゲーション装置。
  3. 前記通信手段によって前記交通情報予測データを前記情報通信システムから受信可能であると判別されたとき、前記経路探索手段が前記交通情報予測データに代えて前記情報通信システムから受信した現状の渋滞情報に基づき当該自動車の走行経路を探索するようにした請求項1又は2に記載の自動車用ナビゲーション装置。
  4. 前記交通情報予測データが、前記動的経路探索地点を通過すると予測される時刻に前記情報通信システムから受信する交通情報予測データであることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ナビゲーション装置。
  5. 前記通信判別手段による通信状況判別処理が実行される前記動的経路探索地点が、走行経路の分岐点の所定距離手前の地点であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用ナビゲーション装置。
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