JP2002274797A - 高所作業車の安全装置 - Google Patents

高所作業車の安全装置

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JP2002274797A JP2001078730A JP2001078730A JP2002274797A JP 2002274797 A JP2002274797 A JP 2002274797A JP 2001078730 A JP2001078730 A JP 2001078730A JP 2001078730 A JP2001078730 A JP 2001078730A JP 2002274797 A JP2002274797 A JP 2002274797A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 車両上に旋回および起伏駆動可能な伸縮ブー
ムを配置し、伸縮ブームの先端部に首振り駆動可能に作
業台を備えた高所作業車で作業台を移動させて作業する
際に、作業台が許容性能限界の範囲内から逸脱しないで
作業できる高所作業車を提供する。 【解決手段】 高所作業車の安全装置Bは、伸縮ブーム
の旋回角φを検出する旋回角検出器21と、作業台の首
振り角ψを検出する首振り角検出器22と、両検出器か
らの検出信号を受け検出された両検出角の合計角度φ+
ψが所定の角度を越える場合には、越える方向の作業台
の首振り駆動を規制するよう首振り駆動手段に信号を出
力するコントローラ22とで構成してあることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両上に旋回およ
び起伏駆動可能な伸縮ブーム配置し、伸縮ブームの先端
部に首振り駆動可能に作業台を備えた高所作業車の安全
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の高所作業車として図6に図示す
る所謂橋梁点検車Aがある。橋梁点検車Aは、車両1上
に旋回駆動可能に旋回台2を配置し、旋回台2に伸縮ブ
ーム3を起伏駆動可能に配置している。伸縮ブーム3の
先端部には昇降駆動可能な昇降支柱4を配置し、伸縮ブ
ーム3と昇降支柱4間には伸縮ブーム3の起伏駆動にか
かわらず昇降支柱4を鉛直姿勢に維持する鉛直維持装置
(図示しない。)を配置している。昇降支柱4の先端部
に作業台5を首振り駆動可能に配置している。
【0003】このような橋梁点検車Aは、伸縮ブーム3
を適宜旋回、起伏、伸縮させるとともに昇降支柱4を昇
降させ、作業台5を首振り駆動をすることにより、作業
台5を橋梁の下部あるいは壁面に位置させて作業台5に
搭乗した作業者によって橋梁の下部あるいは壁面の点検
作業を行うものである。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】ところで、このような
橋梁点検車Aは安定モーメントの関係から許容性能を持
っている。したがって、オペレータは許容性能を逸脱し
ない範囲内で作業台5を移動させて作業を行う必要があ
る。例えば、図4に平面視するような状態で許容性能限
界であったとする。この状態から作業台5を左首振り駆
動(平面視時計回りを右首振り駆動、反時計回りを左首
振り駆動として以下に説明する。)させる場合は許容性
能限界内に作業台5は移動するものであるから問題はな
い。ところが、作業台5を右首振り駆動させる場合は許
容性能限界範囲外に作業台5が移動するものであるか
ら、橋梁点検車Aはモーメント的に不安定な状態になり
危険な作業となる。
【0005】また、図5(a)に図示するように、橋梁
点検車Aを壁面に沿って設置し、伸縮ブーム3を右旋回
駆動(平面視時計回りを右旋回駆動、反時計回りを左旋
回駆動として以下に説明する。この場合、車両1の進行
方向を基準線Xとし基準線Xから270°旋回駆動)
し、作業台5を伸縮ブーム3に対して90°右首振り駆
動させて、作業台5の一側を壁面に沿わせる。いまこの
状態で許容性能限界であったとする。
【0006】以後壁面に沿って作業台5を移動させるた
めに、伸縮ブーム3を左旋回駆動すると図5(b)に図
示するように、壁面に作業台5が干渉するので伸縮ブー
ム3の左旋回駆動とともに作業台5を右首振り駆動させ
て、図5(c)に図示するような状態で作業台5を移動
させる。
【0007】一方、図5(c)の状態から伸縮ブーム3
の右側の方の壁面に沿って作業台5を移動させる場合
は、伸縮ブーム3を右旋回駆動すると図5(d)のよう
になり、作業台5が許容性能を逸脱した範囲に達してし
まうことから、オペレータは伸縮ブーム3の右旋回駆動
とともに作業台5を左首振り駆動させ、図5(e)のよ
うな状態で作業台5を移動させる必要がある。
【0008】ところが、オペレータは、伸縮ブーム3を
旋回駆動させる際に、図5(b)のように作業台5が壁
面に干渉するのを避けるための作業台5の首振り駆動を
行うが、図5(d)のように作業台5の首振り駆動を行
わずに伸縮ブーム3を右旋回駆動させてしまうことがあ
り、安定モーメントの関係から危険な作業状態になるこ
とを忘れて作業を行うことがある。
【0009】本発明はこのような課題を解決した高所作
業車の安全装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の高所作業車の安全装置は、
車両上に旋回および起伏駆動可能な伸縮ブームを配置
し、伸縮ブームの先端部に首振り駆動可能に作業台を備
えた高所作業車の安全装置であって、伸縮ブームの旋回
角を検出する旋回角検出器と、作業台の首振り角を検出
する首振り角検出器と、両検出器からの検出信号を受け
検出された両検出角の合計角度が所定の角度を越える場
合には越える方向の作業台の首振り駆動を規制するよう
首振り駆動手段に信号を出力するコントローラとで構成
してあることを特徴とするものである。
【0011】本発明の請求項2の高所作業車の安全装置
は、請求項1において、前記コントローラは、両検出器
からの検出信号を受け検出された両検出角の合計角が所
定の角度を越える場合には越える方向の伸縮ブームの旋
回駆動を規制するよう旋回駆動手段にも信号を出力する
よう構成してあることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る高所作業車の安
全装置Bの実施形態について、従来の技術で説明した橋
梁点検車Aに、図1に図示し以下に説明する本発明の高
所作業車の安全装置Bを備えた場合について説明する。
【0013】図1において、10は、伸縮操作手段であ
って、伸縮操作レバー10aの傾倒操作に応じて操作方
向と操作量の信号が出力される。11は、起伏操作手段
であって、起伏操作レバー11aの傾倒操作に応じて操
作方向と操作量の信号が出力される。12は、旋回操作
手段であって、旋回操作レバー12aの傾倒操作に応じ
て操作方向と操作量の信号が出力される。13は昇降操
作手段であって、昇降操作レバー13aの傾倒操作に応
じて操作方向と操作量の信号が出力される。14は、首
振り操作手段であって、首振り操作レバー14aの傾倒
操作に応じて操作方向と操作量の信号が出力される。
【0014】15は、伸縮ブーム3を伸縮駆動させる油
圧アクチュエータの伸縮制御手段である。16は、伸縮
ブーム3を起伏駆動させる油圧アクチュエータの起伏制
御手段である。17は、伸縮ブーム3を旋回駆動させる
油圧アクチュエータの旋回制御手段である。18は、昇
降支柱4を昇降駆動させる油圧アクチュエータの昇降制
御手段である。19は、作業台5を首振り駆動させる油
圧アクチュエータの首降り制御手段である。
【0015】20は、伸縮ブーム3に対して作業台5の
首振り角ψを検出する首降り角検出器であって、平面視
において右回りの首振り角を検出するようになってい
る。21は、伸縮ブーム3の旋回角φを検出する旋回角
検出器であって、平面視において車両1の進行方向を基
準線Xとし、基準線Xに対して右回りの旋回角φを検出
するようになっている。
【0016】22は、各操作手段10〜14からの信号
を受けて各制御手段15〜19に制御信号を出力するコ
ントローラである。コントローラ22は、首降り角検出
器20と旋回角検出器21からの信号を受け、検出され
る各検出角を合計し合計角度が予め設定している所定の
角度以上かどうかを判別し、所定の角度以上であれば首
振り操作手段14からの信号が首振り制御手段19に出
力されないよう規制するようになっている。(請求項1
記載の首降り駆動を規制するよう首降り駆動手段に信号
を出力)また、所定の角度以上であれば旋回操作手段1
2からの信号が旋回制御手段17に出力されないよう規
制するようになっている。(請求項2記載の旋回駆動を
規制するよう旋回駆動手段に信号を出力)ここでコント
ローラ22で予め設定されている所定の角度は次のよう
にして設定される。すなわち、図2は、車両1の進行方
向の基準直線Xと伸縮ブーム3のブーム軸線Yと作業台
5の作業台軸線Zとの関係を平面視における模式図で表
しており、基準直線Xとブーム軸線Yとの成す角Pとブ
ーム軸線Yと作業台軸線Zとの成す角Qの合計値は18
0°になる。よって旋回角φと首振り角ψの合計角度は
φ+ψ=180°+P+Q=360°となることから、
この場合の所定の角度は360°に設定されていること
になる。
【0017】上記のように所定の角度は伸縮ブーム3の
旋回角φと首振り角ψの角度を検出する際の基準の決定
の仕方により所定の角度は変更される。また、図3に図
示するように、伸縮ブーム3が車両1の右側方、後方、
左側方に位置しているか、そして作業台5が伸縮ブーム
3に対して右側に位置しているか左側に位置しているか
によっても変更される。よって所定の角度は、コントロ
ーラ22に旋回角φと首振り角ψから予め記憶させてお
き、検出される旋回角φと首振り角ψから記憶させてお
いた所定の角度を選出させるようにしておけばよい。あ
るいは、コントローラ22に所定の角度を手動入力する
手動入力設定手段(図示していない)を配置し、オペレ
ータが伸縮ブーム3の旋回位置と作業台5の首振り位置
によって手動設定入力させるようにしておけばよい。
【0018】このように構成される本発明の高所作業車
の安全装置Bは次のように作用する。例えば、図4に平
面視するような状態で許容性能限界であったとする。こ
の状態では旋回角φと首振り角ψの合計値は360°で
ある。この状態から作業台5を左首振り駆動させる場合
は、旋回角φと首振り角ψの合計値が360°以下にな
ることから、コントローラ22は、左首振り駆動の規制
は行わないので、左首振り駆動は可能であり、作業台5
は許容性能内に移動させるものであるから作業台5を安
全に首振り駆動できる。
【0019】一方作業台5を右首振り駆動させる場合は
旋回角φと首振り角ψの合計値が360°以上になるこ
とから、コントローラ22は、右首振り駆動の規制を行
なうので、右首振り駆動は不可能であり、作業台5を許
容性能外に移動させることができない。よって橋梁点検
車Aを危険な状態にして作業することを阻止でき安全な
作業ができる。
【0020】また、図5(a)に図示するように、橋梁
点検車Aを壁面に沿って設置し、伸縮ブーム3を右旋回
駆動(この場合、車両1の進行方向を基準線Xとし基準
線Xから270°旋回駆動)し、作業台5を伸縮ブーム
3に対して90°右首振り駆動させて、作業台5の一側
を壁面に沿わせる。いまこの状態で許容性能限界であっ
たとする。
【0021】以後壁面に沿って作業台5を移動させるた
めに、伸縮ブーム3の左旋回駆動とともに作業台5を右
首振り駆動させて、図5(c)に図示するような状態で
作業台5を移動させる。この時作業台5を右首振り駆動
して首振り角ψが増すが伸縮ブーム3の左旋回駆動によ
り旋回角φが減ることにより旋回角φと首振り角ψの合
計値が360°以上にならない範囲で移動させることが
できる。よって、許容性能限界範囲内で図5(a)の状
態から図5(c)の状態に作業台5を移動することがで
きる。
【0022】一方、図5(c)の状態から伸縮ブーム3
を右旋回駆動して作業台5を移動させようとすると、伸
縮ブーム3の右旋回駆動により旋回角φが増すことによ
り旋回角φと首振り角ψの合計値が360°以上になる
ために、伸縮ブーム3の右旋回駆動はコントローラ22
により規制される。よって、図5(d)のような状態に
ならず、作業台5が許容性能を逸脱した範囲に達してし
まうことを阻止できる。ここで伸縮ブーム3の右旋回駆
動はコントローラ22により規制されるから、オペレー
タは作業台5を左首降り駆動させ首振り角ψを減らした
後、伸縮ブーム3の右旋回駆動すれば、図5(e)のよ
うな状態に作業台5を移動させることができる。このよ
うにして許容性能限界から逸脱することなく図5(c)
の状態から、図5(e)の状態に作業台5を移動するこ
とができる。
【0023】以上のように本発明に係る高所作業車の安
全装置Bは、旋回角φと首振り角ψの合計角度が360
°(所定の角度)以上になると伸縮ブーム3の旋回駆動
ならびに作業台5の首振り駆動を規制するものであるか
ら、許容性能を逸脱しない範囲で作業台5を移動するこ
とができ、安全な作業ができるものである。しかも、伸
縮ブーム3の旋回角と作業台5の首振り角の二つの検出
器と簡単な制御をコントローラ22でもって構成するこ
とができる。
【0024】なお、上記実施形態では、所定の角度を3
60°に設定した場合について説明したが、図3に図示
するように各状態により所定の角度を変更して行えばよ
いこと勿論である。また、上記実施形態では壁面に沿っ
て作業台5を移動させる場合に橋梁点検車Aを壁面に沿
って設定させた場合について説明したが、橋梁点検車A
を壁面に沿って設定できずに基準線Xが壁面とずれた場
合には、ずれた角度を手動入力設定手段を設けて所定の
角度を手動で補正するようにしてもよい。あるいはずれ
角を検出するようにし自動的に所定の角度を補正するよ
うにしてもよい。
【0025】また、上記実施形態では、旋回角φと首振
り角ψの合計値が所定の角度以上になると作業台5の首
振り駆動と伸縮ブーム3の旋回駆動の両方を規制するよ
うにしたが、作業台5の首振り駆動のみを規制するよう
にしたものであってもよい。
【0026】次に発展例として、図5(c)の状態から
図5(e)の状態に作業台5を移動させる際に伸縮ブー
ム3を右旋回駆動すれば、旋回角φと首振り角ψの合計
角度が360°(所定の角度)の関係になるよう伸縮ブ
ーム3を右旋回駆動にともなって自動的に作業台5が左
首振り駆動されるようにしてもよい。
【0027】更に、上記実施形態では、橋梁点検車Aに
実施した場合を説明したが、伸縮ブーム3の先端部に直
接作業台5を首振り駆動させるようにした高所作業車に
も適用できること勿論のことである。
【0028】
【発明の効果】本発明の高所作業車の安全装置は、以上
の如く作用し構成するものであるから、許容性能を逸脱
しない範囲で作業台を移動することができ、安全な作業
ができる高所作業車を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高所作業車の安全装置を説明する説明
図である。
【図2】本発明の高所作業車の安全装置を説明する説明
図で、摸式図により所定の角度を説明する説明図であ
る。
【図3】本発明の高所作業車の安全装置を説明する説明
図で、摸式図により伸縮ブームと作業台の位置により決
定される所定の角度を説明する説明図であり、(a)は
伸縮ブームを右側方に位置させ作業台を伸縮ブームの左
側に位置させた場合の所定の角度を説明する説明図、
(b)は伸縮ブームを右側方に位置させ作業台を伸縮ブ
ームの右側に位置させた場合の所定の角度を説明する説
明図、(c)は伸縮ブームを後方に位置させ作業台を伸
縮ブームの左側に位置させた場合の所定の角度を説明す
る説明図、(d)は伸縮ブームを後方に位置させ作業台
を伸縮ブームの右側に位置させた場合の所定の角度を説
明する説明図、(e)は伸縮ブームを左側方に位置させ
作業台を伸縮ブームの左側に位置させた場合の所定の角
度を説明する説明図、(f)は伸縮ブームを左側方に位
置させ作業台を伸縮ブームの右側に位置させた場合の所
定の角度を説明する説明図である。
【図4】高所作業車の許容性能限界で作業台を首振り駆
動する場合を説明する説明図である。
【図5】高所作業車の許容性能限界で作業台を首振り駆
動するとともに伸縮ブームを旋回駆動する場合を説明す
る説明図であり、(a)は許容性能限界位置に作業台を
位置させた状態を説明する説明図、(b)は(a)の状
態から伸縮ブームを左旋回駆動した状態を説明する説明
図、(c)は(a)の状態から伸縮ブームを左旋回駆動
するとともに作業台を右旋回駆動した状態を説明する説
明図、(d)は(c)の状態から伸縮ブームを右旋回駆
動した状態を説明する説明図、(e)は(c)の状態か
ら伸縮ブームを右旋回駆動するとともに作業台を左首振
り駆動した状態を説明する説明図である。
【図6】高所作業車として橋梁点検車を説明する説明図
である。
【符号の説明】
1 車両 3 伸縮ブーム 5 作業台 20 首振り角検出器 21 旋回角検出器 22 コントローラ B 高所作業車の安全装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両上に旋回および起伏駆動可能な伸縮
    ブームを配置し、伸縮ブームの先端部に首振り駆動可能
    に作業台を備えた高所作業車の安全装置であって、伸縮
    ブームの旋回角を検出する旋回角検出器と、作業台の首
    振り角を検出する首振り角検出器と、両検出器からの検
    出信号を受け検出された両検出角の合計角度が所定の角
    度を越える場合には越える方向の作業台の首振り駆動を
    規制するよう首振り駆動手段に信号を出力するコントロ
    ーラとで構成してあることを特徴とする高所作業車の安
    全装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記コントローラ
    は、両検出器からの検出信号を受け検出された両検出角
    の合計角が所定の角度を越える場合には越える方向の伸
    縮ブームの旋回駆動を規制するよう旋回駆動手段にも信
    号を出力するよう構成してあることを特徴とする高所作
    業車の安全装置。
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