JP2002273524A - 負角成形型の回転カム移動装置 - Google Patents

負角成形型の回転カム移動装置

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JP2002273524A JP2001079971A JP2001079971A JP2002273524A JP 2002273524 A JP2002273524 A JP 2002273524A JP 2001079971 A JP2001079971 A JP 2001079971A JP 2001079971 A JP2001079971 A JP 2001079971A JP 2002273524 A JP2002273524 A JP 2002273524A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】負角成形型を単純にして安価にし、精度を向上
させて良い品質の金属製薄板構造物を提供する。 【解決手段】金属製薄板のワークを支持部に載置する下
型と、下型に対し下降してワークを成形する上型とで構
成し、支持部寄りの縁部に上型の軌跡より入り込んだ入
り込み成形部を形成し、成形後、自動復帰具により回転
カムを回動後退させ、成形したワークを下型より取り出
せるようにした負角成形型において、ワーク端部のフラ
ンジが回転軸に交わる方向に成形され、その後、入り込
み成形をし、回転カムの復帰によりワーク端部のフラン
ジの変形を防止するために、回転カムをワーク端部のフ
ランジを載置する端部回転カムと、端部回転カム以外の
主回転カムとにそれぞれ分割して同一回転軸上に配置
し、端部回転カムを当初の回動復帰の所定範囲静止さ
せ、その後軸方向で主回転カムに向けて移動させるよう
にした負角成形型の回転カム移動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製薄板を成形
する負角成形型の回転カム移動装置に関する。ここで、
負角成形型とは上型の直線方向の下降軌跡より下型内に
入り込んだ成形をいう。
【0002】
【従来の技術】金属製薄板のワークを上型の直線方向の
下降軌跡より下型内に入り込んだ負角成形は、通常スラ
イドカムを用いて行われている。
【0003】従来の金属製薄板のワークの入り込み成形
は、下型上にワークを載置し、上型を垂直下方に下降さ
せて下型の受動カムを上型の作動カムにて駆動し、ワー
クを横方向から加工し、加工が完了し上型が上昇する
と、作動カムをスプリングにより後退させていた。
【0004】この場合、ワークの外方横方向から摺動し
てワークを成形する受動カムの成形部は、ワークの成形
部形状と同一の一体形状に形成してあるが、ワークが載
置される下型の成形部は、加工完了後ワークを下型から
取り出さねばならないので、下型の入り込み部分を分割
し後退させるか、あるいは入り込み部分の後部を削除し
ておきワークを前方へ移動させてワークの取り出しを可
能としなければならない。入り込みの程度が僅かである
場合はあまり問題にならないが、入り込み程度が大きい
場合やワークが細長い枠状の断面が溝状で、たとえば、
自動車の金属製薄板のフロントピラーアウターのような
部品では、そのワークの溝幅が狭いため、入り込んだ下
型の部分を分割したり削除したりすると、受動カムの成
形部で形状がくっきり形成できないのみならず、下型の
強度も不足し入り込み成形加工が不可能であった。
【0005】また、製品に捩れや歪が生じ、製品を修正
する必要が生じる場合もあるが、サイドパネル、フェン
ダー、ルーフ、ボンネット、トランクリッド、ドアパネ
ルやフロントピラーアウターのような自動車の外板部分
を構成する部品では三次元の曲面・曲線を有し、製品の
修正は実際上不可能に近い。自動車の金属製薄板組立の
場合、製品に捩れや歪が生じていると、他の部品と結合
させにくく、高品質の自動車用金属製薄板構造の提供が
できなくなり、金属製薄板成形品の所定の製品精度を維
持することができなかった。
【0006】上記の問題を解決するため、上型の下降直
線運動を回転運動に変換して回転カムを回動させ、上型
の直線方向の下降軌跡より下型内に入り込んだ成形部分
を成形させ、成形後、成形したワークが下型より取り出
せる状態まで回転カムを回動後退させるべく、次の構成
が提案された。
【0007】すなわち、図5〜図8に示すように、金属
製薄板のワークWを支持部101に載置する下型102
と、前記下型102に対し直線方向に下降してワークW
に衝合してワークWを成形する上型103とで構成し、
外周面に開口し、軸方向に刻設した溝104を有し、溝
104の支持部101寄りの縁部に上型103の軌跡よ
り入り込んだ入り込み成形部105を形成し、下型10
2に回動自在に設けた回転カム106と、入り込み成形
部107を有し、前記回転カム106に対向させて上型
103に摺動自在に設けたスライドカム108と、成形
後、ワークWを下型102から取り出せる状態まで回転
カム106を回動後退させる、下型102に設けた自動
復帰具109とよりなり、下型102の支持部101に
載置されたワークWを、回転カム106の入り込み成形
部105とスライドカム108の入り込み成形部107
で、回転カム106は回動すると共にスライドカム10
8は摺動してワークWを成形し、成形後、自動復帰具1
09により回転カム106を回動後退させ、成形したワ
ークWを下型102より取り出せるようにした負角成形
型とした。
【0008】この負角成形型の作動について述べる。
【0009】まず、図7に示すように、上型103は上
死点に位置させてあり、その時下型102の支持部10
1にワークWを載置する。この時は、回転カム106は
自動復帰具109により回動後退している。
【0010】次に、上型103が下降し始め、図8に示
すように、先ず最初にスライドカム108が回転カム1
06の入り込み成形部105に干渉することなく、スラ
イドカム108の下面が回動プレート111に当接し、
回転カム106を図8において左回りに回動させ、回転
カム106を成形姿勢にし、続いて、パッド110がワ
ークWを押圧する。
【0011】上型103がなお下降し続けると、型の外
側方向に付勢されているスライドカム108は、コイル
スプリング112の付勢力に抗して、カムの作用によっ
て横方向で右方へ移動し、図9に示す状態となり、回動
した回転カム106の入り込み成形部105とスライド
カム108の入り込み成形部107とでワークWの入り
込み成形を行う。
【0012】入り込み成形後は上型103が上昇し始め
る。スライドカム108はコイルスプリング112によ
り型の外方向に付勢されており、図10において左方に
移動し入り込み成形されたワークWと干渉することなく
上昇する。
【0013】一方、回転カム106は拘束していたスラ
イドカム108が上昇するため、自動復帰具109によ
り図10において右方へ回動し、入り込み成形したワー
クWの下型102よりの取り出しの際、右方が回転カム
106の入り込み成形部105と干渉することなく取り
出せる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図11に示すように、
ワークW端部のフランジ211が回転カム213の回転
軸Lに平行でなく交わる方向に成形されていて、その
後、入り込み部212の入り込み成形をし、回転カム2
13が復帰すると、回転カム213は回転カム213の
復帰方向Aに回動し、ワークW端部のフランジ211を
変形させる。
【0015】このワークWはフランジ211成形後、入
り込み部212の成形を行う。入り込み部212の成形
は、従来技術でも説明したように、負角成形型の下型
(図9では図示省略)と回転カム213上にワークWが
載置される。図11では一部を図示しているように、フ
ランジ211は回転カム213の壁面214に沿って支
持され、回転カム213の壁面214はフランジ方向線
に沿って形成されている。ワークWの入り込み部212
成形後は、入り込み成形されたワークWを取り出すた
め、ワークWを下型に載置したままで、回転カム213
が復帰方向Aに回動する。ワークWは下型上に残ったま
まで回転カム213が復帰方向Aに回動するので、回転
カム213の壁面214がワークWのフランジ211に
干渉してフランジ211を変形させる。フランジ211
のフランジ方向線が回転カム213の回転軸Lと直交す
る直交線と一致する場合は、回転カム213の壁面21
4がワークWのフランジ211と干渉しないが、それ以
外は壁面214がフランジ211に干渉しフランジ21
1を変形させる。図11で、直交線とフランジ方向線と
がなす角度をαとすると、0°<α<90°で壁面21
4がフランジ211に干渉しフランジ211を変形させ
る。α≦0°(αは負の角度も含む)で壁面214はフ
ランジ211と干渉せずフランジ211を変形させるよ
うなことはない。
【0016】回転カム213の復帰によりワークW端部
のフランジ211が、変形するのを防止するために、図
12に示すように、回転軸をワーク端部のフランジ部の
フランジ方向線に平行な端部回転カム201と、端面回
転カム以外の主回転カム202とにそれぞれ分割して配
置していた。
【0017】これでは、端部回転カム201の回転軸L
1 と主回転カム202の回転軸L2とが同一回転軸上に
なく、それぞれ別個に回転軸が存在する。同一回転軸上
にないため、負角成形型が大きくなり、また、構造が複
雑となって、高価となる。端部回転カム201と主回転
カム202とが同一回転軸上になくそれぞれ別個にある
ため、必ずしも精度が十分でなく、良い品質の金属製薄
板構造物が提供できない場合がある。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の事情に鑑み、端部回転カムと主回転カムとを同一回転
軸上に配置して、負角成形型をできるだけ単純にして安
価にし、精度を向上させて良い品質の金属製薄板構造物
が提供できるようにすべく、金属製薄板のワークを支持
部に載置する下型と、前記下型に対し直線方向に下降し
てワークに衝合してワークを成形する上型とで構成し、
支持部寄りの縁部に上型の軌跡より入り込んだ入り込み
成形部を形成し、下型に回動自在に設けた回転カムと、
入り込み成形部を有し、前記回転カムに対向させて摺動
自在に設けたスライドカムと、成形後、ワークを下型か
ら取り出せる状態まで回転カムを回動後退させる、下型
に設けた自動復帰具とよりなり、下型の支持部に載置さ
れたワークを回転カムの入り込み成形部とスライドカム
の入り込み成形部で、スライドカムは摺動してワークを
成形し、成形後、自動復帰具により回転カムを回動後退
させ、成形したワークを下型より取り出せるようにした
負角成形型において、ワーク端部のフランジが回転軸に
交わる方向に成形されていて、その後、入り込み成形を
し、回転カムの復帰によりワーク端部のフランジの変形
を防止するために、回転カムをワーク端部のフランジの
端部回転カムと、端部回転カム以外の主回転カムとにそ
れぞれ分割して同一回転軸上に配置するようにして構成
させ、端部カムを軸方向で主回転カムに向けて移動させ
るようにした負角成形型の回転カム移動装置とした。
【0019】また、本発明は、具体的には、端部回転カ
ムを当初の回動復帰の所定範囲静止させるのに、端部回
転カムの主回転カム側の端面を傾斜面に形成し、主回転
カムの端部回転カム側の端面を半分を前記傾斜面と当接
する傾斜面に形成すると共に、他の半分を直交面に形成
し、主回転カムの端部回転カム側の端面に回転軸より隔
たった箇所に伝達ピンを起立させ、端部回転カムの傾斜
面に前記伝達ピンを受け入れる円弧長溝を刻設し、端部
回転カムを入り込み加工後の姿勢に保持する付勢体を端
部回転カムと下型との間に設け、端部回転カムを主回転
カムが所定範囲回動後は端部回転カムを主回転カムに向
けて移動させるために、端部回転カムの端部にカムフォ
ロアを設け、下型のカム溝にカムフォロアを案内させる
ようにした負角成形型の回転カム移動装置とした。
【0020】
【発明の実施の態様】本発明を、添付する図面の図1〜
図6に基づいて、以下詳細に説明する。
【0021】図1は、負角成形型で成形する自動車の金
属製薄板製ワークWの加工前と加工後を示す斜視図であ
る。加工前のワークW端部にはフランジ11が回転カム
の回転軸に交わる方向に形成されている。図の上部が入
り込み成形により形成された入り込み成形部12であ
る。
【0022】また、この部品は、自動車の外板部分を構
成する三次元曲面・曲線を有するものである。
【0023】図2は負角成形状態を示す断面図で、下型
1は上部にワークWの支持部2を形成し、支持部2側の
縁部に上型3の軌跡より入り込んだ入り込み成形箇所を
有する回転カム5を、下型1に回動自在に設ける。符号
Cは回転カム5の回転の中心である。ワークWを成形
後、ワークWを下型1より取り出せるように、図示しな
いが、回転カム5を回転後退させるエアシリンダなどの
自動復帰具を、下型1に設ける。
【0024】上型3にはスライドカム8とバッド9が配
置してある。
【0025】スライドカム8は、上型基板31にボルト
32により固着された作動カム33上を摺動し、さら
に、下型1にボルト34で固着されたカムベース35上
を摺動する。
【0026】このスライドカム8は、基部36にボルト
37に固着されたブラケット38に入り込み成形部22
をボルト39により固着する。
【0027】スライドカム8の基部36は、ボルト40
により固着したウェアプレート41が、ボルト43でカ
ムベース35に固着したウェアプレート44に当接して
摺動する。
【0028】また、ブラケット38の下面にボルト42
により固着したウェアプレート43は、回転カム5のボ
ルト44により固着したウェアプレート45に当接して
摺動する。
【0029】図3は下型1の平面図を示す。
【0030】回転カムは下型1に回動自在に支持されて
いる。
【0031】回転カム5は、ワークW端部のフランジ1
1の端部回転カム51 と、端部回転カム51 以外の主回
転カム52 にそれぞれ分割して同一回転軸上に配置す
る。
【0032】回転カム51 ・52 を自動復帰させるシリ
ンダ51を下型1に配置する。
【0033】軸状の回転カム51 ・52 の両端には、そ
れぞれ支持軸52を突設させ、円筒状のメタル53を固
着した軸受54のメタル53に支持軸52を回転自在に
内嵌めして回転カム51 ・52 を回動可能とする。支持
軸52の基板56を回転カム51 ・52 の軸端にボルト
により固定し、支持軸53を嵌合させる軸受54はボル
トにより下型1に固定する。
【0034】シリンダ51側の支持軸52の先端部52
aは四角柱状に形成し、エアシリンダの出力を回転カム
1 ・52 に確実に伝達できるようにする。
【0035】連結部材57の一端には前記四角柱状の先
端部52aを嵌め、他端にはピン58を介在させてシリ
ンダ51のロッド59先端と連結させる。
【0036】このシリンダ51のロッド59を収縮作動
させることによって回転カム51 ・52 を復帰方向Aに
回動させる。
【0037】図4は、模式斜視図と模式正面図との2面
図で、回転カム5をワークW端部のフランジ11を載置
する端部回転カム51 と、端部回転カム51 以外の部分
の主回転カム52 とにそれぞれ分割して同一回転軸上に
配置したものである。
【0038】端部回転カム51 上にはワークWのフラン
ジ方向線に沿った壁面61が形成してあって、フランジ
11をそれに沿わせて回転カム51 上に載置する。
【0039】端部回転カム51 の主回転カム52 と対向
する端面は、フランジ方向線と交わる傾斜線を有する傾
斜面62に形成する。
【0040】一方、端部回転カム51 の傾斜面62に対
向する主回転カム52 の端面は、前記端部回転カム51
の傾斜面62と同様な傾斜線を有する傾斜面63(図4
の回転軸より上方の部分)とそれ以外の直交面64(図
4の回転軸より下方の部分)に形成する。
【0041】回転軸5はシリンダ51にて駆動される
が、端部回転カム51 は主回転カム5 2 の端面に突設し
た伝達ピン65により回転させられる。図4の下図に示
すように、回転軸より半径方向に隔たった位置に突設す
る。
【0042】図3、図4の下図の状態が入り込み加工時
の状態で、入り込み加工後、主回転カム52 がシリンダ
51により回動復帰方向Aに回動する。この際、端部回
転カム51 も主回転カム52 と同時に回動復帰させると
端部回転カム51 の壁面61によりワークWのフランジ
11を変形させるので、ある回動範囲は入り込み加工し
た状態にとどめておく。すなわち、主回転カム52 は回
転するが、端部回転カム51 は停止状態とする。ある一
定範囲は端部回転カム51 が回動しないような円弧長溝
66を端部回転カム51 の傾斜面62に刻設する。端部
回転カム51 を入り込み加工後、一定範囲停止状態に維
持するために、端部回転カム51 の支持軸52の端面側
にアーム67を突設し、アーム67先端と下型1とにそ
れぞれ引張スプリングの先端を引っ掛けさせる引掛ボル
ト68・69を螺着させ、引掛ボルト68・69間に引
張スプリング70を張設する。この引張スプリング70
によりアーム67を介して端部回転カム51 を入り込み
加工状態に保持しておく。なお、アーム67は下型1よ
り膨出したストッパー71に当接して停止する。
【0043】上述のように、端部回転カム51 は回動復
帰の初期の間は、引張スプリング70により引っ張られ
ているが、ある範囲回動復帰した後、端部回転カム51
にシリンダ51の動力が伝達されて端部回転カム51
軸方向に移動させ、ワークW7のフランジ11が端部回
転カム51 の壁面61に干渉しないようにして負角成形
されたワークWが取り出せるようにした。
【0044】図4に示すように、主回転カム52 が一定
範囲回動すると、主回転カム52 の伝達ピン65が端部
回転カム51 の円弧長溝66の終端に係合する。これと
同時に端部回転カム51 を主回転カム52 に向けて移動
させる。
【0045】図5において、垂下板72を前記アーム6
7と支持軸52端面との間に介在させて、その下端にカ
ムフォロア73を回転自在に設ける。
【0046】下型1にはカムフォロア73を案内するカ
ム溝74を刻設したカムブロック75を固定する。
【0047】入り込み加工後は、端部回転カム51 は引
張スプリング70に引っ張られて停止し、カムフォロア
73は図に向かって右側に位置している。伝達ピン65
が円弧長溝66の終端に至り、シリンダ51の動力が引
張スプリング70の付勢力に抗して端部回転カム51
伝達され、カムフォロア73はカム溝74に案内され、
すなわち、図3に示されるように、カム溝74は図で上
方に行くに従って主回転カム52 寄りに形成されている
ため、端部回転カム51 を主回転カム52 向けて移動さ
せる。この端部回転カム51 が主回転カム52 の方向へ
移動できるように、端部回転カム51 の傾斜面62と主
回転カム52 の傾斜面63は干渉しないように適宜修正
する。
【0048】本発明の負角成形型の作動は、入り込み成
形加工後の当初は、端部回転カム5 1 を引張スプリング
70で静止させておき、一定範囲以上回動復帰すると、
端部回転カム51 にシリンダ51の動力を伝達して端部
回転カム51 を、カムフォロア73とカム溝74とによ
り端部回転カム51 を主回転カム52 に向けて移動さ
せ、ワークWのフランジ11を端部回転カム51 の壁面
61により変形させないようにする。
【0049】上記では、ワークWの一方の端部にのみフ
ランジ11がある例についてのみ述べたが、図6に示す
ように、左フランジ方向線、右フランジ方向線ともに回
動復帰の際、壁面でフランジを変形させる場合、左端部
回転カム81と右端部回転カム82とを主回転カム83
に向けて移動させればよい。
【0050】
【発明の効果】本発明は、上述のように、金属製薄板の
ワークを支持部に載置する下型と、前記下型に対し直線
方向に下降してワークに衝合してワークを成形する上型
とで構成し、支持部寄りの縁部に上型の軌跡より入り込
んだ入り込み成形部を形成し、下型に回動自在に設けた
回転カムと、入り込み成形部を有し、前記回転カムに対
向させて摺動自在に設けたスライドカムと、成形後、ワ
ークを下型から取り出せる状態まで回転カムを回動後退
させる、下型に設けた自動復帰具とよりなり、下型の支
持部に載置されたワークを回転カムの入り込み成形部と
スライドカムの入り込み成形部で、スライドカムは摺動
してワークを成形し、成形後、自動復帰具により回転カ
ムを回動後退させ、成形したワークを下型より取り出せ
るようにした負角成形型において、ワーク端部のフラン
ジが回転軸に交わる方向に成形されていて、その後、入
り込み成形をし、回転カムの復帰によりワーク端部のフ
ランジの変形を防止するために、回転カムをワーク端部
のフランジを載置する端部回転カムと、端部回転カム以
外の主回転カムとにそれぞれ分割して同一回転軸上に配
置するようにして構成させ、端部回転カムを当初の回動
復帰の所定範囲静止させ、その後軸方向で主回転カムに
向けて移動させるようにした負角成形型の回転カム移動
装置であるので、負角成形型をできるだけ単純にして安
価にし、精度を向上させて良い品質の金属製薄板構造物
が提供できるようにした。
【0051】また、本発明は、具体的には、端部回転カ
ムを当初の回動復帰の所定範囲静止させるのに、端部回
転カムの主回転カム側の端面を傾斜面に形成し、主回転
カムの端部回転カム側の端面を半分を前記傾斜面と当接
する傾斜面に形成すると共に、他の半分を直交面に形成
し、主回転カムの端部回転カム側の端面に回転軸より隔
たった箇所に伝達ピンを起立させ、端部回転カムの傾斜
面に前記伝達ピンを受け入れる円弧長溝を刻設し、端部
回転カムを入り込み加工後の姿勢に保持する付勢体を端
部回転カムと下型との間に設け、端部回転カムを主回転
カムが所定範囲回動後は端部回転カムを主回転カムに向
けて移動させるために、端部回転カムの端部にカムフォ
ロアを設け、下型のカム溝にカムフォロアを案内させる
ようにした負角成形型の回転カム移動装置とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の負角成形型で成形する自動車の金属製
薄板製ワークの加工前と加工後を示す斜視図である。
【図2】本発明の負角成形状態を示す断面図である。
【図3】本発明の負角成形状態の下型の平面図である。
【図4】本発明の回転カムの模式斜視図と模式平面図と
の2面図である。
【図5】本発明の入り込み加工後、端部回転カムが引張
スプリングにより停止し、カムフォロアがカム溝内に位
置する状態を示す正面図である。
【図6】本発明の実施例でワークの両端にそれぞれ回動
復帰の際、回転カムの壁面により変形させられるフラン
ジがある場合の回転カムの平面図である。
【図7】入り込み成形する従来の負角成形型の上型が上
死点の状態の縦断面図である。
【図8】図7の従来の負角成形型の上型が下降して下型
に当接してワークに接触し始めた状態の縦断面図であ
る。
【図9】図7の従来の負角成形型の上型が下死点の状態
の縦断面図である。
【図10】図7の従来の負角成形型が入り込み成形して
上型が上昇し、上死点の状態にある縦断面図である。
【図11】ワーク端部のフランジの変形を説明する斜視
図である。
【図12】従来の分割された端部回転カムと主回転カム
との配置を説明する平面図である。
【符号の説明】
W…ワーク 2…支持部 1…下型 3…上型 5…回転カム 8…スライドカム 51…シリンダ(自動復帰具の例) 11…フランジ 51 …端部回転カム 52 …主回転カム 62…傾斜面 63…傾斜面 64…直交面 65…伝達ピン 66…円弧長溝 70…引張スプリング(付勢体の例) 73…カムフォロア 74…カム溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製薄板のワークを支持部に載置する
    下型と、前記下型に対し直線方向に下降してワークに衝
    合してワークを成形する上型とで構成し、支持部寄りの
    縁部に上型の軌跡より入り込んだ入り込み成形部を形成
    し、下型に回動自在に設けた回転カムと、入り込み成形
    部を有し、前記回転カムに対向させて摺動自在に設けた
    スライドカムと、成形後、ワークを下型から取り出せる
    状態まで回転カムを回動後退させる、下型に設けた自動
    復帰具とよりなり、下型の支持部に載置されたワークを
    回転カムの入り込み成形部とスライドカムの入り込み成
    形部で、スライドカムは摺動してワークを成形し、成形
    後、自動復帰具により回転カムを回動後退させ、成形し
    たワークを下型より取り出せるようにした負角成形型に
    おいて、ワーク端部のフランジが回転軸に交わる方向に
    成形されていて、その後、入り込み成形をし、回転カム
    の復帰によりワーク端部のフランジの変形を防止するた
    めに、回転カムをワーク端部のフランジを載置する端部
    回転カムと、端部回転カム以外の主回転カムとにそれぞ
    れ分割して同一回転軸上に配置するようにして構成さ
    せ、端部回転カムを当初の回動復帰の所定範囲静止さ
    せ、その後軸方向で主回転カムに向けて移動させるよう
    にした負角成形型の回転カム移動装置。
  2. 【請求項2】 端部回転カムを当初の回動復帰の所定範
    囲静止させるのに、端部回転カムの主回転カム側の端面
    を傾斜面に形成し、主回転カムの端部回転カム側の端面
    を半分を前記傾斜面と当接する傾斜面に形成すると共
    に、他の半分を直交面に形成し、主回転カムの端部回転
    カム側の端面に回転軸より隔たった箇所に伝達ピンを起
    立させ、端部回転カムの傾斜面に前記伝達ピンを受け入
    れる円弧長溝を刻設し、端部回転カムを入り込み加工後
    の姿勢に保持する付勢体を端部回転カムと下型との間に
    設け、端部回転カムを主回転カムが所定範囲回動後は端
    部回転カムを主回転カムに向けて移動させるために、端
    部回転カムの端部にカムフォロアを設け、下型のカム溝
    にカムフォロアを案内させるようにした請求項1記載の
    負角成形型の回転カム移動装置。
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