JP2002271633A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2002271633A
JP2002271633A JP2001071233A JP2001071233A JP2002271633A JP 2002271633 A JP2002271633 A JP 2002271633A JP 2001071233 A JP2001071233 A JP 2001071233A JP 2001071233 A JP2001071233 A JP 2001071233A JP 2002271633 A JP2002271633 A JP 2002271633A
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Eiketsu Kou
英傑 黄
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2値画像上の孤立した黒い孤立点を、孤立
点の形状と関係なしに完全除去すること。 【解決手段】 孤立点のサイズを指定する孤立点サイズ
指定部105と、孤立点サイズ指定部105で指定され
たサイズにしたがって検定領域を生成する検定領域生成
部101と、検定領域生成部101で生成された検定領
域の中心にある注目画素が除去対象の孤立点の一部であ
る場合に当該検定領域を孤立領域として検出する孤立領
域検定部102と、孤立領域検定部102により孤立領
域であると検出された場合、当該孤立領域に属する画素
を孤立点画素として検出し、除去処理を行なう孤立点画
素除去部104と、を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機や
ファクシミリ装置などに読み込まれ、そして2値化され
た画像に対し、画像の情報、たとえば文字に属しない、
孤立して出現したノイズを除去する画像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パターンマッチング法による孤立点を除
去する場合には、除去しようとする孤立点のパターンに
応じて、検出用のフィルタを用意する必要がある。除去
の精度を向上させるには、数多くのパターンを用意する
必要があるので、格納するためのメモリ容量が大きくな
り、さらにすべてのパターンと比較するために、処理時
間が長くなる。
【0003】一方、注目画素を中心とするN×Nのマスク
を用意し、マスク外周の画素(計4*(N−1)個)が
すべて白画素であれば、注目画素の黒画素を、あるいは
逆に外周の画素が全て黒画素で、注目画素の白画素を孤
立点の画素として検出できる。この場合には、N×Nの
マスクで、サイズが((N−1)/2)×((N−1)
/2)の孤立点を除去できる。たとえば、サイズ7×7
のマスクで、サイズ3×3以下の孤立点を除去できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしマスク外周の画
素がすべて白画素(または黒画素)の制限で、各孤立点
の間に最低((N−1)/2)画素を離す必要がある。
たとえば、サイズ3×3の孤立点を除去する場合、各孤
立点の間に最低3画素を離す必要がある。このため、密
集した孤立点の場合、孤立点の一部、あるいは全部を除
去できない可能性がある。特に文字画素の近辺にある孤
立点が除去できないため、全体の画質に影響がある。
【0005】すなわち、少ない孤立点検定用マスクを用
意することによって、孤立点を除去する。文字画素など
有用な画像情報に属する画素の近辺にある孤立点と、近
辺に他の孤立点が存在する孤立点、を除去する必要があ
る。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、2値画像上の孤立した黒い孤立点を、孤立点の形
状と関係なしに完全除去することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる画像処理装置にあっては、孤立
点のサイズを指定する孤立点サイズ指定手段と、前記孤
立点サイズ指定手段で指定されたサイズにしたがって検
定領域を生成する検定領域生成手段と、前記検定領域生
成手段で生成された検定領域の中心にある注目画素が除
去対象の孤立点の一部である場合に当該検定領域を孤立
領域として検出する孤立領域検出手段と、前記孤立領域
検出手段により孤立領域であると検出された場合、当該
孤立領域に属する画素を孤立点画素として検出し、除去
処理を行なう孤立点画素除去手段と、を備えたものであ
る。
【0008】この発明によれば、検定領域生成部が入力
された2値の画像入力データから、孤立点サイズ指定手
段で指定した孤立点の最大サイズによって検定領域に相
当する画像データを生成し、孤立領域検定手段により検
定領域の中心にある注目画素が除去しようとする孤立点
の一部であれば、検定領域を孤立領域検定を行ない、孤
立領域と判定された場合、孤立画素検出手段で孤立領域
内の孤立点に属する画素を孤立点画素として検出し、孤
立点画素除去部が、検出された孤立点画素を除去処理す
ることにより、文字画素など有用な画像情報に属する画
素の近傍に存在する孤立点画素と、近傍に他の孤立点画
素が存在する孤立点画素の除去が可能になる。
【0009】また、請求項2にかかる画像処理装置にあ
っては、前記孤立領域検出手段は、注目画素の上下にあ
る孤立領域と同じ長さの横画素領域と、注目画素の左右
にある孤立領域と同じ長さの縦画素領域と、を作成し、
前記横画素領域と前記縦画素領域とによって孤立領域を
検出するものである。
【0010】この発明によれば、請求項1において、検
定領域の注目画素が孤立点の画素に合わせ、孤立領域と
して判定された縦画素領域と横画素領域を作成して孤立
領域を検定することにより、近辺に他の孤立点が存在し
ても孤立点画素の検定に影響を与えることが回避され
る。
【0011】また、請求項3にかかる画像処理装置にあ
っては、前記孤立領域検出手段は、除去しようとする孤
立点の最大サイズに応じた孤立点検定マスクを作成し、
前記孤立点検定マスクを用いて孤立領域を検出するもの
である。
【0012】この発明によれば、請求項1または2のい
ずれかにおいて、除去しようとする孤立点の最大サイズ
に応じた孤立点検定マスクを作成し、その孤立点検定マ
スクを用いて孤立領域を検出することにより、少ない孤
立点検定用マスクが用意される。
【0013】また、請求項4にかかる画像処理装置にあ
っては、前記孤立点検定マスクを作成する場合、孤立点
の周辺に、非孤立点画素値をもつ画素を配置するもので
ある。
【0014】この発明によれば、請求項3において、た
とえば、孤立点に属する画素(孤立点画素)を黒画素と
仮定する場合、マスクの外周の画素を白画素とし、反対
に、孤立点画素を白画素とする場合、マスクの外周の画
素を黒画素とすることにより、孤立点の検定が容易に行
なえる。
【0015】また、請求項5にかかる画像処理装置にあ
っては、前記孤立領域検出手段は、前記孤立点検定マス
クを孤立領域内に走査し、孤立点の属する画素を検出す
るものである。
【0016】この発明によれば、請求項3または4にお
いて、孤立領域内の注目画素に対して孤立点検定マスク
を走査させることにより、孤立点画素の検定が実現す
る。
【0017】また、請求項6にかかる画像処理装置にあ
っては、前記孤立点画素除去手段は、検出された孤立点
領域に属する画素を反転して孤立点除去を行なうもので
ある。
【0018】この発明によれば、請求項1において、孤
立点画素の除去を行なう際に、孤立領域の注目画素の画
素値を反転して出力することにより、孤立点の除去が可
能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる画像処理装
置の好適な実施の形態について添付の図面を参照し、詳
細に説明する。なお、本発明はこの実施の形態に限定さ
れるものではない。
【0020】図1は、本発明の実施の形態にかかる画像
処理装置の全体構成を示すブロック図である。図におい
て、符号101は指定された孤立点の最大サイズにした
がって検定領域を生成する検定領域生成部、符号102
は検定領域生成部101で生成された検定領域の中心に
ある注目画素が除去対象の孤立点の一部である場合にそ
の検定領域を孤立領域として検出する孤立領域検定部、
符号103は孤立点画素、符号104は孤立点画素10
3を除去する孤立点画素除去部、符号105は孤立点の
最大サイズを指定する孤立点サイズ指定部、符号106
は画像データである。
【0021】以上のように構成された画像像処理装置に
おいて、まず、画像入力データ106から、孤立点サイ
ズ指定部105で指定した孤立点の最大サイズによって
検定領域に相当する画像データを検定領域生成部101
で生成する。検定領域の中心にある注目画素が除去しよ
うとする孤立点の一部であれば、検定領域を孤立領域と
するが、この検定を孤立領域検定部102で行う。孤立
領域と判定された場合、孤立画素検出部103で孤立領
域内の孤立点に属する画素を孤立点画素として検出し、
検出した孤立点画素を孤立点画素除去部104で除去処
理を行う。
【0022】除去しようとする孤立点のパターンではな
く、孤立点のサイズn(n×n)に応じて、孤立点の検
定マスクを使用する。図7に示したのは、異なるサイズ
の孤立点を検出するための検定マスクである。孤立点に
属する画素(以下、孤立点画素という)を黒画素と仮定
する場合、マスクの外周の画素を白画素とする。
【0023】反対に、孤立点画素を白画素とする場合、
マスクの外周の画素を黒画素とする。説明を簡単にする
ため、以下は孤立点画素を黒画素とする。除去しようと
する最大孤立点のサイズをnとすると、孤立点検定マス
クのサイズがn+2である。図7に孤立点検定マスクを
示し、(a)はサイズ1、(b)はサイズ2、(c)は
サイズ3、(d)はサイズ4の孤立点に対応した孤立点検
定マスクで、×は任意の画素値である。
【0024】図1に示したように、入力画像がライン画
像で、毎回の処理の結果が1画素にしか反映できない、
すなわち逐次処理の場合には、たとえば、図8に示した
サイズ2の孤立点の場合、(a)と(b)には2回、
(c)と(d)は3回、(e)は4回の検出と処理が必
要である。このために、孤立点画素を完全に除去するに
は、孤立点画素を含めた広めの検定領域が必要である。
【0025】すなわち、図1において必要に応じて検定
領域を生成する必要がある。図2に示したのは、検定領
域生成部101であって、7×7の検定領域を生成する
ための回路例である。ここでは、7×7の検定領域を生
成するために、6つのFIFO10a〜10fと、検定
領域11と、が用意される。
【0026】除去しようとする最大孤立点のサイズをn
とすると、検定領域検定マスクのサイズが2n+1であ
る。たとえば、最大サイズ3の孤立点を検定するため
に、検定領域のサイズが7である。図3(a)に、除去
しようとする孤立点のサイズに応じた検定領域のサイズ
を示す。注目画素301に対して除去しようとする孤立
点のサイズが1、2、3に対応する検定領域が304,
303,302である。検定領域の注目画素が黒画素
で、外周画素が白画素であれば、検定領域を孤立領域と
定義する。
【0027】たとえば、図3(b)において、サイズ7
の孤立領域を検定するため、注目画素301が黒画素
で、横画素領域311,312,313のいずれがかす
べて白画素で、かつ、横画素領域314、315、31
6のいずれかがすべて白画素で、かつ、縦画素領域31
7,318,319のいずれかがすべて白画素で、か
つ、縦画素領域320,321,322のいずれかがす
べて白画素であれば、検定領域302を孤立領域とす
る。
【0028】図4に孤立領域検定の例を示す。検定領域
405の注目画素が孤立点406の画素a,b,c,d
に合わせ、孤立領域として判定されたときの上下横画素
領域と左右縦が素領域の配置が(a),(b),
(c),(d)に示される。また、近辺に他の孤立点4
07,408が存在しても孤立領域の判定に影響がない
ことが分かる。
【0029】孤立点画素の検定には、孤立領域内、孤立
点検定マスクを走査させることによって検定を行う。走
査の方法は、図9に示すように、孤立領域内の注目画素
を、(a)には1、(b)には1−4、(c)には1−
9、(d)には1−16の位置に合わせるように移動す
る。
【0030】たとえば、図5(a)の孤立領域501(7
×7)の注目画素502に対して、孤立点画素であるか
を検定するため、(b)の孤立点検定マスクを走査させ
る。注目画素502が(b)の1に合わせたときのマス
クの位置503、注目画素502が(b)の8に合わせ
たときのマスクの位置504が示される。
【0031】図6には、孤立点609の各画素a,b,
c,dを孤立画素として、検出されたときの、孤立領域
(601,602,603,604)と孤立点マスク
(605,606,607,608)の位置を(a),
(b),(c),(d)に示す。この場合には、孤立点
609と孤立点610、孤立点611、との距離が3画
素以下であることが分かる。このように、孤立点画素の
除去において、孤立領域の注目画素の画素値を反転して
出力することによって、孤立点を除去する。
【0032】したがって、以上説明してきたこの実施の
形態によれば、孤立点画素を除去するには、除去しよう
とする孤立点の最大サイズに応じて孤立点検定マスク
と、孤立点画素を除去するための孤立領域検定マスクを
用意することによって、文字画素など有用な画素の近辺
にある孤立点と、密集した孤立点も除去することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる画
像処理装置(請求項1)によれば、検定領域生成部が入
力された2値の画像入力データから、孤立点サイズ指定
手段で指定した孤立点の最大サイズによって検定領域に
相当する画像データを生成し、孤立領域検定手段により
検定領域の中心にある注目画素が除去しようとする孤立
点の一部であれば、検定領域を孤立領域検定を行ない、
孤立領域と判定された場合、孤立画素検出手段で孤立領
域内の孤立点に属する画素を孤立点画素として検出し、
孤立点画素除去部が、検出された孤立点画素を除去処理
する構成としたので、文字画素など有用な画像情報に属
する画素の近傍に存在する孤立点画素と、密集した孤立
点画素と、に対する除去を行なうことができる。すなわ
ち、2値画像上の孤立した黒い孤立点を、孤立点の形状
と関係なしに完全除去することことができる。
【0034】また、本発明にかかる画像処理装置(請求
項2)によれば、請求項1において、検定領域の注目画
素が孤立点の画素に合わせ、孤立領域として判定された
縦画素領域と横画素領域を作成して孤立領域を検定する
ため、近辺に他の孤立点が存在しても孤立点画素の検定
に影響を与える処理が実現する。
【0035】また、本発明にかかる画像処理装置(請求
項3)によれば、請求項1または2のいずれかにおい
て、除去しようとする孤立点の最大サイズに応じた孤立
点検定マスクを作成して用いるので、少ない孤立点検定
用マスクにより孤立領域を検出することができる。
【0036】また、本発明にかかる画像処理装置(請求
項4)によれば、請求項3において、たとえば、孤立点
に属する画素(孤立点画素)を黒画素と仮定する場合、
マスクの外周の画素を白画素とし、反対に、孤立点画素
を白画素とする場合、マスクの外周の画素を黒画素と配
置するので、孤立点の検定を容易に行なうことができ
る。
【0037】また、本発明にかかる画像処理装置(請求
項5)によれば、請求項3または4において、孤立領域
内の注目画素に対して孤立点検定マスクを走査させるの
で、孤立点画素の検定が容易に実現することができる。
【0038】また、本発明にかかる画像処理装置(請求
項6)によれば、請求項1において、孤立点画素の除去
を行なう際に、孤立領域の注目画素の画素値を反転して
出力するため、孤立点の除去が簡単に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像処理装置の全
体構成を示すブロック図である。
【図2】図1における検定領域生成部の構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる孤立点サイズに応
じた孤立領域サイズ例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態にかかる孤立領域の検定例
を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態にかかる孤立領域内の孤立
点検定マスクの走査例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態にかかる孤立点の検定例を
示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態にかかる孤立点の検定マス
ク例を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態にかかるサイズ2の孤立点
の例を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態にかかる孤立点(サイズ1
から4)画素を検定するための走査回数を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
101 検定領域生成部 102 孤立領域検定データ 103 孤立点画素 104 孤立点画素除去部 105 孤立点サイズ指定部 106 画像データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孤立点のサイズを指定する孤立点サイズ
    指定手段と、 前記孤立点サイズ指定手段で指定されたサイズにしたが
    って検定領域を生成する検定領域生成手段と、 前記検定領域生成手段で生成された検定領域の中心にあ
    る注目画素が除去対象の孤立点の一部である場合に当該
    検定領域を孤立領域として検出する孤立領域検出手段
    と、 前記孤立領域検出手段により孤立領域であると検出され
    た場合、当該孤立領域に属する画素を孤立点画素として
    検出し、除去処理を行なう孤立点画素除去手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記孤立領域検出手段は、注目画素の上
    下にある孤立領域と同じ長さの横画素領域と、注目画素
    の左右にある孤立領域と同じ長さの縦画素領域と、を作
    成し、前記横画素領域と前記縦画素領域とによって孤立
    領域を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記孤立領域検出手段は、除去しようと
    する孤立点の最大サイズに応じた孤立点検定マスクを作
    成し、前記孤立点検定マスクを用いて孤立領域を検出す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記孤立点検定マスクを作成する場合、
    孤立点の周辺に、非孤立点画素値をもつ画素を配置する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記孤立領域検出手段は、前記孤立点検
    定マスクを孤立領域内に走査し、孤立点の属する画素を
    検出することを特徴とする請求項3または4に記載の画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記孤立点画素除去手段は、検出された
    孤立点領域に属する画素を反転して孤立点除去を行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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