JP2002270292A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002270292A
JP2002270292A JP2001069214A JP2001069214A JP2002270292A JP 2002270292 A JP2002270292 A JP 2002270292A JP 2001069214 A JP2001069214 A JP 2001069214A JP 2001069214 A JP2001069214 A JP 2001069214A JP 2002270292 A JP2002270292 A JP 2002270292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトピッチを狭小化し、コンタクト数
を多極化した場合であってもコンタクトや導体パターン
に損傷を与えることなく、プリント基板の挿入、抜去を
行うことができるコネクタを提供する。 【解決手段】 第1のコンタクト10と第2のコンタク
ト20とを保持する絶縁ハウジング30にアクチュエー
タ40を回転可能に設け、絶縁ハウジング30にプリン
ト基板50を挿入する空間部Sを形成し、アクチュエー
タ40に設けた操作部42によってコンタクト10,2
0のばね部13,23の弾性力に抗してコンタクト1
0,20の接触部11,21を移動させて空間部Sの容
積を増やし、コンタクト10,20と導体パターン51
を接触させずにプリント基板50を空間部Sに挿入でき
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプリント基板の端
部に配置された複数の導体パターンとの接続に用いられ
るコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタは、プリント基板の導体パター
ンと接触する複数のコンタクトと、これらのコンタクト
を保持する絶縁ハウジングとを備えている。
【0003】絶縁ハウジング内にプリント基板が挿入さ
れたとき、プリント基板の導体パターンとコンタクトと
が所定の接触力で接触し、このプリント基板と電子部品
が搭載された他のプリント基板とを電気的に接続するこ
とができる。
【0004】ところで、近年電子部品のIC,LSI化
の進展に伴い、電子部品が搭載されるプリント基板の小
型化が進んできた。そのため、プリント基板が装着され
るコネクタにもコンタクトピッチの狭小化、コンタクト
数の多極化が要求されるようになってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンタクトピ
ッチを狭小化し、コンタクト数を多極化した場合、プリ
ント基板をコネクタへ挿入したり、コネクタから抜去す
るとき、コネクタのコンタクトの接触部と導体パターン
との接触力が増大するため、大きな力が必要になり、プ
リント基板をコジり易くなる。
【0006】そのため、プリント基板の先端部によって
コネクタのコンタクト接触部に損傷を招いたり、絶縁ハ
ウジングに亀裂を生じさせたりする。
【0007】また、銅張りのプリント基板の導体パター
ンは比較的大きな強度を有しているが、ガラス基板やセ
ラミック基材のプリント基板では導体パターンを厚くで
きないため、導体パターンの強度が小さく、挿入時や抜
去時に導体パターンがはがれてしまうおそれがある。
【0008】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はコンタクトピッチを狭小化し、コ
ンタクト数を多極化した場合であってもコンタクトや導
体パターンに損傷を与えることなく、プリント基板の挿
入、抜去を行うことができるコネクタを提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、接続対象物の導体パターンと接
触する複数のコンタクトと、これらのコンタクトを保持
する絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジング又は前記コ
ンタクトに回転可能に設けられたアクチュエータとを備
え、前記コンタクトは、前記絶縁ハウジングに固定され
る固定部と、前記アクチュエータに設けられたカム部に
係合する係合部と、この係合部の近傍に設けられ、前記
導体パターンと接触する接触部と、前記固定部と前記接
触部との間に設けられ、前記接触部に弾性力を付与する
ばね部とを有し、前記絶縁ハウジングに前記接続対象物
を挿入する空間部を形成し、前記接触部を前記空間部に
突出させ、前記アクチュエータに、前記ばね部の弾性力
に抗して前記接触部を移動させ、前記空間部の容積を増
やすための操作部を設けたことを特徴とする。
【0010】操作部によって接触部を移動させて絶縁ハ
ウジングの空間部を増やした後、接続対象物の挿入、抜
去を行う。このとき、コンタクトの接触部と接続対象物
の導体パターンとの接触力が小さい。
【0011】請求項2記載に発明は、請求項1記載のコ
ネクタにおいて、前記コンタクトは前記絶縁ハウジング
内のコンタクト配列方向へ交互に配置される第1のコン
タクトと第2のコンタクトとで構成され、前記第1のコ
ンタクトのばね部をガイドする第1の溝が前記アクチュ
エータに設けられ、前記第2のコンタクトのばね部に形
成されたガイド部をガイドする第2の溝が前記絶縁ハウ
ジングに設けられていることを特徴とする。
【0012】第1のコンタクトのばね部がアクチュエー
タに設けられた第1の溝によってガイドされ、第1のコ
ンタクトがコンタクト配列方向へ整列する。また、第2
のコンタクトのばね部のガイド部が絶縁ハウジングに設
けられた第2の溝によってガイドされ、第1のコンタク
トとコンタクト配列方向へ隣接する第2のコンタクトが
コンタクト配列方向へ整列する。
【0013】請求項3記載に発明は、請求項1記載のコ
ネクタにおいて、前記コンタクトは前記絶縁ハウジング
内のコンタクト配列方向へ交互に配置される第1のコン
タクトと第2のコンタクトとで構成され、前記第1のコ
ンタクト及び前記第2のコンタクトをガイドするコンタ
クト収容溝が前記アクチュエータに設けられていること
を特徴とする。
【0014】第1のコンタクトと第2のコンタクトとが
アクチュエータに設けられたコンタクト収容溝によって
ガイドされ、コンタクト配列方向へ整列する。
【0015】請求項4記載に発明は、請求項1記載のコ
ネクタにおいて、前記アクチュエータの先端部に、前記
接続対象物の導体パターンに対する前記コンタクトの位
置を合わせるための位置決め部が形成されていることを
特徴とする。
【0016】位置決め部によって接続対象物の導体パタ
ーンとコンタクトとの位置決めが容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】図1はこの発明の第1実施形態に係るコネ
クタの側面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB
矢視図、図4は図1のC矢視図である。
【0019】このコネクタは、第1のコンタクト10
と、第2のコンタクト20と、絶縁ハウジング30と、
アクチュエータ40とを備えている。
【0020】コンタクト10,20は絶縁ハウジング3
0に保持されている。
【0021】第1のコンタクト10と第2のコンタクト
20とはコンタクト配列方向へ交互に配置されている。
【0022】第1のコンタクト10の接触部11及び第
2のコンタクト20の接触部21とは、絶縁ハウジング
30にコンタクト配列方向へ形成された空間部Sに突出
している。
【0023】また、第1のコンタクト10の端子部12
と第2のコンタクト20の端子部22とが絶縁ハウジン
グ30の下面から突出する。
【0024】アクチュエータ40の長手方向の両端には
ボス41が設けられ、ボス41は絶縁ハウジング30に
形成された凹部31に回転可能に支持されている。
【0025】図5はコネクタの一部を示す斜視図であ
る。
【0026】アクチュエータ40には、後述するばね部
13,23の弾性力に抗して接触部11,21を移動さ
せ、空間部Sの容積を増やすための操作部42が設けら
れている。操作部42にはアクチュエータ40の長手方
向へ延びる矩形断面の溝46が形成されている。
【0027】アクチュエータ40の先端部には、プリン
ト基板(接続対象物)50の導体パターン51(図20
参照)に対するコンタクト10,20の位置を合わせる
ための2つの凸部52a,52bで構成される位置決め
部52が形成されている。
【0028】図6は第1のコンタクトの斜視図、図7は
第1のコンタクトの絶縁ハウジング及びアクチュエータ
への取付状態を示す斜視図である。
【0029】第1のコンタクト10は、固定部14と、
突起部15と、係合部16と、接触部11と、ばね部1
3と、端子部12とを有する。
【0030】固定部14は絶縁ハウジング30の溝32
に固定される。
【0031】突起部15は固定部14の近傍に設けら
れ、その先端部が絶縁ハウジング30の背面から突出す
る。
【0032】係合部16はアクチュエータ40に設けら
れたカム部44に係合する。
【0033】接触部11は、係合部16の近傍に設けら
れ、プリント基板50(図11参照)の導体パターン5
1と接触可能である。
【0034】ばね部13はほぼL字形である。ばね部1
3は、固定部14と接触部11との間に設けられ、接触
部11に弾性力を付与する。このばね部13はアクチュ
エータ40に設けられたコンタクト収容溝(第1の溝)
43に収容される。
【0035】なお、第1のコンタクト10はコンタクト
収容溝43内でコンタクト配列方向へ僅かに動くことが
できる。
【0036】図8は第2のコンタクトの斜視図、図9は
第2のコンタクトの絶縁ハウジング及びアクチュエータ
への取付状態を示す斜視図である。
【0037】第2のコンタクト20は、固定部24と、
突起部25と、係合部26と、接触部21と、端子部2
2と、ばね部23と、ガイドフィン(ガイド部)27と
を有する。
【0038】固定部24は絶縁ハウジング30の溝部3
5に固定される。
【0039】突起部25は、固定部24の近傍に設けら
れている。突起部25は絶縁ハウジング30の段部34
と同一形状であり、第2のコンタクト20は絶縁ハウジ
ング30のコンタクト収容溝(第2の溝)33に収容さ
れている。
【0040】係合部26はほぼU字形であり、この係合
部26はアクチュエータ40に設けられたカム部45に
係合する。
【0041】接触部21は、係合部26の近傍に設けら
れ、プリント基板50の導体パターン51と接触可能で
ある。
【0042】ばね部23はほぼU字形である。このばね
部23は、固定部24と接触部21との間に設けられ、
接触部21に弾性力を付与する。
【0043】ガイドフィン27はばね部23に形成され
ている。このガイドフィン27は絶縁ハウジング30に
設けられたコンタクト収容溝33によってガイドされて
いる。
【0044】なお、第2のコンタクト20は第1のコン
タクト10を収容するコンタクト収容溝43に隣接する
コンタクト収容溝43内でコンタクト配列方向へ僅かに
動くことができる。
【0045】図10は第1のコンタクトと第2のコンタ
クトとの位置関係を説明する斜視図である。
【0046】第2のコンタクト20のばね部23には第
1のコンタクト10の接触部11とコンタクト配列方向
で対向する凹部23aが形成されている。
【0047】そのため、絶縁ハウジング30内のコンタ
クト配列方向へ隣接配置される第1のコンタクト10と
第2のコンタクト20との干渉が防止される。
【0048】図11,図12はプリント基板とコネクタ
との接続状態を示す断面図、図13、図14はプリント
基板の挿入、抜去時を示す断面図である。
【0049】絶縁ハウジング30の空間部Sにプリント
基板50が挿入される。
【0050】操作部42が操作されないとき、第1のコ
ンタクト10の接触部11及び第2のコンタクト20の
接触部21はプリント基板50の導体パターン51と接
触する。(図11及び図12参照)操作部42が操作さ
れ、アクチュエータ40がボス41を中心として回転し
たとき、ばね部13の弾性力に抗して接触部11が上方
へ移動するとともに、ばね部23の弾性力に抗して接触
部21が上方へ移動する(図13及び図14参照)。
【0051】そのため、空間部Sの容積が増加し、導体
パターン51を接触部11,21に接触させることなく
プリント基板50を挿入又は抜去することができる。
【0052】図15は端子部への他のプリント基板の接
続例を示す図である。
【0053】絶縁ハウジング30の下面から突出する第
1のコンタクト10の端子部12と第2のコンタクト2
0の端子部22にはFPC(又はFFC)61を介して
他のプリント基板60を接続することができる。
【0054】なお、図15ではFPC61と他のプリン
ト基板60とが他のコネクタ62を介して接続されてい
るが、FPC61を半田付けによって直接他のプリント
基板60に接続してもよい。
【0055】次に、開閉治具70を用いてプリント基板
50をコネクタへ挿入する方法を説明する。
【0056】図16〜図19は開閉治具を用いてプリン
ト基板をコネクタへ挿入する方法を説明する図である。
【0057】ここで、図16はコネクタを開閉治具70
に装着する前の状態を示す断面図、図17はコネクタを
開閉治具70に装着した状態を示す断面図、図18はコ
ネクタにプリント基板50を挿入する直前の状態を示す
断面図、図18はコネクタにプリント基板50を挿入し
た状態を示す断面図である。
【0058】開閉治具70は開閉治具本体71と操作ア
ーム72と保持体73とを備える。
【0059】開閉治具本体71はほぼT字形であり、基
部74と支持部75とを備える。支持部75には第1の
コンタクト10の突起部15と係合する段部75aが形
成されている。
【0060】操作アーム72は軸78を介して支持部7
5に回転可能に支持されている。操作アーム72の先端
部72aは操作部42の凹溝46と係合可能である。
【0061】保持体73はほぼL字形であり、基部76
と保持部77とを備える。保持部77には絶縁ハウジン
グ30の段部34と係合する段部77aが形成されてい
る。
【0062】なお、保持体73を図示しない固定部材に
よって開閉治具本体71に固定させることができる。
【0063】まず、コネクタの背面(空間部Sが形成さ
れていない側)を支持部75と対向させ、コネクタを基
部74と操作アーム72の先端部72aとの間へ矢印に
示す方向から挿入する(図16参照)。
【0064】その結果、第1のコンタクト10の突起部
15が段部75aに係合し、操作アーム72の先端部7
2aが溝46に係合する。
【0065】次に、絶縁ハウジング30の段部34に保
持部77の段部77aを係合するとともに、保持体73
を開閉治具本体71に固定する。
【0066】その結果、コネクタが開閉治具70に装着
される(図17参照)。
【0067】この状態から操作アーム72の後端部を矢
印aに示す方向へ付勢し、操作アーム72の先端部を矢
印bに示す方向へ回転させ、絶縁ハウジング30の空間
部Sの容積を増大させる。そして、この空間部Sへプリ
ント基板50を矢印cに示す方向から挿入する(図18
参照)。
【0068】このとき、接触部11,21と導体パター
ン51とは接触しないので、コネクタの接触部11,2
1が損傷したり、絶縁ハウジング30に亀裂が生じたり
することがない。仮に、ガラス基板やセラミック基材の
ように導体パターン51の強度が小さいプリント基板5
0であっても、導体パターン51がはがれることがな
い。
【0069】その後、操作アーム72の後端部へ作用す
る付勢力を解除する。その結果、ばね部13,23の弾
性力によって操作アーム72の後端部が矢印方向dへ回
転して、アクチュエータ40が元の状態(図17に示す
状態)に復帰し、接触部11,21が導体パターン51
に接触する(図19参照)。
【0070】最後に、コネクタを開閉治具70から取り
外す。
【0071】なお、プリント基板50をコネクタに挿入
するとき、次のようにして導体パターン51に対するコ
ンタクト10,20の位置を合わせる。
【0072】図20は導体パターンに対するコンタクト
の位置を合わせる方法を説明する拡大図である。なお、
図20の左側半分にはコネクタが省略されて導体パター
ン51だけが図示されている。
【0073】2つの凸部52a,52b間のギャップg
はコンタクト収容溝43の幅と同じ寸法である。
【0074】プリント基板50をコネクタに挿入すると
き、図20に示すように、ギャップgと導体パターン5
1とを合わせる。その結果、第1のコンタクト10及び
第2のコンタクト20と導体パターン51とが一致す
る。
【0075】この実施形態によれば、絶縁ハウジング3
0の空間部Sの容積を増加させて接触部11,21と導
体パターン51とが接触しない状態とした後、プリント
基板50をコネクタへ挿入し、又はコネクタから抜去す
るため、コンタクト10,20や導体パターン51に損
傷を与えない。
【0076】また、位置決め部52によって第1のコン
タクト10及び第2のコンタクト20と導体パターン5
1とを一致させることができるため、コンタクト10,
20を正しい位置に配置することができる。
【0077】ガイドフィン27によってコンタクト配列
方向へ隣接配置される第1のコンタクト10と第2のコ
ンタクト20との干渉が防止される。
【0078】図21はこの発明の第2実施形態に係るコ
ネクタの側面図、図22は図21のD矢視図、図23は
図21のE矢視図、図24は図1のF矢視図である。
【0079】このコネクタは、第1のコンタクト110
と、第2のコンタクト120と、絶縁ハウジング130
と、アクチュエータ140とを備えている。
【0080】第1のコンタクト110と第2のコンタク
ト120とは絶縁ハウジング130に保持されている。
【0081】第1のコンタクト110と第2のコンタク
ト120とは、絶縁ハウジング130内にコンタクト配
列方向へ交互に配置されている。
【0082】第1のコンタクト110の接触部111及
び第2のコンタクト120の接触部121は絶縁ハウジ
ング130にコンタクト配列方向へ形成された空間部S
に突出している。
【0083】また、後述する端子部117,128が絶
縁ハウジング130の下面から突出する。
【0084】第1のコンタクト110及び第2のコンタ
クト120にはアクチュエータ140が回転可能に設け
られている。アクチュエータ140は後述するカム部1
44,145を中心として回転する。
【0085】図25は第1のコンタクトの斜視図、図2
6は第2のコンタクトの斜視図である。
【0086】第1のコンタクト110は、固定部114
a〜114cと、突起部115と、係合部116と、接
触部111と、ばね部113と、端子部117とを有す
る。
【0087】突起部115は、固定部114a,114
bの近傍に設けられている。
【0088】係合部116はプリント基板50の挿入方
向(図27に矢印で示した方向)と反対方向へ延びる。
【0089】接触部111は、係合部116の近傍に設
けられ、導体パターン51と接触可能である。
【0090】ばね部113はほぼL字形である。ばね部
113は、固定部114aと接触部111との間に設け
られ、接触部111に弾性力を付与する。
【0091】端子部117は固定部114cの近傍に設
けられている。
【0092】第2のコンタクト120は、固定部124
a,124bと、突起部125と、係合部126と、接
触部121と、ばね部123と、端子部128とを有す
る。
【0093】突起部125は、固定部124bの近傍に
設けられている。
【0094】係合部126はほぼL字形であり、その先
端部がプリント基板50の挿入方向と同じ方向へ延び
る。
【0095】接触部121は、係合部126の近傍に設
けられ、導体パターン51と接触可能である。
【0096】ばね部123はほぼL字形である。このば
ね部123は、固定部124aと接触部121との間に
設けられ、接触部121に弾性力を付与する。
【0097】端子部128は固定部124bの近傍に設
けられている。
【0098】図27はコンタクトの絶縁ハウジング及び
アクチュエータへの取付状態を示す斜視図、図28は第
1のコンタクトと第2のコンタクトとの位置関係を説明
する斜視図である。
【0099】第1のコンタクト110と第2のコンタク
ト120とは絶縁ハウジング130内にコンタクト配列
方向へ交互に配置されている(図27参照)。
【0100】第1のコンタクト110及び第2のコンタ
クト120の一部はアクチュエータ140のコンタクト
収容溝147に収容される。コンタクト110,120
はコンタクト収容溝147内でコンタクト配列方向へ僅
かに動くことができる。
【0101】固定部114a〜114cは絶縁ハウジン
グ130の溝132a〜132cに固定される。
【0102】固定部124a〜124bは絶縁ハウジン
グ130の溝135a〜135bに固定される(図30
参照)。
【0103】突起部115は絶縁ハウジング130の段
部136と同一形状であり、第1のコンタクト110は
コンタクト収容溝147に収容される。
【0104】突起部125は絶縁ハウジング130の段
部134と同一形状であり、第2のコンタクト120は
コンタクト収容溝147に収容される。
【0105】なお、コンタクト120はコンタクト11
0を収容するコンタクト収容溝147に隣接するコンタ
クト収容溝147内でコンタクト配列方向へ僅かに動く
ことができる。
【0106】係合部116はアクチュエータ140のコ
ンタクト収容溝147に設けられたカム部144に係合
する。
【0107】係合部126はアクチュエータ140のコ
ンタクト収容溝147に設けられたびカム部145(図
30参照)に係合する。
【0108】図29,図30及び図31はプリント基板
とコネクタとの接続状態を示す断面図である。
【0109】なお、図29,図30はアクチュエータ1
40を閉じた状態、図31はアクチュエータ140を開
いた状態をそれぞれ示す。
【0110】アクチュエータ140には、ばね部11
3,123の弾性力に抗して接触部111,121を移
動させ、空間部Sの容積を増やすための操作部142が
設けられている。操作部142にはアクチュエータ14
0の長手方向へ延びる矩形断面の溝146が形成されて
いる(図31参照)。
【0111】絶縁ハウジング130の空間部Sにはプリ
ント基板50が挿入される。
【0112】操作部142が操作されていないとき、第
1のコンタクト110の接触部111及び第2のコンタ
クト120の接触部121はプリント基板50の導体パ
ターン51と接触する。
【0113】カム部144は円弧部144aを有し、円
弧部144aが係合部116に接触する。また、カム部
145は円弧部145aを有し、円弧部145aが係合
部126に接触する。
【0114】第2のコンタクト120のカム部145の
円弧部と第1のコンタクト110のカム部144の円弧
部とは90°ずれている。そのため、アクチュエータ1
40はカム部144を中心として回転することができ
る。
【0115】図32は端子部への他のプリント基板の接
続例を示す図である。
【0116】端子部117,128にはFPC161
a,161bを介して他のプリント基板160が取り付
けられる。
【0117】なお、図32ではFPC161a,161
bと他のプリント基板160とが他のコネクタ162を
介して接続されているが、FPC161a,161bを
半田付けによって直接他のプリント基板160に接続し
てもよい。
【0118】次に、開閉治具70を用いてプリント基板
50をコネクタへ挿入する方法を説明する。
【0119】図33〜図37はプリント基板をコネクタ
へ挿入する方法を説明する図である。
【0120】ここで、図33はコネクタを開閉治具70
に装着する前の状態を示す断面図、図34はコネクタに
プリント基板50を挿入する直前の状態を示す断面図、
図35は開閉治具70を付勢して空間部Sを増大させ、
コネクタにプリント基板50を挿入した直後の状態を示
す断面図、図36は操作アーム72に対する付勢力を解
除した状態を示す断面図、図37はアクチュエータ14
0を閉じた状態を示す断面図である。
【0121】なお、開閉治具70は第1実施形態の開閉
治具とほぼ同じ構成であるので、同一符号を付して示し
その説明を省略する。
【0122】まず、コネクタの背面(空間部Sが形成さ
れていない側)を支持部75と対向させ、コネクタを基
部74と操作アーム72の先端部72aとの間へ挿入す
る(図33参照)。このとき、アクチュエータ140を
予め開いた状態にしておく。
【0123】コネクタの挿入により、第1のコンタクト
110の突起部115が段部75aに係合し、操作アー
ム72の先端部72aが溝146に係合する。
【0124】次に、絶縁ハウジング130の段部134
に保持部77の段部77aを係合するとともに、保持体
73を開閉治具本体71に固定させる。
【0125】その結果、コネクタが開閉治具70に装着
される(図34参照)。
【0126】この状態から操作アーム72の後端部を矢
印a1に示す方向へ付勢し、操作アーム72の先端部を
矢印b1に示す方向へ回転させ、空間部Sの容積を増大
させる。そして、この空間部Sへプリント基板50を挿
入する(図35参照)。
【0127】接触部111,121と導体パターン51
とは接触しないので、コネクタの接触部111,121
が損傷したり、絶縁ハウジング130に亀裂が生じたり
することがない。
【0128】このとき、例えば第1実施形態で説明した
位置決め部52を用いることによって導体パターン51
に対するコンタクト110,120の位置を合わせる。
【0129】その後、操作アーム72の後端部へ作用す
る付勢力を解除する。その結果、ばね部113,123
(図36ではばね部123は見えない)の弾性力によっ
て操作アーム72の後端部が矢印方向d1へ回転して、
アクチュエータ140が元の状態(図34に示す状態)
に復帰し、接触部111,121が導体パターン51に
接触する(図36参照)。
【0130】最後に、コネクタを開閉治具70から取り
外し、アクチュエータ140を閉じる(図37参照)。
【0131】この実施形態によれば、第1実施形態と同
様の効果を奏するとともに、アクチュエータ140によ
って第1のコンタクト110の接触部111と第2のコ
ンタクト120の接触部121とがガイドされるため、
絶縁ハウジング130内のコンタクト配列方向へ隣接配
置される第1のコンタクト110と第2のコンタクト1
20とをガイドフィン27を用いずに精度良く整列させ
ることができる。
【0132】また、アクチュエータ140を閉じたと
き、第1のコンタクト110及び第2のコンタクト12
0の上方が塞がれるので、塵埃等の付着によって第1の
コンタクト110と第2のコンタクト120とがショー
トする事態を有効に防止することができる。
【0133】なお、上記各実施形態では第1のコンタク
トと第2のコンタクトとの2種類のコンタクトを用いた
が、1種類のコンタクト、例えば第2のコンタクトだけ
を用いるようにしてもよい。
【0134】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明のコネクタによれば、コンタクトピッチを狭小化
し、コンタクト数を多極化した場合であっても、コンタ
クトや導体パターンに損傷を与えることなく、プリント
基板とコネクタとの挿入、抜去を行うことができる。
【0135】請求項2に記載の発明のコネクタによれ
ば、絶縁ハウジング内のコンタクト配列方向へ隣接配置
される第1のコンタクトと第2のコンタクトとの干渉が
防止される。
【0136】請求項3に記載の発明のコネクタによれ
ば、絶縁ハウジング内のコンタクト配列方向へ隣接配置
される第1のコンタクトと第2のコンタクトとをガイド
部を用いずに精度良く整列させることができる。
【0137】請求項4に記載の発明のコネクタによれ
ば、位置決め部によって接続対象物の導体パターンとコ
ンタクトとの位置決めが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係るコネクタ
の側面図である。
【図2】図2は図1のA矢視図である。
【図3】図3は図1のB矢視図である。
【図4】図4は図1のC矢視図である。
【図5】図5はコネクタの一部を示す斜視図である。
【図6】図6は第1のコンタクトの斜視図である。
【図7】図7は第1のコンタクトの絶縁ハウジング及び
アクチュエータへの取付状態を示す斜視図である。
【図8】図8は第2のコンタクトの斜視図である。
【図9】図9は第2のコンタクトの絶縁ハウジング及び
アクチュエータへの取付状態を示す斜視図である。
【図10】図10は第1のコンタクトと第2のコンタク
トとの位置関係を説明する斜視図である。
【図11】図11はプリント基板とコネクタとの接続状
態を示す断面図である。
【図12】図12はプリント基板とコネクタとの接続状
態を示す断面図である。
【図13】図13はプリント基板の挿入、抜去時を示す
断面図である。
【図14】図14はプリント基板の挿入、抜去時を示す
断面図である。
【図15】図15は端子部への他のプリント基板の接続
例を示す図である。
【図16】図16は開閉治具を用いてプリント基板をコ
ネクタへ挿入する方法を説明する図である。
【図17】図17は開閉治具を用いてプリント基板をコ
ネクタへ挿入する方法を説明する図である。
【図18】図18は開閉治具を用いてプリント基板をコ
ネクタへ挿入する方法を説明する図である。
【図19】図19は開閉治具を用いてプリント基板をコ
ネクタへ挿入する方法を説明する図である。
【図20】図20は導体パターンに対するコンタクトの
位置を合わせる方法を説明する拡大図である。
【図21】図21はこの発明の第2実施形態に係るコネ
クタの側面図である。
【図22】図22は図21のD矢視図である。
【図23】図23は図21のE矢視図である。
【図24】図24は図1のF矢視図である。
【図25】図25は第1のコンタクトの斜視図である。
【図26】図26は第2のコンタクトの斜視図である。
【図27】図27はコンタクトの絶縁ハウジング及びア
クチュエータへの取付状態を示す斜視図である。
【図28】図28は第1のコンタクトと第2のコンタク
トとの位置関係を説明する斜視図である。
【図29】図29はプリント基板とコネクタとの接続状
態を示す断面図である。
【図30】図30はプリント基板とコネクタとの接続状
態を示す断面図である。
【図31】図31はプリント基板とコネクタとの接続状
態を示す断面図である。
【図32】図32は端子部への他のプリント基板の接続
例を示す図である。
【図33】図33はプリント基板をコネクタへ挿入する
方法を説明する図である。
【図34】図34はプリント基板をコネクタへ挿入する
方法を説明する図である。
【図35】図35はプリント基板をコネクタへ挿入する
方法を説明する図である。
【図36】図36はプリント基板をコネクタへ挿入する
方法を説明する図である。
【図37】図37はプリント基板をコネクタへ挿入する
方法を説明する図である。
【符号の説明】
10,110 第1のコンタクト 11,21,111,121 接触部 13,23,113,123 ばね部 14,24,114,124 固定部 16,26,116,126 係合部 20,120 第2のコンタクト 27 ガイドフィン(ガイド部) 30,130 絶縁ハウジング 33 コンタクト収容溝(第2の溝) 40,140 アクチュエータ 42,142 操作部 43 コンタクト収容溝(第1の溝) 44,45,144,145 カム部 50 プリント基板(接続対象物) 51 導体パターン 52 位置決め部 147 コンタクト収容溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続対象物の導体パターンと接触する複
    数のコンタクトと、これらのコンタクトを保持する絶縁
    ハウジングと、この絶縁ハウジング又は前記コンタクト
    に回転可能に設けられたアクチュエータとを備え、 前記コンタクトは、前記絶縁ハウジングに固定される固
    定部と、前記アクチュエータに設けられたカム部に係合
    する係合部と、この係合部の近傍に設けられ、前記導体
    パターンと接触する接触部と、前記固定部と前記接触部
    との間に設けられ、前記接触部に弾性力を付与するばね
    部とを有し、 前記絶縁ハウジングに前記接続対象物を挿入する空間部
    を形成し、前記接触部を前記空間部に突出させ、前記ア
    クチュエータに、前記ばね部の弾性力に抗して前記接触
    部を移動させ、前記空間部の容積を増やすための操作部
    を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトは前記絶縁ハウジング内
    のコンタクト配列方向へ交互に配置される第1のコンタ
    クトと第2のコンタクトとで構成され、前記第1のコン
    タクトのばね部をガイドする第1の溝が前記アクチュエ
    ータに設けられ、前記第2のコンタクトのばね部に形成
    されたガイド部をガイドする第2の溝が前記絶縁ハウジ
    ングに設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトは前記絶縁ハウジング内
    のコンタクト配列方向へ交互に配置される第1のコンタ
    クトと第2のコンタクトとで構成され、前記第1のコン
    タクト及び前記第2のコンタクトをガイドするコンタク
    ト収容溝が前記アクチュエータに設けられていることを
    特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記アクチュエータの先端部に、前記接
    続対象物の導体パターンに対する前記コンタクトの位置
    を合わせるための位置決め部が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のコネクタ。
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