JP2002269791A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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JP2002269791A
JP2002269791A JP2001073269A JP2001073269A JP2002269791A JP 2002269791 A JP2002269791 A JP 2002269791A JP 2001073269 A JP2001073269 A JP 2001073269A JP 2001073269 A JP2001073269 A JP 2001073269A JP 2002269791 A JP2002269791 A JP 2002269791A
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JP2001073269A
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Katsuya Moriyama
克也 森山
Hisahiro Ishihara
久寛 石原
Masao Takemura
政夫 竹村
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基台に搭載された感光性ガラスからなる枠体
を用いて光学部品を精度良く位置決め可能な光ヘッド装
置を提案すること。 【解決手段】 光ヘッド装置1において、金属製の配線
基板31および金属製のベースフレーム32が積層され
た構成の基台3には、コの字状の感光性ガラスからなる
枠体7が搭載され、この枠体7によって、受発光素子
4、第1および第2の光学素子61、62、コリメート
レンズ63が位置決めされている。枠体7に保持された
光学素子61、62、63は、基台3に開けた開口部を
介してその裏面側から取付け位置の微小調整が可能であ
る。従って、各光学素子を簡単な作業により精度良く位
置決めできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)やDVD(デジタルバーサタイルディスク)
などの光記録媒体の記録、再生に用いられる光ヘッド装
置に関するものである。さらに詳しくは、この種の光ヘ
ッド装置における光源、受光素子、各種光学素子の位置
決め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CDやDVD等の光記録媒体の記録や再
生を行なう光ヘッド装置は、レーザ光を出射する光源で
ある半導体レーザと、半導体レーザから出射され光記録
媒体で反射した反射光を受光する光検出器と、これらの
半導体レーザと光検出器の間に配置され出射光あるいは
反射光を導くミラー等各種の光学素子と、光学素子によ
って導かれた出射光を光記録媒体上に収束させるための
対物レンズとを有している。これらの部品は、アルミニ
ウム等の金属製あるいは樹脂製などのフレームに搭載さ
れる。
【0003】各光学素子は、それらの素子間の位置を調
整してからフレームの基準面に接着固定され、その位置
決め精度としては、例えば数μm以下の高精度が要求さ
れる。このために、フレームにおける基準面の加工精度
(金型精度)も高精度にする必要があり、フレーム製作
用金型の加工には手間がかかる。特に、多数個取りの金
型を用いる場合は、それぞれの金型精度を同一にしなけ
ればならないので、金型製作コストが高騰するという問
題点がある。
【0004】また、樹脂製のフレームを用いる場合に
は、温度による樹脂の膨張変化によって生ずる搭載した
光学部品の位置変動が金属製フレームに比べて大きいの
で、装置の信頼性が低下する。さらに、樹脂製のフレー
ムは、接着剤の密着性が金属製フレームに比べて劣るの
で、接着面を荒くするなどの追加工が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、光学素子を位
置決め、および、接着するための枠体をフレームとは別
に製作し、これをフレーム、あるいは当該フレームに積
層された配線基板に搭載する構成を採用することが考え
られる。この枠体を精度良く製作できれば、フレームの
精度が光学素子の位置精度に影響しない。精度良く枠体
を製作するためには、環境変化による膨張変化の少な
く、しかも加工精度の高い感光性ガラスを用いて枠体を
製作することが考えられる。
【0006】本発明の課題は、感光性ガラスからなる枠
体を用いて精度良く光学素子等の位置決めを行なうこと
のできる光ヘッド装置を提案することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、光源と、受光素子と、前記光源からの出
射光を光記録媒体に導くと共に当該光記録媒体からの反
射光を前記受光素子に導くための光学系と、前記光源、
前記受光素子および前記光学系を構成している光学素子
を搭載した基台とを有する光ヘッド装置において、前記
基台には、感光性ガラスからなる枠体が搭載され、前記
枠体には、少なくとも一つの前記光学素子の位置決め部
が形成され、前記基台には、その裏面側から前記光学素
子を臨むことのできる位置に、開口部が形成されている
ことを特徴としている。
【0008】ここで、前記光学素子を前記枠体に取付け
固定し、前記基台には固定しないようにすることができ
る。
【0009】本発明では、枠体に取り付けた光学素子の
位置を、基台の裏面側から、そこに形成されている開口
部を介して、微調整することができる。
【0010】本発明において、前記光学素子は接着剤に
より前記枠体に接着固定することができ、この場合に
は、接着力を高めるために、前記枠体の接着剤塗布面
に、凹凸状の接着剤溜り形成しておくことが望ましい。
【0011】次に、本発明は、光源と、受光素子と、前
記光源からの出射光を光記録媒体に導くと共に当該光記
録媒体からの反射光を前記受光素子に導くための光学系
と、前記光源、前記受光素子および前記光学系を構成し
ている光学素子を搭載した基台とを有する光ヘッド装置
において、前記基台には、前記光源、前記受光素子およ
び、少なくとも一つの前記光学素子を位置決めするため
の感光性ガラスからなる枠体が搭載され、前記枠体は、
左右一対の腕枠部分と、これらの腕枠部分の対向内側側
面から内側に突出している複数の位置決め用端面とを備
え、これら位置決め用端面によって前記光源、前記受光
素子および前記光学素子の光軸方向の位置決めが行われ
ることを特徴としている。
【0012】本発明の光ヘッド装置では、光源、受光素
子および光学素子を、精度良く製作した感光性ガラスか
らなる枠体により位置決めしているので、これらの部品
間の相対位置を精度良く規定することができる。
【0013】この場合においても、前記光学素子を前記
枠体に接着固定するときには、前記枠体の接着剤塗布面
には凹凸状の接着剤溜りを形成しておくことが望まし
い。
【0014】また、感光性ガラスからなる枠体の剛性を
高めるために、二次熱処理によって褐色化させることを
内容とする硬化処理を施すことが望ましい。
【0015】一方、前記枠体の位置決め用端面は、当該
枠体が搭載されている前記基台の表面に対して略垂直な
面とすることができる。
【0016】また、各光学部品に導かれる出射光あるい
は反射光が枠体で乱反射して迷光となるのを防ぐために
は、前記枠体を略透明にするか、もしくは、前記枠体の
表面に黒着色あるい無反射層を形成すればよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した光ヘッド装置の例を説明する。
【0018】(全体構成)図1は本例の光ヘッド装置を
示す断面図であり、図2は図1の光ヘッド装置における
受発光素子を示す斜視図である。これらの図を参照して
説明すると、本例の光ヘッド装置1は、CDあるいはD
VDなどの光記録媒体2に対する情報記録、情報再生を
行なうために、波長が650nm帯のレーザ光と、波長
が780nm帯のレーザ光とを用いる2波長光ヘッド装
置であり、アルミニウムなどの金属製の配線基板31
と、金属製のベースフレーム32とを積層した構成の基
台3に各種部品が搭載されている。
【0019】この基台3は、光記録媒体2の半径方向に
往復移動する主軸、副軸ガイド有する装置フレーム(図
示せず)に取付けられている。装置フレームには、出射
されたレーザ光を光記録媒体2に収束させる対物レンズ
5を駆動するための対物レンズ駆動機構が取付けられて
いる。
【0020】対物レンズ駆動機構は、対物レンズ5を保
持しているレンズホルダ51と、このレンズホルダ51
をトラッキング方向およびフォーカシング方向に移動可
能に支持する磁気駆動回路(図示せず)とを備えてい
る。対物レンズ駆動機構は、磁気駆動回路を構成する駆
動コイルの通電を制御することにより、レンズホルダ5
1に保持された対物レンズ5を光記録媒体2に対してト
ラッキング方向およびフォーカシング方向に駆動するこ
とができる。
【0021】基台3には、図2に示すような半導体レー
ザチップ、受光部一体型の受発光素子4が搭載されてい
る。この受発光素子4は、基台3に銀ペースト等の固着
剤で積層接着した半導体基板(PDIC基板)41と、
この半導体基板41の表面に積層接着されたサブマウン
ト42と、このサブマウント42の上面に同じく積層接
着された第1および第2のレーザダイオードチップ4
3、44を備えている。第1のレーザダイオードチップ
43は、波長650nm帯のレーザ光を出射し、第2の
レーザダイオードチップ44は、波長780nm帯のレ
ーザ光を出射するものである。
【0022】半導体基板41には、光信号を検出するた
めの受光部45と、この受光部45で得られる検出信号
を処理する信号演算回路が作り込まれている。また、受
光部45が作り込まれている半導体基板41の表面部分
には、戻り光を下向きに反射して当該受光部45に導く
ための全反射ミラー46が搭載されている。サブマウン
ト42にも、レーザ光の出力をモニターするためのモニ
ター用検出部(図示せず)が作り込まれている。
【0023】第1および第2のレーザダイオードチップ
43、44から対物レンズ5に至る光路上には、第1の
光学素子61、第2の光学素子62、コリメートレンズ
63および立上げミラー64が配置されている。第1の
光学素子61は、往復の光路を変える波長選択性ホログ
ラム素子であり、光記録媒体2からの戻り光の光路を変
えて、受発光素子4の全反射ミラー46に導くものであ
る。第2の光学素子62は、第2のレーザダイオードチ
ップ44から出射される波長780nm帯のレーザ光の
みを3ビームに分割する波長選択性ホログラム素子であ
る。立上げミラー64はコリメートレンズ63により平
行光化された出射レーザ光を直角に反射して対物レンズ
5に導くためのものである。
【0024】このように構成された光ヘッド装置1で
は、光記録媒体2としてDVDから情報を再生等すると
きは、第1のレーザダイオードチップ43から波長が6
50nm帯のレーザ光が出射され、一方、光記録媒体2
としてCD−Rに情報を記録等するときは、第2のレー
ザダイオードチップ44から波長が780nm帯のレー
ザ光が出射されることにより、異なる種類の光記録媒体
2の情報再生、情報記録等が行われる。
【0025】ここで、本例では、受発光素子4、第1の
光学素子61、第2の光学素子62およびコリメートレ
ンズ63は、感光性ガラスからなる枠体7に位置決めさ
れた状態で取付けられ、当該枠体7が基台3の表面31
aに搭載されている。
【0026】図3は、図1に示す光ヘッド装置における
基台3に搭載される光学部品の様子を示す分解斜視図で
ある。
【0027】この図に示すように、枠体7は、全体とし
て平板をコの字状に切り欠いた形状をしており、その左
右一対の腕枠部分における対向内側側面には、受発光素
子4、第1の光学素子61、第2の光学素子62および
コリメートレンズ63を各々所定の位置に所定の姿勢で
保持する位置決め用端面が形成されている。受発光素子
4、第1および第2の光学素子61、62、コリメート
レンズ63については、この枠体7に搭載するだけで、
これらの部材の光軸方向の位置調整が自動的に行なわれ
る。
【0028】基台3は、前述したように、配線パターン
を形成した金属系の配線基板31と、その下に積層した
金属の平板からなるベースフレーム32とからなる平板
状部材である。配線基板31には、位置決め用の枠体7
に搭載された受発光素子4が配置される部分に第1の開
口部311が形成され、同様に、第1、第2の光学素子
61、62およびコリメートレンズ63が配置される部
分には、第2の開口部312、第3の開口部313、お
よび第4の開口部314が形成されている。
【0029】これらの開口部のうち、第1の開口部31
1以外の第2の開口部312、第3の開口部313、第
4の開口部314は、それぞれ、ベースフレーム32に
おける対応する位置に形成された第5の開口部322、
第6の開口部323、第7の開口部324に連通してい
る。従って、基台3の表面31aに搭載された枠体7に
取付けられる第1および第2の光学素子61、62とコ
リメートレンズ63は、基台3の裏面側から臨むことが
できる。
【0030】このように形成された基台3において、受
発光素子4は、枠体7により位置決めされた状態でベー
スフレーム32の表面に直接に搭載され、銀ペーストで
ここに固定される。このため、受発光素子4から発生し
た熱はベースフレーム32から放出される。
【0031】これに対して、第1の光学素子61、第2
の光学素子62およびコリメートレンズ63は、枠体7
により位置決め保持される。この状態の枠体7を基台3
の表面31aに搭載すると、基台3に形成されている開
口部(312、322)、開口部(313、323)お
よび開口部(314、324)を介して、基台3の裏面
側から枠体7に位置決め保持されている光学素子61、
62、63を臨むことができる。よって、これらの開口
部を介して治具により各光学素子61、62、63の位
置を微調整できる。
【0032】(位置決め用の枠体)次に、位置決め用の
枠体7の構造を詳細に説明する。図4(a)、(b)お
よび(c)は、それぞれ本例の光ヘッド装置1における
枠体7に受発光素子4、第1および第2の光学素子6
1、62、コリメートレンズ63を位置決めする様子を
示す説明図である。図5(a)、(b)および(c)
は、第1の光学素子61が取付けられる枠体7の部分を
示す拡大平面図である。図6は枠体7の製造過程を示す
説明図である。なお、図4、図5では、理解を容易にす
るために、枠体7が固定される基台3を省略してある。
【0033】まず、図4(a)に示すように、枠体7
は、全体としてコの字状をしており、左右一対の腕枠部
分71、72と、これらの腕枠部分71、72を、それ
らの後端で連結している連結枠部分73とを有してい
る。腕枠部分71、72の対向内側側面には、それらか
ら垂直に内側に突出した複数の凸部によって、受発光素
子4、第1および第2の光学素子61、62、コリメー
トレンズ63を光軸方向に位置決めするための位置決め
部が形成されている。
【0034】すなわち、腕枠部分71、72の対向内側
側面には対応する位置にそれぞれ、連結枠部分73の側
から順に、第1ないし第7の凸部81ないし87、およ
び第1ないし第7の凸部91ないし97が形成されてい
る。また、一方の腕枠部分71には第8の凸部80も形
成されている。これらのうち、凸部81、91の後側端
面81a、91aが受発光素子4の光軸方向の位置決め
面であり、凸部80の内側側面80aが当該受発光素子
4の光軸に直交する方向の位置決め面である。また、凸
部83、93の後端面83a、93aが第1の光学素子
61の光軸方向の位置決め面であり、凸部85、95の
後端面85a、95aが第2の光学素子62の光軸方向
の位置決め面である。さらに、凸部87、97の後端面
87a、97aがコリメートレンズ63の光軸方向の位
置決め面である。図4(b)には、各光学素子61、6
2、63を枠体7に装着した状態を示してある。
【0035】枠体7に各光学素子61、62、63を装
着して、各位置決め面に対して光軸方向に押し付ける
と、これらの光学素子の光軸方向の位置が定まる。光軸
に直交する方向の位置調整、光軸回りの位置調整は、前
述のように、基台3の裏面側から調整することができ
る。
【0036】各光学素子の位置調整を行なった後は、第
1および第2の光学素子61、62と、コリメートレン
ズ63を、枠体7に対して、感光性接着剤を用いて接着
固定する。図4(c)の符号76は接着剤充填位置を示
している。
【0037】ここで、枠体7に形成された第1および第
2の光学素子61、62およびコリメートレンズ63の
位置決め固定構造の三形態を説明する。なお、以下の説
明では、図5を参照して、第1の光学素子61を例に挙
げて説明する。
【0038】まず、図5(a)に示す形態では、左右の
腕枠部分71、72に形成されている前後の凸部81、
83、および91、93の間に光学素子61を嵌め込む
ことにより、光軸方向Yの位置決めが自動的になされる
ようになっている。同時に、左右一対の凸部82、92
の間に光学素子61を嵌め込むことにより、光軸に直交
する方向Xの位置決めも自動的になされるようになって
いる。
【0039】ここで、各凸部81ないし83、91ない
し93に形成されている位置決め用の面を、光軸に平行
に延びる基台表面に対して直交する面としておけば、こ
れらの面によって、光学素子61は光軸方向に倒れを伴
うことなく位置決めされるので好ましい。
【0040】また、3本の凸部81ないし83と光学素
子61の端面61aとの間、および3本の凸部91ない
し93と光学素子の他方の端面61bとの間には、それ
ぞれ2つの溝が形成される。従って、光学素子61と各
腕枠部分71、72の間に接着剤を充填した場合には、
これらの溝が接着剤溜りとして機能し、光学素子61が
強固に左右の腕枠部分71、72に接着固定される。
【0041】図5(b)に示す形態では、左右の凸部8
2、92によって光軸に直交する方向Xの位置決めが自
動的になされるが、光軸方向Yについては、左右の凸部
83、93の後端面83a、93aに光学素子61を押
し付けることにより位置決めがなされる。この場合にお
いても、凸部82、83と光学素子の端面61aの間、
および凸部92、93と光学素子の端面61bの間に
は、接着剤溜りが形成されるので、光学素子61を強固
に枠体7に接着固定することができる。
【0042】次に、図5(c)に示す形態では、左右の
凸部83、93の後端面83a、93aに光学素子61
を押し付けることにより光軸方向Yの位置決めがなさ
れ、一方の凸部82の内側側面82aに光学素子61を
押し付けることにより光軸に直交する方向Xの位置決め
がなされるようになっている。この場合にも、凸部8
2、83と光学素子端面61aの間に接着剤溜りが形成
されるので、光学素子61を強固に枠体7に接着固定で
きる。
【0043】なお、図6に示すように、上記形状の位置
決め用の枠体7はホトリソグラフィ技術を用いて製造さ
れる。この図に示すように、まず、工程ST1におい
て、感光性ガラス74の平板を用意する。平板の厚さ
は、1.0mmである。次に、工程2では、部品を位置
決めするための凹凸形状に合わせての切り抜かれたフォ
トマスク75を用意し、感光性ガラス74の表面を覆
う。この状態で、フォトマスク75の上から、紫外線な
どの光を照射する。工程ST3の熱処理後、工程ST4
において、光が当たった個所をフッ酸などのエッチング
液で除去する。この後に、感光性ガラス74から個々の
枠体7を切り出す。
【0044】次に、図7を参照して、本例の光ヘッド装
置1の組み立て手順を説明する。まず、配線基板31と
ベースフレーム32を積層した基台3を用意し、ここに
必要な電子部品の実装を行う。一方、半導体レーザチッ
プ44、43を搭載固定したサブマウント42を用意し
(工程ST1,ST2)、信号再生用の受光部45およ
び信号演算回路を含む集積回路が作り込まれている半導
体基板(PDIC)41の上に搭載固定して、受発光素
子4を製作する(工程ST3)。
【0045】次に、枠体7を基台3に固定し、受発光素
子4を実装し固定する(工程ST4、ST5)。受発光
素子4側の電極部分と配線基板31側に形成されている
電極端子の間をボンディングワイヤーによって接続する
(工程ST6)。次に、全反射ミラー46が取付けられ
ているカバーを受発光素子4の受光部45の上に被せて
接着固定する(工程ST7)。
【0046】次に、基台3に固定した枠体7に対して、
第1、第2の光学素子61、62およびコリメートレン
ズ63を取り付け、それらの光学部品の光学的位置を調
整した後に、これらの光学部品を枠体7に接着固定する
(工程ST8、ST9、ST10)。
【0047】さらに、基台3に立上げミラー64を取付
け(工程ST11)、基台3が搭載された装置フレーム
(図示せず)に対物レンズ駆動機構(アクチュエータ)
を搭載し、駆動コイル等への給電端子にフレキシブル配
線基板(FPC)をはんだ付けで接続し、対物レンズ5
が固定されたレンズホルダ51の傾角を調整する(工程
ST12、ST13)。傾角調整後、装置フレームの主
軸、副軸ガイドを固定し(工程ST14)、特性検査、
外観検査を経て光ヘッド装置1が完成する。
【0048】以上説明したように、本例の光ヘッド装置
1では、枠体7に光学部品を搭載することにより、光学
部品を簡単に位置決めできる。この枠体7は、感光性ガ
ラスにより製作されるので高精度に製作される。また、
枠体7を搭載する基台3は、光学部品の位置している部
分が貫通孔となっているので、ここを利用して枠体7に
搭載された光学部品の位置を基台の裏面側から微調整で
きる。従って、光学部品を高精度に位置決めすることが
できる。
【0049】さらに、枠体7は、光学部品を固定する端
面が凸凹に形成されているので、その凹部が接着剤溜り
となり、枠体7と光学部品の密着性を高めることができ
る。
【0050】(枠体の別の例)上記の枠体7は、受発光
素子4、第1および第2の光学素子61、62およびコ
リメートレンズ63を位置決め固定しているが、枠体7
の左右の腕枠部分を延長させて、それらの先端部分に立
上げミラー64の位置決め部分を一体形成することもで
きる。図8(a)、(b)および(c)には、立ち上げ
ミラー64の位置決め部分を備えた枠体を示す説明図で
あり、この枠体は上記の枠体7の代わりに用いることが
できる。
【0051】図8(a)に示すように、本例の枠体7A
は、全体として長方形の枠体であり、対向する長辺側枠
部分71A、72Aと、これらの長辺側枠部分71A、
72Aの前後端を連結している短辺側枠部分73A、7
4Aとを有している。長辺側枠部分71A、72Aの対
向内側側面には、短辺側枠部分73A側から、受発光素
子4、第1および第2の光学素子61、62、コリメー
トレンズ63、立上げミラー64を順にならべて位置決
めするための凹凸部分がホトリソグラフィ技術を用いて
形成されている。
【0052】図8(b)に示すように、枠体7Aには、
受発光素子4、第1および第2の光学素子61、62、
コリメートレンズ63、立上げミラー64が所定の位置
に挿入される。枠体7Aに挿入された第1および第2の
光学素子61、62、コリメートレンズ63、立上げミ
ラー64の位置は、基台3のベースフレーム32に固定
された受発光素子4の光軸に基づき調整される。
【0053】調整後、図8(c)に示すように、第1お
よび第2の光学素子61、62、コリメートレンズ6
3、立上げミラー64が枠体7Aに感光性接着剤76で
接着固定される。
【0054】次に、感光性ガラスからなる枠体7、7A
は、二次熱処理による硬化処理を施すこともできる。硬
化処理を施すと、枠体7、7Aの剛性を高めることがで
きる。また、二次熱処理により感光性ガラスからなる枠
体は褐色になる。
【0055】ここで、強度を上げるために二次熱処理し
て褐色化した枠体の場合には、迷光対策を施すことが望
ましい。この迷光対策としては、枠体の表面を黒色に着
色したり、無反射層を形成する方法を採用することがで
きる。
【0056】一方、枠体7、7Aに形成する位置決め面
は、ハーフエッチングにより形成しても良い。例えば、
図9(a)に示すように、枠体7Bに形成した位置決め
面は、ハーフエッチングにより、厚さ方向に階段状の断
面とされており、第1の位置決め面70aと、第1の位
置決め面70aから階段状に突出した第2の位置決め面
70bとが形成されている。図9(b)に示すように、
これらの位置決め面70a、70bに、サブマウント4
2および半導体基板41をそれぞれ押し当てることで、
受発光素子4を位置決めすることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置は、感光性ガラスからなる枠体を用いて光学部品を
位置決めすると共に、枠体が搭載される基台には、枠体
に取り付けられた光学部品を基台裏面側から臨むことが
できる位置に、開口部を形成してある。従って、精度良
く製作された枠体によって位置決めした光学素子を、基
台裏面側からその位置を微調整できるので、光学素子を
高精度に位置決めすることができる。
【0058】また、枠体には、光学部品を位置決めする
位置決め部分に接着剤溜りが形成されているので、枠体
に対して光学素子を強固に接着固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ヘッド装置を示す断面図で
ある。
【図2】図1に示す光ヘッド装置における受発光素子を
示す斜視図である。
【図3】図1に示す光ヘッド装置における基台に搭載さ
れる光学部品の様子を示す分解斜視図である。
【図4】(a)、(b)および(c)は、それぞれ図1
に示す光ヘッド装置における枠体に受発光素子、第1お
よび第2の光学素子、コリメートレンズを位置決めする
様子を示す説明図である。
【図5】(a)、(b)および(c)は、それぞれ第1
の光学素子が取付けられる枠体の部分を示す拡大平面図
である。
【図6】枠体の製造過程を示す説明図である。
【図7】図1に示す光ヘッド装置の組み立て手順を示す
説明図である。
【図8】(a)、(b)および(c)は、それぞれ図1
に示す光ヘッド装置における枠体の別の例を示す説明図
である。
【図9】(a)および(b)は、それぞれ枠体の位置決
めの様子を示す断面図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド装置 2 光記録媒体 3 基台 4 受発光素子 5 対物レンズ 7 枠体 31 配線基板 31a 表面 32 ベースフレーム 41 半導体基板(PDIC基板) 42 サブマウント 43 第1のレーザダイオードチップ 44 第2のレーザダイオードチップ 45 受光部 46 全反射ミラー 51 レンズホルダ 61 第1の光学素子 62 第2の光学素子 63 コリメートレンズ 64 立上げミラー 71、72 枠腕部分 73 連結枠部分 74 感光性ガラス 75 フォトマスク 76 接着剤 80、81〜87 凸部 91〜97 凸部 80a 位置決め面 81a、91a 位置決め面 83a、93a 位置決め面 85a、95a 位置決め面 87a、97a 位置決め面 311 第1の開口部 312 第2の開口部 313 第3の開口部 314 第4の開口部 322 第5の開口部 323 第6の開口部 324 第7の開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹村 政夫 長野県諏訪郡原村10801番地の2 株式会 社三協精機製作所諏訪南工場内 Fターム(参考) 5D119 AA35 AA38 CA09 JC03 JC06 JC07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、受光素子と、前記光源からの出
    射光を光記録媒体に導くと共に当該光記録媒体からの反
    射光を前記受光素子に導くための光学系と、前記光源、
    前記受光素子および前記光学系を構成している光学素子
    を搭載した基台とを有する光ヘッド装置において、 前記基台には、感光性ガラスからなる枠体が搭載され、 前記枠体には、少なくとも一つの前記光学素子の位置決
    め部が形成され、 前記基台には、その裏面側から前記光学素子を臨むこと
    のできる位置に、開口部が形成されていることを特徴と
    する光ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記光学素子は、前記枠体に取付け固定され、前記基台
    には固定されていないことを特徴とする光ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記光学素子は、前記枠体に接着剤で固定され、 前記枠体の接着剤塗布面には、凹凸状の接着剤溜りが形
    成されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 光源と、受光素子と、前記光源からの出
    射光を光記録媒体に導くと共に当該光記録媒体からの反
    射光を前記受光素子に導くための光学系と、前記光源、
    前記受光素子および前記光学系を構成している光学素子
    を搭載した基台とを有する光ヘッド装置において、 前記基台には、前記光源、前記受光素子および、少なく
    とも一つの前記光学素子を位置決めするための感光性ガ
    ラスからなる枠体が搭載され、 前記枠体は、左右一対の腕枠部分と、これらの腕枠部分
    の対向内側側面から内側に突出している複数の位置決め
    用端面とを備え、これら位置決め用端面によって前記光
    源、前記受光素子および前記光学素子の光軸方向の位置
    決めが行われることを特徴とする光ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記光学素子は、前記枠体に接着剤で固定され、 前記枠体の接着剤塗布面には、凹凸状の接着剤溜りが形
    成されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記枠体は硬化処理されていることを特徴とする光ヘッ
    ド装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 前記枠体の位置決め用端面は、当該枠体が搭載されてい
    る前記基台の表面に対して略垂直な面であることを特徴
    とする光ヘッド装置。
  8. 【請求項8】 請求項4において、 前記枠体は略透明であることを特徴とする光ヘッド装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項4において、 前記枠体の表面には、黒着色あるい無反射層が形成され
    ていることを特徴とする光ヘッド装置。
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