JP2006040933A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体レーザ素子と受光素子とを一方向からブロックに平面実装することが可能で、かつ、ステムとリードとの構造を使用しないで、製造コストを低減できる半導体レーザ装置及びそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】配線基板101の上面には、パッドパターンが設けられていると共に、ブロック部102が実装されている。ブロック部102は、同一方向に面した第1の搭載面113と第2の搭載面114とを有すると共に、光の光軸を変換する立ち上げミラー111を有する。第1の搭載面113には、レーザ光Lを出射する半導体レーザ素子103が搭載されている。第2の搭載面114には、レーザ光Lの反射光を受光する受光素子104が搭載されている。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体レーザ装置及びそれを備えた光ピックアップ装置に関する。
CD−ROM(読み出し専用コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)などの光記録媒体に使用され、光ディスクの信号を読み取る光ピックアップ装置において、ホログラムレーザ方式の半導体レーザ装置を備えるものがある。このホログラムレーザ方式とは、一つのパッケージに半導体レーザ素子とホログラム素子と信号受光素子とを組み込んで、半導体レーザ素子から光線を出射し、光記録媒体である光ディスクから反射して戻ってきた光線をホログラム素子により回折して光軸から離れた場所に配置された受光素子に導く方式である。
従来、ホログラムレーザ方式の半導体レーザ装置としては特許文献1(特開平6−5990号公報)に記載されたものがある。この半導体レーザ装置は、図9Aに示すように、ステム1と、このステム1上に配置されたキャップ5と、このキャップ5上に配置されたホログラム素子6とを備えている。上記ステム1には複数本のリード7が取り付けられている。また、上記ステム1及びキャップ5の上面形状は薄型化のために略長円形状にされている。
図9Bに、上記キャップ5及びホログラム素子6を取り外した半導体レーザ装置の概略斜視図を示す。
上記ステム1に一体成型されたブロック2には、半導体レーザ素子3及び受光素子4が実装されている。すなわち、図9Cに示すように、半導体レーザ素子3をブロック2の側面13に固定し、かつ、受光素子4をブロック2の上面14に固定している。
また、上記半導体レーザ素子3及び受光素子4は、ステム1の上面から露出したリード7の端面にワイヤ9を介して接続されている。これにより、上記リード7を用いて、半導体レーザ素子3に電流を供給することができると共に、受光素子4を検出した信号を外部に取り出すことができる。
しかしながら、上記半導体レーザ装置では、半導体レーザ素子3をブロック2の側面13に固定し、かつ、受光素子4をブロック2の上面14に固定するため、ブロック2に対して2方向からの実装が必要となる。したがって、上記半導体レーザ素子3及び受光素子4の実装に関する製造工程が複雑になって、その実装に関する製造コストが高くなるという欠点があった。
また、上記半導体レーザ装置では、ステム1に貫通穴を複数設け、リード7を一本づつ貫通穴に挿入した後、貫通穴とリード7との間を絶縁物で埋めるため、パッケージに関する製造工程が複雑になって、製造コストが高くなるという欠点があった。
特開平6−5990号公報
そこで、本発明の課題は、半導体レーザ素子と受光素子とを一方向からブロックに平面実装することが可能で、かつ、ステムとリードとの構造を使用しないで、製造コストを低減できる半導体レーザ装置及びそれを備えた光ピックアップ装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の半導体レーザ装置は、
少なくとも一面に配線パターンが設けられた配線基板と、
上記配線基板の上記一面に実装され、同一方向に面した第1の搭載面と第2の搭載面とを有すると共に、光の光軸を変換するミラー部を有するブロックと、
上記第1の搭載面に搭載され、レーザ光を出射する半導体レーザ素子と、
上記第2の搭載面に搭載され、上記レーザ光の反射光を受光する第1の受光素子と
を備えたことを特徴としている。
上記構成の半導体レーザ装置によれば、上記半導体レーザ素子を搭載する第1の搭載面と、受光素子を搭載する第2の搭載面とが同一方向に面しているから、半導体レーザ素子と受光素子とを一方向からブロックに平面実装することが可能である。したがって、上記半導体レーザ素子及び受光素子の実装に関する製造工程が簡単になって、半導体レーザ装置の製造コストを低減することができる。
また、上記配線基板の一面にブロックを搭載することによって、配線基板の配線パターンと半導体レーザ素子及び受光素子とを電気的に接続することにより、半導体レーザ素子に電流を配線パターンを介して供給することができると共に、受光素子が検出した信号を配線パターンを介して外部に取り出すことができる。したがって、上記半導体レーザ装置に例えばステム,リードの構造を使用しないで済むから、半導体レーザ装置のパッケージに関する製造工程が簡単になって、半導体レーザ装置の製造コストをさらに低減できる。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記ミラー部は光の光軸を略90度変換する。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記配線基板は、スルーホールが設けられた放熱板と、上記放熱板上に配置された第1のプリント基板と、上記放熱板下に配置され、上記スルーホールを介して上記第1の基板に接続する第2のプリント基板とからなる。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記配線基板の本体はセラミックからなる。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記ブロック、半導体レーザ素子及び受光素子を覆うキャップを備える。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記キャップ上に配置され、上記反射光を受光素子へ導くホログラム素子を備える。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記半導体レーザ素子の遠視野像は、上記第2の搭載面に対して長軸が略45度の角度で傾斜する楕円である。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記レーザ光の一部が入射する第2の受光素子を備える。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記ミラー部はハーフミラー部であり、上記ハーフミラー部を通過した上記レーザ光の一部が上記第2の受光素子に入射する。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記ハーフミラー部が偏光特性を有する。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記半導体レーザ素子及び受光素子の電極部は、上記配線パターンにワイヤを介して接続されている。
一実施形態の半導体レーザ装置では、上記ブロックは絶縁体からなる。
本発明の光ピックアップ装置は、
光ディスクに対して、情報の再生、消去及び記録の少なくとも1つを行う光ピックアップ装置において、
請求項1に記載された半導体レーザ装置と、
上記半導体レーザ装置と上記光ディスクとの間の光路上に配置されたコリメートレンズと、
上記コリメートレンズと上記光ディスクとの間の光路上に配置された対物レンズと
を備えたことを特徴としている。
上記構成の光ピックアップ装置によれば、上記半導体レーザ装置を備えているから、製造コストを低減することができる。
一実施形態の光ピックアップ装置では、上記第1,第2の搭載面は上記光ディスクの記録面に対して略平行である。
一実施形態の光ピックアップ装置では、上記対物レンズの開口数は上記コリメートレンズの開口数より大きい。
本発明の半導体レーザ装置は、半導体レーザ素子を搭載する第1の搭載面と、受光素子を搭載する第2の搭載面とが同一方向に面していることによって、半導体レーザ素子と受光素子とを一方向からブロックに平面実装することが可能であるから、製造コストを低減することができる。
また、上記配線基板の一面にブロックを搭載することによって、ステムとリードとの構造を使用しないで済むから、パッケージに関する製造工程が簡単になる。したがって、上記半導体レーザ装置の製造コストをさらに低減できる。
本発明の光ピックアップ装置は、上記半導体レーザ装置を備えるから、製造コストを低減することができる。
以下、本発明の半導体レーザ装置及びそれを備えた光ピックアップ装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態の半導体レーザ装置100の概略斜視図を示す。
上記半導体レーザ装置100は、配線基板101と、配線基板101の一面の一例としての上面に実装されたブロック部102と、レーザ光Lを出射する半導体レーザ素子103と、レーザ光の反射光を受光する受光素子104と、ブロック部102、半導体レーザ素子103及び受光素子104を覆う直方体形状のキャップ105と、キャップ105上に配置されたホログラム素子106とを備えている。上記ブロック部102はブロックの一例であり、受光素子104は第1の受光素子の一例である。
上記ブロック部102は絶縁体で構成されている。そして、上記ブロック部102は、半導体レーザ素子103を搭載する第1の搭載面113と、受光素子104を搭載する第2の搭載面114と、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lを反射する立ち上げミラー111とを有している。上記立ち上げミラー111はミラー部の一例である。
上記第1の搭載面113は、第2の搭載面114に対して略平行になっている。つまり、上記第1の搭載面113と第2の搭載面114とは同一方向に面している。そして、上記第1,第2の搭載面113,114は、配線基板101の上面に対して略平行になっている。
上記立ち上げミラー111は第1の搭載面113と第2の搭載面114とを接続している。また、上記立ち上げミラー111はレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー111はレーザ光Lの光軸の方向を略90度変換する。
上記ホログラム素子106はレーザ光の反射光を受光素子104へ導く。
図2に、上記キャップ105及びホログラム素子106を取り外した半導体レーザ装置100の概略上面図を示す。
上記配線基板101の上面には、配線パターンの一例としてのパッドパターン120が設けられている。このパッドパターン120は、半導体レーザ素子103及び受光素子104の入出力端子(電極部)にワイヤ140を介して電気的に接続されている。
図3Aに、上記配線基板101の概略側面図を示す。また、図3Bに、上記配線基板101の概略下面図を示す。
上記配線基板101は、図3Aに示すように、第1のプリント基板の一例としての上面プリント基板121、Cu(銅)板122及び第2のプリント基板の一例としての下面プリント基板123で構成される3層構造を有している。上記Cu板122には貫通穴であるスルーホール124が設けられている。このスルーホール124の内壁は絶縁体で覆われ、絶縁体の内側に導電体が充填されている。また、上記上面プリント基板121はCu板122上に配置され、下面プリント基板123はCu板122下に配置されている。そして、上記配線基板101の下面、つまり、下面プリント基板123の下面には、図3Bに示すように、所定の間隔をあけて複数の電極部130が設けられている。この電極部130とパッドパターン120とは、スルーホール124内の導電体を介して導通状態になっている。上記Cu板122は放熱板の一例であり、電極部130は配線パターンの一例である。
以下、図4A〜図4Fを用いて、上記半導体レーザ装置100の製造方法について説明する。
まず、図4Aに示すように、ブロック部102の第1の搭載面113に半導体レーザ素子103を搭載する。上記第1の搭載面113と半導体レーザ素子103との固定はボンド材またはロウ材で行う。
次に、上記ブロック部102の第2の搭載面114に受光素子104を搭載する。上記第2の搭載面114と受光素子104との固定もボンド材または、ロウ材により行う。
次に、図4Bに示すように、上記半導体レーザ素子103と受光素子104を搭載したブロック部102を、配線基板部101の上面にボンド材等で実装する。そうすると、図4Cに示すように、上記パッドパターン120はブロック部102の両側に位置する。
次に、ワイヤボンディングを行って、図4Dに示すように、半導体レーザ素子103及び受光素子104の入出力端子をパッドパターン120にワイヤ140で電気的に接続する。
次に、図4Eに示すように、略直方体形状のキャップ105を配線基板101にボンド材で取り付ける。これにより、上記ブロック部102、半導体レーザ素子103、受光素子104、パッドパターン120及びワイヤ140がキャップ105で覆われる(図1参照。)。上記キャップ105の上部にはレーザ光Lが通過する開口112が設けられている。
最後に、図4Fに示すように、上記キャップ103上にホログラム素子106を配置して、キャップ103の開口112をホログラム素子106で塞いだ後、ホログラム素子106をキャップ105にボンド材で固定する。
このように、上記半導体レーザ素子103を搭載する第1の搭載面113と、受光素子104を搭載する第2の搭載面114とが同一方向に面していることによって、半導体レーザ素子103と受光素子104とを一方向からブロック部102に平面実装することが可能である。したがって、上記半導体レーザ素子103及び受光素子104の実装に関する製造工程が簡単になって、製造コストを低減することができる。
また、上記半導体レーザ素子103及び受光素子104の実装に関する製造工程が簡単になるから、半導体レーザ装置100の歩留まりを向上させることができる。
また、上記配線基板101の上面にブロック部102を搭載することによって、配線基板102の上面のパッドパターン120を半導体レーザ素子103及び受光素子104に電気的に接続することにより、半導体レーザ素子103に電流をパッドパターン120を介して供給することができると共に、受光素子104が検出した信号をパッドパターン120を介して外部に取り出すことができる。したがって、図9A〜図9Cで示したようなステム及びリードを有する構造を半導体レーザ装置100に使用しないで済むから、パッケージに関する製造工程が簡単になって、半導体レーザ装置の製造コストを低減できる。
また、上記上面プリント基板121と下面プリント基板123とでCu板122を挟み込んで配線基板101を形成することによって、キャップ105内の熱がCu板122を介して効率より外部に放出されるから、半導体レーザ装置100の信頼性を高めることができる。すなわち、上記配線基板101のCu板122によって、半導体レーザ装置100の放熱性を改善することができると共に、半導体レーザ装置100の信頼性も改善することができる。
なお、上記受光素子104が検出した信号をパッドパターン120を介して外部に取り出す場合、配線基板101の下面にフレキシブル基板等を接合する。
図5Aに、上記半導体レーザ装置100を搭載した光ピックアップ装置200の要部を側方から見た概略図を示す。また、図5Bに、上記光ピックアップ装置200の要部を下方からみた概略図を示す。なお、図5A,図5Bにおいてはキャップ5の一部を除去している。
上記光ピックアップ装置200は、半導体レーザ装置100と、この半導体レーザ装置100と光ディスク153との間の光路上に配置されたコリメートレンズ151と、このコリメートレンズ151と光ディスク153との間の光路上に配置された対物レンズ152と、コリメートレンズ151と半導体レーザ装置100との間の光路上に配置された立ち上げミラー150とを備えている。
上記立ち上げミラー150は半導体レーザ装置100から出射されたレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー150は半導体レーザ装置100から出射されたレーザ光Lの光軸の方向を90度変換する。
上記構成の光ピックアップ装置200によれば、半導体レーザ素子103から出射されたレーザ光Lは、立ち上げミラー150により光軸の方向が90度変換された後、立ち上げミラー111により光軸の方向が90度変換された後、ホログラム素子106を通過して、立ち上げミラー150により光軸の方向がさらに90度変換されて、コリメートレンズ51により平行光されて、対物レンズ52により光ディスク53の記録面に集光される。この上記光ディスク153の記録面による反射光は、対物レンズ52、コリメートレンズ51及び立ち上げミラー150を順次経由した後、ホログラム素子106により回折されて受光素子104に導かれる。これにより、上記受光素子104は反射光に対応する電気信号を出力する。この電気信号に基づいて、光ディスク153の記録面の情報を得ることができる。
上記実施の形態では、上記第1,第2の搭載面113,114が光ディスク153の記録面に対して略垂直になるように、半導体レーザ装置100を配置していたが、第1,第2の搭載面113,114が光ディスク153の記録面に対して略平行になるように、半導体レーザ装置100を配置してもよい。このように半導体レーザ装置100を配置した場合、ミラー150を無くして、部品点数を削減することができる。
上記実施の形態では、上面プリント基板121、Cu板122及び下面プリント基板123からなる配線基板101を用いていたが、本体がセラミックからなる配線基板を用いてもよい。
上記実施の形態では、配線基板101の上面にブロックの一例としてのブロック部102を実装していたが、図6A〜図6Dに示すように、配線基板201の上面にブロックの一例としてのブロック部202を実装してもよい。
以下、上記配線基板101の上面へのブロック部202の実装について説明する。
まず、図6Aに示すように、ブロック部202の第1の搭載面213に半導体レーザ素子103を搭載する。上記第1の搭載面213と半導体レーザ素子103との固定はボンド材またはロウ材で行う。
上記ブロック部202は、絶縁体からなり、第1の搭載面213、第2の搭載面214及びミラー部の一例としての立ち上げミラー211を有している。上記第1,第2の搭載面213,214には、それぞれ、電極部232が設けられている。また、図示しないが、上記ブロック部202の下面にも電極部が設けられている。このブロック部202の下面の電極部はブロック部202内の配線パターンを介してブロック部202の上面の電極部232に電気的に接続されている。上記第1の搭載面213は第2の搭載面214に対して略平行になっている。上記立ち上げミラー211は第1の搭載面213と第2の搭載面214とに対して略45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー211はレーザ光Lの光軸の方向を略90度変換できる。
次に、上記ブロック部202の第2の搭載面214に受光素子104を搭載する。上記第2の搭載面214と受光素子104との固定もボンド材またはロウ材により行う。
次に、図6Bに示すように、上記半導体レーザ素子103及び受光素子104の入出力端子をブロック部202の上面の電極部232にワイヤ240で接続する。
次に、図6Cに示すように、上記半導体レーザ素子103と受光素子104を搭載したブロック部202を配線基板部201の上面にボンド材等で実装する。
上記配線基板201の上面は、ブロック部202の下面の電極部と同一配置で配線パターンの一例としての電極部231が設けられている。これにより、上記配線基板部201の上面にブロック部202を実装すると、ブロック部202のブロック部202の下面の電極部が配線基板201の上面の電極部231に電気的に接続する。よって、上記半導体レーザ素子103に電流をパッドパターン電極部231を介して供給することができると共に、受光素子104が検出した信号を電極部231を介して外部に取り出すことができる。
後は、図4E,図4Fと同様の工程を行えば、本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置が完成する。
なお、上記配線基板201の電極部231以外の構成は配線基板101と同様になっている。つまり、上記配線基板201は、Cu板と、このCu板上に配置された上面プリント基板と、Cu板下に配置された下面プリント基板とからなる。上記Cu板にはスルーホールが設けられ、配線基板101の下面(下面プリント基板の下面)には所定の間隔をあけて複数の電極部が設けられている。この電極部はCu板のスルーホールを介して電極部231と接続している。
以下、上記ブロック102部及びその変形例について説明する。
図7Aのブロック部102は、上記実施の形態で用いた形態であり、半導体レーザ素子103から出射されたレーザ光Lの光軸の方向を立ち上げミラー111で略90度変換するものである。
上記立ち上げミラー111で光軸の方向が変更されたレーザ光Lを、図7Bに示すように、ピット160を有する光ディスクの記録面に照射する。そうすると、上記レーザ光Lにより光ディスクの記録面楕円形状のビームスポット161が形成される。このビームスポット161の長軸は、ピット160が並んでいる方向に対して略平行になっている。
図7Cのブロック部302は、ブロックの一例であり、半導体レーザ素子103を第1の搭載面313に搭載するものである。上記半導体レーザ素子103は、ブロック部302とは別体であるサブマウント315の側面に固定されている。上記サブマウント315の側面は第1,第2の搭載面313,314に対して略垂直になっている。また、上記第1の搭載面313は第2の搭載面314に対して略平行になっている。つまり、上記第1の搭載面313と第2の搭載面314とは同一方向に面している。また、上記ブロック部302には、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lを反射する立ち上げミラー311が設けられている。この立ち上げミラー311はレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー311はレーザ光Lの光軸の方向を略90度変換できる。なお、上記ブロック部302は絶縁体で構成されている。
上記立ち上げミラー311で光軸の方向が変更されたレーザ光Lを、図7Dに示すように、ピット160を有する光ディスクの記録面に照射する。そうすると、上記光ディスクの記録面に楕円形状のビームスポット361が形成される。このビームスポット361の長軸は、ピット160が並んでいる方向に対して略90度の角度で交差している。
図7Eのブロック部402は、ブロックの一例であり、半導体レーザ素子103を第1の搭載面413に搭載するものである。上記半導体レーザ素子103は、ブロック部402とは別体であるサブマウント415の側面に固定されている。上記サブマウント415の側面は第1,第2の搭載面413,414に対して略45度の角度で傾斜している。また、上記第1の搭載面413は第2の搭載面414に対して略平行になっている。つまり、上記第1の搭載面413と第2の搭載面414とは同一方向に面している。また、上記ブロック部402には、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lを反射する立ち上げミラー411が設けられている。この立ち上げミラー411はレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー411はレーザ光Lの光軸の方向を略90度変換できる。なお、上記ブロック部402は絶縁体で構成されている。
上記立ち上げミラー411で光軸の方向が変更されたレーザ光Lを、図7Fに示すように、ピット160を有する光ディスクの記録面に照射する。そうすると、上記光ディスクの記録面に楕円形状のビームスポット461が形成される。このビームスポット461の長軸は、ピット160が並んでいる方向に対して略45度の角度で交差している。
図7Gのブロック部502は、ブロックの一例であり、半導体レーザ素子103を第1の搭載面513に搭載するものである。上記第1の搭載面513は、ブロック502に設けられた凹部516の底面である。また、上記第1の搭載面513は、受光素子104を搭載する第2の搭載面514に対して略平行になっている。つまり、上記第1の搭載面513と第2の搭載面514とは同一方向に面している。また、上記ブロック部502には、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lを反射する立ち上げミラー511が設けられている。この立ち上げミラー511はレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。これにより、上記立ち上げミラー511はレーザ光Lの光軸の方向を略90度変換できる。なお、上記立ち上げミラー511は凹部516の内壁面の一部を形成している。また、上記ブロック部502は絶縁体で構成されている。
上記立ち上げミラー511で光軸の方向が変更されたレーザ光Lを、図7Hに示すように、ピット160を有する光ディスクの記録面に照射する。そうすると、上記光ディスクの記録面に楕円形状のビームスポット561が形成される。このビームスポット561の長軸は、ピット160が並んでいる方向に対して略90度の角度で交差している。
上記ビームスポット161,361,461,561の形状が楕円形状となる理由は半導体レーザ素子103の遠視野像の形状が楕円形状であることによる。
上記ブロック部102を光ピックアップ装置に用いた場合よりも、ブロック部302,502を光ピックアップ装置に用いた場合の方が、光ディスクの記録面の複屈折による反射光の光強度の減衰及び光強度のバラツキが少なくって、受光素子104の受光量が安定するので、S/N(信号対雑音比)を改善することができる。
そして、上記ブロック部302,502を光ピックアップ装置に用いた場合よりも、ブロック部402を光ピックアップ装置に用いた場合の方が、光ディスクの記録面の複屈折による反射光の光強度の減衰及び光強度のバラツキが少なくなって、受光素子104の受光量が安定するので、S/Nを改善することができる。
すなわち、上記ブロック部102よりもブロック部302,502の方がS/N改善効果が高く、ブロック部302,502よりもブロック部402の方がS/N改善効果が高い。
また、上記ブロック部402を備えた半導体レーザ装置を光ピックアップ装置200に用いる場合、対物レンズ152の開口数はコリメートレンズ151の開口数より大きくする。
上記実施の形態では、半導体レーザ装置100を光ピックアップ装置200に搭載したが、図8に示す半導体レーザ装置600を光ピックアップ装置200に搭載してもよい。
上記半導体レーザ装置600は、第2の受光素子の一例としての受光素子617を内蔵するブロック部602を備えている。
上記ブロック部602は、絶縁体からなり、第1の搭載面613、第2の搭載面614及び立ち上げハーフミラー611を有している。この立ち上げハーフミラー611は、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lの光軸に対して45度の角度で傾斜している。上記立ち上げハーフミラー611はハーフミラー部の一例である。
上記第1の搭載面613には半導体レーザ素子103が搭載されており、第2の搭載面614には受光素子104が搭載されている。また、上記第1の搭載面613は第2の搭載面614に対して略平行になっている。つまり、上記第1の搭載面613と第2の搭載面614とは同一方向に面している。そして、上記第1,第2の搭載面613,614は配線基板101の上面に対して略平行になっている。
上記構成の半導体レーザ装置600によれば、半導体レーザ素子103が出射したレーザ光Lの一部が立ち上げハーフミラー611を透過して受光素子617に入射し、レーザ光Lの残りは立ち上げハーフミラー611で反射される。このように、上記受光素子617がレーザ光Lの一部を受光するので、受光素子617が出力する電気信号に基づいて、半導体レーザ素子103の出射光量をコントロールして一定に保つことができる。つまり、上記半導体レーザ素子10の光出力制御を行うことができる。
上記立ち上げハーフミラー611の代わりに、偏光特性を膜を有する立ち上げハーフミラーを用いてもよい。つまり、上記立ち上げハーフミラー611の代わりに、レーザ光Lのp波,s波の一方のみを反射する立ち上げハーフミラーを用いてもよい。
本発明の半導体レーザ装置の構成は2波長半導体レーザ装置に適用することができる。本発明の半導体レーザ装置の構成は2波長半導体レーザ装置に適用する場合、ブロックの第1の搭載面に、第1の波長のレーザ光を出射する第1の半導体レーザ素子と、第1の波長とは異なる第2の波長のレーザ光を出射する第2の半導体レーザ素子とを搭載する。
上記実施の形態では、サブマウント315,415はブロック部302,402とは別体であったが、サブマウント315,415はブロック部302,402と一体成型で形成したものであってもよい。
上記実施の形態では、Cu板122を用いていたが、Cu板122の代わりに、放熱性の良いセラミック基板や他の金属板等を用いてもよい。つまり、本発明の放熱板は、放熱性の良いセラミック基板や、Cu以外の金属からなって放熱性の良い金属板等であってもよい。
図1は本発明の一実施の形態の半導体レーザ装置の概略斜視図である。 図2は図1の半導体レーザ装置の概略上面図である。 図3Aは図1の半導体レーザ装置の配線基板の概略側面図である。 図3Bは上記配線基板の概略下面図である。 図4Aは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図4Bは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図4Cは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図4Dは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図4Eは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図4Fは図1の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図5Aは本発明の一実施の形態の光ピックアップ装置の概略側面図である。 図5Bは上記光ピックアップ装置の概略下面図である。 図6Aは本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図6Bは上記他の実施の形態の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図6Cは上記他の実施の形態の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図6Dは上記他の半導体レーザ装置の製造工程図である。 図7Aは図1の半導体レーザ装置のブロック部の概略斜視図である。 図7Bは図7Aのブロック部の半導体レーザ素子によるビームスポットの概略形状を示す図である。 図7Cは本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置のブロック部の概略斜視図である。 図7Dは図7Cのブロック部の半導体レーザ素子によるビームスポットの概略形状を示す図である。 図7Eは本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置のブロック部の概略斜視図である。 図7Fは図7Eのブロック部の半導体レーザ素子によるビームスポットの概略形状を示す図である。 図7Gは本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置のブロック部の概略斜視図である。 図7Hは図7Gのブロック部の半導体レーザ素子によるビームスポットの概略形状を示す図である。 図8は本発明の他の実施の形態の半導体レーザ装置の概略断面図である。 図9Aは従来の半導体レーザ装置の概略斜視図である。 図9Bは上記従来の半導体レーザ装置の概略斜視図である。 図9Cは上記従来の半導体レーザ装置の概略斜視図である。
符号の説明
100,600 半導体レーザ装置
101,201 配線基板
102,202,302,402,602 ブロック部
103 半導体レーザ素子
104,617 受光素子
105 キャップ
106 ホログラム素子
111,211,311,411,511,611 立ち上げミラー
113,213,313,413,513,613 第1の搭載面
114,214,314,414,514,614 第2の搭載面
120 パッドパターン
121 上面プリント基板
122 Cu板
123 下面プリント基板
130,231 電極部
140,240 ワイヤ
151 コリメートレンズ
152 対物レンズ
153 光ディスク
200 光ピックアップ装置
L レーザ光

Claims (15)

  1. 少なくとも一面に配線パターンが設けられた配線基板と、
    上記配線基板の上記一面に実装され、同一方向に面した第1の搭載面と第2の搭載面とを有すると共に、光の光軸を変換するミラー部を有するブロックと、
    上記第1の搭載面に搭載され、レーザ光を出射する半導体レーザ素子と、
    上記第2の搭載面に搭載され、上記レーザ光の反射光を受光する第1の受光素子と
    を備えたことを特徴とする半導体レーザ装置。
  2. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記ミラー部は光の光軸を略90度変換することを特徴とする半導体レーザ装置。
  3. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記配線基板は、
    スルーホールが設けられた放熱板と、
    上記放熱板上に配置された第1のプリント基板と、
    上記放熱板下に配置され、上記スルーホールを介して上記第1の基板に接続する第2のプリント基板と
    からなることを特徴とする半導体レーザ装置。
  4. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記配線基板の本体はセラミックからなることを特徴とする半導体レーザ装置。
  5. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記ブロック、半導体レーザ素子及び受光素子を覆うキャップを備えたことを特徴とする半導体レーザ装置。
  6. 請求項5に記載の半導体レーザ装置において、
    上記キャップ上に配置され、上記反射光を受光素子へ導くホログラム素子を備えたことを特徴とする半導体レーザ装置。
  7. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記半導体レーザ素子の遠視野像は、上記第2の搭載面に対して長軸が略45度の角度で傾斜する楕円であることを特徴とする半導体レーザ装置。
  8. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記レーザ光の一部が入射する第2の受光素子を備えたことを特徴とする半導体レーザ装置。
  9. 請求項8に記載の半導体レーザ装置において、
    上記ミラー部はハーフミラー部であり、
    上記ハーフミラー部を通過した上記レーザ光の一部が上記第2の受光素子に入射することを特徴とする半導体レーザ装置。
  10. 請求項9に記載の半導体レーザ装置において、
    上記ハーフミラー部が偏光特性を有することを特徴とする半導体レーザ装置。
  11. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記半導体レーザ素子及び受光素子の電極部は、上記配線パターンにワイヤを介して接続されていることを特徴とする半導体レーザ装置。
  12. 請求項1に記載の半導体レーザ装置において、
    上記ブロックは絶縁体からなることを特徴とする半導体レーザ装置。
  13. 光ディスクに対して、情報の再生、消去及び記録の少なくとも1つを行う光ピックアップ装置において、
    請求項1に記載された半導体レーザ装置と、
    上記半導体レーザ装置と上記光ディスクとの間の光路上に配置されたコリメートレンズと、
    上記コリメートレンズと上記光ディスクとの間の光路上に配置された対物レンズと
    を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  14. 請求項13に記載の光ピックアップ装置において、
    上記第1,第2の搭載面は上記光ディスクの記録面に対して略平行であることを特徴とする光ピックアップ装置。
  15. 請求項13に記載の光ピックアップ装置において、
    上記対物レンズの開口数は上記コリメートレンズの開口数より大きいことを特徴とする光ピックアップ装置。
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