JP2002265076A - 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2002265076A JP2001067381A JP2001067381A JP2002265076A JP 2002265076 A JP2002265076 A JP 2002265076A JP 2001067381 A JP2001067381 A JP 2001067381A JP 2001067381 A JP2001067381 A JP 2001067381A JP 2002265076 A JP2002265076 A JP 2002265076A
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曜 遊坐
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康純 田場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動部の変音及び駆動部の歯車の破損を防ぐ
ことのできる給紙装置及びこれを備えた画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 駆動歯車21と、シート給送手段に設け
られ、駆動歯車21と噛合する第1従動歯車26とを有
した駆動部によりシート給送手段を駆動し、シート収納
手段に収納されたシートを送り出すようにする。また、
駆動部に第1従動歯車26と噛合する第2従動歯車41
を設けると共に第1従動歯車26にシート給送手段の駆
動を制御する欠歯部33を設け、第2従動歯車41の歯
43を、第1従動歯車26の欠歯部33が通過して第2
従動歯車41が再度第1従動歯車26に噛合する際、第
1従動歯車26との間の押し合い力が低減可能な形状と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置及びこれ
を備えた画像形成装置に関し、特に給紙装置の駆動部の
構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機、ファクシミリ、プリンタ
等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給
送するための給紙装置を備えており、このような給紙装
置としては、例えば給紙ローラを用いてシートを送り出
すようにしたものがある。
【0003】図9は、このような給紙ローラを駆動する
ための従来の駆動部の構成を示すものであり、同図にお
いて、121は駆動歯車であり、この駆動歯車121は
軸122を中心として矢印に示す時計方向に回転するよ
うになっている。
【0004】また、125は従動歯車を構成する給紙歯
車ユニットであり、この給紙歯車ユニット125は不図
示の給紙ローラが取り付けられた給紙軸124に固定さ
れる第1給紙歯車126と、第1給紙歯車126に所定
の位相角度範囲内で回転自在に取り付けられている第2
給紙歯車127と、第1給紙歯車126と第2給紙歯車
127の間に設けられた圧縮バネ128とを備えてい
る。
【0005】なお、この給紙軸124は、給紙軸124
に設けられた不図示の給紙カムと装置本体に設けられた
不図示のカムにより、同図に示す位置に停止した状態で
保持されている。また、同図に示す状態のとき、圧縮バ
ネ128は第1給紙歯車126に形成されたバネ座12
9と、第2給紙歯車127に形成されたバネ座130と
で圧縮されている。さらに、第1給紙歯車126と第2
給紙歯車127は、それぞれ複数の歯車131、132
と欠歯部133,134とを有している。
【0006】一方、141は従動歯車であるダンパー歯
車であり、このダンパー歯車141は所定のトルクを有
すると共に、第1給紙歯車126と噛合って第1給紙歯
車126の回転動作による衝撃を減少させる緩衝部14
2を構成するものである。
【0007】また、同図において、144は装置本体側
に設けられたソレノイドであり、このソレノイド144
の可動片145は、第2給紙歯車127に一体的に形成
されたカム139の係止部140に係止している。
【0008】ここで、駆動歯車121は常時時計回り方
向に回転している。また、第2給紙歯車127は圧縮バ
ネ128の弾性力により反時計方向に回転するようなモ
ーメントを与えられているが、ソレノイド144がOF
F状態のとき、同図に示すように可動片145の爪14
6が係止部140に係止しているため、同図に示す状
態、即ち第2給紙歯車127の欠歯部133が駆動歯車
121に臨む位置で停止している。
【0009】なお、このとき第1給紙歯車126も欠歯
部134が駆動歯車121に臨む位置で停止している。
したがって、駆動歯車121と給紙歯車ユニット125
とは非噛合い状態にあり、これにより駆動歯車121が
回転しても、その回転が給紙歯車ユニット125に伝達
されることはない。
【0010】一方、ソレノイド144に電圧が印加され
てソレノイド144がON状態となると、可動片145
が図10の二点鎖線の位置へ移動し、爪146が第2給
紙歯車127の係止部140から外れる。これにより、
第2給紙歯車127は圧縮バネ128の弾性力によって
反時計方向に回転し、駆動歯車121と第2給紙歯車1
27は、圧縮バネ128の弾性力と、第2給紙歯車12
7の、欠歯部133の回転方向下流側に位置する歯13
2a,132bに設けた斜面形状135,137によ
り、駆動歯車121の歯123と第2給紙歯車127の
歯132の歯先面同士の押し合い等が無く、安定して駆
動歯車121と第2給紙歯車127が噛合い状態とな
る。
【0011】そして、この後、第2給紙歯車127が駆
動歯車121により駆動されて所定の位相角度分を回転
し、これに伴い第2給紙歯車127に形成したリブ面1
50と、第1給紙歯車126に形成したリブ面151と
が当接すると、給紙歯車ユニット125は第1給紙歯車
126の歯131と第2給紙歯車27の歯132が同一
位相となった状態で回転する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された駆動部を有する従来の給紙装置においては、
給紙歯車ユニット125が駆動歯車121の回転により
1回転する間、第1給紙歯車126は、欠歯部133を
除きダンパー歯車141と噛合い状態にある。
【0013】ところが、図11に示すようにダンパー歯
車141の歯143が第1給紙歯車126の欠歯部回転
方向上流側の歯131cを抜けた後、欠歯部133を通
過し、再度第1給紙歯車126の欠歯部回転方向下流側
の歯131aと噛合う際、ダンパー歯車141の歯14
3の位置が、第1給紙歯車126から受けた駆動力の慣
性や部品精度によるガタつき等により、この第1給紙歯
車126の歯131aの位置と同期してしまうことがあ
る。
【0014】そして、このようにダンパー歯車141の
歯143が第1給紙歯車126の歯131aと同期して
しまう位置になると、第1給紙歯車126の歯131a
の頂点とダンパー歯車141の歯143の歯先面143
aが接触し、歯たけ方向での押し合いが発生する。この
結果、変音が発生したり、第1給紙歯車126の歯13
1aやダンパー歯車141の歯143が破損するおそれ
がある。
【0015】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、駆動部の変音及び駆動部の歯車
の破損を防ぐことのできる給紙装置及びこれを備えた画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート収納手
段に収納されたシートをシート給送手段により送り出す
ようにした給紙装置において、前記シート給送手段を駆
動するための駆動部が、駆動源に接続された駆動歯車
と、前記シート給送手段に接続され、前記駆動歯車と噛
合する第1従動歯車と、前記第1従動歯車と噛合する第
2従動歯車と、前記第1従動歯車に設けられ、前記シー
ト給送手段の駆動を制御する欠歯部と、を備え、前記第
2従動歯車の歯を、前記第1従動歯車の欠歯部が通過し
て第2従動歯車が再度第1従動歯車に噛合する際、該第
1従動歯車との間の押し合い力が低減可能な形状とした
ことを特徴とするものである。
【0017】また本発明は、前記第2従動歯車の歯は、
歯先円より曲率の小さい円形状に形成された歯先形状を
有していることを特徴とするものである。
【0018】また本発明は、前記第2従動歯車の歯の回
転方向下流側の側面に、歯元側から歯先面が無くなるよ
うに形成された斜面形状を設けたことを特徴とするもの
である。
【0019】また本発明は、シート収納手段に収納され
たシートをシート給送手段により送り出すようにした給
紙装置において、前記シート給送手段を駆動するための
駆動部を、駆動源に接続された駆動歯車と、前記シート
給送手段に接続され、前記駆動歯車と噛合する第1従動
歯車と、前記第1従動歯車と噛合する第2従動歯車と、
前記第1従動歯車に設けられ、前記シート給送手段の駆
動を制御する欠歯部と、を備え、前記第2従動歯車の歯
を、前記第1従動歯車の欠歯部が通過して第2従動歯車
が再度第1従動歯車に噛合する際、該第1従動歯車との
間の押し合い力を発生させない形状としたことを特徴と
するものである。
【0020】また本発明は、前記第2従動歯車の歯の回
転方向上流側の側面に、歯元側から歯先面が無くなるよ
うに形成された斜面形状を設けたことを特徴とするもの
である。
【0021】また本発明は、前記第2従動歯車は、前記
第1従動歯車の回転動作による衝撃を減少させるための
ダンパー歯車であることを特徴とするものである。
【0022】また本発明は、画像形成部と、前記画像形
成部にシートを給送する給紙装置とを備えた画像形成装
置において、前記給紙装置は、上記のいずれかに記載の
ものであることを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
給紙装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザービ
ームプリンタの構成を示す図である。
【0025】同図において、100はレーザビームプリ
ンタ、100Aはレーザビームプリンタ本体(以下、装
置本体という)であり、レーザビームプリンタ100
は、画像形成部101と、この画像形成部101にシー
トである記録紙Pを給送する給紙装置102を備えてい
る。
【0026】ここで、画像形成部101は、感光体ドラ
ム13と、感光体ドラム13の表面を帯電させる帯電ロ
ーラ13aと、感光体ドラム13を露光して感光体ドラ
ム13上に潜像を形成するレーザスキャナ10と、感光
体ドラム13上の潜像をトナーによって現像する現像装
置13bと、感光体ドラム13と当接し、感光体ドラム
13と共に転写ニップ部を形成する転写ローラ14とを
備えている。また、これら感光体ドラム13、現像装置
13b、帯電ローラ13a等はプロセスカートリッジ1
2内に一体的に設けられている。
【0027】なお、同図において、16は転写ニップ部
を通過する際、トナー画像が転写された記録紙Pを加熱
及び加圧することにより、記録紙Pにトナー画像を定着
させる定着器、17はトナー画像が定着された記録紙P
を排紙トレイ10上に排出する排紙ローラである。
【0028】一方、給紙装置102は、装置本体100
Aに着脱自在に装着され、記録紙Pを収納するシート収
納手段である給紙カセット1と、この給紙カセット1に
収納された記録紙Pを送り出すシート給送手段である給
紙ローラ2と、給紙ローラ2の回転により送り出される
記録紙Pを1枚ずつ分離するための分離パッド5を備え
ている。
【0029】なお、同図において、4は給紙カセット1
に回動自在に設けられた中板、3は中板4を上方に付勢
する加圧バネであり、この加圧バネ3によって中板4を
上方に付勢することにより、記録紙積載面1aに積載さ
れた記録紙Pの前端部が給紙ローラ2に押し付けられる
ようになっている。
【0030】また、7は給紙ローラ2と同一軸上に設け
られた給紙カムであり、待機時、給紙ローラ2は、この
給紙カム7と中板4に形成された中板カム4aの係止に
よって同図に示す位置に保持されるようになっている。
なお、この給紙ローラ2は、後述する駆動装置により1
回転制御されるようになっている。
【0031】8は中板4の給紙カセット1に設けられた
幅規制板であり、この幅規制板8は中板4上で記録紙P
の幅方向に移動可能であり、記録紙サイズに応じて記録
紙Pの幅を規制している。また、9はレジストセンサで
あり、このレジストセンサ9により記録材Pの先端位置
と露光光源であるレーザスキャナ10の発光タイミング
を同期させ、記録材P上の所定位置から画像の描き出し
をするようにしている。
【0032】また、15は転写後の記録材Pを定着器1
6まで案内する搬送ガイドであり、20はAC電源及び
DC電源、高圧電源から成る電装部である。なお、この
電装部20は、同図に示すように給紙装置51から定着
器16にかけての斜め上方に向かう記録材搬送経路の下
部に配置されている。
【0033】次に、このような構成のレーザビームプリ
ンタ100の画像形成動作について説明する。
【0034】不図示のパソコン等の外部装置から画像情
報が入力されると、レーザスキャナ10は、この画像情
報に応じてプロセスカートリッジ12内の感光体ドラム
13に対して露光を行い、感光体ドラム13上に潜像を
形成する。そして、このように感光体ドラム13上に形
成した潜像を現像装置13bによって現像することによ
り、感光体ドラム13上にトナー画像を形成する。
【0035】一方、このトナー画像形成動作に並行して
給紙カセット1に収納された最上位の記録紙P1が給紙
ローラ2によって送り出され、さらにこの最上位の記録
紙P1は分離パッド5の作用により分離された後、搬送
ローラ6a,6bにより感光体ドラム13と転写ローラ
14とのニップ部へ搬送され、この後、転写ローラ14
に印加された転写バイアスによって感光体ドラム13上
のトナー画像が記録紙P上へ転写される。
【0036】なお、このようにトナー画像が転写された
記録紙Pは、この後、搬送ガイド15によりガイドされ
ながら定着器16まで導かれ、この定着器16において
熱と圧力が加えられることにより、トナー画像が定着さ
れるようになっている。そして、このようにトナー画像
が定着された記録紙Pは排紙ローラ17により外装カバ
ー18と一体で形成されている排紙トレイ19上に排出
される。
【0037】ところで、図2は給紙装置51の給紙ロー
ラ2を駆動する駆動部の構成を示す斜視図である。同図
において、21は駆動歯車であり、この駆動歯車21は
軸22を中心として矢印に示す時計方向に回転するよう
になっている。なお、この駆動歯車21は全周に亘って
複数の歯23有し、図示しないモータ等の駆動源によっ
て軸22を中心に常時回転している。
【0038】また、25は給紙歯車ユニットであり、こ
の給紙歯車ユニット25は給紙ローラ2が取り付けられ
た給紙軸24に固定される第1従動歯車である第1給紙
歯車26と、第1給紙歯車26に所定の位相角度範囲内
で回転自在に取り付けられている第2給紙歯車27と、
第1給紙歯車26と第2給紙歯車27の間に設けられた
圧縮バネ28とを備えている。
【0039】なお、この給紙軸24は、給紙軸24に設
けた給紙カム7(図1参照)と装置本体100Aに設け
られた中板カム4a(図1参照)により、同図に示す位
置に停止した状態に保持されている。また、圧縮バネ2
8は第1給紙歯車26に形成されたバネ座29と、第2
給紙歯車27に形成されたバネ座30とで圧縮されてい
る。
【0040】さらに、第1給紙歯車26と第2給紙歯車
27は、それぞれ複数の歯車31、32と欠歯部33,
34とを有している。ここで、本実施の形態において、
駆動歯車21のピッチ円直径よりも給紙歯車ユニット2
5(第1及び第2給紙歯車26,27)のピッチ円直径
の方を大きく設定している。
【0041】また、図3に示すように第1及び第2給紙
歯車26,27の欠歯部33,34の回転方向下流側の
第1歯31a,32aの上流側の側面に歯先面を削り取
るように切り欠いた第1斜面35、36を形成し、また
第2歯31b,32bの下流側の側面に歯先面を削り取
るように切り欠いた第2斜面37,38を形成してい
る。
【0042】一方、41は給紙歯車ユニット25の下方
に設けられ、第2従動歯車であるダンパー歯車であり、
このダンパー歯車41は所定のトルクを有すると共に、
第1給紙歯車26と噛合って第1給紙歯車26の回転動
作による衝撃を減少させる緩衝部42の緩衝部材を構成
するものである。
【0043】ところで、このダンパー歯車41は、第1
給紙歯車26と噛合う複数の歯43を有しているが、本
実施の形態において、このダンパー歯車41の複数の歯
43の歯先形状は、後述する図4に示すように歯先円と
両側面の歯形曲線と接する円形状、即ち歯先円より曲率
の小さい円形状を有している。
【0044】また、同図において、44は装置本体側に
設けられたソレノイドであり、このソレノイド44は、
可動片45の一端側に設けられた爪46を第2給紙歯車
27に一体的に形成されたカム39の係止部40に係止
することにより、第2給紙歯車27を停止させるように
している。なお、47は、ソレノイド44の枠体に設け
られたフック部であり、このフック部47と可動片45
の他端側48との間に引張りバネ49が掛けられてい
る。
【0045】次に、このように構成された駆動装置の動
作について説明する。
【0046】ここで、駆動歯車21は常時、図3に示す
ように矢印A方向に回転している。また、第2給紙歯車
27は圧縮バネ28の弾性力により反時計方向に回転す
るようなモーメントを与えられているが、ソレノイド4
4がOFF状態のとき、同図に示すように可動片45の
爪46が係止部40に係止しているため、同図に示すう
状態、即ち第2給紙歯車27の欠歯部34が駆動歯車2
1に臨む位置で停止している。
【0047】なお、このとき第1給紙歯車26も給紙ロ
ーラ2の駆動を制御する欠歯部33が駆動歯車21に臨
む位置で停止している。したがって、駆動歯車21と給
紙歯車ユニット25とは非噛合い状態にあり、これによ
り駆動歯車21が回転しても、その回転が給紙歯車ユニ
ット25に伝達されることはない。
【0048】一方、ソレノイド44に電圧が印加され、
ソレノイド44がON状態となると、可動片45が同図
に示す二点鎖線の位置へ移動し、爪46が係止部40か
ら外れる。これにより、第2給紙歯車27は圧縮バネ2
8の弾性力によって反時計方向に回転し、駆動歯車21
と第2給紙歯車27は、圧縮バネ28の弾性力と、第2
給紙歯車27の、欠歯部34の回転方向下流側に位置す
る歯32a,32bに設けた斜面形状35,37によ
り、駆動歯車21の歯23と第2給紙歯車27の歯32
の歯先面同士の押し合い等が無く、安定して駆動歯車2
1と第2給紙歯車27が噛合い状態となる。なお、爪4
6が係止部40から外れたときに、加圧バネ3により中
板4を介してカム7が急激に回転しようとするが、ダン
パー歯車41が第1の給紙歯車26と噛み合っているた
め、この急激な回転を抑えることができる。
【0049】そして、この後、第2給紙歯車27が駆動
歯車21により駆動されて所定の位相角度分を回転し、
これに伴い第2給紙歯車27に形成したリブ面50と、
第1給紙歯車26に形成したリブ面51とが当接する
と、給紙歯車ユニット25は第1給紙歯車26の歯31
と第2給紙歯車27の歯32が同一位相となった状態で
回転する。
【0050】なお、このように給紙歯車ユニット25が
回転を始めると、ソレノイド39がOFFとなる。そし
て、このようにソレノイド39がOFFとなると、可動
片45の爪46は第2給紙歯車27のカム39に沿って
摺動し、やがて係止部40に係止する。これにより、第
2給紙歯車27は停止し、この後、第1給紙歯車26の
歯31の最下流部が駆動歯車21の歯23から抜ける
と、図3の状態となって給紙ローラ2の1回転動作が終
了する。
【0051】ところで、給紙歯車ユニット25が1回転
する間、ダンパー歯車41(の歯43)は第1給紙歯車
26と噛合した後、第1給紙歯車26の欠歯部33の回
転方向上流側の歯31cを抜けて欠歯部33を通過し、
この後、図4に示すように欠歯部33の回転方向下流側
の歯31aと噛合うようになる。
【0052】ここで、第1給紙歯車26から受けた駆動
力の慣性や部品精度によるガタつき等により、ダンパー
歯車41の歯43の位置が同図に示すように第1給紙歯
車26の歯31aと同期してしまう位置になってしまう
ことがある。
【0053】この場合、既述したようにダンパー歯車4
1の歯43の歯先形状は、同図に示すように歯先円54
と両側面の歯形曲線42a,43bとが接する円形状を
成しているので、このように第1給紙歯車26の歯31
aと同期してしまう位置になってしまった場合、第1給
紙歯車26の歯31aは、ダンパー歯車41の歯先円よ
り曲率の小さい円形状を有する歯先に接触するようにな
る。
【0054】そして、このように接触した際、ダンパー
歯車41の歯先が歯先円より曲率の小さい円形状を有す
る形状であることから、第1給紙歯車26の歯31aと
ダンパー歯車41の歯43の歯たけ方向の押し合いの力
の発生が軽減され、またダンパー歯車41の歯43の回
転方向の力が発生する。
【0055】これにより、第1給紙歯車26の歯31a
とダンパー歯車41の歯43の噛合いが良好に行われる
ようになり、この結果、変音の発生及び第1給紙歯車2
6の歯31やダンパー歯車41の歯43の破損を防ぐこ
とができる。
【0056】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0057】図5は本実施の形態に係る給紙装置の駆動
部の構成を示す側面図である。なお、同図において、図
3と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0058】同図において、41Aはダンパー歯車であ
り、このダンパー歯車41Aの歯43は、回転方向下流
側の歯形曲線を有する側面52の任意の点から回転方向
上流側の歯形曲線を有する側面53と歯先円54の交点
に向けて形成された斜面55を有している。言い換えれ
ば、ダンパー歯車41Aの歯43の第1給紙歯車26の
歯31aと接触する回転方向下流側の側面52は、歯元
側から歯先面が無くなるように形成された斜面形状を有
している。
【0059】また、図6はダンパー歯車41Aの歯43
が、第1給紙歯車26の欠歯部33の回転方向上流側の
歯31cを抜けて欠歯部33を通過し、この後、第1給
紙歯車26の回転方向下流側の歯31aと噛合うときの
状態を示すものである。なお、同図においては、既述し
たようにダンパー歯車41Aの歯43の位置が第1給紙
歯車26から受けた駆動力の慣性や部品精度によるガタ
つき等により、第1給紙歯車26の歯31aと同期して
しまう位置になった時の状態を示している。
【0060】ここで、このときダンパー歯車41Aの歯
43の第1給紙歯車26の歯31aと接触する回転方向
下流側の側面52は、歯元側から歯先面が無くなるよう
に形成された斜面形状を有しているので、このように第
1給紙歯車26の歯31aと同期してしまう位置になっ
た場合、第1給紙歯車26の歯31aは、ダンパー歯車
41Aの歯43の斜面55を成した歯先部に接触するよ
うになる。
【0061】この結果、このダンパー歯車41Aの歯4
3の斜面形状と第1給紙歯車26の歯31aの斜面形状
とにより、第1給紙歯車26の歯31aとダンパー歯車
41の歯43の歯たけ方向の押し合いの力の発生が軽減
され、またダンパー歯車41の歯43の回転方向の力が
発生する。
【0062】このように、ダンパー歯車41Aの歯43
の回転方向下流側の側面52に斜面形状を設けることに
より、既述した第1の実施の形態と同様に、第1給紙歯
車26の歯31aとダンパー歯車41の歯43の噛合い
が良好に行われるようになり、変音の発生及び第1給紙
歯車26の歯31やダンパー歯車41Aの歯43の破損
を防ぐことができる。
【0063】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。
【0064】図7は本実施の形態に係る給紙装置の駆動
部の構成を示す側面図である。なお、同図において、図
3と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0065】同図において、41Bはダンパー歯車であ
り、このダンパー歯車41Bの歯43は回転方向上流側
の歯形曲線を有する側面53の任意の点から回転方向下
流側の歯形曲線を有する側面52と歯先円54の交点に
向けて形成された斜面56を有している。言い換えれ
ば、ダンパー歯車41Bの歯43の回転方向上流側の側
面53は、歯元側から歯先面が無くなるように形成され
た斜面形状を有している。
【0066】また、図8はダンパー歯車41Bの歯43
が、第1給紙歯車26の欠歯部33の回転方向上流側の
歯31cを抜けて欠歯部33を通過し、この後、第1給
紙歯車26の回転方向下流側の歯31aと噛合うときの
状態を示すものである。なお、同図においては、既述し
たようにダンパー歯車41Aの歯43の位置が第1給紙
歯車26から受けた駆動力の慣性や部品精度によるガタ
つき等により、第1給紙歯車26の歯31aと同期して
しまう位置になった時の状態を示している。
【0067】ここで、このときダンパー歯車41Bの歯
43の回転方向上流側の側面53は、歯元側から歯先面
が無くなるように形成された斜面形状を有しているの
で、このように第1給紙歯車26の歯31aと同期して
しまう位置になった場合でも、第1給紙歯車26の歯3
1aとダンパー歯車41の歯43の回転方向上流側の側
面53(斜面56)とは接触することはなく、ダンパー
歯車41Bが接触して歯43の歯たけ方向の押し合い状
態になることはない。なお、この後、第1給紙歯車26
の歯31aはダンパー歯車41の歯43の回転方向下流
側の側面52とは接触するようになる。
【0068】このように、ダンパー歯車41Bの歯43
の回転方向上流側の側面53に斜面形状を設け、第1給
紙歯車26の歯31aとダンパー歯車41の歯43が噛
合うとき、押し合い力を発生させないようにすることに
より、言い換えればダンパー歯車41Bの形状を押し合
い力を発生させないような形状とするにより、既述した
第1の実施の形態と同様に、第1給紙歯車26の歯31
aとダンパー歯車41Bの歯43の噛合いが良好に行わ
れるようになる。この結果、変音の発生及び第1給紙歯
車26の歯31やダンパー歯車41Bの歯43の破損を
防ぐことができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駆
動部に第1従動歯車と噛合する第2従動歯車を設けると
共に第1従動歯車にシート給送手段の駆動を制御する欠
歯部を設け、第2従動歯車の歯を、第1従動歯車の欠歯
部が通過して第2従動歯車が再度第1従動歯車に噛合す
る際、第1従動歯車との間の押し合い力が低減可能な、
或は押し合い力を発生させない形状とすることにより、
駆動部の変音及び駆動部の歯車の破損を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る給紙装置を備
えた画像形成装置の一例であるレーザービームプリンタ
の構成を示す図。
【図2】上記給紙装置の駆動部の構成を示す一部切欠き
略斜視図。
【図3】上記駆動部の略側面図。
【図4】上記駆動部の駆動動作を示す略側面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る給紙装置の駆
動部の構成を示す側面図。
【図6】上記駆動部の動作を示す略側面図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る給紙装置の駆
動部の構成を示す側面図。
【図8】上記駆動部の動作を示す略側面図。
【図9】従来の給紙装置の駆動部の構成を示す一部切欠
き略斜視図。
【図10】上記従来の給紙装置の駆動部の略側面図。
【図11】上記従来の給紙装置の駆動部の駆動動作を示
す略側面図。
【符号の説明】
1 給紙カセット 2 給紙ローラ 21 駆動歯車 23 (駆動歯車の)歯 25 給紙歯車ユニット 26 第1給紙歯車 31 (第1給紙歯車の)歯 27 第2給紙歯車 32 (第2給紙歯車の)歯 33 (第1給紙歯車の)欠歯部 34 (第2給紙歯車の)欠歯部 41,41A,41B ダンパー歯車 43 (ダンパー歯車の)歯 52 ダンパー歯車の歯の回転方向下流側の側面 53 ダンパー歯車の歯の回転方向上流側の側面 55 ダンパー歯車の歯の回転方向下流側の斜面 56 ダンパー歯車の歯の回転方向上流側の斜面 100 レーザビームプリンタ 100A 装置本体 101 画像形成部 102 給紙装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 FC28 GA01 GB01 GC01 GD01 JA18 KB05 KB18 LA04 LA16 LC25 LD24 MB04 MB14 MC20 3J009 DA02 EA04 EA05 EA11 EA21 EA32 EB01 ED02 FA17 FA18 3J030 AC10 BA01 BB06 BB07 BB09 BB11 3J062 AA35 AB01 AB04 CE02 CE22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート収納手段に収納されたシートをシ
    ート給送手段により送り出すようにした給紙装置におい
    て、 前記シート給送手段を駆動するための駆動部が、 駆動源に接続された駆動歯車と、 前記シート給送手段に接続され、前記駆動歯車と噛合す
    る第1従動歯車と、 前記第1従動歯車と噛合する第2従動歯車と、 前記第1従動歯車に設けられ、前記シート給送手段の駆
    動を制御する欠歯部と、 を備え、 前記第2従動歯車の歯を、前記第1従動歯車の欠歯部が
    通過して第2従動歯車が再度第1従動歯車に噛合する
    際、該第1従動歯車との間の押し合い力が低減可能な形
    状としたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記第2従動歯車の歯は、歯先円より曲
    率の小さい円形状に形成された歯先形状を有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記第2従動歯車の歯の回転方向下流側
    の側面に、歯元側から歯先面が無くなるように形成され
    た斜面形状を設けたことを特徴とする請求項1記載の給
    紙装置。
  4. 【請求項4】 シート収納手段に収納されたシートをシ
    ート給送手段により送り出すようにした給紙装置におい
    て、 前記シート給送手段を駆動するための駆動部を、 駆動源に接続された駆動歯車と、 前記シート給送手段に接続され、前記駆動歯車と噛合す
    る第1従動歯車と、 前記第1従動歯車と噛合する第2従動歯車と、 前記第1従動歯車に設けられ、前記シート給送手段の駆
    動を制御する欠歯部と、 を備え、 前記第2従動歯車の歯を、前記第1従動歯車の欠歯部が
    通過して第2従動歯車が再度第1従動歯車に噛合する
    際、該第1従動歯車との間の押し合い力を発生させない
    形状としたことを特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記第2従動歯車の歯の回転方向上流側
    の側面に、歯元側から歯先面が無くなるように形成され
    た斜面形状を設けたことを特徴とする請求項4記載の給
    紙装置。
  6. 【請求項6】 前記第2従動歯車は、前記第1従動歯車
    の回転動作による衝撃を減少させるためのダンパー歯車
    であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
    に記載の給紙装置。
  7. 【請求項7】 画像形成部と、前記画像形成部にシート
    を給送する給紙装置とを備えた画像形成装置において、 前記給紙装置は、前記請求項1乃至6のいずれか1項に
    記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
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