JP2002263992A - 砥石車およびゴムロールの研削方法 - Google Patents

砥石車およびゴムロールの研削方法

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JP2002263992A
JP2002263992A JP2001070293A JP2001070293A JP2002263992A JP 2002263992 A JP2002263992 A JP 2002263992A JP 2001070293 A JP2001070293 A JP 2001070293A JP 2001070293 A JP2001070293 A JP 2001070293A JP 2002263992 A JP2002263992 A JP 2002263992A
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rubber roll
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outer diameter
rough
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Kenji Ishii
健二 石井
Toshimitsu Nakazawa
俊光 中澤
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Canon Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムロールの研削における、研削タクトを短
縮する。 【解決手段】 砥石車10は、ゴムロール8の最終外径
を出す精削り用の精研削用砥石1が、ゴムロール8の外
径を大まかにそろえる粗研削用の薄肉にした第1の粗研
削用砥石2aと、第2の粗研削用砥石2bとの間にスペ
ーサ3を介して張り合わされ、一体的に回転する構成と
なっている。精研削用砥石1の外径D1は粗研削用砥石
2の外径D2よりも大きくドレッシングされている。テ
ーブル13が右から左へと移動することで、研削前の外
径d1のゴムロール8には、まず、外径D2の第1の粗研
削用砥石2aがゴムロール8の左端から当てられること
で粗研削が行われる。粗研削によりゴムロール8が外径
2となった直後に、外径D1の精研削用砥石1が外径d
2のゴムロール8に当てられることでゴムロール8を最
終仕上げ外径d3に仕上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等に組み込まれる給紙ロール、現像ロール、帯電ロー
ル、転写ロール、クリーニングロール等の各種ゴムロー
ルの研削に用いる砥石車およびゴムロールの研削方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にゴムロールを製造するにあたっ
ての表面研削方法は、円筒研削盤にて、図5に示すよう
な砥石車101を回転させてゴムロールに接触させ、砥
石車台101もしくは研削されるゴムロールを支持する
テーブルをゴムロール軸方向に移動させるトラバース式
でゴムロールの研削を行う。その際、ゴムロールを精度
良く安定して同じ形状に研削するためには、特に、スポ
ンジゴムロールのようなものでは研削前外径が不均一な
ため、一度、粗削りと呼ばれる研削を行い、最終外径を
出す精削りの前にゴムロールの外径をそろえる必要があ
る。このため、粗研削で片道、精研削で片道、砥石車台
もしくはロール支持テーブルがロールの必要研削分移動
する1往復の作業となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の製造方
法によると、砥石車台もしくはロール支持テーブルが粗
研削と精研削とで1往復する時間が必要となる。
【0004】また、本来、外径を大まかにそろえる粗研
削では短時間で削るため目の粗い砥石を、精研削では外
径の精度を出すため、目の細かい砥石でゆっくりと研削
することが望ましいが、従来の方法では粗研削と精研削
に使用する砥石グレードが同じ物となってしまい選択の
余地がない。砥石グレードを粗研削と精研削とで分ける
一手段としては研削盤を2台設けて粗研削と精研削とを
別々に行うことが考えられるが設備拡大になるだけでな
く、粗研削終了後に、粗研削用の研削盤から精研削の研
削盤へとゴムロールを移し替える時間を要することとな
り、研削時間、いわゆる研削タクトが余計にかかってし
まうこととなる。
【0005】そこで、本発明は、粗研削、精研削の砥石
の選択を可能にし、かつ、研削タクトを大幅に短縮する
ことのできるゴムロールの研削方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の砥石車は、ゴムロールの表面に接触させ、
かつ、前記ゴムロールの軸方向に、前記ゴムロールに対
して相対的に移動することで前記ゴムロールを研削する
砥石車において、少なくとも2枚の粗研削用の粗研削用
砥石と、前記各粗研削用砥石の間に同軸で、一体的に設
けられた、前記各粗研削用砥石よりも外径の大きい、精
研削用の精研削用砥石とを有することを特徴とする。
【0007】上記の通り構成された本発明の砥石車は、
粗研削用砥石の間に同軸で、一体的に設けられた、各粗
研削用砥石よりも外径の大きい精研削用砥石を有する構
成である。このため、本発明の砥石車が、ゴムロールの
軸方向に、ゴムロールに対して相対的に移動すること
で、まず、精研削用砥石より外径の小さい粗研削用砥石
がゴムロールを粗研削し、次いで、粗研削用砥石よりも
外径の大きい精研削用砥石で粗研削に連続して精研削を
行うことができる。よって、砥石車をゴムロールに対し
て一方向に移動させるのみで、粗研削と精研削とを行う
ことができる。
【0008】各粗研削用砥石と精研削用砥石との外径の
差が0.5mmから10.0mmの範囲で設定されてい
るものであってもよい。また、各粗研削用砥石と精研削
用砥石とが異なる種類の砥石を用いて形成されているも
のであってもよい。この場合、粗研削用、精研削用砥石
に異なるそれぞれに適した種類を用いることで精度良く
ゴムロールを研削することができる。
【0009】本発明のゴムロールの研削方法は、ゴムロ
ールの表面に接触させ、かつ、前記ゴムロールの軸方向
に、前記ゴムロールに対して相対的に移動する砥石車で
前記ゴムロールを研削するゴムロールの研削方法におい
て、粗研削用の、第1の粗研削用砥石および第2の粗研
削用砥石の間に同軸、かつ、一体的に設けられた、前記
第1および第2の粗研削用砥石よりも外径の大きい、精
研削用の精研削用砥石を有する前記砥石車を用意する工
程と、前記相対的な移動により、前記第1の粗研削用砥
石による前記ゴムロールの粗研削に連続して前記精研削
用砥石による前記ゴムロールの精研削を行う工程とを含
むことを特徴とする。
【0010】上記の通りの本発明のゴムロールの研削方
法は、第1および第2の粗研削用砥石の間に同軸で、一
体的に設けられた、各粗研削用砥石よりも外径の大きい
精研削用砥石を有する砥石車をゴムロールに対して相対
的に移動させながら研削を行う。そして、第1の粗研削
用砥石によるゴムロールの粗研削に連続して精研削用砥
石によるゴムロールの精研削を行うため、砥石車をゴム
ロールに対して一方向に移動させるのみで、粗研削と精
研削とを行うことができる。
【0011】相対的な移動により、第2の粗研削用砥石
によるゴムロールの粗研削に連続して精研削用砥石によ
るゴムロールの精研削を行う工程を含むものであっても
よい。この工程を含むことで、砥石車がゴムロールの軸
方向に対して相対的な往復移動可能に設けられた装置で
ゴムロールの研削を行う場合、往路で、第1の粗研削用
砥石と精研削用砥石とでゴムロールの研削を終了した砥
石車が、復路を戻る際に第2の粗研削用砥石と精研削用
砥石とでゴムロールの研削を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】本発明の一実施形態である砥石車10の斜
視図を図1(a)に、正面図を図1(b)にそれぞれ示
す。
【0014】本実施形態の砥石車10は、ゴムロール8
(図2参照)の最終外径を出す精削り用の精研削用砥石
1が、ゴムロール8の外径を大まかにそろえる粗研削用
の薄肉にした第1の粗研削用砥石2aと、第2の粗研削
用砥石2bとの間にスペーサ3を介して張り合わされ、
同軸、かつ、一体的に回転する構成となっている。精研
削用砥石1の外径D1は第1の粗研削用砥石2aおよび
第2の粗研削用砥石2bの外径D2よりも大きくドレッ
シングされている。外径D1と外径D2との差は、0.5
mmから10.0mmの範囲で設定されるのが好適であ
るが、これに限定されるものではない。
【0015】第1の粗研削用砥石2aと、第2の粗研削
用砥石2bとは研削するゴムロール8に対して切削性の
よい硬く目の粗い番手の砥石が好ましく、一方、精研削
用砥石1はゴムロールの材質、要求表面粗さ等を考慮し
て目の細かいものが好ましい。精研削用砥石1と、第1
の粗研削用砥石2aおよび第2の粗研削用砥石2bとの
間のスペーサ3は、精研削用砥石1と研削用砥石2との
直接の接触を避けるための台紙であり、その厚さは、約
0.5mm以下が好適である。
【0016】次に、図2に、図1に示した砥石車を搭載
した円筒研削盤の概略構成図を示す。
【0017】円筒研削盤11は、砥石車10をセットす
る砥石車軸4と、砥石車軸4をベルト、チェーン、もし
くはギヤ列等からなる伝動機構12を介して砥石車軸4
を駆動するモータ5と、研削すべきゴムロール8をセッ
トする主軸台6および芯押し台7と、主軸台6および芯
押し台7を搭載し、ゴムロール8の軸方向に移動可能な
テーブル13と、テーブル13の送り速度、モータ5の
回転速度等を制御する制御部14とを有する。なお、本
実施形態では、ゴムロール8を支持するテーブル13が
ゴムロール8の軸方向へ移動するテーブルトラバース方
式を一例として挙げるが、本発明は、ゴムロール8が定
位置にあって回転するだけで、砥石車10の方がゴムロ
ール8の軸方向へ移動するホイールヘッドトラバース方
式についても適応することができる。このホイールヘッ
ドトラバース方式の場合、テーブル13は、主軸台6、
芯押し台7を搭載する代わりに、モータ5および伝動機
構12等を搭載し、これらをゴムロール8の軸方向へと
移動させる構成となる。
【0018】制御部14は、円筒研削盤11による、以
下のようなプログラム研削を可能にしている。
【0019】すなわち、図2において、研削開始位置を
ゴムロール8の左端とした場合、制御部14は、テーブ
ル13を右から左へと移動させて、砥石車10によりゴ
ムロール8を左から右へ研削するようにテーブル13の
移動を制御する。そして、砥石車10が右端に達し、研
削が終了したゴムロール8を取り外し、次いで研削する
ゴムロール8を主軸台6と芯押し台7との間にセットす
ると、今度は、制御部14は、テーブル13を左から右
へと移動させて、ゴムロール8を右から左へと研削す
る。
【0020】ここで、上述したプログラム研削により、
ゴムロールが左から右へと研削されている状態を図3に
模式的に示す。テーブル13が右から左へと移動するこ
とでゴムロール8が左から右へと研削される場合、研削
前の外径d1のゴムロール8には、まず、回転している
砥石車10のうちの外径D2の第1の粗研削用砥石2a
がゴムロール8の左端から当てられることで粗研削が行
われ、ゴムロール8の外径はd2となる。ゴムロール8
が外径d2となった直後に連続して、スペーサ3を介し
て設けられている外径D1の精研削用砥石1が外径d2
ゴムロール8に当てられることでゴムロール8を最終仕
上げ外径d3に仕上げることができる。なお、ゴムロー
ル8を左から右へと研削する場合、第2の粗研削用砥石
2bは研削には用いられないが、ゴムロール8を右から
左へと研削する場合、第2の粗研削用砥石2bが、ま
ず、ゴムロール8を外径d2に粗研削するために用いら
れる。言うまでもないが、ゴムロール8を右から左へと
研削する場合には、第1の粗研削用砥石2aは用いられ
ない。
【0021】以上、説明したように、本実施形態のゴム
ロールの研削方法によれば、一方向への研削で粗研削お
よび精研削を行うことができるため、ゴムロールを研削
するのに要する時間、いわゆる研削タクトを短縮するこ
とができる。
【0022】また、本発明の砥石車10は、粗研削専用
の第1の粗研削用砥石2aおよび第2の粗研削用砥石2
bと、精研削専用の精研削用砥石1とが設けられた構成
とすることで、それぞれに適した砥石グレードのものを
用いることができる。
【0023】
【実施例】以下に、上述した実施形態の実施例を示す
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものでもな
い。なお、本実施例の説明に用いる符号は、上述の実施
形態で用いた符号と同じものを用いて説明する。
【0024】本実施例では、第1の粗研削用砥石2aお
よび第2の粗研削用砥石2bとして(株)テイケン製G
C80HH厚み幅20mm、精研削用砥石1として同社
製WA180HH厚み幅20mmを、厚み0.2mmの
台紙をスペーサ3として挟んで図2に示すように重ね合
わせたものを砥石車10として用いた。
【0025】この砥石車10を(株)水口製作所製の円
筒研削盤11に設置し、ダイアモンドドレッサーで砥石
研削面をドレスした。その際、第1の粗研削用砥石2a
および第2の粗研削用砥石2bの外径D2は、精研削用
砥石1の外径D1に対し、直径で2.0mm小さく整え
た。
【0026】研削がなされるゴムロール8は、図4に示
すようなEPDM配合ゴムを発泡加硫させた、研削前の
直径d1=14〜16mm、軸方向長さ260mmのス
ポンジゴムロールである。
【0027】ゴムロール8を円筒研削盤11に設置し
て、テーブル13を左開始点より400mm/minで
移動させ、ゴムロール8を右方向へトラバース研削し
た。ゴムロール8は先にあたる第1の粗研削用砥石2a
によって外径d2=13.5mmに削られ、続く精研削
用砥石1によって目標外径であるd3=11.5mmに
仕上げられた。次のゴムロールを研削する際は、右開始
点より左方向へ研削した。
【0028】
【比較例】研削用の砥石として、図5に示した形状の、
(株)テイケン製WA180HH厚み幅40mmを円筒
研削盤11に設置し、上述した実施例と同様のゴムロー
ル8を研削した。
【0029】左開始点より600mm/minで右方向
にトラバース研削し、この粗研削により外径d2=1
3.5mmとした後、目標外径であるd3=11.5m
mとなるように400mm/minで、粗研削とは反対
方向の左方向に精研削を行った。ゴムロール1本あたり
の研削タクトは72秒となった。
【0030】以上の実施例および比較例の結果を表1に
示す。
【0031】
【表1】
【0032】本発明による実施例では、研削タクトは4
5秒となり、比較例の72秒に対して6割程度の時間で
研削を終了することができた。また、研削精度も、50
00本当たりの平均の振れ精度が、比較例では、0.0
9mmであるのに対し、本発明による実施例では、0.
05mmに抑制された。また、ドレス頻度も比較例が1
5000本/回の頻度でドレスの必要があるのに対し、
本発明による実施例では、20000本/回となり、メ
ンテナンスによる負担も軽減された。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
砥石車が、粗研削用砥石の間に一体的に設けられた、各
粗研削用砥石よりも外径の大きい精研削用砥石を有する
構成であるため、まず、精研削用砥石より外径の小さい
粗研削用砥石がゴムロールを粗研削し、次いで、粗研削
用砥石よりも外径の大きい精研削用砥石で粗研削に連続
して精研削を行うことができる。よって、砥石車をゴム
ロールに対して一方向に移動させるのみで、粗研削と精
研削とを行うことができ、研削タクトを短縮することが
できる。
【0034】本発明の砥石車は、粗研削専用の粗研削用
砥石と、精研削専用の精研削用砥石とを有するため、粗
研削用砥石と精研削用砥石とを、異なる種類の砥石を用
いて形成することができ、よって、ゴムロールの研削を
精度良く、かつ、効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である砥石車の斜視図およ
び正面図である。
【図2】図1に示した砥石車を搭載した円筒研削盤の一
例の概略構成図である。
【図3】ゴムロールが左から右へと研削されている状態
を模式的に示した図である。
【図4】本発明の実施例で研削したゴムロールの寸法を
示す図である。
【図5】従来の砥石車の一例の斜視図である。
【符号の説明】
1 精研削用砥石 2a 第1の粗研削用砥石 2b 第2の粗研削用砥石 3 スペーサ 4 砥石車軸 5 モータ 6 主軸台 7 芯押し台 8 ゴムロール 10 砥石車 11 円筒研削盤 12 伝動機構 13 テーブル 14 制御部 D1、D2、d1、d2 、d3 外径

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴムロールの表面に接触させ、かつ、前
    記ゴムロールの軸方向に、前記ゴムロールに対して相対
    的に移動することで前記ゴムロールを研削する砥石車に
    おいて、 少なくとも2枚の粗研削用の粗研削用砥石と、 前記各粗研削用砥石の間に同軸で、一体的に設けられ
    た、前記各粗研削用砥石よりも外径の大きい、精研削用
    の精研削用砥石とを有することを特徴とする砥石車。
  2. 【請求項2】 前記各粗研削用砥石と前記精研削用砥石
    との外径の差が0.5mmから10.0mmの範囲で設
    定されている請求項1に記載の砥石車。
  3. 【請求項3】 前記各粗研削用砥石と前記精研削用砥石
    とが異なる種類の砥石を用いて形成されている請求項1
    または2に記載の砥石車。
  4. 【請求項4】 ゴムロールの表面に接触させ、かつ、前
    記ゴムロールの軸方向に、前記ゴムロールに対して相対
    的に移動する砥石車で前記ゴムロールを研削するゴムロ
    ールの研削方法において、 粗研削用の、第1の粗研削用砥石および第2の粗研削用
    砥石の間に同軸、かつ、一体的に設けられた、前記第1
    および第2の粗研削用砥石よりも外径の大きい、精研削
    用の精研削用砥石を有する前記砥石車を用意する工程
    と、 前記相対的な移動により、前記第1の粗研削用砥石によ
    る前記ゴムロールの粗研削に連続して前記精研削用砥石
    による前記ゴムロールの精研削を行う工程とを含むこと
    を特徴とするゴムロールの研削方法。
  5. 【請求項5】 前記相対的な移動により、前記第2の粗
    研削用砥石による前記ゴムロールの粗研削に連続して前
    記精研削用砥石による前記ゴムロールの精研削を行う工
    程を含む請求項4に記載のゴムロールの研削方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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