JP2002263947A - フレキシブル管用切断工具 - Google Patents

フレキシブル管用切断工具

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JP2002263947A
JP2002263947A JP2001063777A JP2001063777A JP2002263947A JP 2002263947 A JP2002263947 A JP 2002263947A JP 2001063777 A JP2001063777 A JP 2001063777A JP 2001063777 A JP2001063777 A JP 2001063777A JP 2002263947 A JP2002263947 A JP 2002263947A
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knob
flexible pipe
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click feeling
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Taiichi Nakamura
泰一 中村
Yasushi Niwayama
康 庭山
Tadako Higaki
只広 檜垣
Noboru Takahashi
昇 高橋
Masakuni Sato
将国 佐藤
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Rex Industries Co Ltd
Keiyo Gas Co Ltd
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Rex Industries Co Ltd
Keiyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はフレキシブル管用切断工具に関し、
刃送り用のノブをどの程度回転させたかを簡単に知るこ
とができる感知機構、及びその感知機能が不要なときに
その機能を解除する解除機構を備えたフレキシブル管用
切断工具を実現することを目的とする。 【解決手段】 3組のローラを用いてフレキシブル管を
3点支持し、該フレキシブル管のまわりを回転させるこ
とにより、1組のローラの軸を共用する回転刃により該
フレキシブル管を切断するフレキシブル管用切断工具に
おいて、前記回転刃28を送るノブ31が所定の角度回
動する毎にクリック感を発生する手段を設けて成るよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブル管用切
断工具に関する。詳しくは、フレキシブル管を切断する
とき、切断用回転刃の送り量を感知することができる送
り量感知機構及び、その送り量感知機構の作用を解除す
ることができる解除機構を有するフレキシブル管用切断
工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より使用されているフレキシブル管
用切断工具を図5に示す。これは本体1の下部に2本の
軸2,3を介して軸支された2組の下部ローラ4,5が
設けられ、本体1の上部にはノブ6を回転させることに
よりねじ機構により矢印A,A′方向にスライドするス
ライダー7が設けられ、さらに該スライダー7には軸8
を介して軸支された1組の上部ローラ9,9′と回転刃
10とが設けられている。
【0003】そして、該フレキシブル管用切断工具によ
りフレキシブル管を切断するには、フレキシブル管11
を2組の下部ローラ4,5とスライダー7の回転刃10
とにより3点で支持し、該フレキシブル管11のまわり
を回転させながら、ノブ6を回転してスライダー7を矢
印A方向にスライドさせることにより回転刃10がフレ
キシブル管11の環状溝の溝底を1周して切断する。切
断と同時に回転刃10と同軸の上部ローラ9,9′がフ
レキシブル管11に接触して下部ローラ4,5と共に該
フレキシブル管11を支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフレキシブ
ル管用切断工具では、フレキシブル管を切断するとき、
カッタの回転に対し刃の送りを多くすると、切断の終了
する直前に切断面に図6(a)に示すようなバリ12が
生じ易い。このようなバリ12が気密面に残ると図6
(b)の如く接続相手13に袋ナット14で締付たとき
に接続相手14のパッキン15を破損させ、ガス洩れ、
水洩れを起こす原因となる。
【0005】この問題を解決するためには、カッタの回
転に対し、刃の送りを少なくすれば切断面のバリが小さ
くなることが知られている。例えばカッタがパイプの回
りを2回転する度に刃送り用のノブを1/6回転とすれ
ば良い。ところが、カッタの回転は目視により簡単に判
別できるが、刃送り用のノブを1/6回転させるための
目安がないという問題がある。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、刃送り
用のノブをどの程度回転させたかを簡単に知ることがで
きる感知機構、及びその感知機能が不要なときにその機
能を解除する解除機構を備えたフレキシブル管用切断工
具を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のフレキシブル管
用切断工具の請求項1は、3組のローラを用いてフレキ
シブル管を3点支持し、該フレキシブル管のまわりを回
転させることにより、1組のローラの軸を共用する回転
刃により該フレキシブル管を切断するフレキシブル管用
切断工具において、前記回転刃28を送るノブ31が所
定の角度回動する毎にクリック感を発生する手段を設け
たことを特徴とする。また、請求項2は、前記クリック
感を発生する手段は、ノブ31に対向する本体20側の
面上に、同一円周上で且つ等間隔に複数の凹部35を形
成すると共に、ノブ31には、前記凹部35に落込み可
能なボール36aと、該ボール36aを付勢するばね3
6bとよりなるボールノッチ36を設けて成ることを特
徴とする。
【0008】この構成を採ることによりノブを所定角度
回動する毎にクリック感を生ずるため、回転刃の送り速
度を加減する目安とすることができる。
【0009】また、請求項3は、3組のローラを用いて
フレキシブル管を3点支持し、該フレキシブル管のまわ
りを回転させることにより、1組のローラの軸を共用す
る回転刃により該フレキシブル管を切断するフレキシブ
ル管用切断工具において、前記回転刃28を送るノブ3
1が所定の角度回動する毎にクリック感を発生する手段
を設けると共に、該クリック感を発生する手段が不要な
ときに該手段を作動させないようにする手段を設けたこ
とを特徴とする。この構成を採ることにより、クリック
感を必要としない場合はクリック感を発生しないように
することができる。
【0010】また請求項4は、前記クリック感を発生す
る手段を作動させないようにする手段は、回転刃28を
送るねじ軸30を回転させるノブ31を2分して外側ノ
ブ31aと内側ノブ31bとし、前記内側ノブ31b
は、前記ねじ軸30に回動自在に取付けられると共に、
クリック感を生ずる手段が設けられ、前記外側ノブ31
aは、内側ノブ31bと互いに係脱可能な係合手段が設
けられ、且つ、前記ねじ軸30に軸方向に摺動可能で且
つ回動不可能に取付けられたことを特徴とする。この構
成を採ることにより、外側ノブと内側ノブとの係合手段
を係合させることにより内側ノブのクリック感発生手段
によりクリック感を発生させることができ、外側ノブと
内側ノブの係合を解除させることにより内側ノブの回転
を停止させ、クリック感を発生させないようにすること
ができる。
【0011】また、請求項5は、前記クリック感を発生
する手段を作動させないようにする手段は、回転刃28
を支持するスライダー25を駆動するねじ軸30に対し
接離可能なハーフナット46を本体20に設けたことを
特徴とする。この構成をとることにより、ハーフナット
をねじ軸に接触させ、ねじ軸を回転させることによりス
ライダーの移動と同時にクリック感を発生させることが
できる。また、ハーフナットをねじ軸より離隔させるこ
とにより、ねじ軸を回転させずにスライダーを軸方向に
移動させることができ、スライダーの移動にノブを回転
させる必要がないため、クリック感発生手段が作用せ
ず、従ってクリック感の発生はない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は(b)図のc−c線における拡大断面図、(d)は
(c)図のd−d線における断面図である。同図におい
て20は本体であり、該本体20は同図に示すように底
部20aの一側から湾曲した柱状部20bが上方に延
び、その上端に本体上部20cが支持された形状に形成
されている。
【0013】そして該本体20の底部20aには軸受2
1,21′が設けられ、該軸受21,21′には平行し
た2本の軸22,22′が支持され、該軸22,22′
にはそれぞれ1個の下部大ローラ23と2個の下部小ロ
ーラ24,24′が軸支されている。なお前記下部大ロ
ーラ23は軸受21,21′の間に、下部小ローラ2
4,24′は軸受21,21′の外側に位置している。
【0014】また、本体上部20cには、該本体上部2
0cの中心を上下に摺動可能なスライダー25が設けら
れ、該スライダー25の下部には前記底部の軸22,2
2′と平行な軸26と、該軸に直交したスリット27が
設けられている。そして該スリット27の中には前記軸
26に回転自在に回転刃28が軸支され、該軸26の両
端には回転刃28よりも小径の上部ローラ29,29′
が軸支されている。
【0015】また該スライダー25には(c)図に示す
ように、その長手方向中心線に沿ってめねじが刻設され
ており、該めねじにはねじ軸30が螺合している。そし
て該ねじ軸30は上部にフランジ部30aと2面を取っ
た軸部30b(断面はd図参照)が形成され、該軸部3
0bにノブ31がねじ32により固定されている。ま
た、該ねじ軸30は本体20に固定された袋ナット33
に座金34を介してフランジ部30aとノブ31とに挟
まれて回動可能に支持されている。
【0016】以上の構成は図5で説明した従来例と同様
であるが、本実施の形態の特徴は、ノブ31にスライダ
ーの送り量を感知する機構を設けたことである。即ち
(c)図及び(d)図の如く、袋ナット33の上面のね
じ軸30の中心軸を中心とする同一円周上に6か所の凹
部35を等間隔に設け、ノブ31に前記袋ナット33に
形成された凹部35に係合可能なボールノッチ36を設
けたことである。なお、このボールノッチ36はボール
36aと、該ボール36aを押圧付勢するばね36bと
で構成されている。また、凹部35の数は6か所とは限
らず、これより多くても、少なくても良い。
【0017】このように構成された本実施の形態は、フ
レキシブルパイプを切断するとき、ノブ31を回転させ
るとボールノッチ36のボール36aが袋ナット33に
形成された凹部35に1/6回転毎に落ち込み、クリッ
ク音を発生すると共に、手にクリックを感じさせる。こ
れによりノブ31を回転するときの回転刃の送り量を加
減する目安とすることができる。例えば、本切断工具を
パイプの回りを2周させる毎にノブ31を1/6回転さ
せるといった具合に送りを調整することができる。この
ようにして送り量を調整することによりバリの発生を防
止することができる。
【0018】図2は本発明の第2の実施の形態を示す図
で、(a)は正面図、(b)は一部を開切した側面図、
(c)は(b)のc−c線における拡大断面図、(d)
は(c)図のd−d線における断面図である。本実施の
形態が第1の実施の形態と異なるところは、送り量を感
知する機構の機能を解除する機構を付加したことであ
る。従って第1の実施の形態と同一部分の説明は省略す
る。
【0019】本実施の形態は(c)図に示すように、ノ
ブ31を外側ノブ31aと内側ノブ31bの2つに分
け、外側ノブ31aは、ねじ軸30に形成された2面
(d図参照)により該ねじ軸30に対して回転は伝える
が、軸方向には移動可能となっており、その上下2か所
で停止できるように、外側ノブ31aを支持する部分に
は2か所に環状溝37,38が設けられ、外側ノブ31
aには該環状溝37,38に係合可能なボール39aと
ばね39bよりなるボールノッチ39が設けられてい
る。
【0020】また、内側ノブ31bは、ボールノッチ3
6を有し、ねじ軸30に対して回転可能で且つ軸方向に
は移動不可となるようにEクリップ40によりねじ軸3
0に支持されている。また、(b)図に示すように、外
側ノブ31aと内側ノブ31bとには互いに係脱可能な
ドッグクラッチとして1か所以上に凹凸41,42が形
成されている。また、袋ナット33には第1の実施の形
態と同様に凹部35が形成されている。
【0021】このように構成された本実施の形態は、図
3(a)の状態では、外側ノブ31aと内側ノブ31b
とは互いに凹凸41,42により係合しているため、外
側ノブ31aを回転させれば、内側ノブ31bも一体と
なって回転し、ボールノッチ36と座金34の凹部35
とによる送り量感知機構は正常に作用する。
【0022】また、図3(b)に示すように、外側ノブ
31aを引き上げ、そのボールノッチ39を上部の溝3
8に係合させると、外側ノブ31aと内側ノブ31bと
の凹凸41,42の係合は外される。この状態で外側ノ
ブ31aを回転させると、ねじ軸30は回転して回転刃
28を移動させることができる。このとき、内側ノブ3
1bは静止したままであるため、袋ナット33との相対
回転はなく、したがってクリック感及びクリック音の発
生はない。
【0023】図4は本発明の第2の実施の形態を示す図
で、(a)は正面図、(b)及び(c)は一部を開切し
た側面図である。本実施の形態が第1の実施の形態と異
なるところは、送り量を感知する機構が多少異なり、ま
た該機構の機能を解除する機構を付加したのみであるの
で、第1の実施の形態と同様な部分の説明は省略する。
【0024】本実施の形態は、スライダー25が断面角
形で棒状をなし、その一端には回転刃28を支持し、他
端は円板状をなし且つ全長に渡り溝43が形成され、該
溝43の中にねじ軸30を回転可能に収容し、クリップ
44で軸方向の移動を抑えている。そして、本体20に
設けられた断面が四角形状の孔にスライド可能に支持さ
れている。また該スライダー25の円板状部分45には
クリック感を発生させる凹部35が複数形成されてい
る。また、ノブ31は凹部35と共にクリック感を発生
させるボールノッチ36を有し、ねじ32によりねじ軸
30に固定されている。
【0025】また、本体20にはねじ軸30に噛み合う
レバー付ハーフナット46がピン47により回動可能に
設けられ、ばね48により常時そのナット部がねじ軸3
0に接するように付勢されている。さらに、スライダー
25は本体20との間に設けられた復帰ばね49により
常時上方に付勢されている。なお、この復帰ばね49は
ハーフナット46とねじ軸25とを適度な力で噛み合せ
るために設けたものである。
【0026】このように構成された本実施の形態は、
(b)図の如く、レバー付ハーフナット46のナット部
がねじ軸30に噛み合っている場合には、ノブ31を回
転させれば、スライダー25を上下に移動させることが
できパイプを切断できる。その際は、円板状部45の凹
部35とボールノッチ36によりクリック音が発生し、
手にはクリック感が感じられる。また、(c)図の如
く、レバー付ハーフナット46をばね46の付勢力に抗
して矢印A方向に回動させればレバー付ハーフナット4
6のナット部とねじ軸30との噛み合いは外れ、ノブ3
1を回転させずともスライダー25を軸方向に自由に動
かすことができる。これにより、切断時以外はクリック
感が発生せず、使い勝手が向上する。
【0027】
【発明の効果】本発明のフレキシブル管用切断工具に依
れば、パイプ切断時にクリック音を発生すると共に、手
にもクリック感を感じさせることができ、回転刃の送り
を調整する目安を提供することができる。また、送り量
を感知する機構の機能を解除する機構を設けたことによ
り、クリック感が不要なときは、クリック音及びクリッ
ク感の発生を止めることが自由にでき、使い勝手の向上
が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレキシブル管用切断工具の第1の実
施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は(a)のc−c線における一部拡大断面
図、(d)は(c)図のd−d線における断面図であ
る。
【図2】本発明のフレキシブル管用切断工具の第2の実
施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は一部を
開切した側面図、(c)は(b)のc−c線における拡
大断面図である。
【図3】本発明のフレキシブル管用切断工具の第2の実
施の形態の作用を説明するための図である。
【図4】本発明のフレキシブル管用切断工具の第3の実
施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)及び
(c)は一部を開切した側面図である。
【図5】従来のフレキシブル管用切断工具を示す斜視図
である。
【図6】発明が解決しようとする課題を説明するための
図である。
【符号の説明】
20…本体 21,21′…軸受 22,22′,26…軸 23…下部大ローラ 24,24′…下部小ローラ 25…スライダー 27…スリット 28…回転刃 29,29′…上部ローラ 30…ねじ軸 31…ノブ 32…ねじ 33…袋ナット 34…座金 35…凹部 36,39…ボールノッチ 37,38…環状溝 40…Eクリップ 41,42…凹凸 43…溝 44…クリップ 45…円板状部 46…レバー付ハーフナット 47…ピン 48,49…ばね
フロントページの続き (72)発明者 檜垣 只広 大阪府東大阪市花園西町1−20−2 友井 荘8号 (72)発明者 高橋 昇 千葉県市川市市川南2丁目8番8号 京葉 瓦斯株式会社内 (72)発明者 佐藤 将国 千葉県市川市市川南2丁目8番8号 京葉 瓦斯株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3組のローラを用いてフレキシブル管を
    3点支持し、該フレキシブル管のまわりを回転させるこ
    とにより、1組のローラの軸を共用する回転刃により該
    フレキシブル管を切断するフレキシブル管用切断工具に
    おいて、 前記回転刃(28)を送るノブ(31)が所定の角度回
    動する毎にクリック感を発生する手段を設けたことを特
    徴とするフレキシブル管用切断工具。
  2. 【請求項2】 前記クリック感を発生する手段は、ノブ
    (31)に対向する本体(20)側の面上に、同一円周
    上で且つ等間隔に複数の凹部(35)を形成すると共
    に、ノブ(31)には、前記凹部(35)に落込み可能
    なボール(36a)と、該ボール(36a)を付勢する
    ばね(36b)とよりなるボールノッチ(36)を設け
    て成ることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル管
    用切断工具。
  3. 【請求項3】 3組のローラを用いてフレキシブル管を
    3点支持し、該フレキシブル管のまわりを回転させるこ
    とにより、1組のローラの軸を共用する回転刃により該
    フレキシブル管を切断するフレキシブル管用切断工具に
    おいて、 前記回転刃(28)を送るノブ(31)が所定の角度回
    動する毎にクリック感を発生する手段を設けると共に、
    該クリック感を発生する手段が不要なときに該手段を作
    動させないようにする手段を設けたことを特徴とするフ
    レキシブル管用切断工具。
  4. 【請求項4】 前記クリック感を発生する手段を作動さ
    せないようにする手段は、回転刃(28)を送るねじ軸
    (30)を回転させるノブ(31)を2分して外側ノブ
    (31a)と内側ノブ(31b)とし、 前記内側ノブ(31b)は、前記ねじ軸(30)に回動
    自在に取付けられると共に、クリック感を生ずる手段が
    設けられ、 前記外側ノブ(31a)は、内側ノブ(31b)と互い
    に係脱可能な係合手段が設けられ、且つ、前記ねじ軸
    (30)に軸方向に摺動可能で且つ回動不可能に取付け
    られたことを特徴とする請求項3記載のフレキシブル管
    用切断工具。
  5. 【請求項5】 前記クリック感を発生する手段を作動さ
    せないようにする手段は、回転刃(28)を支持するス
    ライダー(25)を駆動するねじ軸(30)に対し接離
    可能なハーフナット(46)を本体(20)に設けたこ
    とを特徴とする請求項3記載のフレキシブル管用切断工
    具。
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